JP4416123B2 - 蒸気発生装置の配管構造 - Google Patents

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Description

本発明は、例えばシステムバスルーム等の浴室の天井に設置されて浴室内に蒸気を発生させる蒸気発生装置の配管構造に関する。
従来、システムバスルーム等の天井に設置される蒸気発生装置としては、例えば特許文献1に開示されている。この蒸気発生装置(ミスト装置)は、本体ケース内に熱交換器と循環ファン等からなる通風手段を配置すると共に、グリル板の吸込口の近傍外側に、温水供給管と複数の噴射ノズルとで構成したミスト噴出手段を突出状態で配置する。そして、このミスト噴出手段の温水供給管と給湯機等の熱源機とを、システムバスルームの天井裏に配置した給湯配管等の配管により接続して、ミスト噴出手段の噴射ノズルからシステムバスルーム内にミスト(蒸気)を直接噴出させるようにしたものである。
特開2002−336327号公報
しかしながら、この蒸気発生装置においては、給湯配管や給水配管等の配管がシステムバスルームの天井裏に単に水平状態で配置されているため、例えば給水配管の外周面に発生する結露水が、そのまま下方のシステムバスルームの天井外面(天井裏)に滴下して該天井部分を濡らしたり、システムバスルームの外側に位置する躯体を濡らしてしまう場合がある等、住宅の清潔さや耐久性等の面で好ましくない。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、その目的は、蒸気発生装置のケース外の配管に発生する結露水をケース内の一カ所に集めて処理することにより、浴室の天井部分や躯体への結露水の滴下を防止し得る蒸気発生装置の配管構造を提供することにある。
かかる目的を達成すべく、本発明のうち請求項1に記載の発明は、加熱手段を備えると共に湯水が放散されることにより蒸気を発生させ得る熱交換器と、該熱交換器に水等を供給する配管とを備え、前記熱交換器と配管の一部がケース内に配置されて浴室の天井部分に設置される蒸気発生装置の配管構造であって、前記ケースの側板に形成された接続孔に側面視で楔形状を有する接続部材を固定し、該接続部材の接続孔に前記配管を形成する外部給水配管と内部給水配管とを接続する継ぎ手を嵌挿すると共に、前記接続部材の外面で該接続部材の接続孔の下部に前記側板の接続孔に連通する排水孔が形成されたドレンパン部を一体形成し、前記側板の接続孔の下部で該側板内面にドレンパンを配置し、前記継ぎ手に、前記外部給水配管をケース側端部が低くなるように傾斜状態で嵌挿し、該外部給水配管の外周面に発生する結露水をケース内に配置した前記ドレンパンに収容可能に構成したことを特徴とする。
そして、前記配管は、請求項2に記載の発明のように、ケース内に位置する前記内部給水配管に止水弁が設けられていることが好ましい。また、前記配管は、請求項3に記載の発明のように、ケース外に位置する前記外部給水配管がケースの換気口に接続された換気ダクトに固定されていることが好ましい。
また、前記配管は、請求項4に記載の発明のように、熱交換器の温水供給管に接続された給湯配管及び熱交換器に放散された湯水を循環させて再び使用する湯循環手段に水を供給する給水配管であり、これらのうち少なくとも給水配管の前記外部給水配管が傾斜状態で配置されていることが好ましい。また、前記配管は、請求項5に記載の発明のように、熱交換器の温水供給管に接続された給湯配管及び熱交換器に放散された湯水を循環させて再び使用する湯循環手段に水を供給する給水配管であり、これらがサヤ管に収納されると共に該サヤ管にケーブルも同時に収納されていることが好ましい。
さらに、請求項6に記載の発明のように、前記ケース内に加熱手段を有して温風を発生させ得る第2の熱交換器が配置され、該第2の熱交換器が略水平状態で前記熱交換器が傾斜状態でケース内に配置されていることが好ましい。
本発明の請求項1に記載の発明によれば、熱交換器に水等を供給する配管のケース外に位置する外部給水配管をケース側端部が低くなるように傾斜状態で配置し、内部に水が流通することで発生する配管外周面の結露水を、傾斜した配管の外周面に沿ってケースの側板内面に配置したドレンパンに収容可能に構成したので、結露水の浴室の天井部分や躯体等への滴下を防止できて、例えば住宅の清潔さや耐久性の低下を防止することができる。また、ケースの継ぎ手が嵌挿される接続部材の接続孔の下部で側板の内面に、結露水を収容し得るドレンパンが配置されているため、外部給水配管の外周面に沿ってケース側に流れてくる結露水をドレンパン内に確実に収容することができる。
また、請求項2に記載の発明によれば、請求項1に記載の発明の効果に加え、配管のケース内に位置する内部給水配管に手動バルブ等の止水弁が設けられているため、止水弁を閉じることによりケース内で各部の修理を完結できる等、メンテナンス性に優れた装置を得ることができる。
また、請求項3に記載の発明によれば、請求項1または2に記載の発明の効果に加え、外部給水配管がケースの換気口に接続された換気ダクトに固定されているため、外部給水配管を換気ダクトで確実に支持でき、外部給水配管内を流れる水の急激な変化によるウォーターハンマー(水撃)現象を抑制して、浴室の天井部分における異音の発生を抑えることができる。
また、請求項4に記載の発明によれば、請求項1ないし3に記載の発明の効果に加え、配管が給湯配管及び給水配管で形成され、そのうち少なくとも給水配管の外部給水配管が傾斜状態で配置されているため、結露が発生し易い外部給水配管の外周面の結露水を確実に集めて処理することができる。
また、請求項5に記載の発明によれば、請求項1ないし4に記載の発明の効果に加え、配管が給湯配管及び給水配管で形成され、これらがサヤ管に収納されると共に該サヤ管にケーブルも同時に収納されているため、各種配管を通信ケーブル等のケーブルと同時に1本のサヤ管に納めることができて、配管や配線の施工を簡易に行うことができる。
さらに、請求項6に記載の発明によれば、請求項1ないし5に記載の発明の効果に加え、ケース内に温風を発生させ得る第2の熱交換器が配置され、該第2の熱交換器が略水平状態で蒸気を発生させ得る熱交換器が傾斜状態で配置されているため、例えば第2の熱交換器で熱交換された温風を蒸気発生に使用できる等、蒸気と温風の発生を効率的に行うことができると共に、装置の外形形状を傾斜状態の熱交換器の高さ寸法に対応した薄型に形成できて、装置を浴室の天井部分に好適に設置することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1〜図6は、本発明に係わる配管構造を適用した蒸気発生装置の一実施形態を示し、図1がその基本構造を示す概略構成図、図2がその斜視図、図3がシステムバスルームからなる浴室への設置状態を示す斜視図、図4が給水配管接続部の拡大断面図、図5がその正面図、図6が配管の配置状態を示す斜視図、図7が蒸気発生装置の具体的構成を示す概念図である。
図1に示すように、蒸気発生装置1は、多数枚のフィン4a及び4bが加熱手段としての温水供給管5a及び5bで連結された第1の熱交換器3a及び第2の熱交換器3bと、水や湯(湯水という)を循環させて湯噴出管6から第1の熱交換器3aのフィン4a上に放散(吐出や噴出、噴射、吹付け、噴霧等も含む)させる湯循環手段7と、吸引口8と吹出口9との間に後述する通風経路R1を形成する送風ファン10と、後述する換気通路R2を形成する換気ファン11等を備えている。
前記湯循環手段7は、第1の熱交換器3aの下方に配置され該熱交換器3aのフィン4aに沿って流下した湯水を回収するバッファタンク12と、このバッファタンク12内の湯水を汲み上げる循環ポンプ13と、第1の熱交換器3aのフィン4a上部に所定の間隔で配置され循環ポンプ13で汲み上げられた湯水をフィン4a上に放散させる前記湯噴出管6等を有している。
この湯循環手段7のバッファタンク12は、その上面に、流下した湯水を回収する例えばスリット状の回収孔12aが形成された蓋体部12bが設けられ、この蓋体部12bには、バッファタンク12内の湯水の上限水位を検出する1個のフロートスイッチ15が配置されると共に、バッファタンク12内には、湯水の温度を検出する水温センサ16が配置されている。
また、前記吸気口8内には、吸気される浴室32(図3参照)内の空気温度を検出する吸気温センサ17が配置され、前記第1の熱交換器3aの例えば後述する支持板39(図7参照)あるいは温水供給管5aには、当該熱交換器3aの温度を検出する温度センサ18が配置されている。さらに、前記吹出口9には、ルーバーモータ19aの回転により吹出口9を開放させる例えば2枚の羽根19b(図2参照)を有するルーバー19が開閉可能に配設されている。
前記送風ファン10は、例えばクロスフローファン、シロッコファン、ターボファン等によって形成され、その送風ファンモータ10aが制御基板20の制御信号により回転し、また、前記換気ファン11は、例えばシロッコファンで形成され、その換気ファンモータ11aが制御基板20の制御信号により回転するようになっている。
また、本体ケース2内には、電源ケーブル等のケーブル14が接続された前記制御基板20と、後述する表示器41や図示しない受信器を有する受信・表示基板21が配置されると共に、前記各温水供給管5a、5bに接続された往き配管22aと戻り配管22bからなる給湯配管22、前記バッファタンク12に接続された給水配管23及び排水配管24の一部が配置されている。これらの配管22〜24のうち、往き配管22aと給水配管23及び排水配管24の本体ケース2内には、給湯電磁弁26、給水電磁弁25、排水電磁弁27、及び止水弁としての手動バルブ55が接続されており、手動バルブ55を閉状態に設定することで、本体ケース2内の各部の修理作業を、本体ケース2内で完結できるようになっている。
また、給湯配管22の本体ケース2外の端部には、循環機能付きの灯油ボイラーやガス給湯器等の給湯機29が接続され、給水配管23の端部には、水道や給湯機29内の水道配管が接続されている。なお、前記バッファタンク12には、その先端が排水配管24に接続されたオーバーフロー管28の基端部が接続され、また、本体ケース2内の前記受信・表示基板21には防水赤外線の無線リモコン30が接続され、前記制御基板20には必要に応じて有線リモコン31が接続されている。
この蒸気発生装置1は、前述した各部材が横方向に薄型の本体ケース2内に収納配置されることで、図2に示すように、蒸気発生装置1の外形形状が扁平薄型に形成されている。この時、本体ケース2は、その下面の開口部にグリル板40が着脱可能に装着され、このグリル板40には、前記吸気口8と吹出口9が設けられると共に前記表示器41等が配設されている。
そして、このような構成を有する蒸気発生装置1は、例えば図3に示すようにして浴室32に設置される。すなわち、その外形形状が扁平薄型形状の本体ケース2を、浴室天井を形成するバスタブ33上方の天井パネル34に、例えば図2の二点鎖線で示すように、浴室32上方の躯体36に複数本の吊りボルト37により吊り下げ設置し、本体ケース2に装着されているグリル板40の吸気口8と吹出口9を浴室32内に開口させる。
そして、この蒸気発生装置1の前記給湯配管22及び給水配管23を、サヤ管42(図6参照)に納めて天井パネル34の上面(天井裏)に配置すると共に、排水配管24を天井パネル34の上面から浴室32の壁パネル35の外面を通してバスタブエプロン38内の防水パン上に配置させる。この時、給水配管23は、図4に示すように、天井パネル34の上面に位置する蒸気発生装置1側の端部が所定角度α傾斜状態で配置されている。
すなわち、本体ケース2の側板2cに所定内径の円形の接続孔43が形成され、この接続孔43には、側面視で楔形状を有する接続部材44がネジ45により固定され、この接続部材44の接続孔44aに前記給水配管23を形成する外部給水配管23aと内部給水配管23bとを接続する継ぎ手46が嵌挿されている。継ぎ手46は、内側接続パイプ46aと外側接続パイプ46bを有し、内側接続パイプ46aが外側接続パイプ46b内に軸方向に嵌合された状態とされて、軸方向の一端側となる内側接続パイプ46aの端部に前記外部給水配管23aの本体ケース2側の端部が例えば締結バンド47により接続固定され、軸方向の他端側となる外側接続パイプ46bの端部に前記内部給水配管23bの端部がワンタッチの嵌め込み式で接続固定されている。
そして、この継ぎ手46は、その外側接続パイプ46bの端部に設けた鍔部46c内面を接続部材44の外面44bに当接させた状態で取り付けられており、この時、楔形状の接続部材44の外面44bと側板2cに当接する取付面44cとが所定角度αを有することで、継ぎ手46が本体ケース2の側板2cの垂直線に対して角度α傾斜状態とされている。なお、接続部材44は、例えばその外形形状が正方形状の所定の硬度を有するゴム等により形成されて、継ぎ手46を角度α傾斜した状態で支持すると共に、取付面44cが本体ケース2の側板2cにネジ45の締め付けにより所定圧で当接して、側板2cの接続孔43部分をシールするようになっている。
また、この接続部材44には、その外面44bで接続孔44aの下部に、図5に示すように例えば正面視で円弧形状を呈するドレンパン部48が一体形成されており、このドレンパン部48の底壁内面に対応する部分には、底壁内面(ドレンパン部48内面)と取付面44cとを連通させる排水孔48aが形成されている。そして、この排水孔48aは、側板2cの接続孔43に連通することにより、該接続孔43の下部で本体ケース2の側板2c内面に配置したドレンパン49に連通するようになっている。このドレンパン49には、その底壁に設けた排水孔にドレンパン配管50が接続され、このドレンパン配管50は前記排水配管24の排水電磁弁27より下流側に接続されている。
この接続部材44のドレンパン部48と本体ケース2内のドレンパン49により、後述するように給水配管23の外面に発生した結露水を集めて収容することができ、更に、ドレンパン配管50と排水配管24を介して排水することができる。なお、この例における接続部材44は、その外形形状が後述するサヤ管42に収納する際に悪影響を与えない大きさに設定されている。また、接続部材44の形状等は一例であって、例えば取付面44cに接続孔43に嵌合し得る凸部を設けて、接続部材44の側板2cに対する位置決めやシール性を向上させる等、他の適宜構造の接続部材を使用しても良いし、継ぎ手46自体の構造も本例に限定されず、例えば外部給水配管23aをワンタッチで接続できる構造とする等、他の適宜構造の継ぎ手を使用することができる。
そして、この給水配管23は、前記給湯配管22及び通信用ケーブル51と同時にサヤ管42に収納されて浴室32の天井裏に配置される。すなわち、図6に示すように、所定内径のサヤ管42に、給水配管23の外部給水配管23a、給湯配管22の往き配管22aと戻り配管22b、前記給湯機29に接続された通信用ケーブル51が収納され、この時、サヤ管42内に収納される各配管22、23のうち少なくとも給水配管23は、その本体ケース2側の端部が前述したように角度α傾斜状態に設定されて収納されている。
そして、このサヤ管42は、本体ケース2の側板2cに設けた換気口(図示せず)に接続された樹脂パイプ等からなる換気ダクト11bに複数の締結バンド52で締結されている。これにより、サヤ管42が換気ダクト11bに所定の強度で保持されて、例えば給水配管23内の水量の急激な変化によるウォーターハンマー現象が抑制(軽減)されることになる。
なお、この例では、給水配管23と給湯配管22をサヤ管42に収納して換気ダクト11bに固定したが、例えばウォーターハンマー現象が発生し易い給水配管23(あるいは給湯配管22)を単独で換気ダクト11bに締結バンド52で固定するようにしても良い。また、少なくとも給水配管23が収納されたサヤ管42自体を本体ケース2の側板2cに対して角度α傾斜して取り付けることにより、内部の給水配管23に傾斜角度αを設定することもできる。この場合は、図6の二点鎖線で示すように、側板2cのサヤ管42の当接部下部にドレンパン53を設け、サヤ管42の端部から漏れる給水配管23の結露水やサヤ管42の外周面に沿って流れる結露水等を収容する構成とすることもできる。
また、図3に示すように、前記バッファタンク12に接続される排水配管24は、本体ケース2の側板2cから天井パネル34の上面及び壁パネル35の外面に沿って下方に向けて延設され、その壁パネル35の外側に位置する部分が垂直線に対して角度β傾斜して配置されている。これにより、排水配管24の排水口を防水パンの所定位置に位置させると共に、排水の流速が調整できるようになっている。また、蒸気発生装置1から引き出される電源用等のケーブル14は、天井パネル34の上面側に配線されている。
図7は、前記蒸気発生装置1の具体的構造の概念図を示している。以下、図1と同一部には同一符号を付して説明する。図に示すように、本体ケース2内には、外側の隔壁2aと内側の隔壁2bが設けられ、前記第2の熱交換器3bは、隔壁2a内で例えばグリル板40側に水平状態で配置され、この第2の熱交換器3bの左端側上方に第1の熱交換器3aが垂直方向に対して所定角度γ傾斜した状態で配置されている。また、第1の熱交換器3aの下方には、前記バッファタンク12を形成するバッファパン12cが配置されると共に、第1の熱交換器3aの下方左側方には、前記送風ファン10が配置されている。
また、グリル板40の送風ファン10の下方には前記吹出口9が設けられ、第2の熱交換器3bの下方には前記吸気口8が設けられており、これにより、送風ファン10が回転した際に、本体ケース2内に図の二点鎖線で示すように、吸気口8→第2の熱交換器3b→第1の熱交換器3a→送風ファン10→吹出口9に連通する通風経路R1が形成されている。また、この通風経路R1が形成される本体ケース2内には、吸気口8と換気ファン11の換気ダクト11bとを連通する換気通路R2も形成されている。
さらに、本体ケース2内には、傾斜状態で配置された第1の熱交換器3aの上方に所定間隔を有して湯噴出管6が配置されると共に、両熱交換器3a、3bの温水供給管5a、5bの両端部が、例えば図1に示すように、前記給湯配管22の往き配管22aと戻り配管22bにそれぞれ接続されることにより、2つの温水供給管5a、5bが並列接続されている。そして、蒸気発生装置1は、傾斜状態で配置された第1の熱交換器3aが主に蒸気発生用として使用され、水平状態で配置された第2の熱交換器3bが主に温風発生用として使用されるようになっている。
なお、本体ケース2内に配置される第1の熱交換器3aと第2の熱交換器3bは、左右の一対の支持板39と、この支持板39間に所定ピッチで並設された多数枚の薄板からなるフィン4a、4bと、このフィン4a、4bと左右の支持板39間に横方向の蛇行状に配置されてフィン4a、4bや支持板39を連結する加熱手段としての温水供給管5a、5b等を有して、その基本構造が略同一に形成されるが、他の適宜構造の熱交換器3a、3bの使用や両熱交換器3a、3bの形態を異ならせること等も勿論可能である。
また、このように構成された蒸気発生装置1は、前記制御基板20の制御により「乾燥」「ミスト暖房」「ドライ暖房」「換気」の4つの運転モードで運転可能であり、各運転モード時において、循環ポンプ13、送風ファンモータ10a、ルーバーモータ19a及び換気ファンモータ11aが所定の動作(作動もしくは停止)をするように設定されている。
次に、このように構成された蒸気発生装置1の動作について説明する。先ず、蒸気発生装置1の例えば無線リモコン30の図示しないミスト暖房運転スイッチがオン操作されると、給水配管23から湯循環手段7のバッファタンク12内に水が供給されて、これが循環ポンプ13の作動で湯循環手段7を循環する。また、湯循環手段7内を水が循環した状態で、給湯配管22の往き配管22aと戻り配管22bを介して、第1の熱交換器3aと第2の熱交換器3bの温水供給管5a、5bに給湯機29から所定温度(例えば80℃以上)の温水をそれぞれ循環供給する。この水の供給時や温水の循環供給時に、各配管22、23に急激な水量の変化があった場合でも、各配管22、23がサヤ管42に収納されて所定の剛性を有する換気ダクト11bに固定支持されていることから、ウォーターハンマー現象が抑制されて、例えば浴室32の天井部分に大きな異音が発生すること等が防止される。
そして、温水が循環供給されると、各熱交換器3a、3bのフィン4a、4bが所定温度までそれぞれ加温されると共に、送風ファンモータ10aの回転により、吸気口8から本体ケース2内に吸い込まれた空気が第2の熱交換器3bで加温されて温風となり、この温風が通風経路R1を流れて第1の熱交換器3aのフィン4a間に供給される。また、バッファタンク12内に供給された水が第1の熱交換器3aで加温されて所定温度の湯となり、この湯が湯噴出管6から第1の熱交換器3aのフィン4a上に放散されると、第2の熱交換器3bから通風経路R1を介して第1の熱交換器3aのフィン4a間に供給されている空気との間に圧力差が生じて放散される湯の一部が蒸気となり、この蒸気が通風経路R1を流れて吹出口9から浴室32内に吹き出されることになる。
この時、本体ケース2内に2つの熱交換器3a、3bが配置されると共に、両熱交換器3a、3bを結ぶ通風経路R1が第2の熱交換器3bから第1の熱交換器3aに流れる状態に設定されていることから、第1の熱交換器3aに第2の熱交換器3bで熱交換された高温の温風が供給されて加熱され、第1の熱交換器3aにおける蒸気の発生が促進される。その結果、第1の熱交換器3aにおける放散された湯とフィン4aとの接触時間を従来より例えば短くできて、第1の熱交換器3a自体を小型に形成してその高さ寸法を低くしても十分な量の蒸気を発生できることになる。
また、ミスト暖房運転時において、バッファタンク12への給水時に比較的温度の低い水道水が給水配管23内を流れることにより、該給水配管23の内周面と外周面の温度差により給水配管23の外周面に結露水が発生すると、図4に示すように、この結露水Kが傾斜している給水配管23の外周下面側に沿って矢印イの如く本体ケース2側に流れて、その端部から接続部材44のドレンパン部48に収容される。このドレンパン部48に収容された結露水Kは、ドレンパン部48の排水孔48aから側板2cの接続孔43を通過して本体ケース2内に進入し、側板2cの内面に沿って矢印ロの如く流下してドレンパン49に収容される。
そして、このドレンパン49に収容された結露水Kは、ドレンパン配管50を介して排水配管24に排水され、該排水配管24を流れてバスタブ側の防水パン上に排水されることになる。つまり、給水配管23の外部給水配管23aの外周面に発生する結露水Kが、その傾斜を利用して本体ケース2内のドレンパン49に集められて収容され、結露水Kの天井パネル34上への直接の滴下が防止されることになり、更には排水まで自動的に行われる。
このように、上記実施形態の蒸気発生装置1にあっては、湯循環手段7のバッファタンク12に水を供給する給水配管23の本体ケース3外に位置する外部給水配管23aが、本体ケース2側の端部が低くなるように角度α傾斜状態で配置されると共に、本体ケース2の側板2cに結露水Kを収容し得るドレンパン部48とドレンパン49が設けられているため、内部に水道水等の比較的温度の低い水が流通することで発生する給水配管23の外周面の結露水Kを、傾斜した給水配管23の外周面に沿ってケース側2の端部に流してドレンパン49に収容することができる。
特に、サヤ管42に収納された各配管22、23のうち、結露が発生し易い給水配管23を傾斜状態としているため、給水配管23の外周面の結露水Kを確実に集めて効率的に収容することができる。これにより、結露水Kの浴室32の天井や躯体36等への滴下を確実に防止して、例えば住宅の浴室32部分の清潔さや耐久性の低下を防止することができて、蒸気発生装置1を浴室32の天井部分に好適に設置することが可能となる。
また、給水配管23の本体ケース2内に位置する部分に止水弁としての手動バルブ55が設けられているため、手動バルブ55を閉じることにより本体ケース2内の各部の修理を、例えば従来の浴室のように点検口等を開けて止水栓を閉操作することなく行う必要がなく、修理作業を本体ケース2内で完結できて、蒸気発生装置1のメンテナンス性を向上させることができる。
さらに、給水配管23や給湯配管22がサヤ管42に収納されて本体ケース2の換気口に接続された換気ダクト11bに固定されているため、各配管22、23を所定の剛性を有する換気ダクト11bで確実に支持できて、各配管22、23内を流れる水の急激な変化によるウォーターハンマー(水撃)現象を抑制して、浴室32の天井部分における異音の発生を抑えることができる。特に、各配管22、23がサヤ管42に収納されていることから、このサヤ管42に防音機能を持たせてウォーターハンマー現象による異音の外部への漏れを防止できて、天井部分における異音発生を一層抑制することが可能となる。
また、給湯配管22や給水配管23がサヤ管42に収納されると共に、このサヤ管42に給湯機29と蒸気発生装置1を接続する通信用ケーブル51等も同時に収納されているため、給湯機29と蒸気発生装置1の配管系と電気系を1本のサヤ管42で接続することができ、蒸気発生装置1の設置に関わる配管や配線を簡単かつ短時間に行うことができて、施工コストの低減化を図ることができる。また、給水配管23を傾斜状態で配置するために楔形状の接続部材44が使用されると共に、この接続部材44にドレンパン部48が一体的に形成されているため、接続部材44を簡単に製造できると共に、接続部材44に継ぎ手46の側板2cへの取付機能と側板2cの接続孔43のシール機能の両機能を持たせることができて、構成簡易にして安価な接続構造を得ることができる。
またさらに、本体ケース2内に湯噴出管6を備えた第1の熱交換器3aと湯噴出管6を備えない第2の熱交換器3bを別体で配置し、送風ファン10による通風経路R1が第2の熱交換器3bで熱交換された温風を第1の熱交換器3aに供給するように設定しているため、第1の熱交換器3aによる蒸気発生時に、第2の熱交換器3bで熱交換された温風を第1の熱交換器3aのフィン4a間に供給して第1の熱交換器3aを加熱することができる。
その結果、第1の熱交換器3aにおいて、温水供給管5a自体への給湯機29からの温水の循環供給と第2の熱交換器3bからの温風とでフィン4aを効率的に加熱することができて、フィン4a間を流れる湯水を従来では得られない短時間で蒸気発生に適した高温の湯水とすることができ、第1の熱交換器3aによる蒸気発生を促進させることができたり、両熱交換器3a、3bの使用により温風を短時間に発生させることができる等、蒸気発生装置1における蒸気や温風の発生効率を十分に高めることが可能となる。
また同時に、蒸気発生用と温風発生用の両熱交換器3a、3bが、その効率を向上させた状態で扁平薄型の本体ケース2内に配置されているため、放散された湯水が流下する傾斜状態の第1の熱交換器3aの高さ寸法を小さくして、蒸気発生装置1の外形形状を小型に形成でき、例えばシステムバスルーム等の浴室32の天井パネル34上に大きなスペースを必要とすることなく、簡単かつコンパクトに設置することができる。
また、前記蒸気発生装置1においては、次のような付随的な作用効果を奏することができる。すなわち、第1の熱交換器3aの下方にフィン4aに沿って流下した湯水を回収するバッファタンク12が設けられ、このバッファタンク12内の湯水が循環ポンプ13により第1の熱交換器3aの湯噴出管6に再び供給、すなわち湯水が湯循環手段7で循環使用されることから、蒸気発生に使用した湯水を再利用することができて、水の有効利用を図ることができ、省エネ効果に優れた蒸気発生装置1を提供することが可能となる。
また、本体ケース2内に第1熱交換器3aと第2の熱交換器3bが配置されると共に、送風ファン10、循環ポンプ13、換気ファン11及び各種電磁弁25〜27が配置されて、これらが制御基板20からの制御信号で所定に動作して4つの運転モードに設定できるため、1台の蒸気発生装置1で、例えば乾いた温風での衣類乾燥(乾燥運転時)、湿った温風での浴室暖房(ミスト暖房運転時)、乾いた温風での浴室暖房(ドライ暖房運転時)、及び浴室内換気(換気運転時)を行うことができて、蒸気発生装置1の使い勝手と操作性を向上させること等ができる。
なお、上記実施形態においては、本体ケース2内に一つの通風経路R1を設けた場合について説明したが、本発明はこれに限定されず、例えば本体ケース2内に第1の熱交換器3aを傾斜状態で第2の熱交換器3bを水平状態で配置し、第2の熱交換器3bの右側方に送風ファン10を配置すると共に、グリル板40の送風ファン10下方に吹出口9を設け、グリル板40の第1の熱交換器3aと第2の熱交換器3bの下部に一対の吸気口8a、8bを設けて、本体ケース2内に2つの通風経路を設ける構成としても良い。
また、上記実施形態においては、ドレンパン49に収容された結露水Kを、ドレンパン配管50と排水配管24とを介してバスタブ側の防水パン上に排水するように構成したが、ドレンパン配管50を設けずに、ドレンパン49内で自然乾燥させる構造としたり、ドレンパン49を取外して溜まった結露水Kをすてることができるような構造とすることも可能である。
さらに、上記実施形態においては、本体ケース2内に第1の熱交換器3aと第2の熱交換器3bを1台ずつ配置したが、例えば各熱交換器3a、3bを複数台配置する構成としても良い。また、上記実施形態においては、蒸気発生装置1を天井パネル34上に設置したが、例えば天井パネルと壁パネル35のコーナ部分(このコーナ部分と天井パネル34を天井部分という)に設置しても良い。さらにまた、上記実施形態においては、換気ファン11を本体ケース2内に一体的に配置したが、別体で配置しても良いし、結露水を収容するドレンパン部やドレンパンの形状や配置位置、本体ケース2の形状、止水栓の形態、バッファタンク12の全体形状、グリル板2aの吸気口8や吹出口9の位置や大きさ等の形状、各種センサ等の配置位置、各熱交換器3a、3b自体の形態等も一例であって、本発明に係わる各発明の要旨を逸脱しない範囲において適宜の構成を採用することができる。
本発明は、システムバスルーム等の浴室に限らず、例えばサウナルームやシャワールーム等の蒸気発生装置にも適用できる。
本発明に係わる配管構造を適用した蒸気発生装置の一実施形態の基本構造を示す概略構成図 同その斜視図 同浴室への設置状態を示す斜視図 同給水配管接続部の拡大断面図 同その正面図 同配管の配置状態を示す斜視図 同蒸気発生装置の具体的構造を示す概念図
符号の説明
1・・・蒸気発生装置、2・・・本体ケース、2c・・・側板、3a・・・第1の熱交換器、3b・・・第2の熱交換器、4a、4b・・・フィン、5a、5b・・・温水供給管、6・・・湯噴出管、7・・・湯循環手段、8・・・吸気口、9・・・吹出口、10・・・送風ファン、11・・・換気ファン、11b・・・換気ダクト、12・・・バッファタンク、13・・・循環ポンプ、20・・・制御基板、22・・・給湯配管、22a・・・往き配管、22b・・・戻り配管、23・・・給水配管、23a・・・外部給水配管、23b・・・内部給水配管、24・・・排水配管、25・・・給水電磁弁、26・・・給湯電磁弁、27・・・排水電磁弁、29・・・給湯機、32・・・浴室、33・・・バスタブ、34・・・天井パネル、40・・・グリル板、42・・・サヤ管、44・・・接続部材、46・・・継ぎ手、48・・・ドレンパン部、49、52・・・ドレンパン、51・・・通信用ケーブル、55・・・手動バルブ、K・・・結露水。

Claims (6)

  1. 加熱手段を備えると共に湯水が放散されることにより蒸気を発生させ得る熱交換器と、該熱交換器に水等を供給する配管とを備え、前記熱交換器と配管の一部がケース内に配置されて浴室の天井部分に設置される蒸気発生装置の配管構造であって、
    前記ケースの側板に形成された接続孔に側面視で楔形状を有する接続部材を固定し、該接続部材の接続孔に前記配管を形成する外部給水配管と内部給水配管とを接続する継ぎ手を嵌挿すると共に、前記接続部材の外面で該接続部材の接続孔の下部に前記側板の接続孔に連通する排水孔が形成されたドレンパン部を一体形成し、前記側板の接続孔の下部で該側板内面にドレンパンを配置し、前記継ぎ手に、前記外部給水配管をケース側端部が低くなるように傾斜状態で嵌挿し、該外部給水配管の外周面に発生する結露水をケース内に配置した前記ドレンパンに収容可能に構成したことを特徴とする蒸気発生装置の配管構造。
  2. 前記配管は、ケース内に位置する前記内部給水配管に止水弁が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の蒸気発生装置の配管構造。
  3. 前記配管は、ケース外に位置する前記外部給水配管がケースの換気口に接続された換気ダクトに固定されていることを特徴とする請求項1または2に記載の蒸気発生装置の配管構造。
  4. 前記配管は、熱交換器の温水供給管に接続された給湯配管及び熱交換器に放散された湯水を循環させて再び使用する湯循環手段に水を供給する給水配管であり、これらのうち少なくとも給水配管の前記外部給水配管が傾斜状態で配置されていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の蒸気発生装置の配管構造。
  5. 前記配管は、熱交換器の温水供給管に接続された給湯配管及び熱交換器に放散された湯水を循環させて再び使用する湯循環手段に水を供給する給水配管であり、これらがサヤ管に収納されると共に該サヤ管にケーブルも同時に収納されていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の蒸気発生装置の配管構造。
  6. 前記ケース内に加熱手段を有して温風を発生させ得る第2の熱交換器が配置され、該第2の熱交換器が略水平状態で前記熱交換器が傾斜状態でケース内に配置されていることを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の蒸気発生装置の配管構造。
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