JPS5891224A - 水中構造物捨石基礎の根固め工法及びその工法に使用する根固め袋 - Google Patents
水中構造物捨石基礎の根固め工法及びその工法に使用する根固め袋Info
- Publication number
- JPS5891224A JPS5891224A JP18549481A JP18549481A JPS5891224A JP S5891224 A JPS5891224 A JP S5891224A JP 18549481 A JP18549481 A JP 18549481A JP 18549481 A JP18549481 A JP 18549481A JP S5891224 A JPS5891224 A JP S5891224A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bag
- rubble
- mortar
- caisson
- mound
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02B—HYDRAULIC ENGINEERING
- E02B3/00—Engineering works in connection with control or use of streams, rivers, coasts, or other marine sites; Sealings or joints for engineering works in general
- E02B3/04—Structures or apparatus for, or methods of, protecting banks, coasts, or harbours
- E02B3/12—Revetment of banks, dams, watercourses, or the like, e.g. the sea-floor
- E02B3/122—Flexible prefabricated covering elements, e.g. mats, strips
- E02B3/127—Flexible prefabricated covering elements, e.g. mats, strips bags filled at the side
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Environmental & Geological Engineering (AREA)
- Ocean & Marine Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Foundations (AREA)
- Revetment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はケーソン式防波堤等の水中構造物捨石基礎の１
ｍ面一め工法及びこの工法に用いる機固め袋に関するも
のである。
ｍ面一め工法及びこの工法に用いる機固め袋に関するも
のである。
従来、ケーソン式防波堤は第１図に示すように先ず捨石
によシマランド１を作シ、その表面を潜水夫によシ均し
た後、陸上で予め製造したコンクリート製ケーソン２を
曳航して来てマ°ウンド１上に設置し、ケーソン！内に
中詰砂を施した後、ケーソン意の上部に蓋コンクリート
３等を打設し、さらに波により洗掘を受ける側のマウン
ド１０表面を潜水夫等の作業によって根固めブロック４
で覆うことにより棟固めして洗掘の防止を図っている。
によシマランド１を作シ、その表面を潜水夫によシ均し
た後、陸上で予め製造したコンクリート製ケーソン２を
曳航して来てマ°ウンド１上に設置し、ケーソン！内に
中詰砂を施した後、ケーソン意の上部に蓋コンクリート
３等を打設し、さらに波により洗掘を受ける側のマウン
ド１０表面を潜水夫等の作業によって根固めブロック４
で覆うことにより棟固めして洗掘の防止を図っている。
又マウンド１の法先には洗掘防止のためマット中シート
などが捨石に先立ち敷設されるのが通例である。
などが捨石に先立ち敷設されるのが通例である。
しかしながら、このような洗掘防止用の根固め工法では
洗掘防止用マットやシートなどの敷設工事、マウンド法
部の均し工事、機固めブロックの陸上での製作、機固め
ブロックの海上運搬、横固めブロックのクレーン船など
による据付叶工事など作業が多岐にわたる。し九がって
工期が長くなシ、経済性に問題がある。また近年、防波
堤、膜岸等の構造物が沖合での苛酷な条件のもとで築造
されるケースが増加してきており、このような場合、気
象、海象条件の制約を受けるとともに水深が深くなって
捨石投入前の海底地盤上へのマットやンートの敷設が困
難となシ、又捨石マウンド上に据付ける機固めブロック
も一個あ九り ４０ｔ−ｓｏｔと大きくなるので大型の
施工機械が要求される勢の問題があった。
洗掘防止用マットやシートなどの敷設工事、マウンド法
部の均し工事、機固めブロックの陸上での製作、機固め
ブロックの海上運搬、横固めブロックのクレーン船など
による据付叶工事など作業が多岐にわたる。し九がって
工期が長くなシ、経済性に問題がある。また近年、防波
堤、膜岸等の構造物が沖合での苛酷な条件のもとで築造
されるケースが増加してきており、このような場合、気
象、海象条件の制約を受けるとともに水深が深くなって
捨石投入前の海底地盤上へのマットやンートの敷設が困
難となシ、又捨石マウンド上に据付ける機固めブロック
も一個あ九り ４０ｔ−ｓｏｔと大きくなるので大型の
施工機械が要求される勢の問題があった。
本発明の目的は、洗掘防止用の機固め工事を簡単に、短
かい工期で低コストで確実に行うことにある。
かい工期で低コストで確実に行うことにある。
本発明に係る洗掘防止用の櫟固め工法は、水底（海底を
含むことは勿論である）築造物の表面に通水布製の機固
め袋を設置し、この根固め袋内に水上からモルタルを圧
入して、このモルタル入シ横固め駿で水底築造物の表面
を覆って根固めをすることを特徴とするものである。
含むことは勿論である）築造物の表面に通水布製の機固
め袋を設置し、この根固め袋内に水上からモルタルを圧
入して、このモルタル入シ横固め駿で水底築造物の表面
を覆って根固めをすることを特徴とするものである。
まえ、本発明に係る洗掘防止用の根固め袋は、通水性布
からなる装本体を有し、この装本体祉仕切壁で”複数−
の室に仕切られ、各室内には通水性の悪い布製のモルタ
ル充填ホースの先端側が収容され固定されておシ、前記
各室内の前記各ホースにはそれぞれモルタル噴出口がそ
れぞれ設けられ、前記各ホースの基端側は前記装本体の
外に所要の長さをもって導出された構造になっているこ
とを特徴とするものである。
からなる装本体を有し、この装本体祉仕切壁で”複数−
の室に仕切られ、各室内には通水性の悪い布製のモルタ
ル充填ホースの先端側が収容され固定されておシ、前記
各室内の前記各ホースにはそれぞれモルタル噴出口がそ
れぞれ設けられ、前記各ホースの基端側は前記装本体の
外に所要の長さをもって導出された構造になっているこ
とを特徴とするものである。
以下本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する。
先ず、本発明に係る洗掘防止用の根固め工法を爽施する
ために用いる洗掘防止用の根固め袋ｌの一例を第２図乃
至第４図を参照して説明する。このＩＩ！固め袋３は、
通水性布からなる装本体・を備え、仁の装本体・は例え
ば第１図に示す捨石基礎マウンド１０根固めすべき傾斜
面の傾斜方向の長さよシ少し長い寸法を有し、先端−Ａ
及び基端・Ｂともに閉じた構造となっている。装本体・
の幅紘適宜選定されている。装本体・内は前後方向に沿
つ九複数の仕切壁１によシ平行した複数の閉じ九室＄に
仕切られている。各室口内には通水性の悪い布製のモル
タル充填ホース・の先端側が収容され縫い付けられて固
定されている。各室ｅ内の各ホース−には複数のモルタ
ル噴出口１０がそれぞれ設けられている。各ホース・の
基端側は装本体−の外に所定長さ導出されている。
ために用いる洗掘防止用の根固め袋ｌの一例を第２図乃
至第４図を参照して説明する。このＩＩ！固め袋３は、
通水性布からなる装本体・を備え、仁の装本体・は例え
ば第１図に示す捨石基礎マウンド１０根固めすべき傾斜
面の傾斜方向の長さよシ少し長い寸法を有し、先端−Ａ
及び基端・Ｂともに閉じた構造となっている。装本体・
の幅紘適宜選定されている。装本体・内は前後方向に沿
つ九複数の仕切壁１によシ平行した複数の閉じ九室＄に
仕切られている。各室口内には通水性の悪い布製のモル
タル充填ホース・の先端側が収容され縫い付けられて固
定されている。各室ｅ内の各ホース−には複数のモルタ
ル噴出口１０がそれぞれ設けられている。各ホース・の
基端側は装本体−の外に所定長さ導出されている。
このよう彦根固め袋１は第５図に示すように巻いておく
。
。
次にこのような根固め袋藝を用いた本発明の洗掘防止用
の根固め工法の一例を第６図及び第７図を参照して説明
する。第５図のように巻いた根固め袋１は陸上でケーソ
ン！の側壁又はフーチングを利用してバンド等の適当な
取付具で取付１ておく。次にこのよう表ケーソン！を曳
航して来て沈め、マウンド１の所定の場所に設置し、ケ
ーソン室内に中詰砂を充填した後、ケーソン雪の側壁に
取付けておいた巻量の櫟固め袋ｌにホース・を利用して
海上よりモルタル１１を圧入する。モルタル１１は装本
体・の基端・Ｂ側から各室口に圧入され、モルタル１１
の圧入が進むにつれて装本体・は漸次巻きほぐされマウ
ンド１の傾斜面に沿つて下側Ｋｌ！びてゆく、そして最
終的にはＩＩＥ７ａｌに示すようにマウンド１の捨石に
良くかみ合った洗ｍ防止用の根固め層となる。
の根固め工法の一例を第６図及び第７図を参照して説明
する。第５図のように巻いた根固め袋１は陸上でケーソ
ン！の側壁又はフーチングを利用してバンド等の適当な
取付具で取付１ておく。次にこのよう表ケーソン！を曳
航して来て沈め、マウンド１の所定の場所に設置し、ケ
ーソン室内に中詰砂を充填した後、ケーソン雪の側壁に
取付けておいた巻量の櫟固め袋ｌにホース・を利用して
海上よりモルタル１１を圧入する。モルタル１１は装本
体・の基端・Ｂ側から各室口に圧入され、モルタル１１
の圧入が進むにつれて装本体・は漸次巻きほぐされマウ
ンド１の傾斜面に沿つて下側Ｋｌ！びてゆく、そして最
終的にはＩＩＥ７ａｌに示すようにマウンド１の捨石に
良くかみ合った洗ｍ防止用の根固め層となる。
以上説明したように本発明に係る洗掘防止用の根固め工
法は、根固め袋を用い、こ−れを巻い良状態でその一端
をケーソンに固定しておき、そのケーソンを沈め食後、
水上より根固め袋内にモルタルを注入して捨石基礎上に
拡開させて根固めを行りので、作業性がよく、工期が短
くなり経済的に根固め工事を行うことができる。また、
特に大水深下の根固め工事であっても容易に行うことが
できる。
法は、根固め袋を用い、こ−れを巻い良状態でその一端
をケーソンに固定しておき、そのケーソンを沈め食後、
水上より根固め袋内にモルタルを注入して捨石基礎上に
拡開させて根固めを行りので、作業性がよく、工期が短
くなり経済的に根固め工事を行うことができる。また、
特に大水深下の根固め工事であっても容易に行うことが
できる。
更に、この工法によれば捨石とのかみ合いが良いのて、
来ＩＩ練に対する安定性が極めて良い利点がＴｏる。
来ＩＩ練に対する安定性が極めて良い利点がＴｏる。
次に本ｌｉ＠に係る洗掘防止用の根固め袋は、過水性布
で装本体が形成されているのでモルタルの圧入時や凝固
時等の排水を良好に行うことができ、また捨石の凹凸に
対するなじみもよい利点がある。
で装本体が形成されているのでモルタルの圧入時や凝固
時等の排水を良好に行うことができ、また捨石の凹凸に
対するなじみもよい利点がある。
更に、装本体は仕切壁により複数の室に仕切っているの
で、装本体の各部に対するモルタルの圧入をむらなく確
実に行うことができる。を九、各室には通水性の悪いホ
ースを挿通し、そのホースに一定間隔毎にモルタル噴出
口を設けたことにより、モルタルの圧入に際し手前側か
ら順次圧入されて根固め袋の拡開がスムーズになされ、
しかも各モルタル噴出口からの充填長さが短くなるため
にモルタルの注入が低圧でスムーズに行われることとな
ったものである。
で、装本体の各部に対するモルタルの圧入をむらなく確
実に行うことができる。を九、各室には通水性の悪いホ
ースを挿通し、そのホースに一定間隔毎にモルタル噴出
口を設けたことにより、モルタルの圧入に際し手前側か
ら順次圧入されて根固め袋の拡開がスムーズになされ、
しかも各モルタル噴出口からの充填長さが短くなるため
にモルタルの注入が低圧でスムーズに行われることとな
ったものである。
第１図はケーソン式防波機に対する従来の機固施状簡の
一例を示す断面図、第７図は本発明の工法で機固めされ
たケーソン式防波堤の一例を示す断ｍ１ｌｌである。 １・・・マウンド、鵞・・・ケーソン、曝・・・根固め
袋、・・・・装本体、１・・・仕切壁、魯・・・室、―
・・・モルタル充填ホース、１・・・・モルタル噴出口
、１１・・・モルタル。 特許出願人 五洋建設株式会社 手続補正書【方ｔ） 昭和５７年４月ｎ日 特詐庁長官 島 １）春 樹 殿 １、事件の表示 特願昭５６−１８５４９４号２、発明
の名称 水中構造物捨石基礎の根固め工法及びその工法
に使用する根固め貸 五補正をする者 事件との関係 特許出願人 東家都文京区後楽２丁目２番８号 五洋辱設株丈会社 什表者 水 野 廉 平 ４代 理 人 〒１０５ 東京都＃ＩＭ虎ノ門１丁目１１９７号 昭和５７年３月３０日（発送日） ム補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄、及び図面の簡単な説明
の橢 ｌ補正の内容 こじり １１１本厘明細−書画６肉第８ｍの浄書（内容に変更な
し）管別紙のとおシ補正する。 ａ添附書類の５鎌 １１＋明細書第４ｊ１〜第８頁浄書 １通て下側
に鷺びてゆく。そして最終的には第２図に示すように一
マウンド１の捨石に良くかみ合った洗掘防止用の根固め
層となる。 以上説明し友ように本発明に係る洗掘防止用の根固め工
法は、根固め袋を用い、これを巻いた状態でその一端を
ケーソンに固定しておき、そのケーソンを沈めた後、水
上より根固め袋内にモルタルを注入して捨石基礎上に拡
開させて根固めを行うので、作業性がよく、工期が短く
なり経済的に根固め工事を行うことができる。また、特
に大水深下の根固め工事であっても容易に行つことがで
きる。 更に、この工法によれば捨石とのかみ合いが良いので、
来襲波に対する安定性が極めて良い利点−がある。 次に本発明に係る洗掘防止用の根固め袋は、通水性布で
装本体が形成されているｔのでモルタルの圧入時中凝固
時等の排水を良好に行うことができ、壕友捨石の凹凸に
対するなじみ奄よい利点がある。更に、装本体は仕切壁
により！数の室に仕２切っているので、装本体の各部に
対するモルタルの圧入をむらな（確実に行うことができ
る。また、各室には通水性の悪いホースを挿通し、その
ホースに一定間隔毎にモルタル噴出口を設けたことによ
り、モルタルの圧入に際し手前側から順次圧入されて根
固め袋の拡開がスムーズになされ、しかも各モルタル噴
出口からの充填長さが短くなるためにモルタルの注入が
低圧でスムーズに行われることとなったものである。 ４図面の簡単な説明 第１図はケーソン式防波堤に対する従来の根固め状Ｗｔ
示す断面図、第２図乃至第り因は本発明に俤る根固ぬ袋
の一実施例を示す平面図、縦断側面図、縦断正面図、第
３図は根固め袋の巻いた状Ｓ＋を示す側面図、第６図は
本発明に係る根固め工法の実施状態の一例を示す断面図
、第７図は本発明の工法で根固めされたケーソン式防波
堤の一例を示す断面図である。 １・・・マウンド、２・・・ケーソン、５・・・根固め
袋、６・時装本体、７・・・仕切壁、８・・・室、９・
・・モルタルｆｆ１ｌｌｋ−ス、１０・・・モルタル噴
出口、１１・・・モルタル。 特許出願人 五洋ＩＩＩ＆株式会社
一例を示す断面図、第７図は本発明の工法で機固めされ
たケーソン式防波堤の一例を示す断ｍ１ｌｌである。 １・・・マウンド、鵞・・・ケーソン、曝・・・根固め
袋、・・・・装本体、１・・・仕切壁、魯・・・室、―
・・・モルタル充填ホース、１・・・・モルタル噴出口
、１１・・・モルタル。 特許出願人 五洋建設株式会社 手続補正書【方ｔ） 昭和５７年４月ｎ日 特詐庁長官 島 １）春 樹 殿 １、事件の表示 特願昭５６−１８５４９４号２、発明
の名称 水中構造物捨石基礎の根固め工法及びその工法
に使用する根固め貸 五補正をする者 事件との関係 特許出願人 東家都文京区後楽２丁目２番８号 五洋辱設株丈会社 什表者 水 野 廉 平 ４代 理 人 〒１０５ 東京都＃ＩＭ虎ノ門１丁目１１９７号 昭和５７年３月３０日（発送日） ム補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄、及び図面の簡単な説明
の橢 ｌ補正の内容 こじり １１１本厘明細−書画６肉第８ｍの浄書（内容に変更な
し）管別紙のとおシ補正する。 ａ添附書類の５鎌 １１＋明細書第４ｊ１〜第８頁浄書 １通て下側
に鷺びてゆく。そして最終的には第２図に示すように一
マウンド１の捨石に良くかみ合った洗掘防止用の根固め
層となる。 以上説明し友ように本発明に係る洗掘防止用の根固め工
法は、根固め袋を用い、これを巻いた状態でその一端を
ケーソンに固定しておき、そのケーソンを沈めた後、水
上より根固め袋内にモルタルを注入して捨石基礎上に拡
開させて根固めを行うので、作業性がよく、工期が短く
なり経済的に根固め工事を行うことができる。また、特
に大水深下の根固め工事であっても容易に行つことがで
きる。 更に、この工法によれば捨石とのかみ合いが良いので、
来襲波に対する安定性が極めて良い利点−がある。 次に本発明に係る洗掘防止用の根固め袋は、通水性布で
装本体が形成されているｔのでモルタルの圧入時中凝固
時等の排水を良好に行うことができ、壕友捨石の凹凸に
対するなじみ奄よい利点がある。更に、装本体は仕切壁
により！数の室に仕２切っているので、装本体の各部に
対するモルタルの圧入をむらな（確実に行うことができ
る。また、各室には通水性の悪いホースを挿通し、その
ホースに一定間隔毎にモルタル噴出口を設けたことによ
り、モルタルの圧入に際し手前側から順次圧入されて根
固め袋の拡開がスムーズになされ、しかも各モルタル噴
出口からの充填長さが短くなるためにモルタルの注入が
低圧でスムーズに行われることとなったものである。 ４図面の簡単な説明 第１図はケーソン式防波堤に対する従来の根固め状Ｗｔ
示す断面図、第２図乃至第り因は本発明に俤る根固ぬ袋
の一実施例を示す平面図、縦断側面図、縦断正面図、第
３図は根固め袋の巻いた状Ｓ＋を示す側面図、第６図は
本発明に係る根固め工法の実施状態の一例を示す断面図
、第７図は本発明の工法で根固めされたケーソン式防波
堤の一例を示す断面図である。 １・・・マウンド、２・・・ケーソン、５・・・根固め
袋、６・時装本体、７・・・仕切壁、８・・・室、９・
・・モルタルｆｆ１ｌｌｋ−ス、１０・・・モルタル噴
出口、１１・・・モルタル。 特許出願人 五洋ＩＩＩ＆株式会社
Claims (2)
- （１）通水布等の材料からなる横固め袋を巻き、その端
部をケーソンの底縁部に固定し丸状態で骸ケーソンを水
底の捨石基礎マウンド上に沈下させ、前記機固め袋内に
水上からモルタルを注入して捨石基礎上に拡開させるこ
とを特徴としてなる水中構造物捨石基礎の根固め工法。 - （２）通水性布からなる装本体を有し、前記装本体は仕
切壁で複数の室に仕切られ、前記各室内には通水性の悪
い布製のモルタル充填ホースの先端側が収容されて固定
され、前記各室内の前記各ホースにはモルタル噴出口が
それぞれ設けられ、前記各ホースの基端側は前記装本体
の外に所要の長さをもって導出されていることを特徴と
する洗掘防止用の根固め袋。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18549481A JPS6033927B2 (ja) | 1981-11-20 | 1981-11-20 | 水中構造物捨石基礎の根固め工法及びその工法に使用する根固め袋 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18549481A JPS6033927B2 (ja) | 1981-11-20 | 1981-11-20 | 水中構造物捨石基礎の根固め工法及びその工法に使用する根固め袋 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5891224A true JPS5891224A (ja) | 1983-05-31 |
| JPS6033927B2 JPS6033927B2 (ja) | 1985-08-06 |
Family
ID=16171745
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18549481A Expired JPS6033927B2 (ja) | 1981-11-20 | 1981-11-20 | 水中構造物捨石基礎の根固め工法及びその工法に使用する根固め袋 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6033927B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013155502A (ja) * | 2012-01-27 | 2013-08-15 | Penta Ocean Construction Co Ltd | マウンド被覆工法およびマウンド被覆構造 |
-
1981
- 1981-11-20 JP JP18549481A patent/JPS6033927B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013155502A (ja) * | 2012-01-27 | 2013-08-15 | Penta Ocean Construction Co Ltd | マウンド被覆工法およびマウンド被覆構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6033927B2 (ja) | 1985-08-06 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| AU2019203298A1 (en) | A method and system for underwater scour prevention | |
| JP2004108142A (ja) | 管理型護岸の構築法 | |
| CN107012792B (zh) | 一种桥梁下部结构的施工方法 | |
| JPS5891224A (ja) | 水中構造物捨石基礎の根固め工法及びその工法に使用する根固め袋 | |
| JP2814898B2 (ja) | 地下貯留施設 | |
| JP2003320335A (ja) | 海面廃棄物処分場およびその管理方法 | |
| KR20010016170A (ko) | 세굴 및 침식방지 섬유대와 시공방법 | |
| KR101404471B1 (ko) | 제체 시공시 부력 및 수압에 의한 부상방지 및 억지 기능이 있는 저면, 필터 용 매트와 그 시공방법 | |
| JP4482859B2 (ja) | 護岸背面の安定化工法 | |
| JP2531328B2 (ja) | 堤体の構築方法 | |
| SU1559036A1 (ru) | Способ защиты берега от размыва потоком и устройство дл его осуществлени | |
| JP2002227166A (ja) | 固化処理土を用いた遮水護岸構造 | |
| JPS5942765B2 (ja) | 締切堤 | |
| Heerten et al. | Environmental benefits of sand filled geotextile structures for coastal applications | |
| JPH07305322A (ja) | 管理型護岸の構築工法 | |
| JPS626011A (ja) | ケ−ソン基礎の洗掘防止工法 | |
| JPS5944459B2 (ja) | 海洋構造物の建設工法 | |
| JP2023101930A (ja) | 嵩上げ工法 | |
| JPS5947765B2 (ja) | 簡易護岸用垂直自立壁の施工法 | |
| JPH11152735A (ja) | 軟弱地盤表層改良法 | |
| JPH0376371B2 (ja) | ||
| KR100704172B1 (ko) | 항만 호안 및 방조제 축조시 사석백을 이용한 바닥보호사석의 필터 사석 시공방법 및 장치 | |
| CN115354680A (zh) | 大型河道内骨架黏土心墙式围堰修筑方法 | |
| JP2003064636A (ja) | 水理構造物の吸出防止工法 | |
| CN1209488A (zh) | 围堰堤坝的施工方法 |