JPS5841143A - 建築板及びその製造法 - Google Patents
建築板及びその製造法Info
- Publication number
- JPS5841143A JPS5841143A JP13758081A JP13758081A JPS5841143A JP S5841143 A JPS5841143 A JP S5841143A JP 13758081 A JP13758081 A JP 13758081A JP 13758081 A JP13758081 A JP 13758081A JP S5841143 A JPS5841143 A JP S5841143A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fibers
- board
- long
- short
- inorganic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Panels For Use In Building Construction (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Aftertreatments Of Artificial And Natural Stones (AREA)
- Producing Shaped Articles From Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は表面に繊維が植設され九建築板及びその製造法
に関し、無機質板11)の11面Wc1l繊艙(りの短
繊維層間を形成し、この短繊維層−の表面に長繊維fl
lの長繊維層(1すを形成して成る゛ことを特徴とする
建築板を特定発明とし、抄造され丸生板(4)の表面に
短繊維(2)を散布して生板(4)の硬化と共にこの短
繊維(りを表面に固着し、次いでこの生板(4)が硬化
して形成される無機質板(1)の表面に接着剤(8)を
塗布して長繊維(3)を接着せしめ、その後長繊維(3
)をスパイラル0−ルTSIで毛羽立九せることを%徴
とする建築板の製造法を併合発明とするものである。
に関し、無機質板11)の11面Wc1l繊艙(りの短
繊維層間を形成し、この短繊維層−の表面に長繊維fl
lの長繊維層(1すを形成して成る゛ことを特徴とする
建築板を特定発明とし、抄造され丸生板(4)の表面に
短繊維(2)を散布して生板(4)の硬化と共にこの短
繊維(りを表面に固着し、次いでこの生板(4)が硬化
して形成される無機質板(1)の表面に接着剤(8)を
塗布して長繊維(3)を接着せしめ、その後長繊維(3
)をスパイラル0−ルTSIで毛羽立九せることを%徴
とする建築板の製造法を併合発明とするものである。
従来、表面に繊維が植設されたこの種の建築板を製造す
るKあたっては、無機質板等の表面に繊維が表面に植設
され九布地を貼着して製造していたが、重厚な外観を呈
しないという問題があった本発明は上記の点に鑑みて成
されたものであって、高級な外感を呈することができる
建築板及びその製造法を提供することを目的とするもの
である。
るKあたっては、無機質板等の表面に繊維が表面に植設
され九布地を貼着して製造していたが、重厚な外観を呈
しないという問題があった本発明は上記の点に鑑みて成
されたものであって、高級な外感を呈することができる
建築板及びその製造法を提供することを目的とするもの
である。
以下本発明を実施例によシ詳述する。生板(4)は石膏
混入セメシト勢で形成され、第1図に示すようKJ造さ
れてまだ軟らかい状態の生板(4)の表面に短繊維(り
を散布し九後、ロール+8)やプレス等で押圧して短繊
維(2)が生板(4)の表面に一体に形成された短繊維
層間を形成する。短繊維(りは例えばティ0:J1ポリ
エステル、ビニ0ン等の合成繊維やガラス繊維、炭素繊
維等の無機繊維、ビスコール繊維、麻等の天然繊薯等を
使用することができ、生板(4)の表面に粗く散布する
ものである。次に生板(4)を乾燥機())で乾燥して
生板(4)を硬化させる。
混入セメシト勢で形成され、第1図に示すようKJ造さ
れてまだ軟らかい状態の生板(4)の表面に短繊維(り
を散布し九後、ロール+8)やプレス等で押圧して短繊
維(2)が生板(4)の表面に一体に形成された短繊維
層間を形成する。短繊維(りは例えばティ0:J1ポリ
エステル、ビニ0ン等の合成繊維やガラス繊維、炭素繊
維等の無機繊維、ビスコール繊維、麻等の天然繊薯等を
使用することができ、生板(4)の表面に粗く散布する
ものである。次に生板(4)を乾燥機())で乾燥して
生板(4)を硬化させる。
その際、上記短繊維(りを生板(4)の表11iK固着
するものである。次に、生板(4)が硬化して形成され
た無機質板fl)の表面に1リア樹脂系績着剤、フェノ
ール樹脂系接着剤、ポリビニルアルコール系接着剤等の
接着剤(8)を塗布し死後長繊維(3)を散布し、長繊
維+3)参=噂を接着剤(8)K接着させる。長繊維(
3)は上記短繊維(りと同質あるいは異質のものを使用
することができ、無機質板(1)の地肌が見えないよう
に十分な量の長繊維(3)を接着させる本のである。そ
の後、この長繊維(3)をスパイラル0−ル(6)で毛
羽立九せて長繊維層00を形成し、その後所定寸法に切
断して建築板を得る亀のである。
するものである。次に、生板(4)が硬化して形成され
た無機質板fl)の表面に1リア樹脂系績着剤、フェノ
ール樹脂系接着剤、ポリビニルアルコール系接着剤等の
接着剤(8)を塗布し死後長繊維(3)を散布し、長繊
維+3)参=噂を接着剤(8)K接着させる。長繊維(
3)は上記短繊維(りと同質あるいは異質のものを使用
することができ、無機質板(1)の地肌が見えないよう
に十分な量の長繊維(3)を接着させる本のである。そ
の後、この長繊維(3)をスパイラル0−ル(6)で毛
羽立九せて長繊維層00を形成し、その後所定寸法に切
断して建築板を得る亀のである。
しかして、上記のようにして製造され九建築板がそれぞ
れ形成されたもので内装材等として使用され、表面がヂ
]う゛ティづで美麗で吸音性に優れしかも表向結露を防
止するものであるが、長繊維(3)の基部は短繊維(2
)に囲まれて支えられて長繊維(3)が傾いて倒れにく
いものであり、また仮に長繊維(3)が倒れた場合には
短繊維(2)が表面に露出することになって無機質板f
1)の地肌が直接産出することがないものである。また
、短繊維(2)は無機質板(1)の内部に一部が埋入さ
れて固着することにより、無機質板(1)から容易に抜
けることがないものであり、また長繊維(3)も短繊維
(2)に接層すめことにより強固に無機質板f1)に接
着することがでさるものである。
れ形成されたもので内装材等として使用され、表面がヂ
]う゛ティづで美麗で吸音性に優れしかも表向結露を防
止するものであるが、長繊維(3)の基部は短繊維(2
)に囲まれて支えられて長繊維(3)が傾いて倒れにく
いものであり、また仮に長繊維(3)が倒れた場合には
短繊維(2)が表面に露出することになって無機質板f
1)の地肌が直接産出することがないものである。また
、短繊維(2)は無機質板(1)の内部に一部が埋入さ
れて固着することにより、無機質板(1)から容易に抜
けることがないものであり、また長繊維(3)も短繊維
(2)に接層すめことにより強固に無機質板f1)に接
着することがでさるものである。
上記のように本発明の特定発明は、無機質板の表1ID
K短繊維層と長繊維層とを形成したので、長繊維の基部
は短繊維に囲まれて支えられることになって倒れにくい
ものであり、また仮に長繊維が倒れたとしても無機質板
の地肌が直接露出することなく短繊維が表面に見えるこ
とになって建築板に高級感を与えることができるもので
ある。また本発明の併合発明は、抄造され死生板の表向
に短繊維を散布して生板の硬化と共に短繊維を表面に固
着し、次いで接着剤で長繊維を無機質板表面に接着せし
め、その後長繊維をスパイラル0−ルで毛羽立たせたの
で、生板に強固に固着した短繊維に長繊維が接着するこ
とによシ長繊維を無機質板に強固に接着させることがで
き、長繊維が無機質板から抜けえシすることがないもの
であシ、を死生板の抄造から長繊維の毛羽立ちま、で−
貫して連続的に行うことができ、建築板の生産性を高め
ることができるものである。
K短繊維層と長繊維層とを形成したので、長繊維の基部
は短繊維に囲まれて支えられることになって倒れにくい
ものであり、また仮に長繊維が倒れたとしても無機質板
の地肌が直接露出することなく短繊維が表面に見えるこ
とになって建築板に高級感を与えることができるもので
ある。また本発明の併合発明は、抄造され死生板の表向
に短繊維を散布して生板の硬化と共に短繊維を表面に固
着し、次いで接着剤で長繊維を無機質板表面に接着せし
め、その後長繊維をスパイラル0−ルで毛羽立たせたの
で、生板に強固に固着した短繊維に長繊維が接着するこ
とによシ長繊維を無機質板に強固に接着させることがで
き、長繊維が無機質板から抜けえシすることがないもの
であシ、を死生板の抄造から長繊維の毛羽立ちま、で−
貫して連続的に行うことができ、建築板の生産性を高め
ることができるものである。
第1図は本発明一実施例の製造工程を示す概略図、#I
2図は同上の断面図である。 +11は無機質板、(りは短繊維、(3)は長繊維、(
4)は生板、(61Fiスバイ5ル0−ル、(8)は接
着剤、(至)は短繊維層、(■)は長繊維層である。 第1図 第2図
2図は同上の断面図である。 +11は無機質板、(りは短繊維、(3)は長繊維、(
4)は生板、(61Fiスバイ5ル0−ル、(8)は接
着剤、(至)は短繊維層、(■)は長繊維層である。 第1図 第2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 +11 無機質板の表−に短繊維の短繊維層を形成し
、この短繊維層の表面に長繊維の長繊維層を形成して成
ることを特徴とするIIIIa板。 (り抄造された生板の表面に短繊維を散布して生板の硬
化と共にこの短繊維をl!iiKm1着し、次いでこの
生板が硬化して形成される無機質板の表向に接着剤を塗
布して長繊維を接着せしめ、その後長繊維をスパイ5ル
O−ルで毛羽立たせることを特徴とする建築板の製造法
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13758081A JPS5841143A (ja) | 1981-08-31 | 1981-08-31 | 建築板及びその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13758081A JPS5841143A (ja) | 1981-08-31 | 1981-08-31 | 建築板及びその製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5841143A true JPS5841143A (ja) | 1983-03-10 |
JPS6311503B2 JPS6311503B2 (ja) | 1988-03-14 |
Family
ID=15202035
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13758081A Granted JPS5841143A (ja) | 1981-08-31 | 1981-08-31 | 建築板及びその製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5841143A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6194242A (ja) * | 1984-10-16 | 1986-05-13 | Fuji Photo Film Co Ltd | 磁気記録媒体の製造方法 |
JPS6185611U (ja) * | 1984-11-13 | 1986-06-05 |
-
1981
- 1981-08-31 JP JP13758081A patent/JPS5841143A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6194242A (ja) * | 1984-10-16 | 1986-05-13 | Fuji Photo Film Co Ltd | 磁気記録媒体の製造方法 |
JPS6185611U (ja) * | 1984-11-13 | 1986-06-05 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6311503B2 (ja) | 1988-03-14 |
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