JP2009118982A - 病院搬送用ストレッチャー等の柵及びそのロック機構 - Google Patents

病院搬送用ストレッチャー等の柵及びそのロック機構 Download PDF

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Abstract

【課題】柵の起立及び退避を誤操作することなく確実に実行することができる病院搬送用ストレッチャー等の柵及びそのロック機構を提供する。
【解決手段】病院搬送用ストレッチャー等の柵は、寝床部11の側縁に沿って設けられており、両端部に回転軸22,23が設けられた柵本体21と、回転軸を介して柵本体を回転可能に支持する回転支持部12,13とを有する。柵本体に設けられた第1係合部は、柵本体に固定された基部41と、基部に対して上下方向に往復移動可能に設けられたレバー42と、このレバーに設けられたピン部材43と、横方向に往復移動可能に設けられ第1の位置でレバーの回転軸から離隔する方向の移動を阻止し第2の位置でレバーの回転軸から離隔する方向の移動を許容する係止部材44と、前記回転支持部に設けられた第2係合部は、前記ピン部材43が挿入される孔52を有する。
【選択図】図5

Description

本発明は、病院等の医療施設及び介護施設等で使用する患者搬送用のストレッチャー又はベッド等に設けられる落下防止用の柵に関し、特に、柵を回転させて寝床面より下方に退避させて、寝床面に対する患者の移乗を可能にすることが可能の病院搬送用ストレッチャー等の柵及びそのロック機構に関する。
病院及び介護施設等において使用されるストレッチャーの柵は、ストレッチャーの寝床部上に横たわる患者が、寝床部から落下することを防止するために、寝床部の側縁に、この寝床部の側縁から起立するように設置されている。
また、この柵は、ストレッチャーの寝床部の側縁に起立した状態では、患者がストレッチャーから車椅子その他の椅子に移乗する際に、その動作を妨げるため、柵を寝床部から取り外すか、又は柵をベッドの長手方向に折り畳むか(特許文献1)、又は寝床部の側縁に平行の方向を回転軸として柵を回転させ、柵を寝床面より下方に垂れ下がらせることにより、寝床部の側縁から退避させる必要がある。
特許文献1においては、柵を構成する横枠を複数の支柱の上端部で支持するようにし、横枠と支柱の上端部とは回動可能であり、全ての支柱が倒れることにより、横枠が水平状態のまま降下するようになっている。そして、柵を起立状態に保持する場合には、横枠に上下動可能に設けたストッパの下端部に弾性支持されたピン部材を、支柱の上端部に設けた受け部材の嵌合孔内に上方から挿入して、横枠のストッパを支柱の受け部材で拘束し、横枠と支柱とが相対的に回動しないようにこれらを係止して、支柱が倒れないようにしている。ストッパは、横枠に対して水平に移動可能に設けられたダブルストッパの下面に設けた突起部を、ストッパの上面に設けた突起部に整合させることにより、上方に移動しないように拘束されており、これにより、ストッパと受け部材との相互拘束状態が解除されないようになっている。また、作業者がダブルストッパを水平に移動させた場合には、ダブルストッパによるストッパの拘束(突起部同士の接触)が外れて、ストッパが上方に移動可能となり、従って、ストッパのピン部材が、受け部材の嵌合孔から離脱し、横枠が支柱に対して相対的に回動可能になる。これにより、支柱は倒れることができ、全ての支柱が倒れることにより、横枠が水平に下降し、柵が折り畳まれる。
しかしながら、この特許文献1に記載されたストレッチャーの柵は、複数個の支柱を倒すことにより、横枠を下降させて、支柱を折り畳むタイプのものであるため、折り畳んだ状態でも、ストレッチャーの側縁に若干の高さをもって残存し、患者がストレッチャーから移乗する際に、邪魔となる。
一方、柵をストレッチャーの側縁に平行の回転軸の回りに回転させて、移乗時に回転軸から垂れ下がるようにした場合は、患者がストレッチャーから車椅子等に移乗する際に、柵が邪魔になることはない。
図9及び図10は、回転するタイプの柵を示す図であり、図9が柵がストレッチャー側縁で起立して柵としての使用状態、図10が柵を回転させようとする動作状態を示す。ストレッチャーの寝床部1の側縁に、回転軸支持部3がその姿勢を水平にして固定配置されている。柵2の右端部には、回転軸4がその長手方向を水平にして柵2から突出するようにして設けられており、この回転軸4が回転軸支持部3の水平孔に挿入されて、柵2が水平軸の回りに回転可能に回転軸支持部3に支持されている。回転軸支持部3には、凹部6が形成され、柵2の右端部には突起5が設けられている。そして、柵2は、この回転軸支持部3の反対側の端部(左端部)が、同様の回転軸支持部により水平軸の回りに回転可能に支持されており、更に圧縮バネ(図示せず)により、柵2は右方に向けて付勢されている。
このため、図9に示すように、突起5が凹部6に嵌合している状態では、柵2は回動せず、起立状態を保持している。一方、柵2を回動させて退避させる場合は、図10に示すように、圧縮バネの付勢力に抗して、柵2をその他端部(左端部)側にスライド移動させ、突起5を凹部6から離脱させる。この状態で、柵2を手前に回動させて回転軸支持部3から下方に垂れ下がるようにすることにより、柵2が寝床部1より下方に移動し、患者の移乗が可能になる。
特許第3029026号
しかしながら、上述の図9及び図10に示す従来技術においては、柵2を図上の左方にスライドさせるだけで、柵2の回動が可能になるため、患者又は介護者が誤動作させてしまう虞がある。
本発明はかかる問題点に鑑みてなされたものであって、柵の起立及び退避を誤操作することなく確実に実行することができる病院搬送用ストレッチャー等の柵及びそのロック機構を提供することを目的とする。
本発明に係る病院搬送用ストレッチャー等の柵は、寝床部の側縁に沿って設けられた柵において、両端部に回転軸が設けられた柵本体と、前記回転軸を介して前記柵本体を回転可能に支持する回転支持部と、前記柵本体に設けられた第1係合部と、前記回転支持部に設けられ前記第1係合部に係合可能の第2係合部と、を有し、前記第2係合部は孔又は切欠と、前記孔又は切欠から前記回転軸の長手方向にずれた位置であって回転軸の中心に対して90°の中心角で偏倚した位置に他の孔又は切欠とを有し、前記第1係合部は、前記柵本体に固定された基部と、前記基部に対して一方向に往復移動可能に設けられたレバーと、このレバーに設けられ前記レバーの移動により前記孔又は切欠に進入しまた孔又は切欠から離脱可能のピン部材と、を有し、柵本体の起立状態において前記ピン部材は前記孔又は切欠内に進入し、前記柵本体をその回転軸方向に移動させた後、前記柵本体を回転させて、前記ピン部材を前記他の孔又は切欠内に進入させることにより、前記柵本体が水平状態に保持されることを特徴とする。
また、前記一方向に交差する方向に往復移動可能に設けられ第1の位置で前記レバーの前記第2係合部から離隔する方向の移動を阻止し第2の位置で前記レバーの前記第2係合部から離隔する方向の移動を許容する係止部材を有することが好ましい。更に、前記ピン部材を前記第2係合部に向けて付勢する弾性部材を有することが好ましい。
更に、前記第1係合部は、前記柵本体に形成された係止突起を有し、前記係止部材が前記第1の位置に位置したときに、前記係止突起が前記係止部材を前記回転軸から遠ざかる方向に移動しないように係止し、前記レバーが前記回転軸から遠ざかる方向に移動しないように拘束することが好ましい。
本発明に係る病院搬送用ストレッチャー等の柵のロック機構は、寝床部の側縁に沿って設けられ、両端部に回転軸が設けられた柵本体と、前記回転軸を介して前記柵本体を回転可能に支持する回転支持部と、を有する病院搬送用ストレッチャー等の柵のロック機構において、前記柵本体に設けられた第1係合部と、前記回転支持部に設けられ前記第1係合部に係合可能の第2係合部と、を有し、前記第2係合部は孔又は切欠と、前記孔又は切欠から前記回転軸の長手方向にずれた位置であって回転軸の中心に対して90°の中心角で偏倚した位置に他の孔又は切欠とを有し、前記第1係合部は、前記柵本体に固定された基部と、前記基部に対して一方向に往復移動可能に設けられたレバーと、このレバーに設けられ前記レバーの移動により前記孔又は切欠に進入しまた孔又は切欠から離脱可能のピン部材と、を有し、柵本体の起立状態において前記ピン部材は前記孔又は切欠内に進入し、前記柵本体をその回転軸方向に移動させた後、前記柵本体を回転させて、前記ピン部材を前記他の孔又は切欠内に進入させることにより、前記柵本体が水平状態に保持されることを特徴とする。
本発明によれば、柵本体の起立状態においては、第1係合部のピン部材が第2係合部の孔又は切欠内に侵入して、第1係合部と第2係合部とが係合して、相互に拘束し合うので、柵本体は寝床部の側縁で起立した状態を保持する。一方、柵本体の水平状態においては、柵本体をその回転軸方向に移動させた後、前記柵本体を回転させて、前記ピン部材を前記他の孔又は切欠内に進入させることにより、前記柵本体が水平状態に保持される。このため、柵本体を下方に退避させる(格納する)ために、柵本体を回転させる際に、誤って柵本体が水平状態に保持されてしまうことが防止される。柵本体は、回転軸方向に一旦移動させた後、回転させることにより、ピン部材が他の孔又は切欠に進入して水平状態に保持される。
また、柵本体を回転させて下方に退避させる場合には、係止部材を例えば横方向(一方向に交差する方向)に移動させて第2の位置に位置させると、レバーの上方向(一方向)への移動が可能となり、レバーに設けられたピン部材が前記孔又は切欠から抜けて前記第1係合部と前記第2係合部との係合が外れ、柵本体が回転軸の回りに回転可能となる。これにより、柵本体を下方に倒して、寝床部上から退避させることができる。
更に、本発明においては、柵本体の回転は、係止部材を横方向に移動させた後、レバーを上方に移動させることにより可能となるため、介護者又は患者が誤って第1及び第2係合部に触れたとしても、それだけで柵本体が回転することはなく、誤操作による柵本体の回転を防止することができる。
以下、本発明の実施形態について添付の図面を参照して具体的に説明する。図1乃至図3は本発明の実施形態に係る柵を備えたストレッチャーを示す斜視図である。ストレッチャー10は、水平の寝床部11が昇降装置15により昇降可能に設置されており、また、寝床部11の4隅部に配置された車輪14により、任意の方向に移動することができるようになっている。このストレッチャー10の寝床部11の側縁には、柵20が設置されている。この柵20は、両端部に夫々長手方向に延びる回転軸22,23が設けられた柵本体21と、ストレッチャー10の寝床部11の側縁の近傍に設置され、回転軸22,23を軸支して柵本体21を回転可能に支持する回転支持部12,13とを有する。そして、柵本体21の一方の端部の回転軸22,回転支持部12側に、第1係合部及び第2係合部からなるロック機構30が設置されている。また、図4に示すように、柵本体21の他方の端部の回転軸23は、回転支持部13に設けた寝床部長手方向に平行の水平孔内に挿入されており、回転軸23が回転支持部13内でその軸方向(長手方向)に移動することができるようになっており、これにより、柵本体21は寝床部11の長手方向に若干スライドすることができるようになっている。なお、後述するように一方の端部側の回転軸22も回転支持部12内の水平孔内に挿入され、回転支持部12内で回転軸22の長手方向に移動することができるようになっている。そして、他方の端部側の回転軸23には、圧縮バネ16が外嵌されており、この圧縮バネ16により、柵本体21が一方の端部側(回転支持部12側)に付勢されるようになっている。
そして、回転支持部12側には、ロック機構30が設けられており、このロック機構30により、柵本体21は、図1に示す起立状態、図2に示す水平状態、図3に示す回転軸から垂れ下がった退避状態を保持することができる。この図1に示す起立状態は、病院、医療施設及び介護施設等で使用する患者搬送用のストレッチャーの患者落下防止用の側柵として機能する。また、図2に示す水平状態は、診察台及び搬送用ストレッチャー等において、点滴輸液及び処置等に使用する上肢台として機能する。更に、図3に示す退避状態は、寝床部上の患者が車椅子等に移乗する際に柵が邪魔にならないように退避させるモードである。このような3種の状態は、ロック機構30により、その状態に固定される。ロック機構30は柵本体21に設けられた第1係合部31と、回転支持部12に設けられた第2係合部32とを有する。
図5及び図6は、柵が起立状態にあるときのロック機構30の構造を示す図であり、(a)は斜視図、(b)は正面図である。また、図7は、このロック機構30の一部を分解した状態を示す斜視図である。更に、図8は、柵が水平状態にあるときのロック機構30の構造を示す図であり、(a)は斜視図、(b)は平面図である。柵本体21の一方の端部に設けられた取付部24には、第1係合部31の基部41が固定されている。この基部41には、レバー42が外嵌されており、レバー42は基部41に沿って若干上下動するようになっている。そして、この基部41内には、その中心部に図5乃至図7において上下方向に延びる孔が設けられており、この孔内にピン部材43が配置されている。この基部41の孔は、回転軸22の中心線に対して垂直に交差する方向に延びており、ピン部材43もその長手方向が回転軸22の中心線に対して垂直になるように前記孔内にその長手方向に移動可能に収納されている。ピン部材43の途中には、フランジ48が形成されており、このピン部材43には、基部41の前記孔内で、圧縮コイルバネ45が外嵌されている。この圧縮コイルバネ45はピン部材43のフランジ48と基部41の前記孔の上端との間に介装されており、ピン部材43を基部41から回転軸22側に向けて突出する方向に付勢している。このピン部材43は、レバー42に固定されている。例えば、レバー42に孔を穿設し、この孔を介してピン部材43をスプリングピンにより固定することができる。
レバー42には、凹部50が形成されており、この凹部50に対し、係止部材44が回転軸22に平行の方向に嵌入されるようになっている。そして、係止部材44は、この凹部50内で、回転軸22に平行の方向に往復移動可能になっており、係止部材44の取付部24側の部分は、取付部24に向けて延出する延出部46となっている。また、取付部24にはそのレバー42に対向する部分に、係止突起47が形成されており、図5に示すように、係止部材44が取付部24に最も近い位置(第1位置)に位置したときに、延出部46の上端縁が係止突起47の下端縁に係止されて、係止部材44及びこの係止部材44が嵌合したレバー42が回転軸22から遠ざかる方向(図示例で上方)に移動することが阻止されるようになっている。
一方、回転支持部12には、第2係合部32が設けられている。この第2係合部32は、回転支持部12に固定された円筒状の円筒部51を有する。この円筒部51には、その上端部における幅方向の中央に、ピン部材43が挿入される孔52(図8参照)が形成されており、この孔52をとおる円周線上は、ピン部材43の先端部が摺動する摺動部53となっている。なお、ピン部材43の先端部には、摺動抵抗が低くなる物質(例えば、テフロン(登録商標))がコーティングされているが、ピン部材43の摺動による円筒部51の局部的な磨耗による溝の形成を防止するために、摺動部53は他の部分より若干盛り上げて形成されている。また、円筒部51には、孔52に対して回転軸22の中心に対する中心角で90°手前側に回転した位置であって、円筒部51の幅方向の柵本体21側の部分に、切欠54が形成されている(図5,図6参照)。
次に、上述の如く構成された本実施形態のストレッチャー等の柵の動作について説明する。図5に示すように、柵本体21が起立した状態で、係止部材44は最も柵本体21の取付部24側の位置(第1位置)に位置しており、係止部材44はその延出部46が取付部24に形成された係止突起47に係止されて、回転軸22から離隔する方向には移動できない。従って、レバー42も回転軸22から離隔する方向には移動できない。このため、レバー42に設けられたピン部材43は、第2係合部32の円筒部51の上端孔52(図8)内に挿入されている。これにより、柵本体21側のピン部材43が回転支持部12側の円筒部51の孔52内に挿入されていることにより、柵本体21は起立状態を保持する。このピン部材43の孔52内への挿入状態は、レバー42の移動と、係止部材44の移動とを経なければ外れないので、二重にロックされており、誤操作により、ロック状態が解除されて柵本体が回転してしまうことが確実に防止される。
また、圧縮コイルバネ45がピン部材43を回転軸22の中心線側に向けて付勢しているので、柵本体21を起こして、図1に示す起立状態にする際には、ピン部材43の先端が摺動部53上を摺動して孔52に近づき、更に孔52に整合したときに、圧縮コイルバネ45の付勢力によりピン部材43が孔52内に確実に挿入される。このとき、操作者は、レバー42を回転軸22から遠ざかる方向に持ち上げている必要はない。よって、柵本体21を起こす動作をするだけで、確実に、柵本体21は起立状態に保持される。
一方、柵本体21を図3に示す退避状態にしたい場合には、図6に示すように、係止部材44を取付部24から遠ざかる方向に移動させる。これにより、係止部材44の延出部46が係止突起47により係止状態から外れるので、レバー42を基部41に対して相対的に上方に移動させる。これにより、レバー42に設けられたピン部材43が円筒部51の孔52内から離脱し、基部41が円筒部51に対して、相対的に移動することが可能となる。その後、レバー42を手放して、柵本体21を回転させればよい。従って、基部41が固定された柵本体21が、円筒部51が固定された回転支持部12に対して回転することが可能となり、柵本体21を回転させて、図3に示す退避状態にすることができる。
一方、柵本体21を水平状態に固定して上肢台として機能させたい場合は、係止部材44を第2位置側に移動させて、係止部材44の延出部46の係止突起47による係止状態を解除する。次いで、レバー42を上方に持ち上げて、ピン部材43を孔52から離脱させ、回転支持部12による柵本体21の拘束を解除する。次に、図8に示すように、柵本体21を回転支持部12から遠ざかる方向に、即ち他端部側の回転支持部13側に押す。柵本体21自体は、圧縮コイルバネ16により、回転支持部12側に向けて付勢されているので、この付勢力に抗して柵本体21を押すことにより、図8に示すように、基部41と円筒部51との相対的な関係は、回転軸22の長手方向にずれたものとなり、基部41内のピン部材43の先端は、円筒部51における柵本体21側の部分を摺動することになる。このため、柵本体21が水平状態まで回転してきたときに、ピン部材43は円筒部51の切欠54内に圧縮コイルバネ45の付勢力により進入する。この状態で、レバー42及び係止部材44の移動が阻止されるため、誤操作で、ロック解除状態になることはなく、柵本体21は確実に水平状態に保持される。
この場合も、ロックの解除は、先ず、係止部材44を取付部24から離隔する方向に移動させ、その後、レバー42を回転軸22から遠ざかる方向に移動させればよい。
なお、上述の説明から明らかなように、柵本体21を起立状態から退避状態に移す際には、係止部材44を移動させ、レバー42を上方に移動させてピン部材43を孔52から離脱させるだけで、柵本体21を一挙に下端部の退避状態まで回転させることができる。即ち、柵本体21を水平状態で停止させることなく、単に柵本体21を回転させるだけで、これを下端部の退避状態まで移動させることができる。
また、柵本体21を水平状態に固定したい場合は、係止部材44を取付部24から遠ざかる方向に移動させ、レバー42を上方に移動させた状態で、柵本体を他端部側に向けて押すだけで、その後、柵本体21を回転させれば、極めて簡単に柵を水平状態に設置して、上肢台として機能させることができる。
なお、上述の実施形態における圧縮コイルバネ45は必ずしも必要ではない。しかし、この圧縮コイルバネ45を設けることにより、ピン部材43が確実に孔52又は切欠54内に挿入される。
なお、上記ロック機構付きの柵は、必ずしも、寝床部の両側縁に設ける必要はなく、もっぱら患者が移乗するために利用する側縁側に設けるだけでもよい。また、柵自体を寝床部の両側縁に設けることも、必ずしも必要ではない。
また、上記実施形態においては、第2係合部は、円筒部51の幅方向の中央に孔52を有し、円筒部51の取付部24側の位置に切欠54を有するが、孔52の代わりに、円筒部51の取付部24の反対側の位置に切欠を設けることもでき、また、切欠54の代わりに、孔を設けることも可能である。
本発明の実施形態に係る柵を備えたストレッチャーを示す斜視図であり、柵が起立した状態を示す斜視図である。 本発明の実施形態に係る柵を備えたストレッチャーを示す斜視図であり、柵が水平状態にある状態を示す斜視図である。 本発明の実施形態に係る柵を備えたストレッチャーを示す斜視図であり、柵が下方に退避した状態を示す斜視図である。 同じく、柵の反対側の端部を示す斜視図である。 柵が起立状態にあるときのロック機構30の構造(ロック状態)を示す図であり、(a)は斜視図、(b)は正面図である。 柵が起立状態にあるときのロック機構30の構造(ロック解除状態)を示す図であり、(a)は斜視図、(b)は正面図である。 このロック機構30の一部を分解した状態を示す斜視図である。 柵が水平状態にあるときのロック機構30の構造を示す図であり、(a)は斜視図、(b)は平面図である。 従来のロック機構(ロック状態)を示す斜視図である。 従来のロック機構(ロック解除状態)を示す斜視図である。
符号の説明
1 寝床部
2 柵
3 支持部
4 回転軸
5 突起
6 凹部
10 ストレッチャー
11 寝床部
12、13 回転支持部
14 車輪
15 昇降装置
16 圧縮コイルバネ
20 柵
21 柵本体
22、23 回転軸
24 取付部
30 ロック機構
31 第1係合部
32 第2係合部
41 基部
42 レバー
43 ピン部材
44 係止部材
45 コイルバネ
46 延出部
47 係止突起
48 フランジ
50 凹部
51 円筒部
52 孔
53 摺動部
54 切欠

Claims (5)

  1. 寝床部の側縁に沿って設けられた柵において、両端部に回転軸が設けられた柵本体と、前記回転軸を介して前記柵本体を回転可能に支持する回転支持部と、前記柵本体に設けられた第1係合部と、前記回転支持部に設けられ前記第1係合部に係合可能の第2係合部と、を有し、前記第2係合部は孔又は切欠と、前記孔又は切欠から前記回転軸の長手方向にずれた位置であって回転軸の中心に対して90°の中心角で偏倚した位置に他の孔又は切欠とを有し、前記第1係合部は、前記柵本体に固定された基部と、前記基部に対して一方向に往復移動可能に設けられたレバーと、このレバーに設けられ前記レバーの移動により前記孔又は切欠に進入しまた孔又は切欠から離脱可能のピン部材と、を有し、柵本体の起立状態において前記ピン部材は前記孔又は切欠内に進入し、前記柵本体をその回転軸方向に移動させた後、前記柵本体を回転させて、前記ピン部材を前記他の孔又は切欠内に進入させることにより、前記柵本体が水平状態に保持されることを特徴とする病院搬送用ストレッチャー等の柵。
  2. 前記一方向に交差する方向に往復移動可能に設けられ第1の位置で前記レバーの前記第2係合部から離隔する方向の移動を阻止し第2の位置で前記レバーの前記第2係合部から離隔する方向の移動を許容する係止部材を有することを特徴とする請求項1に記載の病院搬送用ストレッチャー等の柵。
  3. 前記ピン部材を前記第2係合部に向けて付勢する弾性部材を有することを特徴とする請求項1に記載の病院搬送用ストレッチャー等の柵。
  4. 前記第1係合部は、前記柵本体に形成された係止突起を有し、前記係止部材が前記第1の位置に位置したときに、前記係止突起が前記係止部材を前記回転軸から遠ざかる方向に移動しないように係止し、前記レバーが前記回転軸から遠ざかる方向に移動しないように拘束することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の病院搬送用ストレッチャー等の柵。
  5. 寝床部の側縁に沿って設けられ、両端部に回転軸が設けられた柵本体と、前記回転軸を介して前記柵本体を回転可能に支持する回転支持部と、を有する病院搬送用ストレッチャー等の柵のロック機構において、前記柵本体に設けられた第1係合部と、前記回転支持部に設けられ前記第1係合部に係合可能の第2係合部と、を有し、前記第2係合部は孔又は切欠と、前記孔又は切欠から前記回転軸の長手方向にずれた位置であって回転軸の中心に対して90°の中心角で偏倚した位置に他の孔又は切欠とを有し、前記第1係合部は、前記柵本体に固定された基部と、前記基部に対して一方向に往復移動可能に設けられたレバーと、このレバーに設けられ前記レバーの移動により前記孔又は切欠に進入しまた孔又は切欠から離脱可能のピン部材と、を有し、柵本体の起立状態において前記ピン部材は前記孔又は切欠内に進入し、前記柵本体をその回転軸方向に移動させた後、前記柵本体を回転させて、前記ピン部材を前記他の孔又は切欠内に進入させることにより、前記柵本体が水平状態に保持されることを特徴とする病院搬送用ストレッチャー等の柵のロック機構。
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