JPS59112038A - 紡績糸の糸継方法 - Google Patents

紡績糸の糸継方法

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JPS59112038A
JPS59112038A JP57221527A JP22152782A JPS59112038A JP S59112038 A JPS59112038 A JP S59112038A JP 57221527 A JP57221527 A JP 57221527A JP 22152782 A JP22152782 A JP 22152782A JP S59112038 A JPS59112038 A JP S59112038A
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thread
lever
cutting
splicing
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H69/00Methods of, or devices for, interconnecting successive lengths of material; Knot-tying devices ;Control of the correct working of the interconnecting device
    • B65H69/06Methods of, or devices for, interconnecting successive lengths of material; Knot-tying devices ;Control of the correct working of the interconnecting device by splicing
    • B65H69/061Methods of, or devices for, interconnecting successive lengths of material; Knot-tying devices ;Control of the correct working of the interconnecting device by splicing using pneumatic means
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2701/00Handled material; Storage means
    • B65H2701/30Handled filamentary material
    • B65H2701/31Textiles threads or artificial strands of filaments

Landscapes

  • Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は紡績糸の糸継方法に関し、特に、糸継孔内に重
合わせて位置させた両M faに圧縮流体を作用させて
糸継ぎ乞行う糸継方法に関する。
紡績糸の糸継ぎ方法とし、て、従来よく知られているも
のとしてフィッシャーマンノットやライバースノットv
形成し、て糸継ぎする方法があるが、これらは・機械化
されることによって大量生産に即応できるものとして役
立つが、結び目が単糸の約3倍にも達するという大きな
欠点をもっており、この結果、編成、織成工程において
、光切断を招き、あ6いは最終製品としての織地中に結
ひ目が現われ、布の欠点として結び目部分の布を除去し
、たり、結び目を製品の裏1貝1]に押込む等の処理が
必要となる等の欠点を有していた。
上記欠点を解決する手段として、を記フィッンヤーマン
ノットやライバースノット等の結び目と構造を全く異に
する糸継方法および装置が出現している。
即ち、互いに重ね合わされた糸端部分に圧縮流体を作用
させることによって、糸端部分を混在させると共に、互
いのファイバーを包絡させるようにして光継ぎ乞行うも
のである。
このような空気式糸継方法については種々提案されてい
るが、特公昭56−47108号公報明細簀には糸継ぎ
される前にノズルパイプ内で丞14を解撚L1糸継ぎ時
には、糸端先端をすクヅヨン気流(二より吸引保持させ
、他方は固定した状態で、糸継孔内に重合わせて揃えら
れた糸端に圧縮空気流を作用させる方法が記載されてい
る。
上記方法では扱わ匙る糸が伸縮性の低い紡績糸の場合は
光切断された糸端が糸切断装置近傍に配置貨された糸端
制御ノズルパイプ中へ吸引されるのに問題はない。
しかLながら糸継ぎされるべき糸か、弾性のあるポリウ
レタン2芯にもち、周囲にスパン光を絡ませたコア、ス
パンヤーンの場合、糸を切断し、た瞬間、把持を解かれ
た糸端は弾性力により急激な縮みが生じ、糸端制御ノズ
ルバイブに吸引されることなく、バイブ開口部上方を飛
び越してしまい、吸引ミスを生じる。
この結果糸継ぎミス2生じたり、未結ぎされたとしても
強力の低い、極めて不十分な継ぎ目となる。
本発明は上記問題点を#失することを目的とするもので
、特に前記コア、スパンヤーンに適し、ているが、一般
の紡績糸の糸継ぎにも効果的な方法?提供するものであ
る。
即ち、本発明は切断し、た糸端を直ちに解放することな
く把持した状態とし1、この状態で糸張力を低下させ、
のびによって生じていた復帰力をほぼ消滅させた′状態
で把持を解き糸端乞制御ノズルパイプ(=吸引させるも
ので、」メ下本発明乞実施する装置と共に図面に従つ−
C説明する。
第1図は本発明の適用されるべき自動ワイングーの概略
構成図で、サイドフレーム(1)間に軸又はバイブ(2
)およびサタンヨンパイブ(3)が架設され、巻取ユニ
ット(4)が上記軸(2)上にて旋回可能に支持され、
ワイングー稼動中は上記ユニット(4)はバイブ(3)
に載置されて適宜固定される。
な3バイブ(3)は図示し、ないブロアに接続されて常
時吸引気流が作用している。
上記巻取ユニット(4)におけるボビン(B)からバツ
ケー17(P)への光のリワインドは、ペグ(5)上の
ボビンCB)からM (Yl)がガイド(6)2経てテ
ンサー(7)で適当な張力を付与され、スラブ等の光ム
ラの検出切1析および糸走行検出を兼ねた検出装置(8
〕ヲ経て、ワインディングドラム(9)により回転され
るパッケージ(P)上に巻取られる。
この時、糸条中の糸ムラ乞検出装置(8)が検出すると
、俣出裟直近傍に設置されるカッターが作動して走行糸
(Yl)Y切断し1、巻取りが停止される一方、第1の
サクシ丁ンアーム(10)がパッケージ(P)1則の光
(YP)乞、第2のサクションアーム(ll)がボビン
(B)側の糸(YB)’a?通常の糸走行1経路(Yl
)から離れた位置に設置される承継装置(12)に導き
、該糸継装置(12)で糸継ぎ?行った後、糸のリワイ
ンドが再開される。
なお」二記′@1、第2のサクションアーム(10)(
11九はサクションバイブ(3)に接続されており、ま
た糸継装置(12)は圧縮空気等の流体が使用されるた
め、別経路の圧空供給源に連るバイブ(13)と細管(
14]二より接続される。
を記丞継鋏直の全体構成図が第2.3図に示される。即
ち、糸継装置(12)は、基本的に糸継部材(1,01
)、光弁え装置(102八糸端解撚ノズル(103)(
104)、糸寄せレバー(105人糸切断把持装置(1
06)(107人および糸クランプ装置(108)(1
09Jより構成されている。
前8己第1、および第2のサクションアーム(10)(
11)の先端の吸引口は互いに交差するように糸継装置
(12)の上方を旋回移動し、パッケージ(P) Il
lおよびボビン(B)側の糸端(YP)(YB)乞吸引
し、て糸継装置(12)の外側まで移動して停止する。
なお、上記サクションアーム(IOJ(11)は同時に
は作動せず、多少の時間的ずれをもって作動する。
即ち最初にパッケージ(P)側の糸端(YP)がサクシ
ョンアーム(10)によって糸継装!t(12Jの外側
まで旋回移動して停止する?もほとんど同時にパッケー
ジ(P)側のクランプ装置(109)の旋回し/<(−
(20)が図示しない制御カム等によって第4図示の如
、く反時計針方向に鎖線位置(20−1)まで旋回し、
定位置固定の支持ブロック(21)に当接して停止する
この時、1% (Y)は旋回レバー(20)のフック部
C’lOa)に掛支されて移動し、支持ブロック(21
)と旋回レバー (2OJ間f二挾持される。
一方、上6己旋回レバー(20功β作動り、ている間に
固定式ガイド(16)及び旋回式ガイド(17J(18
)上に位置する光α)はガイド(16)並びに(17)
(18Jの傾斜面(16a)及び(17a)(18aJ
に沿ってガイド溝(19〕内に嵌入し、該ガイド溝(1
9)と同位置に設置される検出装置(8)によって光(
Y)の有無の確認及びサクションアームUO)によって
誤って2本以上の糸端(YP)が吸引されていないかど
うかの確認等が行われ、光(Y)の確認後旋回式ガイド
(17J (18Jが図示しない制御カム等によって第
5図示の如く支軸(22)r支点に反時計針方向に旋回
し、糸端(YP)は検出装置(8)より外れて旋回式ガ
イド(17)(18)の逃げ隣(17J(18b)に嵌
入する。
更C二、上記旋回式ガイド(17)(18ンの旋回とほ
とんど同時にボビン(B)醐の糸端(YB、lがサクシ
ョンアーム(IIJによって吸引され、サクションアー
ム(10)と反対方向に旋回し5、糸継表置(12ンの
外画まで移動して停止する。
該サクションアーム(11)の旋回停止とほとんど同時
に糸クランプ装置(lO8)の支持プレート(23a)
が図示しない制飢カム等によってガイド板(24)に膚
って前記旋回レバー(20)と同方向に糸(Y)v掛支
し、て移動し1、定位置固定の支持ブロック(23b)
に当接して糸(Y)v支持プレート(23a)と支持ブ
ロック(23b)間に挾持する。
前記糸継装置(12)のほぼ中央には糸継部材(l0I
Jが設置され、該糸継部材(101)を挾んで両サイド
に糸ガイドピン(25ン(26)1.M押え装置(10
2人解撚ノズル(103)(104)及び糸ガイド(2
7)(z8)、更ニ糸切断把持装置(106) (10
7)、フォークがイト(29)(30功玉順次配置され
、又糸継部材(101)の側部には支軸(31)及び、
該支軸(31)を支点に旋回するレバー(32033)
から成る糸寄せレバー(105)か設置さnている。
該糸寄せレバー(105Jは検出装置(8)が糸条(Y
)のスラブ等乞検出して図示しない切1析装置で切断し
4、サクションアーム(10)(IIJが作動して互い
の糸端(YP)(YB)を糸継装置(12)の外側まで
ガイドした後に糸端(YP、1(YB)乞糸継装置(1
2〕方向へ案内する。
同、糸寄せレバー(105)の旋回範囲はフォークガイ
ド(z9)及びクランプ部材(108)間に設置される
ストッパー(34)又は(70)に当接して停止する0 第5図、第6図において、糸継装置(12)のほぼ中央
に設置される糸継部材(101,1はブラケット(35
)に螺着(36)されており、該糸継部材(IOIJの
ほぼ中央に円筒状の糸継孔(37)か穿設されると共に
外部から糸(Y)全挿入するのに適したスリット(38
)7に糸継孔(37)の朕線方向全体(二わたって形成
され、四に糸継孔(37)に接線的に開口する噴出ノズ
ル孔(39)が穿設されている。
商、本実施例においては糸継孔(37)の長手方向かつ
ほぼ中央に円筒状のノズル孔C39)’ll穿口て或[
F]がノズル孔(39)断面を楕円形状、長方形状、長
溝形状等の横流がりのノズル孔(39)とし。
でも良く、又複数個のノズル孔(39)を穿設する等と
しても良い。
特に糸継ぎする糸が太い場合、例えば番手Nm10前後
及びそれ以上の糸においては断面横流がりのノズル孔(
39)とすることC二よってより効果的に作用する。
さらに糸継部材(101)は両サイドにスペーサー(4
0)(41)を介し、て制御1プレート(42)(43
)が螺着されて成り、該制御プレートの特定側縁(42
a)(43a)は糸継孔開口の一部を横切る位置に位置
決めされ、後述する光弁え板(48)と共に糸端塩 の位置決と1、糸端の糸継孔(37)から流出する流出
流による飛び出し、を防止するのに役立つ。
更に、第2図ないし、第3図において、糸継部材(10
1)の両サイドに配置される光弁え装置(102)は糸
継ぎの際、後述する糸寄せレバー(105)の旋回に連
動して解撚ノズル(103J (104)にて解かれた
互いの−X−N端(YPI)(YBl’a=引き出して
糸継部材(101)の糸継孔(37)内にセットすると
共に互いの糸(YP) (Yf3片位買規制する。
即ち、光弁え装置(102Jは定位置固定の支軸(46
)を支点に旋回可能な旋回レバー(47)に糸押え板(
48)が螺着され、ロンド(4つ)が図示しない匍]砒
カムによってイ乍動することにより、上記元押え板(4
8)か旋回するよう【二構賎される。
又、」−記光弁え板(48)の詳細は第7図なし)シ、
第8図に示され、該元押え也(48)は先端に向ってフ
ォーク(48a)(4,8bJ状に形成され、かつ互い
に多少形状¥異にしている。
即ち、元押え板(48)が旋回して一方のフォーク(4
82)がブラケット(35)面に当接し、ブラケット(
351j面と糸ガイドビン(25)及びフォーク(48
a )間に糸(Y)を押えた際、他方のフォーク(48
b)とブラケット<35)上■及び糸がイドピ2ノ(2
6)間には糸(Y)の通過可能な若干の隙間<8)が形
成さn光条(Y)に対して直交方向の位置規制のみが行
わねろ。
尚、上6己糸押え板(48)のフォーク(48a)によ
る元押えは丞継ぎの際、前記した如く圧稲流体の作用に
よって先端(YBI)(YPI)にバルーンが生起され
、該バルーン作用によって一方の糸の撚りが戻されるた
め、撚りの戻り乞防止するためである。
従って、糸(Ylの撚りがバルーン作用によって解けな
い程度の押えで可能とされ、形押え力か強すぎると毛羽
等が発生し、好ましくない。
又他方のM (Y)はバルーン作用[二よってM (Y
)に撚りが付与される方向に回転するため特に把持する
必要はなく、糸(めを位置規制する程度の押えで可能と
される。
上記元押え装置(102Jの両す ドに配置される解撚
ノズル(103)及び(104Jには第6図示の如く糸
端(YBI ) (YPI )の撚り?解くノズル孔(
50aJが)形成されており、糸、、1迷ぎされるボビ
ン(B) 1則の糸端(YBI)並びにパッケージCP
) 11411の糸端(YPIJは糸継孔(37)’Y
経て、上記ノズル孔(50a)i二導入される。
ジョンバイブ(3)の吸引作用によって行われる。
上記、糸端(YPI)がノズル孔(50a)導入される
と、ノズル孔(50a)に傾斜し、て開口される噴射ノ
ズル(51a、lからの流体噴出【二よって糸端(yp
t)の踏りが解かれると共に各ファイバーがほぼ平行状
態になるように作用する。
即ち、吸引孔(50a)内に挿入される先端無拘束の光
(Y)は噴射ノズル(51a)から噴射される圧に:?
4流1本C二より糸端のJ然りが解かれるが、」二d己
光(Y)には’Z撚り“S撚り“の2棟類が−あり、形
光(Y)の撚りは互いに反対方向に付与されているため
、上iie噴射ノズル(51a)の噴射方向2光(Y)
の撚り方向に応じて考鳳する必要かある。
さらに、第2.3図に2いて、光切断把持装置(106
)(107)は同様の構造り)ため一方の装置(107
)についてのみ説明する。即ち、上トに固定した2枚の
固定板(53a)(53b)と、該固定板(53a)(
53bJl樹の隙間に進入する可動板(54)とよりな
り、糸継部材側の固定板(53b)と可動板(54)の
−側聞で糸を把持し1、一方の固定板(53a)と可動
板(54)の他側の刃先部分によって光切断される。
従って可動板(54)が固定板(53a)(53bJ間
に進入した時、未切断と同時に糸継部材側で把持さ1可
動板(54)が第3図実線装置へ戻った時初めて切断さ
れた糸端がフリー状態となる。
上記OT@板(54)は図示しない制御カムにまりロン
ト(55)が作動するとフォーク状の二叉レバー(56
)が軸(57塵支点に旋回し、該レバー(56〕のフォ
ーク部(56a)が可動板(54)1011の支持ビン
(58)k移動させることにより作@L、 、該可動板
(54%D 作動9イミンクは、後述する糸寄せレバー
(105)の作動と関連し、ており、糸切1vテ把持後
糸の張力が糸寄せレバー(1o5)の復帰に伴い、rd
< 少L−た時点で、把持が解放されるようにカム制御
される。
又、上記光切断把持装置(106バ1o7)の外方にフ
ォークガイド(29)(30)が配置され、各々のフォ
ークガイ ド(29)(30)+:はガイド溝(59)
(6o)カ形成されている。
更に、糸継装置(12)の側部に設置される糸寄せレバ
ー(105)は制御カム等によってロンド(61ンが作
動し、軸(31)?支点に時計針方向に旋回して糸(Y
P、’ (YB)をガイド溝(59)(60〕内に導入
する。
上記糸寄せレバー(105)は第9図(二示すように丞
切断長さを決める第1ストツパ(70)と、糸端の東ね
合わせ長さ調整用の第2ストツパ(34)に当接して旋
回位置が2位置に規制さ八る。
即ら、第1ストラバ(70)は固定軸(71片中心に旋
回自在な調整レバー(7旧上に固定されてSす、調整レ
バー(7z)上面には第/3図示の如くピン(93功ヌ
固着され、固定板(73)上の軸(71)を中心とする
円弧状の複数装置に穿設した位置決め孔(74a)〜(
74n)の所望の孔に上記ピン(93〕が保合して調整
レバー(72ンの位置、即ちストッパ(70)の位置が
選択決定される。
レバー(70)の移動は第/31二点鎖線位置へ持上げ
て行う。
即ち、パッケージ側の糸端(YP)、およびボビン側の
糸端(YB)を第2図、第3図示のクランプ装置(10
8)(109Jでクランプした後、糸切断杷持装置(1
06)(107,1,よって光切断する際、未寄せレバ
ー(105)のレバー(32片は第1ストツパ(7o)
に幽接し、た位置にあって糸端のクランプ点から糸端先
端までの長さぞ一定にする。
同、調整レバー(72)C7)位置決めは上記穴(74
a)〜(74n)に限らず、軸(7T)を中心に円弧上
にのこぎり状の歯を刻設し5、該歯に調整レバーに固着
し、たピンを係合させるようにすることも可能で、さら
には円弧状長溝を′固定板に穿設し7、調整レバーにね
じロッドを固定し、該ねじロッドを上記長溝を貫通させ
て移動させボルトで位置決めし無段階の位置決めを可能
にすることもできる。
また、@2ストッパ(34ンは固定軸(75)を中心に
二位置に旋回可能なレバー(76)先端にブロック(3
4b)を固定し、て構成され、制錘カム(88)に連な
るロッド(77)を介し、て第9図示の実線で示す作用
位置と、軸(75)中心に矢印(7B)方向に旋回し、
た非作用位置に位置固定される。
また、糸寄せレバー(105)のレバー(32)は軸(
31)を中心に旋回自在で、レバー(:32Jはロッド
<80)k介して制価カム(81)によって軸(82片
支点に揺動するレバー(83)に連結されるト共ニ、レ
バー(83)にはカムフォロア(84)をカム面(81
a)に11勢する方向にスプリング(85)が運結さt
ロッl’ (80)を介して糸寄せレバー(32)’2
ストッパ(34〕、(70月二向かう方向に付勢し、て
いる。
従ってカム面(81aJの形状に追従してレバー(83
)は揺動するが、糸寄せレバー(32)が第lストッパ
(70)の任意の位置まで旋回するためにカム面の四部
C81b)C81りのうち一方の凹部(81b、1は糸
寄せレバーが孔(74n)位置のストッパ(7o)まで
旋回できる深さとされる。
四部(810Jは足位置のストッパ(34)にレバー(
32)が当接する深さであればよい。
従ってカム(81)が矢印(86ン方向に回転すれば凹
部(81b)によってロッド(8o)が矢印(87)方
向に引かれレバー(32)は第1ストツパ(70Jまで
旋回し1続J・ていったん逆方向にレバー(32)は戻
った後四部(81りにカムフォロア(84)75玉係合
スると、ポ寄せレバー(32片は第2ストツパ(34)
位置まで旋回する。
この時レバー(32)75Eいったんストッパ(7o)
から離れる方向に戻ると共にカム(88)の凸部(88
aJにレバー(89〕のカムフォロア(9o)が係合し
7、ロッド(77)ハ矢印(91ン方向に押され従って
レバー(76)が軸(75)中心に矢印(78)方向に
旋回し1第2ストツパ(34)は作用位置へ旋回する。
従って、糸寄せレバー(105)が第1ストツパ(70
)に当接する位置からいったん該第1ストツパ(70)
から離反する方向に旋回し7、切断された両糸端が前記
解撚ノズル(IO2)(1o4)【二吸引され撚りが解
かれ、糸寄せレバー(105)が貴び第1ストツパ(7
0)に接近する方向に旋回し、て解撚ノズル内の糸端3
引き出す際第2ストツパ(34)が図示し、ない非作用
位置から図示の作用位置、即ちストッパ(70)より突
出した位置へ旋回しており、従ってレバー(32)は第
2ストツパ(34)に当接する位置で停止し1、解撚ノ
ズル(103)C104Jがらの糸端の引き出し、量、
即ち、両糸端(YB)(YP)の量ね合わせ部分の長さ
が決定される。
従ってカム而の凸g8(88a)の篩さが低ければ丞寄
せレバー(105)の旋回量が多くなり、光端のノズル
(1037(104)からの引き出し量が多くなり凸部
C88a)が、旨ければ糸寄せレバー(105Jの旋回
量は少く、解撚ノズルからの糸引き出し、菫は小さくな
る。
次に上記糸継装置の動作な説明する。
第1 ’0図においてボビン(B)側の糸(YB)がク
ラ;’ 7 ’Aa <108) ニハッグ−9(PJ
 1m O:I 、Th (YP )lfi ’7ラン
プ装!(109)に挾持され、かっ丞寄せレバー(10
5Jが矢印(勾方向に移動して、第1ストツパ(70)
に当接した状態で、切断把持装置(106)(107)
が作動し、両糸端(YB、1(YP)はクランプ7戦か
ら一定の長さに切断され同時に把持さね゛る。
従って@1ストッパ(70)の位置ヲ変えれば、光種に
よってクランプ点から切断把持装置までの糸端長さは変
更可能である。
続いて両糸端(YP)(YBJの先端が糸切1所把持装
置(106)(107)に把持された状態で糸寄せソバ
−(105)が糸より離反する方向に移動し1、クラン
プ装置(109Jと切断把持装置(106)間の丞(Y
P)およびクランプ装置(108)と切断把持装置(1
07)間の糸(YF3)の緊張状態を解き、糸寄せレバ
ー(105)により伸張した糸を弛緩させる。
この状態で、切断把持装置の丞の把持を解除すると共に
解撚ノズル(103)(104)の吸引作用により糸i
 (YP)(YB)J:r:ノズル(103)CI04
ノ内へ吸引させる。
この時、糸は弛緩し、ており、糸把持の解除の瞬間収縮
力により、解撚ノズルの開口上部を飛び越してし、まう
ことなく、確実にノズルの吸引作用により吸引されるの
である。(第11図)上記解撚ノズル(103)(10
4)によって糸端(YBl)(Y′P′1ンが糸継ぎに
適し、た状態に撚りがほぐされて、解撚ノズル(103
J (104)の吸引作用が停止すると同時若し、くは
相前後して第12図の如く再度糸寄せレバー(105)
が作動して互いソ]糸端(YBIJ(YPI)をガイド
しながら、第9図示のレバー(32)が第2ストツパ(
34)に当接する位置まで旋回すると共に光弁えレバー
(102)が作aL、て第8図のブラケツI−C35)
面に当接する位置まで旋回し1、元押えおよび第6図示
の制イ叶プレート(42ンと共じ両糸端が糸継孔内にお
いて接i独するように位置決めを行う。
上記糸寄せレバー(105)および元押え装置(102
Jの作動によって解撚ノズル(103J(104)内に
残っている糸端(YB’LJ(YPI)は糸継孔(37
)内へ引さ寄せられ、呆継ぎされる互いの糸端部分が重
ね合わされた状態にセットされる。
この時、糸寄せレバー(105)の旋回量は第9図第1
2図示の第2ストツパ(34)の位置によって異なり、
重ね合わされる糸端3部分の長さが糸種な2、糸寄せレ
バー(105)および元押えレノ−(102)により両
光端が糸継孔(37)内へ引き寄せられた時、両光端は
その先端をわずか(二解撚ノズルパイプ内に残るか、ま
たはノズルバイブ開口部近傍の吸引気流による吸引保持
力を受は糸端にデンνヨンを付与するようにすれば、糸
(YP)(YB)は糸継孔(37)の奥の糸継位置に引
揃えられ、糸継孔内へ圧縮空気を噴射し、た際、引揃え
られた糸端・が絡み合い、吸引気流の支配下にあった糸
端先端も空気流と糸の自転が作用し、継ぎ目に包絡され
、美し、い継ぎ目が形成される。
さらに、上記第2のストッパ(34挽位置は第1のスト
ッパ(70)より糸継孔(37)に近い位置に突出し、
ており、特にコア、スパンヤーンの如き弾性の高い糸の
場合、糸寄せレバー(105Jの旋回量は少くとも第l
ストッパ(70)によって規制される址より少ない量と
することが好ましい。
旋回量が犬き丁ぎると両糸端の重合せ部分が糸継孔(3
7)内に存在しないことが起こり得るからである。
糸継ぎが終了すると、クランプ装置(108)、(10
9Jが糸クランプを解放し、糸寄せレバー(105)元
押え、レバー(102)が後退し、糸は糸継孔(37)
から脱出し、て走行を始める。
以上のように本発明では、パッケージ側の糸端およびボ
ビン側の糸端を光切断位置へ押し込んだ状態で光切断す
る際、光切断と同時に糸端先端を把持し、両糸を弛緩さ
せた後に上記光端先端の把持を解放し、該ボ端乞ポ端解
撚ノズルパイプ内に吸引さ吉うにし、だので、−役の紡
績糸は勿姻将に弾性の強いコア、スパンヤーン?糸継処
理する際に、糸端切断し、た糸端が急直な伸びの戻りに
よって解撚ノズルパイプ2飛び越してしまうことが防止
され、確実に糸端を解撚ノズルパイプに吸引させること
ができ、糸継ぎに適し、た磁りの解拓作用を保障するこ
とか可能となった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法を実施する糸継装置を適用し、た自
動ワ・インタの概略構成側面図、第2図は糸継装置の全
体を示す構成正面図、第3図は同平面図、第4図はクラ
ンプ用旋回ンパーの作動2示す平面図、第5図は糸端を
糸継孔内へ挿入し、た状傅の糸道を示す正面図、第6図
は糸継孔と解撚ノズルを示す断面平面図、第7図は元押
えレバーを示す正面図、第8図は同平面図、第9図は糸
寄せレバーの第11.第2のストッパを示す斜視図、第
10図〜第12図は承継動作?示す説明図、第13図は
調整レバー(72)It’示す側面断面図である。 (12)・・・糸継装置 (103)(104)・・・光端解撚ノズル(105)
・・・糸寄せレバー (106J(107)・・・未切断把持装置(YP)−
・・パッケージ側糸端 (YBン・・・ボヒ゛ン佃1j糸端 −二二口 第1 区 □9 一11 □15 −10 号−−14 S’−3 □13 □7 5 Z乙−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. パッケージ仙]の糸端およびボビン惧]の糸端を糸切断
    位1誼へ押し込んだ状態で光切断する際、生じた糸端先
    端の把持乞解放し1糸端解撚ノズルバイブ内へ上記光端
    を吸引するようにしたこと’a= %徴とする紡績糸の
    糸継方法。
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