JPS5887919A - パルス計数回路 - Google Patents

パルス計数回路

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JPS5887919A
JPS5887919A JP18563081A JP18563081A JPS5887919A JP S5887919 A JPS5887919 A JP S5887919A JP 18563081 A JP18563081 A JP 18563081A JP 18563081 A JP18563081 A JP 18563081A JP S5887919 A JPS5887919 A JP S5887919A
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JP
Japan
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pulse
signal
pulse train
pulse signal
difference
Prior art date
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Application number
JP18563081A
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English (en)
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JPH0340537B2 (ja
Inventor
Yoshio Ogushi
大串 義雄
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by NEC Corp, Nippon Electric Co Ltd filed Critical NEC Corp
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K21/00Details of pulse counters or frequency dividers

Landscapes

  • Manipulation Of Pulses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は二つのパルス列間のパルス数の差を計数するパ
ルス計数回路の改良に関する。
この糧の装置の従来例を第1図に示す。この装置は被測
定パルス列と参照パルス列とを比較し、リセット時点を
基準とし、その時点以降の両パルス列のパルス数の差を
計測し、出力するものである。被測定パルス列はアップ
カウンタ1に、参照パルス列はダウンカウンタ2に入力
されてそれぞれのパルス数が計数され、その計数結果は
並列データとして出力される。各々のカウンタからの並
列データは全加算器5に加えられて7IO31!された
後に、両パルス列のパルス数差に対応する並列データと
して出力される。このパルス数差計数回路に全く同じ二
つのパルス列を加えた場合には、アツプカウンタ1が一
つ数を増すと、一方のダウンカウンタ2は一つ数を減じ
るので、この結果、全加與器6の計数出力は常に変化し
ないことになる。
しかしながら、被測定パルス列のパルス数が参照パルス
列のパルス数より増大したときには、その増大した分だ
けのパルス数が計数結果として全加算器3より出力され
る。
このようにして被測定パルス列と参照パルス列のパルス
数差が測定されることになるがこの従来例には、次のよ
うな欠点があった。
(1)、測定すべきパルス数差が大きいと、アップカウ
ンタ、ダウンカウンタ、全7IOS器ともに大きな桁数
の回路が必要となる。
(2)、パルス列の速度が高速になると、それに応じて
カウンタ、加其器とも高速のものを使わなければガらず
、そのために、あまり高速のパルス列を取り扱うことが
できない。
本発明は従来回路の上記実情に着目してなされたもので
あり、従って本発明の目的は、パルス数の差を求める部
分とそのパルス数差を計数する部分とに分割して構成す
ることにより、従来の上記欠点を改良することができる
新規なパルス計数回路を提供することにある。
本発明の上記目的は、第1のパルス信号と第2のパルス
信号のパルス数の差を計測するパルス計数回路において
、前記第2のパルス信号を一定時間遅延させた第3のパ
ルス信号を発生する手段と、前記第2、第3のパルス信
号の立ち上υ時点での前記第1のパルス信号の論理レベ
ル(1”あるいは0”′)に対応した論理状態信号を出
力する手段と、前記論理状態信号の論理レベルじ1”と
0°′)と測定時点(@記第2及び第3のパルス信号の
立ち上り時点の2点)の組み合わせから生ずる4つの異
った状態のうちあらかじめ指定された二つの状態のどれ
かが起ったことを検出して検出信号として出力する手段
と、前記検出信号を前記第2のパルス信号の周期の1周
期分だけ保持しておく手段と、前記検出信号と保持され
ている1周期前の検出信号とから前記第1のパルス信号
と第2のパルス信号との位相関係の変化を検出する手段
と、前記第1のパルス信号に対して前記第2のパルス信
号の位相が一定量だけ増加した時点で計数値を一つ増加
させ、逆に一定量だけ減少した時点で計数値を一つ減少
させ名手段とを備えたことを特徴とするパルス計数回路
、によって達成される。
以下本発明をその良好な一実施例について図面を参照し
ながら、詳細に説明する。
第2図に本発明の一実施例を示す。被測定パルス列aは
二つのD−フリップ70ツブ4.5のデータ端子りに加
えられる。一方参照パルス列すはD−7リツプフロツプ
4にはそのままD−フリップフロップ5には遅延回路1
5によシ一定時間遅延されてから、それぞれのクロック
端子Cに加えられる(b及びC)、このときの7リツプ
フロツプ4及び5の出力d及び6は、被測定パルス列a
と参照パルス列す及びCの位相関係によって四つの場合
がある。第5図はその位相関係を説明したものであるが
、参照パルスb及びCが被測定ノ(ルスaの1″の区間
に二つともある場合(ケース■)、片方だけある場合(
ケース■及び■)、両方ともにない場合(ケース■)の
四つの場合となることが示されている。なお、第1表で
この結果が表にまとめられている。
第  1   表 フリップフロップ4及び5の出力d及びeはそれぞれゲ
ート回路6及び7に加えられ、論理計鼻されて出力f及
び1となる。出力fは、信号d、  aが共に1111
+のとき、即ち、第4図のケース■のときに1“となる
。また、出力ダは、信号dが′0”信号6が1”のとき
、即ち、ケース■のときに“1”となる。この出力され
た信号f、(Jは、D−フリップフロップ8.9.10
,11で遅延回路16によシ遅延された参照パルス列の
タイミングに読み込まれる。
このため、出力h(あるいはj)は信号!(あるいはり
の現在の状態をそのまま示し、出力i(あるいはk)は
1クロック周期前の時点の状態を示すこととなる。これ
によシ、ANL)ゲート12の出力lは現在がケース■
で1周期前がケース■のとき、即ち、位相関係の状態が
ケース■からケース■に変化したときに1”を出力する
ことがわかる。捷た、ANDゲート15はANDゲート
12の場合とは逆に、ケース■からケース■に変化した
ときに”1”を出力する。いいかえれば、被測定パルス
が参照パルスの基準位相よシ遅れたときに出力lが1”
になり、進んだときに出力情が1”になる。
この信号1.mはアップダウンカウンタ14に入力され
、カウントされることになるが、被測定パルスが参照パ
ルスに比べて1周期遅れる度にパルス数は一つ減p、1
周期進む度に一つ増すので、被測定パルスと参照パルス
のパルス数の差がこのアップダウンカウンタ14から出
力されることとなる。
以上述べたように、本発明に係るパルス計数回路はパル
ス数に差が生じたときに信号を出方する部分と、その信
号を計数する部分とから構成されている。このために、
本発明によれば、次の様な利点及び効果が与えられる。
(1)、パルス数差が大きくても、アップダウンの桁数
だけ大きくすればよいので回路構成が小形になる。
(2)、一般にパルス数差信号は、被測定及び参照パル
ス列の速度に比して大分遅くなるので、低速のアップダ
ウンカウンタでよく、廉価でしかも小形に構成できる。
(3)、高速になっても少数の部品(1)−7リツプフ
ロツプ4.5.8〜11、ゲート6.7)のみを高速化
すればよく、また、高速動作時のタイミング調整の必要
な個所も少ないので高速動作に適する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの種の回路の従来例を示すブロック構成図、
第2図は本発明の一実施例を示すブロック構成図、@3
図は入力信号の位相関係を示す図である。 1・・−アップカウンタ、211・・ダウンカウンタ、
6・e・全加昇器、4.5・・・D−フリップフロップ
、6.7・・・ゲート、8.9.10 。 11@・・D−フリップフロップ ート、14・−・アップダウンカウンタ、15、161
1番・遅延回路 特許出願人   日本電気株式会社 代 理 人   弁理士 熊谷雄太部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 第1のパルス信号と第2のパルス信号のパルス数の差を
    計測するパルス計数回路において、前記第2のパルス信
    号を一定時間遅延させた第3のノくルス信号を発生する
    手段と、前記第2、第5のノ(ルス信号の立ち上り時点
    での前記第1の)くルス信号の論理レベル(′1”ある
    いは”o”)に対応した論理状態信号を出力する手段と
    、前記論理状態信号の論理レベルじ1′″ど0″)と測
    定時点(前記第2及び第5のパルス信号の立ち上9時点
    の2点)の組み合わせから生ずる4つの異った状態のう
    ちあらかじめ指定された二つの状態のどれかが起ったこ
    とを検出して検出信号として出力する手段と、iII記
    検比検出信号記第2のパルス信号の周期の1周期分だけ
    保持しておく手段と、前記検出信号と保持されている1
    周期前の検出信号とから前記第1のパルス信号と第2の
    パルス信号との位相関係の変化を検出する手段と、前記
    第1のパルス信号に対して前記第2のパルス信号の位相
    が一定量だけ増加した時点で計数値を一つ増加させ、逆
    に一定量だけ減少した時点で計数値を一つ減少させる手
    段とを備えたことを特徴とするパルス計数回路。
JP18563081A 1981-11-19 1981-11-19 パルス計数回路 Granted JPS5887919A (ja)

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JP18563081A JPS5887919A (ja) 1981-11-19 1981-11-19 パルス計数回路

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JP18563081A JPS5887919A (ja) 1981-11-19 1981-11-19 パルス計数回路

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JPS5887919A true JPS5887919A (ja) 1983-05-25
JPH0340537B2 JPH0340537B2 (ja) 1991-06-19

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