JPS5910747B2 - 3,3−ビス−(4−ジメチルアミノフエニル)−6−ジメチルアミノフタリ−ドの製法 - Google Patents

3,3−ビス−(4−ジメチルアミノフエニル)−6−ジメチルアミノフタリ−ドの製法

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JPS5910747B2
JPS5910747B2 JP54102294A JP10229479A JPS5910747B2 JP S5910747 B2 JPS5910747 B2 JP S5910747B2 JP 54102294 A JP54102294 A JP 54102294A JP 10229479 A JP10229479 A JP 10229479A JP S5910747 B2 JPS5910747 B2 JP S5910747B2
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    • C07D307/87Benzo [c] furans; Hydrogenated benzo [c] furans
    • C07D307/88Benzo [c] furans; Hydrogenated benzo [c] furans with one oxygen atom directly attached in position 1 or 3
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    • C09B11/04Diaryl- or thriarylmethane dyes derived from triarylmethanes, i.e. central C-atom is substituted by amino, cyano, alkyl
    • C09B11/10Amino derivatives of triarylmethanes
    • C09B11/24Phthaleins containing amino groups ; Phthalanes; Fluoranes; Phthalides; Rhodamine dyes; Phthaleins having heterocyclic aryl rings; Lactone or lactame forms of triarylmethane dyes

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、2−(434′ −ビスージメチルアミノベ
ンズヒドリル) −5−ジメチルアミノ安息香酸の酸化
による3、3−ビス−(4−ジメチルアミノフェニル)
−6−ジメチルアミノプタリードの製法に関する。
3|3−ビス−(4−ジメチルアミノフェニル)−6−
ジメチルアミノプタリード(以下クリスタルバイオレッ
ト又はKVLと呼ぶ)は、感圧複写系及び筆記系のため
の色素形成体として重要なものである。
特許文献によれば、2−(4、4′ −ビスージアルキ
ルアミノベンズヒドリル)−5−ジアルキルアミノ安息
香酸特に2−(4、4′ −ビスージメチルアミノベン
ズヒドリル)−5−ジメチルアミノ安息香酸を酸性及び
アルカリ性溶液中で酸化するための種々の方法が知られ
ている(西ドイツ特許出願公開2557687号、21
56662号、1962881号、2143021号、
米国特許3987062号、4076728号、318
5709号、日本特許出願公開昭50−124931号
各明細書及びC、A、84巻1976年46059P参
照)。
R=アルキル、特にメチル アルカリ性溶液中の酸化は、合成又は精製後に酸が希水
溶液の形で存在する場合に特に有効である。
多くの場合に生成物粒子の形態をよくするため及び/又
は収率をよくするため、酸化は有機溶剤の存在下に行わ
れる(西ドイツ特許出願公開2156662号、米国特
許3987062号及び日本特許出願公開昭50−12
4931号各明細書参照)。技術水準の方法はクリスタ
ルバイオレツトラクトンの収率に関して最適ではない。
水中で有機溶剤の存在下に操作する方法は、社会生態学
的理由から、母液中に含有される溶剤を回収するか又は
他の手段たとえば生物学的分解によつて除去せねばなら
ないことが欠点となる。いずれの溶液除去法を採用する
にしても経費が高くなる。本発明の課題は、2−(4,
4′−ビスージメチルアミノベンズヒドリル)−5−ジ
メチルアミノ安息香酸を酸化する際に、有機溶剤の不在
において対応するプタリード()を高収率かつできるだ
け高純度で提供しうる方法を見出すことであつた。
本発明者は、酸化をヘキサシアノ鉄(1)酸の水溶性塩
を用いて又はヘキシアノ鉄()酸の水溶性塩及び酸化剤
を用いて行うとき、2−(4,4′−ビスージメチルア
ミノベンズヒドリル)−5−ジメチルアミノ安息香酸を
アルカリ性水溶液中で、0〜100℃の温度及びPH8
〜12において酸化することにより、3,3−ビス−(
4−ジメチルアミノフエニル)−6−ジメチルアミノプ
タリード(クリスタルバイオレツトラクトン)が高収率
及び良好な純度において得られることを見出した。本発
明方法によればクリスタルバイオレツトラクトンが再結
晶後に、98〜100%の純度及び理論値の88〜92
%の収率で得られる。このクリスタルバイオレツトラク
トンの高収率は予想外であつた。なぜならばジヤーナル
・オブ・オーガニツク・ケミストリ一16巻1951年
1303頁によればCメチル基含有三級アミンはヘキサ
シアノ鉄(1)酸カリウムのアルカリ性水溶液によつて
脱メチル化することが知られているからである。さらに
この文献によれば、ヘキサシアノ?)酸塩がアルカリ性
溶液中でジメチルアニリンにより還元されることも知ら
れている。本発明方法により得られるKVLの収率は、
西ドイツ特許出願公開2143021号明細書に記載の
ベルオキシニ硫酸塩を用いる酸化方法の場合よりも著し
く高度である。その実施例2の記載によれば、精製した
KVLの収率は理論値の72%と計算されるだけで、純
度については何も示されていない。本発明方法は一般に
下記のように実施される。
2−(4,4/−ビスージメチルアミノベンズヒドリル
)−5−ジメチルアミノ安息香酸(以下DABSと略称
する)を、水中に必要量のアルカリ金属炭酸塩又はアル
カリ金属水酸化物を添加したのち熱時溶解し、そして水
溶性ヘキサシアノ鉄(1)酸塩を用いて酸を酸化してラ
クトンにする。
DABSに対する水の割合は一般にDABSの重量の5
〜20倍である。アルカリ金属炭酸塩及び/又はアルカ
リ金属水酸化物の量は、DABSの1モルにつき少なく
とも1.2当量である。アルカリ金属炭酸塩としては、
たとえば炭酸カリウムそして特に炭酸ナトリウム、アル
カリ金属水酸化物としては好ましくは水酸化カリウム及
び水酸化ナトリウムが用いられる。ヘキサシアノ鉄()
酸の水溶性塩の量は、少なくとも化学量論上の必要量で
あつて、化学量論上必要な量の1.0〜1.2倍、すな
わちDABSの1モルにつき2.0〜2.4モルが用い
られる。
ヘキサシアノ鉄()酸の水溶性塩としては、特に好まし
くはカリウム塩及びナトリウム塩が用いられる。
市販のヘキサシアノ鉄()酸カリウムの代わりに、ヘキ
サシアノ鉄()酸カリウムを酸の存在下に過酸化水素を
用いて室温で酸化することにより得られる溶液を用いる
こともできる。DABSの酸化はO〜100℃の温度で
行うことができる。
室温(約2『C)ないし100℃特に30〜100℃で
操作することが好ましい。酸化は一般に5時間以内で終
了する。反応速度及び収率のために、反応混合物のPH
価を8より低下させないことが重要である。
場合によつては後から炭酸ソーダ、炭酸カリウム及び/
又は水酸化アルカリ溶液を添加して、PH価を8以上に
保持する。酸化の終了後、生成物の単離を常法により行
う。
すなわち粗製のラクトンを温ないし熱溶液から炉別し、
水で中性に洗浄する。得られた粗ラクトンを次いで再結
晶により精製する。その際場合によつてはなお存在する
塩基分を、少量の有機カルボン酸たとえば酢酸を添加し
て中和することができる。そうすると若干より純粋なK
VLが得られる。再結晶したクリスタルバイオレツトラ
クトンの純度は一般に9801)以上である。本発明方
法は次のように実施することもできる。
すなわち少なくとも化学量論上必要な量のヘキサシアノ
鉄()酸塩に相当する量のヘキサシアノ鉄()酸の水溶
性塩を使用し、そして少なくとも化学量論上必要な量の
酸化剤を添加して、ヘキサシアノ鉄()酸塩を塩化して
へキサシアノ鉄(l)酸塩にする。しかし化学量論上必
要な量より少ない量ないし触媒量のヘキサシアノ鉄(l
)酸塩及び/又はヘキサシアノ鉄()酸塩及び酸化剤を
用いて、ヘキサンアノ鉄()酸塩をヘキサンアノ鉄()
酸塩に酸化することもできる。本発明において触媒量と
は、化学量論上必要な量の2〜30%特に5〜20%の
ヘキサシアノ鉄()酸塩及び/又はヘキサシアノ鉄(!
)酸塩の量をいう。
ヘキサシアノ鉄()酸塩をヘキサシアノ鉄(l)酸)塩
に酸化する酸化剤としては、好ましくは過酸化水素及び
ペルオキシニ硫酸の塩たとえばカリウム塩、ナトリウム
塩又はアンモニウム塩が用いられる。
過酸化水素は3〜90重量%の市販の普通の濃度のもの
が用いられるが、30重量%又はそれ以上の含量の溶液
が好ましい。これらの酸化剤は、不足量のヘキサシアノ
鉄(l)酸塩の場合はヘキサシアノ鉄()酸塩と他の酸
化剤との合計が少なくとも化学量論上必要な量に相当す
る量又はそれ以上の量で用いられる。触媒量のヘキサシ
アノ鉄()酸塩及び/又はヘキサシアノ鉄()酸塩を用
いて操作する場合には、少なくとも化学量論上必要な量
の酸化剤(過酸化水素の場合は好ましくはDABSlモ
ルにつき1〜4モル)を用いる。ペルオキシニ硫酸塩の
場合は、化学量論上必要な量ないしこの量の1,2倍量
(DABSlモルにつき1〜1.2モルに相当)を使用
することが好ましい。この変法においては、酸化は好ま
しくは70〜100℃の淵度で行われる。
反応はこの温度で通常は5時間以内に終了する。クリス
タルバイオレツトラクトンの仕上げ処理、単離及びその
再結晶による精製は前記のようにして行われる。
本発明方法は下記の実施例により更に詳しく説明される
出発物質として用いられる2−(4,4′−ビス−ジメ
チル了ミノベンズヒドリル)−5−ジメチルアミノ安息
香酸の含量は、テトラブチル水酸化アンモニウムを用い
る滴定法により測定された(ポテンシオメータ一による
記録)。この含量は使用した物質においては99.10
1)であつた。クリスタルバイオレツトラクトンの純度
は分光分析により600nn1で測定した。下記実施例
中の部及び%は重量に関する。
実施例 1 2−(4,4′−ビスージメチルアミノーベンズヒドリ
ル)−5−ジメチルアミノ安息香酸(100%)83,
4部を、水1000部中で焼成炭酸ソーダ50部を加え
たのち加熱して溶液とする。
PHは60℃で9.6である。この温度で水300部中
のヘキサシアノ鉄(1)酸カリウム135部の溶液を4
0分間に流入すると、その際PHは約8。8に低下する
生成物を淵過しやすい形にするため80℃に5分間加熱
し、生成した粗クリスタルバイオレツトラクトンの結晶
を吸引済過し、水洗する。精製のため湿つた粗ラクトン
(138部〕に同重量のエチレングリコールモノブチル
エーテル(ブチルグリコール)を加え、混合物を145
℃に加熱すると、その際水が留出してラクトンは溶液と
なる。少量の無機質残査を熱時F過し、結晶させる。結
晶を吸引済過し、少量のブチルグリコールで洗つたのち
乾燥する。融点179〜180℃のKVL76.4部(
理論値の92.0%の収率に相当)が得られ、純度は1
00(F6である。実施例 22−(4,4′−ビスー
ジメチルアミノーベンズヒドリル)−5−ジメチルアミ
ノ安息香酸(100%)83.4部を、水1000部中
で焼成炭酸ソーダ70部を加え60℃で溶解する。
攪拌して30℃に冷却させると、大部分の酸が微細結晶
状のナトリウム塩として沈殿する(PHlO.3)。ヘ
キサシアノ鉄()酸カリウム30部を添加したのち、水
150部中の過硫酸ナトリウム55部の溶液を25分間
に流入すると、温度は42℃に上昇し、PHは9.6に
低下する。ろ過しやすい生成物を得るため80℃に加熱
する。実施例1と同様に単離及び精製を行)と、融点1
78〜179.5℃のKVL74.2部(理論値の88
.4%の収率に相当)が得られ、純度は98.9%であ
る。実施例 3 2−(4,4′−ビスージメチルアミノーベンズヒドリ
ル)−5−ジメチルアミノ安息香酸(100%)83、
4部を、水1000部中で焼成炭酸ソーダ70部を加え
60℃で溶解する。
攪拌して30℃に冷却させると、大部分の酸が微細結晶
状のナトリウム塩として沈殿する(溶10.0)。次い
でヘキサシアノ状)酸カリウム173部、109f)硫
酸200部及び6(F6過酸化水素125部から室温で
製造され6時間を経た混合物を3分間に流入する。渦度
はわずかに上昇し、阻は約95となる。P過しやすい生
成物を得るため80℃に加熱する。実施例1と同様に単
離及び精製を行うと、融点178〜180℃のKVL7
7.O部(理論値の91.4%の収率に相当)が得られ
、純度は98.5%である。実施例 4 2−(4,4′−ビスージメチルアミノーベンズヒドリ
ル)−5−ジメチルアミノ安息香酸(100%)83.
4部を水1000部中で焼成炭酸ソーダ70部を加えて
加熱溶解する。
ヘキサシアノ鉄()酸カリウム塩43.25部を添加し
たのち95℃に加熱し、50%過酸化水素40.8部を
4時間かけて滴加する。20分間攪拌したのち粗大結晶
状のラクトンを熱時吸引淵過する。
実施例1と同様に精製を行うと、融点176〜178℃
のKVL75.3部(理論値の89.6%の収率に相当
)が得られ、純度は98.5%である。実施例 5 2−(4,4′−ビスージメチルアミノーベンズヒドリ
ル)−5−ジメチルアミノ安息香酸(100%)83.
4部を、水1000部中で水酸化ナトリウム0.2モル
を添加して溶解する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 酸化をヘキサシアノ鉄(III)酸の水溶性塩を用い
    て又はヘキサシアノ鉄(II)酸の水溶性塩及び酸化剤を
    用いて行うことを特徴とする、2−(4,4′−ビス−
    ジメチルアミノベンズヒドリル)−5−ジメチルアミノ
    安息香酸をアルカリ性水溶液中で、0〜100℃の温度
    及びpH8〜12において酸化することによる、3,3
    −ビス−(4−ジメチルアミノフェニル)−6−ジメチ
    ルアミノフタリード(クリスタルバイオレットラクトン
    )の製法。 2 少なくとも化学量論的に必要な量のヘキサシアノ鉄
    (III)酸の水溶性塩を使用することを特徴とする、特
    許請求の範囲第1項に記載の方法。 3 化学量論的に必要な量より少量ないし触媒量のヘキ
    サシアノ鉄(II)酸塩及び/又はヘキサシアノ鉄(III
    )酸塩及びヘキサシアノ鉄(II)酸塩をヘキサシアノ鉄
    (III)酸塩に酸化しうる酸化剤を使用することを特徴
    とする、特許請求の範囲第1項に記載の方法。 4 酸化剤としてペルオキシ二硫酸アルカリ金属、ペル
    オキシ二硫酸アンモニウム、過酸化水素又はこれらの混
    合物を使用することを特徴とする、特許請求の範囲第3
    項に記載の方法。 5 2−(4,4′−ビス−ジメチルアミノベンズヒド
    リル)−5−ジメチルアミノ安息香酸1モルにつき、過
    酸化水素1〜4モル又はペルオキシ二硫酸塩1〜1.2
    モルを使用することを特徴とする、特許請求の範囲第3
    項に記載の方法。
JP54102294A 1978-08-12 1979-08-13 3,3−ビス−(4−ジメチルアミノフエニル)−6−ジメチルアミノフタリ−ドの製法 Expired JPS5910747B2 (ja)

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DE2835450A DE2835450C3 (de) 1978-08-12 1978-08-12 Verfahren zur Herstellung von 3,3-Bis-(4-dimethylaminophenyl)-6-dimethylaminophthalid (Kristallviolettlacton)

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JPS5525496A JPS5525496A (en) 1980-02-23
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