JPS59116972A - 光学式記録再生装置用トラッキング装置の異常状態処理装置 - Google Patents
光学式記録再生装置用トラッキング装置の異常状態処理装置Info
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- JPS59116972A JPS59116972A JP57232037A JP23203782A JPS59116972A JP S59116972 A JPS59116972 A JP S59116972A JP 57232037 A JP57232037 A JP 57232037A JP 23203782 A JP23203782 A JP 23203782A JP S59116972 A JPS59116972 A JP S59116972A
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- ADKOXSOCTOWDOP-UHFFFAOYSA-L magnesium;aluminum;dihydroxide;trihydrate Chemical compound O.O.O.[OH-].[OH-].[Mg+2].[Al] ADKOXSOCTOWDOP-UHFFFAOYSA-L 0.000 description 1
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/08—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
- G11B7/09—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
- G11B7/0901—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following only
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B21/00—Head arrangements not specific to the method of recording or reproducing
- G11B21/02—Driving or moving of heads
- G11B21/10—Track finding or aligning by moving the head ; Provisions for maintaining alignment of the head relative to the track during transducing operation, i.e. track following
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は円盤状記録媒体（以下ディスクと略称する）に
情報を光学的に記録し、かつ再生する光学式記録再生装
置に用いられる光学式ピックアップ用アクチュエータの
作動中心検出装置に係り、特にアクチュエータの作動中
心がメカニカルセンタに対し、いずれの１則に位ｆｉし
ているかを検出する手段に関する。
情報を光学的に記録し、かつ再生する光学式記録再生装
置に用いられる光学式ピックアップ用アクチュエータの
作動中心検出装置に係り、特にアクチュエータの作動中
心がメカニカルセンタに対し、いずれの１則に位ｆｉし
ているかを検出する手段に関する。
九年式ピックアップ用アクチュ上−夕は、例えは特開昭
５６−１０１１１０号に記載されているように、レンズ
を一対のバネで支搗し、トラッキング時に駆動コイルに
通電することによって上記レンズをトラックに対し直角
な方向へ移１ｊＩさせてトラッキングを行なう如く精、
成きハている。トラッキングを安定かつ正確に行なうた
めにはアクチュエータの作動中心（レンズの光軸と一致
している）が上記アクチュエータのメカニカルセンター
のいずれの側に位置しているかを迅速に検出し、その情
報を主コントローラに提供する必要がある。
５６−１０１１１０号に記載されているように、レンズ
を一対のバネで支搗し、トラッキング時に駆動コイルに
通電することによって上記レンズをトラックに対し直角
な方向へ移１ｊＩさせてトラッキングを行なう如く精、
成きハている。トラッキングを安定かつ正確に行なうた
めにはアクチュエータの作動中心（レンズの光軸と一致
している）が上記アクチュエータのメカニカルセンター
のいずれの側に位置しているかを迅速に検出し、その情
報を主コントローラに提供する必要がある。
従来のアクチュエータの作ｉＪｉ＋中心検出装置は、ア
クチュエータのドライブ電圧’ｒＬＰＦによってＤＣ電
圧に変換し、このＤＣ電圧のレベルの大小によって前記
作動中心の位置を検出するものとなっていた。この場合
、上記作動中心を正確に検出可能なりＣ！圧を得るには
、ＬＰＦとして高次のＬ ）１ Ｆ ”！ｉ−使用する
必要がある。その結果、位相遅れが人外く検出速度が比
較的遅いという欠点があった。
クチュエータのドライブ電圧’ｒＬＰＦによってＤＣ電
圧に変換し、このＤＣ電圧のレベルの大小によって前記
作動中心の位置を検出するものとなっていた。この場合
、上記作動中心を正確に検出可能なりＣ！圧を得るには
、ＬＰＦとして高次のＬ ）１ Ｆ ”！ｉ−使用する
必要がある。その結果、位相遅れが人外く検出速度が比
較的遅いという欠点があった。
不発、明（ｄこのような従来の欠点がなく、迅速かつ正
確にアクチュエータの作動中心がそのメカニカルセンタ
ーのいずれのイ［世に位イペしているかを検出でき、ひ
いて（ｄ安定で円滑なトラッキングを行なわせ得・るア
クチュエータの作動中心検出装置を枠供することを目的
とする。
確にアクチュエータの作動中心がそのメカニカルセンタ
ーのいずれのイ［世に位イペしているかを検出でき、ひ
いて（ｄ安定で円滑なトラッキングを行なわせ得・るア
クチュエータの作動中心検出装置を枠供することを目的
とする。
本発明は上記目的を達成するために次の如く構成したこ
とを特徴としている。すなわち、アクチュエータを介し
てディスクから光学的に読耶られた情報に基いてトラッ
キング用のドライブ宵、圧を発生させ、このドライブ電
圧を一方において第１の比較器に直接供給し、この比較
器において零電圧レベル近傍の基準電圧との比較を行な
い、基準電圧に対する大小の関係を三値化して出力きせ
る。また上記１ζライブ電圧を他方においてＤＣカット
フィルタによりＩＵ流欣；分を除去したのち第２の比較
器に供給し、この比較器において零電圧レベル近傍の基
準電圧との比ｒ？りな行ない、上記基準電圧に刻する大
小の関係を二値化して出力はせる。そして第１の比較器
の出力信号のレベルが反転したか否かを第２の比較器の
出力信号レベルの反転りごとに判定する。かくし７てド
ライブ電圧の極性が反転した暗点でぞの砂付を示す信号
を出力する如く構成し７ζことを特徴としている。
とを特徴としている。すなわち、アクチュエータを介し
てディスクから光学的に読耶られた情報に基いてトラッ
キング用のドライブ宵、圧を発生させ、このドライブ電
圧を一方において第１の比較器に直接供給し、この比較
器において零電圧レベル近傍の基準電圧との比較を行な
い、基準電圧に対する大小の関係を三値化して出力きせ
る。また上記１ζライブ電圧を他方においてＤＣカット
フィルタによりＩＵ流欣；分を除去したのち第２の比較
器に供給し、この比較器において零電圧レベル近傍の基
準電圧との比ｒ？りな行ない、上記基準電圧に刻する大
小の関係を二値化して出力はせる。そして第１の比較器
の出力信号のレベルが反転したか否かを第２の比較器の
出力信号レベルの反転りごとに判定する。かくし７てド
ライブ電圧の極性が反転した暗点でぞの砂付を示す信号
を出力する如く構成し７ζことを特徴としている。
以下、本発明の詳細を図ｍ１に示す実施例によって明ら
かにする。
かにする。
第１図は本発明の一実施の構成を示すブロック図で、ｌ
はディスク、２はピックアップでｚＡｔｄその光学式ア
クチュエータ、２Ｂはビンフォトディテクタである。上
記ディテクタ２Ｂの出力はドライバ、？ ＶＣ供給され
る。ドライバ３は上記ディテクタ２Ｂの出力を加減算し
７てトラッキングエラー信号となす回路を備えてお、す
、そのエラー信号に基いたドライブ電圧Ｖを出力する。
はディスク、２はピックアップでｚＡｔｄその光学式ア
クチュエータ、２Ｂはビンフォトディテクタである。上
記ディテクタ２Ｂの出力はドライバ、？ ＶＣ供給され
る。ドライバ３は上記ディテクタ２Ｂの出力を加減算し
７てトラッキングエラー信号となす回路を備えてお、す
、そのエラー信号に基いたドライブ電圧Ｖを出力する。
このドライブ電圧Ｖ ｆｄ第２図に示すように、ディス
ク１ ’［スパイラル状に形成された記録トラックに沿
ってアクチュエータ２Ａがディスク半径方向へ偏位する
のに伴うｌＩＷ流雷圧の漸」Ｙ１１成分Ｅに、ディスク
１の偏心によって生じるリップル成分ｅが重畳した状態
を呈１．ている。
ク１ ’［スパイラル状に形成された記録トラックに沿
ってアクチュエータ２Ａがディスク半径方向へ偏位する
のに伴うｌＩＷ流雷圧の漸」Ｙ１１成分Ｅに、ディスク
１の偏心によって生じるリップル成分ｅが重畳した状態
を呈１．ている。
上記ドライブ電圧Ｖは一方においてＬ Ｐ Ｆ 、ｉで
ノイズ成分を除去されたのち第１の比較８１−５に入力
する。第１の比較器５は上記ドライブ電。
ノイズ成分を除去されたのち第１の比較８１−５に入力
する。第１の比較器５は上記ドライブ電。
圧Ｖを記２図に示す如く零電圧レベル近伊の基準′ｉｉ
＆１．ｊＥＬｌと比較し、この基準電圧ｌで対する大小
を二値化してＤ−ＦＦ ６（Ｆ供給する０また前記ドラ
イブ電圧Ｖｆ＜ｔＤ Ｃ、Ｃｕｔフィルタ７によりその
直流成分を除去され、第２図に示す如く、通常の正弦波
の状態となり、第２の比較器８に供給される。第２の比
較器８は直流成分を除去されたドライブ電圧Ｖを零電圧
レベル近傍の基準電圧Ｌ２と比較し、この基準Ｎ１圧Ｌ
２に対する大小の関係を二値化して前記Ｄ−ＦＦ回路６
にクロックとして与える。この場合第１図には示してな
いが、上記二値化した匂郵の立上りを微分Ｌ７て第２図
に示すような波形のクロックとして与えるのが望せしい
。Ｄ−ＦＦ回路６は第１の比較器５の［ニー１力が低し
ヘル信元であるときに、上記クロックを与えられると反
転してその出力捧骨を変える。し７たがって、か１えは
第２図のよう（で、アクチュエータ２Ａの作動中心がメ
カニカルセンターの内側Δ１にあって第１の比較器５の
出力が高レベルになっているＰ）刻ｔノにおいてクロ°
ンクが送出さ第１．てもＤ −Ｆ Ｆ’回路６はρ、転
り、 ：’ｘい。そしてアクチュエータ２人の作動中心
がメカニカルセンターが外側Ｎに移って第１の比較器５
の出力が低レベルＶＣなった１１後の時刻ｔ２において
クロックが送出をれると、Ｄ−ＦＦ回路６が反転動する
。つまシ、Ｄ−ＦＦ回路６は第１の比較器５の出力信号
のレベル反転の有無を、第２の比較器８の出力信号のレ
ベルル、転時ごとに判定している。そし、てこのＤ −
Ｆ Ｆ １ｒｊＪ路６０判定結果は生コントローラ７に
伝達さカフる。
＆１．ｊＥＬｌと比較し、この基準電圧ｌで対する大小
を二値化してＤ−ＦＦ ６（Ｆ供給する０また前記ドラ
イブ電圧Ｖｆ＜ｔＤ Ｃ、Ｃｕｔフィルタ７によりその
直流成分を除去され、第２図に示す如く、通常の正弦波
の状態となり、第２の比較器８に供給される。第２の比
較器８は直流成分を除去されたドライブ電圧Ｖを零電圧
レベル近傍の基準電圧Ｌ２と比較し、この基準Ｎ１圧Ｌ
２に対する大小の関係を二値化して前記Ｄ−ＦＦ回路６
にクロックとして与える。この場合第１図には示してな
いが、上記二値化した匂郵の立上りを微分Ｌ７て第２図
に示すような波形のクロックとして与えるのが望せしい
。Ｄ−ＦＦ回路６は第１の比較器５の［ニー１力が低し
ヘル信元であるときに、上記クロックを与えられると反
転してその出力捧骨を変える。し７たがって、か１えは
第２図のよう（で、アクチュエータ２Ａの作動中心がメ
カニカルセンターの内側Δ１にあって第１の比較器５の
出力が高レベルになっているＰ）刻ｔノにおいてクロ°
ンクが送出さ第１．てもＤ −Ｆ Ｆ’回路６はρ、転
り、 ：’ｘい。そしてアクチュエータ２人の作動中心
がメカニカルセンターが外側Ｎに移って第１の比較器５
の出力が低レベルＶＣなった１１後の時刻ｔ２において
クロックが送出をれると、Ｄ−ＦＦ回路６が反転動する
。つまシ、Ｄ−ＦＦ回路６は第１の比較器５の出力信号
のレベル反転の有無を、第２の比較器８の出力信号のレ
ベルル、転時ごとに判定している。そし、てこのＤ −
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伝達さカフる。
前筒’ＬＰＦを通して出力竺れた１ライフＹ；５．圧Ｖ
は、演算器８により電流に変換芒わ、アクチュエータ２
の位ｆバー情報として比較器９に供８．沁れる。比較器
９はウィンドを不しており、Ａ：、 ｆ＋１：４ ［１
置情報に基いてアクチュエータ２人の現在位信が制御何
月に対し追従可６Ｐな「・１−旧ｌ ｈ＆ｖ ３・、る
か否かを判断し、その判１［結果を主コントしコーラ７
に伝達する。
は、演算器８により電流に変換芒わ、アクチュエータ２
の位ｆバー情報として比較器９に供８．沁れる。比較器
９はウィンドを不しており、Ａ：、 ｆ＋１：４ ［１
置情報に基いてアクチュエータ２人の現在位信が制御何
月に対し追従可６Ｐな「・１−旧ｌ ｈ＆ｖ ３・、る
か否かを判断し、その判１［結果を主コントしコーラ７
に伝達する。
コントローラ７は前記Ｄ −Ｆ Ｆ ｌ！１１路６から
の情報と比較器９からの情報Ｋ ”Ｊｌｆいてトラッキ
ング制御を行なうべきかピンクアソフ全イ４、を移動さ
せるべきかを判断し、トラッキング制御相令Ｓｌまたけ
ピックアップ制櫛ｊ朴伶Ｓ２を送出する０ トラッキング制御指令８）がトラッキングコントローラ
１０に占えられると、このトラッキングコントローラｌ
Ｏは前記ドライフ電圧Ｖをアクチュエータ２Ａに与えて
、トラッキング制御を継続する。またピックアップ制御
指名８２がビックアンプ移動制御器７ Ｊ ＋／Ｕ １
５えられると、このビックアンプ移動制御器１１はピッ
クアップ２の駆訛装置ｋたとえはボイスコイルモータ（
不図示）に駆動力を与えてピックアップ２を第１図中矢
印て示Ｊ如くティスフ半径方向の所定位ｊｊ１まで移動
させる。そして移動した位置でトラッキング制御動作を
子１なわぜる。
の情報と比較器９からの情報Ｋ ”Ｊｌｆいてトラッキ
ング制御を行なうべきかピンクアソフ全イ４、を移動さ
せるべきかを判断し、トラッキング制御相令Ｓｌまたけ
ピックアップ制櫛ｊ朴伶Ｓ２を送出する０ トラッキング制御指令８）がトラッキングコントローラ
１０に占えられると、このトラッキングコントローラｌ
Ｏは前記ドライフ電圧Ｖをアクチュエータ２Ａに与えて
、トラッキング制御を継続する。またピックアップ制御
指名８２がビックアンプ移動制御器７ Ｊ ＋／Ｕ １
５えられると、このビックアンプ移動制御器１１はピッ
クアップ２の駆訛装置ｋたとえはボイスコイルモータ（
不図示）に駆動力を与えてピックアップ２を第１図中矢
印て示Ｊ如くティスフ半径方向の所定位ｊｊ１まで移動
させる。そして移動した位置でトラッキング制御動作を
子１なわぜる。
なお本発明は前ｉＣ実施例に限定くハるものではなく本
発明の戦旨γ変えない範凹て神々菊形実施例 す、上説明したように、水元ＤＪｊによハ、けトライ
−フ箪圧の極性が反転した時点てその極性を示す信号が
送ｈ″］きれる如く構成したので、巡速かつ正確にアク
チュエータの作動中心がそのメカニカルセンターのいず
れの（ｆｌｌｌに位置しているかを簡単かつ適確に検出
でき、ひいて（ｒｉ安定で円滑なトラッキングを行々わ
せ得るアクチュエータの作動中心検出装置を提供するこ
とができる。
発明の戦旨γ変えない範凹て神々菊形実施例 す、上説明したように、水元ＤＪｊによハ、けトライ
−フ箪圧の極性が反転した時点てその極性を示す信号が
送ｈ″］きれる如く構成したので、巡速かつ正確にアク
チュエータの作動中心がそのメカニカルセンターのいず
れの（ｆｌｌｌに位置しているかを簡単かつ適確に検出
でき、ひいて（ｒｉ安定で円滑なトラッキングを行々わ
せ得るアクチュエータの作動中心検出装置を提供するこ
とができる。
第１図は本発明の一実施例であるアクチュエータの作動
中心検出装置の゛亀気的栴成を示すブロック図、第２図
はεｐ１図の装置の動作をＦ３？、明するための波形図
である。 １・・・ディスク、２・・・ピックアップ、２人・・ア
クチュエータ、２Ｂ・・・ビンフォトディテクタ。 ■願人代理人 弁理士 鈍 江 武 巳手続補正
書 昭和５８年４へ０月、・ 日 特許庁長官 若杉和夫 殿 １、事件の表示 特１＠！１Ｂ ５７−２３２０３７号 事件との関係 特許出願人 （０３７） オリン・ξス゛光学工業株式会社５、自
発補正 手続、補正書 ９１セ８．９．１４ＥＩ 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 １、事件の表示 特願昭５７−２３２０３７号 事件との関係 特許出願人 （０３７） オリン・やス光学工業株式会社４代理人 ５、自発補正 ８、補正の内容 （１、発明の名称を下記のとおり補正する１、記 ケン舛ソカイロ モチ ジヨウホウキロフサ
イセイノクチこの検出回路を用いた情報記録再生装置」
（２）明細書全文を別紙のとｊ−り補正する。 （３）図面第１図を別紙のとおり補正する。 明 細 書 １、発明の名称 アクチュエータの作動中上極出回路およびこの検出回路
を用いた情報記録再生装置２特許請求の範囲 （１）アクチュエータを介して円盤状記録媒体から光学
的に読取られた情報に基いてトラッキング用ドライブ電
圧を発生させる手段と、この手段にて発生したドライブ
電圧を零電圧レベル近傍の基準電圧と比較し上記基準電
圧に対する大小を二値化して出力する第１の比較器と、
前記ドライブ電圧の直流成分を除去するフィルタと、こ
のフィルタにて直流成分を除去された前記ドライブ電圧
を零電圧レベル近傍の基準電圧と比較し上記基準電圧に
対する大小を二値化して出力する第２の比較器と、前記
第１の比較器の出力信号のレベル反転の有無を第２の比
較器の出力信号のレベル反転時ごとに判定する手段とを
具備したことを特徴とするアクチュエータの作動中心検
出回路１゜（２） アクチュエータを介して円盤状記
録媒体から光学的に読取られた情報に基いてドラッギン
グ用ドライブ電圧を発生させる手段、この手段にて発生
したドライブ電圧を零電圧レベル近傍の基準電圧と比較
し上記基準電圧に対する大小を二値化して出力する第１
の比較器、前記ドライブ電圧の直流成分を除去するフィ
ルタ、このフィルタにて直流成分を除去された前記ドラ
イブ電圧を零電圧レベル近傍の基準電圧と比較し上記基
準電圧に対する大小を二値化して出力する第２の比較器
、前記第１の比較器の出力信号のレベル反転の有無を第
２の比較器の出力信号のレベル反転時ごとに判定する手
段、を備えたアクチュエータの作動中心検出回路と、前
記アクチュエータのドライブ回路と、このドライブ回路
の出力により前記アクチュエータの作動範囲を判別する
第３の比較器と、前記作動中心検出回路の出力と上記第
３の比較器の出力とが入力されＩアクチュエータのトラ
ッキングサー？およびうとを具備したことを特徴とする
情報記録再生装置。 ３、発明の詳細な説明 〔技術分野〕 本発明は円盤状記録媒体（以下ディスクと略称する）に
情報を光学的に記録し、かつ再生する光学式記録再生装
置に用いられる光学式ピックアップ０用アクチュエータ
の作動中心検出回路およびこの検出回路を用いて光学式
ピックアップのトラッキングサーボを施した情報記録再
生装置に関する。 〔従来技術〕 情報記録再生装置において、ディスクに記録された情報
を読み出す場合、トラックジャンプまたはランダム・ア
クセス・コントロール等の動作を行い、光学式ピックア
ップ０の読み出しビームを所定のトラックへ移動させる
必要があるが、このコントロールを行う際のアクチュエ
ータの安定動作範囲は有限で、トラックジャンプ等の移
動の方向および移動獣によっては光学的な収差等を起こ
し読み出された信号に誤りを発生する可能性が生じる。 なお、光学式ピックアップ用アクチュエータは、例えば
特開昭５６−ｘｏｉｔｔｏ号にＰ、載されているように
、レンズを一対のバネで支持し、トラッキング時に駆動
コイルに通電することによって上記レンズをトラックに
対し直角な方向へ移動させてトラッキングを行なう如く
格成されている。トラッキングを安定かつ正確に行なう
ためにはトラッキング中のアクチュエータの位置を知り
トラッキング情報を主コントローラに提供する必要があ
る。 トラッキング・サー？系が閉じているときのアクチュエ
ータ駆動信号の低域成分は、アクユエータのメカニカル
・センターからの偏位量を表わしていて、これはアクチ
ュエータの平均位置すなわち作動中心位置を表わす直流
分と、ディスクの回転に同期した偏心量を表わす通帛数
・ １ＱＨｚ の低域の周波数成分とに分けられ
る。 従って上記の偏位量二作動中心位置、ディスクの偏心ｑ
をそれぞれ検出し、これを組み合わせて判別すればアク
ブーユ゛エータの位置を知ることができる。 このうち偏位量はアクチュエータ駆動信号から回路中の
ノイズ等を除去する低域通過フィルタ（ＬＰＦ ）ｙ通
せば得ることが出来る。このフィルタ通過後の信号から
直流分を除去すればディスクの偏心値が得られる。 また直流分を収り出し、その極性を判定すれはアクチュ
エータの作動中心がメカニカルセンターに対しいずれの
側に位置しているか火知ることが出来る。 以上のうちＬＰＦおよび直流分（ＤＣ）カットの回路は
容易に得られるがこの作動中心を正確に検出するための
直流電圧を得るにはアクチュエータ駆動信号からディス
クの偏心による低域の周波数帯域を除く必要があり、こ
のためには通常カットオフ周波数が充分低くかつ高次の
ＬＰＦが必要である。しかしこのようなＬＰＦは位相遅
れが大きく検出速度が比較的遅いという欠点があった。 〔目 的〕 本発明はこのような従来の欠点がなく、迅速かつ正確に
アクチュエータの作動中心がそのメカニカルセンターの
いずれの側に位置しているかを検出でき、ひいては安定
で円滑なトラッキングを行なわせ得るアクチュエータの
作動中心検出回路およびアクチュエータの正確な位置ケ
知り、安定なトラッキング制御を行うことのできる情報
記録再生装置を提供することを目的とする。 〔概 要〕 本発明はアクチュエータを介してディスクから光学的に
読取られた情報に基いてトラッキング用のドライブ電圧
を発生させ、このドライブ電圧ン一方において第１の比
較器に供給し、この第１の比較器において零電圧レベル
近傍の基準電圧との比較を行ない、基準電圧に対する大
小の関係を二値化して出力させる。また上記ドライブ電
圧を他方においてＤＣカットフィルタにより直流成分ビ
除去したのち第２の比較器に供給し、この比較器におい
て零電圧レベル近傍の基準電圧との比較を行ない、上記
基準電圧に対する大小の関係を二値化して出力させる。 そして第１の比較器の出力信号のレベルが反転したか否
かを第２の比較器の出力信号レベルの反転時ごとに判定
する。かくしてドライブ電圧の極性が反転した時点でそ
の（へ性を示す信号を出力する如く構成したことを特徴
とするアクチュエータの作動中心検出回路である。 また、本発明は上記検出回路を利用して、ビツクアッグ
およびアクチュエータの制御を行なう情報記録再生装置
である。 〔実施例〕 第１図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図で、
Ｊはディヌク、２はビツクアッグで２Ａはその光学式ア
クチュエータ、２ＢはＰＩＮフォトディテクタである。 上記ディテクタ２Ｂの出力はト９ライパ３に供給される
。ドライバ３は上記ディテクタ２Ｂの出力暑加減算して
トラッキングエラー信号となす回路２備えており、その
エラー信号に基いたドライブ電圧Ｖｆ出力する。乞のド
ライブ電圧Ｖは５８２図（二示すように、プ゛イスク１
にスパイラル状に形成された記録トラックに沿ってアク
チュエータ２人がディスク半径方向へ偏位するのに伴う
筐流改圧の漸増減収分Ｅに、ディスク１の偏心によって
生じるリップル成分ｅが直売した状態を呈している。 上記ドライブ准圧■は一方においてＬＰＦＭでノイズ成
分を除去されたのち弔１の比較器５に入力する。＠１の
比較器５は上記ドライブ電圧■を第２図に示す如く零電
圧レベル近傍の基準電圧Ｌ１と比較し、この基準電圧に
対する大小を二値化してＤ−ＦＰｅに供給する。また前
記ドライブ電圧■はＤＣ−ｃｕｔフィルタ７によりその
直流成分を除去され、＠２図に示す如く、通帛の正弦波
の状態となり、第２の比較器８に供給される。第２の比
較機８は直ｍｌ成分を除去されたドライブ電圧■を零電
圧レベル近傍の基準電圧Ｌ２と比較し、この基準電圧Ｌ
２に対する大小の関係ン二値化して１１記Ｄ−ＦＦ’回
路６にクロックとして与える。この場合第１図には示し
てないが、丑記二硝化した信号の立上りを微分して第２
図に示すような波形のクロックとして与えるのが望まし
い。Ｄ−ＦＦ回路６は第１の比較器５の出力が低レベル
信号であるときに、上記クロックを与えられると反転し
てその出力極性を変える。したがって、例えば第２図の
ように、アクチュエータ２人の作動中心がメカニカルセ
ンターの略内側Ｍにあって第ｌの比＠器５の出力が高レ
ベルになっている時刻ｔ）においてクロックが送出され
てもＤ−ＦＦ回路６は反転しない。そしてアクチュエー
タ２人の作動中心がメカニカルセンターの路外側Ｎに移
って第１の比較器５の出力が低レベルになった直後の時
刻ｔ２においてクロックが送出されると、Ｄ−ＦＦ回路
６は反転動作する。つまり、Ｄ−ｐＦ回路６は＠１の比
較器θの出力信号のレベル反転の有無を、第２の比較器
８の出カ信号のレベル反転時ごとに判定している。そし
てこのＤ −Ｆ Ｆ回路６の判定結果は主コントローラ
７に伝達される。 シ 前記ＬＰＦ’！１通して出力されたドライブ掬；圧■は
、演算器９により電流に変換されアクチュエータ２の位
置情報として第３の比較器１０に供給される。第３の比
較器１０はウィントン有しており、上記位置情報に基い
てアクチュエータ２人の現在位置が制御信号に対し追従
可能な範囲内にあるか否かを判断し、その判断結果７主
コントローラ７に伝達する。 主コントローラ７は前記Ｄ−ＦＦ回路６からの情報と第
３の比較器１０からの情報に通いてアクチュエータ２人
（＝よるトラッキング制御を行なうべきかビラファツジ
２全体？移動させるべきかを判断し、トラッキング制御
指令Ｓ１またはピックアップ制御指令８２５送出する。 トラッキング制御指令８Ｊがトラッキングコントローラ
１１に与えられると、このトラッキングコントローラ１
）は前記ドライブ電圧Ｖをアクチュエータ２Ａｆ二与え
て、トラッキング制御を継続する。またビツクアッグ制
御指令Ｓ２がピックアップ移動制御器１２に与えられる
と、このピックアップ移動制御器１２はピックアップ２
の駆動装置たとえばボイスコイルモータ（不図示）に駆
動カフ与えてピックアップ２を第１図年矢印で示す如く
ディスク半径方向の所定位置まで移動させる。そして移
動した位置でトラッキング制御動作を行なわせる。 なお本発明は前記実施例に限定されるものではなく本発
明の要旨を変えない範囲で棟々変形実施例 〔発明の効果〕 以上説明したように、本発明によればドライブ電圧の極
性が反転した時点でその極性を示す信号が送出される如
く構成したので、迅速かつ正確にアクチュエータの作動
中心がそのメカニカルセンターのいずれの側に位置して
いるかを簡単かつ適確に検出できるアクチュエータの作
動中心検出回路を提供できると共に、安定で円滑なトラ
ッキングを行なわせ得るトラッキングサーが系ン有する
情報記録再生装置を提供できる。 さらに本発明によれば、得られたデータを組合わせるこ
とにより、ディスクの欠陥による異常に大きな偏心があ
る場合、それを検出することが可能である。したがって
ディスクの異常な動作ン防ぐこと（二本発明を利用する
こともできる。 ４、図面の簡単な説明 ゛ するための波形図である。 １・・・ディスク、２・・・ピックアップ、２人・・・
アクチュエータ、２Ｂ・・・ＰＩＮフォトディテクタ。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦４１６
中心検出装置の゛亀気的栴成を示すブロック図、第２図
はεｐ１図の装置の動作をＦ３？、明するための波形図
である。 １・・・ディスク、２・・・ピックアップ、２人・・ア
クチュエータ、２Ｂ・・・ビンフォトディテクタ。 ■願人代理人 弁理士 鈍 江 武 巳手続補正
書 昭和５８年４へ０月、・ 日 特許庁長官 若杉和夫 殿 １、事件の表示 特１＠！１Ｂ ５７−２３２０３７号 事件との関係 特許出願人 （０３７） オリン・ξス゛光学工業株式会社５、自
発補正 手続、補正書 ９１セ８．９．１４ＥＩ 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 １、事件の表示 特願昭５７−２３２０３７号 事件との関係 特許出願人 （０３７） オリン・やス光学工業株式会社４代理人 ５、自発補正 ８、補正の内容 （１、発明の名称を下記のとおり補正する１、記 ケン舛ソカイロ モチ ジヨウホウキロフサ
イセイノクチこの検出回路を用いた情報記録再生装置」
（２）明細書全文を別紙のとｊ−り補正する。 （３）図面第１図を別紙のとおり補正する。 明 細 書 １、発明の名称 アクチュエータの作動中上極出回路およびこの検出回路
を用いた情報記録再生装置２特許請求の範囲 （１）アクチュエータを介して円盤状記録媒体から光学
的に読取られた情報に基いてトラッキング用ドライブ電
圧を発生させる手段と、この手段にて発生したドライブ
電圧を零電圧レベル近傍の基準電圧と比較し上記基準電
圧に対する大小を二値化して出力する第１の比較器と、
前記ドライブ電圧の直流成分を除去するフィルタと、こ
のフィルタにて直流成分を除去された前記ドライブ電圧
を零電圧レベル近傍の基準電圧と比較し上記基準電圧に
対する大小を二値化して出力する第２の比較器と、前記
第１の比較器の出力信号のレベル反転の有無を第２の比
較器の出力信号のレベル反転時ごとに判定する手段とを
具備したことを特徴とするアクチュエータの作動中心検
出回路１゜（２） アクチュエータを介して円盤状記
録媒体から光学的に読取られた情報に基いてドラッギン
グ用ドライブ電圧を発生させる手段、この手段にて発生
したドライブ電圧を零電圧レベル近傍の基準電圧と比較
し上記基準電圧に対する大小を二値化して出力する第１
の比較器、前記ドライブ電圧の直流成分を除去するフィ
ルタ、このフィルタにて直流成分を除去された前記ドラ
イブ電圧を零電圧レベル近傍の基準電圧と比較し上記基
準電圧に対する大小を二値化して出力する第２の比較器
、前記第１の比較器の出力信号のレベル反転の有無を第
２の比較器の出力信号のレベル反転時ごとに判定する手
段、を備えたアクチュエータの作動中心検出回路と、前
記アクチュエータのドライブ回路と、このドライブ回路
の出力により前記アクチュエータの作動範囲を判別する
第３の比較器と、前記作動中心検出回路の出力と上記第
３の比較器の出力とが入力されＩアクチュエータのトラ
ッキングサー？およびうとを具備したことを特徴とする
情報記録再生装置。 ３、発明の詳細な説明 〔技術分野〕 本発明は円盤状記録媒体（以下ディスクと略称する）に
情報を光学的に記録し、かつ再生する光学式記録再生装
置に用いられる光学式ピックアップ０用アクチュエータ
の作動中心検出回路およびこの検出回路を用いて光学式
ピックアップのトラッキングサーボを施した情報記録再
生装置に関する。 〔従来技術〕 情報記録再生装置において、ディスクに記録された情報
を読み出す場合、トラックジャンプまたはランダム・ア
クセス・コントロール等の動作を行い、光学式ピックア
ップ０の読み出しビームを所定のトラックへ移動させる
必要があるが、このコントロールを行う際のアクチュエ
ータの安定動作範囲は有限で、トラックジャンプ等の移
動の方向および移動獣によっては光学的な収差等を起こ
し読み出された信号に誤りを発生する可能性が生じる。 なお、光学式ピックアップ用アクチュエータは、例えば
特開昭５６−ｘｏｉｔｔｏ号にＰ、載されているように
、レンズを一対のバネで支持し、トラッキング時に駆動
コイルに通電することによって上記レンズをトラックに
対し直角な方向へ移動させてトラッキングを行なう如く
格成されている。トラッキングを安定かつ正確に行なう
ためにはトラッキング中のアクチュエータの位置を知り
トラッキング情報を主コントローラに提供する必要があ
る。 トラッキング・サー？系が閉じているときのアクチュエ
ータ駆動信号の低域成分は、アクユエータのメカニカル
・センターからの偏位量を表わしていて、これはアクチ
ュエータの平均位置すなわち作動中心位置を表わす直流
分と、ディスクの回転に同期した偏心量を表わす通帛数
・ １ＱＨｚ の低域の周波数成分とに分けられ
る。 従って上記の偏位量二作動中心位置、ディスクの偏心ｑ
をそれぞれ検出し、これを組み合わせて判別すればアク
ブーユ゛エータの位置を知ることができる。 このうち偏位量はアクチュエータ駆動信号から回路中の
ノイズ等を除去する低域通過フィルタ（ＬＰＦ ）ｙ通
せば得ることが出来る。このフィルタ通過後の信号から
直流分を除去すればディスクの偏心値が得られる。 また直流分を収り出し、その極性を判定すれはアクチュ
エータの作動中心がメカニカルセンターに対しいずれの
側に位置しているか火知ることが出来る。 以上のうちＬＰＦおよび直流分（ＤＣ）カットの回路は
容易に得られるがこの作動中心を正確に検出するための
直流電圧を得るにはアクチュエータ駆動信号からディス
クの偏心による低域の周波数帯域を除く必要があり、こ
のためには通常カットオフ周波数が充分低くかつ高次の
ＬＰＦが必要である。しかしこのようなＬＰＦは位相遅
れが大きく検出速度が比較的遅いという欠点があった。 〔目 的〕 本発明はこのような従来の欠点がなく、迅速かつ正確に
アクチュエータの作動中心がそのメカニカルセンターの
いずれの側に位置しているかを検出でき、ひいては安定
で円滑なトラッキングを行なわせ得るアクチュエータの
作動中心検出回路およびアクチュエータの正確な位置ケ
知り、安定なトラッキング制御を行うことのできる情報
記録再生装置を提供することを目的とする。 〔概 要〕 本発明はアクチュエータを介してディスクから光学的に
読取られた情報に基いてトラッキング用のドライブ電圧
を発生させ、このドライブ電圧ン一方において第１の比
較器に供給し、この第１の比較器において零電圧レベル
近傍の基準電圧との比較を行ない、基準電圧に対する大
小の関係を二値化して出力させる。また上記ドライブ電
圧を他方においてＤＣカットフィルタにより直流成分ビ
除去したのち第２の比較器に供給し、この比較器におい
て零電圧レベル近傍の基準電圧との比較を行ない、上記
基準電圧に対する大小の関係を二値化して出力させる。 そして第１の比較器の出力信号のレベルが反転したか否
かを第２の比較器の出力信号レベルの反転時ごとに判定
する。かくしてドライブ電圧の極性が反転した時点でそ
の（へ性を示す信号を出力する如く構成したことを特徴
とするアクチュエータの作動中心検出回路である。 また、本発明は上記検出回路を利用して、ビツクアッグ
およびアクチュエータの制御を行なう情報記録再生装置
である。 〔実施例〕 第１図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図で、
Ｊはディヌク、２はビツクアッグで２Ａはその光学式ア
クチュエータ、２ＢはＰＩＮフォトディテクタである。 上記ディテクタ２Ｂの出力はト９ライパ３に供給される
。ドライバ３は上記ディテクタ２Ｂの出力暑加減算して
トラッキングエラー信号となす回路２備えており、その
エラー信号に基いたドライブ電圧Ｖｆ出力する。乞のド
ライブ電圧Ｖは５８２図（二示すように、プ゛イスク１
にスパイラル状に形成された記録トラックに沿ってアク
チュエータ２人がディスク半径方向へ偏位するのに伴う
筐流改圧の漸増減収分Ｅに、ディスク１の偏心によって
生じるリップル成分ｅが直売した状態を呈している。 上記ドライブ准圧■は一方においてＬＰＦＭでノイズ成
分を除去されたのち弔１の比較器５に入力する。＠１の
比較器５は上記ドライブ電圧■を第２図に示す如く零電
圧レベル近傍の基準電圧Ｌ１と比較し、この基準電圧に
対する大小を二値化してＤ−ＦＰｅに供給する。また前
記ドライブ電圧■はＤＣ−ｃｕｔフィルタ７によりその
直流成分を除去され、＠２図に示す如く、通帛の正弦波
の状態となり、第２の比較器８に供給される。第２の比
較機８は直ｍｌ成分を除去されたドライブ電圧■を零電
圧レベル近傍の基準電圧Ｌ２と比較し、この基準電圧Ｌ
２に対する大小の関係ン二値化して１１記Ｄ−ＦＦ’回
路６にクロックとして与える。この場合第１図には示し
てないが、丑記二硝化した信号の立上りを微分して第２
図に示すような波形のクロックとして与えるのが望まし
い。Ｄ−ＦＦ回路６は第１の比較器５の出力が低レベル
信号であるときに、上記クロックを与えられると反転し
てその出力極性を変える。したがって、例えば第２図の
ように、アクチュエータ２人の作動中心がメカニカルセ
ンターの略内側Ｍにあって第ｌの比＠器５の出力が高レ
ベルになっている時刻ｔ）においてクロックが送出され
てもＤ−ＦＦ回路６は反転しない。そしてアクチュエー
タ２人の作動中心がメカニカルセンターの路外側Ｎに移
って第１の比較器５の出力が低レベルになった直後の時
刻ｔ２においてクロックが送出されると、Ｄ−ＦＦ回路
６は反転動作する。つまり、Ｄ−ｐＦ回路６は＠１の比
較器θの出力信号のレベル反転の有無を、第２の比較器
８の出カ信号のレベル反転時ごとに判定している。そし
てこのＤ −Ｆ Ｆ回路６の判定結果は主コントローラ
７に伝達される。 シ 前記ＬＰＦ’！１通して出力されたドライブ掬；圧■は
、演算器９により電流に変換されアクチュエータ２の位
置情報として第３の比較器１０に供給される。第３の比
較器１０はウィントン有しており、上記位置情報に基い
てアクチュエータ２人の現在位置が制御信号に対し追従
可能な範囲内にあるか否かを判断し、その判断結果７主
コントローラ７に伝達する。 主コントローラ７は前記Ｄ−ＦＦ回路６からの情報と第
３の比較器１０からの情報に通いてアクチュエータ２人
（＝よるトラッキング制御を行なうべきかビラファツジ
２全体？移動させるべきかを判断し、トラッキング制御
指令Ｓ１またはピックアップ制御指令８２５送出する。 トラッキング制御指令８Ｊがトラッキングコントローラ
１１に与えられると、このトラッキングコントローラ１
）は前記ドライブ電圧Ｖをアクチュエータ２Ａｆ二与え
て、トラッキング制御を継続する。またビツクアッグ制
御指令Ｓ２がピックアップ移動制御器１２に与えられる
と、このピックアップ移動制御器１２はピックアップ２
の駆動装置たとえばボイスコイルモータ（不図示）に駆
動カフ与えてピックアップ２を第１図年矢印で示す如く
ディスク半径方向の所定位置まで移動させる。そして移
動した位置でトラッキング制御動作を行なわせる。 なお本発明は前記実施例に限定されるものではなく本発
明の要旨を変えない範囲で棟々変形実施例 〔発明の効果〕 以上説明したように、本発明によればドライブ電圧の極
性が反転した時点でその極性を示す信号が送出される如
く構成したので、迅速かつ正確にアクチュエータの作動
中心がそのメカニカルセンターのいずれの側に位置して
いるかを簡単かつ適確に検出できるアクチュエータの作
動中心検出回路を提供できると共に、安定で円滑なトラ
ッキングを行なわせ得るトラッキングサーが系ン有する
情報記録再生装置を提供できる。 さらに本発明によれば、得られたデータを組合わせるこ
とにより、ディスクの欠陥による異常に大きな偏心があ
る場合、それを検出することが可能である。したがって
ディスクの異常な動作ン防ぐこと（二本発明を利用する
こともできる。 ４、図面の簡単な説明 ゛ するための波形図である。 １・・・ディスク、２・・・ピックアップ、２人・・・
アクチュエータ、２Ｂ・・・ＰＩＮフォトディテクタ。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦４１６
Claims (1)
- アクチュエータを介して円盤状記録媒体から光学的にｂ
′う取られた情報に基いてトラッキング用ドライブ電圧
を発生させる手段と、この手段にて発生したドライブ電
圧を零電圧レベル近傍の基準電圧と比較し、上記基準電
圧に対する大小を二値・１６シて出力する深１の比較器
と、前記ドライブ電圧の直流成分を除去するフィルタと
、このフィルタにて直流成分を除去された前記ドライブ
電圧を零電圧レベル近傍の基準電圧と比較し上記基準電
圧に対する大小を二値化して出力する第２の比較器と、
前記第１の比較器の出カイ１号のレベル反転の有無を第
２の比較器の出力信号のレベル反転時ごとに判定する手
段とを具備したことを特徴とするアクチュエータの作動
中心検出装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57232037A JPS59116972A (ja) | 1982-12-23 | 1982-12-23 | 光学式記録再生装置用トラッキング装置の異常状態処理装置 |
| US06/561,654 US4611316A (en) | 1982-12-23 | 1983-12-15 | Actuator operating center detecting circuit and optical disk apparatus with the detecting circuit |
| DE3346112A DE3346112C2 (de) | 1982-12-23 | 1983-12-21 | Optisches Plattengerät |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57232037A JPS59116972A (ja) | 1982-12-23 | 1982-12-23 | 光学式記録再生装置用トラッキング装置の異常状態処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59116972A true JPS59116972A (ja) | 1984-07-06 |
Family
ID=16932971
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57232037A Pending JPS59116972A (ja) | 1982-12-23 | 1982-12-23 | 光学式記録再生装置用トラッキング装置の異常状態処理装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4611316A (ja) |
| JP (1) | JPS59116972A (ja) |
| DE (1) | DE3346112C2 (ja) |
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| JPH0196835A (ja) * | 1987-10-07 | 1989-04-14 | Csk Corp | 光メモリカードのトラッキング装置 |
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- 1982-12-23 JP JP57232037A patent/JPS59116972A/ja active Pending
-
1983
- 1983-12-15 US US06/561,654 patent/US4611316A/en not_active Expired - Fee Related
- 1983-12-21 DE DE3346112A patent/DE3346112C2/de not_active Expired
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4611316A (en) | 1986-09-09 |
| DE3346112C2 (de) | 1986-10-30 |
| DE3346112A1 (de) | 1984-07-05 |
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