JPS589022A - 光トランスジユ−サ - Google Patents
光トランスジユ−サInfo
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- JPS589022A JPS589022A JP57102923A JP10292382A JPS589022A JP S589022 A JPS589022 A JP S589022A JP 57102923 A JP57102923 A JP 57102923A JP 10292382 A JP10292382 A JP 10292382A JP S589022 A JPS589022 A JP S589022A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01D—MEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01D5/00—Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable
- G01D5/26—Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable characterised by optical transfer means, i.e. using infrared, visible, or ultraviolet light
- G01D5/32—Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable characterised by optical transfer means, i.e. using infrared, visible, or ultraviolet light with attenuation or whole or partial obturation of beams of light
- G01D5/34—Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable characterised by optical transfer means, i.e. using infrared, visible, or ultraviolet light with attenuation or whole or partial obturation of beams of light the beams of light being detected by photocells
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は固定構造体に対する可動部材の位置を検出する
光トランスジューサに関し、光源と光検出器とシャッタ
部材を備え、このシャッタ部材に複数の光遮断領域と光
透過領域を交互に配置し、光源からの光を可動部材の動
きに合わせて選択的に光検出器に送るようにしたもので
ある。
光トランスジューサに関し、光源と光検出器とシャッタ
部材を備え、このシャッタ部材に複数の光遮断領域と光
透過領域を交互に配置し、光源からの光を可動部材の動
きに合わせて選択的に光検出器に送るようにしたもので
ある。
この種のトランスジューサは、例えば事務タイプライタ
の文字付設素子の文字を選択するモータあるいは印字行
に対する文字付設素子の運動を与えるモータの軸と関連
して使用される。この種のトランスジューサにおいては
可動部材はシャッタ部材と光源・光検出器間においてそ
の相対位置が一義的にきまり、光検出器への照射は可動
部材の動きに従って変化する。光検出器は照射に応じて
可動部材の位置を示す信号を発生する。充分な精度の情
報を得るには出力信号は相自高レイルにする必要があり
、このため光検出器の寸法は余り小さくできない。更に
光検出器の応答による変動は可動部材の位置変動として
検出されるため、トランスジューサの精度は光検出器と
照射手段の安定性、特に種々の電気光学部品の特性にお
ける外部じよう乱ないし時間変動に関する安定性に直接
左右される。
の文字付設素子の文字を選択するモータあるいは印字行
に対する文字付設素子の運動を与えるモータの軸と関連
して使用される。この種のトランスジューサにおいては
可動部材はシャッタ部材と光源・光検出器間においてそ
の相対位置が一義的にきまり、光検出器への照射は可動
部材の動きに従って変化する。光検出器は照射に応じて
可動部材の位置を示す信号を発生する。充分な精度の情
報を得るには出力信号は相自高レイルにする必要があり
、このため光検出器の寸法は余り小さくできない。更に
光検出器の応答による変動は可動部材の位置変動として
検出されるため、トランスジューサの精度は光検出器と
照射手段の安定性、特に種々の電気光学部品の特性にお
ける外部じよう乱ないし時間変動に関する安定性に直接
左右される。
従来の位置トランスジューサとして、周辺に開孔ないし
ノツチを形成した円盤を回転部材に取付けた構成のシャ
ッタ部材と、この円盤のノツチ部を照射するホトダイオ
ードと、円盤の開孔ないしノツチと対応して一連の開孔
ないしノツチが設けられた4つの領域をもつマス゛りを
備えたもの知られている。4つの領域・め開孔ないしノ
ツチは互いににピッチだけ位相がずれておシ、円盤の開
孔ないしノツチからの光は選択的に4つの光感応素子に
送られるようになっている。位相の異なる2つの光感応
素子の出力信号を用いてZサイクルだけ位相のずれた2
つの位置信号が得られる。ホトダイオードからの光の一
部は円盤周縁を通って更に別の光検出器により検出され
、この別の光検出器によりホトダイオード自体を安定化
する回路がパイロット制御される。この構成のトランス
ジューサはかなり精度がよい。しかし、製造する場合に
個々の部品の特性のため、光検出器の信号レイルが設計
通シになるよう、これらの部品を用いた回路を個々に正
確に較正する必要があシ、費用がかかる。更に使用時に
おいては、光束の分布が変動したり或いは光ダイオード
の照射光錐の種々の場所に配置された5個の光感応素子
の特性にずれがあるとこれが位置誤差を生み出す。この
誤差は修正不可能であってトランスジューサをまるごと
取替えるしかない。
ノツチを形成した円盤を回転部材に取付けた構成のシャ
ッタ部材と、この円盤のノツチ部を照射するホトダイオ
ードと、円盤の開孔ないしノツチと対応して一連の開孔
ないしノツチが設けられた4つの領域をもつマス゛りを
備えたもの知られている。4つの領域・め開孔ないしノ
ツチは互いににピッチだけ位相がずれておシ、円盤の開
孔ないしノツチからの光は選択的に4つの光感応素子に
送られるようになっている。位相の異なる2つの光感応
素子の出力信号を用いてZサイクルだけ位相のずれた2
つの位置信号が得られる。ホトダイオードからの光の一
部は円盤周縁を通って更に別の光検出器により検出され
、この別の光検出器によりホトダイオード自体を安定化
する回路がパイロット制御される。この構成のトランス
ジューサはかなり精度がよい。しかし、製造する場合に
個々の部品の特性のため、光検出器の信号レイルが設計
通シになるよう、これらの部品を用いた回路を個々に正
確に較正する必要があシ、費用がかかる。更に使用時に
おいては、光束の分布が変動したり或いは光ダイオード
の照射光錐の種々の場所に配置された5個の光感応素子
の特性にずれがあるとこれが位置誤差を生み出す。この
誤差は修正不可能であってトランスジューサをまるごと
取替えるしかない。
本発明の目的は使用する部品の電気・光学特性の影響を
受けない位置情報を与える安価で簡単な構成のトランス
ジューサを提供することである。
受けない位置情報を与える安価で簡単な構成のトランス
ジューサを提供することである。
本発明の第1の特徴によれば、本発明に係るトランスジ
ューサは多数の感応素子を有し、各素子はシャッタ部材
の各透過領域の広さよりずっと小さな面積をもち、これ
らの素子はシャッタ部材の透過(通過)領域からの光束
が当たる領域に分散して配置されている。
ューサは多数の感応素子を有し、各素子はシャッタ部材
の各透過領域の広さよりずっと小さな面積をもち、これ
らの素子はシャッタ部材の透過(通過)領域からの光束
が当たる領域に分散して配置されている。
第2の特徴によれば本トランスジューサはシャッタ部材
の透過領域に対する可動部材の運動に従って変化する位
相関係をもつ少なくとも1つの位置検出器と、この位置
検出器の間近に配置された一連の光感応素子であってシ
ャッタ部材の透過領域からの出力光線が当たる領域に分
散して配置された一連の光感応素子とを備え、各光感応
素子は前記透過領域に対して個々に異なる位相関係をも
ち、一連の光感応素子やうちの他の光感応素子に接続さ
れ、これにより可動部材の位置と実質上独立な光源安定
化信号を得るようにしている。
の透過領域に対する可動部材の運動に従って変化する位
相関係をもつ少なくとも1つの位置検出器と、この位置
検出器の間近に配置された一連の光感応素子であってシ
ャッタ部材の透過領域からの出力光線が当たる領域に分
散して配置された一連の光感応素子とを備え、各光感応
素子は前記透過領域に対して個々に異なる位相関係をも
ち、一連の光感応素子やうちの他の光感応素子に接続さ
れ、これにより可動部材の位置と実質上独立な光源安定
化信号を得るようにしている。
第3の特徴によれば本発明による光トランスシューサバ
透明なプラスチック製のシャッタ円盤を使用し、径方向
にV字状の形をしたシャッタ素子うにしである。
透明なプラスチック製のシャッタ円盤を使用し、径方向
にV字状の形をしたシャッタ素子うにしである。
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。第1図
において1本発明による光トプンスジューサ10は、例
えばプラスチックでできたケーシング11を有する。こ
のケーシング11はほぼ平行六面体でその内部に回転可
能に軸12が配置される。ケーシング11の構造は任意
の既知のものでよく、例えば本出願人に係る英国特許出
願GB2、062.220に記載のものが使用できる。
において1本発明による光トプンスジューサ10は、例
えばプラスチックでできたケーシング11を有する。こ
のケーシング11はほぼ平行六面体でその内部に回転可
能に軸12が配置される。ケーシング11の構造は任意
の既知のものでよく、例えば本出願人に係る英国特許出
願GB2、062.220に記載のものが使用できる。
透明な材料1例えばプラスチック又はガラス製の円盤1
6はハブ部14を介して軸12に固定される。円盤13
0表の面は不透明な層15で覆われ、この層はほぼ円形
のりング17をなしく第2図及び第3図参照)、これに
は等間隔をあけて配置された複数の透明径領域と、この
透明な各領域により隔てられた不透明、領域19とが形
成されている。更に層15には単一の透明領域2oが領
域18よシ内側に配置されている。この領域2oは領域
18よシ広い幅をもち、その縁部は領域18の縁部とは
一致しておらず、同期手段として働く。
6はハブ部14を介して軸12に固定される。円盤13
0表の面は不透明な層15で覆われ、この層はほぼ円形
のりング17をなしく第2図及び第3図参照)、これに
は等間隔をあけて配置された複数の透明径領域と、この
透明な各領域により隔てられた不透明、領域19とが形
成されている。更に層15には単一の透明領域2oが領
域18よシ内側に配置されている。この領域2oは領域
18よシ広い幅をもち、その縁部は領域18の縁部とは
一致しておらず、同期手段として働く。
この代りに1円盤16は全て不透明の材料でつくっても
よく、その場合透明領域18に対応する場所に光線通過
用の開孔をあければよい。
よく、その場合透明領域18に対応する場所に光線通過
用の開孔をあければよい。
図示の特定実施例においては、100個の透明領域18
がらシその平均の幅(=5Aピッチ)は約0.5mであ
る。勿論この数値は単なる例示にすぎず、他の実施例や
用途に対しては当然違ってくる。
がらシその平均の幅(=5Aピッチ)は約0.5mであ
る。勿論この数値は単なる例示にすぎず、他の実施例や
用途に対しては当然違ってくる。
光源22(第1図参照)は、例えばホトダイオードで構
成でき、これは円盤130円形リング17の一部の前方
に位置するようケーシング11のハウジング部24に配
置される。
成でき、これは円盤130円形リング17の一部の前方
に位置するようケーシング11のハウジング部24に配
置される。
光源22の反対側にはケーシング11に支持された光検
出器25が配置される。光検出器25拡透明領域18と
協働する複数の光電池26及び領域20と協働する単一
の光電池27よシ成シ、これらの光電池はすべて基板2
8上に設けられる。
出器25が配置される。光検出器25拡透明領域18と
協働する複数の光電池26及び領域20と協働する単一
の光電池27よシ成シ、これらの光電池はすべて基板2
8上に設けられる。
種々の光電池2・6の配列及びそれらの電気接続は本発
明の特徴の一つであシ、以下これらについて説明する。
明の特徴の一つであシ、以下これらについて説明する。
各光電池26(第2図参照)はその−長辺が各領域18
の幅と等しい長さ、即ち0.5mmであシ、その短辺は
約0.35mの長さであシ、従って光感応面積は約0.
175w2である。ここで注意すべき点は、これらの値
は平均値であること、即ち、領域18は円盤の中心よシ
周辺に延びた放射形状であってその幅は周辺に行く#1
ど広くなり、中心に向って狭くなっているということで
ある。
の幅と等しい長さ、即ち0.5mmであシ、その短辺は
約0.35mの長さであシ、従って光感応面積は約0.
175w2である。ここで注意すべき点は、これらの値
は平均値であること、即ち、領域18は円盤の中心よシ
周辺に延びた放射形状であってその幅は周辺に行く#1
ど広くなり、中心に向って狭くなっているということで
ある。
図示の特定実施例においては84個の光電池がある。こ
れらの光電池は円盤130層15と平行な平面上に配置
されかつ円盤13の回転軸とはぼ同心状の18の8路に
沿う18の行に分割されるよう配列されている。この1
8の行は互いに等しく隔てられており、3つのグループ
に分かれる。
れらの光電池は円盤130層15と平行な平面上に配置
されかつ円盤13の回転軸とはぼ同心状の18の8路に
沿う18の行に分割されるよう配列されている。この1
8の行は互いに等しく隔てられており、3つのグループ
に分かれる。
各グループの光電池26は26A、26B、26Gで示
しであるがこれらは第4図に示すようにグループごとに
まとめて接続され、後述するようにして、夫々位置信号
A、 B及び制御信号C(第6図参照)を発生する。光
電池26と27は種々の光電池に対する共通電極となる
、例えば融解シ】コン製の単一の基板上につくられる。
しであるがこれらは第4図に示すようにグループごとに
まとめて接続され、後述するようにして、夫々位置信号
A、 B及び制御信号C(第6図参照)を発生する。光
電池26と27は種々の光電池に対する共通電極となる
、例えば融解シ】コン製の単一の基板上につくられる。
電池間の電気接続は検出器25の製造工程において、こ
こでは説明しないが公知の方法によシ基板28上に導電
路を形成することによってなされる。特に、光電池26
A間を結ぶ導電路は(第4図参照)、導電性の2つの小
さな方形部29Aで終端し、これに電線(図示せず)が
公知の方法ではんだ付けされる。光電池26B(第4図
参照)間を結ぶ導電路は2つの小さな方形部29Bで終
端し、これらは同様に他の電線によ多並列に接続される
。光電池26Cは全て一つの小方形部29Gに接続され
、また単一の電池27は小方形部29Bに接続される。
こでは説明しないが公知の方法によシ基板28上に導電
路を形成することによってなされる。特に、光電池26
A間を結ぶ導電路は(第4図参照)、導電性の2つの小
さな方形部29Aで終端し、これに電線(図示せず)が
公知の方法ではんだ付けされる。光電池26B(第4図
参照)間を結ぶ導電路は2つの小さな方形部29Bで終
端し、これらは同様に他の電線によ多並列に接続される
。光電池26Cは全て一つの小方形部29Gに接続され
、また単一の電池27は小方形部29Bに接続される。
方形部29には全ての電池26.27に共通で最後に共
通ば一ス28に接続さt′!、今。
通ば一ス28に接続さt′!、今。
縦ハツチングで示しである光電池26A(第2図、第3
図)は上から2.6.8.10.14及び16番目の行
に配置されておシ、互いに径方向に沿って一致しており
、円盤13の領域18間のピッチと等しい一定のピッチ
をもつ5つの列を形成している。水平ハツチングで示し
である光電池26Bは光電池26Aの近くにおいて、上
から3.5.9゜11.13及び17番目の行に配置さ
れている。光電池26Bは径方向に一致していて、円盤
13の領域18のピンチと等しい一定ピッチをもつ5つ
の列を形成している。更に光電池26Bの列は光電池2
6Aの列に対し時計方向に%ピッチだけずれている。こ
の配置関係によシ、光電池26Aと26Bの5つ列の6
つの電池と円盤13の領域18との位置関係は軸12の
位置にのみ依存することになる。
図)は上から2.6.8.10.14及び16番目の行
に配置されておシ、互いに径方向に沿って一致しており
、円盤13の領域18間のピッチと等しい一定のピッチ
をもつ5つの列を形成している。水平ハツチングで示し
である光電池26Bは光電池26Aの近くにおいて、上
から3.5.9゜11.13及び17番目の行に配置さ
れている。光電池26Bは径方向に一致していて、円盤
13の領域18のピンチと等しい一定ピッチをもつ5つ
の列を形成している。更に光電池26Bの列は光電池2
6Aの列に対し時計方向に%ピッチだけずれている。こ
の配置関係によシ、光電池26Aと26Bの5つ列の6
つの電池と円盤13の領域18との位置関係は軸12の
位置にのみ依存することになる。
光電池26Cについては、各行に4つの光電池があり、
光電池26Cの行は上から1.4.7.12゜15及び
18番目の行を占めている。光電池26Cの列は光電池
26Aと26Bの列の中間にある。行をなす光電池26
Gのピッチは光電池26Aと26Bのピッチの%である
。更に1番目と18番目の行における最左端の光電池2
6Gは光電池26Aと一致している。また、4番目と7
番目の行の最左端にある光電池26Cは光電池26Bと
一致し、12番目と15番目の行の最右端にある光電池
260は光電池26Aと一致している。この配置構成に
より種々の角度扇形のあるグループの光電池26Cと領
域18とは一定の位置関係を保ち、残りの6グループの
光電池26Gは適当に異なる位相となる。これによシ、
円盤13が光検出器25の前方を動く場合に、光源26
からの光が光電池26Cに当たる全面積は角度位置によ
らず実質上一定となる。
光電池26Cの行は上から1.4.7.12゜15及び
18番目の行を占めている。光電池26Cの列は光電池
26Aと26Bの列の中間にある。行をなす光電池26
Gのピッチは光電池26Aと26Bのピッチの%である
。更に1番目と18番目の行における最左端の光電池2
6Gは光電池26Aと一致している。また、4番目と7
番目の行の最左端にある光電池26Cは光電池26Bと
一致し、12番目と15番目の行の最右端にある光電池
260は光電池26Aと一致している。この配置構成に
より種々の角度扇形のあるグループの光電池26Cと領
域18とは一定の位置関係を保ち、残りの6グループの
光電池26Gは適当に異なる位相となる。これによシ、
円盤13が光検出器25の前方を動く場合に、光源26
からの光が光電池26Cに当たる全面積は角度位置によ
らず実質上一定となる。
光電池26と27を含む電気回路(第5図参照)は殆ん
ど公知の構成で、以下簡単に説明する。
ど公知の構成で、以下簡単に説明する。
6群の光電池26に、26B、26Gの各群は単一の回
路要素の如く図示しであるが、これらは夫々差動増幅器
30,31及び32の入力に接続され名。
路要素の如く図示しであるが、これらは夫々差動増幅器
30,31及び32の入力に接続され名。
単一の光電池27は差動増幅器330入力に接続される
。
。
ホトダイオード”2.2は抵抗36を介してトランジス
タ35に接続されている。トランジスタ35はそのコレ
クタが定電圧子Vに接続され、そのベースは増幅器32
の出力に接続されている。光電池2+5A、2.6B、
260及び27の共通電極はここではカソード電極とし
て図示されているが増幅器30と31の出力信号A、
Bの平均値を表す基準電圧V REFに接続される。
タ35に接続されている。トランジスタ35はそのコレ
クタが定電圧子Vに接続され、そのベースは増幅器32
の出力に接続されている。光電池2+5A、2.6B、
260及び27の共通電極はここではカソード電極とし
て図示されているが増幅器30と31の出力信号A、
Bの平均値を表す基準電圧V REFに接続される。
他方の電極はバイアス抵抗37,38,39及び40を
介して接地される。
介して接地される。
円盤13が回転すると信号AとBは基準電圧V REF
を中心としてゼロ近くの最小値から+v1まで変動する
正弦波(第6図参照)となる。信号AとBは互いに90
°だけ位相がずれる。これは光電池26Bが光電池26
Aに対しにピッチだけ位相がずれているからである。矩
形化回路(図示せず)により矩形波A′とB′がつくら
れ、これらは信号A、 BがV REFと一致するとき
に値を変える。
を中心としてゼロ近くの最小値から+v1まで変動する
正弦波(第6図参照)となる。信号AとBは互いに90
°だけ位相がずれる。これは光電池26Bが光電池26
Aに対しにピッチだけ位相がずれているからである。矩
形化回路(図示せず)により矩形波A′とB′がつくら
れ、これらは信号A、 BがV REFと一致するとき
に値を変える。
光トランスジューサ11の動作モート9は次の通り。光
線40(第1図、第3図参照)が光源22より発せられ
、円盤13の両部に当って1円形リング17の一部と同
期領域20が位置する隣接部分を照射する。円盤はシャ
ッタ手段として働く。
線40(第1図、第3図参照)が光源22より発せられ
、円盤13の両部に当って1円形リング17の一部と同
期領域20が位置する隣接部分を照射する。円盤はシャ
ッタ手段として働く。
即ち、層15の透明領域18を通過した光は種々の光電
池26A、 2’6B、及び26Cを照射し、円盤16
の一回転ごとに透明領域18の通過光は単一の光電池2
7に当たる。
池26A、 2’6B、及び26Cを照射し、円盤16
の一回転ごとに透明領域18の通過光は単一の光電池2
7に当たる。
透明領域18のピッチと同じピッチをもつ光電池26A
と26Bは円盤16の回転運動に従ってその照射量が変
化するのに対し、光電池26Cへの照射はほぼ一定であ
り、これによりほぼ一定の大きさの信号0が得られる。
と26Bは円盤16の回転運動に従ってその照射量が変
化するのに対し、光電池26Cへの照射はほぼ一定であ
り、これによりほぼ一定の大きさの信号0が得られる。
第6図は、透明領域18が光電池26Aと角度的に完全
に一致し、かつ同期領域20が光電池27と完全に一致
した位置にある動作状態を示しており、従って光電池2
6Aと光電池27は100チの照射を受け、一方光電池
は50%の照射を受けている。このとき、光電池26C
も全面積の50%が照射されていることがわかる。この
状態(第6図の時点t1)では信号Aは最大値、即ち電
圧v1であり、信号Bは電圧V REFと−、致する。
に一致し、かつ同期領域20が光電池27と完全に一致
した位置にある動作状態を示しており、従って光電池2
6Aと光電池27は100チの照射を受け、一方光電池
は50%の照射を受けている。このとき、光電池26C
も全面積の50%が照射されていることがわかる。この
状態(第6図の時点t1)では信号Aは最大値、即ち電
圧v1であり、信号Bは電圧V REFと−、致する。
この位置から時計方向に(第、3図参照)hピッチだけ
回転すると、透明領域18は光電池26Bの真正面にく
るため光電池26Bは100%の照射を受け、一方光電
池26Aは50チ照射となり、光電池26Cは50%照
射のままである。この状態は図示していないが容易にわ
かるように、信号Aは基準電圧VkEFと一致し、信号
Bは最大値の電圧v1となる(第6図の時点t2)。更
に時計方向にX♂ラッチけ回転すると光電池26Aは完
全に遮断され、光電池26Bと26Gは50チ照射とな
る(時点t3)それより更にyピッチ回転すると光電池
26Bは完全に遮断、光電池26Aと260は50%照
射となる。
回転すると、透明領域18は光電池26Bの真正面にく
るため光電池26Bは100%の照射を受け、一方光電
池26Aは50チ照射となり、光電池26Cは50%照
射のままである。この状態は図示していないが容易にわ
かるように、信号Aは基準電圧VkEFと一致し、信号
Bは最大値の電圧v1となる(第6図の時点t2)。更
に時計方向にX♂ラッチけ回転すると光電池26Aは完
全に遮断され、光電池26Bと26Gは50チ照射とな
る(時点t3)それより更にyピッチ回転すると光電池
26Bは完全に遮断、光電池26Aと260は50%照
射となる。
バイアス抵抗37.38.39 (第5図参照)、増幅
器30.31の利得及び抵抗536とによシ、ホトダイ
オード22は増幅器60と31より最大値v1で電圧V
REFを対称する電圧を出力させるような光束を発生
するよう構成されている。この結果、受動部品の安定性
にのみ依存する絶対的外時間安定性が得られ、光電部品
の特性の変動の影響を受けない。事実、ホトダイオード
22の出力する光束の変動は光電池26Gで検出され、
増幅器32で増幅され、トランジスタ35を介してホト
ダイオード22に修正した電力を与え、光電池260の
応答が再び安定化されるようホトダイオードの〆 電流値〜修正される。
器30.31の利得及び抵抗536とによシ、ホトダイ
オード22は増幅器60と31より最大値v1で電圧V
REFを対称する電圧を出力させるような光束を発生
するよう構成されている。この結果、受動部品の安定性
にのみ依存する絶対的外時間安定性が得られ、光電部品
の特性の変動の影響を受けない。事実、ホトダイオード
22の出力する光束の変動は光電池26Gで検出され、
増幅器32で増幅され、トランジスタ35を介してホト
ダイオード22に修正した電力を与え、光電池260の
応答が再び安定化されるようホトダイオードの〆 電流値〜修正される。
光電池26A、26B及び26Gは光束40が入射する
領域上に分散配置され、かつ一様に混じ合っているため
、光束40の非対称性は検出光電池のめ、これらの光電
池の発生する信号A、 B、 Gは個々の光電池より発
生される信号の総和である。光束の平均値が変わらない
とすると、ホトダイオード°22への供給電力は修正さ
れない。他方5作業場所の夫々の領域への照射を検出す
ることにより信号AとBも大きさと位相に関して変化し
ない。
領域上に分散配置され、かつ一様に混じ合っているため
、光束40の非対称性は検出光電池のめ、これらの光電
池の発生する信号A、 B、 Gは個々の光電池より発
生される信号の総和である。光束の平均値が変わらない
とすると、ホトダイオード°22への供給電力は修正さ
れない。他方5作業場所の夫々の領域への照射を検出す
ることにより信号AとBも大きさと位相に関して変化し
ない。
逆に光速の平均値の変動が検出されたときは、この変動
は修正され、信号AとBは元の大きさに回復する。制御
検出器260が位置検出器26Aと26Bと隣接して配
置されているため、測定および修正すべきパラメータと
実際に検出したパラメータ間の対応関係が保たれる。
は修正され、信号AとBは元の大きさに回復する。制御
検出器260が位置検出器26Aと26Bと隣接して配
置されているため、測定および修正すべきパラメータと
実際に検出したパラメータ間の対応関係が保たれる。
本発明のトランスジューサの°もう一つの重要な利点は
個々の較正を不要にしたことである。事実、検出器25
としては種々の光電池26A、〜26B及び26Cを正
確な大きさで形成し、正確な位置に配置するだけでトラ
ンスジューサ全体の応答を一定にするのに充分でおる。
個々の較正を不要にしたことである。事実、検出器25
としては種々の光電池26A、〜26B及び26Cを正
確な大きさで形成し、正確な位置に配置するだけでトラ
ンスジューサ全体の応答を一定にするのに充分でおる。
光電池の配置、構成は現在の技術により容易に製作可能
である。光検出器の照射応答における特性の変動おるい
はドリフトは事実それが生じた領域にある光電池260
及び関連回路によシ確実に検出され、修正される。
である。光検出器の照射応答における特性の変動おるい
はドリフトは事実それが生じた領域にある光電池260
及び関連回路によシ確実に検出され、修正される。
以上から明らかなように、本発明によれば、光源22か
らの光を検出する光検出手段を、円盤13の各透明領域
の広さよシずつと小さな面積を夫々が有する多数の光感
応素子26で構成する。加えて、これらの光感応素子は
光源からの光束が当たる領域上に分散して配置されてい
て、グループ2<SA、26B、26Cごとにまとめて
接続され、円盤16の透明領域18を通過する光検出器
により検出された光量に対応する信号をグループごとに
一つずつ発生する。
らの光を検出する光検出手段を、円盤13の各透明領域
の広さよシずつと小さな面積を夫々が有する多数の光感
応素子26で構成する。加えて、これらの光感応素子は
光源からの光束が当たる領域上に分散して配置されてい
て、グループ2<SA、26B、26Cごとにまとめて
接続され、円盤16の透明領域18を通過する光検出器
により検出された光量に対応する信号をグループごとに
一つずつ発生する。
同じく明らかなように、光電池26よりつくられる電気
信号の一つは光源への供給電力を制御することができ、
これにより信号Cが安定化され、同じく信号A、 Bも
安定化される。
信号の一つは光源への供給電力を制御することができ、
これにより信号Cが安定化され、同じく信号A、 Bも
安定化される。
勿論上記光トランスジューサは本発明の趣旨を逸脱する
ことなく種々の変更が可能である。
ことなく種々の変更が可能である。
光電池26の配列および/又はその個数は変え2ること
かできる。第7図に別の配列を示す。この図ではグルー
プ26Aと26Bに属する光電池の個数が少なくなって
いる。同一位相をもつ匍[御電池26Gの数も、グルー
プ間の位相の差が小さければ減らすことができる。一般
的にいって、トランスジューサは例示した構成とは異な
るものにし得る。トランスジューサはリニアタイプでも
よく、また光をシャッタ部材の開孔を通す代りに鐘領域
で反射させるようにして可動部材と組合わせてもよい。
かできる。第7図に別の配列を示す。この図ではグルー
プ26Aと26Bに属する光電池の個数が少なくなって
いる。同一位相をもつ匍[御電池26Gの数も、グルー
プ間の位相の差が小さければ減らすことができる。一般
的にいって、トランスジューサは例示した構成とは異な
るものにし得る。トランスジューサはリニアタイプでも
よく、また光をシャッタ部材の開孔を通す代りに鐘領域
で反射させるようにして可動部材と組合わせてもよい。
更に、別の方法として、可動部材の動きをシャッタ部材
に伝達させる代りに光源・光検出器組立体に伝達させる
よう構成してもよい。更に、感応素子の分散配置は一つ
または二つの位置センサーおよび/または制御センサー
に市11限することができる。
に伝達させる代りに光源・光検出器組立体に伝達させる
よう構成してもよい。更に、感応素子の分散配置は一つ
または二つの位置センサーおよび/または制御センサー
に市11限することができる。
加えて、本発明の更に別の特徴によれば、上述の円盤1
6の代りに、透明プラスチック製(ポリメチルメタクリ
レート)のシャッタ円盤50(第8図)を使用すること
ができる。
6の代りに、透明プラスチック製(ポリメチルメタクリ
レート)のシャッタ円盤50(第8図)を使用すること
ができる。
円盤50はハブ部51を介して回転軸12に固定される
。円盤の表の面52上には周辺の円形リング97(第9
図参照)に沿って、100個の径方向に延びる孔部ない
し凹部54が配設され、第1[1図に示すようにその断
面は頂角αが90°であるV字形をなしている。角度α
は円盤50の材料及び円盤の周りの媒体(通常は空気で
あるがそうでなくてもよい)の反射係数を考慮して選定
する。例えば、円盤50がプラスチック、又はガラスの
場合角度αは105°よシ小さくする。孔部ないしスロ
ット54は互いに等しい角度をもって隔てられておシ、
その平均の幅は約0.5mで珂ピッチに等しい。これら
のスロットをはさんで完全に透明な平面ないし領域55
が飛び飛びに形成される。
。円盤の表の面52上には周辺の円形リング97(第9
図参照)に沿って、100個の径方向に延びる孔部ない
し凹部54が配設され、第1[1図に示すようにその断
面は頂角αが90°であるV字形をなしている。角度α
は円盤50の材料及び円盤の周りの媒体(通常は空気で
あるがそうでなくてもよい)の反射係数を考慮して選定
する。例えば、円盤50がプラスチック、又はガラスの
場合角度αは105°よシ小さくする。孔部ないしスロ
ット54は互いに等しい角度をもって隔てられておシ、
その平均の幅は約0.5mで珂ピッチに等しい。これら
のスロットをはさんで完全に透明な平面ないし領域55
が飛び飛びに形成される。
円盤50の表の面52上には更に、単一の径方向に延び
る孔部ないしスロツ) 53 、(第9図参照)が設け
られる。この孔部もV字状でその頂角αは90°である
。この孔部53は同期素子として働く。
る孔部ないしスロツ) 53 、(第9図参照)が設け
られる。この孔部もV字状でその頂角αは90°である
。この孔部53は同期素子として働く。
孔部54と56はシャッタ素子として働き光線40を完
全に反射する。孔のおいていない部分に当った光線40
は透過する。詳細に述べると、透明領域55に当った光
線は偏向されることなく平面52と90°の角度をもっ
て通過する。一方、各孔部ないしスロット54,55の
内面56と57に致達した光線(内面56と57に対し
45°で入射した光)は完全に向きが変わシ、反射する
。これを生じさせるためには、表面52,56,57は
完全に透明でなくてはならない。とれは円盤50の成形
工程において容易かつ経済的に得ることができ特別の処
理、操作は不要である。孔部ないしスロット56と54
も円盤50の、成形時に形成できる。
全に反射する。孔のおいていない部分に当った光線40
は透過する。詳細に述べると、透明領域55に当った光
線は偏向されることなく平面52と90°の角度をもっ
て通過する。一方、各孔部ないしスロット54,55の
内面56と57に致達した光線(内面56と57に対し
45°で入射した光)は完全に向きが変わシ、反射する
。これを生じさせるためには、表面52,56,57は
完全に透明でなくてはならない。とれは円盤50の成形
工程において容易かつ経済的に得ることができ特別の処
理、操作は不要である。孔部ないしスロット56と54
も円盤50の、成形時に形成できる。
シャッタ素子としては、7字形の凹部の代りにその内項
角を制限角度αとした楔状の隆起部を用1 いてもよい。
角を制限角度αとした楔状の隆起部を用1 いてもよい。
最後に、シャッタ素子56と54は第10図に示すよう
に発光手段を向く1円盤の表の面に設ける代りに裏の面
に設けてもよい。
に発光手段を向く1円盤の表の面に設ける代りに裏の面
に設けてもよい。
第1図は本発明による光トランスジューサの一部断面図
、 第2図は第1図の部分拡大正面図で第1の動作位置を示
し、 第3図は第2図と同様の図で第2の動作位置を示し、 第4図は第1図のトランスジューサの別の部分拡大正面
図。 第5図は本発明によるトランスジューサの電気回路図、 第6図は第5図の回路の電気信号図、 第7図は第4図に示す構成の変形例を示す図、第8図は
第1図に示すシャッタ円盤の変形例を示す本発明による
光トランスジューサの部分断面図。 第9図は第8図に示すトランスジューサで使用する円盤
の拡大詳細図、 第10図は第9図に示す円盤の線x−xに沿う拡大断面
図である。 26:光検出器(光感応素子、光電池)26A:第1群
の光感応素子 26B:第2群の光感応素子 26C:第6群の光感応素子 13:シャッタ円盤 18:光通過領域 19:光遮断領域 54:7字形光遮断素子 特許出願人 インク・チイ・オリはツチ・アンド・F
IG、9 手続補正書 昭和97年 7月72.日 特許庁長官若杉和夫殿 2、発明の名称 Ll−;7ン入シ゛゛エーサ 6、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 5、補正の対象
、 第2図は第1図の部分拡大正面図で第1の動作位置を示
し、 第3図は第2図と同様の図で第2の動作位置を示し、 第4図は第1図のトランスジューサの別の部分拡大正面
図。 第5図は本発明によるトランスジューサの電気回路図、 第6図は第5図の回路の電気信号図、 第7図は第4図に示す構成の変形例を示す図、第8図は
第1図に示すシャッタ円盤の変形例を示す本発明による
光トランスジューサの部分断面図。 第9図は第8図に示すトランスジューサで使用する円盤
の拡大詳細図、 第10図は第9図に示す円盤の線x−xに沿う拡大断面
図である。 26:光検出器(光感応素子、光電池)26A:第1群
の光感応素子 26B:第2群の光感応素子 26C:第6群の光感応素子 13:シャッタ円盤 18:光通過領域 19:光遮断領域 54:7字形光遮断素子 特許出願人 インク・チイ・オリはツチ・アンド・F
IG、9 手続補正書 昭和97年 7月72.日 特許庁長官若杉和夫殿 2、発明の名称 Ll−;7ン入シ゛゛エーサ 6、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 5、補正の対象
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (り固定構造体に対する可動部材の位置を検出するため
、光源、光検出器及び複数の光遮断領域とこれらの光遮
断領域間におって可動部材の動きに従って光源からの光
を光検出器に選択的に送る複数の光通過領域とを有する
シャッタ手段を備えた光トランスジューサにおいて、前
記光検出器は多数の光感応素子(26)よシ成シ、各光
感応素子は各光通過領域の広さのごく一部の広さをもち
、これらの光感応素子は光源(22)よりシャッタ部材
(13,50)の光通過領域を通過した光束が当たる領
域上に分散して配置されていることを特徴とする光トラ
ンスジューサ。 (2、特許請求の範囲第1項記載の光トランスジューサ
において光感応素子(26A、 26Bまたは26C)
は電気的に一緒に接続されて、シャッタ部材(13゜5
0)の光通過領域を通過した光について多数の光感応素
子により検出された光量に対応する。単一の電気信号を
生成すること。 (3)特許請求の範囲第2項記載の光トランスジューサ
において、光感応素子(26A、 26Bまたは26C
)は並列に接続され、前記信号は各光感応素子の出力信
号の和であること。 (4)特許請求の範囲第1項記載の光トランスジューサ
において、光感応素子(26)は少なくとも2群(26
A、 26B、 260)に分かれること、ひとつの群
の光感応素子は他の群の光感応素子が光通過領域に対し
てもつ位相関係とは異なる第1の位相関係を有すること
。 (5)特許請求の範囲第4項記載の光トランスジューサ
において、各群(26A、 26B)の光感応素子は電
気的に一緒に筆続され、互いに角度的に位相のずれた信
号を発生すること。 (6)特許請求の範囲第4項又は第5項記載の光トラン
スジューサにおいて、第3群に属する光検出器素子は第
1群と第2群の素子間に散在し、かつ相互に位相がシフ
トされていて光通過領域を通遇した光が第6群の素子に
照射する面積が一定となるようにしたこと。 (7)特許請求の範囲第6項記載の光トランスジューサ
において、第3群に属する光検出器素子は電気的に一緒
に接続されて光源の発生する光量を表す信号を生成し、
この信号を安定化するため供給電力の制御が可能である
こと。 (8)固定構造体に対する可動部材の位置を検出するた
め、光源、位置光検出器及び複数の光遮断領域とこれら
の光遮断領域の間にあって光源からの光を可動部材の動
きに従って変化する位相をもつ位置光検出器に送って可
動部材の位置を示す信号を発生させる複数の光通過領域
とを有するシャッタ部材を備えた光エンコーダにおいて
、位置光検出器(26A、 26B)の近くに一連の制
御光感応素子(26C)をシャッタ部材(13,50)
の光通過領域からの光束が当る領域に分散して配置し、
かつこれらの制御光感応素子は光通過領域に対し個々に
異なる位。相関係をもち、かつ−緒に接続されて可動部
材の位置と実質上無関係な光源(22)安定化信号を発
生するようにしたことを特徴とする光トランスジューサ
。 (9)特許請求の範囲第8項記載の光トランスジューサ
において、前記光感応素子(26G)は光通過領域から
の光がこれらの素子に当たる面積がシャッタ部材(13
,50)の位置と実質上無関係であること。 +1CI+ 特許請求の範囲第8項又は第9項記載の
光トランスジューサにおいて、可動部材は回転タイプで
あり、シャッタ部材はケーシング(11)内に回転可能
に取付けられた円盤(13)から成り、光遮断領域はこ
の円盤の不透明部により形成され、光通過領域は光源か
らの光を光検出器(26)に送る透明部により形成され
ること。 Ql) 特許請求の範囲第10項記載の光トランスジ
ューサにおいて、光感応素子(26)は不透明部と透明
部が配置されている平面と平行な平面上に配置され、か
つ円盤(13)の回転軸と同心の複数の行に沿って配列
されていること。 az 特許請求の範囲第8項から第11項の何れかに
記載の光トランスジューサにおいて、前記光検出器及び
光感応素子は単一の基板(28)上に担持された光電池
(26)・より成ること。 aタ 固定構造体に対する回転部材の角度位置を検出
するため、ケーシング内に回転可能に取付けられた円盤
であって複数の径方向に延びる不透明、領域及びこれら
の不透明領域間にあって光源からの光を5送る複数の透
明領域が形成されている円・盤及び透明領域を通過した
光を検出する光検出手段を備えた光トランスジューサに
おいて、前記光検出手段は多数の光検出器素子(26)
から成り、各光検出器素子は各透明領域(18) (7
)広さのごく一部の広さをもち、かつこれらの光検出器
素子は光源(22)からの光束が当たる領域に分散して
配置され、かつ−緒に接続されて光源への供給電力を制
御可能な信号を発生するようにしたことを特徴とする光
トランスジューサ。 04 特許請求の範囲第11項記載の光トランスジュ
ーサにおいて、前記素子(260)は透明領域を通過し
た光がこれらの素子に当たる面積の合計が一定となるよ
うに配列されており、これにより、その信号の大きさが
光源の出力する光量と正比例するようにしたこと。 0→ 固定構造体に対する回転部材の角度位置を検出す
るため、透明材料より成るシャッタ円盤であって、互い
に平行な面画を有し、かつ光を通過させる素子により隔
てられた複数の径方向に延びるシャッタ素子が形成され
ている5シャッタ円盤を備えた光トランスジューサにお
いて、前記シャッタ素子は前記両面の一方の面に設けら
れたV字形の素子(54)でおって、それに入射する光
の向きを完全に変えることができるようにしたことを特
徴とする光トランスジューサ。 0e 特許請求の範囲第15項記載の光トランスジュ
ーサにおいて、■字形素子(54)はくぼみであること
。 0η 特許請求の範囲第16項記載の光トランスジュー
サにおいて、透明材料はプラスチックであシ、くぼみ(
54)は円盤の成形工程において形成されること。 (1樽 特許請求の範囲第15.1<5又は17項記
載の光トランスジューサにおいて、各V字状素子の内面
の形成する頂角は105°よシ小さいこと。 (II 特許請求の範囲第15から18項の何れかに
記載の光トランスジューサにおいて1円盤の面及び各V
字形素子(54)の表面は完全に透明であること。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
IT67821/81A IT1144232B (it) | 1981-06-15 | 1981-06-15 | Trasduttore ottico |
IT67821A/81 | 1981-06-15 | ||
IT68665A/81 | 1981-12-23 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS589022A true JPS589022A (ja) | 1983-01-19 |
Family
ID=11305537
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57102923A Pending JPS589022A (ja) | 1981-06-15 | 1982-06-15 | 光トランスジユ−サ |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4496835A (ja) |
JP (1) | JPS589022A (ja) |
IT (1) | IT1144232B (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60170211U (ja) * | 1984-04-23 | 1985-11-12 | 関東自動車工業株式会社 | 車両用換気装置 |
JPS623617A (ja) * | 1985-06-28 | 1987-01-09 | Canon Inc | 光学式スケ−ル |
JPS625128A (ja) * | 1985-07-01 | 1987-01-12 | Canon Inc | 光学式スケ−ル |
JPS625129A (ja) * | 1985-07-01 | 1987-01-12 | Canon Inc | 光学式スケ−ル |
JPS62135724A (ja) * | 1985-12-10 | 1987-06-18 | Canon Inc | 光学式スケ−ル |
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