JPS5910501Y2 - 加湿装置 - Google Patents
加湿装置Info
- Publication number
- JPS5910501Y2 JPS5910501Y2 JP1979075286U JP7528679U JPS5910501Y2 JP S5910501 Y2 JPS5910501 Y2 JP S5910501Y2 JP 1979075286 U JP1979075286 U JP 1979075286U JP 7528679 U JP7528679 U JP 7528679U JP S5910501 Y2 JPS5910501 Y2 JP S5910501Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- water tank
- main body
- body case
- receiver
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Air Humidification (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は加湿装置に関するもので、暖房機本体内に設置
された水タンク受けの一部を本体外に突出させ、その突
出部に導水管接合部とオーバーフローを設けたことによ
り、水タンク受けや導水管内の水抜きの場合や、水タン
クの故障による増水の場合に、水を暖房機本体外に流出
させることを目白勺としたもので゛ある。
された水タンク受けの一部を本体外に突出させ、その突
出部に導水管接合部とオーバーフローを設けたことによ
り、水タンク受けや導水管内の水抜きの場合や、水タン
クの故障による増水の場合に、水を暖房機本体外に流出
させることを目白勺としたもので゛ある。
従来の暖房機の加湿装置で、水タンクを本体内に内蔵し
たものでは、水タンク受けも本体内に内蔵していたため
、水抜きや、水タンクの故障の際に、水が水タンク受け
より本体内に流出し、本体構造部品や機能部品等の品質
を劣化させるという欠点があった。
たものでは、水タンク受けも本体内に内蔵していたため
、水抜きや、水タンクの故障の際に、水が水タンク受け
より本体内に流出し、本体構造部品や機能部品等の品質
を劣化させるという欠点があった。
本考案はこのような従来の欠点を一掃したもので、以下
その一実施例を添付図面とともに説明する。
その一実施例を添付図面とともに説明する。
第１図は石油温風機の一例であるが、給油扉１温風吹出
グリル２，操作部３を持つ前板４と、加湿用水タンク内
蔵用扉５、蒸気吹出口６をもつ加湿部用扉７を上面に有
する本体ケース８とがら構或されている。
グリル２，操作部３を持つ前板４と、加湿用水タンク内
蔵用扉５、蒸気吹出口６をもつ加湿部用扉７を上面に有
する本体ケース８とがら構或されている。
本体ケース８の側面には耐震自動消火装置９及び水平器
１０が装備されている。
１０が装備されている。
また本体ケース８は置台１１の上に設置される。
第２図は第１図の縦断面図である。
本体ケース８は架台１２に取付けたタンク支持板１３に
固定されている。
固定されている。
また油タンク１４は本体ケース８の内下部に位置し、タ
ンク支持板１３に固定されている。
ンク支持板１３に固定されている。
燃焼部構或はバーナ部１５，燃焼筒１６，連結体１７，
熱交換器１８，排気部１９からなり、これらは油タンク
１４の上に位置している。
熱交換器１８，排気部１９からなり、これらは油タンク
１４の上に位置している。
上記燃焼部の輻射熱は上遮熱板２０，左遮熱板２１，下
遮熱板２２，及び仕切板２３で遮熱され、本体ケース８
の過熱を防いでいる。
遮熱板２２，及び仕切板２３で遮熱され、本体ケース８
の過熱を防いでいる。
燃焼部は仕切板２３及び下遮熱板２２の間で固定されて
いる。
いる。
熱交換器１８の熱を、熱交換器１８の裏面の裏板２４に
取り付けた送風ファン２５からの風と熱交換に温風を作
り、この温風を温風吹出グリル２より排出する。
取り付けた送風ファン２５からの風と熱交換に温風を作
り、この温風を温風吹出グリル２より排出する。
この石油温風機は加湿機構を内蔵しているが、加湿機構
は送水部と蒸気発生部とに分かれている。
は送水部と蒸気発生部とに分かれている。
すなわち、送水部は本体ケース８内の右上部の水タンク
２６で構威し、水タンク受け２７を介して送水する。
２６で構威し、水タンク受け２７を介して送水する。
また蒸気発生部は本体ケース８内の左上部に位置し、か
つ燃焼部の連結体１７上に設けた加湿皿２８で構或して
おり、連結体１７の熱により蒸気を発生、蒸気吹出口６
に導き室内に蒸気を吐出する。
つ燃焼部の連結体１７上に設けた加湿皿２８で構或して
おり、連結体１７の熱により蒸気を発生、蒸気吹出口６
に導き室内に蒸気を吐出する。
第３図は本考案の水タンク受け２７を取付けた送水部の
図である。
図である。
この水タンク受け２７には本体ケース２８外で導水管２
９が接続されており、またオーバーフロー３０が設けら
れている。
９が接続されており、またオーバーフロー３０が設けら
れている。
上記構或において、水タンク２６より供給される水は導
水管２９を介して蒸発皿２６に導びかれる。
水管２９を介して蒸発皿２６に導びかれる。
したがって、水タンク受け２７の水抜きの場合や、水タ
ンクの故障による増水の場合に、水は必らず本体ケース
８外に流出することになり、本体構造部品や機能部品等
の品質劣化を防げる。
ンクの故障による増水の場合に、水は必らず本体ケース
８外に流出することになり、本体構造部品や機能部品等
の品質劣化を防げる。
なお、上記水タンク受け２７の突出部の本体壁より外側
に水切り用の堰３１が設ければ、水タンク受け２７の外
壁をつたわって本体ケース８内に流入する水を防ぐこと
ができるので、本体構造部品や機能部品等の品質劣化を
防ぐ効果はさらに大となる。
に水切り用の堰３１が設ければ、水タンク受け２７の外
壁をつたわって本体ケース８内に流入する水を防ぐこと
ができるので、本体構造部品や機能部品等の品質劣化を
防ぐ効果はさらに大となる。
さらに前記水タンク受け２７の突出部の本体壁より外側
の上面に開閉蓋３２を設けると、室内の塵埃が導水管２
９内に沈積することを予防でき、又、万一導水管２９接
続部がゴミ等でつまった場合開閉蓋３２を開ければ容易
に掃除できるものである。
の上面に開閉蓋３２を設けると、室内の塵埃が導水管２
９内に沈積することを予防でき、又、万一導水管２９接
続部がゴミ等でつまった場合開閉蓋３２を開ければ容易
に掃除できるものである。
以上のように本考案によれば、暖房機等の本体ケース内
に水タンクを設けるとともに、前記水タンクからの水を
受ける水タンク受けの一部を前記本体ケース外に突出さ
せ、この突出部には加湿皿に水を導く導水管を連結する
とともにオーバーフロ一部を設けた構造であるので、本
体ケース内に水タンクを収納したコンパクトな暖房機で
あるとともに本体ケース内への水の流出を防ぐことがで
き本体構造部品や機能部品が水により劣化するのを防止
できる。
に水タンクを設けるとともに、前記水タンクからの水を
受ける水タンク受けの一部を前記本体ケース外に突出さ
せ、この突出部には加湿皿に水を導く導水管を連結する
とともにオーバーフロ一部を設けた構造であるので、本
体ケース内に水タンクを収納したコンパクトな暖房機で
あるとともに本体ケース内への水の流出を防ぐことがで
き本体構造部品や機能部品が水により劣化するのを防止
できる。
第１図は本考案の一実施例にかかる加湿装置を用いた石
油温風機の全体の斜視図、第２図は同装置の縦断面図、
第３図は同装置の要部側断面図である。 ２６・・・・・・水タンク、２７・・・・・・水タンク
受け、２９・・・・・・導水管、３０・・・・・・オー
バーフロー、３１・・・・・・水切り用の、３２・・・
・・・開閉蓋。
油温風機の全体の斜視図、第２図は同装置の縦断面図、
第３図は同装置の要部側断面図である。 ２６・・・・・・水タンク、２７・・・・・・水タンク
受け、２９・・・・・・導水管、３０・・・・・・オー
バーフロー、３１・・・・・・水切り用の、３２・・・
・・・開閉蓋。
Claims (1)
- 暖房機等の本体ケース内に水タンクを設けるとともに、
前記水タンクからの水を受ける水タンク受けの一部を前
記本体ケース汁に突出させ、この突出部には加湿皿に水
を導く導水管を連結するとともにオーバーフロ一部を設
けた構戊とする加湿装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979075286U JPS5910501Y2 (ja) | 1979-06-01 | 1979-06-01 | 加湿装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979075286U JPS5910501Y2 (ja) | 1979-06-01 | 1979-06-01 | 加湿装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55174538U JPS55174538U (ja) | 1980-12-15 |
| JPS5910501Y2 true JPS5910501Y2 (ja) | 1984-04-03 |
Family
ID=29308831
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1979075286U Expired JPS5910501Y2 (ja) | 1979-06-01 | 1979-06-01 | 加湿装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5910501Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-06-01 JP JP1979075286U patent/JPS5910501Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55174538U (ja) | 1980-12-15 |
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