JPS59108218A - 電力開閉器 - Google Patents
電力開閉器Info
- Publication number
- JPS59108218A JPS59108218A JP57216552A JP21655282A JPS59108218A JP S59108218 A JPS59108218 A JP S59108218A JP 57216552 A JP57216552 A JP 57216552A JP 21655282 A JP21655282 A JP 21655282A JP S59108218 A JPS59108218 A JP S59108218A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- arc
- fixed contact
- contact
- power switch
- runner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H9/00—Details of switching devices, not covered by groups H01H1/00 - H01H7/00
- H01H9/30—Means for extinguishing or preventing arc between current-carrying parts
- H01H9/46—Means for extinguishing or preventing arc between current-carrying parts using arcing horns
Landscapes
- Arc-Extinguishing Devices That Are Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は電流の開閉を行なう開閉器、特に例えば電磁
接触器や配線用しゃ断器などの開閉寿命としゃ断性能の
改良に関するものである。
接触器や配線用しゃ断器などの開閉寿命としゃ断性能の
改良に関するものである。
従来の電磁接触器を第１図に示す。図において（１１ｔ
２プラスチツクで成形された取付台、ｆ２Ｈｊケイ素鋼
板で積層された固定鉄心である。（３）は固定鉄心（２
）と同じケイ素鋼板で積層された可動鉄心である。（４
）ハ可動鉄心（３）と固定鉄心（２）とを引外しバネ（
図示せず）に逆って吸着させる駆動力を与える操作コイ
ル、（５１ｋｔプラスチツクで形成され、角窓を有する
クロスバ−で下端で可動鉄心（３）を保持している。（
６）バクロスパー（５）の角窓に挿入保持されている可
動接触子、（６Ａ）ｋｔ可動接触子（６）の一端に接合
した可動接点である。（７）は可動接触子（６）を押圧
する押しバネである。（８１１２可動接触子（６）に対
向して設けた固定接触子、（８Ａ）４２固定接触子（８
）の一端に接合した固定接点である。（田戸ま固定接触
子（８）の他端に設けた端子部で、固定接点（８Ａ）と
可動接点（６Ａ）の接触時には、固定接触子（８）から
可動接触子（６）へ電流が通電されている。（９）は電
磁接触器本体を外部回路と接続するための端子ねじ、ａ
αは固定接触子（８）を取りつけるベースである。０υ
は電磁接触器をおおうカバー、 （１２は固定接点（８
Ａ）と可動接点（６Ａ）との開離時に両接点間に生じる
アーク。
２プラスチツクで成形された取付台、ｆ２Ｈｊケイ素鋼
板で積層された固定鉄心である。（３）は固定鉄心（２
）と同じケイ素鋼板で積層された可動鉄心である。（４
）ハ可動鉄心（３）と固定鉄心（２）とを引外しバネ（
図示せず）に逆って吸着させる駆動力を与える操作コイ
ル、（５１ｋｔプラスチツクで形成され、角窓を有する
クロスバ−で下端で可動鉄心（３）を保持している。（
６）バクロスパー（５）の角窓に挿入保持されている可
動接触子、（６Ａ）ｋｔ可動接触子（６）の一端に接合
した可動接点である。（７）は可動接触子（６）を押圧
する押しバネである。（８１１２可動接触子（６）に対
向して設けた固定接触子、（８Ａ）４２固定接触子（８
）の一端に接合した固定接点である。（田戸ま固定接触
子（８）の他端に設けた端子部で、固定接点（８Ａ）と
可動接点（６Ａ）の接触時には、固定接触子（８）から
可動接触子（６）へ電流が通電されている。（９）は電
磁接触器本体を外部回路と接続するための端子ねじ、ａ
αは固定接触子（８）を取りつけるベースである。０υ
は電磁接触器をおおうカバー、 （１２は固定接点（８
Ａ）と可動接点（６Ａ）との開離時に両接点間に生じる
アーク。
（１３）ｔこのアークα２を消弧するための磁性体の金
属製消弧板で２両接点の接合面に平行に複数枚並列に配
置されている。第１図に示す開閉器は左右対称であるの
で、右側断面のみ示す。
属製消弧板で２両接点の接合面に平行に複数枚並列に配
置されている。第１図に示す開閉器は左右対称であるの
で、右側断面のみ示す。
以上のように構成された電磁接触器では、操作コイル（
４）を消磁すると１図示されていない引外しバネによっ
て可動鉄心（３）が固定鉄心（２）より開離し。
４）を消磁すると１図示されていない引外しバネによっ
て可動鉄心（３）が固定鉄心（２）より開離し。
りＯスハ−（５１１ｔ”１第１図に示す状態になる。こ
のため固定接点（８Ａ）と可動接点（６Ａ）が開離し１
両接点間には通電状態より開離したため第２図に示すよ
うにアークα′３が生じる。このアーク０邊は磁性体の
金属製消弧板Ｏｊに吸引され、アーク（１２Ａ）のよう
になり最終的にはアーク（１２Ｂ） のように金属製
消弧板ａ（の間で消弧され、雷７流零点で電流がしゃ断
される。
のため固定接点（８Ａ）と可動接点（６Ａ）が開離し１
両接点間には通電状態より開離したため第２図に示すよ
うにアークα′３が生じる。このアーク０邊は磁性体の
金属製消弧板Ｏｊに吸引され、アーク（１２Ａ）のよう
になり最終的にはアーク（１２Ｂ） のように金属製
消弧板ａ（の間で消弧され、雷７流零点で電流がしゃ断
される。
従来の電力開閉器は以上のように消弧が行なわれるので
あるｂ″−、アークａｚの一端が固定接点（８Ａ）に膠
着しやすいため、固定接点（８Ａ）の消耗がはげしく、
さらにアークＱ２の駆動力が弱くなるためしや断性能が
劣っていた。
あるｂ″−、アークａｚの一端が固定接点（８Ａ）に膠
着しやすいため、固定接点（８Ａ）の消耗がはげしく、
さらにアークＱ２の駆動力が弱くなるためしや断性能が
劣っていた。
上記の欠点を除去し、固定接点の消耗が少なく。
しゃ断性能の優れた電力開閉器を得ることを目的として
先行発明の電力開閉器が提案されている。
先行発明の電力開閉器が提案されている。
第３図に先行発明の一実施例の要部拡大斜視図を示す。
図において、０４１＆ｉ固定接触子（８）の固定接点（
８Ａ）側端で一端が雷、気的に接合され、固定接触子（
８）と固定接点（８Ａ）との接合面に平行に構成した平
板状のアークランナで、固定接点に対向する面を切り欠
いた切り欠き部（１４Ａ）を有している。
８Ａ）側端で一端が雷、気的に接合され、固定接触子（
８）と固定接点（８Ａ）との接合面に平行に構成した平
板状のアークランナで、固定接点に対向する面を切り欠
いた切り欠き部（１４Ａ）を有している。
次に以上のように構成された電力開閉器においてアーク
の消弧過程について第４図をもとに説明する。固定接点
（８Ａ）と可動接点（６Ａ）との間に生じたアークａＸ
８は磁性体の金属製消弧板α（に吸引され。
の消弧過程について第４図をもとに説明する。固定接点
（８Ａ）と可動接点（６Ａ）との間に生じたアークａＸ
８は磁性体の金属製消弧板α（に吸引され。
この時、アークランナＩが固定接触子（８）表面より可
動接点（６Ａ）に近い位置に設けられているので。
動接点（６Ａ）に近い位置に設けられているので。
固定接点（８Ａ）上のアークα２の足は容易にアークラ
ンナα４に転移する。従ってアーク（１２Ａ）の状態に
なり、アークランナ（１４）Ｋは矢印で示すような電流
が流れるので、アーク（１２Ａ） ｋ’；！いっそう駆
動されてアーク（１２１３）に移動し、金属製消弧板α
ｊの間で消弧されて電流はしゃ断される。このように先
行発明の電力開閉器でハ、・アークｃＩｚの足がアーク
ランナＩに容易に転移するので固定接点（８Ａ）の消耗
を低減することができる。さらにアークｔｉｚの足がア
ークランナ（Ｉ４）に転移した後）２アークランナ圓を
流れる電流が作る磁界によってアークａ２が駆動される
ため。
ンナα４に転移する。従ってアーク（１２Ａ）の状態に
なり、アークランナ（１４）Ｋは矢印で示すような電流
が流れるので、アーク（１２Ａ） ｋ’；！いっそう駆
動されてアーク（１２１３）に移動し、金属製消弧板α
ｊの間で消弧されて電流はしゃ断される。このように先
行発明の電力開閉器でハ、・アークｃＩｚの足がアーク
ランナＩに容易に転移するので固定接点（８Ａ）の消耗
を低減することができる。さらにアークｔｉｚの足がア
ークランナ（Ｉ４）に転移した後）２アークランナ圓を
流れる電流が作る磁界によってアークａ２が駆動される
ため。
アーク時間が短縮されアークエネルギが低減するので、
しゃ断性能が高められる。
しゃ断性能が高められる。
しかしながら、この先行発明では、第３図に示すように
アークＯ３がアークランナ０４０脚部（１４Ｂ）の部分
に転移すると、アークα２の足には一方の脚（１４Ｂ）
からの電流工１だけでなく、他方の脚（１４０）からも
電流工２が流入する。電流工１によって、アークＱｚハ
金属製消弧板０の方へ駆動されるが、電流工２によって
、アーク０２は逆方向へ駆動される。
アークＯ３がアークランナ０４０脚部（１４Ｂ）の部分
に転移すると、アークα２の足には一方の脚（１４Ｂ）
からの電流工１だけでなく、他方の脚（１４０）からも
電流工２が流入する。電流工１によって、アークＱｚハ
金属製消弧板０の方へ駆動されるが、電流工２によって
、アーク０２は逆方向へ駆動される。
工１〉Ｉ２であるので、アークα２は最終的には金属製
消弧板０の方へ駆動されるのであるが、電流工。
消弧板０の方へ駆動されるのであるが、電流工。
によってアーク（１２の駆動速度が低減されるため。
アークランナα４の脚部（１４Ｂ） 、 （１４０）に
転移した時にはしゃ断性能を高めることができなかった
。
転移した時にはしゃ断性能を高めることができなかった
。
この発明は１以上のような欠点を除去するためになされ
たもので、アークランナの平板面の固定接点に対向する
部分を切り欠いた第１の切り欠き部と、この第１の切り
欠き部からアークランナの金属製消弧板側の端部までの
びる第２の切９欠き部を設けることにより、固定接点の
消耗が少なく。
たもので、アークランナの平板面の固定接点に対向する
部分を切り欠いた第１の切り欠き部と、この第１の切り
欠き部からアークランナの金属製消弧板側の端部までの
びる第２の切９欠き部を設けることにより、固定接点の
消耗が少なく。
しゃ断性能の高い電力開閉器を得ることを目的としてい
る。
る。
この発明の要部の拡大斜視図を第５図に示す。
図に示すように、アークランナＱ４１ ｈｓ固定接点に
対向する部分の第１の切り欠き部（１４Ａ）とこの第１
の切り欠き部（１４Ａ）から金属製消弧板側の端までの
びる第２の切り欠き部（１４Ｄ）を有している。この発
明の電力開閉器では、アークα２の足が固定接点（８Ａ
）からアークランナα滲の脚（１４Ｂ）に転移すると、
アークα２に流れ込む電流はアークランナα柔の脚（１
４Ｂ）から電流工１として供給され、他方の脚（１４０
）から流入する電流工２は、切゛り欠き溝（１４Ｄ）の
存在によって零となる。従って、アークα２は電流１１
によって金属製消弧板Ｑ題の方へ駆動され、消弧される
。このようにこの発明の電力開閉器でシ１アークランナ
α船に設けられた切り欠き溝（１４Ｄ）のため、アーク
θ２が高速度で駆動されるので、アーク時間が短縮され
、アークエネルギが低減されるので、優れたしゃ断性能
を示す。また、アーク０２の足が固定接点（８Ａ）から
アークランナα沿に容易に転移するので、固定接点（８
Ａ）の消耗が少ないという効果もある。
対向する部分の第１の切り欠き部（１４Ａ）とこの第１
の切り欠き部（１４Ａ）から金属製消弧板側の端までの
びる第２の切り欠き部（１４Ｄ）を有している。この発
明の電力開閉器では、アークα２の足が固定接点（８Ａ
）からアークランナα滲の脚（１４Ｂ）に転移すると、
アークα２に流れ込む電流はアークランナα柔の脚（１
４Ｂ）から電流工１として供給され、他方の脚（１４０
）から流入する電流工２は、切゛り欠き溝（１４Ｄ）の
存在によって零となる。従って、アークα２は電流１１
によって金属製消弧板Ｑ題の方へ駆動され、消弧される
。このようにこの発明の電力開閉器でシ１アークランナ
α船に設けられた切り欠き溝（１４Ｄ）のため、アーク
θ２が高速度で駆動されるので、アーク時間が短縮され
、アークエネルギが低減されるので、優れたしゃ断性能
を示す。また、アーク０２の足が固定接点（８Ａ）から
アークランナα沿に容易に転移するので、固定接点（８
Ａ）の消耗が少ないという効果もある。
以上、接点をマグネットにより開閉する電力開閉器、す
なわち電磁接触器にこの発明を適用した場合の例につい
て述べたが、第６図に示すように。
なわち電磁接触器にこの発明を適用した場合の例につい
て述べたが、第６図に示すように。
例えば配線用しゃ断器のような他の電力開閉器にも適用
できるのは言うまでもない。
できるのは言うまでもない。
第６図において（へ）は可動接触子の回転軸であり。
アーク０２の動作及びしゃ断時の効果は上記と同様であ
る。また、アークランナを磁性体で構成すれば、アーク
の足が固定接点からアークランナへいっそう速やかに転
移することが期待できる。
る。また、アークランナを磁性体で構成すれば、アーク
の足が固定接点からアークランナへいっそう速やかに転
移することが期待できる。
以上述べたように、固定接点を接合した固定接触子と、
固定接点と接離可能な可動接点を接合した可動接触子と
、固定接触子の固定接点の接合面に対し平行に並列に配
置した複数の金属製消弧板と、固定接触子の固定接点側
端で一端が電気的に接合され、固定接触子と固定接点の
接合面に平行な平板状のアークランナと、このアークラ
ンナの平板面の固定接点に対向する部分を切り欠いた第
１の切り欠き部と、この第１の切り欠き部からアークラ
ンナの他端までのびる第２の切り欠き部とを備えること
により、固定接点の消耗が少なく。
固定接点と接離可能な可動接点を接合した可動接触子と
、固定接触子の固定接点の接合面に対し平行に並列に配
置した複数の金属製消弧板と、固定接触子の固定接点側
端で一端が電気的に接合され、固定接触子と固定接点の
接合面に平行な平板状のアークランナと、このアークラ
ンナの平板面の固定接点に対向する部分を切り欠いた第
１の切り欠き部と、この第１の切り欠き部からアークラ
ンナの他端までのびる第２の切り欠き部とを備えること
により、固定接点の消耗が少なく。
しゃ断性能の高い電力開閉器を提供することができる。
第１図は従来の雷、磁接触器を示す断面図、第２図は第
１図の要部拡大側面図、第３図をま先行発明の一実施例
を示す要部拡大斜視図、第４図は第３図の側面図、第５
図はこの発明の一実施例を示す要部拡大斜視図、第６図
はこの発明の他の実施例を示す要部拡大側面図を示す。 図において、（６）は可動接触子、 （６Ａ）は可動接
点。 （８）は固定接触子、 （８Ａ）は固定接点、α３１は
金属製消弧板、α４１はアークランナ、 （１４Ａ）は
第１の切り欠き部、 （１４Ｄ） ）−を第２の切り欠
き部である。 なお１図中、同一符号は同一、または相当部分を示す。 代理人 葛野信− 率 １１’ｎ ζ ＩＡ 率２口 ← ■ ５ Ｑ ４Ｂ
１図の要部拡大側面図、第３図をま先行発明の一実施例
を示す要部拡大斜視図、第４図は第３図の側面図、第５
図はこの発明の一実施例を示す要部拡大斜視図、第６図
はこの発明の他の実施例を示す要部拡大側面図を示す。 図において、（６）は可動接触子、 （６Ａ）は可動接
点。 （８）は固定接触子、 （８Ａ）は固定接点、α３１は
金属製消弧板、α４１はアークランナ、 （１４Ａ）は
第１の切り欠き部、 （１４Ｄ） ）−を第２の切り欠
き部である。 なお１図中、同一符号は同一、または相当部分を示す。 代理人 葛野信− 率 １１’ｎ ζ ＩＡ 率２口 ← ■ ５ Ｑ ４Ｂ
Claims (1)
- 平板状の固定接触子、この固定接触子に接合した固定接
点、可動接触子、この可動接触子に接合し、上記固定接
点と接離可能な可動接点、上記固定接触子の上記固定接
点との接合面に対して平行に並列に配置した複数の金属
製消弧板、上記固定接触子の上記固定接点側端で一端が
電気的に接合され、上記固定接触子と上記固定接点の接
合面に平行な平板状のアークランナ、このアークランナ
の平板面の上記固定接点に対向する部分を切り欠いた第
１の切り欠き部、この第１の切り欠き部から上記アーク
ランナの他端までのびる第２の切り欠き部を備えた電力
開閉器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57216552A JPS59108218A (ja) | 1982-12-10 | 1982-12-10 | 電力開閉器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57216552A JPS59108218A (ja) | 1982-12-10 | 1982-12-10 | 電力開閉器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59108218A true JPS59108218A (ja) | 1984-06-22 |
| JPH0339365B2 JPH0339365B2 (ja) | 1991-06-13 |
Family
ID=16690219
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57216552A Granted JPS59108218A (ja) | 1982-12-10 | 1982-12-10 | 電力開閉器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59108218A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53101674A (en) * | 1977-01-25 | 1978-09-05 | Telemecanique Electrique | Extinguishing device |
-
1982
- 1982-12-10 JP JP57216552A patent/JPS59108218A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53101674A (en) * | 1977-01-25 | 1978-09-05 | Telemecanique Electrique | Extinguishing device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0339365B2 (ja) | 1991-06-13 |
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