JPS5883409A - 映像増幅回路 - Google Patents

映像増幅回路

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Publication number
JPS5883409A
JPS5883409A JP10706181A JP10706181A JPS5883409A JP S5883409 A JPS5883409 A JP S5883409A JP 10706181 A JP10706181 A JP 10706181A JP 10706181 A JP10706181 A JP 10706181A JP S5883409 A JPS5883409 A JP S5883409A
Authority
JP
Japan
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circuit
current
video
current mirror
trs
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Pending
Application number
JP10706181A
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English (en)
Inventor
Shigeru Kadokawa
滋 門川
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Hitachi Microcomputer System Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Microcomputer Engineering Ltd
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Publication date
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Publication of JPS5883409A publication Critical patent/JPS5883409A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、テレビジョン受像装置における映像検波信
号を増幅する映像増幅回路に関する。
例えは、テレビジョン受像装置における映像中間周波増
幅用のIC(半導体集積回路)に設けられ、映像検波信
号を増幅する映像増幅回路として第1図に示すような回
路が、この発明に先立って考えられている。
この回路は、第1図に示すように、インバーテッドダー
リントン形態のpnpトランジスタQ1(Q3)とpn
pトランジスタQ2(Q2)を用いて差動増幅回路が構
成されている。
この回路では、インバーティッドダーリントン形態のト
ランジスタQ1、Q2(Q3、Q4)の動作電圧を確保
する関係上、負荷抵抗RLが接続される電圧VLを大き
く(例えばVcc)設定できない。
したがって、出力電圧信号VOUTの振幅が大幅に制限
され、出力ダイナミックレンジが大きく取れないという
欠点がある。このため、減電圧特性が悪く、例えば、電
池電圧を電源とするテレビジョン受像装置では、3.5
ボルト程度までの低電圧勘作保鉦がフきない。
この発明の目的は、低電源電圧でも大きな出力ダイナミ
ックレンジが得られる映像増幅回路を提供することある
この発明に従えば、互いに逆相の映像検波電流信号の差
の電流増幅信号が形成され、電流ミラー回路に入力され
る。そして、この電流ミラー回路の出力側トランジスタ
のコレクタに負荷抵抗が設けられる。
以下、この発明を実施例とともに詳細に説明する。
第2図は、この発明の一実施例を示す回路図である。
npnトランジスタQ1(Q3)と、pnpトランジス
タQ2(Q4)がダーリントン形態に接続されている。
そして、トランジスタQ2、Q4のエミッタが抵抗R7
を介して共通接続され、差動増幅部を構成する。上記ト
ランジスタQ1、Q3のベースには、図示しない映像検
波回路で形成された互いに逆相の映像検波信号が印加さ
れている。
上記トランジスタQ1のエミッタとトランジスタQ、の
ベース間には抵抗R5が設けられている。
また、上記トランジスタQ3のコレクタとトランジスタ
Qtのエミッタ間には抵抗R,が設けられている。そし
て、上記トランジスタQ、のコレクタと電標電圧vc6
との間には1m1tRtが設けられ、エミッタと接地電
位(0ボルト)との間には、定電1!@IIsが設けら
れている。
他方の差動トランジスタQ3、Q4についても、上記同
様な抵抗R4、R,・及びR,と、定電流源I・が設け
られている。
そして、上記トランジスタQ3;Q4のコレクタには、
npmトランジスタQ3−Q6及びそのエミッタ抵抗R
8、R9で構成された電流ミラー開路が設けられ、上配
互いに逆相の映像検波信号に対する差の電流信号として
の映像増幅備考が形成される。
この実施例では、出力ダイナミックレンジの拡大を図る
ため、上記差の電流増輻信号は、npnトランジスタQ
v、Qa及びそのエミッタ抵抗R10、R11で構成さ
れた電流ミラー回路に入力される。
そして、この電流ミラー回路の出力側トランジスタQ、
のコレクタと、電標電圧VOUTの間に負荷抵抗RLが
設けられ、上記トランジスタQ8のコレクタより増幅出
力信号VOUTが得られる。
この実施例では、出力信号VOUTの出力ダイナミック
レンジは、電源電圧VccとトランジスタQ・のコレク
タ、エミッタ飽和電圧Vcmtsat)との差の電圧(
VCC−VCB(sat))にできる、このコレクタ、
エミッタ間飽和電圧VCR(sat)は、通常0.3ボ
ルト程度と小さいことより、上記出力ダイナミックレン
ジは、実質的に電源電圧Vccまで最大限に拡大するこ
とができる。
なお、上記作動増幅回路で形成された差の電流信号のう
ち、押し出し電流についてのみ電流ミラー回路の入力ト
ランジスタQ7は応答するものである。これにより、画
像再生に必要な一方の極性(正極性又は負極性)の映像
(輝度)信号のみを取り出すことができる。
さらに、差動増幅回路により、差の電流信号を取り出す
ものであるため、入力直流レベル成分が相殺でき、入力
直流レベルによって出力ダイナミックレンジが制限され
ることもない。したがって、入力直流レベルが任意に設
定できることより、入力ダイナミックレンジが電源電圧
Vccレベルで制約されることもない。
この発明は、前記実施例に限定されない。
例えば、出力回路を構成する電流ミラー回路は周波数特
性の良好なpnpトランジスタを用いた電流ミラー回路
を電標電圧Vcc側に設けて、第2の回路の場合とは逆
極性の映像信号を形成するものであってもよい。
さらに、第2図に示した実施例回路において、抵抗R,
を省略して、それぞれ独立した増幅回路によって、互い
に逆相の電流信号を形成し、上記同様な電流ミラー開路
Q3、Q@によって、差の電流信号を形成するものとし
てもよい。
このように、互いに逆相の電流信号を形成する回踏は、
種々の実施形態を採ることかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明に先立って提案されている映像増幅
回路の一例を示す回路図、第2図は、この発明の一実施
例を示す回路図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、映像検波信号を受け、互いに逆相の電流増幅信号を
    形成する第1、第2の増幅回路と、上記第1、第2の電
    流増幅信号を受けて、差の電流信号を形成する第1の電
    流ミラー回路と、この第1の電流ミラー回路で形成され
    た差の電流信号を受ける第2の電流ミラー回路と、この
    第2の電流ミラー回路の出力側トランジスタのコレクタ
    に設けられた負荷抵抗とを含み、この出力側トランジス
    タのコレクタより映像増幅出力電圧信号を得るものとし
    たことを特徴とする映像増幅回路。 2、上記第1、第2の増幅回路は、一つの差動増幅回路
    によって構成されるものであることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の映像増幅回路。
JP10706181A 1981-07-10 1981-07-10 映像増幅回路 Pending JPS5883409A (ja)

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JP10706181A JPS5883409A (ja) 1981-07-10 1981-07-10 映像増幅回路

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JP10706181A JPS5883409A (ja) 1981-07-10 1981-07-10 映像増幅回路

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Publication Number Publication Date
JPS5883409A true JPS5883409A (ja) 1983-05-19

Family

ID=14449497

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10706181A Pending JPS5883409A (ja) 1981-07-10 1981-07-10 映像増幅回路

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0669769A (ja) * 1992-08-20 1994-03-11 Nec Corp 比較器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0669769A (ja) * 1992-08-20 1994-03-11 Nec Corp 比較器

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