JPS59114123A - 車両窓用ウエザ−ストリツプ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は自動車のフロントウィンド集、リヤウィンド纒
、サイドウィンド桜等、ウィンド犠パネルが車体側に固
定されるよ５になった該ウィンド４１　パネル周縁に装
着されるウェザ−ストリップに関する。

この環ウェザーストリップ１は第１図に示すよ５に、車
体パネル２に形成したフランジ２ａに７ランジ＠屑用１
３を嵌合して装着し、かつ、該７ランジ嵌着用溝３より
外側に形成されたパネル嵌着用溝４にウィンドパネル５
を嵌合、固定するよ５にしである。ところで、従来にあ
っては、＠記パネル嵌着用溝４の底部にウェザ−ストリ
ップ１外万に連通する水抜孔６を形成して、前記ウィン
ドパネル５外側とパネル嵌着用溝４との間から侵入した
雨水等の水を前記水抜孔６から排出して。

パネル嵌着用？庫４のつ“インドパネル５内側から車室
内（図中右方）に水が侵入するのｔ防ＩＪ：、するよ５
にしである。ところで、前記パネル嵌着用溝４の底部に
は全長に亘って長さ方向に延びる突条７が形成さｎ−、
ａ突条７によってウィンドパネル５周縁と前記底部との
間に隙間ン形成し、この頃間ケ通ってパネル１茨着用溝
４内の水が前記水抜孔６に案内されろようになっている
。

しかしながら、パネル嵌着用溝４とウィンドパネル５と
の間の間隙は、該ウィンドパネル５の保持力の関係もあ
って大きく設定することは不可能である。そのため、水
抜溝６の周縁も間帥か小さくなり、表面張力等が１Ａ係
して前記水抜孔６からスムーズに水の排出が行なわれな
くなってしまう。

このため、パネル嵌着用溝４の内部に水抜溝６から排出
しけれずに溜った水が、ウィンドバネ、ル５の内側とパ
ネル嵌着用溝４の密接部分を浸透して亜室内に侵入して
しまうといへ問題点があった。

本発明は、かかる従来の問題点に鑑みて、水抜孔周縁の
間隔を大きくすることによってパネル嵌着用溝内に嘲っ
た水ｌスムーズに外方に排出するよ５にしたことを目的
とする。

以下１本発明の実施例を図に基づいて詳細に説明でる。

尚、この実施例を述べるにあたって従来の構成と同一部
分に同一符号を付して述べる。。

即ち、第２．３図は本発明の第１実施例を示すウェザ−
ストリップ１ａで、フランジ嵌着用溝４ヲ介して車体パ
ネル２のフランジ２ａ［！着さｒｔ。

かつ、パネル１茨着用溝４にウィンドパネル５周縁部を
嵌合することによって、該ウィンドパネル５を車体側に
固定するようになっている。そして。

前記パネル嵌着用溝４の底部に形成した突条７先端ケ前
記ウィンドパネル５σ］周縁に当接させることによって
、水を通すためのＩＷ咥夕形成すると共に、前記突条７
によってウィンドパネル５間のシールをも行なうよ）に
なっている。また、前記パネル嵌着用溝４の内側両壁に
はウィンドパネル５の両側に夫々当接して、こｎら両者
間のシールを行なうと共に、ウィンドパネル５の保持カ
ケ増大するリップ４ａ、４ａが形成されている。

ここで、本実施列はパネル嵌着用溝４の底部に形成され
た水抜孔６の周縁で、パネル嵌着用溝４の内側両壁およ
び底部に亘ってウィンドパネル５とパネル嵌着用溝４内
側との１」のＩＩＪＩ　唾’Ｙ大きくてる凹部１０を形
成しである１、 以上の構成により、パネル嵌着用溝４上塙とウィンドパ
ネル５外側との間からパネル嵌着用溝４内に侵入した雨
水等の水は水抜孔６周縁に至ると。

凹部１０を伝って水抜孔６に容易に集合され、該水抜孔
６から車外側に排出される。つまり、水抜孔６周縁に至
った水は凹部によって表面張力等の影諸も著しく小さく
なり、水抜孔６からのスムーズな排出を可能にする。こ
のため、従来のよへに水抜孔６から排出しきれないでパ
ネル嵌着用溝４内に水が溜まり、この水が車室内側に侵
入することも防Ｉヒされろ４、 尚、前記凹部１０の間隙量は１賜〜１．５語根度が適し
ており、これ以下だと水σ〕排出性能が低下し、それ以
上だとウィンドパネル５のウェザ−ストリップ１ａによ
る保持力が低下し、水抜孔６付近で予断の雨水を浸透さ
せてしまう。

第４．５図は本発明の第２実施例のウェザ−ストリップ
ｌｂを示し、前記第１実施例と同一構成部分には同一符
号を付して説明する。１口ち、この第２実施例ではパネ
ル嵌着用ｇ４の内側壁とウィンドパネル５との間の間隙
ケ大きくすることなく第５図に示すよ５に前記パネル嵌
着用溝４の底部のみに水抜孔６周縁のｌｖｌ隙ｌ大弾く
する凹部１０ａを股、げたもので、このようにしても前
記第１実施例と同様に水抜孔６からの水排出なスムーズ
に行ない、水が車室内に侵入するのケ防止することがで
きる。

以上説明したよ５に１本発明の直両窓用ウェザーストリ
ップにあっては、車体開口部周縁に形成されたフランジ
に嵌着され、ウィントノ（ネルを該開口部に装着するた
めのパネル嵌着用溝を有するウェザ−ストリップにおい
て、該パネル嵌着用溝内に水抜孔ｌ形成し、該水抜孔の
周縁に、前記ウィンドパネルと前記パネル嵌合溝内側と
の間の間隙を大きくする凹部を形成したので、前記パネ
ル嵌着用溝内に侵入した雨水等の水は、水抜孔周縁に至
ってから当該周縁に形成された四部によって表面偏力等
のＶ＃鰺も者しく小さくなり、＠配水抜孔からのスムー
ズな排出を可能にする１、このため。

従来のように水抜孔から排出しとれないでパネル嵌着用
溝内に水が溜まり、この水が車室内側に侵入することが
防止されるという優れた効果を奏する。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来の里両窓用ウェザーストリップの断面図、
第２図は本発明の第１実施例を示す血肉窓用ウェザ−ス
トリップの断面図、第３図は第２図中１−１線からの断
面図、第４図は本発明の第２実施例を示す区画窓用つエ
ザーストリ・ンプσ）断面図、第５図は第４図中Ｖ−Ｖ
＠からの断面図である。 １．１ａ、１ｂ−ウェザ−ストリップ、２°°°惠体パ
ネル、３・・・フランジ嵌着用溝、４・・・ノくネル嵌
着用溝、５・・・ウィンドパネル、６・・・水抜孔、７
・・・突条、１０．１ＯＬ・・・凹部。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. …　電体開口部周縁に形成された７ランジに嵌着され、
   ウィンドパネルを該開口部に装着するためのパネル嵌着
   用溝を信するウエザース）　ＩＪツブにおいて、該ごく
   ネル嵌着用溝内に水抜、孔を形・成し、該水抜孔の周縁
   に、前記ウィンドバネくする凹部を形成したことを特徴
   とする東ｌｌｌ１ｌ懇用ウェザーストリップ。