JPS58847A - 熟成漬物用床 - Google Patents
熟成漬物用床Info
- Publication number
- JPS58847A JPS58847A JP56095768A JP9576881A JPS58847A JP S58847 A JPS58847 A JP S58847A JP 56095768 A JP56095768 A JP 56095768A JP 9576881 A JP9576881 A JP 9576881A JP S58847 A JPS58847 A JP S58847A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- adjusted
- rice bran
- medium
- bed
- osmotic pressure
- Prior art date
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- Pending
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- Storage Of Fruits Or Vegetables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は熟成漬物用床に閥し、さら紀詳しくは・米4か
t生成盆とし使用時−水分含量を約80〜80重量囁、
浸透圧を約80〜120気圧そしてpHt約3〜6にM
IIしてなる漬物用床に関する。
t生成盆とし使用時−水分含量を約80〜80重量囁、
浸透圧を約80〜120気圧そしてpHt約3〜6にM
IIしてなる漬物用床に関する。
従来のぬかt主成分とする漬物用床としては。
水分含量が50〜601iのぬかt−msリッチのもと
で醗酵させた短期熟成床(例えは1%公昭52−111
6775号&:開示)や、Cれt粉末化したもの(例え
ば1%公昭51−86159号に開示)がある。
で醗酵させた短期熟成床(例えは1%公昭52−111
6775号&:開示)や、Cれt粉末化したもの(例え
ば1%公昭51−86159号に開示)がある。
811者の短期熟成床は、その後味に独特のくせが残り
後味か患い。ま友、製造時に嫌気性醗酵が過度に進行し
pHが下りすき゛(剰えは(0以下)、床として使用で
きなくなるおそれがある。後者の粉末床は、製造コスト
が高いう、f&:#虫害の発生ケおさえることかできな
い、さらに、市販のぬか床に。
後味か患い。ま友、製造時に嫌気性醗酵が過度に進行し
pHが下りすき゛(剰えは(0以下)、床として使用で
きなくなるおそれがある。後者の粉末床は、製造コスト
が高いう、f&:#虫害の発生ケおさえることかできな
い、さらに、市販のぬか床に。
使用時の異常醗酵によりしばしば沸きや酸敗を生ずる。
本発明の目的は、生ぬか風味を生かした熟成感にあふれ
かつ野菜の原色を維持した状態で漬けあげる床を提供す
るととにある。本発明の他の目的は1wI虫害の発生し
ない漬物用床倉提供することにある。本発明のさらに他
の目的は、沸きゃ酸敗の生じない漬物用床を提供するこ
とにある。本発明のさらに他の目的は、後味のよい漬物
用床を提供することkある。本発明のさらに他の目的は
。
かつ野菜の原色を維持した状態で漬けあげる床を提供す
るととにある。本発明の他の目的は1wI虫害の発生し
ない漬物用床倉提供することにある。本発明のさらに他
の目的は、沸きゃ酸敗の生じない漬物用床を提供するこ
とにある。本発明のさらに他の目的は、後味のよい漬物
用床を提供することkある。本発明のさらに他の目的は
。
保存性−の高い漬物用床に提供すること紀ある。
本発明の床は、米ぬかが主成分である。米ぬかの代りに
脱脂ぬか音用いてもよい。皺や大豆粕も。
脱脂ぬか音用いてもよい。皺や大豆粕も。
ぬかの香りはないか、主成分として使用され得る。
醗酵助剤さして、米こうじやしょう油粕が用いられ得る
。ナス、キュウリ、大根などの原色音生かすために、1
11はんなどの色調安定剤の使用も望ましい。その他、
唇がらし、しょうがなどの香辛料;しよう油相、酒粕、
米こうじ、ビール粕、みそ。
。ナス、キュウリ、大根などの原色音生かすために、1
11はんなどの色調安定剤の使用も望ましい。その他、
唇がらし、しょうがなどの香辛料;しよう油相、酒粕、
米こうじ、ビール粕、みそ。
梅酢、スダチなどの風味付与物;調味料などが会費に応
じて用いられる。さらに、卵かく、乳鍍カルシウム、憾
t1&第1#&なども必要に応じて使用される。床の水
分含量は、約40〜60重量鳴、好ましくは約40〜6
0重量%に調整される。水分含量が床便用中aoIs以
下になると、床は粉末状となり本発明の目的を来し得な
い床ができあがる。
じて用いられる。さらに、卵かく、乳鍍カルシウム、憾
t1&第1#&なども必要に応じて使用される。床の水
分含量は、約40〜60重量鳴、好ましくは約40〜6
0重量%に調整される。水分含量が床便用中aoIs以
下になると、床は粉末状となり本発明の目的を来し得な
い床ができあがる。
水分か80%以上になると、水分過多となり床としての
機能を来さない。浸透圧は約30〜120気圧、好まし
くは約50〜70気圧にvI4贅される。
機能を来さない。浸透圧は約30〜120気圧、好まし
くは約50〜70気圧にvI4贅される。
所望の浸透圧は9例えは食塩、糖、糖アルコール。
エチルアルコールにより1iIiIlqIFされ得る。
浸透圧8゜ると所望量の水か野菜等から浸出してこない
ため。
ため。
漬物用床としての機能を果さない。浸透圧が120気圧
以上1なると水が過度にわき出るため、漬物用床として
の機能を果さない、床のp)1 (d約aO〜60.好
ましくは約表0〜aO&ニー瞥される。−の#I4贅&
:は有機酸例えばリンゴ酸などが使用される。PHが&
O以下のとき&:ハ醗酵が進行せず、60以上のとき&
:は醗酵か過度に進行し風味が悪くなる。本発明の床は
、その使用時に、上記水分含量浸透圧およびpi−1に
ついて所望値に調整され得ることが要件である。したが
って、あらかじめ粉末状に加工され九床であっても、使
用時に上記所望値の範囲内にl14I11!される床は
すべて本発明の技術的範囲に入るものと解されねばなら
ない。
以上1なると水が過度にわき出るため、漬物用床として
の機能を果さない、床のp)1 (d約aO〜60.好
ましくは約表0〜aO&ニー瞥される。−の#I4贅&
:は有機酸例えばリンゴ酸などが使用される。PHが&
O以下のとき&:ハ醗酵が進行せず、60以上のとき&
:は醗酵か過度に進行し風味が悪くなる。本発明の床は
、その使用時に、上記水分含量浸透圧およびpi−1に
ついて所望値に調整され得ることが要件である。したが
って、あらかじめ粉末状に加工され九床であっても、使
用時に上記所望値の範囲内にl14I11!される床は
すべて本発明の技術的範囲に入るものと解されねばなら
ない。
以下に本発明の一実施例を述べる。
実施例−
米ぬか600重i11部、米こうじ100重量部、香辛
料2重量部および明ばん2重量部に有機111.食塩お
よび水t、mえ、得た混合物のpHがaO1食塩1G真
量−1水分40重量%(なるよう調整した。
料2重量部および明ばん2重量部に有機111.食塩お
よび水t、mえ、得た混合物のpHがaO1食塩1G真
量−1水分40重量%(なるよう調整した。
浸透圧は約■5気圧であった。常温にて71!時間熟成
したところ、緩やかな醗酵が起こりくせのない熟成ぬか
床を得た。この床を用い、市販のぬか床および1IiJ
記特公昭62−116775号に開示の熟成床を対照と
する漬込み試験會行った。その潰上り比較を表1にボす
、なお、各床の組成は、PHと醗帥条佇を除き、すべて
同一である。本発明床の制御力は、市販床に比べて5倍
以上であることか声値から推定できる。
したところ、緩やかな醗酵が起こりくせのない熟成ぬか
床を得た。この床を用い、市販のぬか床および1IiJ
記特公昭62−116775号に開示の熟成床を対照と
する漬込み試験會行った。その潰上り比較を表1にボす
、なお、各床の組成は、PHと醗帥条佇を除き、すべて
同一である。本発明床の制御力は、市販床に比べて5倍
以上であることか声値から推定できる。
表1
新しい床を追加することによりさらに連続使用できる。
表2は2本発明の床の保有性試験の結果を示す。
床t30℃±18よび常温(16〜20℃)のそれぞれ
の11度下に80日放置しても何ら異常ri認められな
かっ友。pHQ) #j定は床201&:水40鱈【加
え通常のpHメーターを用いて調定された。
の11度下に80日放置しても何ら異常ri認められな
かっ友。pHQ) #j定は床201&:水40鱈【加
え通常のpHメーターを用いて調定された。
表2
表8は9本発明床の含水量と形状の関係を示す。
含水量が800重量部とき、床は粉状であり、保存用の
友〈わん債など1適する。含水量が80重1lt−のと
き、液状となり、浅fi&1m適する。
友〈わん債など1適する。含水量が80重1lt−のと
き、液状となり、浅fi&1m適する。
表8
このように本発明の床は、前記目的に対応する優れ次効
果を奏し得る。
果を奏し得る。
以上
代理人 弁理士 山 本 秀 策
Claims (1)
- 1 米ぬかt主成分とし、使用#fに水分含tr約30
〜80重量−1浸透圧を約80=120気圧そしてpH
1−約&θ〜[6&:調整してなる熟成漬物用床。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56095768A JPS58847A (ja) | 1981-06-19 | 1981-06-19 | 熟成漬物用床 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56095768A JPS58847A (ja) | 1981-06-19 | 1981-06-19 | 熟成漬物用床 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58847A true JPS58847A (ja) | 1983-01-06 |
Family
ID=14146659
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56095768A Pending JPS58847A (ja) | 1981-06-19 | 1981-06-19 | 熟成漬物用床 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58847A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4735677A (en) * | 1984-08-10 | 1988-04-05 | Nippon Telegraph And Telephone Corporation | Method for fabricating hybrid optical integrated circuit |
JPH03155729A (ja) * | 1989-11-11 | 1991-07-03 | Niigata Eng Co Ltd | 外洋養殖装置 |
US5437148A (en) * | 1991-10-16 | 1995-08-01 | Karp; Stefan | Improvement in roller chains |
JP2000217505A (ja) * | 1999-01-26 | 2000-08-08 | Hideo Mitomi | 醤油粕及びオカラを利用した漬物床用粉末の製法 |
JP2004357516A (ja) * | 2003-06-02 | 2004-12-24 | Sanyo Shokuhin Kk | フィチン酸を富化させた食品素材及びそれを含む食品 |
JP2005080556A (ja) * | 2003-09-08 | 2005-03-31 | Mc Foodtech Kk | 速醸糠床組成物 |
-
1981
- 1981-06-19 JP JP56095768A patent/JPS58847A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4735677A (en) * | 1984-08-10 | 1988-04-05 | Nippon Telegraph And Telephone Corporation | Method for fabricating hybrid optical integrated circuit |
JPH03155729A (ja) * | 1989-11-11 | 1991-07-03 | Niigata Eng Co Ltd | 外洋養殖装置 |
JP2571134B2 (ja) * | 1989-11-11 | 1997-01-16 | 株式会社新潟鐵工所 | 外洋養殖装置 |
US5437148A (en) * | 1991-10-16 | 1995-08-01 | Karp; Stefan | Improvement in roller chains |
JP2000217505A (ja) * | 1999-01-26 | 2000-08-08 | Hideo Mitomi | 醤油粕及びオカラを利用した漬物床用粉末の製法 |
JP2004357516A (ja) * | 2003-06-02 | 2004-12-24 | Sanyo Shokuhin Kk | フィチン酸を富化させた食品素材及びそれを含む食品 |
JP2005080556A (ja) * | 2003-09-08 | 2005-03-31 | Mc Foodtech Kk | 速醸糠床組成物 |
JP4574142B2 (ja) * | 2003-09-08 | 2010-11-04 | 三菱商事フードテック株式会社 | 速醸糠床組成物 |
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