JPH07214190A - プレス金型のダイ - Google Patents

プレス金型のダイ

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JPH07214190A
JPH07214190A JP2319194A JP2319194A JPH07214190A JP H07214190 A JPH07214190 A JP H07214190A JP 2319194 A JP2319194 A JP 2319194A JP 2319194 A JP2319194 A JP 2319194A JP H07214190 A JPH07214190 A JP H07214190A
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JP
Japan
Prior art keywords
die
punch
inclined grooves
grooves
groove
Prior art date
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Pending
Application number
JP2319194A
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English (en)
Inventor
Shuichi Sato
秀一 佐藤
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Misumi Corp
Original Assignee
Misumi Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】打ち抜かれたカスがダイ内からパンチ側へと上
昇してしまう事態を、より確実に防止する。 【構成】パンチ1が挿入されるダイ2の内周面に、周方
向に間隔をあけて、複数の傾斜溝21〜23が形成され
ている。各傾斜溝21〜23はそれぞれ、ダイ2のパン
チ1側の開口端面2aに開口されている。傾斜溝21と
22の傾斜方向と、傾斜溝23の傾斜方向とが、反対方
向となるように設定されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はプレス金型のダイに関す
るものである。
【0002】プレス金型において、ワ−クの打抜きを行
なうときに、雄型としてのパンチと雌型としてのダイと
が用いられる。この場合、ダイにパンチが挿入されるこ
とにより、パンチの外周形状つまりダイの内孔形状に応
じた形状の開口がワ−クに形成される一方、形成された
開口に応じた形状の打抜かれたカス(スクラップ)が、
パンチ先端面側に位置される。パンチがダイから抜け出
るときに、打抜かれたカスが当該パンチの上昇に応じて
上昇してしまうと、つまりカス上がりを生じると、次の
打抜き作業において不良品発生の大きな原因となる。
【0003】カス上がりを防止するため、米国特許第
4,543,865号明細書には、ダイの内周面に、カ
ス上がり防止用の溝を形成することが開示されている。
このカス上がり防止用の溝は、ダイのパンチ側開口端面
に開口されるように形成されて、ダイの軸線と平行な平
行直線溝の形式とすること、またはダイの軸線に対して
傾斜した傾斜溝の形式で形成することができ、傾斜溝と
した場合の方がカス上がり防止をより効果的に行なえる
ことが開示されている。そして、このカス上がり防止用
の溝を、1つのダイに複数形成することも開示されてい
る。このようなカス上がり防止溝を形成することによ
り、打抜かれたカスの外周面には、カス上がり防止溝に
応じて小さな突起が形成されて、この小さな突起がダイ
の内周面に対して強く圧接されること、つまりカスのダ
イ内周面に対する摩擦係合力が強められて、パンチがダ
イから抜け出るときにカスが上昇してしまうこと、つま
りカス上がりが防止される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記カス上がり防止溝
を傾斜溝の形式で複数形成した場合、カス上がり防止が
十分に行なえない場合を生じ易いということが判明し
た。この点を詳述すると、、傾斜溝を、例えばダイの周
方向に略等間隔に2個あるいは3個形成し、各傾斜溝の
傾斜方向を互いに同一方向となるように設定した。ま
た、パンチの外周形状、つまりダイの内孔形状は、打抜
きにおいて一般的な円形形状とした。この場合、複数の
傾斜溝は全体としてカスに対して一種の『ねじ溝』とし
て、またカス4外周面に形成された小さな突起が全体と
して一種の『ねじ山』として作用して、パンチの下降時
つまりダイ内への挿入時には、カスが傾斜溝の傾斜方向
に沿って回転しつつ下降し、パンチの上昇の際は、カス
は、パンチの下降の時とは反対方向に回転しつつパンチ
と共に上昇してしまう傾向を強く示すことなった。
【0005】本発明は以上のような事情を勘案してなさ
れたもので、ダイの内周面に形成した傾斜溝を利用して
カス上がりを防止するものを前提として、カス上がりを
より確実に防止できるようにしたプレス金型のダイを提
供することを目的とする。
【0006】
【問題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明にあっては次のような構成としてある。すな
わち、ダイの内周面に、パンチ側開口端面に開口される
と共にダイの軸線に対して傾斜された傾斜溝が形成され
てなるプレス金型のダイにおいて、前記傾斜溝が、ダイ
の周方向に間隔をあけて複数形成され、前記複数の傾斜
溝のうち一部の傾斜溝の傾斜方向が、他の傾斜溝の傾斜
方向と反対方向となるように設定されている、ような構
成としてある。本発明の好ましい態様は、特許請求の範
囲における請求項2以下に記載の通りである。
【0007】
【発明の効果】請求項1に記載された本発明によれば、
複数の傾斜溝のうち一部の傾斜溝と他の傾斜溝との傾斜
方向とが反対方向であるため、すなわち複数の傾斜溝が
全体としてねじ溝として機能しないような形式として形
成してあるため、傾斜溝を利用したカス上がりの防止が
確実に行なわれることになる。勿論、カス上がり防止用
の傾斜溝を複数形成してあるため、その分カス上がり防
止の機能がより十分に行なわれることにもなる。さら
に、複数の傾斜溝の傾斜方向を設定するだけでよいの
で、実施化も容易である。
【0008】請求項2に記載したような構成とすること
により、複数の傾斜溝の数を最少限としつつ、カス上が
りの防止を効果的に行なう上で好ましいものとなる。
【0009】請求項3に記載したような構成とすること
により、複数の傾斜溝の数を極力少なくしつつ、傾斜溝
に応じて形成されるカス外周面の小さな突起、つまりカ
スがダイ内周面に対して強く摩擦係合する箇所をダイの
周方向に略等間隔に3箇所形成して、カス上がりを効果
的に防止する上で好ましいものとなる。
【0010】請求項4に記載したような構成とすること
により、打抜き形状として一般的でかつカスがダイ内で
もっとも回転し易い形状となる真円形に打抜きを行なう
場合に、請求項1に対応した効果を得ることができる。
また、請求項5に記載したような構成とすることによ
り、打抜きとして真円形に準じて一般的でかつダイ内に
おいてもかなり回り易い形状となるな略円形に打抜きを
行なう場合に、請求項1に対応した効果を得ることがで
きる。
【0011】請求項6に記載したような構成とすること
により、一対の直線部と一対の円弧部とからなる形状に
打抜きを行なう場合に、請求項1で得られるのと同様の
効果を得ることができる。特に、ダイに対して回り易い
部分となる円弧部に傾斜溝を形成することにより、請求
項1に対応した効果を十分に発揮させる上で好ましいも
のとなる。
【0012】請求項7に記載したような構成とすること
により、請求項2に対応した効果と請求項6に対応した
効果とを共に得ることができる。
【0013】
【実施例】以下本発明の実施例を添付した図面に基づい
て説明する。図1において、1は例えば上型に取付けら
れたパンチ、2は例えば下型に取付けられたダイであ
る。ダイ2のパンチ1側の開口端面2a上には、金属の
薄板からなるワ−クWが載置され、パンチ1を下降させ
てダイ2の内孔3内に挿入することにより、ワ−クWに
は所定形状の開口が形成されると共に、この開口形状に
応じたカス4がダイ2(の内孔3)内に位置される。実
施例では、パンチ1の断面形状つまり内孔3の形状は真
円形とされ、これにより、ワ−クWに形成される開口お
よびカス4の形状はそれぞれ真円形とされる。
【0014】図2に、図3に示すように、ダイ2の内周
面には、直線状とされた2つの傾斜溝11、12が形成
されている。なお、図3は、図2をダイ2の周方向に展
開して当該ダイ2の内周面側から見たときの図であり、
各傾斜溝11、12はそれぞれ、ダイ2のパンチ1側開
口端面2aに開口されて、その中心線β1、β2は、ダ
イ2の軸線(この軸線と平行な軸線を図3中αで示す)
に対して所定角度θ1あるいはθ2傾斜している。
【0015】2つの傾斜溝11、12は、ダイ2の開口
端面2a部分において、略180間隔で形成されている
が、正確には、傾斜溝11と12とは、傾斜溝11側か
ら図2時計方向においては170度の間隔とされ、傾斜
溝11側から図2反時計方向においては190度とされ
ている。換言すれば、ダイ2の軸線Xと傾斜溝11とを
結ぶ直径方向線Yに対して、傾斜溝12が10度だけオ
フセットされた位置に形成されている。
【0016】図2、図3から明らかなように、傾斜溝1
1の傾斜方向と傾斜溝12の傾斜方向とは互いに反対方
向とされている。より具体的には、傾斜溝11は、開口
端面2aから下方(パンチ1から離れる方向)に向かう
につれて、図2反時計方向に向かうように傾斜されてお
り、傾斜溝12は開口端面2aから下方に向かうにつれ
て図2時計方向に向かうように傾斜されている。そし
て、この傾斜方向の相違を勘案して、開口端面2a部分
での傾斜溝11と12との開口位置が前述のように18
0度対称位置から若干(実施例では10度)オフセット
されている。
【0017】傾斜溝11、12の長さは、互いに等しく
されると共に、パンチ1のダイ2に対する最大挿入深さ
位置よりも若干長く(若干深く)なるように設定されて
いる。つまり、パンチ1が最大下降ストロ−ク端に位置
したとき、傾斜溝11、12はパンチ1の下端面よりも
若干さらに下方に伸びるような長さとされている。
【0018】傾斜溝11、12の深さdはかなり浅いも
のとされている。より具体的には、図2、図3では拡大
して示してあるが、内孔3の直径Pは4mm以下とされ
ており、このような条件下において、パンチ1と内孔3
との直径方向のクリアランスが大きいほど、傾斜溝1
1、12の深さdが大きくされる。
【0019】次に以上のような構成の作用について説明
する。先ず、パンチ1が十分上昇された図1の状態か
ら、パンチ1を下降させてダイ2の内孔3内に挿入する
ことにより、ワ−クWが打抜き加工されて、カス4がダ
イ2内に位置される。このとき、カス4の外周面には、
傾斜溝11、12に応じた極めて小さな突起が2箇所形
成される。そして、傾斜溝11と12との傾斜方向が互
いに反対方向であるため、パンチ1の下降中にカス2は
回転されることなくダイ2の軸線方向にまっすぐあるい
はほぼまっすぐ下降されて、上記小さな突起は傾斜溝1
1、12から飛び出た位置とされる。この小さな突起
は、ダイ2の内周面に対して強く摩擦係合する結果、カ
ス2がダイ2内にとどまろうとする作用が極めて強いも
のとなる。
【0020】パンチ1が上昇する際、前記小さな突起が
傾斜溝11、12から外れているため、あるいは当該小
さな突起が傾斜溝11、12内に位置していたとしても
当該傾斜溝11、12の傾斜方向が互いに反対方向であ
るため、パンチ1の上昇に応じてカス4が回転しつつ上
昇してしまうことが防止され、カス4はパンチ1の最下
降ストロ−ク端に対応した位置にそのままとどまって、
カス上がりが防止されることになる。繰返し上述のよう
な打抜きが行なわれるのにしたがって、今回の打抜きに
よって生じたカス4が以前に打抜かれたカス4を下方へ
と押圧して、下側にあるカスから順にダイ2から落下さ
れることになる。
【0021】図4、図5は、本発明の第2実施例を示
し、前記実施例と同一構成要素には同一符号を付してそ
の説明は省略する。本実施例では、真円形とされた内孔
3の直径が、図2、図3に示す実施例の場合よりも大き
いものとされている(実施例では直径Pが4mm以
上)。そして、傾斜溝は、21〜23の合計3個形成さ
れている。この3個の傾斜溝21〜23は、開口端面2
a位置において、ダイ2の周方向に等間隔(120度間
隔)に形成されて、傾斜溝21と22との傾斜方向は互
いに等しく、傾斜溝23の傾斜方向が傾斜溝21、22
の傾斜方向と反対方向となるように設定されている。図
3に対応した図5において、各傾斜溝21〜23の中心
線をγ1〜断3で示してある。なお、各傾斜溝21〜2
3の傾斜角度(図3θ1、θ2に相当する角度)は、互
いに等しい角度とされている。
【0022】図4、図5に示す実施例では、図2、図3
に示したのと同様にしてカス上がりが防止される。これ
に加えて、本実施例では、カス4の外周面に形成される
小さな突起が、等間隔に3個とされているため、安定し
てカス4をダイ2内にとどめておくことができる(カス
4がダイ2内で勝手に傾斜してしまうような姿勢変化を
抑制する作用が十分に得られる)。
【0023】図6、図7は、本発明の第3実施例あるい
は第4実施例を示すもので、内孔3の形状を真円形以外
の形状とした場合の例を示す。いずれの場合も、略円形
と言える範囲と考えられる形状であるが、平行な一対の
直線部31、32と、該直線部31、32の端部同士を
連結する一対の円弧部33、34を有する点で共通して
いる。
【0024】図6の場合は、各円弧部33、34が完全
な半円弧とされている(直線部31と32との間隔の半
分の長さを半径とする円弧)。そして、円弧部33に傾
斜溝は41が形成され、円弧部34に傾斜溝42が形成
されている。各傾斜溝41と42とはそれぞれ直線状と
されて、その傾斜方向は互いに反対方向とされている。
そして、傾斜溝41、42の開口端面2aに対する開口
位置は、一方の直線部31に偏った位置となるように設
定されて、傾斜溝41、42は、ダイ2の下方に向かう
につれて徐々に他方の直線部32に近ずくように形成さ
れている。
【0025】図7に示す場合は、一対の円弧部33、3
4は、直線部31、32の間隔の半分の長さよりも大き
な半径を有する円弧とされている。そして、円弧部33
には2つの傾斜溝51、52が形成され、円弧部34に
は2つの傾斜溝53、54が形成されている。各傾斜溝
51〜54はそれぞれ直線状とされて、傾斜溝51と5
4との傾斜方向が同一、傾斜溝52と53との傾斜方向
が同一とされ、さらに傾斜溝51、54と52、53と
の傾斜方向が互いに反対方向とされている。
【0026】図7の場合は、図6の場合に比して、長径
に対する短径の割合が大きく、このため、カス4が安定
してダイ2内にとどまるように、各円弧部33、34に
対して傾斜溝を2個づつ設けてある。より具体的には、
傾斜溝51、53の開口端面2aに対する開口位置は、
一方の直線部31に偏った位置となるように設定され
て、当該傾斜溝51、53は、ダイ2の下方に向かうに
つれて徐々に他方の直線部32に近ずくように形成され
ているが、その最下端位置は、円弧部33、34の中間
位置よりも一方の直線31に若干近に位置とされる。ま
た、傾斜溝52、54は、傾斜溝51、53と対称の関
係となるように設定されている(他方の直線部32に近
い位置で開口端面2aに開口されて、下方に向かうにつ
れて徐々に直線部31に近ずくように傾斜)。
【0027】以上実施例について説明したが、本発明は
これに限らず、例えば次のような場合をも含むものであ
る。複数の傾斜溝は、互いに交差するように形成しても
よいが、交差しないように形成するのが好ましいもので
ある。すなわち、カス4の外周面に形成された小さな突
起が一旦傾斜溝を外れた後は、ダイ2内を下降していく
間に再び傾斜溝内に位置しないようにすることによっ
て、カス上がりがより効果的に防止される。
【0028】ダイ2の内孔3の形状は実施例に示す他、
適宜の形状、特にカス4がダイ2内で回り易い適宜の形
状とすることができる。また、打抜きされて開口が形成
されるワ−クWが所望製品であってもよく、またダイ2
内に打抜かれたカス4が所望製品であってもよい。
【0029】傾斜溝は、直線に限らず、曲線として形成
することもできる。また、各傾斜溝の傾斜角度は、互い
に等しくすることなく、相違していてもよい。さらに、
傾斜溝の長さは、ダイに対するパンチの最大下降ストロ
−ク端位置に達っしない長さであってもよい。勿論、パ
ンチを下側に位置させ、ダイを上側に位置させた使用態
様でも構わないものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す全体側面断面図。
【図2】本発明が適用されたダイをパンチ側の開口端面
側から見た図。
【図3】図2に示すダイを周方向に展開してその内周面
側から見たときの図。
【図4】本発明の第2実施例を示すもので、図2に対応
した図。
【図5】本発明の第2実施例を示すもので、図3に対応
した図。
【図6】本発明の第3実施例を示すもので、図2に対応
した図。
【図7】本発明の第4実施例を示すもので、図2に対応
した図。
【符号の説明】
1:パンチ 2:ダイ 2a:パンチ側開口端面 3:内孔 4:カス 11、12:傾斜溝 21〜23:傾斜溝 31、32:直線部 33、34:円弧部 41、42:傾斜溝 51〜54:傾斜溝 W:ワ−ク X:ダイの軸線 α:ダイの軸線と平行な線 β1、β2:傾斜溝の中心線 γ1〜γ3:傾斜溝の中心線

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ダイの内周面に、パンチ側開口端面に開口
    されると共にダイの軸線に対して傾斜された傾斜溝が形
    成されてなるプレス金型のダイにおいて、 前記傾斜溝が、ダイの周方向に間隔をあけて複数形成さ
    れ、 前記複数の傾斜溝のうち一部の傾斜溝の傾斜方向が、他
    の傾斜溝の傾斜方向と反対方向となるように設定されて
    いる、ことを特徴とするプレス金型のダイ。
  2. 【請求項2】請求項1において、 前記傾斜溝が、ダイの周方向に略等間隔で2個形成され
    ているもの。
  3. 【請求項3】請求項1において、 前記傾斜溝が、ダイの周方向に略等間隔で3個形成され
    ているもの。
  4. 【請求項4】請求項1において、 ダイの内孔形状が、真円形とされているもの。
  5. 【請求項5】請求項1において、 ダイの内孔形状が、略円形とされているもの。
  6. 【請求項6】請求項1において、 ダイの内孔形状が、互いに略平行な一対の直線部と、該
    直線部の端部同士を連結する略円弧状の一対の円弧部と
    を有する形状とされ、 前記傾斜溝が、前記各円弧部に形成されているもの。
  7. 【請求項7】請求項6において、 前記傾斜溝の数が、各円弧部について1個づつの合計2
    個とされているもの。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003019520A (ja) * 2001-07-02 2003-01-21 Kuroda Precision Ind Ltd 積層鉄心の製造用金型装置
CN101905265A (zh) * 2010-08-20 2010-12-08 上海徕木电子股份有限公司 一种冲压模具的防跳屑处理方法
JP2011000627A (ja) * 2009-06-22 2011-01-06 Ricoh Co Ltd 穴抜き加工方法
JP2013136072A (ja) * 2011-12-28 2013-07-11 Nakayama Seimitsu Kk 抜き加工用金型

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A02 Decision of refusal

Effective date: 20040113

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02