JPS5881494A - 水処理剤組成物 - Google Patents
水処理剤組成物Info
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- JPS5881494A JPS5881494A JP56179816A JP17981681A JPS5881494A JP S5881494 A JPS5881494 A JP S5881494A JP 56179816 A JP56179816 A JP 56179816A JP 17981681 A JP17981681 A JP 17981681A JP S5881494 A JPS5881494 A JP S5881494A
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- C02—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F5/00—Softening water; Preventing scale; Adding scale preventatives or scale removers to water, e.g. adding sequestering agents
- C02F5/08—Treatment of water with complexing chemicals or other solubilising agents for softening, scale prevention or scale removal, e.g. adding sequestering agents
- C02F5/10—Treatment of water with complexing chemicals or other solubilising agents for softening, scale prevention or scale removal, e.g. adding sequestering agents using organic substances
- C02F5/12—Treatment of water with complexing chemicals or other solubilising agents for softening, scale prevention or scale removal, e.g. adding sequestering agents using organic substances containing nitrogen
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- C02F5/00—Softening water; Preventing scale; Adding scale preventatives or scale removers to water, e.g. adding sequestering agents
- C02F5/08—Treatment of water with complexing chemicals or other solubilising agents for softening, scale prevention or scale removal, e.g. adding sequestering agents
- C02F5/10—Treatment of water with complexing chemicals or other solubilising agents for softening, scale prevention or scale removal, e.g. adding sequestering agents using organic substances
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23F—NON-MECHANICAL REMOVAL OF METALLIC MATERIAL FROM SURFACE; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL; MULTI-STEP PROCESSES FOR SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL INVOLVING AT LEAST ONE PROCESS PROVIDED FOR IN CLASS C23 AND AT LEAST ONE PROCESS COVERED BY SUBCLASS C21D OR C22F OR CLASS C25
- C23F11/00—Inhibiting corrosion of metallic material by applying inhibitors to the surface in danger of corrosion or adding them to the corrosive agent
- C23F11/08—Inhibiting corrosion of metallic material by applying inhibitors to the surface in danger of corrosion or adding them to the corrosive agent in other liquids
- C23F11/10—Inhibiting corrosion of metallic material by applying inhibitors to the surface in danger of corrosion or adding them to the corrosive agent in other liquids using organic inhibitors
- C23F11/173—Macromolecular compounds
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は冷却水、循環水に代表される各種の水に接触す
る金城面における腐食、スケール、スラッジ堆積および
汚れ等の防止、並びにその抑制に用いられる水処理剤組
成物に関するものであり、更に詳しくはそれらの水と接
触する金属面例へば各種工場等の冷却水系における工業
的熱交換器。
る金城面における腐食、スケール、スラッジ堆積および
汚れ等の防止、並びにその抑制に用いられる水処理剤組
成物に関するものであり、更に詳しくはそれらの水と接
触する金属面例へば各種工場等の冷却水系における工業
的熱交換器。
ボイラー、および海水淡水、化装置等の伝熱面、並びに
その金属配管類、鉄鋼工場における水系法の機器及び配
管類等における冷却水またはｕＩＩＴＩＩ水と接触する
金属面の腐食、スケール、スラッジの堆積、および汚れ
等の防止、並びにその抑制に用いられる水処理剤組成物
に関するものである◎各種工業において用いられている
冷却水及び循環水用に供給される水にはカルシウムおよ
びマグネシウムの炭酸塩、硫酸塩、ケイ酸塩などの比較
的ＳＳ性の溶存無機塩類および懸濁物質が含まれている
のが普通であるので、これら冷却水等が循環通水使用さ
れるときは水分の一部が蒸発し次第に補給水中に含有さ
れる溶存無機塩類や懸濁物質が循環水の中に濃縮され比
較的難溶の無機塩類が伝熱面、金属面に析出し付着が起
りスケールとなる・また補給水中に混入し搬送されるか
空気中より搬送され混入する土砂、粘土質、有機質など
の懸濁質が循環または通水中に前記機器、配管内の流速
の遅い部分に滞流沈着し、スラ、ツジの堆積となり汚れ
およびスケール析出の原因となる◎更に循環水は濃縮に
伴い溶存塩類の増加とともにｐＨが上昇し、冷却水循環
水と接触する金属面の腐食の増大を惹き起す。史にスケ
ール生成部分スラッジの堆積部分、汚れの付着の部分は
水中溶存酸素濃度が不均一となり電気化学的に酸素濃淡
電池の形成が起り、その部分での局部腐食の助長の因子
となる。
その金属配管類、鉄鋼工場における水系法の機器及び配
管類等における冷却水またはｕＩＩＴＩＩ水と接触する
金属面の腐食、スケール、スラッジの堆積、および汚れ
等の防止、並びにその抑制に用いられる水処理剤組成物
に関するものである◎各種工業において用いられている
冷却水及び循環水用に供給される水にはカルシウムおよ
びマグネシウムの炭酸塩、硫酸塩、ケイ酸塩などの比較
的ＳＳ性の溶存無機塩類および懸濁物質が含まれている
のが普通であるので、これら冷却水等が循環通水使用さ
れるときは水分の一部が蒸発し次第に補給水中に含有さ
れる溶存無機塩類や懸濁物質が循環水の中に濃縮され比
較的難溶の無機塩類が伝熱面、金属面に析出し付着が起
りスケールとなる・また補給水中に混入し搬送されるか
空気中より搬送され混入する土砂、粘土質、有機質など
の懸濁質が循環または通水中に前記機器、配管内の流速
の遅い部分に滞流沈着し、スラ、ツジの堆積となり汚れ
およびスケール析出の原因となる◎更に循環水は濃縮に
伴い溶存塩類の増加とともにｐＨが上昇し、冷却水循環
水と接触する金属面の腐食の増大を惹き起す。史にスケ
ール生成部分スラッジの堆積部分、汚れの付着の部分は
水中溶存酸素濃度が不均一となり電気化学的に酸素濃淡
電池の形成が起り、その部分での局部腐食の助長の因子
となる。
近年用水の節減および有効利用の面から上記冷却水もま
た長期に亘り循環繰返し使用される様になり、循環水の
水質は補給水と比較すると濃縮の度合も更に高くなり１
機器の金属面への腐食、スケールの生成、懸濁物のスラ
ッジの堆積などが非常に起り易すい状態となってきてお
り、金属面および伝熱面に対して次第に過酷な水質とな
ってきている。このようなことから最近は特に機器の障
害を惹き起す事が多く１．場合によっては装置の運転を
一時中止する程の重大なる事故となること本ある。
た長期に亘り循環繰返し使用される様になり、循環水の
水質は補給水と比較すると濃縮の度合も更に高くなり１
機器の金属面への腐食、スケールの生成、懸濁物のスラ
ッジの堆積などが非常に起り易すい状態となってきてお
り、金属面および伝熱面に対して次第に過酷な水質とな
ってきている。このようなことから最近は特に機器の障
害を惹き起す事が多く１．場合によっては装置の運転を
一時中止する程の重大なる事故となること本ある。
従来上記の如き、所請腐食、スケールの障害等を防止、
抑制する方法として水処理剤を用いる方法があり、そこ
で・用いられる水処理剤は無機リン酸塩類、オキシカル
ボン酸塩類、アミン塩類、ホスホン酸塩類、リン酸エス
テル類および天然高分子多糖類、または多価金鵬塩類（
以下腐食防止抑制剤と云う）から選ばれる１種または２
１１ｉ以上の化合物と有機重合体１例へはポリアクリル
酸１部分加水分解ボリアクリルア中ドなどの合成水溶性
重合体と併用または配合された組成物などからなってい
る。その様な方法については例へば特開昭５１−１４６
３４１等により公知である０この様な水処理剤を用いる
方法は水循環系内の腐食スケール、スラッジ堆積および
汚れなどの防止韮びに抑制に対して確かに顕著な効果を
発揮する。
抑制する方法として水処理剤を用いる方法があり、そこ
で・用いられる水処理剤は無機リン酸塩類、オキシカル
ボン酸塩類、アミン塩類、ホスホン酸塩類、リン酸エス
テル類および天然高分子多糖類、または多価金鵬塩類（
以下腐食防止抑制剤と云う）から選ばれる１種または２
１１ｉ以上の化合物と有機重合体１例へはポリアクリル
酸１部分加水分解ボリアクリルア中ドなどの合成水溶性
重合体と併用または配合された組成物などからなってい
る。その様な方法については例へば特開昭５１−１４６
３４１等により公知である０この様な水処理剤を用いる
方法は水循環系内の腐食スケール、スラッジ堆積および
汚れなどの防止韮びに抑制に対して確かに顕著な効果を
発揮する。
然しなから従来公知の上記腐食防止抑制剤を含塘ない有
機重合体のみからなる水処理剤組成物はスケール生成防
止抑制及びスラッジ堆積防止などについては顕著なる効
果を発揮するが、腐食の防止および抑制効果は、得られ
ないのが実情である◎したがって特開昭５１’−１４６
３４１などにある従来公知の水処理剤組成物は腐食の防
止および抑制を図るためにリンを含む腐食防止抑制剤番
配合されていなければな；らなかった。そしてこれらの
水処理剤組成物を水系の腐食、スケール、スラッジ堆積
および汚れ′などの防止抑制の処理剤とじて添加使用す
ると水系内の冷却水、循環水は当然のことながらリンを
含むことになり、これらの水を排水放流すると放流光の
湖沼、河川、海洋が富栄養化という環境汚染を惹き起し
公害問題の原因となる欠点を有【、ている０従がって、
このような富栄養化の二次公害環境汚染などの問題を惹
き起さない水処理剤組成物及び処理方法が近年強く望ま
。
機重合体のみからなる水処理剤組成物はスケール生成防
止抑制及びスラッジ堆積防止などについては顕著なる効
果を発揮するが、腐食の防止および抑制効果は、得られ
ないのが実情である◎したがって特開昭５１’−１４６
３４１などにある従来公知の水処理剤組成物は腐食の防
止および抑制を図るためにリンを含む腐食防止抑制剤番
配合されていなければな；らなかった。そしてこれらの
水処理剤組成物を水系の腐食、スケール、スラッジ堆積
および汚れ′などの防止抑制の処理剤とじて添加使用す
ると水系内の冷却水、循環水は当然のことながらリンを
含むことになり、これらの水を排水放流すると放流光の
湖沼、河川、海洋が富栄養化という環境汚染を惹き起し
公害問題の原因となる欠点を有【、ている０従がって、
このような富栄養化の二次公害環境汚染などの問題を惹
き起さない水処理剤組成物及び処理方法が近年強く望ま
。
れていた◇また。リンを用いないクロム酸塩類やオキシ
カルボン酸類などを用いることも可能であるが、それも
それぞれ毒性が強い、効果が十分でないという欠点を有
している。
カルボン酸類などを用いることも可能であるが、それも
それぞれ毒性が強い、効果が十分でないという欠点を有
している。
本発明者尋は上述の欠点、問題点を有さない、すなわち
二次公害環境汚染源となる成分を含まない水系における
腐食、スケ゛−ル、スラッジ堆積および汚れ等の防止、
湛びに抑制を図る水処理剤組成物に関し、さらにくわし
く水が固体表面と接触する系および水と接触する金属面
における腐食。
二次公害環境汚染源となる成分を含まない水系における
腐食、スケ゛−ル、スラッジ堆積および汚れ等の防止、
湛びに抑制を図る水処理剤組成物に関し、さらにくわし
く水が固体表面と接触する系および水と接触する金属面
における腐食。
スケール、スラッジ堆積および汚れ等の防止、並びに抑
制の効果を有し、又その排水による二次公害の富栄養化
環境汚染などの公害問題を実質的に起さない水処理剤組
成物について検討し、以下に述べる新規な水溶性共重合
体が水処理剤組成物として上記欠点を解消し、しかも極
めて優れた腐食。
制の効果を有し、又その排水による二次公害の富栄養化
環境汚染などの公害問題を実質的に起さない水処理剤組
成物について検討し、以下に述べる新規な水溶性共重合
体が水処理剤組成物として上記欠点を解消し、しかも極
めて優れた腐食。
スケール、スラッジ堆積および汚れ等の防止、並びに抑
制の効果−を発揮し得ることを見出し、本発明を完成し
たのである０ 本発明における水溶性共重合体とけ、グリシジルエーテ
ル類あるいはグリシジルエステル類と一２β−エチレン
性不飽和カルボン酸の付加反応生成物（以下Ａ単量体と
する）と他のビニル系単量体（以下Ｂ単量体とする）と
を゛構成成分とする共重合体である０更に詳述すると大
型量体とは。
制の効果−を発揮し得ることを見出し、本発明を完成し
たのである０ 本発明における水溶性共重合体とけ、グリシジルエーテ
ル類あるいはグリシジルエステル類と一２β−エチレン
性不飽和カルボン酸の付加反応生成物（以下Ａ単量体と
する）と他のビニル系単量体（以下Ｂ単量体とする）と
を゛構成成分とする共重合体である０更に詳述すると大
型量体とは。
前述の通りグリシジルエーテル類あるいはグリシジルエ
ステル類と−、β−エチレン性不飽和カルボン酸とを公
知の方法で反応させて得られる付加反応生成物で、その
代表的な構造式はグリシジルエーテルについて云えば Ｉ Ｒ，、−００−０−ＣＨ，−０Ｈ−ＯＨ−０−Ａ
あるいは、ＯＨ゛ Ｒ，−００−０−ＯＨ−ＯＨ−０−Ａ ＯＨ，ＯＨ （ただし人はアルキル基、了り−ル基、シクロアルキル
基、アクル基、を表わし１．ＲＩはｄ、β−エチレン性
不飽和カルボン酸のカルボキシル基を除いた部分、也は
ＯＨ，またはＨを表わす）で表されるＯ と＼で付加反応生成物を構成するａ、β−エチレン性不
飽和カルボン酸としてはアクリル酸、メタクリル酸、マ
レイン酸、イタコン酸等であり。
ステル類と−、β−エチレン性不飽和カルボン酸とを公
知の方法で反応させて得られる付加反応生成物で、その
代表的な構造式はグリシジルエーテルについて云えば Ｉ Ｒ，、−００−０−ＣＨ，−０Ｈ−ＯＨ−０−Ａ
あるいは、ＯＨ゛ Ｒ，−００−０−ＯＨ−ＯＨ−０−Ａ ＯＨ，ＯＨ （ただし人はアルキル基、了り−ル基、シクロアルキル
基、アクル基、を表わし１．ＲＩはｄ、β−エチレン性
不飽和カルボン酸のカルボキシル基を除いた部分、也は
ＯＨ，またはＨを表わす）で表されるＯ と＼で付加反応生成物を構成するａ、β−エチレン性不
飽和カルボン酸としてはアクリル酸、メタクリル酸、マ
レイン酸、イタコン酸等であり。
グリシジルエーテル類あるいはグリシジルエステル類と
しては、メチルグリシジルエーテル、エチルグリシジル
エーテル、ブチルグリシジルエーテル、２−エチルへキ
シルグリシジルエ−ｆｋ、 ラウリルグリシジルエーテ
ル、ブチルメタグリシジルエーテル、フェニルグリシジ
ルエーテル、フェニルメタグリシジルエーテルＪアリル
グリシジルエーテル、酢酸メタグリシジルエステル、プ
ロピオン酸グリシジルエステル、安息香酸グリシジルエ
ステル、ラウリン酸グリシジルエステル、バルミチン酸
グリシジルエステル等である。
しては、メチルグリシジルエーテル、エチルグリシジル
エーテル、ブチルグリシジルエーテル、２−エチルへキ
シルグリシジルエ−ｆｋ、 ラウリルグリシジルエーテ
ル、ブチルメタグリシジルエーテル、フェニルグリシジ
ルエーテル、フェニルメタグリシジルエーテルＪアリル
グリシジルエーテル、酢酸メタグリシジルエステル、プ
ロピオン酸グリシジルエステル、安息香酸グリシジルエ
ステル、ラウリン酸グリシジルエステル、バルミチン酸
グリシジルエステル等である。
付加反応生成物の具体例としては１例へばグリシジルエ
ーテルとして、フェニルグリシジルエーテルを用い、ｅ
ｌ、β−エチレン性不飽和カルボン酸としてアクリル酸
を用いたときの例を示すと次の様になる。
ーテルとして、フェニルグリシジルエーテルを用い、ｅ
ｌ、β−エチレン性不飽和カルボン酸としてアクリル酸
を用いたときの例を示すと次の様になる。
ＯＨ
および
ＯＨ，ＯＨ
またこれらの製造に関して云えば１％開昭５６−１８／
ｉ３７等に記載される公知の方法が適用できるＯ 本発明の水溶性共重谷体の構成成分であるＢ単量体とし
ては、Ａｅｉｉ体以外の一般的に既知の不飽和結合を有
するビニル系単量体−７ｆ用いられ、これの代表例を挙
げると ０アクリル酸、メタクリル酸゛、マレイン酸、イタコン
酸等のｄ、β−エチレン性不飽和カルボン酸Ｏ Ｏメチルアクリレート、ブチルアクリレート、ラウリル
アクリレート、２−ヒドロキシエチルアクリレート、メ
トキシエチルアクリレート等のアクリル酸エステルＯ ・メチルメタクリレート、エチルメタクリレ・−ト。
ｉ３７等に記載される公知の方法が適用できるＯ 本発明の水溶性共重谷体の構成成分であるＢ単量体とし
ては、Ａｅｉｉ体以外の一般的に既知の不飽和結合を有
するビニル系単量体−７ｆ用いられ、これの代表例を挙
げると ０アクリル酸、メタクリル酸゛、マレイン酸、イタコン
酸等のｄ、β−エチレン性不飽和カルボン酸Ｏ Ｏメチルアクリレート、ブチルアクリレート、ラウリル
アクリレート、２−ヒドロキシエチルアクリレート、メ
トキシエチルアクリレート等のアクリル酸エステルＯ ・メチルメタクリレート、エチルメタクリレ・−ト。
２−エチルへキシルメタクリレート、ヒドロキシエチル
メタクリレート、エトキシエチルメタクリレート、ジメ
チルアミノエチルメタクリレート等のメタクリル酸エス
テル。
メタクリレート、エトキシエチルメタクリレート、ジメ
チルアミノエチルメタクリレート等のメタクリル酸エス
テル。
Ｏイタコン酸モノメチル、マレイン酸モノメチル。
マレイン酸ジブチル等の不飽和ジカルボン酸のエマチル
。
。
０アクリルアミド、メタクリルアミド、Ｎ−メチルメタ
クリル了ミド、Ｎ−Ｎジメチルアクリルアミド、ブトキ
シメチルアクリルアミド、Ｎ−メチロールアクリルアミ
ド、ダイア七トンアクリルアミド、等の不飽和アミドＯ Ｏ酢酸ビニル、ステアリン酸ビニル、安息香酸ビニル等
のビニルエステルＯ Ｏアクリロニトリル、メタクリレートリル、などの不飽
和ニトリル０ ０スチレン、α−メチルスチレン、ａ−クロルスチレン
、ビニルナフタリン、ビニルトルエン。
クリル了ミド、Ｎ−Ｎジメチルアクリルアミド、ブトキ
シメチルアクリルアミド、Ｎ−メチロールアクリルアミ
ド、ダイア七トンアクリルアミド、等の不飽和アミドＯ Ｏ酢酸ビニル、ステアリン酸ビニル、安息香酸ビニル等
のビニルエステルＯ Ｏアクリロニトリル、メタクリレートリル、などの不飽
和ニトリル０ ０スチレン、α−メチルスチレン、ａ−クロルスチレン
、ビニルナフタリン、ビニルトルエン。
２．４ジクロルスチレンなどのビニル系芳香族。
Ｏメチルビニルエーテル、ブチルビニルエーテル。
ジクロルエチルビニルエーテル等のビニルエーテル。
Ｏブタジェン、インブチレン、エチレン、プロピレン、
ｎ−ブテン、イソブチン、ｎ−ペンテン。
ｎ−ブテン、イソブチン、ｎ−ペンテン。
イソプレン、２−メチル−１−ブテン、ｎ−ヘキセン、
ジメチル１−ペンテン、２−エチル−１−ブテン、シク
ロブテン、シクロペンテン。
ジメチル１−ペンテン、２−エチル−１−ブテン、シク
ロブテン、シクロペンテン。
シクロヘキセン、シクロペンタジェン等の、共役ジエン
、鎖状オレフィン、ＷＩ状状オレフィン類０ビニルスル
ホ／酸、アリルスルホン酸、メタリルスルホン酸、スチ
レンスルホン酸、２−アクジルアミド−２メチルプロパ
ンスルホン酸、メタクリレートエチルスルホン酸等のス
ルホを基含有単量体。
、鎖状オレフィン、ＷＩ状状オレフィン類０ビニルスル
ホ／酸、アリルスルホン酸、メタリルスルホン酸、スチ
レンスルホン酸、２−アクジルアミド−２メチルプロパ
ンスルホン酸、メタクリレートエチルスルホン酸等のス
ルホを基含有単量体。
Ｏ塩化ヒビニル塩化ビニリデン、ビニルピリジン、ビニ
ルピロリドン、等のビニル系化合物。
ルピロリドン、等のビニル系化合物。
０グリシジルアクリレート、グリシジルメタクリレート
、２エチルへキシルグリシジルエーテル。
、２エチルへキシルグリシジルエーテル。
ラウリルグリシジルエーテル、アリルグリシジルエーテ
ル、等のモノグリシジル誘導体。
ル、等のモノグリシジル誘導体。
Ｏポリエチレングリコールモノメ〉クリレート。
ポリプロピレングリコールモノメタクリレート”。
エチレンクリコールジグリシジルエーテル、トリエチレ
ングリコールジグリシジルエーテル、ポリエチレングリ
コールジグリシジエーテル等の、ポリエチレングリコー
ル誘導体〇 ０ジビ、ニルベンゼン、ジビニルトルエン、ジビニルエ
ーテル、マレイン酸ジアリル、７タル酸ジアシル、ジア
クリル＃ｔまたはジメタクリル酸エチレングリコールお
よびポリエチレングリコールジアクリル酸またはジメタ
クリル酸トリメチレングリコール、トリメチロールプロ
パントリメタクリレートなどの分子中に２個以上の不飽
和結合を有する反応性単量体。（ただし、これらの単量
体は本発明の共重合体の水溶性を推持するために使用量
はおのずと制限される０）等が挙げられる。
ングリコールジグリシジルエーテル、ポリエチレングリ
コールジグリシジエーテル等の、ポリエチレングリコー
ル誘導体〇 ０ジビ、ニルベンゼン、ジビニルトルエン、ジビニルエ
ーテル、マレイン酸ジアリル、７タル酸ジアシル、ジア
クリル＃ｔまたはジメタクリル酸エチレングリコールお
よびポリエチレングリコールジアクリル酸またはジメタ
クリル酸トリメチレングリコール、トリメチロールプロ
パントリメタクリレートなどの分子中に２個以上の不飽
和結合を有する反応性単量体。（ただし、これらの単量
体は本発明の共重合体の水溶性を推持するために使用量
はおのずと制限される０）等が挙げられる。
本発明の水溶性共重合体は、ＡＩａ量体とＢ単量体との
共重合体であるが１本発明の目的を達成するために、Ａ
単量体を全単量体のうち０．１重量％以上５０重量％以
下含有することが好ま゛しい。す′なわちＡ単量体・が
０，１〜５０重量％、Ｂ単量体が５０〜９９９重量％の
組、底側合いが本発明の目的に対して優れた効果を発揮
することができるので好ましい０さらにまた１本発明の
特長をより発揮させるために共重合体に占めるＢＱ量体
成分として、アクリル酸、メタクリル酸、マレイン酸、
７マール酸、アクリルアミド、ダイア七トンアクリルア
ミド、メタリルスルホン酸、スチレンスルホン酸、２−
ヒドロキシエチルアクリレート、メチルビニルエーテル
、ビニルピロリドン、ジメチルアミノエチルメタクリレ
ート、ポリエチレングリコールモノメタクリレート、な
どの水溶性単量体を全単量体中６０重量％以上用いるこ
とが好ましい０また上記水溶性単量体のうち、アクリル
酸、メタクリル酸、マレイン酸、イタコン酸等の如きα
、β−エチレン性不飽和カルボン酸が本発明の目的を達
成させるために特に好ましい単量体である。また、これ
らの６．β−エチレン性不飽和カルボン酸のカルボキシ
ル基は部分的にあるいは全部が１価の陽イオン塩の形に
なってもよく、むしろ水溶性という特長がより付与され
る点から好ましい。塩の例とし７ては、アルカリ金属塩
（リチウム、ナトリウム、カリウム塩など）、アンモニ
ウム塩、アミン塩◆（メチルアミン、ジェタノールアミ
ン塩など）などである。
共重合体であるが１本発明の目的を達成するために、Ａ
単量体を全単量体のうち０．１重量％以上５０重量％以
下含有することが好ま゛しい。す′なわちＡ単量体・が
０，１〜５０重量％、Ｂ単量体が５０〜９９９重量％の
組、底側合いが本発明の目的に対して優れた効果を発揮
することができるので好ましい０さらにまた１本発明の
特長をより発揮させるために共重合体に占めるＢＱ量体
成分として、アクリル酸、メタクリル酸、マレイン酸、
７マール酸、アクリルアミド、ダイア七トンアクリルア
ミド、メタリルスルホン酸、スチレンスルホン酸、２−
ヒドロキシエチルアクリレート、メチルビニルエーテル
、ビニルピロリドン、ジメチルアミノエチルメタクリレ
ート、ポリエチレングリコールモノメタクリレート、な
どの水溶性単量体を全単量体中６０重量％以上用いるこ
とが好ましい０また上記水溶性単量体のうち、アクリル
酸、メタクリル酸、マレイン酸、イタコン酸等の如きα
、β−エチレン性不飽和カルボン酸が本発明の目的を達
成させるために特に好ましい単量体である。また、これ
らの６．β−エチレン性不飽和カルボン酸のカルボキシ
ル基は部分的にあるいは全部が１価の陽イオン塩の形に
なってもよく、むしろ水溶性という特長がより付与され
る点から好ましい。塩の例とし７ては、アルカリ金属塩
（リチウム、ナトリウム、カリウム塩など）、アンモニ
ウム塩、アミン塩◆（メチルアミン、ジェタノールアミ
ン塩など）などである。
７本発明の水溶性共重合体は通常のビニル系単量体を重
合させ為一般的な方法で容易に作ることができる。
合させ為一般的な方法で容易に作ることができる。
一例をあげると、前記した本発明共重合体の構成成分で
ある重合性単量体を通常の１合開始剤。
ある重合性単量体を通常の１合開始剤。
例へば、過硫酸カリの如き水溶性過硫酸塩を全単量体に
対して、０．１〜１０重量％を用い水中にてはｉ５０〜
１５０℃で１〜１０時間程度重合させ。
対して、０．１〜１０重量％を用い水中にてはｉ５０〜
１５０℃で１〜１０時間程度重合させ。
重合終了後、苛性アルカリ、またけアンモニヤ水でｐ
Ｈを適宜調整（例へばｐＨ７〜８）することにより容易
に得ることが出来る。
Ｈを適宜調整（例へばｐＨ７〜８）することにより容易
に得ることが出来る。
このようにして得られた本発明の共重合体は無色あるい
け淡黄色の水溶液または固体の水溶性共重合体である。
け淡黄色の水溶液または固体の水溶性共重合体である。
本発明の目的を達成するためには本発明の水溶性共重合
体は分散効果及びキレート効果を有することが必要であ
り、そのために低分子量域の共重合体であることが好ま
しく、４０重量％の共重合体水溶液とした場合、そのも
のの粘度は２，０００センチボイズ以下（Ｂ型粘度計２
５′０６０ｒｐＩＴＩ）であることが好ま１．い。
体は分散効果及びキレート効果を有することが必要であ
り、そのために低分子量域の共重合体であることが好ま
しく、４０重量％の共重合体水溶液とした場合、そのも
のの粘度は２，０００センチボイズ以下（Ｂ型粘度計２
５′０６０ｒｐＩＴＩ）であることが好ま１．い。
以上の様にして得られた本発明の水溶性共重合体は、従
来の水処理剤組成物に併用されていた各種重合体と異な
秒、腐食防止抑制剤と併用することなく単独で、すなわ
ち本発明の目的である〇二次公害環境汚染源となる成分
を含有することなく腐食、スケール、スラッジ堆積およ
び汚れ等の防止並びに抑制をすることが出来るという驚
くべき成果を持たらしたのである・ 本発明の水溶性共重合体は、それ単独で水処理剤として
十分に用いられるものであるが、対象とする水及び要求
される性能に応じて、公知の従来より用いられている鉄
あるいは制用の腐食防止抑制剤、または銅および銅合金
その他の金属の防食防止抑制剤、スケール、スラッジ堆
積および汚れ抑制剤、金属イオン封鎖剤などを目的用途
に応じて各々併用することも可能である。このような腐
食防止抑制剤としては、クロム酸塩幽、重クロム酸塩類
・タングステン酸塩類、モリブテン酸塩＠、亜硝酸塩類
、ホウ酸塩類、ケイ酸塩類、リン酸塩類、等の無機塩類
あるいはオキシカルボン酸類。
来の水処理剤組成物に併用されていた各種重合体と異な
秒、腐食防止抑制剤と併用することなく単独で、すなわ
ち本発明の目的である〇二次公害環境汚染源となる成分
を含有することなく腐食、スケール、スラッジ堆積およ
び汚れ等の防止並びに抑制をすることが出来るという驚
くべき成果を持たらしたのである・ 本発明の水溶性共重合体は、それ単独で水処理剤として
十分に用いられるものであるが、対象とする水及び要求
される性能に応じて、公知の従来より用いられている鉄
あるいは制用の腐食防止抑制剤、または銅および銅合金
その他の金属の防食防止抑制剤、スケール、スラッジ堆
積および汚れ抑制剤、金属イオン封鎖剤などを目的用途
に応じて各々併用することも可能である。このような腐
食防止抑制剤としては、クロム酸塩幽、重クロム酸塩類
・タングステン酸塩類、モリブテン酸塩＠、亜硝酸塩類
、ホウ酸塩類、ケイ酸塩類、リン酸塩類、等の無機塩類
あるいはオキシカルボン酸類。
アミノ酸類、カテコール類、脂肪族アミン類、ホスオン
酸塩類、リン酸エステル類、ノルビトールなどの多糖塩
類等の有機化合物およびそれらの誘導体、各種界面活性
剤、ベンゾトリアゾール、メルカプトベンゾチアソール
等ｏｓ’ｓ 環化合物を挙げることができる。
酸塩類、リン酸エステル類、ノルビトールなどの多糖塩
類等の有機化合物およびそれらの誘導体、各種界面活性
剤、ベンゾトリアゾール、メルカプトベンゾチアソール
等ｏｓ’ｓ 環化合物を挙げることができる。
スケール、スラッジ堆積、汚れ防止抑制剤としてはリグ
ニン誘導体、タンニン酸類、デンプン等の多糖類および
これらの誘導体、ポリアクリル酸ソ・−ダ、ポリアクリ
ル酸アミドの部分加水分解物、アクリル′酸ヒドロキシ
エチルメタアクリレート−アクリル酸の共重合物等を挙
げることができる。
ニン誘導体、タンニン酸類、デンプン等の多糖類および
これらの誘導体、ポリアクリル酸ソ・−ダ、ポリアクリ
ル酸アミドの部分加水分解物、アクリル′酸ヒドロキシ
エチルメタアクリレート−アクリル酸の共重合物等を挙
げることができる。
また金属イオン封鎖剤としては、エチレンジアミン、ジ
エチレントリアミン等のポリアミン類１．ニトリロ三酢
酸塩、エチレンジアミン四酢酸塩、トリエチレントリア
ミン五酢酸等のポリアミノカルボン酸塩類を挙げること
ができる。
エチレントリアミン等のポリアミン類１．ニトリロ三酢
酸塩、エチレンジアミン四酢酸塩、トリエチレントリア
ミン五酢酸等のポリアミノカルボン酸塩類を挙げること
ができる。
本発明では上記した従来公知の腐食防止抑制剤を本発明
の水溶性共重合体と各々併用することにより、さらに良
い効果を発揮し得るが本発明の二次公害環境汚染源とな
る成分を含有しないという特長を損なわない範囲で用い
ることが好ましい〇本発明の水溶性共重合・体を単独で
水処理剤として用いる場合の添加量は使用される水のカ
ルシウム硬度１Ｍ−アルカ１す度；ｐＨｍの水質と水の
温度等により異なり、使用される水の特性及び使用条件
−等により決定されるべきものであるが、通常０．５〜
１，０００ｐｐｍの添加量に於て効果がありさらに好ま
しい添加量としては５０〜２００ｐｐｍである。又、腐
食防止抑制剤を併用してスケール、スラッジ堆積および
汚れ等の防止抑制について重点的に効果を発揮させるに
は、本発明水溶性共重合体を０．１〜５００１）ｐｍの
添加量に於て効果があり、さらに好ましい添加量＃′ｉ
５〜ｓｏｐｐｍである。又、併用される腐食防止抑制剤
の添加量は従来性われている使用量でよい０ 本発明の水処理剤組成物は、従来の公知水処理剤が水中
の塩類との反応、温度などによる分解に起因して、炭酸
塩化合物、リン酸塩化合物、金属塩化合物が離溶性の化
合物となって系内にスケールの析出、スラッジの堆積、
汚れ、沈澱などを発生させたときに水処理剤の有効必要
濃度を保持することが困難であったものを解決したＯ更
に水中の硬度成分およびｐＨが高い系また水温の変動す
る水系などの従来の水処理剤では効果の少ない場所およ
び適用の困難なる場所などにおいても本発明の水処理剤
組成物を使用することにより前述の障害を改善し、腐食
防止効果を向上し、スケール、スラッジ堆積、汚れを防
止抑制することができる。
の水溶性共重合体と各々併用することにより、さらに良
い効果を発揮し得るが本発明の二次公害環境汚染源とな
る成分を含有しないという特長を損なわない範囲で用い
ることが好ましい〇本発明の水溶性共重合・体を単独で
水処理剤として用いる場合の添加量は使用される水のカ
ルシウム硬度１Ｍ−アルカ１す度；ｐＨｍの水質と水の
温度等により異なり、使用される水の特性及び使用条件
−等により決定されるべきものであるが、通常０．５〜
１，０００ｐｐｍの添加量に於て効果がありさらに好ま
しい添加量としては５０〜２００ｐｐｍである。又、腐
食防止抑制剤を併用してスケール、スラッジ堆積および
汚れ等の防止抑制について重点的に効果を発揮させるに
は、本発明水溶性共重合体を０．１〜５００１）ｐｍの
添加量に於て効果があり、さらに好ましい添加量＃′ｉ
５〜ｓｏｐｐｍである。又、併用される腐食防止抑制剤
の添加量は従来性われている使用量でよい０ 本発明の水処理剤組成物は、従来の公知水処理剤が水中
の塩類との反応、温度などによる分解に起因して、炭酸
塩化合物、リン酸塩化合物、金属塩化合物が離溶性の化
合物となって系内にスケールの析出、スラッジの堆積、
汚れ、沈澱などを発生させたときに水処理剤の有効必要
濃度を保持することが困難であったものを解決したＯ更
に水中の硬度成分およびｐＨが高い系また水温の変動す
る水系などの従来の水処理剤では効果の少ない場所およ
び適用の困難なる場所などにおいても本発明の水処理剤
組成物を使用することにより前述の障害を改善し、腐食
防止効果を向上し、スケール、スラッジ堆積、汚れを防
止抑制することができる。
これは本発明の水溶性共重合体が水中の塩類及び水温な
どに影響されず炭酸塩化合物、リン酸化合物、金属塩化
食物が難溶性の化合物となって沈澱するのを著しく抑制
するため水系のスケール、スラッジ堆積、汚れの発生を
効果的に防止することにより、水処理剤の有効必要濃度
を維持することができ、更にそれにより充分なる防食効
果を発揮させることができるためと推定される。
どに影響されず炭酸塩化合物、リン酸化合物、金属塩化
食物が難溶性の化合物となって沈澱するのを著しく抑制
するため水系のスケール、スラッジ堆積、汚れの発生を
効果的に防止することにより、水処理剤の有効必要濃度
を維持することができ、更にそれにより充分なる防食効
果を発揮させることができるためと推定される。
本発明の水溶性共重合体は、前記に詳述の通り共重合体
単独の水処理剤においても腐食、スケール、スラッジ堆
積、および汚れ防止抑制の性能効果を充分に発揮するこ
とができ、更に構造式において明示の通り、リンを含有
しない組成からなり″たっているため１本発明の水溶性
共重合体が水処理剤として添加された水を水系外に排出
して、湖沼、河川、海洋等に流出した場合にもリンを含
有′していないため富栄養化の二次環境汚染の公害原因
となることはない。これは従来公知の水処理剤組成物で
は具出すことのできなかったもので、ｆｊｌ在非常に熱
望されている新規で優秀な水処理剤組成物である。
単独の水処理剤においても腐食、スケール、スラッジ堆
積、および汚れ防止抑制の性能効果を充分に発揮するこ
とができ、更に構造式において明示の通り、リンを含有
しない組成からなり″たっているため１本発明の水溶性
共重合体が水処理剤として添加された水を水系外に排出
して、湖沼、河川、海洋等に流出した場合にもリンを含
有′していないため富栄養化の二次環境汚染の公害原因
となることはない。これは従来公知の水処理剤組成物で
は具出すことのできなかったもので、ｆｊｌ在非常に熱
望されている新規で優秀な水処理剤組成物である。
次に実施例及び比較例によって本発明を説明する０
実施例及び比較例
従来公知の方法で重合して得られた第１表の特性を有す
る水溶性共重合体又はそれ等と腐食防止抑制剤とを第４
表の様に配合し水処理剤組成物とし、熱交換器、冷却塔
を組込だ開放型循環冷却水系のモデル装置を使用しその
効果を測距した０下記仕様のモデル装置を用い循環冷却
水をシェル側に通し、加熱用蒸気はチューブ内側を冷却
水の流れ方向と逆に向流方向に通気する方法で下記条件
により運転した０冷却水の補給水は大阪市上水（水質分
析値を第２表に示す）を使用した０薬剤の添加は冷却塔
ピットに定量連続的に注入、循環水中で所定の濃度が維
持されるようにした０開放型循環冷却塔モデル装置 仕
様 ｔ 熱交換器 伝熱面積 ２．２００ Ｃｍ
″スケール、汚れ試験用８．Ｕ、８．−５０４ ２本２
、保有水量 ５００ｊ五伝熱量
４５，０００ Ｋｃａｌ／ｍ’／ｈｒ４、循
環水 流速 ０．２ ｍ／ｓｅｃ水温入口
（熱交換器） ３０〜５５’ＯＩ 出口（＃ ）
５０〜５５℃熱交換器チューブの５ｕｓ３０４
チューブのスケールの付着量を秤量し、スケール付着速
度を求め腐食速度を求め本発明の効果を評価した〇第１
表 水溶性共重合体 ＡＡ・・・ アクリル酸 Ｉ 、Ｔ、Ａ・・・イタコン酸 ８人・・・ アクリル酸ブチル ＭＩＡ・・・マレイン酸 ＳＴ・・・ スチレン ＭＭＡ・・・メタクリル役チル 第２表 大阪市上水 運転は最初の１日間は初期処理として第４表に％以下に
なるよう強制ブローを実施し、その後加を管理調整した
。冷却循環水の水質が第３表相当期間を経過後、腐食速
度、スケール付着速度を測足し結果を第４表に示した〇 本発明の水溶性共重合体を含有する水処理剤組成物は含
有しない組成物（比較例）Ｋ比較して格段のスケール付
着防止性と腐食防止性を有していることが第４表から判
明する。
る水溶性共重合体又はそれ等と腐食防止抑制剤とを第４
表の様に配合し水処理剤組成物とし、熱交換器、冷却塔
を組込だ開放型循環冷却水系のモデル装置を使用しその
効果を測距した０下記仕様のモデル装置を用い循環冷却
水をシェル側に通し、加熱用蒸気はチューブ内側を冷却
水の流れ方向と逆に向流方向に通気する方法で下記条件
により運転した０冷却水の補給水は大阪市上水（水質分
析値を第２表に示す）を使用した０薬剤の添加は冷却塔
ピットに定量連続的に注入、循環水中で所定の濃度が維
持されるようにした０開放型循環冷却塔モデル装置 仕
様 ｔ 熱交換器 伝熱面積 ２．２００ Ｃｍ
″スケール、汚れ試験用８．Ｕ、８．−５０４ ２本２
、保有水量 ５００ｊ五伝熱量
４５，０００ Ｋｃａｌ／ｍ’／ｈｒ４、循
環水 流速 ０．２ ｍ／ｓｅｃ水温入口
（熱交換器） ３０〜５５’ＯＩ 出口（＃ ）
５０〜５５℃熱交換器チューブの５ｕｓ３０４
チューブのスケールの付着量を秤量し、スケール付着速
度を求め腐食速度を求め本発明の効果を評価した〇第１
表 水溶性共重合体 ＡＡ・・・ アクリル酸 Ｉ 、Ｔ、Ａ・・・イタコン酸 ８人・・・ アクリル酸ブチル ＭＩＡ・・・マレイン酸 ＳＴ・・・ スチレン ＭＭＡ・・・メタクリル役チル 第２表 大阪市上水 運転は最初の１日間は初期処理として第４表に％以下に
なるよう強制ブローを実施し、その後加を管理調整した
。冷却循環水の水質が第３表相当期間を経過後、腐食速
度、スケール付着速度を測足し結果を第４表に示した〇 本発明の水溶性共重合体を含有する水処理剤組成物は含
有しない組成物（比較例）Ｋ比較して格段のスケール付
着防止性と腐食防止性を有していることが第４表から判
明する。
第４表 水処理剤組成物及びその効果
１抹（船
特許出願人の名称
甲亀工業株式会社
東亜合成化学工業株式会社
Claims (1)
- ｔ グリシジルエーテル類あるいはグリシジルエステル
類とα、β−エチレン性不飽和カルボン酸の付加反応生
成物と他のビニル系単量体を構成成分とする水溶性共重
合体を含有する水処理剤組成物
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56179816A JPS5881494A (ja) | 1981-11-11 | 1981-11-11 | 水処理剤組成物 |
| US06/440,282 US4469615A (en) | 1981-11-11 | 1982-11-09 | Water treating compositions |
| GB08232085A GB2111040B (en) | 1981-11-11 | 1982-11-10 | Water treating compositions |
| DE19823241811 DE3241811A1 (de) | 1981-11-11 | 1982-11-11 | Mittel zur wasserbehandlung |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56179816A JPS5881494A (ja) | 1981-11-11 | 1981-11-11 | 水処理剤組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5881494A true JPS5881494A (ja) | 1983-05-16 |
| JPH0133239B2 JPH0133239B2 (ja) | 1989-07-12 |
Family
ID=16072384
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56179816A Granted JPS5881494A (ja) | 1981-11-11 | 1981-11-11 | 水処理剤組成物 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4469615A (ja) |
| JP (1) | JPS5881494A (ja) |
| DE (1) | DE3241811A1 (ja) |
| GB (1) | GB2111040B (ja) |
Cited By (4)
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|---|---|---|---|---|
| JPS5929094A (ja) * | 1982-08-10 | 1984-02-16 | Nippon Shokubai Kagaku Kogyo Co Ltd | スケ−ル防止剤 |
| JP5631516B1 (ja) * | 2014-03-25 | 2014-11-26 | 伯東株式会社 | シリカ系スケール抑制剤 |
| JP2015213851A (ja) * | 2014-05-07 | 2015-12-03 | 伯東株式会社 | 水処理用組成物及び水処理方法 |
| CN112920419A (zh) * | 2021-01-29 | 2021-06-08 | 青岛奥凯威节能环保科技有限公司 | 一种节能型锅炉系统纳米改良剂及其制备方法 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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