JPS5913140A - カム装置 - Google Patents

カム装置

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JPS5913140A
JPS5913140A JP12005782A JP12005782A JPS5913140A JP S5913140 A JPS5913140 A JP S5913140A JP 12005782 A JP12005782 A JP 12005782A JP 12005782 A JP12005782 A JP 12005782A JP S5913140 A JPS5913140 A JP S5913140A
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JP
Japan
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gear
cam
magnet
force
electromagnet
Prior art date
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Granted
Application number
JP12005782A
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English (en)
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JPH0159455B2 (ja
Inventor
Katsuhiko Etsuno
越野 勝彦
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP12005782A priority Critical patent/JPS5913140A/ja
Publication of JPS5913140A publication Critical patent/JPS5913140A/ja
Publication of JPH0159455B2 publication Critical patent/JPH0159455B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D43/00Automatic clutches
    • F16D43/02Automatic clutches actuated entirely mechanically
    • F16D43/26Automatic clutches actuated entirely mechanically acting at definite angular position or disengaging after consecutive definite number of rotations

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Shutters For Cameras (AREA)
  • Electromagnets (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、小型でかつ省電力のカム装置に関する。
最近カメラ業界、テープレコーダ業界など製品の小型化
の進むなかで、電磁石やモータの回転力を利用し、人間
の力を使わず、各種動作をさせる製品が多くなっている
第1図、第2図により上記の用途に適する電磁石を用い
たカム装置の一例を説明する。
まず、第1図によシモータの回転力を得る機構について
説明する。ギア1はモータによって減速、され常に回転
し、ギア1aはこのギア1と同軸に固定されている。カ
ムギア2は、欠歯部2a 、 2bをもち、前記ギア1
aとかみ合い可能位置にある。
第1図(、) 、 (C)では、カムギア2の欠歯部2
a、2bがギア1aと対向位置にあシ、ギア1aの回転
力は伝達されていない。第1図(ロ)では、カムギア2
3べ ′ とギア1aがかみ合い、モータの回転力がカムギア2へ
伝達されている。このとき、カムギア2のカム面2Cと
伝達ピン3とが係合しており、カム面2Cの形状に応じ
て伝達ピン3は十分な力をもって移動される。このよう
に第1図(−)から(b) 、 (C)とカムギア2が
回転することによシ伝達ビン3が(−)の位置と(C)
の位置に設定できる。
この(−)と(C)の位置に伝達ピン3を保持しておく
機構を第2図に示す。第2図は第1図のカム装置の裏面
図であり、このカムギア2の裏に爪2dが設けられ、ロ
ック部材4の一端4aと当接し回転を係止されている。
このロック部材4は、他端4bに設けたばね6によシロ
ツクを保持するように付勢されている。またこのロック
部材4の他端4bには電磁石6が接続されている。第2
図(−)の状態から電磁石に通電すると、ばね6に抗し
てロック部材4は反時計方向に回動し、ロック部材の一
端4aとカムギアの爪2dとが離れ、カムギア2はフリ
ーの状態となる。そしてカム付勢バネ70弾発力により
爪2dが押されて回転力を受はカムギア2はギア1aと
かみ合いはじめ、第2図(b)のようになる。これが第
1図(b)に相当している。第2図(b)で電磁石6へ
の通電をやめればロック部材4は、ばね6によシ、再び
ロック位置にもどシすなわち第2図(−)の位置になる
ところが、一般的に電磁石は、第3図のように吸着力は
大きいが、可動鉄心のストロークが増すと急激に吸引力
が減少するという特性をもっている。よって、上記のカ
ム装置にこのような電磁石を使おうとすると、容量の大
きな、つまシは形状も大きく電流も多く流さなければな
らないものとなり、装置が大型化するという難点があっ
た。
本発明は、吸着マグネット型の電磁石を用いることによ
シ、小型化、省電力化を実現したカム装置を提供するも
のである。第4図は吸着マグネット型の電磁石(以下マ
グネット電磁石)の原理図、第6図はその特性線図、第
6図は本実施例の構成を示すものでカム機構とマグネッ
ト電磁石の動作を説明するためのものである。
まず第4図において吸着マグネット型電磁石の6ベ −
・ 構成を説明する。フレーム8にマグネットeと2本の固
定鉄心10.11が固定され、□固゛定鉄心10.11
にはコイル1番が巻かれてい着。この゛マグネット9に
は、固定鉄心10.11の先端10 & 、 11 a
’がN、S極にガるように着磁されており、一方コイル
12は電流を流すとこの磁力をうち消すような磁界を発
生する。また、固定鉄心の先端10a、11’aには可
動鉄心1j氷当接するようになっておシ、通□常は、マ
グネット9′の吸着力によって吸着している。そしてコ
イル12に通電することによシ吸着力がなくなシ、負荷
が開放される。なおこの10a、11a、1jの各吸着
面は、鏡面に仕上げられ吸着力を上げΣようになりてい
る。           □このマグネット電磁石の
特性を第5図に示す。
横軸に印加電圧■、縦軸に負荷Fをとり、可動鉄心13
に吸着力に対向した負荷Fをかけ、可−鉄心が落ち始め
る電圧をプロットしたものである。
前述のように、電磁石の吸着力は大きいめで、設定負荷
Fをその吸着力のW−狛に尼て保持□してお6ペ、−ソ 〈ことができる。そしてその臨界電圧v1  より大き
な電圧を印加すれば、ソレノイドの0N−OFFが可能
であシ、設定負荷F がとり出せ、ストロークによるロ
スも少なくノ切−が出せ、吸着力の自□から可動鉄箔を
゛もどすことはできず、他の力によりもkすことが必要
になるものである。 □第6図はこのマグネット電磁石
をカム機構に用いた本発明の一奥施例を示す。ギア1a
とカムギア2の関係は、第2図と同様であるが、ロック
7・ニムイ4の一端1’4 bはマグネット電磁石15
の可動鉄心13をある程度回動できるように保持し、他
□゛端14aはカムギア2の爪2dを係止している。
またミッグアーム14の下端14bにはもどしばね1′
6の一端が係止され、マグネット電磁石15あ吸着力に
対向してばね16で付勢され、マグネy’ ト艇fZけ
れば、ロックアームの端14aと爪”2 dの係止が外
れる方向にロックアームを回動させるように付勢ぎれて
いる。
7 、  ゛ ここで第6図(−)はマグネットの吸着力によりロック
(爪2dの係止状態)が保持され、カムギア2は第1図
の(a)あるいは(C)の状態を保っている。
この状態からマグネット電磁石16に通電するとマグネ
ットの吸着力が打消され、ばね16の力によりロックア
ームの端14aがはずれる。第6図(b)は、上述のよ
うにしてマグネット電磁石15が動作し、ギア1aとカ
ムギア2とがかみあうようになった所を示し、この時モ
ータの力がギア1aからカムギア2へ伝わる。そこでこ
のモータの力を利用し、前述の可動鉄心13をもどして
やる力をとυ出すために、カムギア2の爪2dの外側に
カム部2eを設け、ロックアームの先端14aと係合可
能としている。この時、可動鉄心13がある程度の回動
が可能ならば、カム部2eによυロックアーム14を回
動して吸着位置までもっていかなくても、少し手前でマ
グネットにより可動鉄心13は吸着され、また第6図(
、)の状態にもどることができる。
以上のように本発明によれば、一つのカムギアに、動力
を取り出すカム部と、ロック部材に係合する爪と、その
ロック部材をもとにもどすカム部を設けることにより、
マグネット電磁石をトリガー用として使用でき、小さな
電流で大きな駆動力を取シ出すことが可能になる。また
、部品点数も少なく、小型、軽量に構成できかつ省電力
化されているから、各種小型機器に適応して効果の大な
るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はカム装置の動作を示す平面図、第2図は電磁石
を用いたカム装置を示す裏面図、第3図は一般的な電磁
石の特性線図、第4図は吸着マグネット型電磁石の構造
図、第6図はその特性線図、第6図は本発明の一実施例
の動作を説明するための裏面図である。 1.1a・・・・・・ギア、2・・・・・・カムギア、
2a、2b・・・・・・欠歯部、2d・・・・・・爪、
2e・・・・・・カム部、13・・・・・・可動鉄心、
14・・・・・ロックアーム、15・・・・・・吸着マ
グネット型電磁石、16・・・・・・もどしばね。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 第3図 第6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 常時モータの回転力が伝達されているギアと、このギア
    とかみあい位置にあり、欠歯部をもつカムギアと、この
    カムギアを、欠歯部で前記ギアと対向させる位置に保持
    するロック部材と、このロック部材を、ロックをはずす
    方向に付勢するばねと、前記ロック部材の他端に保持さ
    れた可動鉄心と、ロック部材がロック位置にあるとき可
    動鉄心を吸着するマグネットと、このマグネットの吸着
    力を打ち消す方向に磁界を発生するコイルとを具備し 
    、前記カムギアがその欠歯部でギアと対向するロック位
    置から、前記コイルに電流を流し、吸着力が消えること
    によシロツク部材が前記ばねの力を受けて回動しロック
    を外すと、カムギアが前記ギアとかみ合ってモータの回
    転力をカムギアの第1のカム部に伝達し、一方前記カム
    ギアの第2のカム部によシ、モータの回転力を使ってロ
    ン2ページ ク部材を回動盲せて他端の可動鉄心をマグネットの吸着
    位置までもどし前記ロック位置に至らせるように構成し
    たことを特徴とするカム装置。
JP12005782A 1982-07-09 1982-07-09 カム装置 Granted JPS5913140A (ja)

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JP12005782A JPS5913140A (ja) 1982-07-09 1982-07-09 カム装置

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JPS5913140A true JPS5913140A (ja) 1984-01-23
JPH0159455B2 JPH0159455B2 (ja) 1989-12-18

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6166678A (ja) * 1984-09-10 1986-04-05 Shinko Seisakusho:Kk 印字機構
US5139891A (en) * 1991-07-01 1992-08-18 Olin Corporation Palladium alloys having utility in electrical applications

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58141447U (ja) * 1982-03-19 1983-09-22 ソニー株式会社 欠歯ギヤ間欠作動装置

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JPH0159455B2 (ja) 1989-12-18

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