JPS5919222Y2 - 床置形空気調和機 - Google Patents
床置形空気調和機Info
- Publication number
- JPS5919222Y2 JPS5919222Y2 JP5074680U JP5074680U JPS5919222Y2 JP S5919222 Y2 JPS5919222 Y2 JP S5919222Y2 JP 5074680 U JP5074680 U JP 5074680U JP 5074680 U JP5074680 U JP 5074680U JP S5919222 Y2 JPS5919222 Y2 JP S5919222Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hot water
- water coil
- air
- floor
- air conditioner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)
- Domestic Hot-Water Supply Systems And Details Of Heating Systems (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は床置形空気調和機に係り、特に温水コイルの
改良に関するものである。
改良に関するものである。
従来、この種の床置形空気調和機において、その温水コ
イルは第３図に示すように、上側に吹出口３を下側に吸
込口４を開口したフロントパネル２を設け、かつこれら
吹出口３および吸込口４を連通ずる風路６を形成するフ
ァンケーシング５を設けるとともに、吸込口４側には温
水コイル８および冷却器９を設け、吹出口３側には送風
機７を配設し、熱交換器９および温水コイル８の下方に
ドレン皿１７を設け、温水コイル８の上部に空気抜きバ
ルブ１０、下部に水抜きバルブ１１をそれぞれ設は構成
していた。
イルは第３図に示すように、上側に吹出口３を下側に吸
込口４を開口したフロントパネル２を設け、かつこれら
吹出口３および吸込口４を連通ずる風路６を形成するフ
ァンケーシング５を設けるとともに、吸込口４側には温
水コイル８および冷却器９を設け、吹出口３側には送風
機７を配設し、熱交換器９および温水コイル８の下方に
ドレン皿１７を設け、温水コイル８の上部に空気抜きバ
ルブ１０、下部に水抜きバルブ１１をそれぞれ設は構成
していた。
この場合の床置形空気調和機においては、ドレン皿の位
置が本体下部にあり、かつ温水コイルの空気抜きバルブ
と水抜きバルブとの位置が上下に大きく離れているため
に、本体に置台により上方へ上げてドレン皿位置を上げ
るとともに、バルブ操作用のドアを本体に大きな面積で
必要とする等、コストアップの要因となる欠点を有して
いた。
置が本体下部にあり、かつ温水コイルの空気抜きバルブ
と水抜きバルブとの位置が上下に大きく離れているため
に、本体に置台により上方へ上げてドレン皿位置を上げ
るとともに、バルブ操作用のドアを本体に大きな面積で
必要とする等、コストアップの要因となる欠点を有して
いた。
この考案はこのような欠点を除去することを目的として
なされたものである。
なされたものである。
以下第１図および第２図に示す実施例においてこの考案
を詳細に説明すると、１は床置形空気調和機本体、２は
この本体１の前面を閉塞しているフロントパネルで、上
下に吹出口３および吸込口４を設けている。
を詳細に説明すると、１は床置形空気調和機本体、２は
この本体１の前面を閉塞しているフロントパネルで、上
下に吹出口３および吸込口４を設けている。
５は風路６を形成するファンケーシングで、上記吹出口
３および吸込口４を連通し、かつ吹出口３側に送風機７
．吸込口４側に温水コイル８および熱交換器９を配設し
ている。
３および吸込口４を連通し、かつ吹出口３側に送風機７
．吸込口４側に温水コイル８および熱交換器９を配設し
ている。
１０は空気抜きバルブで、温水コイル８の上部に設けて
いる。
いる。
１１は水抜きバルブで、温水コイル８の下部大川２にジ
ヨイント１３を介して水抜きパイプ１４を立上らせ温水
コイル８側方のほぼ途中に位置するとともに、更に、水
抜きバルブ１１には出口バイブ１５を設け、かつ水抜き
用ゴムホース１６を接続し、この水抜き用ゴムホース１
６の下端を温水コイル８下部人口１２より下側に伸びて
いる。
ヨイント１３を介して水抜きパイプ１４を立上らせ温水
コイル８側方のほぼ途中に位置するとともに、更に、水
抜きバルブ１１には出口バイブ１５を設け、かつ水抜き
用ゴムホース１６を接続し、この水抜き用ゴムホース１
６の下端を温水コイル８下部人口１２より下側に伸びて
いる。
なお１７はドレン皿である。
以上述べたように構成した温水コイル８内の水抜き作用
について述べると、水抜きバルブ１１を開くとともに、
空気抜きバルブ１０を開く、これによって、温水コイル
８内の水は水抜きバルブ１１を通り、水抜き用ゴムホー
ス１６の下端よりドレン皿１７に流出する温水コイル８
内の水は水抜きバルブ１１と同一面までは水自身の自重
にって流出するが、水抜きバルブ１１の面より下の水は
サイホン作用によって流出させることができ、水抜き用
ゴムホース１６の下端は温水コイル８の下面よりも下に
あるので、温水コイル８内の水金てを抜き出すことがで
しる。
について述べると、水抜きバルブ１１を開くとともに、
空気抜きバルブ１０を開く、これによって、温水コイル
８内の水は水抜きバルブ１１を通り、水抜き用ゴムホー
ス１６の下端よりドレン皿１７に流出する温水コイル８
内の水は水抜きバルブ１１と同一面までは水自身の自重
にって流出するが、水抜きバルブ１１の面より下の水は
サイホン作用によって流出させることができ、水抜き用
ゴムホース１６の下端は温水コイル８の下面よりも下に
あるので、温水コイル８内の水金てを抜き出すことがで
しる。
この考案は以上に述べたように構威し、空気抜きバルブ
および水抜きバルブ等の位置を近接させたから、バルブ
操作を極めて簡単かつ確実に行なえるとともに、温水コ
イル内の水抜きもスムーズに作業することができる。
および水抜きバルブ等の位置を近接させたから、バルブ
操作を極めて簡単かつ確実に行なえるとともに、温水コ
イル内の水抜きもスムーズに作業することができる。
など実用的効果を有するものである。
第１図はこの考案による床置形空気調和機を示す断面図
、第２図は第１図の要部を示す拡大図、第３図は第１図
に相当する従来の床置形空気調和機を示す断面面である
。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示し、８は
温水コイル、１０は空気抜きバルブ、１１は水抜きバル
ブである。
、第２図は第１図の要部を示す拡大図、第３図は第１図
に相当する従来の床置形空気調和機を示す断面面である
。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示し、８は
温水コイル、１０は空気抜きバルブ、１１は水抜きバル
ブである。
Claims (1)
- 上側に吹出口、下側に吸込口を設け、かつこれら吹出口
および吸込口を連通させる風路を形成するケーシングを
設けるとともに、ケーシング内吸込口側に温水コイルお
よび熱交換器、吹出口側に送風機を配設したものにおい
て、温水コイルの水抜きバルブを空気抜きバルブ近傍に
設けるとともに、水抜きバルブ出口を温水コイル下側に
位置させることを特徴とする床置形空気調和機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5074680U JPS5919222Y2 (ja) | 1980-04-15 | 1980-04-15 | 床置形空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5074680U JPS5919222Y2 (ja) | 1980-04-15 | 1980-04-15 | 床置形空気調和機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56152210U JPS56152210U (ja) | 1981-11-14 |
| JPS5919222Y2 true JPS5919222Y2 (ja) | 1984-06-04 |
Family
ID=29645675
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5074680U Expired JPS5919222Y2 (ja) | 1980-04-15 | 1980-04-15 | 床置形空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5919222Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-04-15 JP JP5074680U patent/JPS5919222Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56152210U (ja) | 1981-11-14 |
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