JPS5880223A - 電気接触子の製造方法 - Google Patents

電気接触子の製造方法

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Publication number
JPS5880223A
JPS5880223A JP17920881A JP17920881A JPS5880223A JP S5880223 A JPS5880223 A JP S5880223A JP 17920881 A JP17920881 A JP 17920881A JP 17920881 A JP17920881 A JP 17920881A JP S5880223 A JPS5880223 A JP S5880223A
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JP
Japan
Prior art keywords
contact
mounting hole
contact mounting
periphery
diameter
Prior art date
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Pending
Application number
JP17920881A
Other languages
English (en)
Inventor
長谷川 守由
蓮沼 英明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tanaka Kikinzoku Kogyo KK
Original Assignee
Tanaka Kikinzoku Kogyo KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Tanaka Kikinzoku Kogyo KK filed Critical Tanaka Kikinzoku Kogyo KK
Priority to JP17920881A priority Critical patent/JPS5880223A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電気接触子の製造方法の改良に関する。
従来、電気接触子を作るには、主として第1wJa[示
す如く合材IK接点取付穴2を穿設し、次に仝図すに示
す如く接点取付穴2にリベット型の接点材3の脚部3a
を挿通し、次いで仝図cK示す如く脚部31を接点取付
穴2の下面周縁Kかしめて片頭接点の電気接触子4を作
る方法と、第2図aに示す如く合材IKlj1点取付穴
2を穿設し、次に仝図bK示す如く接点取付穴2に柱状
の接点材3Iを挿通し、次いで仝図cK示す如く接点取
付穴2より空出したII点材3′の上下両端部を接点取
付穴2の上下両面周縁にかしめて画一接点の電気接触子
4’?作る方法とが用いられる。
ところで両者いずれの方法も台材1が薄板の場合、接点
取付穴2に挿通したリベット型の接点材3の脚部3aや
柱状の接点材3Iの上下両端St−かしめると、合材l
の11点取付穴2が外側方に無理に押し拡げられて、そ
の周縁が反り、よじれ。
歪み等の変形が生じたり或いは破断したりするものであ
る。その結果得られ為電気接触子4,41には接点材3
.3Iが傾いていたり、II点材3゜3′が完全に固定
されずにml、a取付穴2内でずれ動いたりする等の品
質不良品が多々あった。
またIll潰取付穴2に接点材3.3’ ?挿通する際
、接点材3.3Iの切断端のば9が接点取付穴2の周縁
に引り掛つユ切験が発生し、接点材3゜3Iの11点面
が汚染されることが多々あった。
本発明はかかる問題点を解消すべくなされた亀のであり
、薄板の台材を用いても接点材に傾きが無く、完全に固
定されてずれ動くことがなく、シかも接点面が汚染され
ない品質良好な電気接触子を製造することのできる方法
を提供せんとするものである。
本発明による電気接触子の製造方法は、薄板台材KWA
材の外周が少くとも3ケ所垂直KII触する個所を持つ
接点取付穴を穿設し、次にこの接点取付穴に11廃材を
挿通し、次いで接点材をかしめること管特徴とするもの
である。
このように本発明の電気接触子の製造方法に於いては、
薄板台材に接点材の外周が少くとも3ケ所垂直に接触す
る個所を持つ11膚取付穴を穿設するので、換言すれば
接点材の横断面形状′よりも大きくて内周面に少くとも
3ケ所接点材の外周と接触する部分含有する接点取付穴
を穿設するので、この接点取付穴に接点材會挿通する際
、接点材の切断端のけりが接点取付穴の周縁に引っ掛る
ことが極めて少く、従って切粉の発生が着しく減少する
。tた接点取付穴に押通した接点材をかしめた際、接虐
取付大内に位置する部分が膨らんでもその膨らんだ部分
は接点材の接触しない部分に入り込むので、接点取付穴
は外側方に押し拡げられることはない、従って接点取付
穴の周縁が反ったりよじれた夛、歪んだ〕することがな
く、また破断すること奄ないので、接点材が傾くことな
く所定位置に固定され、その上前述の如くば〕の切粉の
発生が着しく減少することKより接点面の汚染が殆んど
無くなるので、寸法精度が高く品質良好な電気接触子が
得られる。
次に本発明による電気接触子の製造方法の効果を明瞭な
らしめる為にその具体的な実施例と従来例について説明
する。
実施例1 @3図1に示す如くりん青銅よp成る厚さ0.2藺1幅
8 m 、長セ16藺の薄板台材1′の一端部に等角三
方に、中心より半径0.5 wmの位置で曲率115m
の円弧面愛育するY形の接点取付穴2′を穿設し、次に
仝図bK示す如くこの接点取付穴2′K111部直径&
0諺、頭部厚さ22諺9脚部直径&3s■9脚部高さL
O+のリベツ)!if接点材5の脚部Sat押通して頭
部5bKて接点取付穴2/の上側を塞ぎ、次いで仝図C
に示す如く脚部5at接点取付穴2′の下面周縁にかし
めて接点取付穴2Iの下llを塞いで電気接触子6を製
作した。
この時のかしめ部分5Cの直径は4.Ouで厚さは0.
55Waである。
実施例2 第4図aに示す如くりん青銅よ)成る犀さ0.1w 、
 M 8. Om 、長さ20mの薄板台材1′の一端
部に長径2.5關、短径2.15顛の楕円形の接点取付
穴2′を穿設し、次に仝図すに示す如くこの接点取付穴
2#に縦1.8 m 、横1.5Mの断面矩形で長さ4
.03gの角柱状の′IIfi点材7を挿通して上下対
称に接点取付穴2#より突出させ、次いで仝図Cに示す
如く接点材7の上下両111i1部を接点取付穴2#の
上下両面周縁にかしめて接盾取付穴2′の上下両側を塞
ぎ、直径& 46 ws 、高さ1.0 mのオーバル
状の接点711台材1′の両面に有する電気接触子8を
製作した。
従来例1 第1 flr aに示す如くりん青銅より成る厚さ0.
2藺2幅8 w 、長さ16Mの薄板台材1の一端部に
直径3.4諺の接点取付穴2を穿設し、次に仝図bK示
す如く接点取付穴2に鎖よ〕成る頭部直径5.0鴎9頭
部厚さ2..2藺9脚部直径3.35 m 、脚部高さ
1.0 mのリベット型接点材3の脚部311?挿通し
、次いで仝図Cに示す如く脚部3aを接点取付穴2の下
面周縁Kかしめて電気接触子4を製作した。この時のか
しめ部分3Cの直径は4.Ouで、厚さは0.56 m
である。
従来例2 @2m1mに示す如くりん青銅iり成る厚さ0.2M1
幅8 m g長さ20sa+の薄徐台材1の一端部に直
径142mの接点取付穴2を穿設し、次に仝図bK示す
如く直径14 m 、長さ2.12gmの円柱状のJ1
1点材3’を挿通上て上下対称に接点取付穴2より突出
させ、次いで仝wJCK示す如<waas′の上下両端
部1s点取付穴2の上下両面周縁Kかしめて、直径λO
as @高さα8藺のオーツ(ル状の接点Sdt台材1
0両面に有する電気接触子4′會製作した。
然してこうして得られた実施例1,2及び従来例1.2
の電気接触予告100個について品質検査した処、実施
例1.2の電気接触子6.8Ktf台材1の接点取付穴
20周縁部が反り九9、よじれたり、歪んだりするもの
中破断したりするものが全く無く、接点材は傾くことな
ぎ台材IK対して水平に且つ完全に:11点取付穴2に
固定され、その上接点材の接点面が清浄で、全ての電気
接触子が極めて寸法精度が高く品質良好であったのに対
し、従来例1.2の電気接触子4.4’ Kは台材1の
接点取付穴20周縁部が反った)、よじれえり、歪んだ
プして変形するものや破断したりするものが100個中
夫々30個及び50個もToシ、それら各電気接触子4
,4Iは全て接点材が傾いていた9、接点取付穴2に固
定されずくずれ動いたりし、その上接点材の接点面が汚
染されて、甚だ寸法精度が悪く、品質不良であった。
尚、本発明の電気接触子の製造方法に於いて、台材1に
穿設する接点取付穴の形状と、接点取付穴に挿通する接
点材の断面形状は実施例の形状に限るものではなく、例
えば第5図a 、bK示す如き形状であっても良いもの
である。要は接点材の外周形状がいかなる形状であって
も接点取付穴の形状は、接点材の外周の少くと43ケ所
垂直Kll触する個所を持つ形状ならばいかなる形状で
あっても臭いものである。
以上詳記しえ通り本発明の電気接触子の製造方法は、薄
板台材K11点材の外周が少くとも3ケ所垂直に@触す
る個所を持つ接点取付穴を穿設し、これK11点材を挿
通して該接点材をかしめ止めするのであるから、II点
取付大の周縁部に変形や破断が無く、接点材のば〕の切
粉の発生も無く、接点材が合材に対して水平に且つ完全
に固定され、しかも接点面がば9の切粉による汚染の無
い、極めて寸法精度が高く品質良好な電気接触子を容易
に得ることがで暑るという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
鮪1aill 、 b 、 @は従来の電気接触子の製
造方法の一例の工程管示す図、第2図a、b、cは同じ
〈従来の電気接触子の製造方法の他の例の工程を示す図
、第3図a、b、cは本発明による電気接触子の製造方
法の一例の工程管示す図、第4図a、、 b 、 cけ
本発明による電気接触子の製造方法の他の例の工程を示
す図、第5図a 、 bij夫々本発明の電気接触子の
製造方法に於いて台材に穿設する接点取付穴の形状と接
点取付穴に挿通する接点材の断面形状の他の例を示す図
である。 1′・・・・・・薄板台材 21,211・・・・・・
11点取付穴5・・・・・・リベット型接点材、5m・
・・・・・脚部、5b−・・・・・端部、5c・・・・
・・かしめ部分、6・・・・・・電気接触子7・・・・
・・角柱状の接点材、7a・・・・・・オーバル状の接
点、8・・・・・・電気接触子。 出願人  田中貴金属工業株式会社 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. □薄板台材1fcWJ点材の外周が少くとも3′ケ所垂
    直に接触する個所を持つ[4取付穴を穿設し1次にとの
    接点取付穴K1m一点材を挿“通し、次いで接点材をか
    しめることを4I徽とする電気接触子の製造方法。
JP17920881A 1981-11-09 1981-11-09 電気接触子の製造方法 Pending JPS5880223A (ja)

Priority Applications (1)

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JP17920881A JPS5880223A (ja) 1981-11-09 1981-11-09 電気接触子の製造方法

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JP17920881A JPS5880223A (ja) 1981-11-09 1981-11-09 電気接触子の製造方法

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JPS5880223A true JPS5880223A (ja) 1983-05-14

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ID=16061813

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JP17920881A Pending JPS5880223A (ja) 1981-11-09 1981-11-09 電気接触子の製造方法

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6112456A (ja) * 1984-06-29 1986-01-20 Katsuyama Kinzoku Kogyo Kk シ−トベルト用バツクルワイヤの取付方法およびバツクルワイヤ付バツクルベ−ス
JP2007244652A (ja) * 2006-03-16 2007-09-27 Paramount Bed Co Ltd 仰臥台における側柵の支持機構
JP2009118982A (ja) * 2007-11-13 2009-06-04 Paramount Bed Co Ltd 病院搬送用ストレッチャー等の柵及びそのロック機構

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