JPS59100156A - ポリエステル組成物の製造法 - Google Patents
ポリエステル組成物の製造法Info
- Publication number
- JPS59100156A JPS59100156A JP20864682A JP20864682A JPS59100156A JP S59100156 A JPS59100156 A JP S59100156A JP 20864682 A JP20864682 A JP 20864682A JP 20864682 A JP20864682 A JP 20864682A JP S59100156 A JPS59100156 A JP S59100156A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- particles
- slurry
- polyester
- inert
- glycol
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- Granted
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- Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Polyesters Or Polycarbonates (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はポリエステル即成物の製造法に関するものであ
り、詳しくけJ不活性無機粒子を均一に分散き騒だ、滑
り性に優れたポリ亙ステル組成物の製造法に関するもの
である。□今日、工塑的に製造きれているポリニスデル
例えば、□ポリエチレンテレフタレートは優れた物理的
、化学的特性を有しており、織前(、フィルム、その仙
の成形品として広く利用されている。しかしながら、そ
の優れた特性とは逆に、滑り性が悪いため、上記成形品
を祷る成形工程。
り、詳しくけJ不活性無機粒子を均一に分散き騒だ、滑
り性に優れたポリ亙ステル組成物の製造法に関するもの
である。□今日、工塑的に製造きれているポリニスデル
例えば、□ポリエチレンテレフタレートは優れた物理的
、化学的特性を有しており、織前(、フィルム、その仙
の成形品として広く利用されている。しかしながら、そ
の優れた特性とは逆に、滑り性が悪いため、上記成形品
を祷る成形工程。
表面処が等の後加工工程あるいは製品自体の増り扱い時
KJ作柔性の悪化、取り扱い性悪化による商品価値の低
下といった好ましくないトラブルが発生することが知ら
れている。これらのトラブルに対して、ポリエステル中
I!c微粒子を含有せしめて成形品の表面に適度の凹凸
を与え、成形品め表面滑性を向上させることが通常行々
われでいる。かかる微粒子としてけ■ポリエステル製造
時に使用する金属化合物触媒−例えばアルカリ金属化合
物、アルカリ土金属化合物等によって、ポリニス・チル
中に微粒子を形、成せ七−ぬる方法1.■二条イ!、チ
、り、ハシシカ、り、1し、、り、。
KJ作柔性の悪化、取り扱い性悪化による商品価値の低
下といった好ましくないトラブルが発生することが知ら
れている。これらのトラブルに対して、ポリエステル中
I!c微粒子を含有せしめて成形品の表面に適度の凹凸
を与え、成形品め表面滑性を向上させることが通常行々
われでいる。かかる微粒子としてけ■ポリエステル製造
時に使用する金属化合物触媒−例えばアルカリ金属化合
物、アルカリ土金属化合物等によって、ポリニス・チル
中に微粒子を形、成せ七−ぬる方法1.■二条イ!、チ
、り、ハシシカ、り、1し、、り、。
カオリン等のポリエステルに不溶不活性な無機化合物の
粒子を深山pする方法等が知られている。
粒子を深山pする方法等が知られている。
しかしながら、O)の方・法では粒子量を増加させるた
めに金Di化合物の・添加量を増加してゆくと粗大粒子
が発生じやすい傾向がちり、生成粒子の粒子量と粒子径
をコントロールするこ、とがきわめて困難であるという
欠点を有して〜・る。
めに金Di化合物の・添加量を増加してゆくと粗大粒子
が発生じやすい傾向がちり、生成粒子の粒子量と粒子径
をコントロールするこ、とがきわめて困難であるという
欠点を有して〜・る。
ポリエステル中に粗大V子が含まれていると、糸、フィ
ルム−9の成形工程においそフィルターのL1詰り、糸
切れ、′フィルム破れが発生し、エイ・・・の中断ζ・
Tの間mが転生キる。
ルム−9の成形工程においそフィルターのL1詰り、糸
切れ、′フィルム破れが発生し、エイ・・・の中断ζ・
Tの間mが転生キる。
まブこ、スーパー、ブ高ト〜ろい’ld−磁気テープ用
フィルムー、シソニノい合には、粗大粒、子音、6.分
が糸でけ光釈のバラツキとなり、磁気テープ用フィルム
では磁気の記録とび(ドロップアウト)等の問題になる
。
フィルムー、シソニノい合には、粗大粒、子音、6.分
が糸でけ光釈のバラツキとなり、磁気テープ用フィルム
では磁気の記録とび(ドロップアウト)等の問題になる
。
かかる問題に対して、上記■の方法においてけ、不活性
無機微粒子をあらかじめ分級することに1より、粗大粒
子を除去して使用する方法が今る。、例、、先ば天然原
石を粉砕した粉末ちるいは容瘉し千Fられた粉末を水、
メタノール、アルキレンダリコールなどのスラリーとし
て自然沈晶1 ;、’uヶ□9..□によ、奔呵0、:
□カツエヶ除去する方法が一般に行なわれている。
無機微粒子をあらかじめ分級することに1より、粗大粒
子を除去して使用する方法が今る。、例、、先ば天然原
石を粉砕した粉末ちるいは容瘉し千Fられた粉末を水、
メタノール、アルキレンダリコールなどのスラリーとし
て自然沈晶1 ;、’uヶ□9..□によ、奔呵0、:
□カツエヶ除去する方法が一般に行なわれている。
ところが−分級により粗大粒子を除去したスラリーを使
用した場合、でも、不活性無機微粒子同志がi集し、二
次粒子を形成し、ポリエステル中に均一に分級しないこ
とがある。この様な凝集粒子がポリニス□・デル中に存
在すると、粗大粒子と同様に・後工程・でフ植ルタニの
目づまり。
用した場合、でも、不活性無機微粒子同志がi集し、二
次粒子を形成し、ポリエステル中に均一に分級しないこ
とがある。この様な凝集粒子がポリニス□・デル中に存
在すると、粗大粒子と同様に・後工程・でフ植ルタニの
目づまり。
糸切れ、フィルム破れのl因となるとともに、糸、フイ
ルムに均一微細化した凹凸面が出きず製品価値を低下さ
せる原:因、缶なる。
ルムに均一微細化した凹凸面が出きず製品価値を低下さ
せる原:因、缶なる。
不活性無機微粒子のi巣発生□防止に対しては、超音波
処理等による分散方法、PH調製1分散剤使用による化
学的分散方法が提案されているが、これらの方法は不活
性無機微粒子のスラリーの段階ではザ集粒子を減少する
ことが出来ても、ポリエステル製造の際、反応系に・ス
ラリーを添加すると、不活性無機微粒子が凝集するなめ
、依然として十分K ’llh足できる程度の均一な分
散が行なえないという問題に直面した。
処理等による分散方法、PH調製1分散剤使用による化
学的分散方法が提案されているが、これらの方法は不活
性無機微粒子のスラリーの段階ではザ集粒子を減少する
ことが出来ても、ポリエステル製造の際、反応系に・ス
ラリーを添加すると、不活性無機微粒子が凝集するなめ
、依然として十分K ’llh足できる程度の均一な分
散が行なえないという問題に直面した。
本発明者らは、かかる実情に鑑み、不活性無機粒子のポ
リエステルへの均−分iiケ方法につ〜・て、使章検討
を重ねた結果、不活性無機粒子の分散スラリー濃度、平
均粒径1分散スラリー粘度が、特定の関係式を9足する
場合に限って。
リエステルへの均−分iiケ方法につ〜・て、使章検討
を重ねた結果、不活性無機粒子の分散スラリー濃度、平
均粒径1分散スラリー粘度が、特定の関係式を9足する
場合に限って。
均一な分散が可能でちることを見出し、本発明に到ヌし
た。
た。
即ち、本発明は、芳香族ジカルボン酸および7寸たけそ
の誘導体と、グリコールとから線状ポリエステルを製造
するに際し2該ポリエステル製造の任意の段階で、平均
粒径5〜,5.、(100nsμ、の不活性無機粒子ス
ラリーを、下記条件下で添加することを特徴とするボリ
エ不テル組成物の製造法である。
の誘導体と、グリコールとから線状ポリエステルを製造
するに際し2該ポリエステル製造の任意の段階で、平均
粒径5〜,5.、(100nsμ、の不活性無機粒子ス
ラリーを、下記条件下で添加することを特徴とするボリ
エ不テル組成物の製造法である。
本発明でいう勝イリエステルとけ、芳香族ジカルボン酸
を主たる酸成分とし、アルキレンゲ1ノコールを主たる
グリコ−/1.成分とする月<1)エステルをそ、の対
象とする。 。
を主たる酸成分とし、アルキレンゲ1ノコールを主たる
グリコ−/1.成分とする月<1)エステルをそ、の対
象とする。 。
芳香族ジカルボン酸として°はテレフタル酸。
イソフタループづクレン:)”h /しdくンざ、ジフ
ェノキシェタ〉Iジカルボン酸、ジフェニルトンカルボ
ン酸、ジフェニルエーテルシカlしdミン酸、ジフェニ
ルスル六ンジカルポシ′酸、ジフェニルケトンジカルボ
ン酸、アンスラセンジカル、Iにン酸等が例示されンb
0これらの5ち一44iにテレフタル酸が好ましい。
ェノキシェタ〉Iジカルボン酸、ジフェニルトンカルボ
ン酸、ジフェニルエーテルシカlしdミン酸、ジフェニ
ルスル六ンジカルポシ′酸、ジフェニルケトンジカルボ
ン酸、アンスラセンジカル、Iにン酸等が例示されンb
0これらの5ち一44iにテレフタル酸が好ましい。
アル・Vレンゲリコール:としては7.エチ、ン、ング
リコーノシ・、トリ、メチレングリコニル、、テトラメ
チレングリコールル、ペン、クメチレンクリコール。
リコーノシ・、トリ、メチレングリコニル、、テトラメ
チレングリコールル、ペン、クメチレンクリコール。
ヘキザメチレングリコール等、R素D 、 2〜10個
のフルキレングリコールが例示される。これらのこち、
竹に、亡チレ、ングリコール、テトラメチレングリコー
ル等が好ましい。
のフルキレングリコールが例示される。これらのこち、
竹に、亡チレ、ングリコール、テトラメチレングリコー
ル等が好ましい。
上記芳香族ジカルボン酸成分とグリコ、−ル盛分とから
なるポリエステルを製造するには一芳香ノノ5コシカル
ボンQとグ、す、コ、−ルとをYi′で撥型縮合させて
イ:よいし・芳2′族ジカルボ゛′D y 7 ′p“
ルエステルとグリコール午を工そチル交換滓応させた後
、重縮合ぜし怜て←い・。、。
なるポリエステルを製造するには一芳香ノノ5コシカル
ボンQとグ、す、コ、−ルとをYi′で撥型縮合させて
イ:よいし・芳2′族ジカルボ゛′D y 7 ′p“
ルエステルとグリコール午を工そチル交換滓応させた後
、重縮合ぜし怜て←い・。、。
上記ポリエステルには−zS々の改良9目的で第三成分
を少量、(通些メ0モル係以下及び/又は20升景%J
l、L’T)共重合又はブレンドしてもよい。、かかる
番三成分としては、前■己芳香族ジカルボ>7 酵−フ
ルキレングリコ−化の他、脂、 ・ 1 肪族ジクルボン酸−脂′fA榛ンカルボン酸、芳香族ジ
オキ、シ化合物、脂環族ポリう−ル、矛、竺核を含む脂
肪族グ、、リテニル、ポリ、アノ−キレングリコール、
賭時族丁ギシ隈、芳盾族オ残シ限、及びこれらの狂°怖
的¥A導体;ポリニー”タール、ポリアミ ドアポリカ
ーボネート、シーすオレ′フィン等が例示される。
、、。
を少量、(通些メ0モル係以下及び/又は20升景%J
l、L’T)共重合又はブレンドしてもよい。、かかる
番三成分としては、前■己芳香族ジカルボ>7 酵−フ
ルキレングリコ−化の他、脂、 ・ 1 肪族ジクルボン酸−脂′fA榛ンカルボン酸、芳香族ジ
オキ、シ化合物、脂環族ポリう−ル、矛、竺核を含む脂
肪族グ、、リテニル、ポリ、アノ−キレングリコール、
賭時族丁ギシ隈、芳盾族オ残シ限、及びこれらの狂°怖
的¥A導体;ポリニー”タール、ポリアミ ドアポリカ
ーボネート、シーすオレ′フィン等が例示される。
、、。
更に上記ポリエステルには、実質的にrci: 、4’
eI ;と見なされ4範囲で年官能以上の化合物や1′
!?官能化合物を含んでいてもよい。1だ、た媒、安定
剤を含んでいてもよ(、その他必9に応じて酸化防止稠
、可塑剤、分散剤、等を含有してい。
eI ;と見なされ4範囲で年官能以上の化合物や1′
!?官能化合物を含んでいてもよい。1だ、た媒、安定
剤を含んでいてもよ(、その他必9に応じて酸化防止稠
、可塑剤、分散剤、等を含有してい。
てもかまわ々い。・ ・
上記ポリ干ステルに添神する不活性無榎・物質として1
d−例えば、酸化マグネシウム、酸化亜鉛、炭酸アグネ
シウム、炭酸カルシウム、硫酸カルシウム、アルミナ、
シリカ、二酸化チタイ、カルシウム、マグネシウムなど
やテレフタル酸塩、カオリン、陶土、珪藻土、アノ、レ
ミイ珪酸塩及びその水和物、カーボンブランク、燐酸カ
ルシウムなどをあげることができ、その平均梓碩が5〜
5.QO,O=aのものを使用する。 。
d−例えば、酸化マグネシウム、酸化亜鉛、炭酸アグネ
シウム、炭酸カルシウム、硫酸カルシウム、アルミナ、
シリカ、二酸化チタイ、カルシウム、マグネシウムなど
やテレフタル酸塩、カオリン、陶土、珪藻土、アノ、レ
ミイ珪酸塩及びその水和物、カーボンブランク、燐酸カ
ルシウムなどをあげることができ、その平均梓碩が5〜
5.QO,O=aのものを使用する。 。
本発明の大きな特徴はポリエステルを製造する際に添加
する不活性S機粒子の粒径、に対応して訪スラリーの0
度および粘度を適正化することにより、ポリエステル製
造、時に発生する粒子の凝集防止を防止する点、にちる
。
する不活性S機粒子の粒径、に対応して訪スラリーの0
度および粘度を適正化することにより、ポリエステル製
造、時に発生する粒子の凝集防止を防止する点、にちる
。
不活性仁ぜミ粒子の平均粒径〔6(単位痛μ)〕とスラ
リー誹度rc(単位重量係)〕及びスラ。
リー誹度rc(単位重量係)〕及びスラ。
リー粘度〔百(単位セ、ノチボイズ)〕と(は粒子の凝
集を防止するうえで、非常に重要な因子であり、かつ密
接な間係を有している。
集を防止するうえで、非常に重要な因子であり、かつ密
接な間係を有している。
本発明者らは、平均ね径(五)、スラリー濃度(C)、
スラリー粘度(豆)を変更した。偽めて多数の実験なく
り返、えした結果、CX、 W / 6.of、 (五
)の値、が6,000以下好ましくけ5..0.00以
下でおればスラリーをポリエステル製造中に添加しても
凝焦がな(良好であるが、6,000をこえると、たと
えスラリーにおいては粒子の凝集がな(でも、ポリエス
テルを製造する際、に粒子の凝集による粗大な粒子が発
生し、翔ら朴る製品の品質が劣るという極めて新しい事
実を見出したのでちる。−j5. CX W、/ do
#、(D )、の下限、は特にないが、例えばスラリー
濃度をむやモに低下させ、CX n / l!of (
D)の値を低下させることは、不活性無擾粒子分散用ス
ラリー媒体が多量 。
スラリー粘度(豆)を変更した。偽めて多数の実験なく
り返、えした結果、CX、 W / 6.of、 (五
)の値、が6,000以下好ましくけ5..0.00以
下でおればスラリーをポリエステル製造中に添加しても
凝焦がな(良好であるが、6,000をこえると、たと
えスラリーにおいては粒子の凝集がな(でも、ポリエス
テルを製造する際、に粒子の凝集による粗大な粒子が発
生し、翔ら朴る製品の品質が劣るという極めて新しい事
実を見出したのでちる。−j5. CX W、/ do
#、(D )、の下限、は特にないが、例えばスラリー
濃度をむやモに低下させ、CX n / l!of (
D)の値を低下させることは、不活性無擾粒子分散用ス
ラリー媒体が多量 。
どなるため、設備的な制約、 lx担が大きくなり、工
業的生産性が悪化するため、実質的Kl−J、100以
上が好、ま、、シい。。
業的生産性が悪化するため、実質的Kl−J、100以
上が好、ま、、シい。。
ここで平均粒径とは測定した全粒、子の50重量係の点
にある粒子の「等偏球形直径」を意味。
にある粒子の「等偏球形直径」を意味。
する。、「等偏球形直径J(E、s、D、。
Equivalent 5pherical Diam
eter )と(寸粒子と同じ容租を:有する想像上の
球の直径を意味し、粒子の、、電子顕微僅写真または通
常の沈降法によ。
eter )と(寸粒子と同じ容租を:有する想像上の
球の直径を意味し、粒子の、、電子顕微僅写真または通
常の沈降法によ。
る測定より計算でき、る。
零舛、明でいうスラリー粘度とは、無、磯不活性。
粒子をスラl !’ ”−謀、体に、分散□したものの
粘度を示し、:回転粘度計j、より測、定した値である
。
粘度を示し、:回転粘度計j、より測、定した値である
。
本発明で用いるス、ラリ−の媒体は、無機粒子の均一、
な分散系が、形成でき、エステル化またはエステル交換
反応おるいは重縮合反応を阻害しないものであれば、い
かなる液媒であつヤ本良いが、回11ソ分熱の8腓さ、
ポリニス□ナル製造効率の而よりポリエステルの7+;
(オz1であるグリコールが好ましい。1だスラリーの
詳体けむろん他の成分例えば、水あるいけメタノール等
の有侵溶拝等が少量含まれていてもよく、界面活性剤μ
心、アルカリ等のP II調?:1剤等を少量、内的に
応じてQI゛用してもよい。また該スラリーは2種υ上
の不活性ケ史粒子の混合スラリーであっても良い。無場
不居性おl子スラli−の添加時期は。
な分散系が、形成でき、エステル化またはエステル交換
反応おるいは重縮合反応を阻害しないものであれば、い
かなる液媒であつヤ本良いが、回11ソ分熱の8腓さ、
ポリニス□ナル製造効率の而よりポリエステルの7+;
(オz1であるグリコールが好ましい。1だスラリーの
詳体けむろん他の成分例えば、水あるいけメタノール等
の有侵溶拝等が少量含まれていてもよく、界面活性剤μ
心、アルカリ等のP II調?:1剤等を少量、内的に
応じてQI゛用してもよい。また該スラリーは2種υ上
の不活性ケ史粒子の混合スラリーであっても良い。無場
不居性おl子スラli−の添加時期は。
ポリエステルの製造時の任意の段階で良いが、yii’
F 昨ジカルボン予成分とグリコールとからのエステル
什もしく目エステル交換反応の初朋から該反応が終了す
るまでの段階で添加す右のが好ましい。
F 昨ジカルボン予成分とグリコールとからのエステル
什もしく目エステル交換反応の初朋から該反応が終了す
るまでの段階で添加す右のが好ましい。
以」:説明した如く、・本発明によれば、粗大凝集粒子
を含まず、かつ、均一微細な粒子を含有したポリエステ
ルがイqられ、成形品の製造工程における目詰りの減少
、糸切れ、フィルム破れの解消はむろんのこと、非常に
均一微細化された表面凹凸を有する成形体を′得ること
が□でき、特に、易滑性と粗大が突起の解消を強く要求
されるスーパーブライト糸、 FM気気テープフィルム
分野にお(・てけ、好ましく用いることができる。
□ 以下に実施例を挙げて本発明を具抹的に説明する、なお
実施例にお1するスラリー中の粒子分散性及びポリマー
中の軸子分散性は1次の様にし七測定した。
を含まず、かつ、均一微細な粒子を含有したポリエステ
ルがイqられ、成形品の製造工程における目詰りの減少
、糸切れ、フィルム破れの解消はむろんのこと、非常に
均一微細化された表面凹凸を有する成形体を′得ること
が□でき、特に、易滑性と粗大が突起の解消を強く要求
されるスーパーブライト糸、 FM気気テープフィルム
分野にお(・てけ、好ましく用いることができる。
□ 以下に実施例を挙げて本発明を具抹的に説明する、なお
実施例にお1するスラリー中の粒子分散性及びポリマー
中の軸子分散性は1次の様にし七測定した。
スラリー中の粒子分散性:調製したスラリーを、少量、
2枚のカバーグラス間にけさみ、顕微鏡で1−当りの1
0部以上の凝集粒子数を数えた。この凝集粒子数が歩な
いほど粒子分散性が良iであることを示す。
2枚のカバーグラス間にけさみ、顕微鏡で1−当りの1
0部以上の凝集粒子数を数えた。この凝集粒子数が歩な
いほど粒子分散性が良iであることを示す。
ホリ寸−中の粒子分散−二少量のポリマーを2秋のカバ
ーグラス間にはさみ、280℃にて溶融、プレスし、急
冷化したのち顕微鏡□で1−当りの10部以上あ凝集粒
子数を数えた、10部以上のR−粒子が歩ないほど粒子
分散性が薫好であること編示し、この数が20ケ/T、
i以下でないと、満足すべき結果が得られない。
ーグラス間にはさみ、280℃にて溶融、プレスし、急
冷化したのち顕微鏡□で1−当りの10部以上あ凝集粒
子数を数えた、10部以上のR−粒子が歩ないほど粒子
分散性が薫好であること編示し、この数が20ケ/T、
i以下でないと、満足すべき結果が得られない。
実施例1
エチレンダリコール(以下ECと略称する)90部K
薔滅4真シリカ(平均粒径 jOmμ)10部を添加し
、ディス・(−サー、遠心:分留機にて分散9分級処y
11を1゛1なった。この刻ラリ−の粒子分散性は10
部以上の凝集□粒子が′3ケ/1だ71であった。寸た
ースラリーの粘度け1’5’0センチボイズであった。
薔滅4真シリカ(平均粒径 jOmμ)10部を添加し
、ディス・(−サー、遠心:分留機にて分散9分級処y
11を1゛1なった。この刻ラリ−の粒子分散性は10
部以上の凝集□粒子が′3ケ/1だ71であった。寸た
ースラリーの粘度け1’5’0センチボイズであった。
次ば\ジメチルテレフタレー)’1”O”’O部とEG
70部とを酢酸マじガン・4水和物’O’、035部を
触礫として存在させて常゛法通り□、エステル交換反り
6せしめた俵、上記で調製して得られたスラリーを10
部(シリカ0度1重量%対ポリマー)を]■打し□なが
ら添加した。ざらに触媒として三酸化ア)/チモン0.
03部およ□びトリ□メチルホスフェ−)’0.01部
を添加し、その後高温真空下にて常法通り1縮合反応を
行な℃・ポリエチレ/テレフタ1/−トを得た。ポリマ
ー中の′粒子分散性は、第1表″に示すよう1τ10μ
以上の凝集粒子が5ケア 1′Ei’であり、スーパー
ブライト糸、磁気テープ用フィルムにも使用しうる良好
な水準のものであった。
70部とを酢酸マじガン・4水和物’O’、035部を
触礫として存在させて常゛法通り□、エステル交換反り
6せしめた俵、上記で調製して得られたスラリーを10
部(シリカ0度1重量%対ポリマー)を]■打し□なが
ら添加した。ざらに触媒として三酸化ア)/チモン0.
03部およ□びトリ□メチルホスフェ−)’0.01部
を添加し、その後高温真空下にて常法通り1縮合反応を
行な℃・ポリエチレ/テレフタ1/−トを得た。ポリマ
ー中の′粒子分散性は、第1表″に示すよう1τ10μ
以上の凝集粒子が5ケア 1′Ei’であり、スーパー
ブライト糸、磁気テープ用フィルムにも使用しうる良好
な水準のものであった。
比較例1 □
8080部に畿域季シリカ(平均粒径40mμ)2 ’
0 部””<分散させ、スラjJ −濃度を変える以外
は実施例1と同様にしてポリエステル組成物を製造した
。結果は第1表に示す通り、スラリーの分散性は10部
以上の凝集粒子が5ケ/1ゴである・が、ポリマー中の
分散性は10部以上の凝集粒子が120ケ/1−・もあ
り、不良であった。
0 部””<分散させ、スラjJ −濃度を変える以外
は実施例1と同様にしてポリエステル組成物を製造した
。結果は第1表に示す通り、スラリーの分散性は10部
以上の凝集粒子が5ケ/1ゴである・が、ポリマー中の
分散性は10部以上の凝集粒子が120ケ/1−・もあ
り、不良であった。
実施例2〜5′及び比較例2〜4
各種不店性無機粒子を用いて、スラリー#度。
粘度を変更する以外は実施例jと同′様にしてポリエス
テル胎酸物を得た。□その結果は第1表にする実力ζ・
τ夕IJ 2〜5(・Jボッマー中の粒子分散性が良好
であるが、土:°妃条件な溝足しない比蚊例2〜4 +
r:t1.r: 1l−v=中のa集粒子が多く分散性
が不Jλであった。
テル胎酸物を得た。□その結果は第1表にする実力ζ・
τ夕IJ 2〜5(・Jボッマー中の粒子分散性が良好
であるが、土:°妃条件な溝足しない比蚊例2〜4 +
r:t1.r: 1l−v=中のa集粒子が多く分散性
が不Jλであった。
413−
Claims (1)
- 】、芳香族ジカルボン酸および/またはその誹導体と、
グリコールとから綿状ボリヱステルを%lJ令するに1
tiF L、該ポリエステル製造□の任意の段階で、平
均粒径5′〜5,000ntμの不活性無機粒子スラリ
ーを、下記条件下で添加することを特徴とするポリエス
テル即成物の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20864682A JPS59100156A (ja) | 1982-11-30 | 1982-11-30 | ポリエステル組成物の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20864682A JPS59100156A (ja) | 1982-11-30 | 1982-11-30 | ポリエステル組成物の製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59100156A true JPS59100156A (ja) | 1984-06-09 |
JPH0324493B2 JPH0324493B2 (ja) | 1991-04-03 |
Family
ID=16559686
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20864682A Granted JPS59100156A (ja) | 1982-11-30 | 1982-11-30 | ポリエステル組成物の製造法 |
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JP (1) | JPS59100156A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62207356A (ja) * | 1986-03-07 | 1987-09-11 | Nippon Shokubai Kagaku Kogyo Co Ltd | 滑り性改良方法 |
JPS63221158A (ja) * | 1987-03-11 | 1988-09-14 | Nippon Shokubai Kagaku Kogyo Co Ltd | ポリエステル組成物 |
JPS6431818A (en) * | 1987-07-29 | 1989-02-02 | Diafoil Co Ltd | Production of polyester |
JPH03115352A (ja) * | 1989-09-27 | 1991-05-16 | Toray Ind Inc | ポリエステル組成物の製造方法 |
WO1992005222A1 (en) * | 1990-09-21 | 1992-04-02 | Toray Industries, Inc. | Thermoplastic polyester composition and film produced therefrom |
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-
1982
- 1982-11-30 JP JP20864682A patent/JPS59100156A/ja active Granted
Patent Citations (1)
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JPH0578585B2 (ja) * | 1986-03-07 | 1993-10-29 | Nippon Catalytic Chem Ind | |
JPS63221158A (ja) * | 1987-03-11 | 1988-09-14 | Nippon Shokubai Kagaku Kogyo Co Ltd | ポリエステル組成物 |
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JPS6431818A (en) * | 1987-07-29 | 1989-02-02 | Diafoil Co Ltd | Production of polyester |
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US5397827A (en) * | 1990-09-21 | 1995-03-14 | Toray Industries, Inc. | Thermoplastic polyester compositions and films formed using same |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0324493B2 (ja) | 1991-04-03 |
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