JPS59108123A - 樹脂製シフトフオ−クの軸支持構造 - Google Patents
樹脂製シフトフオ−クの軸支持構造Info
- Publication number
- JPS59108123A JPS59108123A JP57218095A JP21809582A JPS59108123A JP S59108123 A JPS59108123 A JP S59108123A JP 57218095 A JP57218095 A JP 57218095A JP 21809582 A JP21809582 A JP 21809582A JP S59108123 A JPS59108123 A JP S59108123A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shift
- shaft
- fork
- shaft hole
- spring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H63/00—Control outputs from the control unit to change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion or to other devices than the final output mechanism
- F16H63/02—Final output mechanisms therefor; Actuating means for the final output mechanisms
- F16H63/30—Constructional features of the final output mechanisms
- F16H63/32—Gear shift yokes, e.g. shift forks
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H63/00—Control outputs from the control unit to change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion or to other devices than the final output mechanism
- F16H63/02—Final output mechanisms therefor; Actuating means for the final output mechanisms
- F16H63/30—Constructional features of the final output mechanisms
- F16H2063/3079—Shift rod assembly, e.g. supporting, assembly or manufacturing of shift rails or rods; Special details thereof
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H63/00—Control outputs from the control unit to change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion or to other devices than the final output mechanism
- F16H63/02—Final output mechanisms therefor; Actuating means for the final output mechanisms
- F16H63/30—Constructional features of the final output mechanisms
- F16H2063/3089—Spring assisted shift, e.g. springs for accumulating energy of shift movement and release it when clutch teeth are aligned
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H63/00—Control outputs from the control unit to change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion or to other devices than the final output mechanism
- F16H63/02—Final output mechanisms therefor; Actuating means for the final output mechanisms
- F16H63/30—Constructional features of the final output mechanisms
- F16H63/32—Gear shift yokes, e.g. shift forks
- F16H2063/321—Gear shift yokes, e.g. shift forks characterised by the interface between fork body and shift rod, e.g. fixing means, bushes, cams or pins
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H57/00—General details of gearing
- F16H57/04—Features relating to lubrication or cooling or heating
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、2輪駆動と4輪駆動の切換えに用いられる樹
脂製シフI−フォークの軸支持構造に関する。
脂製シフI−フォークの軸支持構造に関する。
従来、4輪駆動車で用いる2輪駆動車(以下2WDとい
う)と4輪駆動(以下4WDという)の切換えl31W
どしては、例えば第1図に示すようなものがある。
う)と4輪駆動(以下4WDという)の切換えl31W
どしては、例えば第1図に示すようなものがある。
第1図にJ3いて、1は常時エンジンよりの駆動力が伝
達されているリア出力軸であり、リア出力軸1の軸方向
に相対してフロン1〜出力軸2が設()られる。リア出
力軸1及びフロン1〜出力軸2の外周にはそれぞれリア
スプライン3及びフロントスプライン4が形成され、図
示の2WD状態ではブA−り溝6を備えたカップリング
スリーブ5はリアスプライン3側にある。7はシフ1〜
レバーの操作で軸方向に移動するシフトロッドであり、
シフトロッド7に(よ樹脂製のシフ1−)A=−り8が
装着され、二股に分れた形状のフォーク爪9を7Jップ
リングスリーブ5のフA−り溝6に1■合している。
達されているリア出力軸であり、リア出力軸1の軸方向
に相対してフロン1〜出力軸2が設()られる。リア出
力軸1及びフロン1〜出力軸2の外周にはそれぞれリア
スプライン3及びフロントスプライン4が形成され、図
示の2WD状態ではブA−り溝6を備えたカップリング
スリーブ5はリアスプライン3側にある。7はシフ1〜
レバーの操作で軸方向に移動するシフトロッドであり、
シフトロッド7に(よ樹脂製のシフ1−)A=−り8が
装着され、二股に分れた形状のフォーク爪9を7Jップ
リングスリーブ5のフA−り溝6に1■合している。
従って、2WDから4WDへの切換えは、シフトロンド
アによるシフトフォーク8の右側への移動でカップリン
グスリーブ5をフロントスプライン4に欧め入れ、すV
出力軸1の駆動力をノ[1ン(−出力軸2に伝達するよ
うになる。
アによるシフトフォーク8の右側への移動でカップリン
グスリーブ5をフロントスプライン4に欧め入れ、すV
出力軸1の駆動力をノ[1ン(−出力軸2に伝達するよ
うになる。
第2図はシフトロッド7に3J するシフ1〜〕A−り
8の取付は構造を詳細に示したもので、シフトフォーク
8の軸穴10には間にスプリング11に介装して一対の
段(=lカラー12.13が摺動自在に組み入れられ、
この段付カラー12.13にシフトロッド7が挿入され
、段イ」カラー12.13の軸穴10に対づる位置決め
は軸穴10の開口部に嵌着したストッパリング14.1
5のカラー大径部に対づる当接で行なわれ、また段付カ
ラー12.13のシフ1−ロッド−7に対する位置決め
は、シフトロッド7に嵌着したストッパリング16゜1
7のカラー小径部に対Jる当接で行なわれている。
8の取付は構造を詳細に示したもので、シフトフォーク
8の軸穴10には間にスプリング11に介装して一対の
段(=lカラー12.13が摺動自在に組み入れられ、
この段付カラー12.13にシフトロッド7が挿入され
、段イ」カラー12.13の軸穴10に対づる位置決め
は軸穴10の開口部に嵌着したストッパリング14.1
5のカラー大径部に対づる当接で行なわれ、また段付カ
ラー12.13のシフ1−ロッド−7に対する位置決め
は、シフトロッド7に嵌着したストッパリング16゜1
7のカラー小径部に対Jる当接で行なわれている。
この第2図に示づシフ1−)A−りの軸支持構造は、所
謂待ち機構として知られ、例えば第3図に示ずJ、うに
4WDに切換えるシフ1へ操作を行なったとすると、ま
ずシフトロッド7がシフl−操作で定まる規定■だ(プ
右側に動さ、シフ1−)A−り8によりカップリングス
リーブ5も右側に動く。しかしフロントスプライン4と
リアスプライン3どの位相は初期段階では合っていない
ため、カップリングスリーブ5はフロントスプライン4
の噛み込み状態で停止した2WDの状態にある。
謂待ち機構として知られ、例えば第3図に示ずJ、うに
4WDに切換えるシフ1へ操作を行なったとすると、ま
ずシフトロッド7がシフl−操作で定まる規定■だ(プ
右側に動さ、シフ1−)A−り8によりカップリングス
リーブ5も右側に動く。しかしフロントスプライン4と
リアスプライン3どの位相は初期段階では合っていない
ため、カップリングスリーブ5はフロントスプライン4
の噛み込み状態で停止した2WDの状態にある。
このとさ、シフトフォーク8の段付カラー12はシフ1
〜ロツド7の移動にょるストッパリング16の押圧でス
プリング11を圧縮した状態となり、シフ1〜フ4−り
8はスプリング11の反光力でカップリングスリーブ5
を右側に押した状態どなる。
〜ロツド7の移動にょるストッパリング16の押圧でス
プリング11を圧縮した状態となり、シフ1〜フ4−り
8はスプリング11の反光力でカップリングスリーブ5
を右側に押した状態どなる。
この状態で車両が動くことによりリアスプライン3とフ
ロン1〜スプライン4の位相が合った瞬間にカップリン
グスリーブ5がスプリング11の力でフロントスプライ
ン4に嵌り込み、4. W Dへの切換えが完了づ−る
。
ロン1〜スプライン4の位相が合った瞬間にカップリン
グスリーブ5がスプリング11の力でフロントスプライ
ン4に嵌り込み、4. W Dへの切換えが完了づ−る
。
しかしながら、このような従来のt’l脂製シフトフA
−りの軸支持構造にあっては、シフトフA−り8の軸穴
10に段f」カラー12,13の介在で油や空気が封じ
込められた状態となっており、第3図に示り−ようにシ
フトロッド7の移動したとき油や空気の排出が遅いため
封じ込め空気の圧縮によるボンピング作用でシフトロツ
1〜7の動きが小くなり、またリアスプライン3とフロ
ン1〜スプライン4の位相が合ったどきのカップリング
収納部に対する空気の吸入が遅いため負圧状態となって
ツノツブリングスリーブ5のフロン1〜スプライン4へ
の嵌め入れが素早く行なわれない恐れがあった。
−りの軸支持構造にあっては、シフトフA−り8の軸穴
10に段f」カラー12,13の介在で油や空気が封じ
込められた状態となっており、第3図に示り−ようにシ
フトロッド7の移動したとき油や空気の排出が遅いため
封じ込め空気の圧縮によるボンピング作用でシフトロツ
1〜7の動きが小くなり、またリアスプライン3とフロ
ン1〜スプライン4の位相が合ったどきのカップリング
収納部に対する空気の吸入が遅いため負圧状態となって
ツノツブリングスリーブ5のフロン1〜スプライン4へ
の嵌め入れが素早く行なわれない恐れがあった。
そこで、破線で示すようにスプリング収納部を外部に連
通する通気孔18をシフl〜フA−り8に設りることも
考えられるが、通気孔18はドリル加工により形成覆る
ことになるため、加」二に手間がかかり、またドリル加
工によりシフ1〜フA−りの軸穴周面にパリを生じ易く
、パリの発生で軸穴内における段イ・1カラーの動きが
妨げられるという問題があった。
通する通気孔18をシフl〜フA−り8に設りることも
考えられるが、通気孔18はドリル加工により形成覆る
ことになるため、加」二に手間がかかり、またドリル加
工によりシフ1〜フA−りの軸穴周面にパリを生じ易く
、パリの発生で軸穴内における段イ・1カラーの動きが
妨げられるという問題があった。
本光明は上記に鑑みてなされたもので、筒中な構造でシ
フ1へフォークの軸穴内に封じ込められた油や空気の外
部どの通流が行なえるようにした持ち構造をもつ樹脂製
シフ1〜フオークの軸支持構造を提供づることを目的と
覆る。
フ1へフォークの軸穴内に封じ込められた油や空気の外
部どの通流が行なえるようにした持ち構造をもつ樹脂製
シフ1〜フオークの軸支持構造を提供づることを目的と
覆る。
この目的を達成するlζめ本発明は、シフ1〜フオーク
に形成した軸穴におりる段イ」カラー旧接面の少なくと
もいずれか一方に、開口端よりスプリング収納部に至る
通気溝を設けるようにしたものである。
に形成した軸穴におりる段イ」カラー旧接面の少なくと
もいずれか一方に、開口端よりスプリング収納部に至る
通気溝を設けるようにしたものである。
駆下、図面に基づいて本発明の詳細な説明する。
第4図は本発明の一実施例を示した断面説明図である。
まず、構成を説明すると、7はシフ1〜ロツ1〜であり
、シフ1〜ロツド7の所定泣言に一対の段イ」カラー1
2.13の介在をもって樹脂製のシフトフォーク8が装
着され、段付カラー12.13はシフトフォーク8の軸
穴10にストッパリング14゜15の装着による位置規
制をもって摺動自在に設けられると共にシフ1〜ロツト
7に対してし摺動自在に収納され、シフトロッド7にに
石したストッパリング16.17によりシフトロッド7
に対し位置決めされており、シフトフォーク8の軸穴1
0に組入れられた状態で段付カラー12と13の間にス
プリング11を介装している。
、シフ1〜ロツド7の所定泣言に一対の段イ」カラー1
2.13の介在をもって樹脂製のシフトフォーク8が装
着され、段付カラー12.13はシフトフォーク8の軸
穴10にストッパリング14゜15の装着による位置規
制をもって摺動自在に設けられると共にシフ1〜ロツト
7に対してし摺動自在に収納され、シフトロッド7にに
石したストッパリング16.17によりシフトロッド7
に対し位置決めされており、シフトフォーク8の軸穴1
0に組入れられた状態で段付カラー12と13の間にス
プリング11を介装している。
このような構造は従来S首と同しであるが、これに加え
て本発明では、シフ(−)A−り8に形成した軸穴10
の段付カラー12が摺接−りる左側の内周面に通気溝2
0を形成し、通気溝20は軸穴10の間口端部からスプ
リング11の収納部に至る軸方向の溝として形成されて
いる。
て本発明では、シフ(−)A−り8に形成した軸穴10
の段付カラー12が摺接−りる左側の内周面に通気溝2
0を形成し、通気溝20は軸穴10の間口端部からスプ
リング11の収納部に至る軸方向の溝として形成されて
いる。
第5図は第4図にお【プるシフ1〜フA−り8を取り出
して示した断面図であり、第6図にその側面図を示す。
して示した断面図であり、第6図にその側面図を示す。
即ち、シフトフA−り8はシフ1〜1]ツドに装着する
ための軸穴10を有し、軸穴10の両端にはストッパリ
ングをに着覆るためのリング満19が形成され、軸穴1
0を形成した軸部の左側より下側に二股に分れたフォー
ク爪9を一体に形成した構造をもち、軸穴10の左側円
面に(よ間口部より奥行きり、を−bつだ通気溝20が
形成され、通気溝20の奥行き寸法上は軸穴10の左側
に組入れられる段イ」カラーのシフ1〜ロツトによる移
動距阿(を越える寸法としている。
ための軸穴10を有し、軸穴10の両端にはストッパリ
ングをに着覆るためのリング満19が形成され、軸穴1
0を形成した軸部の左側より下側に二股に分れたフォー
ク爪9を一体に形成した構造をもち、軸穴10の左側円
面に(よ間口部より奥行きり、を−bつだ通気溝20が
形成され、通気溝20の奥行き寸法上は軸穴10の左側
に組入れられる段イ」カラーのシフ1〜ロツトによる移
動距阿(を越える寸法としている。
次に本発明の作用を説明覆ると、シフ1ル操作により例
えばシフトロッド7が右側に移動したとすると、フォー
ク爪9により移動されたカップリングスリーブのスプラ
インとスリーブ移動側に位置づる例えばフロン[−出力
軸のスプラインとの位相が一致していないため、フロン
1〜スプラインに対するカップリングスリーブの当接状
態でシフ1ヘフA−り8の移動が停止し、シフ1−)A
−り8の移動に伴ないストッパリング16によって段付
カラー12が軸穴10内を摺動して右側に動き、スプリ
ング11を圧縮した状態どする。この11)の段イ」カ
ラー12の移動によるスプリング収納部に介在した空気
又は油は軸穴10の左側に形成した通気溝20を通って
矢印で示すように外部にすI出され、封じ込められた空
気のポンピング作用を牛し無いことからシフト操作によ
るシフ1〜ロツド7の動きか重くなることば照い。
えばシフトロッド7が右側に移動したとすると、フォー
ク爪9により移動されたカップリングスリーブのスプラ
インとスリーブ移動側に位置づる例えばフロン[−出力
軸のスプラインとの位相が一致していないため、フロン
1〜スプラインに対するカップリングスリーブの当接状
態でシフ1ヘフA−り8の移動が停止し、シフ1−)A
−り8の移動に伴ないストッパリング16によって段付
カラー12が軸穴10内を摺動して右側に動き、スプリ
ング11を圧縮した状態どする。この11)の段イ」カ
ラー12の移動によるスプリング収納部に介在した空気
又は油は軸穴10の左側に形成した通気溝20を通って
矢印で示すように外部にすI出され、封じ込められた空
気のポンピング作用を牛し無いことからシフト操作によ
るシフ1〜ロツド7の動きか重くなることば照い。
又、段イ」カラー12の移動によりスプリング11が圧
縮された状態でカップリングスリーブ、即ちリア出力軸
のスプラインとフロンl−出力軸のスプラインとの位相
が一致づるど、スプリング11の力て・シフ1−フA−
り8がカップリングスリーブをフロントスプラインに嵌
め入れ、この時スプリング11が初jjll状態に伸び
ることでスプリング収納部の容積が増加するが、同様に
通気溝20を介してスプリング収納部に外気が吸入され
るためスプリング11の戻りが妨げ゛られることは無く
、カップリングスリーブをフロン1〜スプライン側に素
早く嵌め入れることが出来る。
縮された状態でカップリングスリーブ、即ちリア出力軸
のスプラインとフロンl−出力軸のスプラインとの位相
が一致づるど、スプリング11の力て・シフ1−フA−
り8がカップリングスリーブをフロントスプラインに嵌
め入れ、この時スプリング11が初jjll状態に伸び
ることでスプリング収納部の容積が増加するが、同様に
通気溝20を介してスプリング収納部に外気が吸入され
るためスプリング11の戻りが妨げ゛られることは無く
、カップリングスリーブをフロン1〜スプライン側に素
早く嵌め入れることが出来る。
尚、上記の上記の実施例はフA−り爪9を形成した側の
軸穴周面に通気溝20を形成しているが、段イ」カラー
13を組入れた反対側の軸穴周面に同様に通気溝20を
形成覆るようにしても良い。
軸穴周面に通気溝20を形成しているが、段イ」カラー
13を組入れた反対側の軸穴周面に同様に通気溝20を
形成覆るようにしても良い。
勿論、通気溝20の形成は金型によるシフ1−フォーク
8の射出形成時に形成されることから格別の加工を必要
としない。
8の射出形成時に形成されることから格別の加工を必要
としない。
以上、説明してきたように本発明によれば、待ち機構を
備えた樹脂製シフトフA−りの軸支持構造におい−C1
段イ(1カラーが茫1動1)るシフ1−フォーク軸穴の
少なくともいずれか一方のノJラー摺動面に間口端より
スプリング収納部に至る通気溝を設けるようにしたため
、シフト操作に伴なう一方の段付カラーの移動でスプリ
ングを圧縮Jる時にスプリング収納部に介在された油ヤ
)空気はシフ1〜フオーク軸穴の通気溝を通って外部に
排出され、又、スプリングを圧縮した状態でカップリン
グスリーブが他方の軸スプラインにスプリング力によっ
て嵌り込む時のスプリング収納部に対する外気の導入も
通気溝を介して容易に行なわれ、段(−j )Jラーの
間となるスプリングの収納部に空気や油が封じ込められ
ることが無いためにシフト操作時にd3+プるシフ1−
ロッドの動きを軽くし、且つスプリング力によるカップ
リングスリーブの軸スプラインの嵌め入れを素早く行な
うことが出来る。とい、う効果が得られる。
備えた樹脂製シフトフA−りの軸支持構造におい−C1
段イ(1カラーが茫1動1)るシフ1−フォーク軸穴の
少なくともいずれか一方のノJラー摺動面に間口端より
スプリング収納部に至る通気溝を設けるようにしたため
、シフト操作に伴なう一方の段付カラーの移動でスプリ
ングを圧縮Jる時にスプリング収納部に介在された油ヤ
)空気はシフ1〜フオーク軸穴の通気溝を通って外部に
排出され、又、スプリングを圧縮した状態でカップリン
グスリーブが他方の軸スプラインにスプリング力によっ
て嵌り込む時のスプリング収納部に対する外気の導入も
通気溝を介して容易に行なわれ、段(−j )Jラーの
間となるスプリングの収納部に空気や油が封じ込められ
ることが無いためにシフト操作時にd3+プるシフ1−
ロッドの動きを軽くし、且つスプリング力によるカップ
リングスリーブの軸スプラインの嵌め入れを素早く行な
うことが出来る。とい、う効果が得られる。
第1図は4輪駆動車の2WDと/lWDの切換え機構の
一例を示した説明図、第2図は従来のシフ従来構造によ
るシフ1〜作動全作動た断面説明図、第4図は本発明の
一実施例を示した断面図、第5図は第4図の実771!
!例にJ3けるシフトノオークを取り出して示した断面
図、第6図は第5図の側面図である。 1:リア出力軸 2:フロ刈−出カ軸3;リア
スプライン 4:フロン1−スプライン 5:カップリングスリーブ 6:フォーク満 7:シノ1−ロッド8:シフ
1〜フl−り(樹脂製) 9:フォーク爪 1o:軸穴 11ニスプリング 12、i3H段付カラー 14.15,16,17:ス1〜ソバリング19:リン
グ溝 2c):通気溝13
2 第4図 8 10 9
一例を示した説明図、第2図は従来のシフ従来構造によ
るシフ1〜作動全作動た断面説明図、第4図は本発明の
一実施例を示した断面図、第5図は第4図の実771!
!例にJ3けるシフトノオークを取り出して示した断面
図、第6図は第5図の側面図である。 1:リア出力軸 2:フロ刈−出カ軸3;リア
スプライン 4:フロン1−スプライン 5:カップリングスリーブ 6:フォーク満 7:シノ1−ロッド8:シフ
1〜フl−り(樹脂製) 9:フォーク爪 1o:軸穴 11ニスプリング 12、i3H段付カラー 14.15,16,17:ス1〜ソバリング19:リン
グ溝 2c):通気溝13
2 第4図 8 10 9
Claims (1)
- シフトフA−り軸穴に一対の段付カラーを間にスプリン
グを介装して摺動自在に組み入れ、該段付カラーを介し
てシフトフォークをシフ1−ロンドに軸挿し、前記段付
カラーの各々は外側の小径部位に対する前記シフトロッ
ドに嵌着し1=ス1ヘツバリングの当接で位置規制され
ると共に大径部位に対するシフトフォークに対し位置規
制して成る樹脂製シフ1−フt−りの軸支持構造にd3
いて、前記段イ」カラーが同動づるシフトフA−り軸穴
の少なくともいずれか一方のカラー摺動面に、間口端よ
りスプリング収納部に至る通気溝を設(プたことを特徴
とする樹脂製シフl−フォークの軸支持構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57218095A JPS59108123A (ja) | 1982-12-13 | 1982-12-13 | 樹脂製シフトフオ−クの軸支持構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57218095A JPS59108123A (ja) | 1982-12-13 | 1982-12-13 | 樹脂製シフトフオ−クの軸支持構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59108123A true JPS59108123A (ja) | 1984-06-22 |
JPS6253845B2 JPS6253845B2 (ja) | 1987-11-12 |
Family
ID=16714547
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57218095A Granted JPS59108123A (ja) | 1982-12-13 | 1982-12-13 | 樹脂製シフトフオ−クの軸支持構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59108123A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62112928U (ja) * | 1986-01-10 | 1987-07-18 | ||
JPS62112927U (ja) * | 1986-01-10 | 1987-07-18 | ||
JP2009012719A (ja) * | 2007-07-09 | 2009-01-22 | Univance Corp | シフトフォーク及び駆動切換装置 |
FR2956178A3 (fr) * | 2010-02-11 | 2011-08-12 | Renault Sas | Fourchette assistee bilaterale pour boite de vitesses |
JP2012072829A (ja) * | 2010-09-28 | 2012-04-12 | Univance Corp | シフトフォーク |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01117128U (ja) * | 1988-01-29 | 1989-08-08 | ||
JPH0557897U (ja) * | 1991-12-26 | 1993-07-30 | アルプス電気株式会社 | 高周波信号受信装置 |
-
1982
- 1982-12-13 JP JP57218095A patent/JPS59108123A/ja active Granted
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62112928U (ja) * | 1986-01-10 | 1987-07-18 | ||
JPS62112927U (ja) * | 1986-01-10 | 1987-07-18 | ||
JPH035720Y2 (ja) * | 1986-01-10 | 1991-02-14 | ||
JP2009012719A (ja) * | 2007-07-09 | 2009-01-22 | Univance Corp | シフトフォーク及び駆動切換装置 |
FR2956178A3 (fr) * | 2010-02-11 | 2011-08-12 | Renault Sas | Fourchette assistee bilaterale pour boite de vitesses |
JP2012072829A (ja) * | 2010-09-28 | 2012-04-12 | Univance Corp | シフトフォーク |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6253845B2 (ja) | 1987-11-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0316533B2 (ja) | ||
US4779698A (en) | Split axle drive mechanism for part-time four-wheel drive vehicle | |
JPS59108123A (ja) | 樹脂製シフトフオ−クの軸支持構造 | |
US7143883B2 (en) | Hub assembly having a clutch ring travel limiter | |
JP3649793B2 (ja) | フリーホイールクラッチ | |
US6632144B1 (en) | Output shaft structure for shaft drive vehicle | |
US5634853A (en) | Slip yoke assembly for vehicle driveshaft | |
KR100862952B1 (ko) | 차량의 한 쌍의 조종가능한 전륜 각각을 전륜의 액슬에 연결 및 분리하기 위한 조립체 | |
JPS61244657A (ja) | ブレ−キ援助用サ−ボモ−タ | |
CA2193569C (en) | Slip yoke assembly for vehicle driveshaft | |
JPS6253846B2 (ja) | ||
CA2340204C (en) | Two-wheel and four-wheel driving change-over device for vehicle | |
JP2001065687A (ja) | 変速機操作装置 | |
JPS59108125A (ja) | 樹脂製シフトフオ−クの軸支持構造 | |
KR100407434B1 (ko) | 자동차용 진공배력장치를 갖는 클러치제어시스템 | |
KR900005091A (ko) | 습식 주 클러치가 구비된 차량 | |
JPH0134690Y2 (ja) | ||
US20050054454A1 (en) | Configurable driveshaft assembly | |
JPS6224636Y2 (ja) | ||
JP2592305Y2 (ja) | 歯車変速装置 | |
JP4488699B2 (ja) | 変速操作用倍力装置 | |
JP2535631Y2 (ja) | クラッチレリーズシリンダのロッド支持構造 | |
JPS5939101Y2 (ja) | 車両用マスタシリンダ | |
JP2001047886A (ja) | ハブ切換装置 | |
KR0135857Y1 (ko) | 길이조절이 가능한 드라이브샤프트 |