JP2928009B2 - 給湯器の膨張水処理装置 - Google Patents

給湯器の膨張水処理装置

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JP2928009B2 JP3333966A JP33396691A JP2928009B2 JP 2928009 B2 JP2928009 B2 JP 2928009B2 JP 3333966 A JP3333966 A JP 3333966A JP 33396691 A JP33396691 A JP 33396691A JP 2928009 B2 JP2928009 B2 JP 2928009B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、先止式給湯器におい
て、給湯停止時での後沸きによる膨張水を処理する給湯
器の膨張水処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の先止式給湯器は、たとえば、図5
に示されているように、給湯時に給湯管111の先端に
備えた給湯栓112を開くと、給水管103からの水が
燃焼室110の上部の熱交換器101を通る間に熱交換
されて昇温し、給湯管111を経て給湯栓112から給
湯され、燃焼排ガスは熱交換器101の上部に設けた排
気フード102を経て排気ダクト114から器外に放出
される。
【0003】そして、熱交換器101を加熱するガスバ
ーナ113への燃料ガスは、ガス供給管117から比例
制御弁118を介してガスノズル119から供給され、
燃焼用空気は、給気用ファン120から燃焼室110へ
多孔整流板121で整流分散されて強制給気され、しか
も、給水管103には水ガバナ弁116、圧力逃し弁1
04及び逆止弁115が装備された構造となっている。
【0004】上記従来の先止式給湯器にあっては、一般
に給水管103に逆止弁115が装備されているため、
給湯栓112を閉めて給湯を停止したとき、熱交換器の
余熱により後沸きが生じ、この後沸きによる膨張水を圧
力逃し弁104から吹き出すことによって安全を保って
いる。
【0005】そこで、従来では設置工事説明書、取扱い
説明書等において圧力逃し弁104に膨張水を屋外等へ
導くための排水用ホース108等の接続を指示している
にすぎない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、実際の設置作
業においては、膨張水を屋外等へ導くための排水用ホー
ス108等の配管をせず又は忘れることが多いことか
ら、特に、屋内設置型給湯器の場合、圧力逃し弁104
から吹き出す膨張水がそのまま床面に落下してしまう。
したがって、使用者は床面に受け皿等を用意しなければ
ならないなど使い勝手が悪かった。
【0007】この発明は、従来の技術の有する斯かる問
題点に鑑み、後沸きにより圧力逃し弁から吹き出す膨張
水を燃焼排ガスの熱で加熱蒸発させることにより前記従
来の問題点を解消した給湯器の膨張水処理装置の提供を
目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明の給湯器の膨張水処理装置は、たとえば、
実施例に対応する図1〜図4に示されているように、熱
交換器1の上部に設けた排気フード2に、給水あるいは
給湯配管3に装備せる圧力逃し弁4から吹き出す後沸き
による膨張水を燃焼排ガスにより加熱して蒸発させる膨
張水処理手段Aを設けたことを主要な特徴としている。
【0009】上記膨張水処理手段としては、排気フード
2内に耐蝕性のある蒸発管5を配設するか、又は排気フ
ード2の外面に耐熱性、吸水性等を有する蒸発部材6を
貼りつけるか、さらには、排気フード2の裾部に水受け
樋7を設けて、蒸発管5、蒸発部材6、排気フード2に
圧力逃し弁4から吹き出す膨張水を導いて燃焼排ガスの
熱により加熱蒸発させる構成を採用している。
【0010】また、膨張水処理手段Aに圧力逃し弁4の
作動不良等による水漏れ時の排水手段Bを組込んだ構成
をも特徴としている。
【0011】
【作用】この発明の給湯器の膨張水処理装置は、先止め
時に熱交換器の余熱により生ずる後沸きによる膨張水が
圧力逃し弁4から吹き出すと、膨張水は熱交換器1の上
部の排気フード2に設置された蒸発管5、蒸発部材6等
の膨張水処理手段Aに導かれるため、熱交換器1から排
気フード2内に至った燃焼排ガスの熱により加熱されて
蒸発し器外に放出される。
【0012】また、圧力逃し弁4にごみ等の異物が噛込
んで水洩れ状態となったとき、漏水は膨張水処理手段A
を経て排水手段Bから器外へ放出される。
【0013】
【実施例】以下この発明による給湯器の膨張水処理装置
の実施例について図面を参照して説明する。
【0014】図1の実施例は、膨張水処理手段Aとして
排気フード2内に蒸発管5を配したもので、熱交換器1
の上部に設けた排気フード2内に耐蝕性のあるSUS管
等の蒸発管5を配設し、該蒸発管5の入口側を給水管3
に装備せる圧力逃し弁4と連結管8で接続するととも
に、出口側は排出管9を介して器外に開口せしめた構成
となしている。
【0015】なお、先止め時に圧力逃し弁4から吹き出
す膨張水は2cc〜4cc程度であり、かつ、排気フー
ド2内の燃焼排ガスによる温度は250℃程度であるか
ら、排気フード2内に蒸発管5を直線的に挿通配管する
だけで燃焼排ガスによる膨張水の蒸発処理は十分に行え
るが、排気フード2内に蒸発管5を蛇行状に配管すれ
ば、膨張水の蒸発処理がより効果的に行いうるものであ
る。
【0016】熱交換器1は燃焼室10の上部に設置さ
れ、該熱交換器1の入口に給水管3が燃焼室10の外面
を巻回して接続され、出口には給湯管11が接続され、
該給湯管11の先端部に給湯栓12を備えている。
【0017】また、熱交換器1は燃焼室10内に設置さ
れたガスバーナ13で加熱され、その燃焼排ガスは排気
フード2を経て排気ダクト14から器外に放出される。
【0018】給水管3に装備された圧力逃し弁4の上流
側に湯の逆流を防ぐ逆止弁15を備え、下流側には給水
量を自動調整する水ガバナ弁16が設けられている。
【0019】ガスバーナ13への燃料ガスは、ガス供給
管17から比例制御弁18を及びガスノズル19を介し
て供給され、燃焼用空気は給気用ファン20から燃焼室
10へ多孔整流板21で整流分散されて強制給気される
ようになっている。図中、22は本体ケースである。
【0020】前記構成において、給湯時に給湯栓12を
開くと、給水管3からの水はガスバーナ13で加熱され
る熱交換器1に至り、熱交換器1を通る間に熱交換され
て昇温し、給湯管11を経て給湯栓12から給湯され
る。そして、燃焼排ガスは排気フード2を経て排気ダク
ト14から器外へ放出される。
【0021】先止め時、すなわち、給湯停止時は給湯栓
12を閉じると、水流は止まって給湯栓12からの給湯
は停止されるが、熱交換器の余熱により後沸きが生じ、
この後沸きによる膨張水は圧力逃し弁4から自動的に吹
き出す。
【0022】圧力逃し弁4から吹き出す1回の膨張水は
2cc〜4cc程度であるため先止め時ごとの膨張水
は、当初は連結管8に徐々に溜まり、遂には燃焼排ガス
で250℃程度に加熱されている蒸発管5に至って蒸発
し、その蒸気は排出管9から器外に放出される。
【0023】図2の実施例は、膨張水処理手段Aとして
排気フード2の外面に蒸発部材6を貼設したもので、熱
交換器1の上部に設けた排気フード2の外面全体に耐熱
性、吸水性等を有する、たとえば、セラミックパッキン
等の蒸発部材6を貼りつけて一定肉厚の蒸発層を形成
し、該蒸発部材6の上面に給水管3に装備せる圧力逃し
弁4からの排水管23の先端排水口24を臨ませた構成
となしている。
【0024】しかして、圧力逃し弁4から先止め時ごと
に吹き出す膨張水は排水管23に徐々に溜まり、遂には
その先端排水口24から燃焼排気ガスにより加熱されて
いる蒸発部材6上に落下し、毛細管現象で膨張水のすべ
てが蒸発部材6の全体に広がり蒸発部材6の全面より蒸
発し、その蒸気は本体ケース22の排出開口25から器
外に放出される。
【0025】なお、この実施例におけるその他の構成及
び作用は図1の実施例と同一につき同一部分に同一符号
を付してその説明は省略する。
【0026】図3の実施例は、膨張水処理手段Aとして
排気フード2をそのまま利用したもので、熱交換器1の
上部に設けた排気フード2の裾部に水受け樋7を形成
し、該水受け樋7を有する排気フード2の外面上部に圧
力逃し弁4からの排水管23の先端排水口24を臨ませ
た構成となしている。
【0027】しかして、圧力逃し弁4から先止め時ごと
に吹き出す膨張水は排水管23に徐々に溜まり、遂には
その先端排水口24から燃焼排ガスで加熱されている排
気フード2上に直接落下し、その大部分は排気フード2
上に広がって即座に蒸発するが、蒸発しきれなかった膨
張水は水受け樋7に受止められて蒸発し、これらの蒸気
は本体ケース22の排出開口25から器外に放出され
る。
【0028】なお、この実施例におけるその他の構成及
び作用は図1の実施例と同一につき同一部分に同一符号
を付してその説明は省略する。
【0029】図4の実施例は、図1の膨張水処理手段A
に排水手段Bを組込んだもので、蒸発管5の出口側の排
出管9の途中に漏水排出口26を下向きに設け、該漏水
排出口26からの水をホッパー27及び漏水排出管28
を介して器外に放出する構成となしている。
【0030】しかして、圧力逃し弁4にごみ等の異物が
噛込んで作動不良となり水洩れ状態となったとき、漏水
は連結管8→蒸発管5→排出管9→漏水排出口26→ホ
ッパー27→漏水排出管28の経路で器外に放出され器
体内に流れ込むことはない。
【0031】なお、この実施例におけるその他の構成及
び作用は図1の実施例と同一につき同一部分に同一符号
を付してその説明は省略する。
【0032】図2の実施例における排水手段Bとして
は、排気フード2の裾部の周縁に漏水受け樋29を一体
に折曲げ形成し、該漏水受け樋29に漏水を器外に導く
漏水排出管(図示せず)を接続した構成となしている。
【0033】しかして、圧力逃し弁4にごみ等の異物が
噛込んで作動不良となり水洩れ状態となったとき、漏水
は排水管23→排水口24→排気フード2の外面→漏水
受け樋29→漏水排出管の経路で器外に放出され器体内
に流れ込むことはない。
【0034】図3の実施例における排水手段Bとして
は、排気フード2の裾部に設けた水受け樋7に漏水を器
外に導く漏水排出管(図示せず)を接続し、図2の実施
例における排水手段Bと同一の経路で漏水を器外に放出
するようになしている。
【0035】以上この発明の実施例を説明したが、この
発明はこれらの実施例に限定されるものでなく、様々の
態様で実施し得ることはもちろんである。たとえば、本
実施例では圧力逃し弁4を給水配管3に設けたが、給湯
配管11に設けても良い。
【0036】
【発明の効果】この発明の給湯器の膨張水処理装置は、
圧力逃し弁から吹き出す後沸きによる膨張水を燃焼排ガ
スの熱で加熱して蒸発処理する構造としたから、特に、
屋内設置型給湯器の場合における膨張水の床面への流下
を防止できるという従来にないすぐれた効果を奏する。
また、わざわざ受け皿等を用意する必要がない。
【0037】また、膨張水処理手段に排水手段を付設し
たものでは、万一、圧力逃し弁にごみ等の異物が噛込み
水洩れとなった場合、漏水を該排水手段から器外へすみ
やかに放出するため、漏水が器体内に流れ込む弊害はな
い。
【0038】さらに、排気フード内に蒸発管を配する
か、又は排気フードの外面に耐熱性、吸水性等を有する
蒸発部材を貼りつけるか、さらには、排気フードの裾部
に水受け樋を形成するかなどの簡単な構成で所期の目的
が達成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の給湯器の膨張水処理装置の一実施例
を示した概略断面図である。
【図2】異なる実施例の概略断面図である。
【図3】異なる実施例の概略断面図である。
【図4】排水手段を備えた実施例の概略断面図である。
【図5】従来例の概略断面図である。
【符号の説明】
1 熱交換器 2 排気フード 3 給水配管 4 圧力逃し弁 5 蒸発管 6 蒸発部材 7 水受け樋 A 膨張水処理手段 B 排水手段

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱交換器の上部に設けた排気フードに、
    給水あるいは給湯配管に装備せる圧力逃し弁から吹き出
    す後沸きによる膨張水を燃焼排ガスにより加熱して蒸発
    させる膨張水処理手段を設けたことを特徴とする給湯器
    の膨張水処理装置。
  2. 【請求項2】 熱交換器の上部に設けた排気フード内に
    耐蝕性のある蒸発管を配設し、該蒸発管に圧力逃し弁か
    ら吹き出す膨張水を導いて加熱蒸発させる膨張水処理手
    段である請求項1記載の給湯器の膨張水処理装置。
  3. 【請求項3】 熱交換器の上部に設けた排気フードの外
    面に耐熱性、吸水性等を有する蒸発部材を貼設し、該蒸
    発部材に圧力逃し弁から吹き出す膨張水を導いて加熱蒸
    発させる膨張水処理手段である請求項1記載の給湯器の
    膨張水処理装置。
  4. 【請求項4】 熱交換器の上部に設けた排気フードの裾
    部に水受け樋を設け、該水受け樋を有する排気フードの
    外面上部に圧力逃し弁から吹き出す膨張水を導いて加熱
    蒸発させる膨張水処理手段である請求項1記載の給湯器
    の膨張水処理装置。
  5. 【請求項5】 請求項1の膨張水処理手段に圧力逃し弁
    の作動不良等による水洩れ時の排水手段を組込んだこと
    を特徴とする給湯器の膨張水処理装置。
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