JPS62291768A - 磁気デイスク駆動装置 - Google Patents
磁気デイスク駆動装置Info
- Publication number
- JPS62291768A JPS62291768A JP13418586A JP13418586A JPS62291768A JP S62291768 A JPS62291768 A JP S62291768A JP 13418586 A JP13418586 A JP 13418586A JP 13418586 A JP13418586 A JP 13418586A JP S62291768 A JPS62291768 A JP S62291768A
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- Japan
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- carriage
- force
- magnetic
- magnet
- spring
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- Pending
Links
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- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 claims description 9
- 238000013459 approach Methods 0.000 abstract description 2
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 2
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- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
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- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Supporting Of Heads In Record-Carrier Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
&発明の詳細な説明
〔産業上の利用分野〕
本発明は、磁気ディスク駆動装置のヘッド位置決め機構
の非動作時の固定手段に関する。
の非動作時の固定手段に関する。
従来の磁気ディスク駆動装置のヘッド位置決め機構の非
動作時の固定手段は、第4図に示すように、ヨーク43
と鉄心42からなる磁気回路にコイ#44を配゛シ、通
電しない時は、鉄心42に連動するロック爪41が付勢
したバネ力によってヘッド位置決め可動部材(以下キャ
リッジと呼ぶ)又は、キャリッジを動かすためのモータ
ー軸をロックする構造となっていた。
動作時の固定手段は、第4図に示すように、ヨーク43
と鉄心42からなる磁気回路にコイ#44を配゛シ、通
電しない時は、鉄心42に連動するロック爪41が付勢
したバネ力によってヘッド位置決め可動部材(以下キャ
リッジと呼ぶ)又は、キャリッジを動かすためのモータ
ー軸をロックする構造となっていた。
その他には、輸送時にのみ使用する固定ネジ等で固定し
ている例もあった。
ている例もあった。
しかし、前述の従来技術では、ソレノイドやロック機構
に多くの部品を要し、ディスク駆動中には、ソレノイド
に通電しつづければない。このため消費電流が増加する
という問題点を有する。しかも、経時変化やばらつきに
よって、また断線によってソレノイドが吸引しなくて、
キャリッジが移動できない事故が発生するという問題点
も有していた。他の従来技術として輸送時のみ外部から
ネジ化めする方法もあったが、使用前に使用者が、はず
さなければならない手間が必要だし、コンビエータ−シ
ステムに組み込まれてからは、弁動作、移動時に振動や
衝撃に対して内部の機構や、保存されるべき情報が破壊
される事故が生じやすいという問題点を解決するもので
、その目的とするところは、部品点数が少なく安価で、
組み立て。
に多くの部品を要し、ディスク駆動中には、ソレノイド
に通電しつづければない。このため消費電流が増加する
という問題点を有する。しかも、経時変化やばらつきに
よって、また断線によってソレノイドが吸引しなくて、
キャリッジが移動できない事故が発生するという問題点
も有していた。他の従来技術として輸送時のみ外部から
ネジ化めする方法もあったが、使用前に使用者が、はず
さなければならない手間が必要だし、コンビエータ−シ
ステムに組み込まれてからは、弁動作、移動時に振動や
衝撃に対して内部の機構や、保存されるべき情報が破壊
される事故が生じやすいという問題点を解決するもので
、その目的とするところは、部品点数が少なく安価で、
組み立て。
やすく、1i整も容品で確実に動作する、非動作輸送時
にキャリッジをロックし、機構や保存されるべき情報を
保護するメカニズムを有する磁気ディスク駆動装置を提
供するところにある。
にキャリッジをロックし、機構や保存されるべき情報を
保護するメカニズムを有する磁気ディスク駆動装置を提
供するところにある。
本発明の磁気ディスク駆動装置は、ヘッドを位置決めを
するアクチェーター機構において、アクチェーター構成
部材が、位置決め用のモーターの他に、マグネット又は
磁性体を搭載したヘッド位置決め可動部材と、フレーム
に片側を固定されたバネ及びバネの他端で付勢され、マ
グネット又は磁性体と吸引力が作用するマグネット又は
磁性体を搭載した有限範囲可動な部材とから構成される
こぶを特徴とする。
するアクチェーター機構において、アクチェーター構成
部材が、位置決め用のモーターの他に、マグネット又は
磁性体を搭載したヘッド位置決め可動部材と、フレーム
に片側を固定されたバネ及びバネの他端で付勢され、マ
グネット又は磁性体と吸引力が作用するマグネット又は
磁性体を搭載した有限範囲可動な部材とから構成される
こぶを特徴とする。
本発明の上記の構成によれば、キャリッジが、情報トラ
ック外にある輸送時pツク位置に来ると、フレームにバ
ネで付勢された有限範囲可動な部材(以下、マグネット
と呼ぶ)がキャリッジ間に働く磁石による力で、バネの
力に打ち勝りて、キャリッジ側へ移動し、フレームをは
さみ込む形でキャリッジを固定する。再び、情報を記録
再生するときは、モーター等の力によってキャリッジが
充分な距離だけ情報トラック方向に移動すれば磁石の力
がバネの力より弱くなりてマグネットは、キャリッジか
ら離れる方向へバネの力によりて移動する。この状態に
なれば、情報トラック領域にキャリッジが居るかぎり、
キャリッ、ジが、マグネットにもつとも近すいた位置で
も、マグネットは移動してロック状態にならないような
力関係にしである。すなわち、マグネットからは大きな
力の影響はないように設定できる。
ック外にある輸送時pツク位置に来ると、フレームにバ
ネで付勢された有限範囲可動な部材(以下、マグネット
と呼ぶ)がキャリッジ間に働く磁石による力で、バネの
力に打ち勝りて、キャリッジ側へ移動し、フレームをは
さみ込む形でキャリッジを固定する。再び、情報を記録
再生するときは、モーター等の力によってキャリッジが
充分な距離だけ情報トラック方向に移動すれば磁石の力
がバネの力より弱くなりてマグネットは、キャリッジか
ら離れる方向へバネの力によりて移動する。この状態に
なれば、情報トラック領域にキャリッジが居るかぎり、
キャリッ、ジが、マグネットにもつとも近すいた位置で
も、マグネットは移動してロック状態にならないような
力関係にしである。すなわち、マグネットからは大きな
力の影響はないように設定できる。
第1図は、本発明の実施例における磁気ディスク駆勢装
置の側面図であって、非動作状態を示す。有限範囲移動
可動部材自身が磁性体もしくはマグネ、トを搭載してい
れば良いが、以下これをマグネ、トと呼ぶことにする。
置の側面図であって、非動作状態を示す。有限範囲移動
可動部材自身が磁性体もしくはマグネ、トを搭載してい
れば良いが、以下これをマグネ、トと呼ぶことにする。
マグネット1が、片側がフレームに固定されたバネ2の
引張力に打ち訪ってキャリッジ5の端部に固着された磁
性体4との磁気的な吸引力で、フレーム3の凸部をはさ
み込んでキャリッジ5をフレーム3・に固定している。
引張力に打ち訪ってキャリッジ5の端部に固着された磁
性体4との磁気的な吸引力で、フレーム3の凸部をはさ
み込んでキャリッジ5をフレーム3・に固定している。
このときの固定力を?。
で表わすと、キャリッジ5が、移動用モーターで1゜以
上の力で磁気力に打ち勝って左方へ動き出せば磁気力が
減少することをグラフで示しである第2図は、前記本発
明の実施例における磁気ディスク駆動装置の側面図であ
って、キャリッジ5が前述の固定状態から解かれて、情
報記録領域にヘッド位置がある状態を示す。キャリッジ
5が情報領域乙の範囲にある場合は、キャリッジ端部の
磁性体が、マグネットに近づいてもP点において最大F
Dの力しか受けない。バネによる引っばり力は7Dより
小さく設定しである非動作及び輸送時はキャリッジ端部
が、Q点まで移動して、磁気による力がyaになる。こ
のときバネ2の引っばり力は?sより小さくしであるの
でマグネットはキャリッジ側へ移動し、第1図の状態に
なりキャリッジをロックすることになる。
上の力で磁気力に打ち勝って左方へ動き出せば磁気力が
減少することをグラフで示しである第2図は、前記本発
明の実施例における磁気ディスク駆動装置の側面図であ
って、キャリッジ5が前述の固定状態から解かれて、情
報記録領域にヘッド位置がある状態を示す。キャリッジ
5が情報領域乙の範囲にある場合は、キャリッジ端部の
磁性体が、マグネットに近づいてもP点において最大F
Dの力しか受けない。バネによる引っばり力は7Dより
小さく設定しである非動作及び輸送時はキャリッジ端部
が、Q点まで移動して、磁気による力がyaになる。こ
のときバネ2の引っばり力は?sより小さくしであるの
でマグネットはキャリッジ側へ移動し、第1図の状態に
なりキャリッジをロックすることになる。
以上述べたように本発明によれば、適当な強さのバネ力
と磁気的な結合力の作用により、キャリッジを固定する
ための可動部材の動きによって、情報記録再生時には、
はとんどキャリッジに外力を与えないで、輸送時には強
力にキャリッジを一定することができる。第3図に示す
ようにただ単に磁気的な固定力を発生させるようにする
と、情報記録再生領域においてキャリッジに余分な力が
働き正確な位置決めが困難であったり、余分な電流を消
費したりする。しかも従来のソレノイドによるロック機
構に比して構造が簡単であり、安価で組み立てやすい構
造の磁気ディスク駆動装置を提供できる。しかも断線に
より起動しないという事故もなくなり、信頼性の高い磁
気ディスク駆動装置を提供できる。という効果を有する
。なお、マグネ、トと磁性体をキャリッジと可動部材で
入れかえても同様の効果を生ずることは言うまでもない
。さらには、実施例では直線型のアクチェーターで示し
たが、回転型のアクチェーターでも同様の構造となるよ
う構成できる。
と磁気的な結合力の作用により、キャリッジを固定する
ための可動部材の動きによって、情報記録再生時には、
はとんどキャリッジに外力を与えないで、輸送時には強
力にキャリッジを一定することができる。第3図に示す
ようにただ単に磁気的な固定力を発生させるようにする
と、情報記録再生領域においてキャリッジに余分な力が
働き正確な位置決めが困難であったり、余分な電流を消
費したりする。しかも従来のソレノイドによるロック機
構に比して構造が簡単であり、安価で組み立てやすい構
造の磁気ディスク駆動装置を提供できる。しかも断線に
より起動しないという事故もなくなり、信頼性の高い磁
気ディスク駆動装置を提供できる。という効果を有する
。なお、マグネ、トと磁性体をキャリッジと可動部材で
入れかえても同様の効果を生ずることは言うまでもない
。さらには、実施例では直線型のアクチェーターで示し
たが、回転型のアクチェーターでも同様の構造となるよ
う構成できる。
第1図は、本発明の磁気ディスク駆動装置の一実施例の
非動作状態を示す主要側面図。 第2図は、本発明の磁気ディスク駆動装置の同上例の記
録再生状態を示す主要側面図。 第3図は、本発明の効果と比較するための、磁気的な力
だけで固定する場合の磁気ディスク駆動装置の側面図。 第4図は、従来の、ソレノイドを用いた場合の磁気ディ
スク駆動装置の側面図。 1・・・・・・・・・マグネット 2・・・・・・・・・ハネ 3・・・・・・i−フレーム 4・・・・・・・・・磁性体 5・・・・・・・・・キャリッジ 6・・・・・・・・・ヘッド・マウント7・・・・・・
・・・ヘッド 8・・・・・・・・・ディスク 41・・・・・・ロック爪 42・・・・・・鉄 心 43・・・・・・ヨーク 44・・・・・・コイル 46・・・・・・バ ネ L・・・・・・・・・データ領域 FD・・・・・・P点における磁気によるカフS・・・
・・・Q点における磁気による力?0・・・・・・8点
における磁気による力(キャリッジを固定する力) 以 上 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人 弁理士最上務(他1名) 第1図 第2図
非動作状態を示す主要側面図。 第2図は、本発明の磁気ディスク駆動装置の同上例の記
録再生状態を示す主要側面図。 第3図は、本発明の効果と比較するための、磁気的な力
だけで固定する場合の磁気ディスク駆動装置の側面図。 第4図は、従来の、ソレノイドを用いた場合の磁気ディ
スク駆動装置の側面図。 1・・・・・・・・・マグネット 2・・・・・・・・・ハネ 3・・・・・・i−フレーム 4・・・・・・・・・磁性体 5・・・・・・・・・キャリッジ 6・・・・・・・・・ヘッド・マウント7・・・・・・
・・・ヘッド 8・・・・・・・・・ディスク 41・・・・・・ロック爪 42・・・・・・鉄 心 43・・・・・・ヨーク 44・・・・・・コイル 46・・・・・・バ ネ L・・・・・・・・・データ領域 FD・・・・・・P点における磁気によるカフS・・・
・・・Q点における磁気による力?0・・・・・・8点
における磁気による力(キャリッジを固定する力) 以 上 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人 弁理士最上務(他1名) 第1図 第2図
Claims (1)
- フレームに取り付けられたスピンドルモーター及び、該
スピンドルモーターに取り付けられた少なくとも一枚の
ディスク及び、該ディスクに情報を記録再生する少なく
とも一個のヘッド及び、該ヘッドを位置決めするアクチ
エーターからなる機構において、該アクチエーター構成
部材が、位置決め用のモーターの他に、マグネット又は
磁性体を搭載したヘッド位置決め可動部材と、前記フレ
ームに片側を固定されたバネ及び、該バネの他端で付勢
され、前記マグネット又は磁性体と吸引力が作用するマ
グネット又は磁性体を搭載した有限範囲可動な部材とか
ら構成されることを特徴とする磁気ディスク駆動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13418586A JPS62291768A (ja) | 1986-06-10 | 1986-06-10 | 磁気デイスク駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13418586A JPS62291768A (ja) | 1986-06-10 | 1986-06-10 | 磁気デイスク駆動装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62291768A true JPS62291768A (ja) | 1987-12-18 |
Family
ID=15122425
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13418586A Pending JPS62291768A (ja) | 1986-06-10 | 1986-06-10 | 磁気デイスク駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62291768A (ja) |
-
1986
- 1986-06-10 JP JP13418586A patent/JPS62291768A/ja active Pending
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