JPS59124471A - 昇降装置 - Google Patents
昇降装置Info
- Publication number
- JPS59124471A JPS59124471A JP57234230A JP23423082A JPS59124471A JP S59124471 A JPS59124471 A JP S59124471A JP 57234230 A JP57234230 A JP 57234230A JP 23423082 A JP23423082 A JP 23423082A JP S59124471 A JPS59124471 A JP S59124471A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guide plate
- cylinder
- fixed
- tables
- conveyor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q7/00—Arrangements for handling work specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools, e.g. for conveying, loading, positioning, discharging, sorting
- B23Q7/005—Lifting devices
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D65/00—Designing, manufacturing, e.g. assembling, facilitating disassembly, or structurally modifying motor vehicles or trailers, not otherwise provided for
- B62D65/02—Joining sub-units or components to, or positioning sub-units or components with respect to, body shell or other sub-units or components
- B62D65/18—Transportation, conveyor or haulage systems specially adapted for motor vehicle or trailer assembly lines
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、自動車生産う1゛ン設備等に使用される昇降
装置にrIAづる。
装置にrIAづる。
最近の自動車生産ライン、特に組立ラインは極力自動化
、省力化を図っている。例えば、第1゜2図に示づ乗用
車の組立ラインも同様である。この組立ラインは塗装さ
れたボデー1を搬送するラインである第1コンベア2と
、サプラインで組立てられたエンジンとトランスアクス
ル等からなるエンジン組立体3の搬送)インである第2
コンベア4とを上下位置で一部の領域で重なるように設
(プ(第2図参照)、このライン重合域にフロアコンベ
ア5を延設し、このフロアコンベア5上に立設した臂降
装置6に前記エンジン組立体3を載置し、この昇降装置
6のリフタ1を作動させて前記エンジン組立体3あるい
はリアアクスル8をボデー1に移載し、組付けを行なっ
ている。
、省力化を図っている。例えば、第1゜2図に示づ乗用
車の組立ラインも同様である。この組立ラインは塗装さ
れたボデー1を搬送するラインである第1コンベア2と
、サプラインで組立てられたエンジンとトランスアクス
ル等からなるエンジン組立体3の搬送)インである第2
コンベア4とを上下位置で一部の領域で重なるように設
(プ(第2図参照)、このライン重合域にフロアコンベ
ア5を延設し、このフロアコンベア5上に立設した臂降
装置6に前記エンジン組立体3を載置し、この昇降装置
6のリフタ1を作動させて前記エンジン組立体3あるい
はリアアクスル8をボデー1に移載し、組付けを行なっ
ている。
しかしで、この柵組付はラインにおいて自動化を図る上
では、コンベア2.4.5のスピードが一致し、かつ完
全に取付位置が合致しな()れば、組付作業が円滑に行
なわれない恐れがあり、前記ボデーとか]ンジン駆動部
のように人力では容易に動かすことができないような、
重量物の場合にはその作業に時間がかかるのみならず、
きわめて重労働になる。
では、コンベア2.4.5のスピードが一致し、かつ完
全に取付位置が合致しな()れば、組付作業が円滑に行
なわれない恐れがあり、前記ボデーとか]ンジン駆動部
のように人力では容易に動かすことができないような、
重量物の場合にはその作業に時間がかかるのみならず、
きわめて重労働になる。
特にこのような組付ラインの自動化を図る場合において
は、エンジン組立体3を支持したテーブル9はある程度
フリーな状態Cなければ、位置合せは困難となり、また
、このリフタ7を下降し、テーブル9上にエンジン駆動
部3を第2コンベア4からセットする場合には、このテ
ーブル9は所定位置になればセットするのが困難である
。すなわち、この梗昇降装@6では上昇時と下降時では
相反する機能を有することが要求される。
は、エンジン組立体3を支持したテーブル9はある程度
フリーな状態Cなければ、位置合せは困難となり、また
、このリフタ7を下降し、テーブル9上にエンジン駆動
部3を第2コンベア4からセットする場合には、このテ
ーブル9は所定位置になればセットするのが困難である
。すなわち、この梗昇降装@6では上昇時と下降時では
相反する機能を有することが要求される。
しかし従来から、このような特徴を備えた装置はなく、
早期の出現が待望されているのが現状ぐある。
早期の出現が待望されているのが現状ぐある。
本発明は、上述した点に鑑みてなされたもので、それぞ
れ独立に移動可能な複数のテーブルを設け、このテーブ
ルのうち一つの動きを規制することにより上昇時はある
程度フリーな状態に加工時は所定の位置に固定するとい
う相反する性質を具備する昇降装置を提供することを目
的どし、その特徴とする所は、リフタの基部に設けたシ
リンダに第1テーブルを固着し、この第1テーブル上に
、シリンダによる昇降方向に対し、それぞれ一定の方向
に移動可能な複数のテーブルを載置し、この複数のテー
ブルのうちの一つにガイド板または前記ガイド板と係合
する係合部を取付(ブる一方前記基部に係合部ま、たは
ガイド板を設(プ、前記テーブルがシリンダにより下降
端に位置しているときにガイド板と係合部により所定位
置に係合保持され、1胃移動のときにこの係合が解かれ
るように構成した点にある。
れ独立に移動可能な複数のテーブルを設け、このテーブ
ルのうち一つの動きを規制することにより上昇時はある
程度フリーな状態に加工時は所定の位置に固定するとい
う相反する性質を具備する昇降装置を提供することを目
的どし、その特徴とする所は、リフタの基部に設けたシ
リンダに第1テーブルを固着し、この第1テーブル上に
、シリンダによる昇降方向に対し、それぞれ一定の方向
に移動可能な複数のテーブルを載置し、この複数のテー
ブルのうちの一つにガイド板または前記ガイド板と係合
する係合部を取付(ブる一方前記基部に係合部ま、たは
ガイド板を設(プ、前記テーブルがシリンダにより下降
端に位置しているときにガイド板と係合部により所定位
置に係合保持され、1胃移動のときにこの係合が解かれ
るように構成した点にある。
以下、添付図面の一実施例を図面につき説明づる。
第3図は本発明による昇降装置の一例を示すもので、第
2図の11線の方向からみた正面図であり、第4図は第
3図の側面図である。なお、以下の説明中、第1.2図
に示す部材と同一部材には同一の符号を使用する。
2図の11線の方向からみた正面図であり、第4図は第
3図の側面図である。なお、以下の説明中、第1.2図
に示す部材と同一部材には同一の符号を使用する。
この昇降装置10はフロアコンベア5にリフタ7を取付
(プこのリフタ上に複数のテーブルT1〜3を設置プて
いる。
(プこのリフタ上に複数のテーブルT1〜3を設置プて
いる。
前配りツタ7は、シリンダ11のほぼ中央部を支持する
基部12を有し、この基部12は左右に一対のスライド
シャフト13.14を支持している。
基部12を有し、この基部12は左右に一対のスライド
シャフト13.14を支持している。
この基部12は、前記フロアコンベア5に固着したブラ
ケット15.16.17と、このブラケツ15.17上
に取付けた円筒状スペーサ18と、このスペーサ1日上
に設けたメタルケース19とこのメタルケース19に取
付1]、後に詳述するガイド板20とからなっている。
ケット15.16.17と、このブラケツ15.17上
に取付けた円筒状スペーサ18と、このスペーサ1日上
に設けたメタルケース19とこのメタルケース19に取
付1]、後に詳述するガイド板20とからなっている。
このブラケット15.17及びスペーナ18を挿通する
スライドシャフト13.14は一種のガイド溝であり、
このスライドシャフト13.14の頂部には第1テーブ
ルT1をボス21.22を介して吐出したピストンロッ
ド23の頂部も固着してあり、シリンダ11の昇降動作
中は前記スライドシャフト13.14がガイドし、第2
テーブルT2を水平を保って移動するようにしている。
スライドシャフト13.14は一種のガイド溝であり、
このスライドシャフト13.14の頂部には第1テーブ
ルT1をボス21.22を介して吐出したピストンロッ
ド23の頂部も固着してあり、シリンダ11の昇降動作
中は前記スライドシャフト13.14がガイドし、第2
テーブルT2を水平を保って移動するようにしている。
この移動は図示のようにX、y、l軸を定めたならば、
y軸方向への移動である。
y軸方向への移動である。
この第1デープルT1上には断面口字状をした一対のス
ライドレール24を固着してあり、このスライドレール
24には両端にストッパ25(第4図参照)があり、内
部にはローラ26が嵌挿され、このローラ26に取付け
た第2テーブルT2を前記Z軸方向に移動可能としてい
る。
ライドレール24を固着してあり、このスライドレール
24には両端にストッパ25(第4図参照)があり、内
部にはローラ26が嵌挿され、このローラ26に取付け
た第2テーブルT2を前記Z軸方向に移動可能としてい
る。
この第2テーブルT2上には、前記同様の断面口字状を
した一対のスライドレール27が固着してあり、このス
ライドレール27の内部には、ローラ29(第4図参照
)が嵌挿され、このローラ29に取付けた第3テーブル
T3を前記X軸方向に移動可能としている。この第3テ
ーブルT3には前記エンジン駆動部3を支持する治−具
3oを取付tプてあり、この軸’30は前記第3テーブ
ルT3上に固着したフレーム31上にエンジン部E、
トランスアクスル部AあるいはブレーキホイールB等を
支持する支持部材32を立設したものである。
した一対のスライドレール27が固着してあり、このス
ライドレール27の内部には、ローラ29(第4図参照
)が嵌挿され、このローラ29に取付けた第3テーブル
T3を前記X軸方向に移動可能としている。この第3テ
ーブルT3には前記エンジン駆動部3を支持する治−具
3oを取付tプてあり、この軸’30は前記第3テーブ
ルT3上に固着したフレーム31上にエンジン部E、
トランスアクスル部AあるいはブレーキホイールB等を
支持する支持部材32を立設したものである。
特に、本発明では、画工!第2テーブルT2の両側より
垂下したブラケット33の下端に係合部としてのカムフ
ロア34を取付【ブ、このカムフロア34と、前記ブラ
ケット33の直近に設けた前記ガイド板20のカム面2
0aとの共働によって、z軸の移動が規制されるように
なっている。
垂下したブラケット33の下端に係合部としてのカムフ
ロア34を取付【ブ、このカムフロア34と、前記ブラ
ケット33の直近に設けた前記ガイド板20のカム面2
0aとの共働によって、z軸の移動が規制されるように
なっている。
−4なわら、このガイド板20のカム面20aは第4図
より明らかなように上方に向って拡開した、いわなるV
字状を呈し、最下端には、溝部35を有している。
より明らかなように上方に向って拡開した、いわなるV
字状を呈し、最下端には、溝部35を有している。
したがって、前記カムフロア34がこの溝部35に嵌合
すると、l軸方向−の移動は規制され、この溝部35か
ら出たときには、前記V時のカム面20aの幅によって
移動はは規制される。
すると、l軸方向−の移動は規制され、この溝部35か
ら出たときには、前記V時のカム面20aの幅によって
移動はは規制される。
このカムフロア34の規制は第1.第2テーブルT+
、T2の位置規制であり、第3テーブルT3がフリーの
状態にあるが、組付作業を完全に自動化せず、エンジン
駆動部を人がセツティングするときは、前記スライドレ
ール27の両端にストッパ28をa4プるのみの構成で
あってもよい。
、T2の位置規制であり、第3テーブルT3がフリーの
状態にあるが、組付作業を完全に自動化せず、エンジン
駆動部を人がセツティングするときは、前記スライドレ
ール27の両端にストッパ28をa4プるのみの構成で
あってもよい。
しかし完全に自動化を図るには、第3.4図より明らか
なように前記第3テーブルT3に下方に向ってわずかに
拡開した別のガイド板36を設け、このデープルが下降
するときはこのガイド板36と前記ガイド板20とを当
接ゼしめ、この第3テーブルT3を位置固定に保持J−
る必要がある。ただしこのガイド板36を設けるめとき
には前記ストッパ28は不要となる。この場合にはガイ
ド板20が係合部を兼ねることになる。
なように前記第3テーブルT3に下方に向ってわずかに
拡開した別のガイド板36を設け、このデープルが下降
するときはこのガイド板36と前記ガイド板20とを当
接ゼしめ、この第3テーブルT3を位置固定に保持J−
る必要がある。ただしこのガイド板36を設けるめとき
には前記ストッパ28は不要となる。この場合にはガイ
ド板20が係合部を兼ねることになる。
なお、図中37.38は前記シリンダ11に空気を送り
込む工)7−配管である。
込む工)7−配管である。
次に作用を説明する。
第2コンベア4に吊持されたエンジン組立体3を昇降装
置10上に載置するにはまず、リフタのシリンダ11を
動作し、ブラケット33のカムフロア34と、溝部34
とを嵌合させる。これはまずエア配管37がエアーを吹
き込み、ピストンロッドを降下させる。
置10上に載置するにはまず、リフタのシリンダ11を
動作し、ブラケット33のカムフロア34と、溝部34
とを嵌合させる。これはまずエア配管37がエアーを吹
き込み、ピストンロッドを降下させる。
この下降動作はスライドシャフト13.14がガイドし
つつ行なわれ、第1テーブルT1を降下する。次にこの
第1テーブルT+ J−のスライドレール24も同時に
降下するが、このスライドレール24内のローラ26は
2軸方向に変位する。ただしこのローラ26は第2テー
ブルT2を介してブラケット33と連結関係にあるため
、この第2テーブルT2のl軸方向の変位は最大限カム
而208間の幅の範囲にすぎない。換言すれば前記下降
動作が行なわれるに伴ってその変位幅をは次第に小さく
なり、最後にはカムフロア34と溝部35が嵌合し、前
記幅はほとんど零となる。
つつ行なわれ、第1テーブルT1を降下する。次にこの
第1テーブルT+ J−のスライドレール24も同時に
降下するが、このスライドレール24内のローラ26は
2軸方向に変位する。ただしこのローラ26は第2テー
ブルT2を介してブラケット33と連結関係にあるため
、この第2テーブルT2のl軸方向の変位は最大限カム
而208間の幅の範囲にすぎない。換言すれば前記下降
動作が行なわれるに伴ってその変位幅をは次第に小さく
なり、最後にはカムフロア34と溝部35が嵌合し、前
記幅はほとんど零となる。
一方策3テーブルT3は前記第1.第2テーブルT’1
.T2と・は変位量の規制が異なり、ガイド板36とガ
イド板20との当接により行なわれる。
.T2と・は変位量の規制が異なり、ガイド板36とガ
イド板20との当接により行なわれる。
しかしてこのガイド板36は取付基部は前記ガイド板2
0の端面20bの直近位置であり、この位置から下方に
向って拡開されている。しかして、この第3テーブルT
3の変位量も前記シリンダ11の下降動作にともなって
次第に減少し、前記ガイド板20の端面20bとガイド
板36の基部が当接すると第3デープルT3の移動はな
くなる。
0の端面20bの直近位置であり、この位置から下方に
向って拡開されている。しかして、この第3テーブルT
3の変位量も前記シリンダ11の下降動作にともなって
次第に減少し、前記ガイド板20の端面20bとガイド
板36の基部が当接すると第3デープルT3の移動はな
くなる。
このようにしたテーブル上の軸30が停止すると、第2
コンベア4に吊持されたエンジン組立体3を下降しても
、位置がずれる恐れはなく、確実にテーブル上に載置さ
れることになる。
コンベア4に吊持されたエンジン組立体3を下降しても
、位置がずれる恐れはなく、確実にテーブル上に載置さ
れることになる。
次に、このエンジン組立体3をその上部の第1コンベア
2のボデー1まで上昇づるには再度シリンダ11を動作
する。この上昇に伴い前記カムフロア34と溝部35と
の係合及びガイド板20との係合は解かれ、第1.第2
.第3テーブルT1′−〜3はそれぞれスライドレール
24.27とストッパ25.ガイド板36に規制される
ため所定の範囲に制限されるが、この範囲内にJ5いて
自由に変位する口とができることになる。特に前記シリ
ンダ11が上昇するに伴ってガイド板20の両カム面2
0aの中及びガイド板36とガイド板20の端面20b
との間の間隔が次第に増加するため、前記各テーブルの
変位量も次第に増加し、この治具30上のエンジン組立
体3が搬送中のボデー1に到達するときには相当の変位
可能な余裕をもって移載できることになる。
2のボデー1まで上昇づるには再度シリンダ11を動作
する。この上昇に伴い前記カムフロア34と溝部35と
の係合及びガイド板20との係合は解かれ、第1.第2
.第3テーブルT1′−〜3はそれぞれスライドレール
24.27とストッパ25.ガイド板36に規制される
ため所定の範囲に制限されるが、この範囲内にJ5いて
自由に変位する口とができることになる。特に前記シリ
ンダ11が上昇するに伴ってガイド板20の両カム面2
0aの中及びガイド板36とガイド板20の端面20b
との間の間隔が次第に増加するため、前記各テーブルの
変位量も次第に増加し、この治具30上のエンジン組立
体3が搬送中のボデー1に到達するときには相当の変位
可能な余裕をもって移載できることになる。
このようにエンジン組立体3がボデー1側に近付くと、
作業員がこのエンジン組立体3を多少動かし、ボデー1
内に尋ぎ、ナツト締付等の組付作業を行なうことになる
が、前記エンジン組立体3゛とボデー1が相互に完全に
重合状態でなくても、このエンジン組立体3をx軸、l
軸方向に動がし、微調整行いつつ、容易にエンジン組立
体3をボデー1に移載できることになる。
作業員がこのエンジン組立体3を多少動かし、ボデー1
内に尋ぎ、ナツト締付等の組付作業を行なうことになる
が、前記エンジン組立体3゛とボデー1が相互に完全に
重合状態でなくても、このエンジン組立体3をx軸、l
軸方向に動がし、微調整行いつつ、容易にエンジン組立
体3をボデー1に移載できることになる。
以上の説明より明らかなように、本発明によれば、リフ
タの基部に設けたシリンダに第1テーブルを固着し、こ
の第1テーブル上に、シリンダによる昇降方向に対し、
それぞれ一定の方向に移動可能な複数のテーブルを載置
し、この複数のテーブルのうちの一つにガイド板または
前記ガイド板と係合する係合部を取付ける一方前記基部
に係合部またはガイド板を設は前記テーブルが前記シリ
ンダにより下降端に位置しているときにガイド板と係合
部により指定位置に係合保持され、上昇移動のときにこ
の係合が解かれないように構成したため、エンジン組立
体のような部品を治具上にセットし、これを上昇して、
ボデーのような、ワーク゛本体に移載する場合にも部品
側がある程度フリーの状態となり、またこの前記部品を
セットする場合には治具は停止位置を保つため、セット
が確実にできることになり、ワーク組立ての自動化を確
実に達成することができる。
タの基部に設けたシリンダに第1テーブルを固着し、こ
の第1テーブル上に、シリンダによる昇降方向に対し、
それぞれ一定の方向に移動可能な複数のテーブルを載置
し、この複数のテーブルのうちの一つにガイド板または
前記ガイド板と係合する係合部を取付ける一方前記基部
に係合部またはガイド板を設は前記テーブルが前記シリ
ンダにより下降端に位置しているときにガイド板と係合
部により指定位置に係合保持され、上昇移動のときにこ
の係合が解かれないように構成したため、エンジン組立
体のような部品を治具上にセットし、これを上昇して、
ボデーのような、ワーク゛本体に移載する場合にも部品
側がある程度フリーの状態となり、またこの前記部品を
セットする場合には治具は停止位置を保つため、セット
が確実にできることになり、ワーク組立ての自動化を確
実に達成することができる。
第1図は自動車組立ラインの要部を示す概略図、第2図
は第1図の概略平面図、第3図は第2図の11[−1f
f線方向がらみた、本発明の一実施例を示す正面図、第
4図は第3図の側面図である。 1・・・ボデー、2・・・第1コンベア、3・・・エン
ジン組立体、4・・・第2コンベア、訃・・フロノアコ
ンベア、7・・・リフタ、1o・・・昇降装置、11・
・・シリンダ、12・・・基部、13.14・・・スラ
イドシャフト、15.16.17・・・ブラケット、2
o・・・ガイド板、20a・・・カム面、20b・・・
端面、24.27・・・スライドレール、25.35・
・・ストッパ、3o・・−治具、33・・・ブラケット
、34・・・カムフロア。
は第1図の概略平面図、第3図は第2図の11[−1f
f線方向がらみた、本発明の一実施例を示す正面図、第
4図は第3図の側面図である。 1・・・ボデー、2・・・第1コンベア、3・・・エン
ジン組立体、4・・・第2コンベア、訃・・フロノアコ
ンベア、7・・・リフタ、1o・・・昇降装置、11・
・・シリンダ、12・・・基部、13.14・・・スラ
イドシャフト、15.16.17・・・ブラケット、2
o・・・ガイド板、20a・・・カム面、20b・・・
端面、24.27・・・スライドレール、25.35・
・・ストッパ、3o・・−治具、33・・・ブラケット
、34・・・カムフロア。
Claims (1)
- フロアコンベアに取付けたりフタに部品を載置するテー
ブルを設け、上方コンベアにより搬送されるワーク本体
に前記テーブル上の部品を自動的に載置する昇降inに
おいて、リフタの基部に設けたシリンダに第1テーブル
を固着し、この第1テーブル上に、前記シリンダによる
昇降方向に対し、それぞれ一定の方向に移動可能な複数
のテーブルを載置し、“この複数のテーブルのうちの一
つにガイド板または前記ガイド板と係合する係合部を取
付ける一方前記基部に係合部またはガイド板を設は前記
テーブルが前記シリンダにより下降端に位置していると
きにガイド板と係合部により指定位置に係合保持され、
上胃移動のときにこの係合が解かれるように構成してな
る昇降装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57234230A JPS59124471A (ja) | 1982-12-29 | 1982-12-29 | 昇降装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57234230A JPS59124471A (ja) | 1982-12-29 | 1982-12-29 | 昇降装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59124471A true JPS59124471A (ja) | 1984-07-18 |
JPS642552B2 JPS642552B2 (ja) | 1989-01-17 |
Family
ID=16967730
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57234230A Granted JPS59124471A (ja) | 1982-12-29 | 1982-12-29 | 昇降装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59124471A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6056799A (ja) * | 1983-09-08 | 1985-04-02 | 本田技研工業株式会社 | 重量物積載治具 |
JPS6263291U (ja) * | 1985-10-08 | 1987-04-20 | ||
US4827598A (en) * | 1987-04-28 | 1989-05-09 | Mazda Motor Corporation | Automatic assembling method and apparatus for vehicle bodies |
US4894909A (en) * | 1987-10-28 | 1990-01-23 | Mazda Motor Corp. | Apparatus for assembling wheel attaching unit for use in vehicle assembly line |
-
1982
- 1982-12-29 JP JP57234230A patent/JPS59124471A/ja active Granted
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6056799A (ja) * | 1983-09-08 | 1985-04-02 | 本田技研工業株式会社 | 重量物積載治具 |
JPH0248480B2 (ja) * | 1983-09-08 | 1990-10-25 | Honda Motor Co Ltd | |
JPS6263291U (ja) * | 1985-10-08 | 1987-04-20 | ||
JPH0218072Y2 (ja) * | 1985-10-08 | 1990-05-21 | ||
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Publication number | Publication date |
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JPS642552B2 (ja) | 1989-01-17 |
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