JPS5876817A - 電子閃光装置 - Google Patents

電子閃光装置

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JPS5876817A
JPS5876817A JP56174925A JP17492581A JPS5876817A JP S5876817 A JPS5876817 A JP S5876817A JP 56174925 A JP56174925 A JP 56174925A JP 17492581 A JP17492581 A JP 17492581A JP S5876817 A JPS5876817 A JP S5876817A
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Osamu Yoneda
修 米田
Hiroshi Hasegawa
洋 長谷川
Shingi Hagiuda
進義 萩生田
Kiwa Iida
飯田 喜和
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B15/00Special procedures for taking photographs; Apparatus therefor
    • G03B15/02Illuminating scene
    • G03B15/03Combinations of cameras with lighting apparatus; Flash units
    • G03B15/05Combinations of cameras with electronic flash apparatus; Electronic flash units
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B7/00Control of exposure by setting shutters, diaphragms or filters, separately or conjointly
    • G03B7/16Control of exposure by setting shutters, diaphragms or filters, separately or conjointly in accordance with both the intensity of the flash source and the distance of the flash source from the object, e.g. in accordance with the "guide number" of the flash bulb and the focusing of the camera

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Exposure Control For Cameras (AREA)
  • Stroboscope Apparatuses (AREA)
  • Indication In Cameras, And Counting Of Exposures (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は閃光撮影用表示装置に関する。既に知られてい
るように電子閃光装置の閃光撮影距離は最大値と最小値
との間に規制されへつまり電子閃光装置の最大発光量は
メインコンデンサの充電電圧、光学部材による閃光照射
範囲の調節等により″″CC規制る。また米国特許第4
210849号尋に開示さn1いるようなメインコンデ
ンサの充電エネルギーを一定量で分割し、該分割エネル
ギーに応じた発光量で閃光発光する電子閃光装置にあっ
ても、メインコンデンサの充電エネルギーを全部使用す
る場合と較べると最大発光量は規制される。そのため撮
影距離の遠限界はこの最大発光量の閃光発光で適正露出
が得られる曳 かどうかで決定される。一方、閃光撮影距離の近眼界は
以下の34!隼で決定される。
第1Ja素は光学的な照明条件である。撮影レンズの光
軸と閃光発光部の光軸とは通常の電子閃光装置の形1I
IKおい又は一致していない。そのため近距離になると
光軸のオフセットにより被写体の照明が偽ったり、レン
ズ鏡筒でけられたり、又電子閃光装置の閃光発光部の照
明光学系に依存して近距離になると閃光照射範咄内にお
い1も照明に一様性がなくなり閃光発光部の光軸付近に
極度に光が集中する。徒って、近眼界は適正な撮、影結
果v4sるためKこのような現象の生じないところに決
定されるべきである。
μ2要素は電気的な回路要素に起因する最小発光量の問
題である。従来公知の如く自動調光時には閃光放電管の
放電電流はサイリスタ、転流コンデンサを含む転流回路
を使用して遮断される。ところが、この放電電流の遮断
時に発光する転流コンデンサからの転流電流の影響で発
光停止信号が発生してもすぐに閃光発光が停止するわけ
ではなく、いくらかの残光が定常的に残る。この残光成
分はメインコンデンサの充電電圧に依存している。従っ
てこの定常的な残光成分は閃光発光量が少なくなるに従
いその比率は大となるために、実際に閃光発光量を制御
する精度を確保するためには最少発光量に限界が生じる
。又閃光発光量を少なぐするに従い発光開始してから発
光開化させるまでの時間が非常に短くなるが、回路の信
号伝達には必ず有限の定常的な遅tが現寮的に発□生す
る。この定常的な信号遅れ時によつ1も閃光発光量制御
精度を確保できる最少発光量の限界が生じる。従ってこ
の最少発光量の限界によって撮影距離の近眼界か生じる
53w5は、閃光発光時間を少なくするに従い閃光光の
分光的な特性が変化することである。この分光特性の変
化はカラーバランスを悪化させ、カラーフィルムによる
撮影に対して悪影響を及はす。つまり写真学的にみた場
合に適正露出を得るためにはやはり最小発光量は制限さ
れる。そのため閃光撮影の近眼界が生ずる。
そこで本発明は上記閃光撮影距離の制限要素(発光量規
制因子1を考慮して閃光撮影距離を演算し、適正露出が
得らする閃光撮影距離を表示することを目的とする。
上記課題は本発明に従い、電子閃光装置の発光量規制因
子の変化に応じた補正信号を発生する補正信号発生回路
;フィルム感度と絞り値に七じた閃光用露出因子信号、
と補正信号とに基づいて閃光発光によって適正露出が得
られる撮影距離を演算する演算回路;及び演算回路の演
算結果に応じて撮影距離を表示する表示手段とを備えた
閃光撮影用表示装置によって解決された。
以下、本発明を実施例に基づいて説明する。
冑、以下の説明では露出因子はアペックス宍示で表わす
、第1図はカメラ側回路を示し。
第2図は電子閃光装置側回路図を示す。
カメラ側回路と電子閃光装置側回路とはアクセサリ−シ
ュー2の接続端子T1〜T6を介して接続される。カメ
ラと電子閃光装置とが着脱自在の場合には、接続端子T
1〜T6はカメラに電子閃光装置が装着されたときに導
通する。
さて、第1図のカメラ側回路から説明すると、電源スィ
ッチSWlのONによって電源E1は給電ラインvcc
1− GND間に給電する。
スイッチSW、はシャツタ釦(不図示)の第1ストロー
クまでの押圧によってONになる。
コンデンサCIはスイッチSW2と並列接続されている
。給電制御トランジスタQ+はス゛イツチSW2がON
の間、あるいは°スイッチSW、をいったんONにした
後OFFにしたときからコンデンサCIが抵抗RObR
1を介して所定電圧に充電されるまでの間それぞれON
となる。露出制御回路1は可変抵抗VRi〜VR3及び
フォトダイオードPD1から露出因子を導入する。可変
抵抗VR,はレンズの開放絞り値AV、に応じて抵抗値
が変化する。可変抵抗V R2はレンズのプリセット絞
り環(不図示)によって予め設定されるプリセット絞シ
値を総称してAVとしたとき、開放絞り値とプリセット
絞り値との段数差AV。
−AVに応じて抵抗値が変化する。可変抵抗VR3はフ
ィルム感度Svに応じて抵抗値が変化する。フォトダイ
オードPDIはTTL開放開放用光用光素子であり、測
光出力BV−A V oを発生する。露出制御回路1は
上記露出因子に基づいて適正シャツタ秒時TV=BV+
5V−AVの演算を行う。スイッチSWsはシャツタ釦
を第2ストロークまで押込むとONする。露出制御回路
1はスイッチSW3のONに応答して電磁レリーズ用マ
グネットMgsを励磁し、カメラの機械的シーケンス(
絞りの絞シ込み、ミラーアップ、シャッタ先幕レリーズ
等)を起動させる。そして、上記演算結果は、例えばミ
ラーアップに連動して記憶される。また、露出制御回路
1は、例えばスイッチSW3のONに応答してマグネッ
トM g 2を励磁し、シャッタ後幕の走行を阻止する
。シャッタ先幕走行時点から適正シャツタ秒時TVに対
応した時間が経過するとマグネットM92は消磁され、
シャッタ後幕が走行する。スイッチsw2と並列接続の
トランジスタQ2は、例えばスイッチSW3のONK応
答してONとなり、露出制御終了に応答してOFFとな
る。これによってトランジスタQ1は露出制御の間ON
になシ、この間の露出制御回路1の作動は保証される。
露出制御回路1はフィルム感度SVに応じた電圧をボル
テージフォロワー(OPアンプ)A32に印加する。T
TL測光用フオ・トダイオード・PD、、はopアンプ
A33の正、負入力端子間に接続されている。基準電源
E31はOPアンプA33の正入力端子をバイアスする
っ対数圧縮用ダイオードDIGはOPアンプA33の負
帰還ループを形成する。対数伸張用トランジスタQ34
はOPアンプA33の出力電圧を電流に変換する。OP
アンプA32の出力電圧はトランジスタQ34のエミッ
タをバイアスする。
積分コンデンサCIOはトランジスタQ34のコレクタ
電流で充電される。コンパレータA31は積分コンデン
サCIOの充電々圧が基準電圧E3Gと所定関係になる
とトランジスタQ3□をオンにする。端子a、bを有す
るシンクロスイッチ5W31はシャッタ先幕の走行前は
端子aを選択し、シャッタ全開時点で端子すに切換り、
シャッタ後幕の走行終了で端子aを再び選択する。積分
コンデンサCIOと並列接続されたトランジスタQ3a
はシンクロスイッチ3w3.が端子aを選択していると
きにONとなって積分コンデンサ自。を短絡し、シンク
ロスイッチsw3.が端子すを選択しているときにはO
FFとなって積分コンデンサCIOの充電を許す。点線
で囲れた回路50はTTL発光停止信号発生用の測光回
路を構成する。
バッテリーチェック回路BCは電源E、の電圧がカメラ
側回路の作動に適合するときトランジスタQ s h 
Q!?、Q3aをONとする。これらはスイッチswl
、トランジスタQlがOFFのときにもOFFである。
トランジスタQ35は後述する如く電子閃光装置の発光
に同期してONとなる。TTL発光停止信号発生用の測
光回路50はトランジスタQ3SIQ37がONのとき
に電源E、からの給電を受けて作動する。トランジスタ
Q31はトランジスタQ3SがONするとONになる。
スイッチSW5はトランジスタQ3に並列接続されてお
り、電源スィッチSV/、の0”N、OFFと逆位相で
ON、OFFする。スイッチ5W3oは、例えばミラー
アップに連動してONになり露出終了に連′動してOF
Fになる。露出・制御回路1はスイッチsw3.のON
で前記適正シャツタ秒時TVを記憶し、OFF’でこれ
を解除する。トランジスタQ3o%Q33はスイッチS
W3゜のON、OFFと同期してON、OFFする。
露出制御回路1は可変抵抗VR,〜VR3から導木した
露出因子に基づいて閃光用露出因子AV−8Vを演算し
、これをボルテージフォロワー(OPアンプ) fi、
soに印加スル。OPアンプA30はトランジスタQs
ox Q31の一方又は両方がOFFのときに入力電圧
を出力し、トランジスタQ30 、Qs+が共にONの
ときにはその出力電圧はなくなる。トランジスタQ32
、Q33が共[ONのときにはopアンプA30の出力
電圧は給電ラインGNDの電圧となる(論理L)。
接続端子T、はシンクロスイッチSW3.の端子すに接
続されている。接続端子T2はopアンプA30の出力
端子に接続されている。接続端子T3と給電ラインGN
Dとの開には発光ダイオードL E D 1 とトラン
ジスタQ3が接続されている。接続端子T4は給電ライ
ンGNDと接続されている。トランジスタQ35のベー
スは接続端子T5と接続されている。
レンズ60は光学系61、絞り62及びフォーカシング
に連動する可変抵抗VRIOを備えている。可変抵抗V
R,,VR2とレンズ60との間には前述した様な連動
関係がある。接続端子T6と給電ラインGNDとの間に
はカメラとレンズ間の電気接点Ttt、T+z及び可変
抵抗VRIGが介在する。
露出制御回路1は発光ダイオードL E D rに端子
T3から微小電流、あるいは大電流(詳しくは後述する
)が流れたときの7ノー。
ド側電圧により閃光撮影モードに切換わり。
シャツタ秒時をシンクロ秒時とする。電源スィッチSW
IがOFF、スイッチSW、がONのときにはシャッタ
は露出制御回路1ではなくガバナー(不図示)によって
機械的に制御され、また電源スィッチSWIがON、ス
イッチSWsがOFFのときにはシャッタは・露出制御
回路1によって電気的に制御される。
次に、第2図に基づいて電子閃光′装置側回路を説明す
る。
電源E2は電源スィッチSW6をONI/i:すると電
源ライン■CC2−GND間に給電する。
昇圧回路8は電源E2の電圧を昇圧して高圧給電ライン
VC&−GND間に給電する。メインコンデンサC3は
昇圧回路8の出力によって充電される。閃光放電管5の
発光開始、停止は発光制御回路6咳よって制御されろう
起動信号発生回路3(例えばワンショットマルチバイブ
レータから成る)は、接続端子T1を介してシンクロス
イッチSWa+の端子すに接続される入力端子aと接続
されている。
シンクロスイッチsw3.が端子すを選択すると電子閃
光装置の最大発光時間、例えば約2〜3771 sec
、の間H(起動出力)を出力する出力端子すを有する。
給電ラインVcc2− GND間に接続されたモード選
択スイッチsw2.はTTL調光モードのときON、全
発光モードのときOFFとなる。スイッチ5w2oのO
N。
OFF出力(ONのときHlOFFのときL)は信号ラ
インP。−10に発生される。第1図のOPアンプ:A
30の出力は接続端子T2を介して接続点Po−l11
更にトランジスタQ2□のベースに伝達される。可変抵
抗VR4は絞り値設定用のものでレンズのプリセット絞
り環によって設定された絞り値AVを手動設定する。
可変抵抗VRsはフィルム感度設定用のもので、カメラ
に装填されたフィルム感度Svを手動設定する。絶対温
度比例の電流を発生する定電流源工!は可変抵抗V R
(% V Rsの直列回路に定電流を供給するうそのた
め、接続点Po−12には閃光用露出因子A−’V −
S V K対応した電圧が発生する。トランジスタQ2
1はモード選択スイッチsw2.がONするとONとな
る。トランジスタQ20のベースは接続端子T5を介し
てバイアス電流が印加される。このバイアス電流はトラ
ンジスタQ21がONのときに、トランジス□りQ37
(・第1図示)がONKなったときに発生する。そして
、トランジスタQ2GがONKなるとトランジスタQa
s(IEI図示)もONになろう トランジスタQ20
のON、OFF出力(ONのときし、OF’FのときH
)は接続点po−13に発生する。
ANDゲートG2はトランジスタQ22のON。
OFF出力(ONのときH,OFFのときL)、起動信
号発生回路3の端子すの起動出力及び信号ラインp、 
−10の出力を入力としており、3人力が全てHとなっ
たときにH(第1発光イ亭止信号)を出力する。AND
ゲートG3は信号ラインP O−10の出力と接続点p
o −13の出力とを入力としている。そしてモード選
択スイッチ5W2oがOFFのとき(全発光モードのと
き)及び/又はトランジスタQ20 s Q21がON
のとき(第1図のトランジスタQ37、Q3gがONの
とき)KLを出力し、まだモード選択スイッチ5W2o
がONのとき(TTI、調光モードのとき)であって、
かつトランジスタQ2G%Q21がOFFのとき(第1
図のトランジスタQ37、Q311がOFFのとき)に
Hを出力する。ANDゲートG3の出力をモード不適合
信号というつ スイッチ5W22と5W23とは互いに連動しておシ同
相でON、OFFする。スイッチ5W23をONにする
と放電管5、抵抗R13に流れる放電々流は積分回路7
によって積分される。積分回路7は積分値によって放電
管5の発光量をモニターし、該発光量が一定値(以下、
分割発光量という)になると第2発光停止信号を発生す
る。スイッチ5W22.5W23をONにしたときを分
割発光モードという。
発光制御回路6は起動出力、第1発光停止信号及び第2
発光停止信号を入力とし、起動出力に応答して放電管5
を発光開始させるとともに第1あるいは第2発光停止信
号に応答して該発光を停止させる。第1発光停止信号に
よる発光停止までの発光量は適正露出を与えるが、第2
発光停止信号による発光停止までの発光量は必ずしも適
正露出を与え・ない(詳細は後述する)。調光成否検出
回路30は起動信号発生回路3の起動出力及びANDゲ
ートG 2の第1発光停止信号とを入力とし、起動出力
の発生している間に第1発光停止信号が発生しないとき
(電子閃光装置が最大発光しても適正露出が得られない
とき)に一定時間H(非調光表示信号)を発生ずるう OPアンプAIOは正入力端子に接続点PO−II、p
、−12の電圧と印加されており、まだ出力端子と負入
力端子間には可変抵抗VR,が接続されている。OPア
ンプAloの負入力端子と給電ラインGND間には定電
流源110が接続されている。定電流源rtoは絶対温
度比例の電流を吸込む。スイッチ5W21は、信号ライ
ンP010に接続された端子aと、給電ラインGNDに
接続された端子すとを有している。
スイッチsw2.が端子aを選ルしているときに、モー
ド選択スイッチsw2.がON (TTL調光モード)
であればopアンプAIGは接続点P。−11の電圧を
入力とし、またスイッチ5W2oが0FF(全発光モー
ド)であればopアンプAIOは接続点po−12の電
圧を入力とする、逆に、スイッチ5W21が端子すを選
択しするとOPアンプAleは無条件に接続点po−t
2の電圧を入力とする。可変抵抗VR6は、放電管5の
発光路中に配置されるとともに発光々の照射範囲を連続
的に変える光学系31(例えばフレネルレンズ)連動し
、発光々の照射範囲に応じ°てその抵抗値が変化するっ
可変抵抗値VR6の抵抗値は照射範囲を狭くする(電子
閃光装置のガイドナンバーを増大させる)に従って減少
し、まだこれを拡大(ガイドナンバーを減少)させるに
従って増加する。OPアンプAIGの出力電圧は接続点
PG−11、p、−12の電圧に可変抵抗V R6によ
って定まる第1補正電圧を加算したものとなる。
高圧給電ラインVcx −G N D間にはツェナーダ
イオードZI)+o、抵抗R18、R2!l 、R2O
が直列液′続されている。ツエナーダ・イオードZD1
゜のツェナー電圧は放電管50発光可能電圧のうち下限
値と等しく設定されており、通常数10ボルトである。
トランジスタQ23、Q24はカレントミラー回路を構
成している。
そしてメインコンデンサC3の充電々圧がツェナー電圧
よりも高くなると該充電々圧と抵抗R1l0とにより定
まる電流をトランジスタQ24のコレクタに出力する。
OPアンプAll’の負入力端子はトランジスタQ24
のコレクタに接続され、またOPアンプAllの出力端
子と負入力端子間に対数圧縮ダイオードD21が接続さ
れている。基準電圧源E2Gの電圧はOPアンプAll
の正入力端子に印加される。
OPアンプAllの出力端子と給電ラインGNDとの間
には温度補償ダイオード022と絶対温度比例の電流を
吸込む定電流吸入源I11が直列接続されている。その
接続点p0−14には、メインコンデンサC3の充電々
圧に依存する電子閃光装置のガイドナンバーに対応した
第2補正電圧が出力される。
OPアンプA12の正入力端子は接続点po−14に接
続され、負入力端子は抵・抗R21を介して0Pアンプ
AIOの出力端子に接続されているっ抵抗R22はOP
アンプA12の負帰還ループを形成するとともに、抵抗
R23と絶対温度比例の電流を吸込む定電流吸込源I!
2はOPアンプA12の出力端子と給電ラインGNDと
の間に直列接続されている。その接続点P。−15には
電気的要因によシ定まる閃光撮影距離の近限界第1の最
近撮影距離に対応した第1近限界電圧が出力される。絶
対温度比例の電流を発生する定電流源113と抵抗R2
4は上述のスイッチsw2.を介して給電ライン■cc
2−GND間に直列接続される。その接続点po−11
!には前記分割発光量に対応した第3補正電圧が出力さ
れる。絶対温度比例の電流を吸込む定電流源114と可
変抵抗VR7とは給電ライン間に直列接続されており、
その接続点P。−17には光学的要因に・よって定まる
閃光撮影距離の近限界第2の最近撮影距離に対応じた第
2近限界電圧が発生される。可変抵抗VR?は光学系3
1に連動しており、その抵抗値は照射範囲を狭くすると
減少し、逆に拡大すると増加する。
OPアンプA13蔦A14%ダイオードD231D24
は、接続点P O−14の第2補正電圧と接続点po−
11+の第3補正電圧を入力とする最小電圧選択回路を
構成する。これによって第2、第3補正電圧のうち低電
圧の方がOPアンプA17の正入力端子に入力゛される
。即ち、スイッチSW22 、SW2 sがONのとき
には第2あるいは第3補正電圧が、またスイッチSW2
□、5w23がOFFのときには第2補正電圧がOPア
ンプAltに入力される。oPアンプAIOからの第1
補正電圧は抵抗R2gを介してOPアンプActの負入
力端子に入力される。
抵抗R2?はOPアンプAI7の負帰還ループを形成す
る。そのため、OPアンプAl?はOPアンプAIOか
らの第1補正電圧及び最小電圧選択回路からの第2ある
いは第3補正電圧に基づいて閃光撮影距離の遠限界に対
応した遠限界電圧を発生する。OPアンプA、?、抵抗
R26、R2?は反転増幅回路を構成している。
OPアンプA I 6 s A 16 %ダイオードD
25 %D26は、接続点p、−Isの第1限界電圧と
接続点PO−1tの第2限界電圧とを入力とする最大電
圧選択回路を構成する。これによって第1゜第2限界電
圧のうち高電圧の方がOPアンプAI8の正入力端子に
入力される。コンパレータA11lはOPアンプAtt
からの遠限界電圧と最大電圧選択回路か、らの第1ある
いは第2近限界電圧とを比較するゝ。
ツェナーダイオードZD1G%分圧抵抗R28〜Rso
 s コンパレータAte、A20及び基準電圧源E2
2によってメインコンデンサC3の充電々圧モニター回
路が構成されている。コンパレータAI9はメインコン
デンサC3の充電々圧が前記閃光発光可能電圧の下限値
を越えるとHを出力する。コンパレータAll0は該充
電々圧が′電子閃光装置の最大発光量、に対応した発光
を可能にする電圧を越えると(以下、これを充電完了と
いう)Hを出力する。
絶対温度比例の電流を発生する定電流源Itsは給電ラ
インvCC2と接続端子T6との間に接続されている。
コンパレータA2□は接続端子T6の電圧と基準電圧E
21の電圧とを入力としているっ例えば、定電流源11
6が接続端子T6を介して可変抵抗VRIO(第1図示
)K接続されると、端子T6には撮影距離に対応した電
圧が発生される。しかし、端子TsK何接続されないと
すると(電子閃光装置に第1図示のカメラが装着されて
いないとき)端子T6の電圧は給電ラインVCC2の電
圧まで上昇する。そこで、基準電圧E21を可変抵抗V
RIOの変化による電圧変化の上限値に設定しておけば
、端子T6の電圧が給電ラインvCC2まで上昇したと
きにコンパレータA2+ハLヲ出力する。このコンパレ
ータA21の出力は誤表示防止のために作用する。
絶対温度比例の電流を発生する定電流源115 s抵抗
R3hR32及び絶対温度比例の電流を吸込む定電流吸
込源1.?は給電ライン”VC(?z−GND間に直列
接続されている。コンパレータA22は比較入力選択機
能を有し、定電流源IISと抵抗R31との接続点po
−t8の電圧、抵抗R31とopアンプAH?の出力端
子の接続点p、 −19の電圧及び接続端子T6の電圧
が印加される。コンパレータA23は比較入力選択機能
を有し、抵抗R32と定電流源!、?の接続点p、−2
0の電圧、最大電圧選択回路の出力電圧(第1あるいは
第2近限界電圧)及び接続端子T6の電圧が印加される
。モード選択スイッチ5W2oがONのときには、コン
パレータA22の正入力端子は接続点P。−19の電圧
を、またコンパレータA113の負入力端子は最大電圧
選択回路の出力電圧を入力とする。
またモード選択スイッチsw2.がOFFのときには、
コンパレータA22の正入力端子は接続点p、 −18
の電圧を、またコンパレータA23の負入力端子は接続
点p’o−2oの電圧・を入力とする。コンパレータA
22の負入力端子、A23の正入力端子は接続端子T6
に接続されている。コンパレータA2□、A23はウィ
ンドウコンパレータである。
スイッチSW、はバランス照明モード時にONされる。
スイッチSWeと並列接続されたスイッチ5w24は電
子閃光装置とカメラとを延長コードを介して接続して、
被写体に対する電子閃光装置の照明ポジションを任意に
選択可能にしたとき、あるいは増灯発光時に電子閃光装
置をスレーブ発光用とするときにONされる。
表示部40は端子p、〜PI3を有する。端子p、はA
NDゲートG3の出力端子と、端子P2は調光成否検出
回路30の出力端子と、また端子P3はopアンプA、
7の出力端子とそれぞれ接続されている。コンパレータ
A18の出力端子は端子P4と、また最大電圧選択回路
の出力端子は端子P5とそれぞれ接続されている。端子
P6は抵抗R52、RS 3を介して給電ラインVcc
2と接続されている。コンパレータA21 s A2□
、A23の出力端子は端子P7〜P9にそれぞれ接続さ
れている。コンパレータA 2 Q s A I Qの
出力端子は端子PIG、pHにそれぞれ接続されている
。端子P12は信号ラインP o−+ oに接続されて
おり、モード選択スイッチのON、OFF信号を入力と
する。端子P13はスイッチS We s SW24の
ON、OFF信号を入力とする。接続端T4は給電ライ
ンGNDに接続されている。トランジスタQ40は抵抗
R52s R53のバイアスによってONされる。トラ
ンジスタQ40と抵抗R51との直列回路には、抵抗T
Lsoが並列接続されている。トランジスタQ40がO
FFのときには抵抗R50%接続端子T3を介して発光
ダイオードLED、に該発光ダイオードを点灯させない
程度の微小電流を供給し、トランジスタQ4゜がONの
ときには抵抗R5゜、R5゜を介して発光ダイオードL
ED、を点灯させ1す る点灯電流を接続端子T3を−7+、で該発光ダイオー
ドに供給する。
次に、電子閃光装置をカメラに装着したときの電気的特
性について詳述する。
(1)TTL調光モードのとき: このとき、スイッチ5w22.5W23はOFF。
モード選択スイッチ5w2oはONであり、まタスイッ
チsw2□は端子aを選択している。
このとき、カメラのレリーズ釦が第1ストロークまで押
圧されているとすると、トランジスタQ30S Qs3
がOFF’の4だめOPアンプA30は以下に示す出力
電圧VA3(lを出力する。
vA3o=αT+(AY  sv) −1n2  −(
1)スイッチ5W2oがONのために、oPアンプAr
 o u 接続点Po−1□の電圧、即ち。PアンフA
3Gの出力電圧V 43Gを入力とする。
従って、oPアンプAI0の出力電圧vAl。
(第1補正電圧)旧、 Vl+o=(fT+rT+(AV−8V)−ln2 −
(2)である。但しrTはIto)VH2による加算電
圧である。コンデンサC3の電圧V。3は、ツェナーダ
イオードzDIoのツェナー電圧VZZ)10より高い
ものとし、CVc3−VZZII o)’)>VsEと
する。但し、VBEはトランジスタQ23.24ノ工ミ
ツタベース間電圧であるうまた、ダイオードD I 、
D 2の逆方向飽和電流は等しいものとし、定電流吸入
源IIIの電流をil+とする。接続点po −i 4
の出力電圧(第2補正電圧)、即ちopアンプA12の
正入力電圧V、B21n 及びopアンプA14の正入
力電圧VAxi inV、uz in = VAs< 
in = εT+ ’Tln<−””” −汀An 3
4  R2O・Is   q  1 =、T+ kTln”cs  ”ZZ)10 、、、 
(3)q     111 ” R2(1 である。但しεTは絶対温度Tに比例した基準電圧E2
0の電圧、IsはダイオードDI 、D2の互に等しい
逆方向飽和電流である。スイッチ5W22はOFFであ
るからopアンプA13の出力は充分に高い状態でダイ
オ−・ドD3は逆バイアスされている。そのためoPア
ンプA14の入力電圧VA+ainが選択されてoPア
ンプAl)の正入力電圧VAtフinとなっている。
opアンプA17の出力電圧VA170utは=<x+
uユ) V’t 4 + n  ”巨Vi16 −(4
)R26R2O (2)〜(4)式からOPアンプAI、の出力電圧は、
VA17out となる。
ここでR26”R2フとすると、(5)式はvAlto
ut 第3項 である。この出力電圧VJI7 outは後述する如(
TTL調光モード時の調光可能な最遠撮影距離に対応す
る。この調光可能な最遠撮影距離は閃光照射範囲の調節
に依存した最大発光量補正情報をもったopアンプAt
Oの出力電圧(第1補正電圧)及びメインコンデンサC
3の充電々圧に依存した最大発光量補正情報をもった接
続点P。−14の出力電圧(第2補正電圧)を考慮して
算出されて(・るので、閃光照射範囲の調節及びメイン
コンデンサの充電々圧に応じて補正されている。従って
、この調光可能な、最遠撮影距離よりも近〜・被写体に
対しては調光(発光量制御)により適正露出を与えるこ
とができる。
(2)  スイッチ゛Swz2、swzsはOFF、モ
ード選択スイッチ5WzoはOFFとされ、またスイッ
チSW、1は端子aを選択して〜・るとき(ダ発光モー
ド); このときOPアンプAIOは接続点Po−t*の出力電
圧vo−111を入力とする。この出力電圧は可変抵抗
VR4、VRs及び定電流源IBKよってOPアンプA
3Gの出力電圧VA3Qと等しくされている。従って、
各出力電圧は(2)〜(6)式に示したのと同様に表わ
される。しかしながら、モード切換スイッチ5W20が
OFFのために放光放電管5は全発光する(発光量制御
は行なわれない)から、(6)式で得られる出力電圧V
Al? outは全発光モード時に適正露出が得られる
唯一の撮影距離に対応することになる。
(3)スイッチsw2□、5w23がON、モード選択
スイッチ5WxoはONとされ、またスイッチ5w21
は端子aを選択されているときTTL調光、分割発光モ
ード: このとき、接続点PG−16には定電流源113と抵抗
R24によって定まる電圧、即ちOPアンプAssの入
力電圧V113in(第3補正電圧)は、      
 : VIHin=ηl T     −−−−−−(7)で
ある。但し、η菫は抵抗R24によって定まる定数であ
る。一方、OPアンプA14には(3)式で示す入力電
圧V、414inが入力されているから、入力電圧v1
13jnとVJ14inの大小に応じてOPアンプA1
7の出力電圧VA17outは変化する。
V43i n (VA口inのとき;このときの最小電
圧選択回路はVAI 3 i nを選択するから、OP
アンプA17の出力電圧V’17outは(2)、(4
)、(7)式となる。入力電圧■J13tnは前記分割
発光量に応じた最大発光最の情報であるから、出力電圧
vl17outはTTL調光モードで、かつ分割発光モ
ードのときにTTL調光可能な最遠撮影距離を表わす。
伺、ηlは分割発光量に対応しで選定しである。
VAI3 i n >V44 jnのとき;このときの
最小電圧選択回路はVA14+n  を選択する遁)ら
、0PアンプA17の出力電圧VA170utは(6)
式と同様になる。これは、メインコンデンサC3の充電
々圧が前記分割発光量を満足するまでは充電されていな
いが発光可能電圧の下限は越えているとき゛の動作であ
る。従って、出力電圧VA1toutはメインコンデン
サC3°の充電々圧に依存する最大発光量補正情報(第
2補正電圧に加えられている)及び閃光照射範囲の調節
に依存する最大発光量補正情報(第1補正電圧に加えら
れている)によって補正されているので、TTL調光可
能な最遠撮影距離に対応している。岡、このときには連
続閃光撮影は不可能である。メインコンデンサのエネル
ギーを1回の発光で消費してしまうからである。
(4)スイッチSW22 、SW23がON、モード選
択スイッチ5w2oがOFFとされ、またスイッチ5W
2iが端子aを選択しているとき(全発光、分割発光モ
ード): このとき、OPアンプAIOは接続点po−t2の出力
電圧Pa−12(= VA30 )を入力とする。
従って、各出力電圧は(2)〜(8)式に示したのと同
様に表わされる。しかしながら、モード選択スイッチ5
W2oがOFFのためTTL調光は行われない。そのた
め、vA+3in< V44inのときには(8)式の
出力電圧V47outは前記分割発光量分の発光をした
ときに適正露出が得られる唯一の撮影距離(適正撮影距
離)に対応する。また、VAl 3 i n ) VA
l 4 i n  のときには出力電圧V717out
はメインコンデンサの充電々圧と閃光照射範囲によって
定まるところの、適正露出が得られる。唯〜の撮影距離
(適正撮影距離)に対応する。
(5)  スイッチS’W21が端子すを選択している
とき: このとき、0・PアンプAIOは無条件に接続点po−
t2の出力電圧Vo−12(= Vls。)を入力とす
るか′ら、 (2)、(4)で説明した撮影・距離情報
がOPアンプAlyout、に出力される。
(6)以上に述べてきた(1)〜(5)の電気特性は発
光量がゼロから最大発光量の範囲内において無段階に可
能であることを前提としていだが、実際には発光量制御
できる最小発光量はゼロではなく有限である。そのため
、至近距離においては適正露出が潜られないことがある
これに対する対策を以下に述べる。
ざて、接続点PO−15に発生する電圧VR23はvR
23=δT       −(9)である。但し、δは
■If 、R23にょシ定まる定数である。従って、O
PアンプAll+の入力電圧VA1Binは、 である。(2)、(3)、(9)、(1o)式より入力
電圧V45inは となる。
ここで、(6)式と対応するためにR21=R2□とす
ると(11)式は I (6)式と(12)式を比較すると、入力電圧VJ15
jnはOPアンプA17の出力電圧VAl?outより
もδで定まるだけ電圧の低い方へレベルシフトしている
。これによって、入力電圧VA15inは電気的要因に
起因した第1の最近撮影距離を示している。(12)式
のδは発光制御回路6の作動遅れ、第1.2発光停止信
号発生時から実際に発光停止するまでの放電管の残留光
等によって定まる固定的な最小光量とメインコンデンサ
C3の蓄積エネルギーを全部を発光したときの最大光量
との比である。・通常該最大発光量のガイドナンバーG
NMAxに比し最少光量のガイドナンバーGNM、Nは
1/6〜l/10程度であろうそしてその比はメインコ
ンデンサC3の充電々圧vC3の変化に対して比較的一
定であり、一方ガイドナンバー〇NM /I XO)に
対応した最大発光量はメインコンデンサC3の充電々圧
VC3依存している。
一方、OPアンプA16の入力電圧VjHin(閃光用
露出因子とは無関係)は光学系31に連動する可変抵抗
V R?によって設定され、前述の如く光学的な特性に
よって定まる第2の最近撮影距離に相当する電圧となっ
ており、VAI6in =θTで表わされる。θは定電
流源114と可変抵抗V R7により定まる定数である
電気的要因、写真学的要因、又は光学的要因によって定
まる第1又は第2の最近撮影距離のうちどちらか長い方
の最近撮影距離によって実際の最近距離限界は定まる。
OPアンプA l 5 s A 1 gによる最大電圧
選択回路により入力電圧VAI5in 、VAHjnの
どちらか大きい方の電圧即ち、長い方の最近撮影距離に
相当する電圧が選択される。
以上が電気的特性である。恢°に、撮影距離と電圧との
関係を述べる。電子閃光装置の発光量に対応するガイド
ナンバー〇Nは GN=K・2   ・・・(13) である。但し、K:メインコンデンサの充電電圧、その
容量、放電管の発光効率等によって定まる定数である。
また、定数には、K=φ・μ・〜r丁爾 ・・・(14
)である。但し、φは光学系31による光の破写体を照
射する範囲(集光時tl)Kよって定まる糸数、μはガ
イドナンバーを算出する時の換算定数、I(t)は照射
光量である。
r (t)は放電管で放電される電気エネルギーに比例
するので 1(t)−ν・図・C・(vl−vl)2・・・(15
)となる。但し、νは閃光放電管の電気エネルギーを光
エネルギーに変換する係数、Cはメインコンデンサの静
電容量値、vl・は閃光放電開始時のメインコンデンサ
の充電電圧、vlは開光放電終了時のメイラコンデンサ
の残留電圧である。
(14) 、 (15)式より に= d−tt−fi−(v、−vl)−φ・p・(V
I  V2 )   −(16)但し、ρ=μ・fπと
する。
τ 一方、ガイドナンバー〇Nが与えられているとき、適正
露出を得る絞り値AVと撮影距離D (m)との関係は
、 Y GN=22・D      ・・・(17)次に、(1
9)式の両辺を対数式に変換するとなる。
さて、(6)式と(20Eとを比較すると、(6)式の
一!1−T−ln2は出力電圧VJ15outの傾斜項
、シフト環) 7n(V(’3−VZ7)lo )は第
1の変数項、そして5V−AVは第2の変数項であ21
nφρ lnDの傾斜項、下は定数項、151n(VI V2)
は第1の変数項、そして5V−AVは第2の変数項であ
る。つまり、(6)式と(20)式とは相似である。従
って、(6)、 (2−0丁式の傾斜項、足数項、第1
及び第2の変数項を対応させれば出力電圧VJ15ou
tは撮影距離の対数に比例して変化することになる。以
下、同様に(8)、(12)式も距離の対数に対応する
。またOPアンプAtaの入力電圧VJI 6 i n
はそのまま第2の最近撮影距離の対数に対応させである
以下、第1.2図による発光及び発光停止動作を説明す
る。
(a)  TTL 調光゛モード時の動作゛ モード選
択スイッチ5W2oはONL、スイッチ5w22、S 
W、、はOFF している。またスイッチSW。
はOFFしている。さて、レリーズ釦を第1ストローク
まで押込むとトランジスタQ、がONする。このときス
イッチ5w3oはOFFなのでトランジスタQsoXQ
ssはOFFであるからopアンプA3o露出制御回路
1からの閃光用露出因子5V−AVを出力する。この閃
光用露出因子は接続端子T2を介して接続点po−11
に伝達される。トランジスタQ22u閃光用露出因子に
よってはONとならない。一方、モード選択スイッチ5
W2oがONであって、トランジスタQs 、Q37、
QssがON(電源E1の電圧が正常なとき)のときに
はトランジスタQn、Q2+XQssはONになる。そ
のためAND ゲートG3の出力はLとなシ、トランジ
スタQstはONとなる。
ところで、電子閃光装置をカメラに装着して電源スィッ
チSWI N’ S W6をONにすると、発光ダイオ
ードLED、は抵抗R6゜、接続端子T、を介して電源
E2から微小電流を供給されてる。そのため露出制御回
路1はシンクロ秒時でシャッタを開閉するようになる。
そして、メインコンデンサC8が充電完了すると トラ
ンジスタQ40 FiONされるから、発光ダイオード
LED、は点灯する。
さて、レリーズ釦を第2ストロークまで押込むと、カメ
ラの機械的シーケンスが始動してまずスイッチ5W3o
がONする。するとトランジスタQsoXQssがON
するから、OPアンプA30は閃光用露出因子の発生を
停止する。次°にシャッタが全開するとシンクロスイッ
チSW5.が端子aからbに切換わる。そのため接続端
子T1を介してLを印加された起動信号発生回路3は出
力端□子すに;起動信号を発生する。発光制御回路6は
起動信号に応答して放電管5を発光させる。同時に、ト
ランジスタQ36はOFF’するから積分コンデンサC
IOは被写体からの反射光に応じて充電される。そして
、積分コンデンサCIOの充電電圧が基準電源E30の
電圧よりも低下するとコンパレータA31はHを発生し
てトランジスタQ32をONするっこれによって、トラ
ンジスタQ22のベースは端子T2、トランジスタQヤ
、Qssを介しで給電ラインGND  に接続されるか
らトランジスタQ22flONする。そのため、AND
ゲートG2はH(第1発光停止化号)を発生し、発光制
御回路6に印加する。そのため放電管5の発光は停止さ
れる。撮影終了するとトランジスタQ 3aがONして
積分コンデンサCIOを短絡する。
(b)  全発光モード時の動作: モード選択スイッ
チ5W2oは0FFL、スイッチS W22 、S w
2゜aoFFしている。またスイッチSW5もOFFし
ている。
さて、レリーズ釦を第1ストロークまで押込むとスイッ
チ5W20のOFFによってトランジスタQ201Qカ
はOFFするからトランジスタQ ssはOFFである
。そのため、OPアンプA30から閃光用露出因子が接
続端子T2を介して接続点P。−11に伝達される。こ
のときトランジスタQ22はOFFである。
次に、レリーズ釦を第2ストロークまで押込むとスイッ
チ5W3oがONになるから前述同様にOPアンプA3
0は閃光用露出因子の発生を停止する。そして、シンク
ロスイッチSW、、が端子すを選択すると起動信号発生
回路3が起動信号を発生するから放電管5が発光開示す
る。一方、トランジスタQssがOFFのためにTTL
発光量検出回路50は作動しないからトランジスタQ3
2 、(h□はONLないからANDゲートG2はH(
第1発光停止化号)を発生しない。よって、放電管5は
公称ガイドナンバー分の全発光を行って発光を終了する
(C)  TTL調光分割発光モード時の動作: モー
ド選択スイッチ3W、、スイッチ3w、、、SW、3は
ONしており、スイッチsw、はOFFしている。この
モードのときし一ノーズ釦の第1ストローク、及び第2
ストロークへの押し込み及びその後の調光動作等はTT
L調光モード時の動作と全く同一であるが、これに次の
動作が加わる。即ち、放電管5が発光開始すると、その
ときの放電電流が積分回路7によって積分され、その結
果分割発光量分の発光が行われたことが検出されると第
2発光停止化号が発光制御回路6に印加される。そのた
め発光制御回路6は第1発光停止化号と第2発光停止化
号のうち発生点刻の早い方の信号に応じて放電管5の発
光を停止する。第1発光停止化号による発光停止であれ
ば適正露出が得られるが、第2発光停止化号による発光
停止では適正露出を得るとは限らない(多分不適正であ
る〕。それは、第2発光停止化号は被写体照明が適正で
あるか否かに基づくものではなく、前記分割発光量とい
う便宜上の発光量に基づいて発生されるからである。
(d)  全発光・分割発光モード時の動作: このと
き、モード選択スイッチS W2OはOFFし、スイッ
チSW2□、5W23はONしている。また、スイッチ
S W5 VJ、OF Fである。このモードのときの
動作はスイッチSW、oがOFF’のためにANDゲー
トG2がらの第1発光停止信号が発生されないこと以外
は前述のTTL調光・分割発光モード時の動作と同じで
ある。従って、第2発光停止信号による分割発光量の発
光のみが行われる。
以上の(3−a)、(4−a)の動作はカメラにモータ
ドライブ装置を装着して連続閃光撮影を行うときに便利
である13っまシ、撮影距離が一定(比較的近距離)に
あるような被写体を選択しておけば、分割発光量でも適
正露出を得ることができる。一方、充電完了時のメ、イ
ンコンデンサC8はこのような被写体であれば数回の発
光を賄うくらいのエネルギーを蓄えているので連続閃光
撮影が可能となる。
第3図に表示部40の第1実施回路例を示し、第4図に
その外観図を示す。
第3図において、基準電圧源E4Qは絶対温度比例の電
圧を発生する、複数の分圧抵抗R40〜R45は基準電
圧を互いに等しい電圧差をもった複数の参照電圧を発生
する。第1のコンパレータ群CP+’−+〜CP、−、
は端子“P3を介してOPアンプAI7の出力電圧(最
遠撮影距離あるいは唯一の撮影距離)を比較入力とする
。第2のコンパレータ群c p2.〜cp2−4は端子
PB を介して最大電圧選択回路の出力電圧(第1、あ
るいは第2最近撮影距離)t−比較入力とする。モード
選択スイッチ5W2oがONで端子P1□がHのとき(
TTL調光モード、TTL調光・分割発光モード時)に
は第1のNANDゲート群G、−0〜G、−4はHを出
力するから、ANDゲート群G、−1〜G3−4はそれ
ぞれ対応する第1のコンパレータ群の論理出力と第2の
NANDゲート群G2−1〜G2−4の論理出力によっ
て定まる論理出力を発生する。即ち、第1のコンパレー
タ群cp1−.〜CP+−sの各々は、モード選択スイ
ッチSW加がONのときにOPアンプAI7から出力さ
れる最遠撮影距離に応じた電圧がそれぞれの参照電圧よ
りも高ければHを出力するし、第2のコンパレータ群C
P!−8〜CP!−4の各々は第1あるいは第2最近撮
影距離に応じた端子P、の入力電圧がそれぞれの参照電
圧よりも高ければHl−出力する。
また第2′のNANDゲート群G2−1〜G2−4はそ
れぞれ対応する第2のコンパレータ群の出力がLのとき
にHを、逆にこれがHのときにはLを出力する。従って
、スイッチ5W2oがONのときには、ANDゲートG
、、〜G3−4は最遠撮影距離と最近撮影距離(第1、
第2最近撮影距離を総称する)との間の撮影距離に対応
したものがHを出力する。次に、モード選択スイツ、チ
SW、がOF’Fのときには第2のNANDゲート群G
!−1〜G2−4はH・を出力し、また端子P、には全
発光モードあるいは全発光モード・分割発光モード時の
撮影距離に対応したOPアンプAl?の出力電圧が入力
される。
そして、このときのOPアンプA I7の出力電圧より
も高い参照電圧を入力とするコンパレータFiLを出力
し、逆に低い参照電圧を入力とするコンパレータはHを
出力する。そこで、例えばコンパレータCP l−1、
CP !−2がLを出力し、コンパレータcp、−,〜
cp、−,がHを出力していたとすると、第1のNAN
Dゲート群のうちNANDゲートG、−2のみがHを出
力し、まだコンパレータcpl−3がHを出力している
からANDゲートG、−2のみがHを出力する。
このように、モード選択スイッチ5W2oがOFFのと
きには適正露tMt−得る唯一の撮影距離に対応するA
NDゲートがHを出力する。
発光ダイオードL2〜Ln−1は対応するANDゲート
のH出力で点灯する。パルス発生器7゜1dORゲート
G 15の出力がLのときにHを出力し、これがHに転
するとH,Lt交互に出力する。
以下、表示動作を説明する。
(i)TTL調光モード又はTTL調光・分割発光モー
ドのとき: このとき第1図示のカメラと第2図示の電
子閃光装置は接続されている。モード選択スイッチ5W
2oがONしてANDゲー1’G3の一方入力端子にH
を印加するが、トランジスタQss、Q3? 、Qss
及びトランジスタQto、Q2+がONのため(電源E
1の電圧が充分あるとき)、ANDゲートG。
はLを表示部の端子P、に印加する。OPアンプA1゜
は接続点P 0−11の電圧を入力とする。
端子P2は発光前には調光成否検出回路30からLが印
加されている。去−ド選択スイッチS W2o カON
のため、コンパレータA2□は接続点P。−1,の電圧
(最小電圧選択回路の出力)を入力とし、またコンパレ
ータAysは最大電圧選択回路の出力を入力とする。T
TL調光調光−ドのときモード選択スイッチSW。
のONにより端子pttはHとなる。。伺、スイッチS
 W@ XS WlaはOFFで端子pts はLとす
る。以上のことを前提とすると条件に応じて以下の動作
が行われる。
の充電電圧が発光可能な下限値を越えるとコンパレータ
AI9の出力(端子Pl+の入力)はHに転するが、コ
ンパレータA2oの出力(端子PIoの入力1jLのマ
マである(メインコンデンサC8が未充電完了のため)
。そこで、最遠撮影距離〉レンズ設定距離〉最近撮影距
離の条件を満足すると、コンパレータA18の出力(端
子P4の入力)はLになる5、また、モード選択スイッ
チ5W2oがONのためコンパレータA22は接続点P
。−8,の電圧(第1、第2補正電圧(及び必要なら第
3補正電圧)によって定まる最遠撮影距離に対応した電
圧)を入力とし、コンパレータA、3u最太電圧選択回
路の出力電圧(第1あるいは第2限界電圧によって定ま
る最近撮影距離に対応した電圧)を入力としている。こ
のコンパレータA n、Aysは可変抵抗VRt。の端
子電圧を共通の入力としているので、上記条件のときに
はコンパレータAysの出力(端子P、の入力)は共に
Hとなる。一方、可変抵抗VR,。の端子電圧(コンパ
レータA21の負入力電圧)は基準電圧E2.よりも低
い電圧の範囲で変化するので、コンパレータA 2+の
出力(端子P7の入力)FiHとなる。
そのため、ゲーt’clli、G12 、GlBはHを
出力し、ゲーt’ Gso XG+s〜Gl?はLを出
力する。
NANDゲーt’G+oがLを出力することによって、
発光ダイオードL2〜Lnのうち最遠撮影距離と最近撮
影距離との間の撮影距離に対応した発光ダイオードが点
灯し、TTL調光によって適正露出が得られる撮影距離
を表示する。一方、NANDゲートG12がHのために
発光ダイオードL E D (1,−1LED+oは点
灯しない。また、NANDゲートG18がHlに出力す
るから、トランジスタq、hoirとなる。
一方、電源スィッチSW6のONによりカメラの発光ダ
イオードLEDIには端子T3を介して微小電流が供給
されているから、カメラのシャツタ秒時はシンクロ秒時
に設定される。
次に、メインコンデンサC3が充電完了するとコンパレ
ータAW3の出力(端子P 10の入力)がHに転する
から、NANDゲートG1□、G111の出力がHに転
する。そのため、発光ダイオ−・ドLED、。、LED
llが点灯してレンズ60で設定されたレンズ設定距離
が上記条件を満足していることを表示する。また、この
ときメインコンデンサC8が充電完了しているから最遠
撮影距離は伸びているが、第2補正電圧の作用により発
光ダイオードL2〜Ln  の点灯数はその分だけ増加
している。
ANDゲートG16がLを出力するとトランジスタQ、
。はONになるからカメラの発光ダイオードLED、は
点灯してメインコンデンサC8の充電完了を表示する。
伺、レンズ60が可変抵抗V R+oを有さないときに
は接続端子T、は開放状態になるのでコンパレータA 
ttの出力(端子P7の入力)はLに転するので、NA
NDゲート012 N A N DゲートG、4は他の
入力とは無関係にI4−出力する。よってこのときには
発光ダイオードL E D +o XL E D oは
点灯しないから、発光ダイオードL2〜Lnによるよっ
て表示される撮影距離4の範囲内でレンズの距離を設定
すればよい。
・最遠撮影距離〈最近撮影距離のとき;このときにはコ
ンパレータAttの出力(端子P8の入力)、コンパレ
ータA 23の出力(端子P、の入力)のいずれか一方
がHとなり、他方がLとなる。そこで、メインコンデン
サC8が発光可能電圧の下限値を越える程度までしか充
電されていないとすると、NANDゲートG+o Fi
L ’ft、NANDゲートG ItはHを出力してい
るから、このときには発光ダイオードL、〜Lnによる
撮影距離表示めみが行われる。
次ニ、メインコンデンサC3が充電完了するとNAND
ゲートG+2の出力はLに転するから発光ダイオードL
 E D 10 XL E D 、1のいずれか一方が
点灯する。一方、NANDゲートGI3がHを出力して
いるために、充電完了により端子P InがHに転する
と、ORゲー′トGI5はHを出力する。これによって
パルス発生器70が作動するからNANDゲートGIg
はH,Lを交互に出力する。従って、カメラの発光ダイ
オードLED、は点滅することにより、メインコンデン
サC3の充電完了と、レンズの距離設定が不適当である
ことを表示する。そこで、撮影者は両全光ダイオードL
EDI01L E D 、、が点灯するようにレンズ6
0のフォーカシング環を操作する。そして、両全光ダイ
オードL E D +o 、 L E D oが点灯す
れば、ゲートG13〜G1.の出力はLに転するからカ
メラの発光ダイオードLED、は点灯し閃光撮影の可能
なことを表示する。
これは、絞シ値とフィルム感度の組合せ不適当、メイン
コンデンサC8の充電不足及び光学系31の設定不良が
原因となる。そのため、コンパレータA 111の出力
(端子P4の入力)はHとなる。そのためNORゲート
G11の出力はり、NANDゲーFGIG XGH1G
18の出力uHとなる。そのため、発光ダイオードL。
が点灯し、発光ダイオードL2〜LnX LEDIol
LED、、 、LEDIは消灯する。この状態は上記原
因が全て除去されない限り持続する。
さて、以上の表示動作に応じて撮影距離を設定したシ、
不良原因を除去して閃光撮影の準備を完了した後にカメ
ラをレリーズするとTTL測光による自動発光量制御が
行われる。
一方、シンクロ接点S WS2が端子すに切換わるとト
ラどジスタQ20がOFFになるからANDゲートG、
の出力(端子P、の入力)はHに転する。するとNOR
ORゲートG1Lを、そしてNANDゲートa 1oi
 Hを出力するから発光ダイオ−ドL、〜Lnは消灯す
る。
また、NANDゲー1’ G 18はNORゲートG1
1の出力がLの間Hを出力するから、この間カメラの発
光ダイオードLED+は消灯する。また閃光発光により
メインコンデンサの充電電圧が低下すると端子P 10
がLに転するため発光ダイオードL E D 10 X
L ED nも消灯する。一方、ORゲートG1.はH
を出力してパルス発生器70を作動させるがNANDゲ
ートGI8はNORゲートG11の出力がLの間Hを出
力する。
さて、発光量が所定値に達するとANDゲートG、の第
1発元停止信号によって放電管5の発光、は停止される
。。この場合には調光成否検出回路30の出力はLのま
まであるから、閃光撮影終了後にシンクロスイッチSW
3.が端子aに切換われば上述の表示動作が繰シ返され
る。逆に発光量が所定値に達しなければ調光成否検出回
路30は一定時間Hを出力するからANDゲートG16
はHを出力する。従って、閃光撮影終了後にシンクロス
イッチSW、、が端子aに切換ってNORゲートG11
がHを出力すると、NANDゲートahaはH1L’を
交互に出力しカメラの発光ダイオードLED、  を点
滅させる。これによって調光失敗が表示される。
同、第1.2図示のカメラと電子閃光装置との接続を行
ったときに、何らかの原因で閃光用露出因子5V−AV
が電子閃光装置側に伝達されないときにはスイッチSW
2.を端子すに切換えれば、OPアンプA 10は接続
点PG−12に発生する閃光用露出因子を入力する。
そのため、カメラ側の絞シ値、フィルム感度を可変抵抗
Vlj、、VR,で手動設定すれば上述の表示動作が行
われる。
(11)全発光モード又は全発光・分割発光モードのと
き: このとき第1図示のカメラと第2図示の電子閃光
装置は接続されているから端子P7はHである。モード
選択スイッチsw、はOFFしていてANDゲ:一トG
、の出力(端子P、の入力)はLとなる。OPアンプA
、。は接続点PG−12の電圧を入力する。端子ptは
調光成否検出回路30から常時りを印加される。スイッ
チ5W2oのOFFにより端子PI2はLとなる。また
、モード選択スイッチ5W20がOFFのためコンパレ
ータA22は接続点po−111の電圧を入力とし、コ
ンパレータA23は接続点P 0−20の電圧を入力と
する。
伺、スイッチSW0.5W24はOFFで端子P 13
はLとする。端子PI2がLのときには発光ダイオード
L2〜Lnは適正露出が得られる唯一の撮影距離(以下
、適正撮影距離という)に応じて1個のみ点灯する。こ
の適正撮影距離に対応した電圧は先にも述べたように端
子P、の入力電′圧である。
・適正撮影距離〉最近撮影距離のとき;このときコンパ
レータAl11の出力(端子P4の入力)はLであるか
ら、NORゲートGl。
はHを出力し、発光ダイオードLI t一点灯させない
。さて、メインコンデンサの充電電圧が発光可能電圧の
下限値を越えると、コンパレータA、。の出力(端子p
Hの入力)はHとナシ、一方コンパレータA20の出力
(端子PIGの入力)はLのままである。このときNA
NDゲートG +o FiL ′t−出力するから発光
ダイオードLt−Lnのうちのいずれか1個が点灯する
もちろん、端子P3の入力電圧は第1、第2補正電圧(
及び必要なら第3補正電圧も)の情報を加味されている
。しかしながらNANDG12の出力は未だHなので発
光ダイオードL E D 、、、LEDu、は点灯しな
い。このとき、必要なら発光ダイオードL2〜Lnによ
って表示された適正撮影距離とレンズ設定の撮影距離と
を合致させれば、閃光撮影を行っても良い。
次に、メインコンデンサが充電完了すると、NANDゲ
ートG+tはLを出力する。−方、コンパレータA7、
Atsは可変抵抗V R1Gの端子電圧を共通入力とす
るとともに接続点P (+−’18 、P o−vの電
圧を入力とし、ている。この接続点電圧は適正撮影距離
に対応する電圧を中心にして所定の不感帯巾をコンパレ
ータA22 、A 23間に与えている。そこで、レン
ズ設定距離(可変抵抗V Rsoの端子電圧)が該不感
帯中白にあるときにはコンパレータA22、A 23の
出力(端子P8、pHの入力)は共にHとなるから、発
光ダイオードLED、。、L E D uが点灯する。
このときに1iNAND’7’−トG、、がLを出力す
るので、NANDゲートG 、、はLtl−出力し、カ
メラの発光ダイオードLED、  を点灯させる。これ
に対してレンズ設定距離(可変抵抗V R10の端子電
圧)が前記不感帯中外にあるときには、レンズ設定距離
が遠距離すぎるのが、近距離すぎるのかに応じて発光ダ
イオードLED、。、LEDuのいずれか一万が点灯す
る。するとNANDゲートG+s 、AND ゲー1”
 G 14、OR’7’  t’GIsがHを出力する
のでパルス発生°器7oが作動する。従って、NAND
ゲートGI8はHX Lを交互に出力してカメラの発光
ダイオードLED1 を点滅させる。これによって、レ
ンズ設定距離が適正撮影距離に合致していないことが表
示される。
同、レンズ60に可変抵抗VR,。が備えられていない
とすると、コンパレータA 21の出力(端子P7の入
力)はLとなるから発光ダイオードLEDIO%LED
11は消灯する。このときには、発光ダイオードL、〜
Lnによって表示される適正撮影距離とレンズ設定距離
とを合致させる。メインコンデンサの充電完了でカメラ
の発光ダイオードLEDIFi、点灯する。
このときには発光ダイオードL2〜Ln。
LED、。、L E D 、1、LED、は消灯し、発
光ダイオードL1が点灯する。
(lit)  バウンス照明又は増灯発光モードのとき
:このとき、スイッチSW、、SW、、の状態tOFF
からONに転すると、NANDゲートG1osGt2は
Hを出力するから1、発光ダイオードLt 〜L n 
XL E D to、L E D jlによる表示は行
われない。しかし、メインコンデンサC3の充電完了時
に最遠撮影距離〈最近撮影距離又は適正撮影距離く最近
撮影距離となっていてNORゲートGllがLを出力し
たとすると発光ダイオードL、が点灯してこれを表示す
る。また、NORゲートCIIがHであればメインコン
デンサの充電完了でNANDゲー1’ G 、、がしを
出力してカメラの発光ダイオードLED、 全点灯させ
る。
Gv)カメラと電子閃光装置間の作動関係が不整合のと
き: 代表的には、第2図示の電子閃光装置がTTL調光機能
を具備しないカメラに装着され、かつモード選択スイッ
チ5W2oがONのときがあげられる。このときAND
ゲートG3の出力(端子P、の入力)はHとなるから、
NORゲートGllはLを出力する。そのため、NAN
DゲートG、。、GI2、G +s r/iHf出力す
るから、発光ダイオードL2〜Ln XLEDI、LE
D、。、L E D oは消灯する。伺、この動作はト
ランジスタQ+がOFFのとき、あるいは第1,2図示
のカメラと電子閃光装置を接続したときに、スイッチS
W1をOFF。
スイッチSWsをONにしたときにも生起する。
第4図に電子閃光装置の表示部の外観実施例を示す。第
4図において、発光ダイオードL1にはNG(ノングツ
ド)記号が付されており、発光ダイオードL t −L
 n  には撮影距離目盛が付されている。発光ダイオ
ードL E D so、L E D 、、は矢印形状を
しており、各発光ダイオードの矢示方向がレンズ60の
フォーカシング環の回転方向に対応している。
つまみT1はフィルム感度設定用のもので゛可変抵抗V
R,に連動し、つまみ72は絞り値設定用のもので可変
抵抗VR,に連動している。
第56図は表示部40の別の実施回路例である。第3図
と同一の記号を付して、ある部分の動作は前述と同じで
ある。表示が第3図と異なるのは距離範囲表示をセグメ
ント表示器による直接数値を表示している点である。
アナログマルチプレクサ10Gはコントロール回路10
Bによ多周期的に端子Ps、Psのアナログ入力電圧を
選択してA、10変換器101に伝達する。A/D変換
器101の出力はデータラッチ及び表示する為のセグメ
ントデコードを行うデコーダ回路102.103に伝達
される。デコーダ回路102.103はコントロール回
路108によシ100の動作と同期して入力データをラ
ッチする。即ちデコーダ回路102は端子P、側大入力
デジタル化されたデータのみが所定周期でデータ記憶、
データリフレッシュを繰シ返し、デコーダ回路103は
端子P、側大入力デジタル化されたデータのみが所定周
期でデータリフレッシュ、データ記憶を繰シ返す。表示
駆動回路104.105はデコーダ回路102.103
のデコード内容に従ってデジタル表示器106.107
を駆動する。106.107はLEDセグメント表示器
、あるいはLCD。
EC等のセグメント表示器である。LCD。
EC等の表示器の場合には暗所での表示確認を可能とす
る為に当然公知の方法によって照明されている。表示は
次の様に行われる。
端子P 12がHの場合、即ちTTL調光モード時はセ
グメント表示器106.107の両方による表示が行わ
れるべく表示駆動回路104.105はコントロール回
路10Bによ多制御される。
前述の如<NORゲートG11出力がLによる条件の′
時はセグメント表示器106.107によ、9NG、、
又はそれに相当する文字パターンが表示される。NAN
DゲートG 1G出力がHになるとセグメント表示器1
06により端子P、大入力基づく最遠撮影距離あるいは
適正撮影距離が、また、セグメント表示器107により
端子25人力に基づく最近撮影距離がそれぞれ表示す令
。その袖の動作は第3図と同じであるので省略する。第
6図は第一5図の表示部の外観実施例である。
第7図は距離表示を閃光装置だけでなくカメラ側に於て
も表示可能とした実施例でカメラ側での表示制御に関す
る部分のみ示しである。従って閃光装置FL側は第3図
で示される回路・に新たに付加される部分、力7〆′う
CA側は第1図で示される回路に新たに付加される部分
を主として示している。第1〜3図と同一作動する回路
要素には同一記号を付しである。
パルス発生器153は一定周期(数10ma〜数100
 ms  程度)のパルス(t、)を出力する。トラン
、ジスタQsoはパルス(tl )が伝達されると一瞬
ONになシコンデンサC2゜を放電する。トランジスタ
Qsoの周期放電動作によシ、絶対温度比′例の定電流
源I 20とコンデンサC,によシ鋸歯状波が作られコ
ンパレータA 50 % A 51の正入力端子に伝達
される。
定電流源I、の電流が絶対温度に比例しているのは前述
の如く、端子P5、P5の電圧が絶対温度に比例してい
るので、それを温度に無関係の時間パルスに変換する為
である。微分及び波形整形回路150.151はコンパ
レータA30XA51の出力がLからHに変化した時に
パルス(tl、tl)を出力する。パルス(t2 )及
び(t、)の周期はパルス(tl )に等しいが、位相
がパルス(tl )に対してそれぞれ異なる。パルス(
tl )と(t、)の時間間隔が端子P、に伝達される
最近撮影距離に相当し、パルス(t、)と(tl )と
の時間間隔が端子P、に伝達される最遠撮影距離あるい
は適正撮影距離に相当する。電子閃光装置が全発光モー
ドを選択すると端子PI2はLとなるからANDゲート
G3゜は閉じ、ANDゲートG 31が開く。そのため
パルス(t、)に同期して一定の時間遅れの後にワンシ
ョットマルチバイブレータ152よシパルスが出力され
、それがパルス(t2)と置換る。パルス(t、)とワ
ンショットマルチバイブレータの152の出力パルスと
の発生時間間隔はパルス(tl )と(t、)との時間
間隔よりも短く設定されている。後述する如くワンショ
ットマルチバイブレータ152がパルスを出力している
時はカメラ側の近距離側の距離表示は例えばrMANU
ALjの如き文字又は絵記号に切換る。端子P4がL1
端子pHがH1端子PI3がLの時ゲートG 33 、
G 84を介してトランジスタQs+がパルス(t、、
L2、tl)に! #)ON XOF Fされ、この0
N−OFF信号は接続端子T。
を介してカメラ側に伝達される。P4 H,又はP、、
LでP、、Lの時はゲートG1.は閉じ、ゲートGs5
が開き、ワンショットマルチ155により、tl より
一定時間遅れたパルスが発生する。その時はt、と15
5の出力パルスとがゲートG 34よシ出力され、トラ
ンジスタQ s+を制御してカメラで伝達する。
P、3Hの時はゲートG ss、G8.が閉じ、ゲート
Gwが開くので、ワンショットマルチバイブレータ15
4により、tl よシ一定時間遅れたパルスが発生する
。この時は1. とワンショットマルチ154の出力パ
ルスとがゲートGあより出力されトランジスタQ5Iを
制御してカメラへ伝達する。ワンショットマルチ152
.154.155の遅れ時間はt2の最短時間より短く
かつ互に異なる時間となっている。
抵抗R+aoを介してカメラの制御回路1′へ伝達され
る信号は前述同様抵抗R9による微少電流以上の時カメ
ラを閃光撮影モードに切換る為のものであるが、トラン
ジスタQs+のパルス的にONする事による誤動作を防
止する為に、コンデンサC23、抵抗RIOI)により
ローパスフィルタとなってお’)(jl、L2、ts 
 )のパルスによる誤動作はない。
トランジスタQ、ONの時に、トランジスタQ s+の
パルス的なON動作によl) L ED +は一瞬消灯
するが、それは消灯とは視認できない程度の早いパルス
であるのηチラッキは発生しない。コンiでレータA3
1、基準電圧E 100によりトランジスタQ itの
ONによるパルスのみを検出しておシ、前述のトランジ
スタQ 40の点滅動作には応答しない。
ワンショットマルチバイブレータ156はコンパレータ
A 52に生じるHレベルのパルスを入力される、とそ
の出力は所定期間(τ)Hレベルの持続信号を出し、H
レベルの持続信号期間に新たにパルスが入力されると、
新らしいパルスを起点としてさらにHレベルの所定持続
時間が継続される。この持続時間はパルス(tl )の
発生からパルス(t、)の発生までの最大の時間(ω1
)にこの持続時間(τ)を加算した値が(t、)の周期
よりも短くなっている。従ってワンショットマルチ15
6のHレベルの時間巾はω1+τ となっておシ、それ
は(tl )の周期毎に発生する。ワンショットマルチ
157はワンショットマルチ156の出力がLからHに
変化した時のみ出力する微分回路であり、SRフリップ
フロップ158のセット人力Sにその出力は伝達される
。従ってパルス(tl)でフリップフロップ158はセ
ットされその出力はHになる。1.の次に伝達されるパ
ルスt2はゲートG40を介してフリップフロップ15
Bのリセット人力Rに伝達されてSRフリップフロップ
15Bはリセットされ、その出力はLになる。抵抗R1
゜1とコンデンサC22によシ遅延回路が構成されてお
シこれにより(tl)でフリップフロップ158にリセ
ットパルスが伝達されるのを防止している。従ってフリ
ップフロップ158の出力はパルス(t、)の発生から
パルス(t2 )の発生までの時間間隔(ω、)の間H
になる。159はワンショットマルチ156、フリップ
フロップ158の出力時1間を計数する為の基準パルス
発生回路で、ワンショットマルチ156、フリップフロ
ップ158のHになっている期間、ゲートG u %G
 allが開いてカウンター160,161にパルス数
として時間が計数される。ワンショットマルチ156の
出力がLに変化すると、その変化によシワンショットマ
ルチ164の所定時間の遅延後にデータラッチ回路16
2.163にデータラッチパルスを発生してカウンター
160.161の計数値が記憶され、その前の記憶値は
リフレッシュされる。ワンショットマルチ164がデー
タラッチパルスを発生するとそれから所定時間ワンショ
ットマルチバイブレータ165により遅延されたカウン
ターリセットパルスが発生してカウンター160.16
1の計数値はリセットされ、次の計数を行う為の待機状
態となる。166は表示入力の切換機能を有する表示回
路である。
1が通常撮影の時はSig −1ラインの信号により表
示データは1からの入力(AV、TV)側にな9、AV
、TV値の露出設定値又は露出設定予定値をそれぞれ表
示器167.168を駆動して表示を行う。
1は閃光撮影モードの時はSig −lラインの信号に
よシ表示データはラッチ回路162.163の出力に切
換り、ラッチ回路162、163の記憶値に従った距離
表示を表示器167.168により行う。
表示は次の様に行われる。
端子P4、PI3がL1端子PnP、□がHの時、前述
の(tl )、(t2 )、(t、)のパルスが発生さ
れて、それは前述の同作によりラッチ回路162にはω
1+τ、即ち最遠撮影距離あるいは適正撮影距離が記憶
され、ラッチ回路163にはω2、即ち最近撮影距離が
記憶される。ラッチ回路162.163の記憶値に従っ
て表示器167.16Bにより距離表示が行われる。ラ
ッチ回路162のω、十τの記憶値は表示回路、166
に伝達される時はτの項は常に増除かれている。端子P
I2がL1即ち非調光モードで端子PいPI3がL1端
子P IIがHの時はコンパレータAll+によるt2
のかわシに、ワンショットマルチ1い 152の出力が代用される。
この時はラッチ回路163によりワンショットマルチ1
52の所定時間が記憶され、表示回路166はそれを識
別可能となっている。
従って表示器167ではラッチ回路162の記憶値によ
り適正距離の表示が行われ、表示器168では「M」又
はrMANUALJの如き非調光モードである事を識別
可能な絵文字を表示する。
端子P4がH又はpHがLの時、即ち閃光撮影による適
正露出の範囲が無い時、又はメインコンデンサC8が発
光可能電圧まで充電されていない時はt、とワンショッ
トマルチ155の出力パルスだけとなる。それはラッチ
回路163に記憶され、表示回路166がその状態を識
別すると表示器167.168による表示は消失状態と
なる。
端子P13がHの時はtl とワンショットマルチ15
4の出力パルスとなる。それはラッチ回路163によシ
記憶、表示回路166により識別されて表示器167は
消失、表示器168は「BOUNcE」の文字を表示し
て、閃光装置がバウンス撮影、又は延長コードによりカ
メラ位置と異なった位置に閃光装置が置かれている事、
又は増灯発光による閃光撮影が行われる事を表示する。
LED、の点灯、消灯、点滅の動作は第1図同様に行わ
れる。
第8図は第2図の実施例に閃光装置単独で調光する回路
を付加した実施例である。
第2図と同一の回路要素は同一の信号を付しである。ス
イッチS W5o XS Ws+ 、S W52は互に
連動して設定されてあり、端子a側の時TTL調元、端
子す側の時単独調光となる。
180は単独調光回路で、閃光装置側の受光素子PD2
oによる測光電流と、可変抵抗vR4、V R5に設定
されたAV、sVO値に基づいて、ワンショットマルチ
回路3がトリガされてその出力端子すがHの期間光量積
分の動作を行い、閃光発光が所定光量となるとスイ、ツ
チ5W5oのb端子をLにする出力を発生し、従ってス
イッチS W IIO,、、がb端子を選択している場
合にはQ 22がONする事により前述同様調光動作が
行われろ。スイッチ3w、、がb端子を選択している時
はゲートG3の出力はLに保持されている。ゲートG 
3の出力は前述の如< TTL調光の時はカメラ側の条
件と、閃光装置側の条件が合致しないとTTL調光が行
われないので、これが合致していない時にH出力となる
。l〜かし単独調光の時はカメラの条件と閃光装置の条
件との前述の如き合致は必要ないので特に警告する必要
がない為にゲートG、の出力をLに保持している。スイ
ッチS W 53は’l’TL調光であってもカメラ側
より距離表示の為のAV−8Vの信号が伝達されていな
い時に閃光装置側で設定可能なAV、s v (v R
< 、V R5)により距離表示を行う為にb側に切替
るが、第1図の如きカメラが使用されている場合はa側
が選択される。スイッチ5W2oは調光、非調光を選択
するスイッチで第2図同様であり、スイッチ5W20が
ONの時は調光モードが選択され、スイッチS W 5
0− S W 、、、によりTTL又は、単独調光モー
ドが選択される。スイツチS W toがOFFの時は
スイッチ5W50〜SW、、の選択モードとは無関係に
非調光モー、ドが選択される。TTL調元モード時の距
離表示は前述同様である。単独調光モード及び単独調光
・分割発光モード時は可変抵抗VR4、VR,に設定さ
れたAV、SV値に従ってTTL調光モード及びTTI
、調光・分割発光モード時それぞれ同様の距離表示が行
われる。
全発光モードでは前述同様の適正距離の表示が行われる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の閃光撮影用表示装着の実施例のカメラ
@回路図、 第2図は本発明の閃光撮影用表示装置の実施例の電子閃
光装置側回路図、 I@3図は本発明@置の表示部の冥施f11の回路図、 早4図は第3図の表示部の実施例1の外観図、第5図は
本発明装置の表示部の別の実施例の@路図、 2jL6図は第5図の表示部の実施例の外観図、$7図
はカメラ@における距離表示の実施例の回路図、及び 第8図は第2図の実施例に閃光装置単独で調光する回路
を付加した実施例の回路図である。 〔至上部分の符号の説明〕

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1  %、電子閃光装置発光量規制因子の変化に応じた
    補正伯月を発生する補正信剌発生回路; フィルム感度と絞り値に応じた閃光用露出因子信号と^
    t1記補正補正信号基つい1閃光発光によって適正露出
    が得られる撮彰距IIIKを演算する演算回路;及び 該演1に回路の演算結果に応じて撮影距離V表示する表
    示手段とを備えたことを41iF倣とする閃光撮影用表
    示装置。 2、特許請求の範囲第1項に記載の閃光撮影用表示装置
    において: 前記閃光用露出因子msはカメラ及び/又は電子閃光装
    置で発生されることを**とする閃光撮影用表示装置。 3 #許請求の範囲wLt項に記載の閃元撮彰用表示a
    tにおいて: 前記発光型規制因子は閃光照射範囲、閃光装置のメイン
    コンデンサの充電電圧及び分割発光量であることv特徴
    とする閃光用撮影表示装置。 4 特許請求の範囲第1項に記載の閃光撮影用表示鋲f
    ilにおいて; 19tIt4ピ演算回路は撮影距離が光学的照明条件あ
    るいは写真学的条件によって定まる所定距離以Fのとき
    には該撮影距離を所定距離で規制′″(ることを特徴と
    する閃光用撮影表示装置。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54163649U (ja) * 1978-05-08 1979-11-16
JPS5697331A (en) * 1979-12-29 1981-08-06 Minolta Camera Co Ltd Aperture value displaying and warning device at strobe photographing

Patent Citations (2)

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