JPS5829814Y2 - 床置型湯沸器における排水装置 - Google Patents
床置型湯沸器における排水装置Info
- Publication number
- JPS5829814Y2 JPS5829814Y2 JP6019878U JP6019878U JPS5829814Y2 JP S5829814 Y2 JPS5829814 Y2 JP S5829814Y2 JP 6019878 U JP6019878 U JP 6019878U JP 6019878 U JP6019878 U JP 6019878U JP S5829814 Y2 JPS5829814 Y2 JP S5829814Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drain
- floor
- drainage
- water
- pan
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Removal Of Water From Condensation And Defrosting (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は床置型湯沸器における排水装置に関するもので
ある。
ある。
一般に湯沸器は器具罐体通水路内の排水を行うために排
水栓を設けているが、床置型の場合、排水の処理が問題
となる。
水栓を設けているが、床置型の場合、排水の処理が問題
となる。
本考案は、床置型湯沸器の底部に排水受皿と排水パンを
設け、排水受皿は器具底面に沿って前後に摺動できるよ
うにして排水作業を容易且つ便利に行えるようにしたも
のである。
設け、排水受皿は器具底面に沿って前後に摺動できるよ
うにして排水作業を容易且つ便利に行えるようにしたも
のである。
これを図面の実施例について具体的に説明する。
1は台所等に設置する床置型湯沸器、2は熱交換器、3
はバーナ、4は熱交換器2に接続した通水路で、器具内
下部適所に排水栓5を設けである。
はバーナ、4は熱交換器2に接続した通水路で、器具内
下部適所に排水栓5を設けである。
6は排水つまみ、7は器具下部の正面外方に突出させた
排水栓5と連通ずる排出口である。
排水栓5と連通ずる排出口である。
8は給水元栓、9は給水弁、10は器具の脚部、11は
器具の底面下方に設けた排水受皿で、器具の底面に沿っ
て前後方向に摺動自在に設け、正面に引き出したときは
器具正面に突出した排出ロアからの排水を受けることが
できるようにしてあり、非使用時は押し込むと器具底部
に収納されるようにしである。
器具の底面下方に設けた排水受皿で、器具の底面に沿っ
て前後方向に摺動自在に設け、正面に引き出したときは
器具正面に突出した排出ロアからの排水を受けることが
できるようにしてあり、非使用時は押し込むと器具底部
に収納されるようにしである。
12は排水受皿11の水出口、13は排水パンで、台所
等の床14に設けた排水口15に接続する排水突起16
を有し、排水突起16と排水口15とを挿入接続した状
態で器具設置場所の排水受皿11下方の床14に設置す
る。
等の床14に設けた排水口15に接続する排水突起16
を有し、排水突起16と排水口15とを挿入接続した状
態で器具設置場所の排水受皿11下方の床14に設置す
る。
そして前記排水受皿11の水出口12は該排水パン13
の内部に臨むように設けておく。
の内部に臨むように設けておく。
本考案は上記構成からなり凍結防止等のため、熱交換器
2等通水路内の排水操作を行うときは、先ず器具正面に
排水受皿11を引き出した後排水つまみ6を回動して排
水栓5を開き排出ロアからの排水を受ける。
2等通水路内の排水操作を行うときは、先ず器具正面に
排水受皿11を引き出した後排水つまみ6を回動して排
水栓5を開き排出ロアからの排水を受ける。
この排水は、排水受皿11の水出口12から排水パン1
3に流下し、排水口15を経て外部に排出される。
3に流下し、排水口15を経て外部に排出される。
排水操作が完了すると排水受皿11は器具内に押し込み
収納しておけばよい。
収納しておけばよい。
この通常状態においても外部と連通ずる吸排気路から侵
入した雨水あるいは熱交換器等から滴下した凝結水が器
具内底部に流下しても器具外装底板に開口を設けておけ
ば排水され、床14を汚すこともない。
入した雨水あるいは熱交換器等から滴下した凝結水が器
具内底部に流下しても器具外装底板に開口を設けておけ
ば排水され、床14を汚すこともない。
本考案は以上のように、器具下部の正面外方に排水栓と
連通ずる排出口を突設すると共に器具底面下方に該底面
に沿って前後方向に摺動自在に排水受皿を設け、該排水
受皿の下方に床に設けた排水口に接続する排水パンを設
け、排水受皿には水出口を設けて該水出口を排水パン内
部に臨ませたので、排水操作を行うとき、排水状態が目
視で確認できるので確実に排水できると共に排水作業も
容易に行うことができる。
連通ずる排出口を突設すると共に器具底面下方に該底面
に沿って前後方向に摺動自在に排水受皿を設け、該排水
受皿の下方に床に設けた排水口に接続する排水パンを設
け、排水受皿には水出口を設けて該水出口を排水パン内
部に臨ませたので、排水操作を行うとき、排水状態が目
視で確認できるので確実に排水できると共に排水作業も
容易に行うことができる。
従って排出口を直接排水管等に接続して外部に導出配管
したとき等において、目視確認できず排水栓が開放した
ま・になっていることとを気付かないようなことは解消
することができる。
したとき等において、目視確認できず排水栓が開放した
ま・になっていることとを気付かないようなことは解消
することができる。
その上、排水受皿で受けた水は、該受皿の引き出し量の
程度を問わず排水パン内部に臨んでいる水出口から排水
パン内に流下したのち外部へと排出されるので、従来の
ように排水パンがなくて排水受皿からあふれた排水が床
にこぼれることもなく安心して排水でき、排水作業が極
めて便利となる。
程度を問わず排水パン内部に臨んでいる水出口から排水
パン内に流下したのち外部へと排出されるので、従来の
ように排水パンがなくて排水受皿からあふれた排水が床
にこぼれることもなく安心して排水でき、排水作業が極
めて便利となる。
第1図は本考案の要部を断面した全体構成説明図、第2
図は正面からみた要部断面拡大図である。 1・・・・・・床置型湯沸器、5・・・・・・排水栓、
7・・・・・・排出口、11・・・・・・排水受皿、1
3・・・・・・排水パン、14・・・・・・床、15・
・・・・・排水口。
図は正面からみた要部断面拡大図である。 1・・・・・・床置型湯沸器、5・・・・・・排水栓、
7・・・・・・排出口、11・・・・・・排水受皿、1
3・・・・・・排水パン、14・・・・・・床、15・
・・・・・排水口。
Claims (1)
- 器具の下部の正面外方に排水栓と連通ずる排出口を突設
すると共に器具の底面下方に該底面に沿って前後方向に
摺動自在に排水受皿を設け、該排水受皿の下方に床に設
けた排水口に接続する排水パンを設け、排水受皿には水
出口を設けて該水出口を排水パン内部に臨ませたことを
特徴とする床置型湯沸器における排水装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6019878U JPS5829814Y2 (ja) | 1978-05-02 | 1978-05-02 | 床置型湯沸器における排水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6019878U JPS5829814Y2 (ja) | 1978-05-02 | 1978-05-02 | 床置型湯沸器における排水装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54161646U JPS54161646U (ja) | 1979-11-12 |
JPS5829814Y2 true JPS5829814Y2 (ja) | 1983-06-30 |
Family
ID=28960539
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6019878U Expired JPS5829814Y2 (ja) | 1978-05-02 | 1978-05-02 | 床置型湯沸器における排水装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5829814Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-05-02 JP JP6019878U patent/JPS5829814Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54161646U (ja) | 1979-11-12 |
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