JPS5884755A - 化粧石膏ボ−ド - Google Patents

化粧石膏ボ−ド

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Publication number
JPS5884755A
JPS5884755A JP18351281A JP18351281A JPS5884755A JP S5884755 A JPS5884755 A JP S5884755A JP 18351281 A JP18351281 A JP 18351281A JP 18351281 A JP18351281 A JP 18351281A JP S5884755 A JPS5884755 A JP S5884755A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
decorative
adhesive
film
gypsum board
board
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18351281A
Other languages
English (en)
Inventor
小林 保一
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Individual
Original Assignee
Individual
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Publication date
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Priority to JP18351281A priority Critical patent/JPS5884755A/ja
Publication of JPS5884755A publication Critical patent/JPS5884755A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Aftertreatments Of Artificial And Natural Stones (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は化粧石骨ボードに関するものであり、溝切削を
外観上の特徴とする化粧石膏が一ドに関するものである
従来からの化粧石I1’ yj&−ドは平面的な外観を
有するものばかりで、化粧板のジヨイント部が目立つど
いう欠点があったが本発明の化粧石gx−ドではこの点
が解決され、より高級なものとすることを目的としてい
る。
本発明の化粧石膏ボードは平面部に互に平行な複数個の
切削溝を有するものでかつ表面に常温硬化性の接着剤が
塗布されており、その上゛に化粧樹脂フィルムを貼着し
てなることを特徴としている。
本発明の化粧石膏ボードは第1図の断面説明図に示すよ
うに通常の石@ if−ドに縦溝を互に平行に所定の深
さで切削したものを基拐としているので従って石膏部1
の表面および裏面にはがード原紙2が存在している。こ
の表面に切削溝を含めて常温硬化性の樹脂接着剤3が塗
布されている。4は化粧フィルムであり、5は切削溝で
ある。6および7はアイジャクリの部分を示している。
上記の溝の切削により当然のことながら機械的な強度低
下を来すが、この防止策として、切削溝部分には充分な
接着剤の供給を行い、同時に化粧樹脂フィルムを常温に
て土着せしめることKより充分な強度を得ることができ
る1。
本発明に使用する化粧樹脂フィルムは透明または不透明
のポリ塩化ビニル樹脂フィルムがよく表面に木目とか大
理石模様などをグラビヤ印刷したものが好適である。塩
化ビニルフィルムは熱軟化性が顕著であるため、貼着作
4には常温で行うことが望ましく、長期の品質安定性を
この化粧板に期待する場合には溝付は部に化粧フィルム
を貼着する際に熱風とか赤外線でフィルムを加熱すると
塩化ビニルフィルムは冷却後者しい収縮が起り浮きの原
因となるからである。デート原紙を化粧紙とした最も合
理的々ものもあるが外観は満足すべきものが少い。それ
は石膏ポードを硬化させる工程において、デート原紙の
性質に制約があるためであり、それによって厚化粧は避
け、簡単が印刷とウオッシャプルとする程度の樹脂コー
トしかできないからである。これ以上に外観上、物性の
上で向上させるにはいわゆる平ボードに化粧する二次加
工による化粧石膏が一ドがある。しかし、そのいずれも
平面的な外観のもので、化粧板のジヨイント部が目立つ
ことが欠点となっている。そのためス′トライゾ調の絵
柄が開発され、ジヨイント部が外観上判らなくなるよう
な工夫がなされている。
本発明はこのような化粧石膏ボードにおけるフラットな
化粧面を質量観に富む外観とするために従来から見るこ
とのできない厚みをもつ石膏ボードの良さを効果的にす
るため平面部に溝を複数個平行に設け、断面を明確に[
−1それに化粧フィルムを貼着することにより立体的で
1(皐゛観のあるものに仕上げたものである。
一般に石膏部は気泡を内蔵していて溝を切削すると切削
面には沢山の小孔が露出し、美しい平滑面が得られ々い
。このような面に化粧紙を貼着する場合には化粧紙の裏
面に接着剤を塗布17て溝の壁を含む全面に貼着するこ
とが行われるが、この場合には石膏部の孔の部分には紙
が貼着されず石膏部との接着力は低下する。フィルムを
貼麓する場合にも上記の方法によれば同様の結果となる
本発明においてはこの様な欠点を改善するため上記のよ
うに溝を設けた石膏ボードに第1図のように予め常温硬
化性の樹脂接膚剤を塗布することにより石1“面の小孔
を目止めする結果となり、フィルムは均一に全面平滑に
貼着される。
溝部に接着剤を切削壁を含めて充分に塗布するには第2
図の断面的な説明図により説明すれば切   [削溝中
に接着剤を圧空注入し、この溝に丁度入るロールにより
底部は勿論このロールの圧入により注入された接着剤は
切削面にも上昇して切削面の小孔は、すべて目止めされ
た状態で塗布されることになる。即ち平面部(表面の)
を先ずロールコータ−等で接着剤を塗布した後、上記の
様に切削溝に接着剤を充分圧空注入して溝に丁度入るス
クイズロールによって溝の壁面にも充分接着剤を塗布す
るようにした。次に塩化ビニルの化粧フィルムを貼着す
る。この際加熱が行われると切削小孔にもフィルムが軟
化して喰い込んで平滑面とならない。それ故常温でフィ
ルムの貼着が行われることにより、上記の欠点やフィル
ムの収縮を起さないで貼着ができる。従って切削面の小
孔の外面への影響を少くするためにもフィルムは厚目の
ものを使用するのがよい。なお第2図において1は石膏
レード、aは気孔、3は接着剤、bは接着剤の圧空注入
管、3′はスクイズロールCで平滑化した接着剤、3#
は切削溝壁面に塗布された接着剤である。
切削溝は綾状か横にするかクロスしたものでもよく、内
装材としては一般的には縦溝である。ま−喝 − たこの切削溝によって強度低下を来す心配のある時には
基材の石膏?−ドの裏面に合板等の薄いものを切削溝方
向と直角に接着貼合してもよい。即ち第3図は石膏が一
ドの裏面に合板を接着貼合した状態を示す説明図であり
、Aは石膏ボード本体(裏面)8は貼着補強合板であり
3日程度のもので充分である。
接着剤は常温硬化性のものでアクリル−酢酸ビニル系、
エチレン−酢酸ビニル系、エポキシ系、ウレタン系等が
使用できる。塗布1は100f/靜〜500 t / 
m” (wet)程度でよい。このようにして接着剤が
全面に塗布されたならば塩化ビニル等の化粧フィルムを
塗布面に貼着する方法としては第4図の説明図に示すよ
うに、切削面の形状と逆形状の圧着箱B上に予め切削面
形状に成形された化粧フィルム4を、Dの真空吸引()
c空吸収と空気吸込みを兼ねる)装置によって吸引して
おいて、予め接着剤が塗布された溝切削石膏ボード上に
その形状に合致させて圧着する。また単に化粧フィルム
4を圧着箱Bに吸引することによってもぎ一 6− ド面と同形にフィルムが成形でき、そのま\が一ド面に
圧着することもできる。従って常温において、しかもボ
ード表面形状に成形されたフィルムが?−ド面に圧着さ
れるので無理な展張がなく、熱圧着のように伸縮が生ず
ることが々く、温度変化にも強い化粧石膏板が生産でき
る。其他の(両端部等の)仕上げは従来法で行うことが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の化粧石膏が一ドの断面を示す説明図、
第2図は切削溝への接着剤塗布方法の説明図、第3図は
補強された石膏が−ド裏面の説明図、第4図は接着剤が
塗布された溝切耐層1thfが一ドヘ化粧フィルムを圧
着する方法を示す説明図である。 1・・・・・・石膏ボードの石膏部 2・・・・・・原紙      3.3′、3″・・・
・・・接着剤4・・・・・・化粧フィルム  5・・・
・・・切削溝6.7・・・・・・アイジャクリ部 8・・・・・・補強合板 A・・・・・・石膏ボード本体 B・・・・・・圧着箱
D・・・・・・真空吸引(空気圧着)角管a・・・・・
・石膏中の気泡孔 b・・・・・・接着剤注入管C・・
・・・・スクイズロール 特許出願人  小  林  保  −

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 表面およびまたは両側面に任意の幅と深さの切削溝が設
    けられ、かつ表面に常温硬化性の接着剤が塗布されてい
    る石膏ボード表面に化粧樹脂フィルムを貼着してなる化
    粧石貢・ボード。
JP18351281A 1981-11-16 1981-11-16 化粧石膏ボ−ド Pending JPS5884755A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18351281A JPS5884755A (ja) 1981-11-16 1981-11-16 化粧石膏ボ−ド

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18351281A JPS5884755A (ja) 1981-11-16 1981-11-16 化粧石膏ボ−ド

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5884755A true JPS5884755A (ja) 1983-05-20

Family

ID=16137132

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18351281A Pending JPS5884755A (ja) 1981-11-16 1981-11-16 化粧石膏ボ−ド

Country Status (1)

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JP (1) JPS5884755A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0575328U (ja) * 1992-03-12 1993-10-15 吉野石膏株式会社 曲面成形用石膏ボード

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5546631B2 (ja) * 1975-04-04 1980-11-25
JPS5766955A (en) * 1980-10-14 1982-04-23 Ain Engineering Kk Reinforced decorative gypsum board

Patent Citations (2)

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