JPH0665511A - ジアントラキノン−n,n’−ジヒドロアジン及びその塩素化生成物の製法 - Google Patents

ジアントラキノン−n,n’−ジヒドロアジン及びその塩素化生成物の製法

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JPH0665511A
JPH0665511A JP5125870A JP12587093A JPH0665511A JP H0665511 A JPH0665511 A JP H0665511A JP 5125870 A JP5125870 A JP 5125870A JP 12587093 A JP12587093 A JP 12587093A JP H0665511 A JPH0665511 A JP H0665511A
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JP
Japan
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aminoanthraquinone
indanthrone
dihydroazine
dianthraquinone
weight
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Withdrawn
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JP5125870A
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Michael Schmidt
シュミット ミヒャエル
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BASF SE
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BASF SE
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09BORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
    • C09B5/00Dyes with an anthracene nucleus condensed with one or more heterocyclic rings with or without carbocyclic rings
    • C09B5/24Dyes with an anthracene nucleus condensed with one or more heterocyclic rings with or without carbocyclic rings the heterocyclic rings being only condensed with an anthraquinone nucleus in 1-2 or 2-3 position
    • C09B5/44Azines of the anthracene series
    • C09B5/46Para-diazines
    • C09B5/48Bis-anthraquinonediazines (indanthrone)

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 ジアントラキノン−N,N’−ジヒドロアジ
ン(I)及びその塩素化生成物(Ia)の製法。 【構成】 アルカリ性縮合助剤、酸化剤及びN,N’−
ジメチルプロピレン尿素の存在下に、1−アミノアント
ラキノン(II)を縮合させ、引続き精製し、及び/ま
たは塩素化することにより、下記式(I)のジアントラ
キノン−N,N’−ジヒドロアジンを製造する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アルカリ性縮合助剤、
酸化剤及び環状尿素誘導体の存在下に、80〜150℃
で、1−アミノアントラキノン(II)を縮合させ、引
続き、精製及び/又は塩素化することにより、式(I):
【0002】
【化3】
【0003】のジアントラキノン−N,N’−ジヒドロ
アジン及び式(Ia):
【0004】
【化4】
【0005】〔式中nは1または2である〕のその塩素
化生成物を製造する改良法に関する。アントラキノン誘
導体(I)及び(Ia)は、重要なバット染料 C.
I.バットブルー4(C.I.69800、慣例上イン
ダンスロンと称される)、C.I.バットブルー14
(C.I.69810、n=1)及びC.I.バットブ
ルー6(C.I.69825、n=2、3,3’−ジク
ロロインダンスロン)に該当する。
【0006】インダンスロンは、2−アミノアントラキ
ノンのみならず1−アミノアントラキノンの縮合により
製造できる。
【0007】古典的な製法においては、2−アントラキ
ノンを水酸化ナトリウム/水酸化カリウム融液中で、酸
化剤、例えば硝酸ナトリウム又は塩素酸ナトリウムの存
在で、200〜225℃に加熱している。しかしなが
ら、この反応は、多少の不所望の副産物、例えば、アリ
ザリン、2−アミノ−1−ヒドロキシアントラキノン及
びフラバンスロン(これが、1−アミノアントラキノン
から出発する二者択一的方法が提供される理由である)
を生じせしめている。
【0008】これらの後者の方法では、1−アミノアン
トラキノンを、有利に、他の助剤、例えば、ジメチルス
ルホキシドの存在又は不存在下に、フェノキシド又はヒ
ドロキシド融液中で、空気を用いて酸化している。ドイ
ツ特許(DE−A)第3422385号明細書中には、
1−アミノアントラキノンの縮合を1,3−ジメチルイ
ミダゾリジン−2−オンの存在で行う方法が記載されて
いる。
【0009】しかしながら、これらの方法も、同様に、
生成物の不十分な純度及び従って不満足な収率、又は生
成物の劣悪な濾過特性の故に、不満足である。
【0010】相応するクロロインダンスロンは、周知の
ように、不活性有機溶剤、例えば、ニトロベンゼン又は
硫酸中、少量の二酸化マンガンの存在で、インダンスロ
ンと塩素との反応により製造できる。更に、満足しうる
塩素化生成物を得るためには、使用インダンスロンは、
充分に純粋であるべきである。この理由から、縮合生成
物を、一般に、還元的に精製し、かつ引き続き、空気中
で酸化する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】本発明の1課題は、高
い純度及び経済的に良好な収率で有用なインダンスロン
を作り、従って、クロロインダンスロンの有利な製造を
可能にすることである。
【0012】
【課題を解決するための手段】この課題は、アルカリ性
縮合助剤、酸化剤及び環状尿素誘導体の存在下に、80
〜150℃で1−アミノアントラキノン(II)を縮合
させ、引続き、精製及び/又は塩素化することよりな
る、ジアントラキノン−N,N’−ジヒドロアジン
(I):
【0013】
【化5】
【0014】及びその塩素化生成物(Ia):
【0015】
【化6】
【0016】〔式中nは1または2である〕の製法にお
いて、尿素誘導体として、N,N’−ジメチルプロピレ
ン尿素を用いることにより達成されることが判明した。
【0017】N,N’−ジメチルプロピレン尿素:
【0018】
【化7】
【0019】は、一般に、本発明の方法で、1−アミノ
アントラキノン(II)の1重量部に対して0.05〜
10重量部、有利に0.1〜5重量部、特に有利に1〜
3重量部の量で、所望の場合には、不活性の有機溶剤、
例えば、ジメチルスルホキシド、ピリジン、トルエン、
キシレンまたはニトロベンゼンとの混合物の形で使用さ
れる。
【0020】使用されるアルカリ性縮合助剤は、この目
的に通例使用される塩基、例えば、水酸化ナトリウム及
び、殊に、水酸化カリウムであってよい。これらは、固
体の形で又は、有利には、50重量%の水溶液の形で使
用されうる。使用量は、一般に、(II)の1重量部に
対して0.1〜10重量部、有利に0.2〜2.5重量
部である。
【0021】好適な酸化剤は、空気、酸素、過酸化物
塩、例えば過硼酸塩、硝酸塩及び塩素酸塩 である。
【0022】ある場合には、この反応媒体に、この反応
条件下では反応しない湿潤剤、例えば、ナフタリン−又
はアルキルナフタリン−スルホネート又は硫酸化された
オレオアミドを添加するのが有利でありうる。
【0023】1−アミノアントラキノン(II)は、粉
末、湿ったフィルターケーキ又は懸濁液として使用で
き、かつこの懸濁液は縮合助剤のすべて又はいくらかと
混合することができる。
【0024】本発明の方法における反応温度は、一般
に、80〜150℃であり、N,N’−ジメチルプロピ
レン尿素の量に依存して決まる。
【0025】この方法は、最初に1−アミノアントラキ
ノン(II)とN,N’−ジメチルプロピレン尿素との
混合物を装入し、これを約90〜100℃に加熱し、次
いで、反応混合物に空気が通過している間に縮合助剤を
約200〜300ml/minの速度で添加することに
より実施するのが有利である。この添加が終了した後、
温度を有利に120〜130℃に上昇させ、存在する水
を蒸発除去する。
【0026】この反応は一般に4〜12時間かかる。そ
の終了は、薄層クロマトグラフィを用いる慣用の方法で
測定できる。
【0027】反応混合物は、インダンスロン(I)を得
るために、水を用いる沈殿及びこの沈殿の濾過による慣
用法で後処理することができる。本発明により製造され
た生成物(I)は、ドイツ特許(DE−A)第3422
385号明細書に記載のようにして得られた生成物と比
べてかなり減少された濾過時間を示すことが判明した。
【0028】N,N’−ジメチルプロピレン尿素は、有
利に、水相から蒸留又は溶媒抽出により回収することが
でき、かつ、更なる反応に使用できる。
【0029】引続き、生成物(I)は、一般に慣用の精
製後処理に供される。この終わりに、まず、水中に懸濁
させ、還元剤、例えば、亜ジチオン酸ナトリウムを用い
て、塩基、例えば、水酸化ナトリウムの存在で還元して
ロイコ形にする。このナトリウム塩は、再び濾過し、水
で洗浄し、かつ空気を用いて再酸化してインダンスロン
(I)にすることができる。
【0030】塩素化されたインダンスロン(Ia)を製
造すべき場合には、同様に、慣用の塩素化法のひとつを
使用することができる。好適な選択は、硫酸中でのイン
ダンスロン(Ia)の塩素化であり、これは、一般に次
のように実施される:乾燥又は濾過されてなお湿ってい
る生成物(I)を硫酸中に溶かして、約92重量%の硫
酸濃度を有する溶液を形成させる。触媒として少量の二
酸化マンガンを添加し、この溶液に約50〜55℃で塩
素を通す。塩素化が終了した後、反応混合物を水で希釈
して硫酸濃度を約83重量%にし、次いで濾過する。次
いで、濾過残分を完全に98重量%硫酸中に溶かし、例
えばアルミニウム粉末を用いて還元して、所望のクロロ
インダンスロン(Ia)を形成させる。
【0031】本発明により製造されたインダンスロン
(I)は、直接、一般に塩素化の前の精製後処理は無し
で済ますことができる程度に充分純粋な形で得られる。
【0032】従って、本発明の方法は、インダンスロン
(I)のみならずその塩素化誘導体(Ia)をも、非常
に良好な収率で、かつ高純度で得るために使用すること
ができる。これにより得られる青色染料は、色相の純粋
性及び輝度に関して注目すべきである。インダンスロン
(I)は、直接、容易に濾過しうる形で得られ、短い濾
過時間の後に経済的な方法で単離することができる。
【0033】
【実施例】
インダンスロン(I)及びクロロインダンスロン(I
a)の製造 例1 1−アミノアントラキノン(97.5%純度)150g
及びN,N’−ジメチルプロピレン尿素230g(22
0ml)の混合物を95−100℃に加熱した。次い
で、空気を300ml/minの速度で通し、同時に、
50重量%水酸化ナトリウム溶液141gを3時間にわ
たって滴加した。次いで、温度を8時間125−130
℃に高め、存在する水を蒸発除去した。この反応の終了
(1−アミノアントラキノンの不在)を薄層クロマトグ
ラフィで測定した。
【0034】反応混合物を水800mlに添加すること
により生成物(I)を沈殿させ、濾過し、かつ洗浄し
た。濾過時間は、2.5時間であった。
【0035】精製のために、濾過残分を水4900ml
中の水酸化ナトリウム152gの溶液中に撹拌導入し
た。60℃で亜ジチオン酸ナトリウム83gを添加し、
引続き、混合物を20分間撹拌した。次いで、沈殿した
ロイコインダンスロンのナトリウム塩を50℃で濾過
し、洗浄し、かつ空気中で酸化した。
【0036】インダンスロン(I)が、142gの収量
(理論の98%)で得られた。
【0037】比較例1 1−アミノアントラキノン(97.5%純度)150g
の縮合を、例1に記載のように、1,3−ジメチルイミ
ダゾリジン−2−オン230g(220ml)中で実施
した。
【0038】生成物(I)を除去するための濾過は、6
0時間かかった。同様な方法で実施した精製で、インダ
ンスロン(I)137g(これは95%の収率に相当)
が得られた。
【0039】例2 92重量%硫酸800g中の例1のインダンスロン
(I)80gの溶液に、二酸化マンガン4gを添加し、
次いで塩素64gを50−55℃で、10時間にわたっ
て導入した。この反応混合物を、75重量%硫酸104
g中に導入し、水88mlを滴加し、その間、温度を5
5℃より低く保持した。
【0040】室温まで冷却の後に沈殿した塩素化生成物
(Ia)を瀘別し、水で洗浄した。
【0041】濾過残分を96重量%硫酸228gと発煙
硫酸(SO3 24重量%)320gとの混合物中に溶
かした。50℃でアルミニウム粉末2.4gを添加した
後、引続き混合物を1時間撹拌し、次いで、水2000
ml中に導入した。
【0042】生じた生成物(I)の沈殿を濾過し、水で
中性になるまで洗浄し、乾燥させた。
【0043】得られた収量は、塩素含有率6.9重量%
(n=1)を有するクロロインダンスロン70gであ
り、(I)に対して理論量の81%に相当した。
【0044】例3 1−アミノアントラキノン(97.5%純度)102.
6gを、N,N’−ジメチルプロピレン尿素200g
(190ml)の存在下に、例1の記載と同様に縮合さ
せて、インダンスロン(I)を形成させた。
【0045】しかしながら、得られた生成物(I)を精
製後処理せずに、直接、例2に記載のように塩素化し
た。
【0046】得られた収量は、塩素含有率7.2重量%
(n=1)のクロロインダンスロン(Ia)103gで
あり、これは、1−アミノアントラキノンに対して理論
量の96%に相当した。
【0047】例4 1−アミノアントラキノン(97.5%純度)102.
6gを、N,N’−ジメチルプロピレン尿素200g
(190ml)の存在で、例1の記載のように縮合させ
てインダンスロン(I)を形成させた。
【0048】得られた生成物(I)は、塩素化で使用す
る前に更には精製しなかった。この終わりに、得られた
濾過残分を91.5重量%硫酸760g中に溶かした。
この溶液に50−55℃で、塩素を21時間にわたって
通した。次いで、水110mlを滴加し、その間、温度
を55℃より低く保持した。
【0049】室温まで冷却の後に、沈殿した塩素化生成
物(Ia)を濾過し、80重量%硫酸200gで洗浄し
た。
【0050】精製のために、濾過残分を98重量%硫酸
440g中に溶かした。50℃でのアルミニウム粉末
2.2gの添加の後に、混合物を、更に、発熱反応が終
わるまで30分間撹拌し、次いで、水800ml中に導
入した。
【0051】生じた沈殿生成物(Ia)を濾過し、水で
中性になるまで洗浄し、乾燥させた。
【0052】得られた収量は、塩素含有率13.6重量
%(n=2)を有するクロロインダンスロン93gであ
り、これは、1−アミノアントラキノンに対して理論量
の81%に相当した。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アルカリ性縮合助剤、酸化剤及び環状尿
    素誘導体の存在下に、80〜150℃で、1−アミノア
    ントラキノン(II)を縮合させ、引続き、精製及び/
    又は塩素化することにより、式(I): 【化1】 のジアントラキノン−N,N’−ジヒドロアジン及び式
    (Ia): 【化2】 〔式中nは1または2である〕のその塩素化生成物を製
    造する方法において、尿素誘導体として、N,N’−ジ
    メチルプロピレン尿素を使用することを特徴とする、ジ
    アントラキノン−N,N’−ジヒドロアジン及びその塩
    素化生成物を製造する方法。
JP5125870A 1992-05-30 1993-05-27 ジアントラキノン−n,n’−ジヒドロアジン及びその塩素化生成物の製法 Withdrawn JPH0665511A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4217954A DE4217954A1 (de) 1992-05-30 1992-05-30 Verfahren zur Herstellung von Dianthrachinon-N,N'-dihydroazin und dessen Chlorierungsprodukten
DE4217954.8 1992-05-30

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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Also Published As

Publication number Publication date
EP0572854B1 (de) 1995-11-08
DE4217954A1 (de) 1993-12-02
US5350853A (en) 1994-09-27
EP0572854A1 (de) 1993-12-08
DE59300883D1 (de) 1995-12-14

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