JPH0510332Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0510332Y2 JPH0510332Y2 JP3973488U JP3973488U JPH0510332Y2 JP H0510332 Y2 JPH0510332 Y2 JP H0510332Y2 JP 3973488 U JP3973488 U JP 3973488U JP 3973488 U JP3973488 U JP 3973488U JP H0510332 Y2 JPH0510332 Y2 JP H0510332Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- movable
- fixed
- iron core
- yoke
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Magnetically Actuated Valves (AREA)
- Electromagnets (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、電磁弁等に用いられる電磁石に関す
る。
る。
従来、電磁弁等に用いられる電磁石は第2図
a,bに示されるようにヨーク1と、ヨーク1に
固定された固定鉄心2と、固定鉄心2に対して変
移自在に設けられた可動鉄心3と、固定鉄心2か
ら離隔するように矢印8方向に可動鉄心2を付勢
するスプリング4と、ヨーク1、固定鉄心2およ
び可動鉄心3とから成る磁路にボビン7を介して
巻き回され、通電されることによりスプリング4
の矢印8方向の付勢力に抗して可動鉄心3を固定
鉄心2に吸着させる電気巻線5とから成る。第2
図aに示される固定鉄心2と可動鉄心3との離隔
状態において、電気巻線5に通電して、第2図b
に示されるように電気巻線5により誘起された磁
束Φcの作用により吸着させる。
a,bに示されるようにヨーク1と、ヨーク1に
固定された固定鉄心2と、固定鉄心2に対して変
移自在に設けられた可動鉄心3と、固定鉄心2か
ら離隔するように矢印8方向に可動鉄心2を付勢
するスプリング4と、ヨーク1、固定鉄心2およ
び可動鉄心3とから成る磁路にボビン7を介して
巻き回され、通電されることによりスプリング4
の矢印8方向の付勢力に抗して可動鉄心3を固定
鉄心2に吸着させる電気巻線5とから成る。第2
図aに示される固定鉄心2と可動鉄心3との離隔
状態において、電気巻線5に通電して、第2図b
に示されるように電気巻線5により誘起された磁
束Φcの作用により吸着させる。
この後、所定電流以下に通電電流を漸減させる
と、磁束Φcによる磁気吸引力に対してスプリン
グ4による矢印8方向への付勢力が打ち勝ち、固
定鉄心2と可動鉄心3との吸着状態が開放され、
第2図aに示される状態に復帰する。
と、磁束Φcによる磁気吸引力に対してスプリン
グ4による矢印8方向への付勢力が打ち勝ち、固
定鉄心2と可動鉄心3との吸着状態が開放され、
第2図aに示される状態に復帰する。
しかし、上述の従来装置では固定鉄心2と可動
鉄心3間において間隔6を有するため、吸引初期
においては電気巻線5により誘起された磁束Φc
により十分な力で吸引できないため、電気巻線5
に大きな電流を流さなければならないという問題
点があつた。
鉄心3間において間隔6を有するため、吸引初期
においては電気巻線5により誘起された磁束Φc
により十分な力で吸引できないため、電気巻線5
に大きな電流を流さなければならないという問題
点があつた。
そこで、本考案は上述の問題点を解決するため
に提案されたもので、電気巻線への微少な通電電
流で動作する電磁石を提供することを目的とす
る。
に提案されたもので、電気巻線への微少な通電電
流で動作する電磁石を提供することを目的とす
る。
本考案は、ヨークと、該ヨークに固定された固
定鉄心と、該固定鉄心に対して変移自在に設けら
れた可動鉄心と、該固定鉄心から離隔するように
該可動鉄心を付勢するスプリングと、該ヨーク、
固定鉄心および可動鉄心とから成る磁路に巻き回
され、通電されることにより該スプリングの付勢
力に抗して該可動鉄心を該固定鉄心に吸着させる
電気巻線とから成る電磁石を改良するもので、 該可動鉄心は一対の鉄片から成り、該一対の鉄
片は所定間隔をおいて永久磁石を挟持し、該可動
鉄心の変移方向と該永久磁石の磁化方向が同一に
なるように該永久磁石は設けられ、該電気巻線に
無通電のときに、該所定間隔が該ヨークの端部に
ほほ対面するように該可動鉄心がもうけられたこ
とを特徴とする電磁石である。
定鉄心と、該固定鉄心に対して変移自在に設けら
れた可動鉄心と、該固定鉄心から離隔するように
該可動鉄心を付勢するスプリングと、該ヨーク、
固定鉄心および可動鉄心とから成る磁路に巻き回
され、通電されることにより該スプリングの付勢
力に抗して該可動鉄心を該固定鉄心に吸着させる
電気巻線とから成る電磁石を改良するもので、 該可動鉄心は一対の鉄片から成り、該一対の鉄
片は所定間隔をおいて永久磁石を挟持し、該可動
鉄心の変移方向と該永久磁石の磁化方向が同一に
なるように該永久磁石は設けられ、該電気巻線に
無通電のときに、該所定間隔が該ヨークの端部に
ほほ対面するように該可動鉄心がもうけられたこ
とを特徴とする電磁石である。
本考案によれば、可動鉄心は一対の鉄片から成
り、一対の鉄片は所定間隔をおいて永久磁石を挟
持し、可動鉄心の変移方向と該永久磁石の磁化方
向が同一になるように永久磁石は設けられ、電気
巻線に無通電のときに、該所定間隔がヨークの端
部にほほ対面するように可動鉄心が設けられる。
り、一対の鉄片は所定間隔をおいて永久磁石を挟
持し、可動鉄心の変移方向と該永久磁石の磁化方
向が同一になるように永久磁石は設けられ、電気
巻線に無通電のときに、該所定間隔がヨークの端
部にほほ対面するように可動鉄心が設けられる。
このため、電気巻線に無通電のときに、永久磁
石により誘起された磁束は抵抗値の高い所定間隔
を通過せずにヨークの端部を通過する。
石により誘起された磁束は抵抗値の高い所定間隔
を通過せずにヨークの端部を通過する。
この状態で電気巻線に通電すると電気巻線に寄
る磁束はヨークの端部で分流し、永久磁石により
誘起された磁束と減衰および重畳し合い、この重
畳された磁束により、可動鉄心の吸引初期におい
てヨークの端部と可動鉄心との間に大きな吸引力
を作用させる。
る磁束はヨークの端部で分流し、永久磁石により
誘起された磁束と減衰および重畳し合い、この重
畳された磁束により、可動鉄心の吸引初期におい
てヨークの端部と可動鉄心との間に大きな吸引力
を作用させる。
このため、本考案においては電気巻線への通電
電流は微少でも確実に動作する。
電流は微少でも確実に動作する。
可動鉄心と固定鉄心の吸着後は永久磁石により
磁束のみにより、吸着状態が維持され、さらに、
電気巻線に通電するスプリングの付勢力により可
動鉄心が固定鉄心から離隔するというラツチンツ
グ動作を行う。
磁束のみにより、吸着状態が維持され、さらに、
電気巻線に通電するスプリングの付勢力により可
動鉄心が固定鉄心から離隔するというラツチンツ
グ動作を行う。
以下、本考案を図面を参照してその実施例に基
づいて説明する。
づいて説明する。
第1図a,bは本考案の一実施例の断面図であ
る。
る。
本実施例は第2図a,bの従来装置と構成は共
通するが以下の点において異なる。
通するが以下の点において異なる。
可動鉄心3は一対の鉄片3a,3bから成り、
この一対の鉄片3a,3bはの所定間隔10をお
いて永久磁石9を挟持する。
この一対の鉄片3a,3bはの所定間隔10をお
いて永久磁石9を挟持する。
さらに、可動鉄心3の変移方向と永久磁石9の
磁化方向が同一になるように永久磁石9は設けら
れ、電気巻線5に無通電のときに、所定間隔10
がヨーク1の端部にほほ対面するように可動鉄心
3が設けられる。
磁化方向が同一になるように永久磁石9は設けら
れ、電気巻線5に無通電のときに、所定間隔10
がヨーク1の端部にほほ対面するように可動鉄心
3が設けられる。
次に、本実施例の動作について説明する。
第1図aに示されるように、電気巻線5に無通
電のときに、所定間隔10がヨーク1の端部1a
にほほ対面するように可動鉄心3が設けられるた
め、永久磁石9による磁束Φaは抵抗値の高い所
定間隔10を通過せずにヨーク1の端部1aを通
過する。
電のときに、所定間隔10がヨーク1の端部1a
にほほ対面するように可動鉄心3が設けられるた
め、永久磁石9による磁束Φaは抵抗値の高い所
定間隔10を通過せずにヨーク1の端部1aを通
過する。
この状態で電気巻線5に通電すると第1図bに
示されるように磁束Φcが誘起され、ヨーク1の
端部1aで磁束Φc1およびΦc2に分流され、磁束
Φaと磁束Φc1は重畳し、磁束Φaと磁束Φc2は減衰
する。
示されるように磁束Φcが誘起され、ヨーク1の
端部1aで磁束Φc1およびΦc2に分流され、磁束
Φaと磁束Φc1は重畳し、磁束Φaと磁束Φc2は減衰
する。
このため、磁束Φaと磁束Φc1との重畳により、
ヨーク1の端部1aと可動鉄心3の鉄片3aとが
吸引し合い、吸引初期においても十分な吸引力が
得られ、第1図cに示されるように固定鉄心2と
可動鉄心3とが吸着し、電気巻線5への通電が停
止されても、永久磁石9による磁束Φaで固定鉄
心2と可動鉄心3との吸着状態を保持する。
ヨーク1の端部1aと可動鉄心3の鉄片3aとが
吸引し合い、吸引初期においても十分な吸引力が
得られ、第1図cに示されるように固定鉄心2と
可動鉄心3とが吸着し、電気巻線5への通電が停
止されても、永久磁石9による磁束Φaで固定鉄
心2と可動鉄心3との吸着状態を保持する。
その後、さらに、電気巻線5に通電されると永
久磁石9による磁束Φaと電気巻線5による磁束
Φcは減衰し合い、スプリング4による矢印8方
向への付勢力により固定鉄心2から可動鉄心3が
離隔し、第1図aに示される状態に復帰する。
久磁石9による磁束Φaと電気巻線5による磁束
Φcは減衰し合い、スプリング4による矢印8方
向への付勢力により固定鉄心2から可動鉄心3が
離隔し、第1図aに示される状態に復帰する。
本実施例は以上説明したように、電気巻線への
通電電流は微少でも確実に、かつ、ラツチング動
作を行うという効果を奏する。
通電電流は微少でも確実に、かつ、ラツチング動
作を行うという効果を奏する。
第1図a,b,cは本考案の一実施例の断面
図、第2図a,bは従来装置の断面図である。 1……ヨーク、2……固定鉄心、3……可動鉄
心、3a,3b……鉄片、4……スプリング、5
……電気巻線、9……永久磁石、10……所定間
隔。
図、第2図a,bは従来装置の断面図である。 1……ヨーク、2……固定鉄心、3……可動鉄
心、3a,3b……鉄片、4……スプリング、5
……電気巻線、9……永久磁石、10……所定間
隔。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 ヨークと、該ヨークに固定された固定鉄心と、
該固定鉄心に対して変移自在に設けられた可動鉄
心と、該固定鉄心から離隔するように該可動鉄心
を付勢するスプリングと、該ヨーク、固定鉄心お
よび可動鉄心とから成る磁路に巻き回され、通電
されることにより該スプリングの付勢力に抗して
該可動鉄心を該固定鉄心に吸着させる電気巻線と
から成る電磁石において、 該可動鉄心は一対の鉄片から成り、該一対の鉄
片は所定間隔をおいて永久磁石を挟持し、該可動
鉄心の変移方向と該永久磁石の磁化方向が同一に
なるように該永久磁石は設けられ、該電気巻線に
無通電のときに、該所定間隔が該ヨークの端部に
ほほ対面するように該可動鉄心が設けられたこと
を特徴とする電磁石。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3973488U JPH0510332Y2 (ja) | 1988-03-28 | 1988-03-28 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3973488U JPH0510332Y2 (ja) | 1988-03-28 | 1988-03-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01143106U JPH01143106U (ja) | 1989-10-02 |
| JPH0510332Y2 true JPH0510332Y2 (ja) | 1993-03-15 |
Family
ID=31266230
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3973488U Expired - Lifetime JPH0510332Y2 (ja) | 1988-03-28 | 1988-03-28 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0510332Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7351517B2 (ja) * | 2019-12-03 | 2023-09-27 | 新電元メカトロニクス株式会社 | ソレノイド |
-
1988
- 1988-03-28 JP JP3973488U patent/JPH0510332Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01143106U (ja) | 1989-10-02 |
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