JPS61171335A - 無機質原板の製造方法 - Google Patents
無機質原板の製造方法Info
- Publication number
- JPS61171335A JPS61171335A JP60012825A JP1282585A JPS61171335A JP S61171335 A JPS61171335 A JP S61171335A JP 60012825 A JP60012825 A JP 60012825A JP 1282585 A JP1282585 A JP 1282585A JP S61171335 A JPS61171335 A JP S61171335A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- inorganic
- manufacture
- original sheet
- paper product
- thermosetting resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[技術分野1
本発明は天井材原板のような無機質原板の製造方法に関
する。
する。
[背景技術]
従来にあっては、無機質原料を抄造乾燥した後、得られ
た抄造物を0.5〜1601程度表面切削して所定の厚
みにした後表面塗装して無機質原板を製造し、切断して
実用に供しており、この場合切削粉を再び抄造において
利用し、リサイクルを行ってものであった。又このよう
に切削工程を必要とすることからそれだけコストアップ
にもつながるだけでなく、切削粉により製造現場の環境
の悪化をもたらしてしまっていた。
た抄造物を0.5〜1601程度表面切削して所定の厚
みにした後表面塗装して無機質原板を製造し、切断して
実用に供しており、この場合切削粉を再び抄造において
利用し、リサイクルを行ってものであった。又このよう
に切削工程を必要とすることからそれだけコストアップ
にもつながるだけでなく、切削粉により製造現場の環境
の悪化をもたらしてしまっていた。
[発明の目的1
本発明は上記事情に鑑みて為されたものであり、その目
的とするところは、無機質原板の製造方法において、表
面切削しなくても所定の厚み出しをすることがでト、従
って切削粉の処理も必要なく、ひいては製造現場の環境
改善を図ることにある。
的とするところは、無機質原板の製造方法において、表
面切削しなくても所定の厚み出しをすることがでト、従
って切削粉の処理も必要なく、ひいては製造現場の環境
改善を図ることにある。
[発明の構成1
本発明に無機質原板の製造方法は、無機質原料を抄造し
乾燥して得た抄造物1の表面に熱硬化性樹脂2を塗布し
、次いでホットプレス3により所定の厚みとし、この後
表面塗装することを特徴とするものである。
乾燥して得た抄造物1の表面に熱硬化性樹脂2を塗布し
、次いでホットプレス3により所定の厚みとし、この後
表面塗装することを特徴とするものである。
本発明にあっては、セメント、ロックウール、石綿、木
毛、バルブ、その他の原料及び無機質混合材等を任意に
組み合わせた無機質原料に適量のることにより抄造物1
を得る。この抄造物1の表面に7エノール樹脂、エリア
樹脂等の熱硬化性樹脂2をホッパー4を介して1.0〜
2.0−輪塗布含浸させる。この場合熱硬化性樹脂2に
より抄造物の表面層は柔らかになる。この後図面に示す
ようにa−ル型のホットプレス3によりプレスして表面
層の熱硬化性樹脂2を硬化させると共に所定厚にする。
毛、バルブ、その他の原料及び無機質混合材等を任意に
組み合わせた無機質原料に適量のることにより抄造物1
を得る。この抄造物1の表面に7エノール樹脂、エリア
樹脂等の熱硬化性樹脂2をホッパー4を介して1.0〜
2.0−輪塗布含浸させる。この場合熱硬化性樹脂2に
より抄造物の表面層は柔らかになる。この後図面に示す
ようにa−ル型のホットプレス3によりプレスして表面
層の熱硬化性樹脂2を硬化させると共に所定厚にする。
次いで、表面に印刷、化粧紙の張り付け、塗装、吹き付
は仕上げなどの表面塗装を施して無機質原板を製造する
のである。この無機質原板は所定寸法に切断して実用に
供する。
は仕上げなどの表面塗装を施して無機質原板を製造する
のである。この無機質原板は所定寸法に切断して実用に
供する。
[発明の効果]
本発明にあっては、抄造物の表面に熱硬化性樹脂を塗布
し、次いでホットプレスにより所定の厚みとするので、
従来の如く表面切削しなくても所定の厚み出しをするこ
とができ、従って切削粉の処理も必要なく、ひいては製
造現場の環境改善を図ることができるだけでな(、切削
工程が必要でないことから製造コストの低下をもたらす
ことができる。
し、次いでホットプレスにより所定の厚みとするので、
従来の如く表面切削しなくても所定の厚み出しをするこ
とができ、従って切削粉の処理も必要なく、ひいては製
造現場の環境改善を図ることができるだけでな(、切削
工程が必要でないことから製造コストの低下をもたらす
ことができる。
添付図は本発明の一実施例の工程図を説明する図であっ
て、1は抄造物、2は熱硬化性樹脂、3はホットプレス
である。 代理人 弁理士 石 1)長 七 !
て、1は抄造物、2は熱硬化性樹脂、3はホットプレス
である。 代理人 弁理士 石 1)長 七 !
Claims (1)
- (1)無機質原料を抄造し乾燥して得た抄造物の表面に
熱硬化性樹脂を塗布し、次いでホットプレスにより所定
の厚みとし、この後表面塗装することを特徴とする無機
質原板の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60012825A JPS61171335A (ja) | 1985-01-25 | 1985-01-25 | 無機質原板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60012825A JPS61171335A (ja) | 1985-01-25 | 1985-01-25 | 無機質原板の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61171335A true JPS61171335A (ja) | 1986-08-02 |
Family
ID=11816158
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60012825A Pending JPS61171335A (ja) | 1985-01-25 | 1985-01-25 | 無機質原板の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61171335A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018096129A (ja) * | 2016-12-14 | 2018-06-21 | 有限会社彩色設計 | 建造物の保護又は装飾用カバー及び該カバーの製造方法 |
-
1985
- 1985-01-25 JP JP60012825A patent/JPS61171335A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018096129A (ja) * | 2016-12-14 | 2018-06-21 | 有限会社彩色設計 | 建造物の保護又は装飾用カバー及び該カバーの製造方法 |
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