JP2000339951A - メモリアクセスシステム及び方法並びに媒体 - Google Patents

メモリアクセスシステム及び方法並びに媒体

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JP2000339951A
JP2000339951A JP11149039A JP14903999A JP2000339951A JP 2000339951 A JP2000339951 A JP 2000339951A JP 11149039 A JP11149039 A JP 11149039A JP 14903999 A JP14903999 A JP 14903999A JP 2000339951 A JP2000339951 A JP 2000339951A
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JP
Japan
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data
read
memory core
write
memory
Prior art date
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Application number
JP11149039A
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English (en)
Inventor
Hirokazu Danbayashi
浩和 段林
Yoshihide Ohara
恵英 尾原
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NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
Original Assignee
NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
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Publication date
Application filed by NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd filed Critical NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 外部からのデータ書込み及びデータ読出しの
周波数の総和と内部のメモリコアへのデータ書込み及び
データ読出しの周波数の総和とが一致しないメモリアク
セスシステムにおいて、読出し動作が書込み動作を追い
越すことのないようにする。 【解決手段】 周波数の総和の不一致によってメモリコ
ア40に対する読出し動作が書込み動作を追越す追越し
タイミングよりも前にメモリコア40に対して書込むべ
きデータが書込まれるバッファ12を設ける。そして、
メモリコア40に記憶されているデータが所定量に達し
たことを検出し、この検出に応答してメモリコア40に
書込むべきデータをバッファ12に書込む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はメモリアクセスシス
テム及びメモリアクセス方法並びにメモリアクセスプロ
グラムを記録した記録媒体に関し、特にデータを記憶す
るメモリコアに対するデータの読出しとデータの書込み
とが互いに異なる周期で行われるFIFOメモリについ
てのメモリアクセスシステム及びメモリアクセス方法並
びにメモリアクセスプログラムを記録した記録媒体に関
する。
【0002】
【従来の技術】FIFOメモリのシステムとしての書込
み(write)と読出し(read)との動作周波数
の総和の高速化が要求されてきている。この要求を実現
するために、書込みデータを一度レジスタ(Regis
ter)に一時保管して一括でメモリコアに書込み、ま
た読出しデータを一度メモリコアから一括してレジスタ
に一時保管してから出力することが提案されている。こ
の方法を採用したメモリアクセスシステムの従来例が図
5に示されている。
【0003】同図に示されているように、従来のメモリ
アクセスシステムは、データ(Data)を供給する入
力端子Data Input i(i=0〜n;nは自
然数)(以下、DINi と称す)と、データを出力する出力
端子Data Outputi(i=0〜n)(以下、
DOUTiと称す)と、データをコントロールするクロック
を入力する端子Control Signal j(j
=0〜m;mは自然数)(以下、CLKjと称す)とを
含んで構成されている。なお、CLKjは、端子DINi
をコントロールするクロック、イネーブル、リセット信
号と端子DOUTiをコントロールするクロック、イネーブ
ル、リセット信号とを含むものとする。
【0004】また同図において、本システムは、データ
を記憶するためのメモリコア40と、リセット直後のデ
ータ(通常はゼロ番地を意味する)を出力できるように
するためのSRAMバッファ11と、メモリコア40へ
規定されたデータ量を一括(あるいは連続)に書込むま
でデータを一時保管するための書込みデータレジスタ
(Write Data Register)21及び
22と、メモリコアから規定されたデータ量を一括(あ
るいは連続)に読出したデータを一時保管するための読
出しレジスタ(Read Register)31及び
32と、各レジスタに対する読出し及び書込みを制御す
る制御回路50とを含んで構成されている。
【0005】制御回路50は、各バッファ,レジスタ及
びメモリコアを制御する書込みアドレスカウンタ(Wr
ite Address Counter;以下、WA
Cと称す)51及び読出しアドレスカウンタ(Read
Address Counter;以下、RACと称
す)52と、リフレッシュアドレスレカウンタ(Ref
resh Address Counter;以下、R
efACと称す)52と、タイミングジェネレータ(T
iming Generator;以下、TGと称す)
54と、コントロール部(Control circu
it)55とから構成されている。
【0006】本システムにおいては、読出し動作と書込
み動作とのタイミングが一致していない。このため、図
6に示されているように書込みデータレジスタ21,2
2に書込まれたデータをメモリコア40へ書込むタイミ
ングと、メモリコア40のデータを読出しデータレジス
タ31,32へ書込むタイミングとが競合することがあ
る。
【0007】ここでは、動作説明のため、仮に書込みク
ロック(Write clock)を50MHz(=2
0ns)、読出しクロック(Read clock)を
100MHz(=10ns)、メモリコアクロックを1
25MHz(=8ns)、各SRAMバッファ1,2の
データ量を4096ワード(word)、各レジスタの
データ量を1024ワードとした場合を考える。なお同
図において、実線矢印はメモリコアから読出してリード
レジスタに書込む動作を示している。一方、破線矢印は
メモリコアから読出してライトレジスタに書込む動作を
示している。
【0008】まず最初に書込み動作について説明する。
システムがリセットされると、端子DINi から4096
ワード分のデータが端子CLKjへのクロックによって
随時取込まれる場合、データが取込まれると同時にSR
AMバッファ11の0〜4095番地に書込まれる(w
1)。
【0009】続いて1024ワード分のデータをCLK
jによって随時取込む場合、データが取込まれると同時
に書込みデータレジスタ21の0〜1023番地に書込
まれる(w2)。更に1024ワード分のデータを端子
CLKjへのクロックによって随時取込む場合、データ
が取込まれると同時に書込みデータレジスタ22の0〜
1023番地にデータが書込まれる(w3)。この時0
番地にデータが書込まれたと同時に書込みデータレジス
タ21に書込まれた1024ワード分のデータをメモリ
コア40へ書込む命令が発生し、メモリコア40への書
込み動作が行われる(w4)。以上の一連の動作が繰返
される。
【0010】次に読出し動作について説明する。いまリ
セット後DOUTiから4096ワード分のデータが端子C
LKjへのクロックにより随時読出される場合、データ
はSRAMバッファ11から随時読出されると同時にメ
モリコア40より1024ワード分のデータが読出しデ
ータレジスタ31に書込まれ、続けてメモリコア40よ
り1024ワード分のデータが読出しデータレジスタ3
2に書込まれる(r1)。
【0011】端子CLKjへのクロックによりSRAM
バッファ11の0〜4095番地のデータが端子DOUTi
より随時読出された後は、読出しデータレジスタ31の
0〜1023番地のデータが端子DOUTiより随時読出さ
れる(r2)。更に1024ワード分のデータを端子C
LKjへのクロックによって随時読出す場合、読出しデ
ータレジスタ32の0〜1023番地のデータが端子D
OUTiから随時読出される(r3)。
【0012】この時0番地のデータが読出されると同時
にメモリコア40から1024ワード分のデータを読出
しデータレジスタ31へ書込む命令を出し、読出しデー
タレジスタ31へ書込み動作が行われる(r4)。更に
1024ワード分のデータを端子CLKjへのクロック
によって随時読出す場合、読出しデータレジスタ32の
0〜1023番地のデータが端子DOUTiから随時読出さ
れる(r5)。以上の一連の動作が繰返される。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のメモリ
アクセスシステムにおいては、メモリコア40にデータ
を書込んだ後、それを読出す動作が行われる。しかし、
メモリコア40に対する書込み周波数と読出し周波数と
が一致しないと、不正なデータが出力される事がある。
具体的には、メモリコア40からデータが出力される期
間「18」と読出しデータレジスタ32から読出される
期間「18」とが一致し、その後の期間「19」以降に
おいては、読出し動作が書込み動作を追い越すことにな
り、その結果として不正なデータが読出されることにな
る。
【0014】これにより、図7のアドレスマップに示さ
れているように、必要な読出しデータを随時読出しデー
タレジスタ31,32へ書込むことができず以前のデー
タを読出すという欠点がある。すなわち、同図には、図
6中の各期間「0」〜「31」に対応するライン「0」
〜「31」のデータである1024ワードずつのアドレ
スが示されており、この1024ワードのアドレスそれ
ぞれについて、書込みが行われた後に読出しが行われな
ければならない。
【0015】しかしながら、ライン「18」の後のライ
ン「19」以後については、上述したように、読出し動
作が書込み動作を追い越すことになり、その結果として
不正なデータが読出されるという欠点がある。なお同図
に示されているように、ライン「0」〜「3」について
の0〜4095ワードに対応するアドレスは未使用領域
であり、その代わりにSRAMバッファ11が使用され
る。また「ライン」とは、撮像素子の出力を本システム
で記憶する場合において、1024画素に相当するデー
タの集合をいう。
【0016】本発明は上述した従来技術の欠点を解決す
るためになされたものであり、その目的は読出し動作が
書込み動作を追い越すことのないメモリアクセスシステ
ム及びメモリアクセス方法並びにメモリアクセスプログ
ラムを記録した記録媒体を提供することである。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明によるメモリアク
セスシステムは、外部からのデータ書込み及びデータ読
出しの周波数の総和と内部のメモリコアへのデータ書込
み及びデータ読出しの周波数の総和とが一致しない先入
れ先出しメモリについてのメモリアクセスシステムであ
って、前記周波数の総和の不一致によって前記メモリコ
アに対する読出し動作が前記メモリコアに対する書込み
動作を追越す追越しタイミングよりも前に前記メモリコ
アに対して書込むべきデータが書込まれるバッファを含
むことを特徴とする。
【0018】本発明によるメモリアクセス方法は、外部
からのデータ書込み及びデータ読出しの周波数の総和と
内部のメモリコアへのデータ書込み及びデータ読出しの
周波数の総和とが一致しない先入れ先出しメモリについ
てのメモリアクセス方法であって、前記周波数の総和の
不一致によって前記メモリコアに対する読出し動作が前
記メモリコアに対する書込み動作を追越す追越しタイミ
ングよりも前に前記メモリコアに対して書込むべきデー
タをバッファに書込むことを特徴とする。
【0019】本発明によるメモリアクセスプログラムを
記録した記録媒体は、コンピュータによって、外部から
のデータ書込み及びデータ読出しの周波数の総和と内部
のメモリコアへのデータ書込み及びデータ読出しの周波
数の総和とが一致しない先入れ先出しメモリについての
アクセスを制御するメモリアクセスプログラムを記録し
た記録媒体であって、前記プログラムはコンピュータ
に、前記周波数の総和の不一致によって前記メモリコア
に対する読出し動作が前記メモリコアに対する書込み動
作を追越す追越しタイミングよりも前に前記メモリコア
に対して書込むべきデータをバッファに書込ませること
を特徴とする。
【0020】要するに本システムでは、FIFOメモリ
のシステムとしての書込みと読出しの動作周波数の総和
が、内部メモリ部への書込みと読出しの動作周波数の総
和より速い場合において、その総和の差により発生する
読出しの追越しに対して、追越しが発生する前にデータ
を格納する第2のSRAMバッファを設けているのであ
る。また、追越を回避するための第2のSRAMバッフ
ァに対して書込みを行うタイミングを調整するために、
書込みデータレジスタ,読出しデータレジスタが、シス
テムに追加されている。
【0021】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の一形態につ
いて図面を参照して説明する。なお、以下の説明におい
て参照する各図においては、他の図と同等部分には同一
符号が付されている。
【0022】図1は本発明によるメモリアクセスシステ
ムの実施の一形態を示すブロック図である。同図におい
て、本実施例によるメモリアクセスシステムは、データ
(Data)を供給する入力端子Data Input
i(i=0〜n;nは自然数)(以下、DINi と称す)
と、データを出力する出力端子Data Output
i(i=0〜n)(以下、DOUTiと称す)と、データ
をコントロールするクロックを入力する端子Contr
ol Signal j(j=0〜m;mは自然数)
(以下、CLKjと称す)とを含んで構成されている。
なお、端子CLKjには、端子DINi をコントロールす
るクロック、イネーブル、リセット信号とDOUTiをコン
トロールするクロック、イネーブル、リセット信号とが
入力されるものとする。
【0023】また同図において、本システムは、データ
を記憶するためのメモリコア40と、リセット直後のデ
ータ(通常はゼロ番地を意味する)を出力できるように
するためのSRAMバッファ11と、読出し追越し対策
用のSRAMバッファ12と、メモリコア40へ規定さ
れたデータ量を一括(あるいは連続)に書込むまでデー
タを一時保管するための書込みデータレジスタ(Wri
te Data Register)21,22,23
と、メモリコア40から規定されたデータ量を一括(あ
るいは連続)に読出したデータを一時保管するための読
出しレジスタ(Read Register)31,3
2,33,34と、各レジスタに対する読出し及び書込
みを制御する制御回路50とを含んで構成されている。
【0024】制御回路50は、各バッファ,レジスタ及
びメモリコアを制御する書込みアドレスカウンタ(Wr
ite Address Counter;以下、WA
Cと称す)51及び読出しアドレスカウンタ(Read
Address Counter;以下、RACと称
す)52と、リフレッシュアドレスレカウンタ(Ref
resh Address Counter;以下、R
efACと称す)52と、タイミングジェネレータ(T
iming Generator;以下、TGと称す)
54と、コントロール部(Control circu
it)55とから構成されている。
【0025】ここで、本例によるメモリアクセスシステ
ムが従来のものと異なる点は、書込み動作と読出し動作
との動作周波数の差により、メモリコアへのデータのア
クセスを行うと追越しが発生する前に追越を回避するた
めのSRAMバッファ21と、追越を回避するSRAM
バッファ12を挿入するタイミングを調整するための書
込みデータレジスタ23並びに読出しデータレジスタ3
3及び34が追加されている点である。
【0026】かかる構成において、端子DINi から供給
されたデータは、WAC51によって書込むバッファあ
るいはレジスタが制御され端子CLKjへのクロックに
よって取込まれる。まず最初は、SRAMバッファ11
に書込まれ、SRAMバッファ11が満杯(規定のデー
タ量に達する)になると書込みデータレジスタ21に引
続き書込む。書込みデータレジスタ21が満杯になると
書込みデータレジスタ22に引続き書込むと同時にメモ
リコア40に書込みデータレジスタ21のデータを一括
(あるいは連続)に書込む命令を出す。書込みデータレ
ジスタ22が満杯になると書込みデータレジスタ23に
引続き書込むと同時にメモリコア40に書込みデータレ
ジスタ22のデータを一括(あるいは連続)に書込む命
令を出す。書込みデータレジスタ23が満杯になると書
込みデータレジスタ21に引続き書込むと同時にメモリ
コア40に書込みデータレジスタ23のデータを一括
(あるいは連続)に書込む命令を出す。この動作は追越
しが発生する直前まで繰返される。
【0027】追越しが発生する直前でSRAMバッファ
12に書込み、SRAMバッファ12が満杯になると書
込みデータレジスタ2X(XはSRAMバッファ12に
切替えられる前の書込みデータレジスタの次の番号)に
書込む。この後は、追い越しが発生するまでの一連の動
作が繰返される。
【0028】端子DOUTiから出力されるデータは、RA
C53によって読出すバッファあるいはレジスタが制御
され端子CLKjへのクロックによって出力される。ま
ず最初は、SRAMバッファ11から読出されると同時
にメモリコア40から読出しデータレジスタ31にデー
タを一括(あるいは連続)に書込む命令を出す。
【0029】SRAMバッファ11が空(規定のデータ
量を全て読出された)になると読出しデータレジスタ3
1から引続き読出す。読出しデータレジスタ31が空に
なると読出しデータレジスタ32から引続き読出すと同
時にメモリコア40から読出しデータレジスタ31にデ
ータを一括(あるいは連続)に書込む命令を出す。
【0030】読出しデータレジスタ32が空になると読
出しデータレジスタ33から読出すと同時にメモリコア
40から読出しデータレジスタ32にデータを一括(あ
るいは連続)に書込む命令を出す。読出しデータレジス
タ33が空になると読出しデータレジスタ34から読出
すと同時にメモリコア40から読出しデータレジスタ3
3にデータを一括(あるいは連続)に書込む命令を出
す。
【0031】読出しデータレジスタ34が空になると読
出しデータレジスタ31から読出すと同時にメモリコア
40から読出しデータレジスタ34にデータを一括(あ
るいは連続)に書込む命令を出す。この動作を追越しが
発生する直前まで繰返す。追越しが発生する直前でSR
AMバッファ12から読出され、SRAMバッファ12
が空になると読出しデータレジスタ3Y(YはSRAM
バッファ12に切替えられる前の読出しデータレジスタ
の次の番号)から読出す。この後は、追い越しが発生す
るまでの一連の動作が繰返される。
【0032】なお、メモリコアが同時に書込み動作、読
出し動作ができない場合、WAC51,RAC53から
のメモリコアに対する書込み、読出し命令をTG54で
書込み動作、読出し動作を制御する。また、メモリコア
がDRAMの場合、さらにRefAC52からのリフレ
ッシュ(Refresh)命令による制御が追加され
る。コントロール部、各バッファ、レジスタは、CLK
j(j=0〜m)に同期して動作する。
【0033】以上より本システムを採用した場合、FI
FOメモリのシステムとしての書込みと読出しの動作周
波数の総和が、メモリコア(SRAMあるいはDRAM
等で構成されている)への書込みと読出しの動作周波数
の総和より速い場合においても、その総和の差により発
生する読出しの追越しをデータバス(Data Bu
s)の拡大を伴わずかつSRAMバッファの増加を最小
限にした構成で実現できる。
【0034】さらに、タイムチャート及びアドレスマッ
プを参照して本システムの動作について説明する。図2
は各バッファ,レジスタ,メモリコアの動作を示すタイ
ムチャートである。また、図3は本システムのアドレス
マップを示す図である。図3においては、32ライン×
1024画素×32ビット=1048576ビットのア
ドレス空間が示されており、ライン「0」〜「3」につ
いての0〜4095ワードに対応するアドレスの他、ラ
イン「16」〜「19」についての16384〜204
79ワードに対応するアドレスが未使用領域であり、そ
の代わりにSRAMバッファ11及び12が使用され
る。
【0035】動作説明のため、仮に書込みクロック(W
rite clock)を50MHz(=20ns)、
読出しクロック(Read clock)を100MH
z(=10ns)、メモリコアクロックを125MHz
(=8ns)、各SRAMバッファ1,2のデータ量を
4096ワード(word)、各レジスタのデータ量を
1024ワードとした場合を考える。
【0036】まず最初に書込み動作について説明する。
システムがリセットされると、端子DINi から4096
ワード分のデータが端子CLKjへのクロックによって
随時取込まれる場合、データが取込まれると同時にSR
AMバッファ11の0〜4095番地に書込まれる(w
1)。
【0037】続いて1024ワード分のデータをCLK
jによって随時取込む場合、データが取込まれると同時
に書込みデータレジスタ21の0〜1023番地に書込
まれる(w2)。更に1024ワード分のデータを端子
CLKjへのクロックによって随時取込む場合、データ
が取込まれると同時に書込みデータレジスタ22の0〜
1023番地にデータが書込まれる(w3)。この時0
番地にデータが書込まれたと同時に書込みデータレジス
タ21に書込まれた1024ワード分のデータをメモリ
コア40へ書込む命令が発生し、メモリコア40への書
込み動作が行われる(w4)。
【0038】更に1024ワード分のデータを端子CL
Kjへのクロックによって随時取込む場合、データが取
込まれると同時に書込みデータレジスタ23の0〜10
23番地にデータが書込まれる(w5)。この時0番地
にデータが書込まれたと同時に書込みデータレジスタ2
2に書込まれた1024ワード分のデータをメモリコア
40へ書込む命令が発生し、メモリコアへ書込む動作が
行われる(w6)。
【0039】更に1024ワード分のデータを端子CL
Kjへのクロックによって随時取込む場合、データが取
込まれると同時に書込みデータレジスタ21の0〜10
23番地にデータが書込まれる(w7)。この時0番地
にデータが書込まれたと同時に書込みデータレジスタ2
3に書込まれた1024ワード分のデータをメモリコア
へ書込む命令が発生し、メモリコア40へ書込み動作が
行われる(w8)。以上の一連の動作が繰返される。
【0040】次に読出し動作について説明する。いまリ
セット後DOUTiから4096ワード分のデータが端子C
LKjへのクロックにより随時読出される場合、データ
はSRAMバッファ11から随時読出されると同時にメ
モリコア40より1024ワード分のデータが読出しデ
ータレジスタ31に書込まれ、続けてメモリコア40よ
り1024ワード分のデータが読出しデータレジスタ3
2に書込まれ、続けてメモリコア40より1024ワー
ド分のデータが読出しデータレジスタ33に書込まれ、
更にメモリコア40より1024ワード分のデータが読
出しデータレジスタ34に書込まれる(r1)。
【0041】端子CLKjへのクロックによりSRAM
バッファ11の0〜4095番地のデータが端子DOUTi
より随時読出された後は、読出しデータレジスタ31の
0〜1023番地のデータが端子DOUTiより随時読出さ
れる(r2)。更に1024ワード分のデータを端子C
LKjへのクロックによって随時読出す場合、読出しデ
ータレジスタ32の0〜1023番地のデータが端子D
OUTiから随時読出される(r3)。
【0042】この時0番地のデータが読出されると同時
にメモリコア40から1024ワード分のデータを読出
しデータレジスタ31へ書込む命令を出し、読出しデー
タレジスタ31へ書込み動作が行われる(r4)。更に
1024ワード分のデータを端子CLKjへのクロック
によって随時読出す場合、読出しデータレジスタ33の
0〜1023番地のデータが端子DOUTiから随時読出さ
れる(r5)。
【0043】この時0番地のデータが読出されると同時
にメモリコア40から1024ワード分のデータを読出
しデータレジスタ32へ書込む命令を出し、読出しデー
タレジスタ32へ書込み動作が行われる(r6)。
【0044】更に1024ワード分のデータを端子CL
Kjへのクロックによって随時読出す場合、読出しデー
タレジスタ34の0〜1023番地のデータがDOUTiか
ら随時読出される(r7)。この時0番地のデータが読
出されると同時にメモリコア40から1024ワード分
のデータを読出しデータレジスタ33へ書込む命令を出
し、読出しデータレジスタ33へ書込む動作が行われる
(r8)。
【0045】更に1024ワード分のデータを端子CL
Kjへのクロックによって随時読出す場合、読出しデー
タレジスタ31の0〜1023番地のデータが端子DOU
Tiから随時読出される(r9)。この時0番地のデータ
が読出されると同時にメモリコア40から1024ワー
ド分のデータを読出しデータレジスタ34へ書込む命令
を出し、読出しデータレジスタ34へ書込む動作が行わ
れる(r10)。以上の一連の動作が繰返される。
【0046】次に、メモリコア40への書込み命令と読
出し命令とが競合する場合について説明する。いま書込
みデータレジスタ11からメモリコア40への書込み命
令とメモリコア40から読出しデータレジスタ32への
書込み命令が競合した場合、書込み命令、読出し命令を
TG54にてメモリコア40への書込む動作、読出し動
作を制御する。
【0047】TG54にてメモリコア40への読出し動
作が選択された場合、メモリコア40から1024ワー
ド分のデータを読出しデータレジスタ32へ書込む命令
を出し、読出しデータレジスタ32へ書込む動作が行わ
れる(WR1)。以上の一連の読出し動作が終了すると
ともにTG54にてメモリコア40への書込み動作が選
択され、書込みデータレジスタ21に書込まれた102
4ワード分のデータをメモリコア40へ書込む命令を出
し、書込みデータレジスタ21に書込まれた1024ワ
ード分のデータをメモリコア40へ書込む動作が行われ
る(WR2)。以上の一連の書込み動作、読出し動作と
同時に1024ワード分のデータを端子CLKjへのク
ロックによって書込みデータレジスタ22の0〜102
3番地にデータが書込まれる。
【0048】さらに、1024ワード分のデータを端子
CLKjへのクロックによって読出しデータレジスタ3
の0〜1023番地のデータが端子DOUTiから随時読出
される(WR3)。この一連の動作は、追越しが発生す
る直前まで繰返される。
【0049】次に追越しが発生する時の書込み動作につ
いて説明する。
【0050】追越しが発生する直前の1024ワード分
のデータを書込みデータレジスタ23の0〜1023番
地に書込まれる(OW1)。引続きデータを取込む場
合、4096ワード分のデータが端子CLKjへのクロ
ックによってSRAMバッファ11の0〜4095番地
に書込まれる(OW2)。この時0番地にデータが書込
まれたと同時に書込みデータレジスタ23に書込まれた
1024ワード分のデータをメモリコア40へ書込む命
令が発生し、メモリコア40へ書込み動作が行われる
(OW3)。SRAMバッファ12が満杯になると書込
みデータレジスタ21に書込まれる(OW4)。この後
は、上述した追い越しが発生するまでの一連の動作が繰
返される。
【0051】次に追越しが発生する時の読出し動作につ
いて説明する。
【0052】追越しが発生する直前の1024ワード分
を読出しデータレジスタ4の0〜1023番地のデータ
が端子DOUTiから随時読出される(OR1)。引続きデ
ータを読出す場合、4096ワード分のデータが端子C
LKjへのクロックによりSRAMバッファ11から随
時読出されると同時にメモリコア40より1024ワー
ド分のデータが読出しデータレジスタ31に書込まれ
(OR2)、続けてメモリコア40より1024ワード
分のデータが読出しデータレジスタ32に書込まれ(O
R3)、続けてメモリコア40より1024ワード分の
データが読出しデータレジスタ33に書込まれ(OR
4)、更にメモリコア40より1024ワード分のデー
タが読出しデータレジスタ34に書込まれる(OR
5)。
【0053】端子CLKjへのクロックによりSRAM
バッファ11の0〜4095番地のデータが端子DOUTi
より随時読出された後は、読出しデータレジスタ31の
0〜1023番地のデータが端子DOUTiより随時読出さ
れる(OR6)。この後は、上述した追い越しが発生す
るまでの一連の動作が繰返される。
【0054】以上のように、本システムでは、メモリコ
アに対する読出しが書込みを追越す直前にデータの書込
み先を第2のSRAMバッファに切換えている。この切
換えタイミングを一般式で示すと、以下のようになる。
すなわち、書込みデータレジスタの動作クロック周波数
をWCK[ns]、読出しデータレジスタの動作クロッ
ク周波数をRCK[ns]、メモリコアのクロック周波
数をSCLK[ns]、第1のSRAMバッファ11の
記憶容量をS1W、書込みデータレジスタ及び読出しデ
ータレジスタの記憶容量をDREW、第1のSRAMバ
ッファ11の読出し時間をSW*RCK[ns]、追越
しラインをOVERNとすると、 WCK≧RCKの場合、 OVERN=2*S1W/(DREW*(1+RCK/WCK)−(RCK* SCLK)))…(1) WCK<RCKの場合、 OVERN=2*S1W/(DREW*(1+WCK/RCK)−(WCK* SCLK)))…(2) となる。
【0055】実際には、式(1)及び式(2)によって
示されるタイミングよりも少し前に、書込み先の切換え
を行わなければならない。そこで、例えば、バッファの
記憶容量とレジスタの記憶容量との比を考慮し、式
(3)のタイミングで書込み先の切換えを行えば良い。
【0056】 OVERN−(S1W/DREW)…(3) ところで、上述したSRAMバッファ12は、メモリコ
アへのデータのアクセス(読出しあるいは書込みの動作
の総称)を見掛け上中断させ、かつFIFOメモリのシ
ステムとしての書込みと読出しの動作周波数の総和が、
内部メモリ部(SRAMあるいはDRAM等のメモリコ
アで構成されている)への書込みと読出しの動作周波数
の総和より速い場合において、上述した総和の差により
発生する読出しの追越しを回避するために必要なデータ
量を備えている。
【0057】このときメモリコアは、SRAMバッファ
12のバイパス領域(あるいはデータ量)の次のデータ
をアクセスして準備を行っている。また、SRAMバッ
ファ2を適切な場所に挿入するため書込みデータレジス
タ3,読出しデータレジスタ33及び34を設けかつそ
れぞれのデータ量を調整し、読出しの追越しが発生する
場所の調整を行っている。
【0058】従って、データバス(Data Bus)
の拡大を伴わずかつ回路規模の増加を最小限で、FIF
Oメモリのシステムとしての書込みと読出しの動作周波
数の総和がメモリコアの書込みと読出しの動作周波数の
総和より速い場合でもFIFOメモリを構成できるとい
う効果が得られる。なお、実施例では、1チップ構成で
説明しているが、2チップ構成にしても良い。また、メ
モリコアを外付けの汎用メモリ等を使用して構成するこ
ともできる。
【0059】ところで、上述したメモリアクセスシステ
ムにおいては、以下のようなメモリアクセス方法が実現
されている。すなわち、外部からのデータ書込み及びデ
ータ読出しの周波数の総和と内部のメモリコアへのデー
タ書込み及びデータ読出しの周波数の総和とが一致しな
いメモリアクセス方法であり、周波数の総和の不一致に
よってメモリコアに対する読出し動作が書込み動作を追
越す追越しタイミングよりも前にメモリコアに対して書
込むべきデータをバッファに書込む方法が実現されてい
る。
【0060】この方法について図4を参照して説明す
る。同図に示されているように、まずシステムの初期化
が行われ(ステップS41)、WAC51及びRAC5
2の値が共にゼロに設定される(ステップS42)。
【0061】書込み動作においては、まずWAC51の
値が4095以下である場合、SRAMバッファ11に
対して端子DINi のデータが書込まれる(ステップS4
3→S44)。また、WAC51の値が16383以上
20479以下である場合、SRAMバッファ12に対
して端子DINi のデータが書込まれる(ステップS45
→S46)。WAC51の値がこれら以外の場合、端子
DINi のデータがメモリコア40に書込まれる(ステッ
プS45→S47)。
【0062】そして、WAC51の値が最終番地であれ
ばWAC51の値が再びゼロに設定され(ステップS4
8→S49)、そうでない場合にはWAC51の値が
「1」インクリメントされる(ステップS48→S5
0)。
【0063】一方、読出し動作においては、まずRAC
52の値が4095以下である場合、SRAMバッファ
11に対してデータの読出しが行われて端子DOUTiから
出力される(ステップS51→S52)。また、RAC
52の値が16383以上20479以下である場合、
SRAMバッファ12に対してデータの読出しが行われ
て端子DOUTiから出力される(ステップS53→S5
4)。RAC52の値がこれら以外の場合、メモリコア
40に対してデータの読出しが行われて端子DOUTiから
出力される(ステップS53→S55)。
【0064】そして、RAC52の値が最終番地であれ
ばRAC52の値が再びゼロに設定され(ステップS5
6→S57)、そうでない場合にはRAC52の値が
「1」インクリメントされる(ステップS56→S5
8)。
【0065】なお、以上説明した図4の処理を実現する
ためのプログラムを記録した記録媒体を用意し、その記
録媒体に記録されているプログラムによってコンピュー
タを制御すれば、上述と同様にメモリアクセス動作を行
うことができることは明白である。この記録媒体には、
半導体メモリ、磁気ディスク装置の他、種々の記録媒体
を用いることができる。
【0066】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、読出し動
作が書込み動作を追越す前にデータの書込み先を切換え
ることにより、読出し動作が書込み動作を追越すことは
なく、正しいデータを読出すことができるという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態によるメモリアクセスシ
ステムの構成を示すブロック図である。
【図2】図1のメモリアクセスシステムの動作を示すタ
イムチャートである。
【図3】図1のメモリアクセスシステムのアドレスマッ
プを示す図である。
【図4】図1のメモリアクセスシステムの動作を示すフ
ローチャートである。
【図5】従来のメモリアクセスシステムの構成を示すブ
ロック図である。
【図6】図5のメモリアクセスシステムの動作を示すタ
イムチャートである。
【図7】図5のメモリアクセスシステムのアドレスマッ
プを示す図である。
【符号の説明】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 尾原 恵英 神奈川県川崎市中原区小杉町一丁目403番 53 日本電気アイシーマイコンシステム株 式会社内 Fターム(参考) 5B015 HH01 HH03 JJ11 KB32 KB35 KB82 KB92 MM03 NN01 PP07

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部からのデータ書込み及びデータ読出
    しの周波数の総和と内部のメモリコアへのデータ書込み
    及びデータ読出しの周波数の総和とが一致しない先入れ
    先出しメモリについてのメモリアクセスシステムであっ
    て、前記周波数の総和の不一致によって前記メモリコア
    に対する読出し動作が前記メモリコアに対する書込み動
    作を追越す追越しタイミングよりも前に前記メモリコア
    に対して書込むべきデータが書込まれるバッファを含む
    ことを特徴とするメモリアクセスシステム。
  2. 【請求項2】 前記追越しタイミングは、前記内部メモ
    リ及び前記バッファの記憶容量に応じて決定されること
    を特徴とする請求項1記載のメモリアクセスシステム。
  3. 【請求項3】 外部からのデータ書込み及びデータ読出
    しの周波数の総和と内部のメモリコアへのデータ書込み
    及びデータ読出しの周波数の総和とが一致しない先入れ
    先出しメモリについてのメモリアクセス方法であって、
    前記周波数の総和の不一致によって前記メモリコアに対
    する読出し動作が前記メモリコアに対する書込み動作を
    追越す追越しタイミングよりも前に前記メモリコアに対
    して書込むべきデータをバッファに書込むことを特徴と
    するメモリアクセス方法。
  4. 【請求項4】 前記追越しタイミングは、前記内部メモ
    リ及び前記バッファの記憶容量に応じて決定されること
    を特徴とする請求項3記載のメモリアクセス方法。
  5. 【請求項5】 コンピュータによって、外部からのデー
    タ書込み及びデータ読出しの周波数の総和と内部のメモ
    リコアへのデータ書込み及びデータ読出しの周波数の総
    和とが一致しない先入れ先出しメモリについてのアクセ
    スを制御するメモリアクセスプログラムを記録した記録
    媒体であって、前記プログラムはコンピュータに、前記
    周波数の総和の不一致によって前記メモリコアに対する
    読出し動作が前記メモリコアに対する書込み動作を追越
    す追越しタイミングよりも前に前記メモリコアに対して
    書込むべきデータをバッファに書込ませることを特徴と
    する記録媒体。
  6. 【請求項6】 前記追越しタイミングは、前記内部メモ
    リ及び前記バッファの記憶容量に応じて決定されること
    を特徴とする請求項5記載の記録媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113094170A (zh) * 2021-03-05 2021-07-09 深圳震有科技股份有限公司 一种5g通信虚拟化网元的内存总线分配方法和终端

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