JPS59105221A - 開閉器 - Google Patents
開閉器Info
- Publication number
- JPS59105221A JPS59105221A JP21580182A JP21580182A JPS59105221A JP S59105221 A JPS59105221 A JP S59105221A JP 21580182 A JP21580182 A JP 21580182A JP 21580182 A JP21580182 A JP 21580182A JP S59105221 A JPS59105221 A JP S59105221A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- arc
- switch
- contact
- fixed contact
- movable contact
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Arc-Extinguishing Devices That Are Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明゛は電流の開閉を行う開閉器、特にその開閉寿
命と遮断性能の改良に関する。
命と遮断性能の改良に関する。
例えば電磁接触器や配線用遮断器(手動操作式のものも
含む)などは、その開閉寿命と遮断性能を如何に向上さ
せるかが当業者間の最大の関心事となっている。
含む)などは、その開閉寿命と遮断性能を如何に向上さ
せるかが当業者間の最大の関心事となっている。
第1図は開閉器の−っである電磁接触器の従来例を示す
。同図に示す接触器は、プラスチックス製取付台10.
それぞれケイ素自板を積層してなる固定鉄心12および
可動鉄心14.可動鉄心14と固定鉄心!2とを引外し
バネ(図示省略)に逆って吸着させる駆動力を与える掃
作コイル16を有する。また、角窓を有するプラスチッ
クス製のりOスハ−18を有し、このクロスバ−の下端
ハ可動鉄心14を保持している。クロスパー180角窓
には可動接触子2oが挿入保持されている。
。同図に示す接触器は、プラスチックス製取付台10.
それぞれケイ素自板を積層してなる固定鉄心12および
可動鉄心14.可動鉄心14と固定鉄心!2とを引外し
バネ(図示省略)に逆って吸着させる駆動力を与える掃
作コイル16を有する。また、角窓を有するプラスチッ
クス製のりOスハ−18を有し、このクロスバ−の下端
ハ可動鉄心14を保持している。クロスパー180角窓
には可動接触子2oが挿入保持されている。
この可動接触子20には可動接点20Aが設けられてい
る。可動接触子2oは押しバネ22にょシ上記角窓の下
縁に押えつけられている。さらに、可動接触子20と対
向して設けられた平板状の固定接触子24m この固定
接触子24に設けられた固定接点24A’i有する。固
定接触子24には、ここに電流を通電するだめの端子部
24Bが設けられている。そのほか、接触器本体を外部
回路と接続するための端子ネジ26g固定接触子24を
取りつけるベース28.接触子20e24’t(2うア
ークカバー30.固定接点24Aと可動接点20Aの間
に生じるアーク32を消弧するため磁性体の金属製消弧
板34などを有する。
る。可動接触子2oは押しバネ22にょシ上記角窓の下
縁に押えつけられている。さらに、可動接触子20と対
向して設けられた平板状の固定接触子24m この固定
接触子24に設けられた固定接点24A’i有する。固
定接触子24には、ここに電流を通電するだめの端子部
24Bが設けられている。そのほか、接触器本体を外部
回路と接続するための端子ネジ26g固定接触子24を
取りつけるベース28.接触子20e24’t(2うア
ークカバー30.固定接点24Aと可動接点20Aの間
に生じるアーク32を消弧するため磁性体の金属製消弧
板34などを有する。
ここで、上述した従来の開閉器の動作について説明する
と、先ず、操作コイル16i消磁すると、引出しバネに
よシ可動鉄心14が固定鉄心12によシ解離し、これと
ともにクロスパー18も第1図に示すような状態になっ
て、固定接点24Aと可動接点20Aが解熱する。この
とき、両接点24Aと20Aの間4、第2図に示すよう
にアーク32が生じる。このアーク32は磁性体の金属
製消弧板34に吸引され、これによp32Aのような状
態を経て、最終的に32Bのように金に1製消弧板34
の間で消弧され、これにより電流が完全に遮断される。
と、先ず、操作コイル16i消磁すると、引出しバネに
よシ可動鉄心14が固定鉄心12によシ解離し、これと
ともにクロスパー18も第1図に示すような状態になっ
て、固定接点24Aと可動接点20Aが解熱する。この
とき、両接点24Aと20Aの間4、第2図に示すよう
にアーク32が生じる。このアーク32は磁性体の金属
製消弧板34に吸引され、これによp32Aのような状
態を経て、最終的に32Bのように金に1製消弧板34
の間で消弧され、これにより電流が完全に遮断される。
ところで、従来の開閉器においては、上述のように消弧
が行われるのであるが、アーク3゛2の一端が固定接点
24AK膠着しやすく、このため固定接点24Aの消耗
が多く、さらにアークの駆動力が弱いため、遮断性能が
十分でないといったような問題があった。
が行われるのであるが、アーク3゛2の一端が固定接点
24AK膠着しやすく、このため固定接点24Aの消耗
が多く、さらにアークの駆動力が弱いため、遮断性能が
十分でないといったような問題があった。
この発明は、前述した従来の課題に鑑みてなされたもの
で、その目的は、固定接点の消耗を少なくシ、かつ遮断
性能にもすぐれ、しかも小形化も可能な開閉器を提供す
ることK i>る。
で、その目的は、固定接点の消耗を少なくシ、かつ遮断
性能にもすぐれ、しかも小形化も可能な開閉器を提供す
ることK i>る。
上記の目的を達成するために、この発明は、平板状の固
定接触子に設けられた固定接点と、この固定接点に対向
して設けられた可動接点と、両接点の間隙より若干離れ
た位置にて両接点の間に生じるアークと交叉するように
設けられた金属製消弧板とを有する開閉器において、固
定接触子の反端子側部分で電気的に接合されるとともに
、一部が固定接触子と上記消弧板の間に位置させられ、
さらに可動接触子が接触解離動作を円滑に行うのに十分
な空間領域を確保するための切欠部が形成されてなる略
り字状のアークランナが設けられていることを特徴とす
る。
定接触子に設けられた固定接点と、この固定接点に対向
して設けられた可動接点と、両接点の間隙より若干離れ
た位置にて両接点の間に生じるアークと交叉するように
設けられた金属製消弧板とを有する開閉器において、固
定接触子の反端子側部分で電気的に接合されるとともに
、一部が固定接触子と上記消弧板の間に位置させられ、
さらに可動接触子が接触解離動作を円滑に行うのに十分
な空間領域を確保するための切欠部が形成されてなる略
り字状のアークランナが設けられていることを特徴とす
る。
以下、この発明の好適な実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
第3図および第4図はこの発明による開閉器の要部実施
例を示す。同図に示す開閉器は、特にその固定接触子2
4付近の419成を示したものであって、その#丘かの
組成については前述した従来のものと同様であるので説
明を省略する。
例を示す。同図に示す開閉器は、特にその固定接触子2
4付近の419成を示したものであって、その#丘かの
組成については前述した従来のものと同様であるので説
明を省略する。
第3図および第4図に示す開閉器では、L字状の磁性体
のアークランナ36が設けられている。
のアークランナ36が設けられている。
このアークランナ36は、固定接触子24の反端子側部
分で電気的に接合されるとともに、一部が固定接触子2
4と金属製の消弧板34の間に位置させられ、さらに可
動接触子2oが接触解離動作を円滑に行うのに十分な空
間領域を確保するための切欠部36Aが形成されている
。
分で電気的に接合されるとともに、一部が固定接触子2
4と金属製の消弧板34の間に位置させられ、さらに可
動接触子2oが接触解離動作を円滑に行うのに十分な空
間領域を確保するための切欠部36Aが形成されている
。
ここで、固定接点24ムと可動接点20Aの間に生じた
アーク32は、磁性体からなる金4性消弧板34に吸引
される。ところが、アークランナ36の一部が固定接触
子24と消弧板340間に位置させられているので、固
定接点24A上のアーク320足は容易にアークランナ
36に転移して、これによシアーク32は直ちに32B
で示すような状態に移行することができる。アーク32
0足がアークランナ36に転移すると、アーク36には
第4図の矢印で示すような電流が流れ、この結果アーク
32Aは一層駆動されて金属性消弧板340間で直ちに
消弧され、これにより電流は瞬時に遮断される。さらに
、アーク320足がアークランナ36に容易に転移する
ことによシ、固定接点24Aの消耗を低減させることも
併わせてできるようになる。さらにまた、アーク320
足がアークランナ36に転移した後は、アークランナ3
6t−流れる電流が作る磁界によってアーク32が駆動
されるため、アーク時間が短縮されてアークエネルギー
が低減し、この結果遮断性能も高められる。
アーク32は、磁性体からなる金4性消弧板34に吸引
される。ところが、アークランナ36の一部が固定接触
子24と消弧板340間に位置させられているので、固
定接点24A上のアーク320足は容易にアークランナ
36に転移して、これによシアーク32は直ちに32B
で示すような状態に移行することができる。アーク32
0足がアークランナ36に転移すると、アーク36には
第4図の矢印で示すような電流が流れ、この結果アーク
32Aは一層駆動されて金属性消弧板340間で直ちに
消弧され、これにより電流は瞬時に遮断される。さらに
、アーク320足がアークランナ36に容易に転移する
ことによシ、固定接点24Aの消耗を低減させることも
併わせてできるようになる。さらにまた、アーク320
足がアークランナ36に転移した後は、アークランナ3
6t−流れる電流が作る磁界によってアーク32が駆動
されるため、アーク時間が短縮されてアークエネルギー
が低減し、この結果遮断性能も高められる。
なお、第5図のようにコの字状のアークランナ36を用
いたものが従来においてあったが、この発明では、上述
したように、アークランナ36をコの字状に形成しなく
とも、該アークランナ36を流れる′tE流が作る磁界
によってアークの駆動力を強めることができる。そして
これにより、従来よシも大幅に開閉器を小形化すること
にも成功している。また、アークランナ36を磁性体で
措成すれば、アーク320足が固定接点24Aからアー
クランナ36へ転移するのを一層速めることができる。
いたものが従来においてあったが、この発明では、上述
したように、アークランナ36をコの字状に形成しなく
とも、該アークランナ36を流れる′tE流が作る磁界
によってアークの駆動力を強めることができる。そして
これにより、従来よシも大幅に開閉器を小形化すること
にも成功している。また、アークランナ36を磁性体で
措成すれば、アーク320足が固定接点24Aからアー
クランナ36へ転移するのを一層速めることができる。
以上のように、この発明による開閉器は、アークランナ
をコの字状ではなくL字状に形成することができるので
、従来よシも小形化を行いやすくすることができ、これ
とともに固定接点の消耗を低減させ、かつアークの駆動
を促進してすぐれた遮断性能を得ることができる。
をコの字状ではなくL字状に形成することができるので
、従来よシも小形化を行いやすくすることができ、これ
とともに固定接点の消耗を低減させ、かつアークの駆動
を促進してすぐれた遮断性能を得ることができる。
第1図は従来の開閉器の一例を示す断面図、第2図は第
1図の要部拡大図、第3図はこの発明の一実施例を示す
要部斜視図、第4図はこの発明による開閉器の動作説明
図、第5図は従来の開閉器の他の例を示す要部拡大図で
ある。 各図中同一部材には同一符号を付し、2oは可動接触子
、20A位可動接点、24Fi固定接触子、24Aは固
定接点、24戸は固定接触子の端子部、32.32AI
32Bはアーク、34は金属製の消弧板、36ti
アークランナ、36Aは切欠部である。 代理人 弁理士 葛 野 信 − (ほか−名) 第1図 第2図 ど9 第3図 第4図
1図の要部拡大図、第3図はこの発明の一実施例を示す
要部斜視図、第4図はこの発明による開閉器の動作説明
図、第5図は従来の開閉器の他の例を示す要部拡大図で
ある。 各図中同一部材には同一符号を付し、2oは可動接触子
、20A位可動接点、24Fi固定接触子、24Aは固
定接点、24戸は固定接触子の端子部、32.32AI
32Bはアーク、34は金属製の消弧板、36ti
アークランナ、36Aは切欠部である。 代理人 弁理士 葛 野 信 − (ほか−名) 第1図 第2図 ど9 第3図 第4図
Claims (2)
- (1)平板状の固定接触子に設けられた固定接点と、こ
の固定接点に対向して設けられた可動接点と、両接点の
間隙よシ若干離れた位置にて両接点の間に生じるアーク
と交叉する工う罠設けられた金属製消弧板とを、有する
開閉器において、固定接触子の反端子側部分で電気的に
接合されるとともに、一部が固定接触子の上側と上記消
弧板の間に位置させられ、さらに可動接触子が接触f’
n *l動作を円滑に行うのに十分な空間領域を確保す
るだめの切欠部が形成されてなる略り字状のアークラ/
すが設けられていると、と全特徴とする開閉器。 - (2) 特許請求の範囲(1)の開閉器において、ア
ークランナは磁性体から構成されていることを特徴とす
る開閉器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21580182A JPS59105221A (ja) | 1982-12-09 | 1982-12-09 | 開閉器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21580182A JPS59105221A (ja) | 1982-12-09 | 1982-12-09 | 開閉器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59105221A true JPS59105221A (ja) | 1984-06-18 |
JPH0447925B2 JPH0447925B2 (ja) | 1992-08-05 |
Family
ID=16678471
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21580182A Granted JPS59105221A (ja) | 1982-12-09 | 1982-12-09 | 開閉器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59105221A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03266317A (ja) * | 1990-03-16 | 1991-11-27 | Mitsubishi Electric Corp | 電力開閉装置 |
JP2008078284A (ja) * | 2006-09-20 | 2008-04-03 | Olympus Corp | 基板搬送装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53101674A (en) * | 1977-01-25 | 1978-09-05 | Telemecanique Electrique | Extinguishing device |
JPS57191915A (en) * | 1981-05-20 | 1982-11-25 | Mitsubishi Electric Corp | Power switching device |
-
1982
- 1982-12-09 JP JP21580182A patent/JPS59105221A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53101674A (en) * | 1977-01-25 | 1978-09-05 | Telemecanique Electrique | Extinguishing device |
JPS57191915A (en) * | 1981-05-20 | 1982-11-25 | Mitsubishi Electric Corp | Power switching device |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03266317A (ja) * | 1990-03-16 | 1991-11-27 | Mitsubishi Electric Corp | 電力開閉装置 |
JP2008078284A (ja) * | 2006-09-20 | 2008-04-03 | Olympus Corp | 基板搬送装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0447925B2 (ja) | 1992-08-05 |
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