JPS59103123A - 分割画面表示におけるスクロール制御方式 - Google Patents

分割画面表示におけるスクロール制御方式

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JPS59103123A
JPS59103123A JP57177805A JP17780582A JPS59103123A JP S59103123 A JPS59103123 A JP S59103123A JP 57177805 A JP57177805 A JP 57177805A JP 17780582 A JP17780582 A JP 17780582A JP S59103123 A JPS59103123 A JP S59103123A
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池上 良己
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (5)発明の技術分野 本発明は、カード・イメージ処理データ処理装置をおけ
るスクロール制御方式、特に、共通の様式をもつ複数個
のカードを「ボックス」なる概念によって管理するよう
にしてディスプレイ上にカード・イメージを表示し、カ
ード・イメージ上のフィールドの内容について計算処理
を含む処理を実行できるようにしておき、スクロールを
各表示枠毎に行うようにしたカード・イメージ処理デー
タ処理装置におけるスクロール制御方式に関するもので
ある。
(B)  技術の背景と問題点 最近オフィス・オートメーションの普及に伴ない2文章
の作成処理と共にカード・イメージを表示して処理する
カード・イメージ処理を簡単に行い得ろようにすること
が望まれている。即ち。
従来から一般事務処理においては、カード型式で1a報
を蓄えておいて、これを利用する態様が広く採用されて
おり、このカードに代わってディスプレイ上に個々にカ
ード・イメージを表示して必要な処理を行い得るように
することが望まれている。
しかし2個々のカード毎に様式データとカード会データ
とを一体化した形で格納することは好ましい方策ではな
く、共通の様式をもつカード群を1することが望まれる
。また処理に当って、一度に複数枚のカード・イメージ
を表示して処理することが望まれるが、現に処理してい
る側の表示枠内でスクロールTi;IJ御を行い得るこ
とが望まれる。
(C)  発明の目的と構成 本発明は上記の点を解決することを目的としており2本
発明のカードeイメージ処理データ処理装置におけるス
クロール制御方式は、ディスプレイ画面上にカード・イ
メージを表示せしめると共に当該カード・イメージ上の
個々のフィールドを指示して処理態様を与えフィールド
の内容についての 処理を行うカード−イメージ処理デ
ータ処理装置において、共通の様式をもつ複数のカード
に対応して1つのボックスを対応づけて当該ボックスを
アクセスして処理できろよう構成すると共に、当該ボッ
クスに少なくとも様式データ記憶部とフィールド定義情
報記憶部と個々のカードに対応するカード・データ記憶
部とを対応づけ、主記憶上に当面上記ディスプレイ画面
上に表示するカード−イメージに対応するボックスをロ
ードして2個々のカード・イメージを上記様式データ記
憶部の内容と上記カード・データ記憶部の内容とをマー
ジして表示すると共に、該マージされたカード・イメー
ジを複数個分夫々に枠に対応づけて上記ディスプレイ画
面上に同時に表示するよう構成してなり、上記各カード
・イメージが表示されている枠を超えてカーソルを移動
せしめるよう操作されたカーソル−キーの押下に対応し
て、当該枠に表示されているカード・イメージに対応す
るボックスについて上記様式データ記憶部の内容と上記
カード・データ記憶部の内容とがマージされた状態で上
記ディスプレイ画面上でスクロールされ、上記カーソル
を当該枠内に表示せし7めるよう制御したことを特徴と
している。以下図面を参照しつつ説明する。
υ) 発明の実施例 第1図ないし第3図は本発明にいうカード・イメージと
ボックスとの概念を説明する説明図。
第4図ないし第7図は夫々本発明において実行する処理
態様例、第8図は本発明のカード・イメージ処理データ
処理装置の一実施例全体概念図、第9図は本発明に直接
関連する部分の一実施例要部構成図を示す。
本発明の場合、所定のカード様式をもつカードをカード
・イメージとしてデータ処理装置内に格納し、当該カー
ド・イメージをディスプレイ上に表示して処理を行う。
各カード・イメージは、第1図や第2図に示す如き様式
データと当該カード−イメージ上のフィールド(項目)
例えば「得意先名」などに対応して与えられるフィール
ドの内容(カード・データ)とを別と記憶しており、必
要に応じて両者データをマージしてディスプレイ上に表
示するようにされる。そして1枚の実カードを代表する
ものとされる。
カード・イメージ上のフィールドには5文字フィールド
と数値フィールドとが存在している。そして様式データ
上では1文字フィールドに対応して文字挿入個所を示す
「・・・・・・」が与えられ、数値フィールドに対応し
て数値挿入個所を示す「■■ロ、■1」b」が与えられ
ている。
第1図や第2図に示す如き様式データを共通にもつカー
ドは一般に多数枚存在することから、これらのカードに
対応するカード−イメージをまとめて、第3図図示の如
く、「ボックス」なる概念を導入する。図示符号1はカ
ード・イメージ、2はボックスを表わしている。ボック
スを1つの処理上のかたまりとして与えるために、各ボ
ックスに対応して次の如き情報(又は記憶部)が用意さ
れる。即ち。
1)ボックス・プロフィール(記憶部)・・・・・・ボ
ックス番号やボックス塩など。
11)様式データ(記憶部)・・・・・・第1図や第3
図図示の如きカード様式(白紙カード)に対応するデー
タ。
111)フィールド定義情報(記憶部)・・・・・・個
々のフィールドについてのフィールド開始座標や属性(
数値フィールドならばカンマの有無や小数点以下の桁数
など)。
V+)  フィールド名(記憶部)・・・・・・個々の
フィルドの名前。
■)カード・データ(記憶部)・・・・・・同一ボック
スに属する個々のカード・イメージに対応するカード・
データが夫々頁に対応づけて記憶される。
第4図は本発明において処理される態様の一例を示して
おり2図示の如き表示がディスプレイ上に表示されて処
理実行に移行してゆ(と考えてよい。
ディスグレイ上の画面には、第1枠のカード・イメージ
表示と第2枠のカード・イメージ表示と処理手順などを
入力する場合の入力イメージ表示とを一緒に行い得るよ
うにされている。第4図図示の場合、ボックス「会費請
求書」に属する第7負目の「富士通太部」氏あてのカー
ド・イメージの全部fたは一部3が第1枠に、ボックス
「会費入金票」に属する第7頁目の「富士通太部」氏の
カード−イメージの全部または一部4が第2枠に一緒に
表示され(以下スプリット表示と呼ぶことがある)てい
る。そして、入力イメージ5が表示されており、第2枠
におけるカード・イメージ上のフィールドである「請求
額」フィールドの第2行目の内容を第1枠におけるカー
ド拳イメージ上のフィールドである「今回御請求額」に
転記することを指示している。
本発明の対象とするデータ処理装置の場合9図示入力イ
メージ5の如き内容をオペレータが順次作成し登録する
ことができるようにしており、実行キーを押下すること
によりて、入力イメージ5に対応する形で処理手順とし
て登録している内容にもとづいて、実際の処理が高速度
で実行されるようにされる。
第5図は、第4図に示す入力イメージ5に対応する処理
手順を作成してゆく過程を表わしている。
なお9図示第5図(5)ないしくト)は1つのカード・
イメージ上における処理手順の入力に当って。
数量×禅価=“ なるゞ−“内を誤まって入力した場合の削除態様を示し
ている。
第5図(5)は、第1枠に所定のカードΦイメージが表
示され、「=」キーを押下した段階で「単価=」が入力
誤りであったと気付いた時点の表示を示している。なお
2図示7Fi本発明にいう実カーソル、8は本発明にい
う手順カーソル、9は実カーソルと手順カーソルとの重
ね表示マークを表わしている。
第5図(イ)図示の状態で、削除を行うべく最初に枠切
換えキーを押下する。これによって、第5図(B)図示
の如く、実カーソル7が手順カーソル8上に重ねられる
形となり、マーク9が現われる。第5図(qは削除した
い位置までマーク9を移動した状態を表わしている。ま
た第5図(D)は第5図(qの状態の下で削除キーを押
下した状態を表わしている。このようにして削除を行っ
た上で、枠切り換えキーを押下すると、第5図(均図示
の如く、実カーソル7と手順カーソル8とが分離される
。これによって、オペレータは実カーソル7を任意所望
なフィールドに移動せしめろようにして処理手順を作成
してゆく。
なお、上記実カーソル7/!i、第1枠に対応するもの
と第2枠に対応するものとが別々に管理され。
夫々のカード・イメージにおける処理実行すべきフィー
ルドを指示する。また手順カーソル8は入力イメージ上
における入力位置を指示する。
また2図示を省略しているが、第1枠に表されているカ
ード・イメージについて処理を行おうとしている場合に
は(枠切換えキーにeて指定)。
第1枠のカード・イメージ上にのみ実カーソルが表示さ
れ第2枠のカード・イメージ上の実カーソルは消滅され
る。更に、第1枠や第2枠の夫々のカード−イメージは
夫々独立にスクロールすることができる。また必要に応
じて第1枠と第2枠との夫々の枠の大きさを増・減させ
ることができ、このとき他の枠の大きさはそれに応じて
減・増される。
第6図は検索処理についての態様を示したものであり、
処理手順に対応する図示検索処理が囚われた結果におい
て1つの(複数個のうちの1つでよい)カード・イメー
ジが表示された状態を表わしている。図示の検索は、(
1)住所が「世田谷区」であり、 (II)性別が「女
」であり、 (iii)年令が「20から30まで」で
あり= (11氏名のふりがなの先頭が「ふ」であるも
のを検索すべきことを指示している。
上記検索などの他にソート処理、カード照合処理などを
行うことができることは言うまでもない。
第7図は同じ処理を複数のカード上の複数のフィールド
について実行する態様を示している。図示の場合。
数量×単価−金額 なる処理を、カード第1頁から第30頁について品名1
から品名10まで行って夫々合計を出すことを指示して
いる。
第8図は本発明のカード・イメージ処理データ処理装置
の一実施例全体概念図を示す。図中の符号10はキーボ
ード、11はディスプレイ、12はフロッピィ・ディス
クであって本発明にいうボックスが格納されるもの、1
3は様式指定制御部。
14はカード作成管理部、15は様式解析部、16はデ
ータ記入処理部であってカード・データやフィールド名
などをかな漢字変換機能を用いて入力するもの、17は
手順登録制御部であって計算指示や検索指示やカード照
合などの処理手順を登録する処理を行うもの、18は処
理手順記憶部であって登録された処理手順を記憶してお
くもの。
19は手順実行制御部であって処理手順記憶部18に登
録されている処理手順にしたがって計算実行や検索実行
やカード照合などを実行するもの。
20−1ないし20−nは夫々主記憶上にロードされて
いるボックス、21はボックス選択部であって当面処理
対象となるボックスの1つを選択するもの、22はボッ
クス呼出制御部であってフロッピィ・ディスク12上の
ボックスを主記憶上にロードするもの、23はボックス
格納制御部であって主記憶上のボックスをフロッピィ・
ディスク12上に格納するもの、24は画面制御部を表
わしている。
第3図に関連して説明した如く、ボックスは。
共通のカード様式データをもつ一群のカード・イメージ
全体を保持するものであり9図示の如く。
少なくとも様式データとフィールド定義情報とカード拳
データとをもっている。該ボックスは、オペレータがデ
ィスプレイ11の画面上にカード様式を作成しまた各フ
ィールドにデータ記入処理部16におけるかな漢字変換
機能を用いて文字などを記入した結果を用いて、様式解
析部15によって作成される。即ち第1図や第2図に示
した如き様式データをまとめ、各フィールドについての
定義情報やフィールド名を決定し、各カード毎のカード
・データを頁にまとめて、ボックスが作成される。これ
ら作成されたボックスは、フロッピィ1デイスク12上
に格納されて保持されるが、処理の必要に応じて主記憶
上にボックス20−1ないし20−Hの如くロードされ
る。
第8図図示様式指定制御部13は、ロードされているボ
ックスにもとづいてディスプレイ表示などを制御したり
、上述のボックス作成などの処理を取扱う。図示カード
作成管理部14は、上述のボックス作成に当ってのデー
タ記入処理部16に対する指示を行うが、主な機能とし
て9手順登録制御部17に対して第4図ないし第7図に
示した如き処理手順の登録を行わせ2手順実行制御部1
9に対して処理手順記憶部18の内容にもとづいて処理
を実行させる。またその間、必要なボックスを主記憶上
にロードし不必要となったボックスをフロッピィ・ディ
スク12上にストアし、またボックス選択部21に指示
を与えてボックス切換えを行わせる。
本発明は、主として第8図図示の画面制御部24による
表示制御に関連している。このために、以下本発明に直
接関連する部分の一実施例要部構成を示す第9図(A)
(B)を参照しつつ説明する。なお第9図(A)と第9
図(B)とは左右に連結されて1つの図を構成している
第9図(A)(B)において、符号10,11,12゜
16.20−1.・・・・・・、20−n、21,22
゜23は第8図に対応している。また25は入カキー振
り分はユニットであって入力されたキーを解読して処理
を切り分ける。26は、実カーソル表示制御ユニットで
あって2表示位置検出機能をもち、現にアクチブ状態に
ある枠に表示されているカード・イメージについて、当
該カード・イメージ上のどのフィールドに対応して実カ
ーソルが表示されるべきかを検出し9表示制御を行う。
27は、カーソル座標変換ユニットであって、実カーソ
ル表示に当りて、カード・イメージ上での相対座標値に
もとづいたディスプレイ画面上での絶対座標値に変換し
てこれをディスプレイ11に供給し、実カーソルを発光
せしめる。
28は、枠切換制御ユニットであって、キーボード10
からの枠切換キーに対応してボックス選択部21に指示
を与え、主記憶上にロードされているボックスの1つ例
えば20−1を選択し、当該ボックスに属するカード・
イメージが表示されている枠をアクティブ状態にする。
即ち、実カーソルが当該枠上に位置するようにされ、当
該枠に表示されているカード・イメージ上のフィールド
に対して処理が行われる形となる。29け、ボックス呼
出制御ユニットであって1図示ボックス・オーブン制御
ユニツ)(22,23)を介して。
フロッピィ時ディスク12から必要なボックスを主記憶
上にロードしたりする制御を行う。30は。
頁切換処理ユニットであって、キーボード10からの頁
切換キー(次頁、前頁9頁指定1文末)などに対応して
ページ番号を変更し、現にアクティブ状態とされている
枠に対応するボックス例えば20−1側に対して、レコ
ード・バッファ35−1上に必要な頁のカード・データ
を転送せしめる。
即チ、レコード・バッファ35−1の旧内容をレコード
・ストア制御ユニット31−1を介してフロッピィ−デ
ィスク12上にストアすると共に。
レコード・ロード制御ユニット31−2を介して新しい
頁に対応するカード・データをフロッピィ・ディスク1
2から主記憶上にロードする。このとき、主記憶上にお
いてページ番号保持部36−1の内容が更新され1頁番
号表示制御ユニット32を介して、後述する表示枠オー
ブン制御ユニット42(第9図(A))に通知し1頁番
号表示を行わせるようになる。
主記憶上にロードされているボックス20−1・・・・
・・、20−nに対応して夫々カード・イメージ・バッ
ファ34−1.・・・・・・、34−flが存在し。
該カード・イメージ・バッファ34− i VCは、当
該ボックス20−1上のフィールド定義情報や様式デー
タなどと上記レコード・バッファ35−1上のカード・
データとが様式・データΦマージ装置ユニット37に供
給されてマージされた上で。
その結果が転送されて保持される。該カード・イメージ
・バッファ34−iの内容は、カード表示制御ユニット
38に供給される。該カード表示制御ユニット38は、
各枠組に上記カード・イメージ自バッファ34−iの内
容を対応づけ2画面バッファ41に供給する。
主記憶上にロードされている各ボックス20−1、・・
・・・・20−nに対応して9画面制御情報保持ユニッ
ト44上に9表示枠の開始行45−i、表示枠の終了行
46−i、画面に表示されているカードの先頭Y座標4
7− i 、画面に表示されているカードの左端X座標
48−i、カード−イメージ上での実カーソル位!、4
9−iが保持されている。
表示枠の開始行45−iは、自己ボックスに割付けられ
た枠の開始行がディスプレイ画面上のどの行(絶対座標
)であるかを保持する。表示枠の終了行46−i/d、
  自己ボックスに割付けられた枠の最終行がディスプ
レイ画面上のどの行(絶対座標)であるかを保持する。
画面に表示されているカードの先頭Y座標47−7は、
ディスプレイ画面上で現に表示されているカード・イメ
ージの先頭のX座標値(カード・イメージ上の座標値−
相対座標値)を保持し、上下方向スクロール処理に利用
される。画面に表示されているカードの左端X座標48
−1は、ディスプレイ画面上で現に表示されているカー
ド・イメージの左端のX座標値(相対座標値)を保持し
、左右方向スクロール処理に利用される。実カーソル位
置49−1は。
当該ボックスがアクティブ状態にされた際に、実カーソ
ルが発光されるべき位置、即ち実カーソルのカード・イ
メージ上での相対座標値を保持する。
上記カード表示制御ユニット38は、上記画面制御情報
保持ユニット44上の各情報を受取っており、上記カー
ド・イメージ・バッファ34−iの内容にもとづいて画
面バッファ41に画面表示イメージを作成する際の位置
づけのために利用する。
なお、実カーソル・キーに押下に対応して動作する上下
スクロール制御ユニット39と左右スクロール制御ユニ
ット40とが用意される。言うまでもな(スクロールと
は、カード・イメージ・バッファ34−i上の全内容を
ディスプレイ画面上で一度に表示しきれない場合に、一
部内容のみを当面表示しておき、必要に応じて未表示内
容を順次表示せしめてゆくものである。上下方向スクロ
ール制御と左右方向スクロール制御とが存在し当該スク
ロールが行われる際に、夫々の制御ユニット39と40
とは2画面制御情報保持ユニット44上の座標47−i
4s−iとを更新する。
上下スクロール制御は次の如き態様に対応して行われる
。即ち、オペレータが、実カーソルを移動せしめて、当
該実カーソルをしてアクティブ状態にある枠の上または
下の境界を超えて移動せしめようとする事態が発生した
とき、実カーソル表示制御ユニット26が、上記画面制
御情報保持ユニット44上の情報を把握していて当該事
態の発生を検出し、上下スクロール制御ユニット39を
発動して、上記画面制御情報保持ユニット44上のX座
標値47−1の内容を更新する。これによって、ディス
プレイ画面上で、アクティブ状態にある枠内でカード拳
イメージが上または下にスクロールされる。
左右スクロール制御は、同様に、枠の左または右の境界
を超えてカーソルが移動されようとするとき、実カーソ
ル表示制御ユニット26が左右スクロール制御ユニット
40を介して9画面制御情報保持ユニット44上のX座
標値48−1の内容を更新する。
これら上下スクロールおよび左右スクロールは9画面制
御情報保持ユニット44上の情報にもとづいて、アクテ
ィブ状態となっている枠の範囲、即ち枠内で行われる形
となる。
上記画面バッファ41上に、ディスプレイ画面に表示せ
しめるべき表示画面イメージを作成するに当って、第4
図図示の枠ヘツダ(第4図図示黒線と当該黒線内の文字
)を附与するようにする。
これは、現に各枠内に表示されているカード・イメージ
がどのボックスに属する幾ページ目のものであるかをオ
ペレータに見易い形で表示せしめるためのものである。
このような枠ヘツダを表示せしめるために、第9図(イ
)図示の表示枠オープン制御ユニット42が用いられる
。゛即ち2表示枠オープン制御ユニット42は、ディス
プレイ11上に最初に画面を表示せしめるべく枠を設定
する際に、主記憶上にロードされているボックス20−
1.・・・・・・のボックス番号とボックス塩とを受取
り、上記枠ヘツダ上にボックス塩を黒線内に含ませて表
示する。第4図図示上段の枠について言えば、黒線内に
「会費請求書」なるボックス塩が挿入された形となる。
上記表示枠オープン制御ユニット42は、第9図(B)
図示の頁番号表示制御ユニット42から頁番号を受取り
、当該頁番号を、あわせて黒線内に含ませて、第4図図
示の場合にはrP 、7Jの如く表示せしめる。そして
1頁切換えが行われると。
当該頁番号の表示は順次更新される。そして、言うまで
もなく、主記憶上にロードされるボックスが入れ替わる
と、それに応じて、上記枠ヘツダ中のボックス塩が変更
される。
第9図図示構成においては、ディスプレイ画面上の枠の
大きさを変化させる制御を行うことができる。即ち2例
えば第4図図示の場合、「会費請求書」が表示されてい
る第1枠の大きさを拡大して「会費入金票」が表示され
ている第2枠の大きさをそれに応じて縮小せしめること
ができ、その逆を行うことができる。このような枠の拡
大・縮小制御は、第9図(A)図示の表示枠変更制御ユ
ニット43によって行われる。
即ち、オペレータが実カーソルを移動せしめて今実カー
ソルが例えば第4図図示の上の枠(第1枠)上で発光し
ているとき、即ち第1枠がアクティブ状態であるとき、
当該枠に表示されているカード・イメージの下の境界よ
りも更に下方に実カーソルを移動せしめようとしたとき
、第1枠の大きさが拡大されその分だけ第2枠の大きさ
が縮小される。換言すると、第1枠の上方から、それま
で第1枠の大きさの制限のために表示され得々かったカ
ード・イメージの上方部分が現われ表示される形となる
。また逆に、オペレータが実カーソルを移動せしめて、
今実カーソルが例えば第4図図示の下の枠(第2枠)上
で発光しているとき。
即ち第1枠がアクティブ状態にあるとき、当該枠に表示
されているカード拳イメージの上の境界よりも更に上方
に実カーソルを移動せしめようとしたとき、第2枠の大
きさが拡大され3の分だけ第1枠の大きさが縮小される
。換言すると、第2枠の下方から、それまで第2枠の大
きさの制限のために表示され得なかったカード・イメー
ジの下方部分が現われ表示される形となる。
上記の如き実カーソルの移動制御、即ちカード・イメー
ジの境界を超えて移動せしめる如き制御が発生すると、
この状態は実カーソル表示制御ユニット26によって検
出される。そして1表示枠変更制御ユニット43に通知
される。該表示枠変更制御ユニット43は1画面バッフ
ァ41に対して枠拡大・縮小を指示し、あわせて画面制
御情報保持ユニット44上の表示枠の開始行45−iと
表示枠の終了行46−iとを更新する。このとき当然の
こととして、情報47−1や48−1も変更される。
また、上記枠の拡大・縮小に対応して、非アクテイブ状
態の側の枠について次の事態が生じかねない。即ち、非
アクテイブ側の枠については、実カーソルは実際に発光
されないが、アクティブ側に切換わった際に実カーソル
を発光できるように。
非アクテイブ側の枠に対応するボックスについて。
画面制御情報保持ユニット44内に実カーソル位置49
−1を保持している。この状態で、枠の縮小が存在しな
ければ1次にアクティブ状態に切換えられたとき実カー
ソルを正しく発光できるはずであるが、枠の縮小が行わ
れたために実カーソルが発行されるべき位置が、縮小さ
れた枠内からはずれてしまうことになりかねない。この
場合には。
当該縮小された枠側がアクティブ状態に切換えられたと
き、実カーソル表示制御ユニット26は。
画面制御情報保持ユニット44の内容から、必然的に上
下スクロール制御を行うべき事態が発生していることを
制定し、上下スクロールを行わせる。
なお、第9図(B)図示左方に描れているかな漢字変換
辞書50は9例えばカード・イメージ上のフィールド名
などを記述するに当って利用されるものと考えてよい。
また第9図(B)図示右下方の白紙カード作成ユニット
は、カード様式のみの表示を行わせるためのものと考え
てよい。
(E)  発明の詳細 な説明した如く2本発明によれば、所望のカード・イメ
ージをディスプレイ上に表示して。
カード・イメージ上のフィールド内容について処理を行
うことが可能となる。そして、現にアクティブ状態にあ
る側の表示枠内でスクロールを行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本発明にいうカード・イメージと
ボックスとの概念を説明する説明図、第4図ないし第7
図は夫々本発明において実行する処理態様例、第8図は
本発明のカード・イメージ処理データ処理装置の一実施
例全体概念図、第9図は本発明に直接関連する部分の一
実施例要部構成図を示す。 図中、1はカード・イメージ、2はボックス。 3.4はカード・イメージの全部または一部、5は入力
イメージ、7は実カーソル、10はキーボード、11は
ディスプレイ、12はフロッピィ−ディスク、13は様
式指定制御部、14はカード作成管理部、15は様式解
析部、16はデータ記入処理部、20−1ないし20−
nは夫々主記憶上にロードされているボックス、24は
画面制御部を表わす。 特許出願人  富士通株式会社 代理人弁理士  森 1)   寛 (外1名) 131面の浄化(内容に変更なし) 第 2 図 第 3 図 一−−−−−−−小ツクス1人(イム尤J −−−−−
−−−−−−−−−−−−−−−−)手続補正書(自発
) 昭和58年1月31日 1、事件の表示  昭和57年特許願第177805号
2、発明の名称  カード・イメージ処理データ処理装
置に3、補正をする者        3ける7り”−
/’ tttlJ伺1方式事件との関係 特許出願人 住  所  神奈川県用崎市中原区上小田中1015番
地氏 名 (522)富士通株式会社 代表考 山 本 卓 眞 4、代理人 (外1名) 5、補正により増加する発明の数 なし手続補正書(自
発) 昭和59年1月11日 1、事件の表示  昭和57年特胎願第177805号
事件との関係 特許出願人 住  所  神奈川県用崎市中原区上小田中1015番
地氏 名 (522)富士通株式会社 代表者 山 本 卓 眞 4、代理人 5、補正により増加する発明の数 なし補正の内容 1、本願発明の名称を以下の如くに補正する。 「分割画面表示におりるスクロール制御方式」2、本願
特許請求の範囲を以下の如(に補正する。 [ディスプレイ画面を複数枠に分割し、枠毎に独立した
表示を行う分割画面表示制御方式において、1つの枠内
に表示されているカーソルについて、該枠の端縁から枠
外方向への移動が指示された場合に、該枠内におりる表
示内容を上記方向とは逆の方向ムスク1コールするよう
制御することを特徴とする分割画面表示におけるスクロ
ール制御方式3、本願間に、■鶴の2頁18行の記載を
以下の如くに補正する。 [一本発明は、分割画面表示を行なうデータ処理−14
、本願明!llI書の24頁9行に「第1枠]とあるの
を「第2枠」と補正する。 5、明細書第3頁第5行ないし第6行、第4頁第9行な
いし第10行、第6頁第2行ないし第3行、第12頁第
13行ないし第14行、第27頁第4行ないし第5行に
1カード・イメージ処理データ処理装置」とあるのを、
1分割画面表示」と補正する。 6、明細書第2頁第19行「装置を」とあるのを1装置
に」と補正する。 7、明細書第4頁第10行ないし第5頁第16行[ディ
スプレイ・・・・特徴と」とあるのを次のように補正す
る。 「ディスプレイ画面を複数枠に分割し、枠毎に独立した
表示を行う分割画面表示制御方式において、1つの枠内
に表示されているカーソルについて、該枠の端itから
枠外方向への移動が指示された場合に、該枠内における
表示内容を上記方向とは逆の方向へスクロールするよう
制御することを特徴と」。 以」二。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ディスプレイ画面上にカード−イメージを表示せしめる
    と共に当該カード・イメージ上の個々のフィールドを指
    示して処理態様を与えフィールドの内容についての 処
    理を行うカード・イメージ処理デ、−タ処理装置におい
    て、共通の様式をもつ複数のカードに対応して1つのボ
    ックスを対応づけて当該ボックスをアクセスして処理で
    きるよう構成すると共に、当該ボックスに少なくとも様
    式データ記憶部とフィールド定義情報記憶部と個々のカ
    ードに対応するカード・データ記憶部とを対応づけ、主
    記憶上に当面上記ディスプレイ画面上に表示するカード
    ・イメージに対応するボックスをロードして9個々のカ
    ード・イメージを上記様式データ記憶部の内容と上記カ
    ード・データ記憶部の内容とをマージして表示すると共
    に、該マージされたカード拳イメージを複数個分夫々粋
    に対応づけて上記ディスプレイ両面上に同時に表示する
    よう構成してなり、上記各カード・イメージが表示され
    ている枠を超えてカーソルを移動せしめるよう操作され
    たカーソル・キーの押下に対応して。 当該枠に表示されているカード・イメージに対応するボ
    ックスについて上記様式データ記憶部の内容と上記カー
    ドφデータ記憶部の内容とがマージされた状態で上記デ
    ィスプレイ画面上でスクロールされ、上記カーソルを当
    該枠内に表示せしめるよう制御したことを特徴とするカ
    ード・イメージ処理データ処理装置におけるスクロール
    制御万人
JP57177805A 1982-10-11 1982-10-11 分割画面表示におけるスクロール制御方式 Granted JPS59103123A (ja)

Priority Applications (4)

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JP57177805A JPS59103123A (ja) 1982-10-11 1982-10-11 分割画面表示におけるスクロール制御方式
US06/540,640 US4755809A (en) 1982-10-11 1983-10-11 Method for controlling windows displayed in a card image data processing system
EP83306144A EP0108520B1 (en) 1982-10-11 1983-10-11 Method for controlling windows displayed in a card image data processing system
DE8383306144T DE3381388D1 (de) 1982-10-11 1983-10-11 Verfahren zur steuerung von in einer datenverarbeitungsanlage fuer kartenbilddarstellungen angezeigten bildfenstern.

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JPS59103123A true JPS59103123A (ja) 1984-06-14
JPH0219465B2 JPH0219465B2 (ja) 1990-05-01

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5965886A (ja) * 1982-10-07 1984-04-14 アルプス電気株式会社 仮想デイスプレイ制御方式

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5965886A (ja) * 1982-10-07 1984-04-14 アルプス電気株式会社 仮想デイスプレイ制御方式

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