JPS59126425A - 自己硬化性改質エポキシ樹脂組成物およびその水散体 - Google Patents

自己硬化性改質エポキシ樹脂組成物およびその水散体

Info

Publication number
JPS59126425A
JPS59126425A JP57150271A JP15027182A JPS59126425A JP S59126425 A JPS59126425 A JP S59126425A JP 57150271 A JP57150271 A JP 57150271A JP 15027182 A JP15027182 A JP 15027182A JP S59126425 A JPS59126425 A JP S59126425A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
epoxy resin
carboxylic acid
weight
unsaturated carboxylic
resin composition
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP57150271A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6338047B2 (ja
Inventor
Fumio Hosoi
細井 文雄
Takashi Sasaki
隆 佐々木
Miyuki Hagiwara
幸 萩原
Shigenori Ekusa
江草 茂則
Yasushi Nanishi
名西 靖
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Atomic Energy Agency
Original Assignee
Japan Atomic Energy Research Institute
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Japan Atomic Energy Research Institute filed Critical Japan Atomic Energy Research Institute
Priority to JP57150271A priority Critical patent/JPS59126425A/ja
Priority to US06/508,564 priority patent/US4486280A/en
Publication of JPS59126425A publication Critical patent/JPS59126425A/ja
Publication of JPS6338047B2 publication Critical patent/JPS6338047B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F283/00Macromolecular compounds obtained by polymerising monomers on to polymers provided for in subclass C08G
    • C08F283/10Macromolecular compounds obtained by polymerising monomers on to polymers provided for in subclass C08G on to polymers containing more than one epoxy radical per molecule

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Epoxy Resins (AREA)
  • Macromonomer-Based Addition Polymer (AREA)
  • Graft Or Block Polymers (AREA)
  • Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は自己硬化性エポキシ樹脂組成物ならびにその水
分散体に関する。さらに詳しくは、本発明は基本的には
エポキシ樹脂、α、β−不飽和カルボン酸の第四級アル
キルアンモニウム塩もしくは、α、β−不飽和カルボン
酸と第6級アミンを混合することによって形成されろ中
和物からなる混合物に電子線を照射することによって得
られろ自己硬化性エポキシ樹脂組成物ならびにその水分
散体に関する。
エポキシ樹脂は機械的性質や、耐熱・耐薬品性、接着性
に優れているため積層板、接着剤あるいは塗料用の熱硬
化性樹脂として広く使用されている。
一方、エポキシ樹脂などの合成樹脂を薄層フィルム化す
る場合、これまで有機浴剤が媒体とじて使用されてきた
が、環境保全、省資源などの社会的見地から、これらは
水分散体へと転換が迫られており、水分散樹脂の開発が
多方面において行なわれている。   − 合成樹脂を水分散化する技術としては、これまでのとこ
ろ+11樹脂を界面活性剤を用いて水を主成分とする媒
体中に強制的に乳化する方法(強制乳化法)および(2
)重合可能な親水性ビニル化合物をグラフトする方法(
親水基グラフト法)が提案されている。エポキシ樹脂を
水分散化する方法としては、現在のところ+1)の強制
乳化法が用いられている。しかし、この方法によって得
られる水分散体は、(イ)エポキシ樹脂と水とが分離し
易く安定性が悪い、(ロ)エポキシ樹脂の分散状態が不
均一であり、大小さまざまな粒子となって分散している
この1こめ硬化反応が不均一となり良好な性能が得られ
ない、(ハ)多量の界面活性剤を使用するため。
薄膜の耐水性および接着性が恋いのみならず、薄膜中に
残存する界面活性剤が水中に溶出するなどの欠点がある
。一方、(2)の親水基グラフト法は。
比較的最近提案されたものであり(例、特公開昭53−
1228)、グラフト分子中の親水基をアルカリ、もし
くは酸で中和することにより水分散体を提供するもので
ある。しかし、この方法は、(イ)有機溶剤中での反応
であるため多量の有機浴剤を使用し、且つ残存モノマー
の除去が難しい、(ロ)グラフト効率が低く、非グラフ
ト物とグラフト物とが相分離し易い、()→親水基ラグ
ラフトぜしめたのち、アルカリまたは酸を用いて中和す
るため、エポキシ樹脂の分散状態が不均一となり、樹脂
と水とが分離し易い、に)このため硬化反応が不均一と
なり良好な性能が得られない、などσ)欠点がある。
従って、従来技術の欠陥を根本的に改良し5耐水性、耐
溶剤性、物理的性質にすぐれ且つ化学的安定な水分散用
樹脂組成物の合成法を確立′1−ろごとは1社会的およ
び工業的見地から極めてtit: iなことである。
本発明の目的は、上述した従来技術の欠陥を根本的に解
決する新しい技術を提供することにあり、基本的にはエ
ポキシ樹脂とラジカル重合性の親水性不飽和単量体との
混合物に電子線を照射することにより、自己硬化性水分
散用樹脂組成物を提供することにある。すなわち1本発
明の基本的要旨は、固体もしくは液状のエポキシ樹脂と
αtβ−不胞和カルボン酸の第四級アルキルアンモニウ
ム塩との混合物を適当な形状にしたのち電子線を照射し
、エポキシ4ケ1脂に該不飽和単量体をグラフト重合せ
しめるか、あるいは、エポキシ樹脂とα。
β−不飽和カルボン酸との混合物に第6級アミンを加え
、あらかじめα、β−不飽和カルボン酸を中和物とした
のち適当な形状にし、電子線を照射しエポキシ樹脂に該
不飽和単量体2り゛ラフト重合せしめ、水分散用樹脂組
成物をに’Aることにある。
樹脂中に存在するカルボキシル基を第6アミン等を用い
て4級化する方法は、樹脂を水溶化する方法として古く
から知られている。したがって、熱または電子線などを
含む電離性放射線を用い。
エポキシ樹脂にα・β−不年始カルボン改なグラフト重
合せしめたのち、アミン等のアルカリ水を用いてカルボ
ン酸な中和することにより、エボキシ樹脂は水分散可能
となる。しかし、この方法によって得られる水分散体は
、エポキシ樹脂の分散状態が不均一であり、大小さまざ
まの粒子が存在し5保存安定性が極めて悪く、また硬化
反応も不均一になるため、耐水、耐溶剤性や物理的性質
が劣る。本発明者らはこの原因について鋭意検討を重ね
た結果、不飽和カルボン酸化グラフト重合せしめた改質
エポキシ機側?水分散化させるには、改質エポキシ樹脂
馨あらかじめ少量のYG剤に溶解まπは膨潤させ、しか
る後にアルカリ水な加え水分散体とせしめるが、水分散
体中のエポキシ樹脂の粒径は、改質エポキシ樹脂を少量
の溶剤に浴pJイまたは膨潤せしめた段階で決定される
ということを見いだした。この結論を基に、さらに検討
を進めた結果、粒径が均一でしかも保存安定性や薄膜と
したときに物理的性質にすぐれた水分散体を得るには、
浴剤に溶解まπは膨潤せしめた段階でエポキシ樹脂との
相分離乞容易に起こすような親水性不飽和単重体をグラ
フト重合せしめておくことが必袈であるとの推論を得た
。本発明者らは、この推論に基づきα、β−不飽和カル
ボン酸の第四級アルキルアンモニウム塩を一成分とする
エチレン性年始和単前体を電子線同時照射法によりグラ
フト重合せしめたところ、アミンがエポキシ側屈f)硬
化剤として作用すると予想されるにもかかわらず、ゲル
化が起こることなく、保存安定性に優れ且つ粒径分布の
小さい水分散体が得られること、およびこの水分散体は
加熱することによって楓れた自己硬化性を示すことを見
い出し罠。さらに。
α瞥β−不飽和カルボン酸の第4級アルキルアンモニウ
ム塩に代えて、α・β−不年始カルポン酸な一成分とす
るエチレン性年始和単i体をエポキシ樹脂に混合したの
ち、第3級アミンを加えα・β−不年始刀ルポン酸をあ
らかじめ中和し1次いでグラフト重合せしめた場合にも
同様の結果が得られることン児い出し1本発明を完成さ
せた。
本発明σ稲l成物を製造する基本的な方法は、エポキシ
佃脂(以下“成分A”と略記する場合がある)とα、β
−不飽相年始ボン敵の第4級アルキルアンモニウム塩も
しくはα・β−不年始力ルボン酸と第6級アミンを混合
することによって形成される中和物(以下“成分B′と
略記する場合がある)とから成る混合物を適当な形状に
せしめたのち電子線ヲ照射しグラフト重合せしめろこと
からなる。また、上述したように。
1成分A′および1成分B IIからなる系に、1分子
中にエチレン性不飽和結合を1 (11/a有する重合
性給a°体(以下゛成分C′と略記する場合かある)を
加えたのち電子紛共グラフト軍合せしめても、エポキシ
樹脂を自己硬化性を有する水分散用能なエポキシ樹脂と
′f、【る。この際使用される”成分C”は1成分B”
の″成分A″への溶解を助けるために用いられるもσ)
である。゛陵1分G Tlを併用することにより“成分
B”の“取分A 11に対するグラフト重合か高められ
ることによりわlli¥組成物の水分散化はより容易に
なる。従って“成分C”を使用する思想も本発明に包含
される。ま・た“成分B”は水またはアルコールを含め
fC極性浴溶媒のみh」溶でt)ることから、″成分B
”の混合に際し少量の本機溶媒を併用することは“成分
A″に対する溶解を助けるうえで重要である。
本発明において、混合物に電子線を照射すると単量体の
一部はエポキシ樹脂にグラフト重合し。
グラフト重合体、非グラフト重合体、および非グラフト
エポキシ樹脂がミクロに均一に分散した固体が得られろ
。ここでいう“グラフト重合体とはエボキシオη1脂に
α、β−不飽和年始ボン配の第四級アルキルアンモニウ
ム塩もしくはα、β−不飽和カルボン酸の中和中がグラ
フト重合したものであり、乳化剤として作用し、非グラ
フトエポキシ樹脂ケ水系溶剤中に安定に分数させ得る機
能を示す。’f、 fc、ここでいう非グラフト重合体
とは単”機体がグラフト重合することなく付加重合した
ものであり、水に用済もしくは分散可能である。したが
って、前述の照射によって生成しり楡脂はすべて水に分
散し得る成分からね成されている。
以下9本発明の内容をさらに詳細に説明する。
本発明でいうエポキシ樹脂とは、いわゆるビスフェノー
ルA型ジグリシジルエーテル (通常 n = Q〜8) で代表される公知のエポキシ樹脂を用いることがテキル
カ、その分子内にメヶレン基ま*ハ:r−チvン基を1
個以上含み、且つ非芳香族性の炭素−炭素二重結合を含
まないことが望ましい。これは電子線照射によるグラフ
ト効率を菌めるとともに架橋を防止するためである。本
発明の必’yA 5M、 分テあるα、β−不飽和カル
ボン酸の第四級アルキルアンモニウム塩とは、実質上ア
ルキル基がメチル基あるいはエチル基であるような第四
級アルキルアンモニウム塩トαpβ−不飽和カルボン酸
との反応によって形成されるアンモニウム塩であり、一
般式 で示され、具体的にはアクリル酸デトラメチルアンモニ
ウム塩、メタクリル酸テトラメチルアンモニウム塩、イ
タコン酸モノメチルテトラメチルアンモニウム塩、イタ
コン酸モアノブチルテトラメチルアンモニウム塩、マレ
イン酸モノメチルテトラメチルアンモニウム塩、マレイ
ン酸ジテトラメチルアンモニウム塩、アクリル酸テトラ
エチルアンモニウム塩、メタクリル酸テトラエチルアン
モニウム塩、イタコン酸モノメチルテトラエチルアンモ
ニウム塩、イタコン酸ジテトラエチルアンモニウム塩、
マレイン醒モノテトラエチルアンモニウム塩、マレイン
酸シテトラエチルアンモニウム塩などが例示される。ま
た、α、β−不飽和カルボン酸の中和物とは、アクリル
酸、メタクリル酸なとのα・β−不飽和カルボン酸にト
リエチルアミン、トリプロピルアミン、ジメチルアミン
エタノール、ジエチルアミノエタノールなどの第6級ア
ミンを加えることKよって形成される中和塩である。こ
れらの重合物は水を加えることによって解離し、グラフ
ト重合体鎖および非グラフト重合体鎖に負の電荷を与え
る。これらの成分の組成物中の割合は、5〜15重量%
であり、好まシくハロ〜10重量係である。これは、6
車量係以下では水への再分散が難かしく、また15重量
係以上では水分散後の安定性が不良になるからである。
また、その他の重合可能なエチレン性不飽和単量体(“
成分C”)としては、エポキシ樹脂と相溶性のあるもの
が望ましく、七ツマ−のエポキシ樹脂への#解を助ける
ために用いられる。″成分C″を具体的に例示するとス
チレン、β−メトキシスチレン、α−メグ°ルスチレン
、アクリル酸およびメタクリル酸等の不飽和カルボン酸
、アクリル酸エステル、メタクリル酸エステル、アクリ
ロニトリル、メタクリロニトリル等である。本発明の樹
脂組成物において1成分C″は48重、t%以下の効果
的量で使用される。これは、48重量%以上にすると”
成分A”、“成分B”および°成分C″からなる系の粘
度が極端に低下し1重合ケ完結させるに要する電子線の
照射量が著しく大きくなることおよび架橋等の副次的反
応が無視し得なくなるからである。冷却装置等を用いて
一50C以下の温度に保ち、系の粘度低下を抑えろ方法
も考えられるが、電子線照射等の発熱をも考舐すると、
これに袈する費用およびエネルギーも多大となるばかり
か、重合速度が極めて遅くなることからも不適である。
本発明において1成分C”を使用する場合には1成分A
”と1成分C”σ)混合物を作り、これに“城外B″を
添加する。″■分A”と“成分C”の混合物を作る際、
低分子量り)エポキシ松脂なら低粘性なので60〜70
iCに加温し通常の攪拌機を用いて攪拌すれば良く、部
分子量のエポキシ樹脂では尚粘性であるためニーグーな
どを用いる。
この時100C以下の適当な温度に加温しても良い。“
成分A”と1成分C”の混合物に“成分B”を添加する
際、エポキシ基とアンモニウム塩との反応を防ぐため4
0C以下の温度に抑舗することが好ましい。この際アン
モニウム塩の多くは水またはアルコールなどを含めた極
性溶媒にのみ司法であるから、均一に混合するため少量
の溶剤を加えることは極めて有効である。また以上の操
作は、電子線による反応を促進するため不活性ガスの存
在下で混合することもある。
℃成分A″1成分B″−成分C″の混合物は厚さ0.1
.lJlのシート状にしてポリエステルフィルムなどで
被憬して照射する。シート全体の厚さは用いる電子加速
器の電子線の飛程によって決定される。電子線の照射に
あ1こっては、−5(JC〜50Cの温度で線量”41
 X 10’〜ろX107rad/秒好ましくは[1,
5〜25 M rad/秒で全線tft 5〜50 M
 radを照射する。照射源Kを限定したのは一50C
以下に冷却することは1冷却コスト上不利であるばかり
か5反応速度の低下を招くρ・らであり、また50C以
上の照射では架橋反応の恐れがあるからである。紛量率
は実用的な装置の性能から限定されろものであるが、照
射線量については5Mrad以下の線量では残存モノマ
ー量が大になり逆に50Mrad以上の太線量は必要な
くむしろ架橋などの弊害を招く。照射によって得られた
固化物は適当な方法によって平均粒径1間以下程度に微
粉砕され、有機溶剤に溶解あるいは膨潤させ、これに水
を混合攪拌すると水分散体が得られろ。ここで用いられ
る有機溶剤は、n−ブタノール、シクロヘキサノン、プ
チルセロリルプ、テトラヒドロフラン等の一独以上で好
ましくは、n−ブタノールを25重量係以上含むもので
、その組成は用いる“B″および”成分C”の組成に応
じて選択され、その添加量は通常樹脂100重量部に対
し30〜100重は部である。
有機’A4剤への溶解水分散化の操作は50C以丁の偏
置で行なうことが不ましい。これは本発明におけろ改質
エポキシ但」脂組成物が1本質的に自己硬化性を有する
からである。まπ、那える水の分量は通常粉体100重
量部に対して60〜1000重量部であり、好ましくは
100〜700本食部である。
この分散過程で特に重要なのは、前述の電子線照射処理
を行なって変性し罠エボキン樹脂は特に乳化能力にすぐ
れており、電子線照射処理していないエポキシ樹脂をも
水に分散できる点にある。
このためには、′4子線照射処理したエポキシ樹脂粉末
と未処理エポキシ樹脂とをよく混合し、これに有機溶剤
を加えて俗″N4あるいは膨潤させたσ)ち水乞加えて
攪拌すれば良い。分散し得る未処理エポキシ樹脂の量は
、電子線照射処理に用いたα・β−不年始カルボン酸の
第四級アルキルアンモニウム塩もしくはα、β−不飽和
カルポン酸中和物の構造および量、ならびに照射条件に
依存するが、通常電子線照射処理したエポキシ樹脂1θ
O軍%二部あたり20〜300重呈部である。
また1本発明の組成物においては“成分B″化用ること
により自己硬化性が付与されるので。
楡かげする際には特に硬化促進剤を必要としない点は本
発明の大きな特徴である。しかしながら、さらに硬化速
度を促進するため公知の方法、例えば水溶性アミノ樹脂
を硬化促進剤として少量添加するなどσ)方法な採用す
ることは(iilら差し支えない。
以下実施例?掲げ本発明の効果を具体的に説明する。
実施例1〜2 エポキシ樹脂(エピコー1−1[107,シェル化学製
)20()i粉砕器に入れ、200メツシユ以下の微粉
末に破砕した。この粉末1007−を表1に示したメタ
ノールおよびメタクリル醸テトラメチルアンモニウムと
共にそれぞれ所定量ヲ攪拌棒、素案ガス尋人管、温度計
および冷却管を収りつけfc−5Q Oabの4つロガ
ラスフラスコに装荷し混合した。冷却水ケMtLながら
室温で1時間汎称し、原料が均一に混相した混合物とし
1こ。混合物はポリエチレン装の辰に封入したのち、氷
袷上で電子線(ダイナミドロン型”電子加速器、電子株
エネルキ−2MeV 、 ’rji流値6mA ) ’
&照射し固化させfc、。
このときのモノマーの転化4=はそオtぞれ第1表σ〕
通りであつ、友。
次にこの粉体50g−をそれぞれ600酩の円筒型フラ
スコに入れ、ブタノール、シクロヘキサノン、ブチルセ
ロソルブを2対1対1 o’+割合(重量比)で混合し
た溶媒355’を加え、4枚羽根攪拌機を使用し、かき
まぜ溶1tγさせた。次いで、攪拌しながら水115z
を徐々に加えたσンち倣しくかきまぜたところ水分散体
を得た。この水分散体の性質はそれぞれ表−1に示した
通りであり、室温(25C)で1ケ月放置後も沈澱の主
或は認められなかった。
実施例6.対照例1〜2 攪拌林、窒素ガス尋人管、温度計および冷却管ヲ取りつ
けm50QU04つロガラスフラスコにエポキシ樹脂(
エピコートID[J7.シェル化学製)70 g−、ス
チレン14.8F!−、アクリル酸メチル97I、メタ
クリ)v酸i、oy?:仕込み68Cの8度で約1時間
攪拌し均一に混合した。反応容器を冷却しながら、さら
にメタクリル酸テトラメチルアンモニウム塩4.5!i
”!<メタノール5Li−とともに加え、水1.(2[
IC)、窒iガスふんい気中で約ろ0分間攪拌し、エポ
キシ樹脂とこれらのモノマーが均一に混合された高粘性
流動体を得た。この混合物を厚さ0. I M、巾60
α角のポリエステルフィルム2枚の間にはさみこみ、厚
さ2Wμの固いシート状に成形した。シート状に成型し
た混合物は、ポリエステルフィルムにはさみこんだまま
水浴上において、ダイナミドロン型′電子加速器を使用
し、電子脚エネルギー2Me’J、電流6mAの条件で
36kArad 照射し、N合を完結させた。
対照例1゜ 実施例ろと同様の方法によってエポキシ樹脂(エピコー
ト10[)7)、スチレン12.0?、アクリル酸メチ
ル8.0?、メタクリル酸10.01を均一に混合した
のち、実施例6と同一条件で12M radの電子線を
照射し、重合を完結させた。
対照例2゜ 実施例乙に示したと同じフラスコに対照例1に示したと
同じ樹脂およびモノマーを入れたのち。
さらにブタノール、シクロヘキサノンおよびブチルセロ
ソルブを2対1対1の割合で混合しπ溶媒49?、7.
cらびにベンゾイルパーオキサイド(BPO)5g−を
加え、116Cの温度で6時間攪拌を続けた。この後さ
らにBPO25Pを加え、温度116Cで6時間攪拌を
続はグラフト重合を完結させた。
上記の各試料について、GPG法により除垢したモノマ
ーのエポキシ樹脂に対するグラフト3t7+率を求めた
ところ次の結果を得た。
この結果から、実施例乙に示した電子線同時照射法は改
質エポキシ樹脂を得るに曖れた方法であると結論するこ
とができる。
実施例4゜ 実施例6で製した試料を粉砕器にいれ直径約1111J
I以下の粒子に細かく破砕した。この試料20Jを20
0−の広口瓶に入れたσ)ち、ブタノール、シクロヘキ
サノンおよびブチルセロソルブ(エチレングリコールモ
ツプチルエーテル)を2対1対1(重量比)の割合で混
合した溶媒141を加え、水浴中(約2DC)で2時間
攪拌し浴解させた。
次いで、66?の水を攪拌しながら徐々に加え。
激しく攪拌したところ水分散体を得た。
また、対照例1の試料についても、上述した方法により
浴解し友のち、ジメチルアミノエタノール15%水浴液
6.61を加え、実施例ろのメタクリル敵テトラメチル
アンモニウム塩蛍に相当する散を部分中和した。次いで
62.45’の水を撹拌しながら徐々に加えたのち隊し
く攪拌したところ水分散体を得た。
これら水分散体の粒径および保存、安定性ならびに電子
顕微鏡によるラテックスの観察結果は以下の通りであっ
た。
表−に れらの結果は、エポキシ樹脂にあらかじめα・β−不飽
和カルボン酸の中和塩に相当するメタクリル酸テトラメ
チルアンモニウム塩をグラフト重合させることにより1
粒径および粒径分布の小さい、保存安尾性にすぐれたエ
ポキシ樹脂ラテックスが得られることを示している。
実施例5〜6 実施例3および実施例4に示した方法により。
表−4に示した実施例5および6、対照例6および4に
ついて、電子録同時グラフト重合および改質エポキシ樹
脂の水性化を行なった。なお、対照例ろおよび4の中和
度は90%である。
表−4に示した結果は、 i、  @離にあずかる樹脂中の親水性モノマーの濃度
が同じ場合、メタクリル酸テトラメチルアンモニウム塩
をグラフトさせることにより、粒径が小さく、且つ保存
安定性、電解質安定性にすぐれたエポキシ樹脂ラテック
スを得ることができる。
2、グラフトさせるメタクリル酸テトラメチルアンモニ
ウム塩の濃度を変化させることによって、得られるラテ
ックスの安定性を損うことなく、粒径をコントロールす
ることができる。
ということを示している。これらの結果から、カルボン
酸のテトラメチルアンモニウム塩はエポキシ樹脂の水性
化に対し効果的に作用すると結論できる。
実施例7 実施例5に示したメタクリル酸テトラメチルアンモニウ
ム塩をグラフトさせたエポキシ樹脂ラテックスおよび苅
照例6に示したメタクリル敵ヲグラフトさせたエポキシ
樹脂ラテックスをガラス板上にそれぞれ塗布し、50C
の温度で10分間予備乾燥させた後、11[1pおよび
130Cの温度で所定時間硬化させた。硬化後これらの
試料をガラス板からはがし、200メツシユの金網製バ
スケットに入れ、沸騰ジオキサン中に16時間浸漬した
のち、メタノールで洗浄し、試料中の不溶解分の量を測
定した。結果を表−5に示した。この表から、メタクリ
ル酸テトラメチルアンモニウム塩をグラフトすると、エ
ポキシ樹脂の硬化速度は速くなり、110C160分、
130C,10分σ)硬化で高度に槁かけされたエポキ
シ樹脂が得られろことがわかる。すなわち、メタクリル
酸テトラメチルアンモニウム塩をグラフトすることによ
り、中温硬化型自己 実施例 8 エポキシ4tAB?jCエピコー)1009.シェル化
学製)705’、スチレン14.0?、アクリル酸メチ
ル93y−、イタコン酸モノメチルデトラメチルアンモ
ニウム塩6.71.メタノール5g−’&実施例1に示
した方法によって混練し、均一μ高粘性流動体を得た。
この混合物を厚さ0.1 y、巾30m角のポリエステ
ルフィルム2枚の間にはさみこみ。
厚さ2Iulの円いシート状に成形した。シート状に成
形した混合物はポリエステルフィルムの間にはさみこん
だまま水浴上において、コツククロフトワルトン型σ)
電子加速器を使用し、電子縁エネルギー2 MeV、N
R6mAで30 Mrad照射し固化させた。固化した
エポキシ樹脂は粉砕器ケ用いて直径1 aa以下の大き
さに破砕し友。こ” 4i1 JIM 201を内容積
200mAの広口瓶に採取したのち、ブタノール、シク
ロヘキサノンおよびブチルセロソルブ2対1対1(重量
比)からなる混合溶媒141を加え、水浴中で溶解させ
た。次いで攪拌しなから66デの水を徐々に加え、続け
て倣しく攪拌したところ水分散体を得た。このラテック
スは不揮発分20%からなり、粒径0,12μ、粘度1
6C,P (30C)の性状を示すとともに、室温で1
ケ月放置したが沈殿の生成は認められず安定であった。
実施例 9 液状エポキシ樹脂(エピコート828.7−11−ル化
学製)705’、スチレン13.4P、アクリルe メ
チル8.8 g−、イタコン酸モツプチルテトラメチル
アンモニウム塩7.8 Pを攪拌器、冷却器、温度計お
よび窒素4入管のつい′fc、4つロフラスコに採取し
、水浴中で6時間攪拌を続はイタコン酸モツプチルテト
ラメチルアンモニウム塩が均一に分散した粘性の流動体
ケ得た。この混合物ケ厚さ0、1 myのポリエステル
フィルム シート状にh父型した。次いで、冷却装置を用いて一3
0Cの温度に保持し,コッククロフトワルトン厖の電子
加速器を使用し.′電子蔵エネルキー2M e V、%
.’a. 6 mAの条件で66Mrad y.射し固
化させた。この樹脂20tを内容積2 0.0成の広口
瓶に採取し5次いでブタノール、シクロヘキサノン、お
よびブチルセロソルブ2対1対1(重量比)からなる混
合溶媒141を加えたのち攪拌し溶解させた。続いて、
これに66f!−の水を攪拌を続けながら徐々に加え、
故しく攪拌したところ水分散体が得られた。このラテッ
クスは不揮発分20%からなり、粒径0.17μ、粘度
25 C,P (ろQC)の性状を示すとともに、室温
−夕月放置後も沈殿の生成は認められず、分散安定性は
良好であった。
実施例 10 実施例乙に示した4つロカラスフラスコにエポキシ樹脂
(エピコート1007 ) 70 ?、ステレノ5?、
メタクリル酸51.2−ヒドロキシエチルアクリレート
10v1エチルアクリレ−)101を採取し、68Cの
温度で約1時間撹拌し、これらが均一に混合した高粘性
流動体を得た。次に反応容器を30C以下の温度に冷却
し、5.2fのジメチルアミンエタノールをエタノール
10Pとともに加え、窒累ガスふんい気中で約60分間
攪拌し、メタクリル酸を完全に中和するとともに中和物
が均一に混合した高粘性流動体とした。この混合へ勿ケ
厚さ0.IFJ、中ろ0c1n角σ)ポリエステルフィ
ルム2枚の間にはさみこみ、厚さ2Mの円いシート状に
成形した。シート状に成形した混合物をDCの温度に保
ち、ダイナミドロン型、電子加速器を使用し、電子緑エ
ネルギー1.5MeV、電流5mAの条件で20Mra
dL国化させた。こQ)時σ)重合率は897チであり
、ゲルの生成は認められなかった。固化物は粉砕器を用
いて直径1 mM以下の大きさに伜いたのち、ブチルセ
ロソルブ、シクロヘキサノン、ブタノールからなる混合
浴1S、(混合比2 : 1 : 1、重量比) k 
70 phr加え溶解させた。次にこれに情製氷605
 phrを攪拌しながら加えたのち、倣しく攪拌し水分
散体を得た。この分敬体は不揮発分12.9係、粘度(
25U)90C,P、iM径0.12 pmの性状から
成り、室温で1チ月放置後もTHFに対する溶解性は変
わらず、ゲルの生成は認められなかった。また、この水
分散体化カラス板上に堕布し、150Gで10分間紋化
させたときのゲル分羊は87.8−で矛)つた。これに
対し、照射後ジエチルアミノエタノール?刃口え中和す
ることにより得たラテックスのゲル分率は65.4チで
あり、あらかじめ酸を中和することにより1粒径が小さ
く、安定性の高い且つ優れた自己硬化性を有するラテッ
クスが得られることがわかった。
特許出願人 日本原子力研究所

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 エポキシ樹脂85〜97重量係、α・β−不飽和
    カルボン酸の第四級アルキルアンモニウム塩6〜.15
    重量係とから主として成る混合物に電子線を照射するこ
    とによって得られる自己硬化性樹脂組成物。 2、エポキシ樹脂85〜97ffi量%、α・β−不釣
    和カルボン酸と第6級アミンを混合することによって形
    成されるα、β−不飽和カルボン酸の中和物3〜15重
    量%とから主として成る混合物に電子線を照射すること
    によって得られる自己硬化性樹脂組成物。 3、  xホキシ梗脂5o〜97M量%、αtβ−不飽
    和年始ルポ7dRの第四級アルキルアンモニウム塩6〜
    15重量%、およびエチレン性不飽和結合を1個有する
    重合性単量体47電量係以下の効果的量からなる混合物
    に電子線を照射することによって得られる自己硬化性エ
    ポキシ樹脂組成物。 4、 エポキシ樹脂50〜97重量%、α・β−不飽和
    カルボン酸と第6級アミンを混合することによって形成
    されるα、β−不飽和カルボン酸の中和物5〜15重量
    %、およびエチレン性不飽和結合を1個有する重合性単
    量体47重量係以下の効果的量からなる混合物に電子線
    を照射することによって得られる自己硬化性改質エポキ
    シ樹脂組成物。 5、特許請求の範囲第1項から第4項記載の樹脂組成物
    100重量部あたり60〜200重量部の有機溶剤を加
    え溶解させたのち、これに組成物100車量部当り10
    0〜700軍量部の水を加え攪拌混合することによって
    得られる水分散体。 6、エポキシ極脂とα、β−不飽和カルボン酸の第4級
    アルキルアンモニウム塩もしくはα、β−不飽和カルポ
    ン酸中和物、ならびにエチレン性不飽和単量体の混合を
    少量の有機溶剤の存在下で実施することによって、得ら
    れる特許請求の範囲第1項から第4項記載の樹脂組成物
    。 Z 照射温度が一50〜50Cで、電子線の線量率I 
    X 10’〜3 X I Q7rad/sp、c  テ
    全線量5〜50M rad照射して得られる特許請求の
    範囲第1項から第4項記載の組成物。
JP57150271A 1982-08-30 1982-08-30 自己硬化性改質エポキシ樹脂組成物およびその水散体 Granted JPS59126425A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57150271A JPS59126425A (ja) 1982-08-30 1982-08-30 自己硬化性改質エポキシ樹脂組成物およびその水散体
US06/508,564 US4486280A (en) 1982-08-30 1983-06-28 Self-curing modified epoxy resin composition and aqueous dispersion thereof

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57150271A JPS59126425A (ja) 1982-08-30 1982-08-30 自己硬化性改質エポキシ樹脂組成物およびその水散体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59126425A true JPS59126425A (ja) 1984-07-21
JPS6338047B2 JPS6338047B2 (ja) 1988-07-28

Family

ID=15493296

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57150271A Granted JPS59126425A (ja) 1982-08-30 1982-08-30 自己硬化性改質エポキシ樹脂組成物およびその水散体

Country Status (2)

Country Link
US (1) US4486280A (ja)
JP (1) JPS59126425A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH021858A (ja) * 1988-06-13 1990-01-08 Kansai Paint Co Ltd 光重合性組成物
JPH03500785A (ja) * 1987-08-13 1991-02-21 ザ ヴァルスパー コーポレーション 水性塗料組成物

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AT375946B (de) * 1982-11-05 1984-09-25 Vianova Kunstharz Ag Verfahren zur herstellung kationischer epoxidharzester
US4798877A (en) * 1985-04-08 1989-01-17 The Dow Chemical Company Radiation-curable resins
US6087417A (en) * 1998-01-16 2000-07-11 The Valspar Corporation Epoxy resin/acid/tertiary amine reaction product with reactive diluent
DE10029548C2 (de) * 2000-06-15 2002-07-04 Basf Coatings Ag Selbstvernetzender Pulverlack auf der Basis von Epoxidharzen und seine Verwendung

Family Cites Families (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2824851A (en) * 1953-08-24 1958-02-25 Minnesota Mining & Mfg Acrylic acid derivatives of epoxide resins and method of curing same
US3839252A (en) * 1968-10-31 1974-10-01 Ppg Industries Inc Quaternary ammonium epoxy resin dispersion with boric acid for cationic electro-deposition
DE2115918C3 (de) * 1971-04-01 1980-04-24 Hoechst Ag, 6000 Frankfurt Verfahren zur Herstellung von Epoxydpolyaddukten
US3912608A (en) * 1973-08-17 1975-10-14 Grace W R & Co Process for curing a radiation composition comprising an epoxy compound and an amino acrylate
US3976615A (en) * 1974-11-13 1976-08-24 Desoto, Inc. Water dispersible epoxy ether-aminoacrylate polymers
US4111770A (en) * 1975-05-09 1978-09-05 The Dow Chemical Company Radiation curable epoxy resin
DE2534012C3 (de) * 1975-07-30 1981-05-14 Bayer Ag, 5090 Leverkusen Verfahren zur Herstellung von Bindemitteln
US4028294A (en) * 1975-11-10 1977-06-07 Mobil Oil Corporation Epoxy modified acrylic latices and method of producing same
US4308185A (en) * 1976-05-11 1981-12-29 Scm Corporation Graft polymer compositions of terminated epoxy resin, processes for making and using same, and substrates coated therewith
GB1585486A (en) * 1976-05-11 1981-03-04 Scm Corp Epoxy resins processes for making and using same and substrates coated therewith
US4212781A (en) * 1977-04-18 1980-07-15 Scm Corporation Modified epoxy resins, processes for making and using same and substrates coated therewith
US4102942A (en) * 1976-07-29 1978-07-25 Union Carbide Corporation Compositions of high solids content comprising carboxylic polymer and aliphatic diepoxide
US4156035A (en) * 1978-05-09 1979-05-22 W. R. Grace & Co. Photocurable epoxy-acrylate compositions
JPS5632551A (en) * 1979-08-23 1981-04-02 Japan Atom Energy Res Inst Aqueous coating resin composition
US4443568A (en) * 1981-10-26 1984-04-17 Scm Corporation Polymerization process and product

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03500785A (ja) * 1987-08-13 1991-02-21 ザ ヴァルスパー コーポレーション 水性塗料組成物
JPH021858A (ja) * 1988-06-13 1990-01-08 Kansai Paint Co Ltd 光重合性組成物

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6338047B2 (ja) 1988-07-28
US4486280A (en) 1984-12-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR840000121B1 (ko) 수성분산물을 이용한 중합체 조성물의 제조방법
JPS62283162A (ja) 三次元架橋された微小樹脂粒子およびその製造法
TW200932814A (en) Liquid resin composition and cured product using the liquid resin composition
CN108329438A (zh) 一种高耐酸水性环氧分散体及其制备方法
JPH0699666B2 (ja) 複合三次元化樹脂粒子ならびにその製法
JPS59126425A (ja) 自己硬化性改質エポキシ樹脂組成物およびその水散体
JP2000327705A (ja) ポリマーの調製方法
US4405426A (en) Self-curing irradiated blend of epoxy resin and salt of quaternary amino ester of unsaturated acid
JP2013079317A (ja) 硬化剤及び/又は硬化促進剤内包カプセル、及び、熱硬化性樹脂組成物
JPH07118620A (ja) エポキシ系接着剤組成物
JPS62119271A (ja) 塩基性複合樹脂粒子、その製法ならびに塗料用樹脂組成物
JPH03210336A (ja) 架橋樹脂粒子の製造法
JPS61275367A (ja) 水性塗料組成物
JPH0143780B2 (ja)
JP2722700B2 (ja) ポリマー粒子の製造方法
WO2014038033A1 (ja) 硬化剤及び/又は硬化促進剤複合粒子の製造方法、硬化剤及び/又は硬化促進剤複合粒子、並びに、熱硬化性樹脂組成物
JPS6322208B2 (ja)
JPS6337805B2 (ja)
JP5620323B2 (ja) 硬化剤及び/又は硬化促進剤複合粒子の製造方法、硬化剤及び/又は硬化促進剤複合粒子、並びに、熱硬化性樹脂組成物
JPH09157495A (ja) 活性エネルギー線硬化性エマルジョンおよびその製造方法
JPH0453881B2 (ja)
JPS6038401B2 (ja) 含水重合体の製造法
JPS647082B2 (ja)
JPS6056162B2 (ja) 重合体水性エマルジヨンの製造方法
JPS62177007A (ja) 高濃度反応性ミクロゲルの製造方法