JPS59170351A - 溝付化粧シ−トとその製法 - Google Patents
溝付化粧シ−トとその製法Info
- Publication number
- JPS59170351A JPS59170351A JP4113783A JP4113783A JPS59170351A JP S59170351 A JPS59170351 A JP S59170351A JP 4113783 A JP4113783 A JP 4113783A JP 4113783 A JP4113783 A JP 4113783A JP S59170351 A JPS59170351 A JP S59170351A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grooved
- grooves
- synthetic resin
- soft synthetic
- grooved decorative
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は、壁装材、外装材等の建築用化粧材に関するも
のである。
のである。
従来、この種の化粧シートは通常軟質合成樹脂で出来て
おシ、可とう性に富むものであシ、表面に木目模様やも
柄模様、ストライプ模様等を印刷し、裏面に粘着剤をあ
らかじめ附設して成るもの力、”汎く使用されていた。
おシ、可とう性に富むものであシ、表面に木目模様やも
柄模様、ストライプ模様等を印刷し、裏面に粘着剤をあ
らかじめ附設して成るもの力、”汎く使用されていた。
ところ工印刷でおる為、木目模様の場合、どうしても自
然感に乏しく、安価な感じを与える結果となっていた。
然感に乏しく、安価な感じを与える結果となっていた。
尚該軟質合成樹脂を着色して木質材色にし、溝を多数本
並行して刻設して成る4粧シートも汎く使用されている
が、この場合においてもどうしても自然の木質感を得る
ことは出来ないという欠点を有していた。
並行して刻設して成る4粧シートも汎く使用されている
が、この場合においてもどうしても自然の木質感を得る
ことは出来ないという欠点を有していた。
本発明は上記従来の化粧シートの有している、種々のか
かる欠点を悉く解消し、木質感に溢れるとともに立体感
を有し、更に施工性が抜群に優れている溝付化粧シート
と、該溝付化粧シートを簡便に得ることの出来る一法を
汎く提供し、も・て斯界の発展に寄与せんとするもので
ある。
かる欠点を悉く解消し、木質感に溢れるとともに立体感
を有し、更に施工性が抜群に優れている溝付化粧シート
と、該溝付化粧シートを簡便に得ることの出来る一法を
汎く提供し、も・て斯界の発展に寄与せんとするもので
ある。
以下本発明について第1図及び第2図の実施例に沿って
詳細に説明する。
詳細に説明する。
本発明は塩化ビニール樹脂、ポリエチレン樹脂、ポリプ
ロピレン樹脂等の軟質合成樹脂(1)を、一定の大きさ
の型枠(2)内に流し込むとともに軟質合成樹脂(1)
が硬化する前に、適宜間隔を置いて、角状の木質材(8
)を多数本、平行に埋設する。尚、この際に木質材(8
)の一部は表面に表出するようにしておく。次いで必要
に応じて、該軟質合成樹脂(1)の表面にダイレクトプ
リント、又は印刷紙、木質単板等の貼着を行ない、表面
に化粧層(4)を形成する。
ロピレン樹脂等の軟質合成樹脂(1)を、一定の大きさ
の型枠(2)内に流し込むとともに軟質合成樹脂(1)
が硬化する前に、適宜間隔を置いて、角状の木質材(8
)を多数本、平行に埋設する。尚、この際に木質材(8
)の一部は表面に表出するようにしておく。次いで必要
に応じて、該軟質合成樹脂(1)の表面にダイレクトプ
リント、又は印刷紙、木質単板等の貼着を行ない、表面
に化粧層(4)を形成する。
尚化粧層(4)は木質材(8)を被覆するように形成し
ても良い。次いで該木質材(8)に溝部(6)をナイフ
、又は〜−ター等の治具を用いて刻設する。このように
して本発明の溝付化粧5/ −ト16)は形成される。
ても良い。次いで該木質材(8)に溝部(6)をナイフ
、又は〜−ター等の治具を用いて刻設する。このように
して本発明の溝付化粧5/ −ト16)は形成される。
尚、あらかじめ角状の木質材(8)の−面に溝部(5)
を、ナイフ、ルータ−1又は鋸等の治具を用いて刻設し
てお′き、型枠(2)内に流し込んだ軟質合成樹脂(1
)に多数本、平行に埋設してもよい。もちろん埋設する
際には木質部(8)に刻設した溝部(6)を表面に表出
しておく。
を、ナイフ、ルータ−1又は鋸等の治具を用いて刻設し
てお′き、型枠(2)内に流し込んだ軟質合成樹脂(1
)に多数本、平行に埋設してもよい。もちろん埋設する
際には木質部(8)に刻設した溝部(6)を表面に表出
しておく。
本発明の溝付化粧シートとその製法は上記の如く構成さ
れておシ、木質材は適宜間隔を置いて軟質合成樹脂に埋
設しであるので、軟質合成樹脂の可とう性を損うことも
少く、その結果、施工性能は極めて良好であシ、更に木
質材には溝部が刻設形成されているので、木質感及び立
体感に溢れた効果を有している。
れておシ、木質材は適宜間隔を置いて軟質合成樹脂に埋
設しであるので、軟質合成樹脂の可とう性を損うことも
少く、その結果、施工性能は極めて良好であシ、更に木
質材には溝部が刻設形成されているので、木質感及び立
体感に溢れた効果を有している。
本発明の溝付化粧シート(6)に関連する技術として、
溝付化粧合板の製法を第8図及び第4図の実施例をもっ
て説明する。
溝付化粧合板の製法を第8図及び第4図の実施例をもっ
て説明する。
8プライ、又は5プライの合板(7)の表面に木質単板
、印刷紙、塩化ビニールシート等の化粧層(8]を貼着
するとともに、溝部(9)を刻設する。溝部(9)の刻
設け、鋸、ルーダ一等の治具を用いて多数本、平行に行
ない、次いで高熱ロール又は炎吹き付は装置を用いて、
溝部(9)の内部を焦成し、次いで該溝部(9)内を透
明又は不透明のアミノ樹脂塗料、アクリル樹脂塗料、ポ
リウレタン樹脂塗料を塗布し塗膜層叫を形成して溝付化
粧合板(均を得ることが出来る。
、印刷紙、塩化ビニールシート等の化粧層(8]を貼着
するとともに、溝部(9)を刻設する。溝部(9)の刻
設け、鋸、ルーダ一等の治具を用いて多数本、平行に行
ない、次いで高熱ロール又は炎吹き付は装置を用いて、
溝部(9)の内部を焦成し、次いで該溝部(9)内を透
明又は不透明のアミノ樹脂塗料、アクリル樹脂塗料、ポ
リウレタン樹脂塗料を塗布し塗膜層叫を形成して溝付化
粧合板(均を得ることが出来る。
第1図及び第2図は本発明に係る図面であシ、第1図は
溝付化粧シートの形成状態を示す要部断面図、第2図は
溝付化粧シートの斜視図、第8図及び第4図は本発明に
関連した溝付化粧合板に係る図面であシ、第8図は溝部
を形成した状態を示す要部断面図、第4図は溝付化粧合
板の要部断面図である。 l・・・軟質合成樹脂、2・・・型枠、8・・・木質材
、4・・・化粧層、6・・・溝部、6・・・溝付化粧シ
ート、7・・・合板、8・・・化粧層、9・・・溝部、
lO・・・塗膜層、11・・・溝付化粧合板。 特許出願人 松下電工株式会社 代理人弁理士 竹 元 敏 丸 (ほか2名)
溝付化粧シートの形成状態を示す要部断面図、第2図は
溝付化粧シートの斜視図、第8図及び第4図は本発明に
関連した溝付化粧合板に係る図面であシ、第8図は溝部
を形成した状態を示す要部断面図、第4図は溝付化粧合
板の要部断面図である。 l・・・軟質合成樹脂、2・・・型枠、8・・・木質材
、4・・・化粧層、6・・・溝部、6・・・溝付化粧シ
ート、7・・・合板、8・・・化粧層、9・・・溝部、
lO・・・塗膜層、11・・・溝付化粧合板。 特許出願人 松下電工株式会社 代理人弁理士 竹 元 敏 丸 (ほか2名)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)溝部を有する木質材を、軟質合成樹脂シートに埋設
して成ることを特徴とする溝付化粧シート。 2)軟質合成樹脂シートに、適宜間隔を置いて木質材を
埋設したのち、該木質材の表層部に溝部を刻設して成る
ことを特徴とする溝付化粧シートの製法。 8)木質材に溝部を刻設したのち、該木質材を軟質合成
樹脂シートに、該溝部が表出するように埋設して成るこ
とを特徴とする溝付化粧シートの製法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4113783A JPS59170351A (ja) | 1983-03-11 | 1983-03-11 | 溝付化粧シ−トとその製法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4113783A JPS59170351A (ja) | 1983-03-11 | 1983-03-11 | 溝付化粧シ−トとその製法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59170351A true JPS59170351A (ja) | 1984-09-26 |
Family
ID=12600041
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4113783A Pending JPS59170351A (ja) | 1983-03-11 | 1983-03-11 | 溝付化粧シ−トとその製法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59170351A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62271738A (ja) * | 1986-05-20 | 1987-11-26 | 松下電工株式会社 | フロアー材およびその製造方法 |
WO2008148906A1 (es) * | 2007-06-05 | 2008-12-11 | Inigo Espinosa Joaquin Maria | Procedimiento para la fabricación de paneles de revestimiento mural, y panel obtenido con dicho procedimiento |
-
1983
- 1983-03-11 JP JP4113783A patent/JPS59170351A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62271738A (ja) * | 1986-05-20 | 1987-11-26 | 松下電工株式会社 | フロアー材およびその製造方法 |
WO2008148906A1 (es) * | 2007-06-05 | 2008-12-11 | Inigo Espinosa Joaquin Maria | Procedimiento para la fabricación de paneles de revestimiento mural, y panel obtenido con dicho procedimiento |
ES2310133A1 (es) * | 2007-06-05 | 2008-12-16 | Joaquin Maria Iñigo Espinosa | Procedimiento para la fabricacion de paneles de revestimiento mural, y panel obtenido con dicho procedimiento. |
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