JPS59119B2 - 音声応答装置 - Google Patents

音声応答装置

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JPS59119B2
JPS59119B2 JP51048415A JP4841576A JPS59119B2 JP S59119 B2 JPS59119 B2 JP S59119B2 JP 51048415 A JP51048415 A JP 51048415A JP 4841576 A JP4841576 A JP 4841576A JP S59119 B2 JPS59119 B2 JP S59119B2
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Japan
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read
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memory
cycle
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JP51048415A
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JPS52132606A (en
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学 瀬戸
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Publication of JPS59119B2 publication Critical patent/JPS59119B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は音声応答装置内の同期用バッファメモリの読出
し、書込みを行なうディジタル形音声応答装置に関する
ものである。
音声応答装置の同期用バッファメモリの機能は回転する
音声記憶装置から出力された音声情報をメモリにバッフ
ァしてそれを8KH2で読出している。
従来、このバッファの使い方は一定周期でかつ書込優先
でメモリにアドレス順に書き込み、一定周期(8KH2
)で読出している。読出しは書込みと非同期なので書込
が行なわれている間は読出しを−時待期させておく。こ
の方法は第1図に示すタイムチャートのようにライトタ
イムゾーンA、リードタイムゾーンBを設け、Bゾーン
の時に読出しのタイミングが起こると読出しを行ない、
Bゾーン以外で読出しのタイミングが起こると次のBゾ
ーンで読出しを行う。このような方法では回転体の記憶
装置のアクセスが高速となると第2図aのタイムチャー
トに示すようにライトゾーンに読出しのサイクル(アク
セス)がオーバレイする可能性があり、また第2図bの
タイムチャートに示すようにリードサイクルが次のリー
ドタイミングとオーバレイすることが起こる。前者の場
合は書込みができず、また、後者の場合にはバッファメ
モリ処理後の2段レジスタで1サンプル抜けが生ずると
いう欠点があつた。本発明の目的は前記従来技術の欠点
を除去し、回転体の記憶装置が高速であつても同期用バ
ッファの機能を満足できるディジタル形音声応答装置を
提供することにある。
本発明は、上記目的を達成するために、リードまたはラ
イトタイミングが起こる時点でタイミングが先に起こつ
た方を優先してアクセスするようにしたものである。
すなわち、一方がアクセスしている間に他の方のタイミ
ングが起こるとアクセスが終るまで待期し、アクセスが
終わり次第他方のアクセスを開始する。この方法によつ
て、従来のようなリードゾーンの巾だけリードサイクル
巾が生ずるおそれはなく効率よく書込み、読出しアクセ
ス(サイクル)が出来る。以下第3図〜第5図に従つて
本発明を詳細に説明する。まず、同期用バツフアメモリ
の動作を説明する前にこのバツフアメモリの周辺条件の
下に示す。
(1)バツフアメモリへの情報は常時周期的に転送され
る。(2)バツフアメモリから情報読出しは少なくとも
一定周期の間に一度行なわれる。
(3) リードタイミング周期はライトタイミング周期
より長い。
次にバツフアメモリの動作を第3図によつて説明する。
リードタイミングAがライトタイミングDより先に起こ
る場合にリードサイクルHが行なわれる。この間にライ
トタイミングDが起こるが、これはリードサイクルHが
終るまでこのD情報を待期させておき、リードサイクル
Hが終つた時点でライトサイクルKを行う。続いてライ
トタイミングEがリードタイミングBよりも早く起こる
のでライトサイクルLが行なわれる。この間にりードタ
イミングBが起こるがこれはライトサイクルLが終わる
まで待期してライトサイクルLが終つた時点でリードサ
イクルIを行う。このようにしてタイミングの先着信号
優先の記憶の読出しと書込みが次々と行なわれる。この
状態が前述した(1)、(2)の条件を満たすように検
討すると、(1)ではメモリのサイクルタイムがライト
タイミングの周期の%以下でなければならない。
これは第4図のタイムチヤートに示すようにライトサイ
クルがオーバレイすることを避けるためである。オーバ
レイすることは一定周期で連続してくる書込み情報の書
込みが出来ないことを意味している。また、ライトタイ
ミングの一周期の間に必ず1書込みが行なわれなければ
ならない。しかし、第3図から明らかな様に本発明では
必ず一周期内に書込みが行なわれることになる。また(
2)の場合では上述と同じようにしてリードタイミング
の一周期の間に必ず1読出しが行なわれることが第3図
のタイムチヤートより明白である。このように作られる
タイミングは第5図に示すようなシステム構成で実現で
きる。
このシステムは同期用バツフアメモリ1、待期レジスタ
2、バツフアレジスタ3、音声情報記憶装置4、メモリ
制御装置5を主として構成してある。図中、26〜33
はM4素子、34〜36ぱ0R素子を示し、15はリー
ド信号変換部、16はライト信号変換部を示す。また、
6は待期リード信号、7はりード可信号、8はライト可
信号、9は音声情報信号、10はライト可音声情報信号
、11は待期ライト信号、12は待期ライト音声情報信
号、13はリードサイクル信号、14はライトサイクル
信号、17はリード待期クロツク、18はライトサイク
ルエンドクロツク、19はライトサイクルクロツク、2
0はリードタイミングクロツク、21はリードサイクル
クロツク、22はライトタイミングクロツク、23はリ
ードサイクルエンドクロツク、24はライト待期クロツ
ク、25は待避レジスタ可信号を示している。第5図の
如く構成された先着信号優先記憶装置を第3図のタイム
チヤートと共に説明する。
第5図において、リードタイミングクロツク20が第3
図Aの如く起こるとライトサイクルが行なわれていない
のでライトサイクルクロツク19がレベル「L]である
。したがつてリード可信号7が出力されこれがリード信
号変換部15でリードサイクル信号13が第3図Hの如
く起こり、メモリを制御してデータを読出す。第3図に
示すリードサイクルHの間にライトタイミングクロツク
20が第3図Dの如く起こると、リードサイクルHが行
なわれているのでライト待期フラグをセツトする。ライ
ト可信号8はレベル[L」であるがこれを受けて待期レ
ジスタ町信号25がレベル「H]となリバッフアレジス
タ3の内容を待期レジスタ2にバツフアする。第3図に
示すリードサイクルHが終るとリードサイクルエンドク
ロツク23がライト待期クロツク24とともにレベル「
H]となり、待期ライト信号11がレベル「H」となり
、その信号を受けて待期ライト音声情報信号12が出力
され、一方待期ライト信号11を受けたライト信号変換
部16によつてライトサイクル信号14が送られライト
音声情報信号12がバツフアメモリに記憶される。続い
てライトタイミングクロツク22が第3図Eの如く起こ
るとリードサイクルクロツク21はレベル「L]なので
ライト可信号8がレベル「H」となり、音声情報信号9
がライト可音声情報信号10としてメモリに記憶される
。第3図Lに示すこのライトサイクルが行なわれている
間にリードタイミングクロツク20が第3図Bの如く起
こるとリード待期フラグをセツトする。またリード可信
号7は出力しない。ライトサイクルが終るとライトサイ
クルエンドクロツク18とリード待期クロツク17によ
り待期リード信号が生じてメモリにアクセスし、音声情
報を出力する。このように一連の動作はリードクロツク
、ライトクロツクの先に起きた方をメモリにアクセスす
る優先行を与えるような制御を行つている。このような
制御をすることによりさらに高速の回転体記憶装置のバ
ツフアメモリ設計が可能となる。上記実施例からも明ら
かなように本発明によれば、音声応答装置の回転体によ
る記憶装置からの出力をバツフアするメモリのサイクル
タイムを広げることができる。また、従来ライトタイム
の約3分の1のサイクルタイムを最悪要求されていたが
本発明の方式によつてライトタイムの約2分の1のサイ
クルタイムで行える。したがつて、今後回転体の記憶容
量がますます高密度になるにつれ本発明は特に有益であ
る。
【図面の簡単な説明】 第1図はデイジタル形音声応答装置の同期用バツフアメ
モリの働きを示したタイムチヤート、第2図aはライト
タイミング周期が短いためにライトサイクルとリードサ
イクルがオーバレイした状態を示すタイムチヤート、第
2図bはライトタイミング周期が短いためリードゾーン
時間は短縮されリードサイクルとリードタイミングがオ
ーバレイした状態を示すタイムチヤート、第3図は本発
明におけるバツフアメモリの動作説明をするタイムチヤ
ート、第4図はライトタイミングとライトサイクルのオ
ーバレイの条件を説明するためのタイムチヤート、第5
図は本発明の一実施例を示す先着信号優先記憶装置の構
成図である。 1・・・・・・同期用バツフアメモリ、2゜゜゜゜゜゜
待期レジスタ、3・・・・・・バツフアレジスタ、4・
・・・・・音声情報記憶装置、5・・・・・・メモリ制
御装置、15・・・・・・リード信号変換部、16・・
・・・・ライト信号変換部、26〜33・・・・・−A
ND素子、34〜36・・・・・・0R素子。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 磁気ディスク等の高速回転する音声情報記憶装置と
    、該音声情報記憶装置の出力部に設けたバッファレジス
    タと、該バッファレジスタを介して得た音声情報を記憶
    する同期用バッファメモリと、該バッファメモリへの音
    声情報の書込み、読出しを制御するメモリ制御装置と、
    前記バッファレジスタと同期用バッファメモリとの間に
    設けられ、該同期用バッファメモリへの書込みが行なわ
    れている間は該同期用バッファメモリからの読出しを待
    期させ、書込みと読出しの非同期の周期的なタイミング
    のオーバレイを避けるための待期レジスタとを備え、前
    記音声情報記憶装置から連続的に、かつ一定周期で出力
    される音声情報を、前記メモリ制御装置からの指令信号
    にもとずいて同期用バッファメモリに一定周期間隔内に
    書込みあるいは読出す如く制御し、該書込み、読出しタ
    イミングが先に起きた方を優先して同期用バッファメモ
    リにアクセスするように構成したことを特徴とする音声
    応答装置。
JP51048415A 1976-04-30 1976-04-30 音声応答装置 Expired JPS59119B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP51048415A JPS59119B2 (ja) 1976-04-30 1976-04-30 音声応答装置

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JP51048415A JPS59119B2 (ja) 1976-04-30 1976-04-30 音声応答装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS52132606A JPS52132606A (en) 1977-11-07
JPS59119B2 true JPS59119B2 (ja) 1984-01-05

Family

ID=12802665

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JP51048415A Expired JPS59119B2 (ja) 1976-04-30 1976-04-30 音声応答装置

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JP (1) JPS59119B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6365429U (ja) * 1986-10-17 1988-04-30

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6365429U (ja) * 1986-10-17 1988-04-30

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JPS52132606A (en) 1977-11-07

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