JPS5912578B2 - 柔軟な薄板状材の堆積体からの薄板状材の分離方法及びその分離装置 - Google Patents

柔軟な薄板状材の堆積体からの薄板状材の分離方法及びその分離装置

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JPS5912578B2
JPS5912578B2 JP49122627A JP12262774A JPS5912578B2 JP S5912578 B2 JPS5912578 B2 JP S5912578B2 JP 49122627 A JP49122627 A JP 49122627A JP 12262774 A JP12262774 A JP 12262774A JP S5912578 B2 JPS5912578 B2 JP S5912578B2
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    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H3/00Separating articles from piles
    • B65H3/22Separating articles from piles by needles or the like engaging the articles
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A41WEARING APPAREL
    • A41HAPPLIANCES OR METHODS FOR MAKING CLOTHES, e.g. FOR DRESS-MAKING OR FOR TAILORING, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • A41H43/00Other methods, machines or appliances
    • A41H43/02Handling garment parts or blanks, e.g. feeding, piling, separating or reversing

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は柔軟な薄板状材、たとえば織地、編地、フエ
ルト板、プラスチツク板、ゴムフイルム、合成皮革など
を積み重ねて形成した薄板状材堆積体から薄板状材を分
離する方法および装置に関する。
織地、編地、フエルト板などの薄板状板を取り扱う生産
分野においては、それらの薄板状材堆積体から一定数の
織物、編吻、フエルト板などの薄板状材を連続的に分離
する作業が必要とされている。
このものの一例として、次工程の縫製機で処理するため
、所定寸法に裁断された織地の堆積体から、各織物片を
−枚ずつ分離する既製服業界の工程をあげることができ
る。薄板状材堆積体(以下、単に、「堆積体」という。
)から薄板伏材を分離するとき、薄板状材の材質によつ
てはそれ特有の付着やひつかかりを生じる傾向があり、
その傾向は化繊の織地や合成皮革の場合、裁断時に繊維
に静電気が発生するために一層強められるということが
知られている。更に、裁断縁が多少とも曲がりそして相
互にからみつくため裁断それ自体が織地堆積体を形成す
る織地間の付着を促進する弊害がある。またこのように
堆積された織地は縁部の糸又は繊維のほつれによつて互
いにからみあう傾向にある。このような薄板状材を堆積
体から分離するために、種々の解決法がすでに提案され
ている。
第1の解決法によれば、最も上に位置する薄板状材を接
着テープによつて分離している。しかし、この方法では
、2枚以上の薄板状材を同時に分離することは不可能で
ある。また、偶発的な付着又はからみつきのためにすぐ
下の薄板状材が引きずられてしまい、その結果しばしば
、正常な自動的分離が妨げられるという欠点がある。薄
板状材を分離する別の解決方法によれば、多数の爪形の
把持装置を開いて薄板状材の表面に当て、続いて閉じ、
薄板状材を挟持して次工程へ移動する。
この場合でも、しばしば、からみつきによつてすぐ下の
薄板状材が共送りされてしまう恐れがある。さらに、押
圧板又は押圧車に取付けられ彎曲歯を備えた金属ブラシ
あるいはカードを使用し、その彎曲歯を分離されるべき
薄板状材に局部的に押しつけて薄板状材を取り上げる方
法もあるが、この方法でも同様の欠点がある。
吸着作用を有する分離装置を使用する場合でも、特に、
その薄板状材が軽かつたり粗く織られているときには、
薄板状材を一枚又は所定枚数ずつ正しく取り出すことが
難しい。
この発明の目的は、従来技術の欠点を除去して確実に堆
積物から薄板状材を分離する分離方法およびその分離装
置を提供することにある。
そして、この発明によれば、特に、分離操作を自動的に
行なう装置が提供できる。本発明に基づいて突き刺され
た薄板状材が、ひつかかりを生じることなく堆積体から
取り上げるべき薄板状板をそのすぐ下の薄板状材から十
分に分離することができるのは薄板状材を引締め又は引
伸ばす作用に基づくものである。
押え付けと突刺しの順序は種々に選択可能である。
最初、堆積体を押え付けて、次に、それから薄板状材を
突き刺すことが可能である。又押え付けと突刺し上げを
同時に行なうこともまた可能であり、更には、予備の押
え付け工程を行なつた後本番の押え付けと突刺しを同時
に行なうことも可能である。それ故、異なる処理工程を
一緒に又は別々に制呻することができる。本発明の分離
工程は、取り上げられる薄板状材を平らにするためにま
ず堆積体両端の近傍を局部的に押え付け、次に、少なく
とも1つの針あるいはピンのような突起の先端を取り上
げられるべき薄板状材の両端の近くに導いてそこを突き
刺し、続いて、押え付け圧力をわずかゆるめ、それとほ
とんど同時に突き刺された薄板状材をわずか持ち上げ、
その次に、突起の先端によつて突き刺された薄板状材の
両端を互いに反対方向にわずか引くことにより薄板状材
を引締め(材料によつてこれを引伸ばし)て、薄板状材
を堆積体から分離することから成る。
さらに、針またはピンなどの突起先端が薄板状材に突き
刺された後、突起のすぐ近くに線状の圧力を作用させる
ことが望ましい。
以下、図面を参照しながら、この発明を実施例について
詳細に説明する。
まず第1a図ないし第1d図を参照しながら、この発明
に係る方法における4つの重要な工程とその際使用され
る分離用部材3の最も簡単な具体例とを説明する。
分離用部材3は立方体またははり状の部材から成り、そ
れは柔軟な薄板状材堆積体5(以下、単に「堆積体」と
いう。)の一対の両端の近くに置かれる。押圧面19を
成す各分離用部材3の底面は下方に突出した少なくとも
1つの針またはピンのような突起16を有する。
そして、この突起16の先端から分離用部材3の押圧面
19までの距離(以下、これを「突出長さl」と呼ぶ。
)は持上げられるべき薄板状材の厚さdに等しいかそれ
よりもわずかに小さくなつている。第1a図ないし第1
d図に示すように、堆積体5は、裁断後各薄板状材は完
全に平らでなくそれらの間に空気が存在するため1枚の
厚さdと堆積された薄板状材の枚数との積を超える厚さ
をもつている。
この発明に係る方法によれば、第1b図に示すように分
離されるべき少なくとも1枚の薄板状材が分離用部材3
によつて堆積体5の両端部で薄板状材に垂直に圧力が加
えられてほぼ平らにされる。分離用部材3の押付けは、
堆積体5を押圧して少なくとも押圧面19とこれが押し
付けられた薄板状材の直ぐ下の薄板状材上面の間隔が薄
板状材の厚さDjこ等しい距離になること、すなわち、
これらの2枚の薄板状材間に隙間がなくなる程度に圧縮
することを目標としている。実際上、この圧縮によつて
、堆積体5の全体の厚さか、それを構成する薄板状材の
数と1枚の薄板状材の厚さdとの積に等しくなる。こう
して堆積体5を圧縮することにより突起6は取り上げら
れるべき薄板状材に確実に突き刺される。次に第1c図
で矢印で示すように、両分離用部材3は直ぐ下の薄板状
材に対して上方の薄板状材を反対方向水平に移動させ、
その結果、これらの薄板状材がひつかかつたり又はから
み付く傾向が除かれる。
上方の薄板状材の水平方向の移動はそれを引締め、特に
柔軟な材料においてはわずか引伸ばすことになる。第1
d図に示すように、以上の工程を経た上方の薄板状材は
分離用部材3を垂直に上昇するにつれてこれと先に持ち
上げられ堆積体5から分離され、他方、下方の薄板状材
は堆積体5上に残される。
分離された薄板状材は次工程のために所定の場所に搬送
される。この発明による方法は同時に2枚以上の薄板状
材を取り上げるのにも応用される。
同時に分離される薄板状材の数をnとすると、突起16
の突出長さlはNXdと(n−1)×dとの間にある。
そのとき上から(n+1)番目の薄板状材が堆積体5に
次の上方薄板状材として残る。第2図ははり状の分離用
部材3を示し、その下面には同一突出長さをもつ数個の
突起16の列を備えている。
第3図は外方に(即ち、薄板状材の中央部から端の方へ
)所定角度傾斜して延びた針あるいはピンのような突起
16を使用する実施例を示している。各突起16の垂直
高さl(即ち、突起の先端からそれが取付けられた分離
用部材3の押圧面19までの距離)は、この場合取り上
げられるn枚の薄板状材の厚さ(NXd)よりも小さい
が(n−1)Xdよりも大きい。この場合にも、第1図
の方法が適用されるが、押え付け中に、傾斜した突起1
6の突き刺しを容易にするため分離用部材3を同時にわ
ずか外方へ動かすことが好ましい。第4図に示すように
、傾斜した突起16は、第2図の実施例におけると同様
に、数個取付けてもよい。第5図は水平な軸21を中心
に回転する円筒状または円板状の分離用部材3の周面下
側に突起16が取付けられた分離用部材3を示している
この場合も、堆積体5(ま所望の厚さまで垂直に圧縮さ
れ(第5a図)、同時に、軸21のまわりに分離用部材
3を矢印方向に僅かな角度だけそれぞれ回転し、所望枚
数の薄板状材に突起16を突き刺す。分離用部材3がさ
らに同一方向にそれぞれ回転すると薄板状材は僅かに引
伸ばされる(第5b図)。すぐ下の薄板状材のからみ付
きの程度によつては、取り上げられる薄板状材に対する
押圧力は引伸しのための回転を行なつている間にわずか
に小さくしてもよい。最後に、突き刺されかつ引伸ばさ
れた薄板状材は、通常のやり方で持上げられる(第5c
図)。回転することによつて作動する分離用部材3の他
の形状として、第6図に長円形、第7図に多角形、第8
図に弓形のものがそれぞれ示されている。
さらに、他の形状も採用できることも明らかである。数
個の堆積体5から同じ装置で薄板状材を分離することも
可能である。
第9a図ないし第9c図はいろいろ応用例の1つを図示
している。この場合、分離用部材3は一対の突起16,
16aを備え、突起16aは突起16より長い突き刺し
長さをもつている。第9a図に示す分離用部材3は、適
当な突き刺し長さlを有する突起16を堆積体上の薄板
状材に突き刺させ、千の薄板状材を引締め、持ち上げ分
離された厚さdの薄板状材を運搬することができるもの
である。他方、これは、矢印で示すようにこの薄板状材
が一枚の厚さd′(7>薄板状材からなる第2の薄板状
材堆積体5a上に置かれる。円板状の分離用部材3が第
9b図の矢印の方向に逆転されると、突刺された薄板状
材が突起16から離脱されて、堆積体5aの頂部に置か
れる。続いて、その頂部の薄板状材が1またはそれ以上
の枚数の厚さd′の下方のソートと一緒に堆積体5a1
:.で押圧され、引き伸され、搬送するに適した突出し
長さを持つ突起16aにより突き刺される。実施例では
1個の針またはピンのような突起16について述べてい
るが、規則正しい間隔を置いた複数の突起も使用できる
ことはいうまでもない。
この場合1ま、たとえば、分離用部材3を取り上げられ
る薄板状材と同じ長さにし、複数の突起をその押圧面に
設けることにより薄板状材をよりよく把持できるように
なる。同様に針またはピンのような突起は他のどんな突
起とでも置換えられる。
この「突起」という用語は普通の意味での突起のみなら
ず板上に形成され針又はかぎの役目をするぎざぎざ部分
の両方に解されるべきである。第10a図ないし第10
e図に別の実施例を示す。
この実施例では分離用部材3の押圧と突き刺しは別々に
行なわれる。第10a図ないし商0e図はこの実施例に
おける5つの最も重要な工程を示している。第10a図
に示すように、立方体またははり状の分離用部材3が柔
軟な薄板状材の堆積体5の上面の両端部に置かれ、分離
用部材3の中央部に針またはピンのような突起16が滑
動する少なくとも1つの案内穴3aが設けられている。
案内孔3aは、分離用部材3の、薄板状材の中心側上方
から外側下方に斜めに延びており、突起16の先端が薄
板状材にその外部に向けて斜めに突きささるようになつ
ている。分離用部材3は突起16が引込んだ状態で堆積
体5に当てられるので、堆積体5は両端の近くで分離用
部材3により平らに押し付けられる(第10b図)。
次に、穴3a内の突起16が外方かdつ下向きに突出長
さS−?だけ動かされる。
Slnαここで、dは薄板状材の厚さ、αは水平線に対
する突刺角度である。
この工程が第10c図に示されている。1枚の厚さdの
薄板状材がn枚取り上げる場合には、一突出長さSの範
囲は次の通りになる。
以後の工程、たとえば、分離用部材3を互いに離反する
方向に水平にわずか動かすことによる引締めまたは引伸
ばし(第10d図)および突刺され分離された薄板状材
の搬送(第10e図)は前記の実施例の場合と同様であ
る。
斜めに摺動可能な突起16を有するこの装置は、第3図
に示す固定された傾斜突起16を有する装置よりも、薄
板状材を有効に取り上げるために押圧中に分離用部材3
の外方へのわずかな動きを省略できる点ですぐれている
。傾斜突起の形式を持つ、複数の針又は針列を使用でき
、かつこれらを設けた円筒状若しくは円板状(第11図
)、多角形状又は弓形状等の分離用部材が使用できるこ
ともいうまでもない。
摺動可能な突起16を有する分離用部材3の重要な利点
は、それらがより汎用的な性質をもち、突起先端の突出
長さを選択することによつて種々の薄板状材厚さに適用
できることである。
第12図と第13図とは突起の突出長さSの調整装置を
備えた分離用部材3の概略図である。第12図に示すよ
うに、弓形の回転可能な分離用部材3は、突起16が摺
動可能な案内穴3aを有し、それによつて突起16は調
整されるべき突出長さに応じて上下に動かされるように
なつている。突起16は取付用板18に取り付けられ、
その取付用板18は弓形3に螺合された調整ねじ37に
よつて上下に動かすことができる。尤も、取付用板18
を使用せずに、突起の上端の近くにねじを形成した針に
調整ねじに直接係合させるようにしてもよい。第13図
はこの発明のさらに別の実施例を示し、この場合には、
調整可能な突出長さをもつ可撓な突起16が使用され、
それらの上端は第12図の実施例と同様に調整ねじ37
によつて位置が調整される取付用板18に取り付けられ
ている。
分離用部材3の傾斜した案内穴3aは突起16の直径よ
りもわずか大きい。所望の高さまで突起16とともに取
付用板18を下方に押付けると、案内穴3a内の突起1
6の先端は穴3aに沿つて外側に曲がつて突出し、分離
されるべき薄板状材に斜めに突き刺さる。この実施例で
は突起16の分離用部材3への押付けが斜めではなくて
垂直に行なわれて便利かつ簡単であるという利点がある
。平らな押圧面19を備えた分離用部材3において、取
り上げられる薄板状材の形状によつて、多数の突起16
が直線または曲線上に配列できることはいうまでもない
。平らな押圧面19を備えた分離用部材3に取付用板1
8を使用することの利点は薄板状材の輪部に近い突起だ
けを突出させたり、又は、突き刺しに必要な突起と薄板
状材外の突起だけを突出させるようにすれば、取り上げ
の目的を達することができるということである。いろい
ろな堆積体からいろいろな寸法の薄板状材を分離しなけ
ればならないときには薄板状材の形状に従つて針にいろ
いろな突出長さを与えることも可能である。これによつ
て、例えば、最初に小さい薄板状材を、続いて大きい薄
板状材を分離することができる。第14図はさらに別の
分離用部材3が使用された分離装置の斜視図である。
この分離用部材3とその動作を図面を参照しながら説明
する。所定寸法に裁断されて分離用テーブル上に設置さ
れた織物の堆積体5から分離用部材3によつて釣を1枚
ずつ取り上げることもできる。
ここで、一対の中実の水平けた1がテーブル上にその全
長にわたつて延びている。これらの水平けた1は水平け
た1に直角にさし渡された丸い横棒2によつてナツトと
ボルトとを介して調節可能に接続されている。それらの
棒2はたとえば分離用部材3は中実の把持装置7により
横棒2に調整可能に取付けられている。横棒2および分
離用部材3の取付位置は、第14図に示すように分離用
部材3の取り上げ部材(取り上げヘツド)4が分離され
るべき織物の堆積体5の隅または縁の上方に位置するよ
うに選ばれる。確実に一様な分離動作を行なうために分
離用部材3は電気的手段または空圧的手段によつて同期
的に制(財)される。ここでは、空圧的手段を利用する
ために圧縮空気用の供給ホース6Aが配設されている。
第15図は、取り上げ部材4を備えた分離用部材3を詳
細に示す。
以下の説明では明瞭化のために第16a図乃至第16c
図を参照する。分離用部材3は、実際には、たとえば、
アルミ==11;:[メ\工:神二られている。
軸受13は、案内棒8,9と押圧棒10が上下に摺動で
きる垂直方向の3つの案内穴を備えている。押圧棒10
は、たとえば、圧力シリンダ12内のピストン頭11に
連結されている。下向きの圧力を作用させるためには、
たとえば、供給管24を通して加圧空気が供給され、そ
れに対して上昇運動を行なわせるに(1、ソリンダ12
の下端に供給管35を通して加圧空気が供給される。取
り上げ部材4は下方に開口した凹部14を有するU形の
加圧シユ一17を有する。
加圧シユ一17は、突起16を備えた突刺部材15が見
えるように、第15図では部分的破断して示してある。
第19図に示すように、突起16は、突出長さを調整で
きるように、取付用板18によつて突刺部材1.5に取
付けられている。この取付用板18の下面(押圧面)1
9は、突起16に対し下面19の突起16側の縁が下面
19の反対側の縁20よりも低くなるように、突刺し位
置において、下面19が水平に対して一定の傾斜をもつ
ている。その目的は、突刺された突起16の場所で、堆
積体5に下面19を可能な限り線接触させて加圧させる
ことにある。このような線接触による加圧により線状圧
力が加えられる。針のような突起16(1列に配置され
ることが好ましい)の数を突刺部材15について1から
5まで変化させてもよい。突起16として、針を用いる
場合(以下「針16」吉いう。)、その針は分離される
べき薄板状材に応じて、或いは鋭い、或いは少し鈍い、
或い(1平らな先端を有する一般の工業用織物用針を応
用できる。第20図に示すように、針16と接触してい
る突刺部材15の下縁50は取付用部材である板18の
下面19の針側縁51ほど下方に延びていない。その結
果、突刺部材15のすぐ下方に位置する加圧ンユ一17
間で薄板状材にふくらみ52が生じるため突刺しが容易
になされ、このため薄板状材上の針先のこすりやすべり
が、はり状の分離用部材3を使用するときにくらべて避
けられる利点がある。突刺部材15は軸21に固定され
ている。
この軸21は、突刺部材15の両側で加圧ソユ一17に
設けたみぞ穴29を通り、その一端がレバー26の一端
に固定されている(第15図及び第17図参照)。レバ
ー26の他端27は、ピストン棒25の下端に枢着され
ている。ピストン棒25は圧カソリンダ22内に上下動
可能に挿入され、そのシリンダ22用加圧空気用供給管
23に連結されている。シリンダ22は板36によつて
取り上げ頭4に固定されている。軸21に平行な別の軸
28が、加圧シユ一17に回転可能に配設されると共に
、取り上げ頭4の両側に設けられた平行な接続腕31に
よつて軸21のまわりに回転可能に接続されている。軸
28は円筒状のみぞ30を通して突刺部材15の中に延
びている。加圧シユ一17の軸受内での軸28の回転は
、第18図に示す接続腕31の自由端34に作用する押
付力又は引張力によつて生ずる。上記構成の薄板状材分
離装置の動作を第16a図ないし第16c図を参照しな
がら説明する。
第16a図に示す第1工程において、取り上げ頭4は、
供給管24を通じて導入された加圧空気によつて下方へ
動かされ、取り上げ頭4の下縁(押圧面19)が堆積体
5に押付けられる。続いて、供給管23を通じてシリン
ダ22内に加圧空気を供給させてピストン棒25によつ
てその下端27に枢支されたレバー26を押下げ、レバ
ー26を介してこの時まで取り上げ部材4内に引込めら
れていた突刺部材15を軸21のまわりに下方に回転さ
せる。この回転運動は、針16の先端が堆積体5の最も
上にある薄板状材に25のないし70体(45もが好ま
しい)の角度で突き刺さるまで続けられる。突刺し方向
(ま針16の中心軸の方向と一致することが好ましい。
この突剌し位置において、針16の先端はほぼ取り上げ
頭4の加圧ソユ一17の下縁がある平面内にあるか、望
ましくはそれより少し突出していることが好ましい。次
いで、第16b図に示すように、堆積体5に作用する取
り上げ頭4の圧力は連続的にわずか減少され、取り上げ
頭4は、今度は、軸28を中心としてシリンダ22及び
ピストン棒25によつて同じ方向に回転される。この回
転の仕方は後に詳述する。この工程においては、2個の
分離用部材3(ま、同期して薄板状材9の両端を外向き
反対方向に押しそれに互いに外向き反対方向の運動を生
じさせるので、突刺された薄板状材はほぼ水平に引き伸
ばされる。この発明の特徴の1つは、この斜め方向の突
き刺しと水平の引伸ばしの組合せにあり、それは最も信
頼性の高い薄板状材の分離作用を生じさせ、薄板状材が
繊維の場合その繊維のからみ付きなどに起因する薄板状
材の縁の損傷を有効に防止する事である。実際もしも突
き刺しと引伸しとに当つて、針先が同じ円運動をするな
らば、有効な取り上げが行なわれなくなる恐れがある。
例えば、薄板状材を針先がすべつたり、さらに悪い場合
には引裂きまたはほつれによつて薄板状材に局部的損傷
を生ずるということすら生じる。堆積体5の両端での引
伸ばし量を同じにするために、取り上げ頭4の進路を横
切つて配置されたストツパ(図示せず)に突刺部材15
を当接させてこれを停止させることももちろん可能であ
る。はり状分離用部材よりもすぐれたこの分離用部材の
他の重要な利点として、取り上げ頭4の加圧シユ一17
によつて取り上げ場所において薄板状材の端を平らに加
圧することのほかに突刺し用部材15自身によつて、加
圧線の近くに限られた範囲で追加の加圧が行なわれるこ
とがあげられる。針が適当な長さだけ突出されることと
突き剌しの間(加圧シユ一17の圧力は多少減少するが
)突刺し部材15が追加の圧力を加えることから、突き
刺し操作が完全に制両されかつ失敗なく行なわれる。こ
のようにして薄板状材は、突き刺され、そして引締めら
れまたは引伸ばされるのですぐ下の薄板状材へはからみ
付きが生じなくなる。換言すれば、下にある薄板状材は
乱されないで堆積体5上に残り、突き刺された薄板状材
は第16c図に示すように、シリンダ12に供給管35
を介して加圧空気を供給することにより取り上げ頭4に
よつて持上げられる。突刺部材15に連続して生じる2
種の回転運動を第17図と第18図を参照して詳細に説
明する。
突刺部材15は、ソリンダ22内に組込まれた戻しばね
(図示せず)によつて、通常、その後退位置に保持され
ている。即ち、この戻しばねは、レバー26を突刺部材
15と共にその最も上方位置に位置するように偏倚して
いる。シリンダ22内の圧力がピストン棒25とレバー
26とをソリンダ22内の戻しばねの偏倚力に抗して押
し下げることによつて、突き刺しが行なわれる。
即ち、ピストン棒25が下降すると、レバー26が軸2
1を中心に回転し、軸21それ自身とそれに固定された
突刺部材15がこの突刺部材15が下降する方向に回転
される。この回転が継続すると、レバー26から横方向
に接続腕31上に延びるストツパ33(第18図参照)
が連結腕31の自由端34に接触するに至る。軸21へ
の突刺部材15の取付角度は調整可能であり、そのため
に幅広みぞ穴30が突刺部材15内に設けられている。
ストツパ33が腕31の端34と接触した時に、針端が
突刺し位置、すなわち加圧シユ一17の下面19又はこ
の下面よりも幾分下方に突出した位置に来、その結果、
薄板状材に前述の線圧力が作用すると共に針端が突き刺
されるに至る。以上が突刺動作を行なうための最初の回
転運動である。次に、これに続く2番目の回転運動につ
いて説明する。
ストツパ33が連結腕31の端34に接触した後、シリ
ンダ棒25によつて続いて圧力がレバー26に加えられ
ると、連結腕31の端34内のばね32の引張力に抗し
てレバー26、連結腕31、軸21および突刺部材15
が一緒に、軸28を中心に回転する。従つて、突刺部材
15の回転中心は、軸21から軸28に移され、その結
J果、針先端に水平動作を生じさせ、薄板状材の両端部
の引締め又は引伸しが行なわれる。
取り上げた薄板状材を解放するとき、前述の操作を逆に
すればよいことはいうまでもない。
加圧シリンダ22内の圧力が解放されると、シリンダ2
2内の戻しばねは取り上げ部材4とともにレバー26を
上昇させ、ばね32は連結腕31をその端34で上方に
引上げる。取り上げ部材4の両側に加圧シユ一17があ
るため、取り上げ部材4が再び引戻されるときに薄板状
材から針が容易に抜ける。これは、拾い上げ部材につい
てのこの発明の利点の1つである。分離されるべき薄板
状材が互いに異なる表面粗さを有している場合、滑らか
な表面を持つ方の薄板状板を堆積体の上方に置き、表面
が粗いもの程順次下へ置くことが好ましい。
このようにすれば、隣接する一対の薄板状材間の分離抵
抗がそれらの下にある薄板状材の分離抵抗よりも大きく
なることがなくなる。針の突出長さを調整可能とすると
ともに針先形状を選択可能とすることにより、分離用部
材は、組織、生地、厚さ、弾性、剛性、重量などが異な
るいろいろな薄板状材に適応できる。
明らかに、必要な場合、2枚以上の薄板状材を同時に分
離することも可能である。Sを針の突出長さ、即ち、針
の中心線に沿つて取付用板18の下縁から針先迄の長さ
とし、αを突刺し角とし、dを突き刺されるべき平らな
薄板状材の厚さとすれば、Sはd/Sinαに等しいと
よい。分離用部材の操作の信頼性が高いので、この分離
用部材は半自動又(ま全自動の薄板状材用処理チエーン
(たとえば、自動編機の供給用チエーン)に使用するの
に適している。分離用部材が持つ利点のもうひとつの面
として、突刺し圧力と引締め力又は引張力とが加圧シユ
一荷重によらず、別々に調整可能であることがあげられ
る。
既製服工場において、この発明による1以上の分離用部
材は間欠的に前進するコンベヤベルト上に配設でき、コ
ンベヤベルトが間欠的に停止する際に、積重ね操作又は
分離操作を行なわせることによりそのコンベヤベルト上
に薄板状材を順次積み重ねた堆積体を形成し、又は、堆
積体から薄板状材を分離することができる。
この発明は、図示された実施例に限られるものではなく
、それらは単に発明の例示と考えられるべきである。
分離用部材の付属品及び昇降用構造、並びに取り上げ部
材、その中の凹部及び突刺部材それぞれの構造上の変形
もこの発明の範囲内にあること(1いうまでもない。
【図面の簡単な説明】
第1a図ないし第1d図はこの発明に基づく薄板状材分
離方法の4つの工程を示す概略図、第2図乃至第4図、
第5a図乃至第5c図及び第6図乃至第8図はそれぞれ
他の薄板状材分離装置の概略図、第9a図乃至第9c図
は1つの薄板状材堆積体から取り上げられた薄板状材を
他の堆積体の上面に置き、この薄板状材を含めて少なく
とも2枚の薄板状材を当該他の堆積体から取り上げる分
離方法を示す概略図、第10a図乃至第10e図は薄板
状材端部の加圧と突き刺し工程が別々に制御される薄板
状材分離用装置の実施例、第11図乃至第13図はそれ
ぞれ第10図に示す原理を応用して作動する他の薄板状
材分離装置の概略図、第14図は他の分離用部材を使用
する薄板状材分離装置の斜視図、第15図は第14図に
示された分離用部材の拡大斜視図、第16a図乃至第1
6c図は第15図の分離用部材の一部である突刺部材と
取り上げ部材の作動を示す正面図(第16a図はその加
圧位置、第16b図(嘘その突刺し位置、第16c図は
薄板状材が引き伸された後持上げられた状態を示す。 )、第17図は第15図の分離用部材の側面図、第18
図は第16b図の線a一aに沿つた分離用部材の断面図
、第19図は第15図の分離部材の突刺部材の拡大図、
第20図は突刺し工程が行なわれている状態での突刺部
材の拡大図である。1・・・・・・分離用部材、4・・
・・・・取り上げ部材、5・・・・・・薄板状材堆積体
、15・・・・・・突刺部材、16・・・・・・突起、
17・・・・・・加圧シュ一 18・・・・・・取付用
板。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (a)柔軟な薄板状材の堆積体から分離されるべき
    薄板状材の少なくとも両端部を加圧し、(b)該両端部
    に突起をさし込み、(c)該堆積体にかかつている圧力
    を該薄板状材を横方向に移動できる程度に僅か減少させ
    、(b)該薄板状材の該両端部を互いに反対方向に引い
    て該薄板状材を引き締め又は引き伸ばし、(e)該突起
    がさし込まれかつ引き締められ又は引き伸ばされた該薄
    板状材を該堆積体から持ち上げることを順次に行なうこ
    とを特徴とする柔軟な薄板状材の堆積体からの薄板状材
    の分離方法。 2 (a)柔軟な薄板状材の堆積体から分離されるべき
    薄板状材の少なくとも両端部を加圧し、(b)該両端部
    に突起をさし込むと同時に該板状材の該突起がさし込ま
    れた個所の近傍に線状圧力をかけ、(c)該堆積体にか
    かつている圧力を該薄板状材を横方向に移動できる程度
    に僅かに減少させ、(d)該薄板状の該両端部を互いに
    反対方向に引いて該薄板状材を引き締め又は引き伸ばし
    、(e)該突起がさし込まれかつ引き締められ又は引き
    伸ばされた該薄板状材を該堆積体から持ち上げることを
    順次に行なうことを特徴とする柔軟な薄板状材の堆積体
    からの薄板状材の分離方法。 3 柔軟な薄板状材の堆積体を載置するフレームと該フ
    レームに沿つて移動可能に設けられた取上部材とを有す
    る柔軟な薄板状材の堆積体からの薄板状材分離装置にお
    いて、該取上部材は、下方に開口する凹部を有し該フレ
    ームに対し直角に移動可能でありかつ下降された時に該
    薄板状材の少なくとも端部を押圧するための加圧シュー
    と、該加圧シューの凹部内に設けられ下降の際該薄板状
    材に線圧力をかける下縁を持つ突刺部材と、該加圧シュ
    ーと共働し該突刺部材を該凹部内の後退位置と該下縁の
    該薄板状材へ線圧力をかける加圧位置との間を移動させ
    る第1の移動手段と、該第1の移動手段と共働し該突刺
    部材の押圧力を僅かに減じて該突刺部材を該加圧位置か
    ら該薄板状材に所定距離移動させる第2の移動手段と、
    該突刺部材の下面から該下縁に隣接して突出する突出長
    さ調整可能の突起とを具備して成ることを特徴とする柔
    軟な薄板状材の堆積体からの薄板状材分離装置。 4 柔軟な薄板状材の堆積体を載置するフレームと該フ
    レームに沿つて移動可能に設けられた取上部材とを有す
    る柔軟な薄板状材の堆積体からの薄板状材分離装置にお
    いて、該取上部材は、下方に開口する凹部を有し該フレ
    ームに対し直角に移動可能でありかつ下降された時に該
    薄板状材の少なくとも端部を押圧するための加圧シュー
    と、該加圧シューの凹部内に設けられた突刺部材と、該
    加圧シューと共働し該突刺部材を該凹部内の後退位置と
    該薄板状材を加圧する加圧位置との間を移動させる第1
    の移動手段と、該第1の移動手段と共働し該突刺部材の
    押圧力を僅か減じて該突刺部材を該加圧位置から該薄板
    状材に沿い所定距離移動させる第2の移動手段と、該突
    刺部材の下面から突出する突出長さ調整可能の突起を具
    備し、該突刺部材は、該突起を取りつけると共に該突起
    側の縁がそれと反対側の縁よりも低く形成された下面を
    有し該突起側の縁で該加圧位置において該薄板状材に該
    突起先端近傍で線状圧力を加えるための取付部材を有す
    ることを特徴とする柔軟な薄板状材の堆積体からの薄板
    状分離装置。
JP49122627A 1973-10-26 1974-10-25 柔軟な薄板状材の堆積体からの薄板状材の分離方法及びその分離装置 Expired JPS5912578B2 (ja)

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BE2053170A BE806540A (nl) 1973-10-26 1973-10-26 Werkwijze voor het opnemen van een of meer lagen soepel materiaal vanaf een stapel en inrichting die deze werkwijze toepast
BE53171 1973-10-26
BE2053171A BE806541A (nl) 1973-10-26 1973-10-26 Werkwijze voor het opnemen van een of meer lagen soepel materiaal vanaf een stapel en inrichting die deze werkwijze toepast
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BE6048 1974-06-27
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GB (1) GB1443498A (ja)
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