JPS5876414A - 嫌気硬化性組成物及びその製造方法 - Google Patents

嫌気硬化性組成物及びその製造方法

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JPS5876414A
JPS5876414A JP56172814A JP17281481A JPS5876414A JP S5876414 A JPS5876414 A JP S5876414A JP 56172814 A JP56172814 A JP 56172814A JP 17281481 A JP17281481 A JP 17281481A JP S5876414 A JPS5876414 A JP S5876414A
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金岡 邦夫
Takanori Okamoto
岡本 孝則
Hideaki Matsuda
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Okura Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は保存安定性が良好で弾性に優れた硬化物を与え
る一液性の嫌気硬化性組成物及びその製造方法に関する
ものである。
従来、空気中では液状であるが空気を遮断することによ
り重合反応を起こし、硬化して接着作用を示す嫌気硬化
性組成物は多数知られており、その特徴を活かしてボル
トやネジ類のゆるみ止め、ベアリングやモーターのシャ
フトの固定、鋳物のピンホール、の充填補修等の分野で
機械的方法にかわって使用され、生産能率の向上や省力
化に役立っている。これらは重合性モノマー有機過酸化
物、促進剤及びゲル化安定剤からなるもので、促進剤と
ゲル化安定剤をうまくバランスさせ、−液で室温短時間
で硬化するように調製されている。従って作業時におい
て二液混合、プライマー処理、加熱等の面倒な操作を必
要とせず、単に金属の隙間に充填するだけで接着でき、
非常に作業性の良い接着剤に属する。しかし、これに使
用される重合性モノマーは通常低分子量のポリメタクリ
レートであるため、硬化後の撓脂は硬くて強靭であるが
弾力性に乏しいという欠点があり、温度変化の大きい部
品や屈曲性が要求される場所には使用困難であった。ま
た硬化剤としてかなりの量の有機過酸化物を使用してい
るため悪臭、皮膚刺激性の点でも問題がある。
嫌気硬化性組成物に弾力性を持たせる方法としては日本
特許公報昭50−25938号、同54−28177号
、日本公開特許公告昭51−4243号、同56−65
065号公報等に見られる如く、同型ゴムを溶解させる
方法が提案されている。しかしながら、硬化物に弾力性
−を持たせる為には、かなり多量のゴムを溶解させるこ
とが必要であり、ゴムが多量になれはもはや組成物自体
が固化し液状で得ることはできない。またゴム自身重合
性がないか乏しいため、接着剤にした場合接着速度の遅
いものしか得られない。
本発明者等は14ブタジ工ン結合を有する液状ゴムが高
分子化した場合、弾力性の強いものになることに注目し
て鋭意研究の結果本発明に至ったものである。
すなわち本発明は a)次の1)〜3)をOH基とNeo基がほぼ当量にな
るように配合し付加反応して得られるウレタンポリメタ
クリレート20〜90重量係。
1)分子中に水酸基を有し、14結合が70係以上であ
るポリブタジェン系液状ゴム2)ポリイソシアネート化
合物 3)水酸基含有メタクリル酸エステル 及びその他の重合性メタクリル酸エステル80〜10重
合チからなる重合性単量体混合物100重量部 b)O−ベンゾイックスルフィミドと次の一般式(11
で表わされるアミンとの塩01〜50重量部 (式中R1,R2は水素またはメチル基を示す。)C)
キレート形成能を壱するアミノボリ力ルボン酸のアンモ
ニウム塩またはアミン塩0.0001〜02重量部 よりなる弾性に優れた硬化物を与える嫌気硬化性組成物
に関するものであり、更にまた前記a)の重合性単量体
混合物に対してキレート形成能を有するアミノポリカル
ボン酸またはそのアルカリ金属塩00001〜02重量
部、及びアノモニア水または沸点が250℃以下の揮発
性有機アミンを001〜5重量部添加し、150℃以下
の温度で常圧または減圧下に揮発性成分のPHが9以下
になるまで揮発性成分を蒸発除去しながら攪拌処理し、
次いでこれに前記b)のO−ペンツイックスルフィミド
のアミン塩を01〜5車量部添加することを特徴とする
弾性に潰れた硬化物を与える嫌気硬化性組成物の製造方
法に関するものである。
ウレタンポリメタクリレートは分子中に少なくとも1ケ
、好ましくは2ケ以上の水酸基を有し、14結合が70
%以上であるポリブタジェン系液状ゴムとポリイソシア
ネート化合物及び水酸基含有メタクリル酸エステルをO
H基とNCO基がほぼ当量になるように配合し、常法に
従って付加反応させることにより得られ、分子中にウレ
タン結合と14ポリブタジ工ン結合を有しているため硬
化’I−2!lは弾力性に優れたものとなる。分子中に
水酸基を有し1.4結合が70チ以上であるポリブタジ
ェン系液状ゴムとしては数平均分子量が500〜I O
,000程度で、ブタジェンホモポリマーまたはスチレ
ンヤアクリロニトリル等とのコポリマーが用いられる。
14結合が70%未満の液状ゴムでは本発明の目的にか
なった弾性のある硬化物を得ることはできない。
ポリイソシアネート化合物としてはトルイレンジイソシ
アネート、ヘキサメチレンジイソシアネート、  4.
.4’−ジフェニルメタンジイソシアネート及びこれら
のポリイソシアネートと多価アルコールを付7JO&応
して得られるウレタンプレポリマー等が用いられる。
水酸基含有メタクリル酸エステルとしては。
ヒドロキシエチルメタクリレート、ヒドロキシグロビル
メタクリレート、ヒドロキシブチルメタクリレート、ポ
リエチレングリコールモノメタクリレート、ポリプロピ
レングリコールモノメタクリレート、グリセリンジメタ
クリレ・−ト。
トリメ千ロールプロパンジメタクリレート等が挙げられ
る。
このようにして得られたウレタンポリメタクリレートと
共重合させる重合性メタクリル酸エステルとしては公知
のモノメタクリレートまたはポリメタクリレートが挙げ
られるが、中でも分子量100〜500のモノメタクリ
レートは共重合して優れた弾性を有する硬化物を与える
ので好ましい重合性メタクリル酸エステルである。また
比較的低分子量のモノメタクリレートは優れた弾性を有
する硬化物を与えるとともに、硬化物に強靭さを付与す
る作用を有している。
これらのモノメタクリレートとしてはメトキシエチルメ
タクリレート、エトキシエチルメタクリレート、n−ブ
トキシエチルメタクリレート、フェノキシエチルメタク
リレート、メトキシポリエチレングリコールメタクリレ
ート、ラウリルメタクリレート、ステアリルメタクリレ
ート、シクロヘキシルメタクリレート、2エチルへキシ
ルメタクリレート、ヒドロキシエチルメタクリレート、
ヒドロキシグロビルメタクリレート、ヒドロキシブチル
メタクリレート、ポリエチレングリコールモノメタクリ
レート、ポリプロピレングリコールモノメタクリレート
等が挙げられる。これらは単独もしくは2種以上の混合
物として使用できる。またポリメタクリレート類も使用
することができるが、単独で使用すると硬化物がやや脆
くなる傾向を示すので、耐薬品性や耐熱性を向上させる
目的で前記モノメタクリレート類と併用するのが好まし
い。
前記の14ポリブタジ工ン結合をもつウレタンポリメタ
クリレートとその他の重合性メタクリル酸エステルの配
合割合はウレタンポリメタクリレートが20〜90重量
%、その他の重合性メタクリル酸エステルが80〜10
M量チであり、この範囲を超えると重合性単量体混合物
の粘度が高すぎたり硬化物が硬くなりすぎて好ましくな
い。特に好ましい範囲はウレタンポリメタクリレートが
40〜70重量係、その他の1合性メタクリル酸エステ
ルが60〜30重量%である。
この重合性単量体混合物100重量部に対して0−ベン
ゾイックスルフィミドと一般式(11のアミンとの塩を
01〜50重量部好ましくは05〜20重量部添加する
ことによって有機過酸化物なしで一液硬化性の弾性に優
れた硬化物を与える嫌気硬化性組成物が得られる。これ
らのアミン塩は本発明者等によって日本特許公報昭53
−89480号、同53−47266号、同54−28
176号および同55−1958号公報に示されたもの
であり、本発明の組成においても有効であることを見出
した。すなわち従来の嫌気硬化性組成物においては刺激
性の強い有機過酸化物を数%添加【7ているため体質に
よっては皮膚障害の原因となっていたが、本発明に先・
いては実質的に有機過酸化物を必要としないため極めて
刺激性の少ない事も特徴の一つである。一般式(1)の
アミンとしては1. 2. 3゜4−テトラヒドロキノ
リン、]、2,3.4−テトラヒドロキナルジンおよび
6・−メチル−1゜2、s、4−テトラヒドロキノリン
等が挙げられる。
このようにして得られた硬化性組成物にゲル化安定剤を
添加して長期保存安定性に優れたー液性の嫌気硬化性組
成物を調製するのであるが、本来L4−ポリブタジェン
結合を有するウレタンポリメタクリレートを含有する硬
化性組成物は非常にゲル化1.易〈従来より一液化は困
難であり、有機過酸化物を含有しない本発明の組成にお
いても一般に知られているハイドロキノン。
ハイドロキノンモノメチルエーテル、ベンゾキノン等の
重合抑制剤やアセチルアセトン、〇−アミンフェノール
、サリチルアルデヒド、0−メルカプト安息香酸、ピロ
カテコールまたはそのナトリウム塩及び蓚酸、マロン酸
等のキレート化削をかなり多量に使用しても安定化する
ことが困難であった。
そこで本発明者等は他の安定化方法について種々検討の
結果キレート形成能を有するアミノポリカルボン酸のア
ンモニウム塩またはアミン塩が005重量部以下の少量
でも非常に有効で物性にも悪影響を及ぼさないことを見
出した。
キレート形成能を有するアミノポリカルボン酸としては
工千レンジアミ/4酢酸、ジエチレントリアミ15酢酸
、イミノ2酢酸、シクロヘキサンジアミン4酢酸、ニト
リロ3酢酸、グリコールエーテルジアミン4酢酸等が挙
げられる。
これらの添加量は重合性単量体混合物100を置部に対
してQOOOI〜Q2i量部、好ましくは置部01〜0
05重量部である。
更に本発明者等は本発明の重合性単量体混合物100重
量部に対してキレート形成能を壱するアミノポリカルボ
ン酸またはそのアルカリ金属塩を00001〜02重量
部、好ましくは0001〜005重量部添加し、更にア
ンモニア水または沸点が250℃以下の揮発性有機アミ
ンを01)1〜5重1部、好ましくは102〜10重量
部添加し150℃以下好ましくは60〜100℃で系外
に除去されるアンモニアまたはアミンを含む揮発性成分
のPHが9以下になるまで攪拌を続け、次いでこれに前
記0−ベンゾイックスルフィミドと一般式(11のアミ
ンとの塩を01〜50i1E量部添カロすることによっ
ても非常に安定性が良好で速硬性の嫌気硬化性組成物が
得られることを見出(−た。
この攪拌処理におけるアンモニアまたはアミンの機作に
ついては明らかでないが、アミノポリカルボン酸または
そのアルカリ金属塩のキレート形成能が高められ重金属
によるゲル化の悪影響を極めて少なくすること、またゲ
ル化の原因となる不要な酸成分の中和等の作用が考えら
れる。
しかし単にアンモニアまたはアミンを添加しただけでは
得られた組成物のアルカリ性が強く、嫌気硬化性組成物
としては槙めて硬化速度の遅いものしか得られなかった
。そこで本発明者等は安定化作用後は容易に系外に除去
できる揮発性のアルカリ、即ちアンモニア水または低沸
点のアミンを使用し150℃以下の温度で常土またけ減
圧下に揮発性成分を系外に除去したところ驚くべき事に
安定性が非常に良好でありなから硬化速度の低下がない
高性能の嫌気硬化性組成物が得られることを見出したも
のである。揮発性成分除去の目安としては一定時間毎に
系外に揮散している揮発性成分のPHを測定し、IIぼ
6以下になれば充分である。処理温度が150℃を超え
ると単量体が熱重合を起す可能性かあり好ましくない。
有機アミンとしては系外に除去できる沸点のものであれ
ば特に限定されないが、操作上250℃以下の沸点のも
のが好ましく、1級、2級、3級アミンのいずれでも使
用可能である。例とし□ ではモノメチルアミン、モノエチルアミン、n−ブチル
アミン、ジメチルアミン、トリメチルアミン、ジエチル
アミン、トリエチルアミン。
ジプチルアミン、トリブチルアミン、n−ヘキシルアミ
ン等が挙げられる。
以上述べた如く、本発明の嫌気硬化性組成物は有機過酸
化物を添加することなく、−減速硬性で長期保存安定性
に優れ、弾性に優れた硬化物を与えるものであり、用途
としてはフランジ面配管類からの液体やガスの漏出防止
等に優れた性能を発揮する。すなわち耐薬品性に優れて
いるだけでなく、外的な温度変化や振動、衝撃に対して
強い耐性を示すもので斯業の発展に大いに貢献するもの
である。
尚、本発明の組成に対して更に商品価値を高める目的で
染料等の着色剤、有機系普たは無機系の千りツトロピッ
ク剤、充填剤、増粘剤、可塑剤等を適当量添加すること
も可能である。また有機過酸化物は通常不要であるが、
場合によって硬化性組成物100重量部に対してQ5f
iF1)1 置部以下の少量であれば添加しても差支えない。
次に本発明を実施例、比較例、応用例によって更に詳細
に説明する。但し部は全て重量部を表わす。
実施例1 水酸基末端ポリブタジェン(商品名Po1y bdR−
45HT、AROD製、水酸基含量0804m1q/f
 L 4結合80%)と2.4トルイレンジイソシアネ
ート及びヒドロキシプロピルメタクリレートを1 : 
2 : Z、2のモル比で常法に従って付加反応して得
られたウレタンポリメタクリレート〔以下UM(R45
HT−TDI−HPM)と略記する。〕50部とエトキ
シエチルメタクリレート50部からなる重合性単量体混
合物にシクロヘキサンシア′ミン4酢酸800 ppm
、、28チアンモニア水05部を添加し、室温で10分
間攪拌後、開放下に80℃で1時間アンモニアを含む揮
発性成分を除去しながら攪拌処理をして、そのpgを9
以下に下げる。次いでこれに0−ベンゾイックスルフィ
ミドの1.2,3゜4−テトラヒドロキノリン塩(以下
8Q塩と略記する)15部を添加し、80℃で10分間
加熱溶解させて嫌気硬化性組成物、物を調製し次の物性
を測定した。
050℃ゲル化安定性 100m/ポリエチレン容器に組成物を50’Cの乾燥
機中で増粘またはゲル化するまでの日数を測定した。1
0日以上異常がなければその組成物は室温で1年以上安
定であることを本発明者等は確認している。
◇セットタイム トリクレンで脱脂洗浄したMIO鋼ボルトナツトを23
℃で接着し、接着の開始によってボルトナツトをもはや
手でゆるめることができなくなるまでの時間(約iok
g−cmのトルク強度が発現した時)を測定しセットタ
イムとした。
◇接着強度 同上の接着したボルトナツトを23℃で24時間養生し
た後、トルクレンチにて戻しトルクを測定し、最初の接
着が破壊される時のトルクを破壊トルク、%) y6m
 P4e 1回転時におけるトルクの平均値を脱出トル
ク七して破壊トルク 脱出トヤク で示す。
◇油圧シール性 7zpvアルミソケツトX  p T鉄ニップルを接着
して23℃で24時間養生した後、耐圧試験装置(油;
タービン油)にセットし、圧力を7秒毎に15〜80 
kfcm2、油温を1時間毎に50〜70℃に変化させ
て、圧力および熱による衝撃を与え、接着部から油の漏
れ始める時間を測定した。弾性に優れているものは圧力
や温度の変化に対応することができ、シール性が良好で
ある。
◇屈曲性 組成物を硬化させて厚さ1〜2Uのシートを作成し、1
80度折り曲げてひび割れや復元性の観察をして硬化物
の弾力性の判定をした。
結果は折り曲げてもひび割れがなく元の状態に復元する
ものを(0)、折り曲げるとひび割れしたり破壊するも
のを(、)で示す。
以上の結果を表1に示す。
またこの組成物をシート状に硬化させたものの物性を測
定したところ伸び123%、引張強度38V傭3.ショ
アー硬度A84であった。
実施例2 UM(R45HT−TDニーHPM)70部とシクロヘ
キシルメタクリレート30部からなる重合性単量体混合
物にエチレンジアミン4酢酸300 ppm、  28
%アンモニア水05部を添加し、室温で10分間攪拌後
、開放下に80℃で1時間アンモニアを含む揮発性成分
を除去しながら攪拌処理をしてそのPHを9以下に下げ
る。次いでこれに8Q塩15部を添加し80℃で10分
間加熱溶解させて嫌気硬化性組成物を調製し実施例1と
同様に物性を測定した。結果を表1に示す。
また、この組成物をシート状に硬化させたものの物性を
測定したところ、伸び115%、引張強度101に9々
−、ショアー硬度A96であった。
実施例3 UM(R45HT−TDI−HPM)50部とヒドロキ
シプロピルメタクリレート20部、及びメトキシポリエ
チレングリコールメタクリレート(商品名NKエステル
M−4G、新中村化学工業に、に、g ) 80部から
なる重合性単量体混合物にSQ塩15部、ゲル化安定剤
としてエチレンジアミン4酢酸の2アンモニウム塩30
0ppmを添加し80℃で10分間加熱溶解させて嫌気
硬化性組成物を調製し、実施例1と同様に物性を測定し
た。結果を表1に示す。
またこの組成物をシート状に硬化させたものの物性を測
定したところ、伸び108%、引張強度35 kg7c
m” 、ショアー硬度A81であった。
実施例4 UM(R45)(T−TDI−HPM)50部とヒドロ
キシプロピルメタクリレート20部。
及びラウリルメタクリレート30部からなる重合性単量
体混合物にエチレどジアミン4酢酸150ppm128
%アンモニア水05部を添加し、室温で10分間攪拌後
、開放下に80℃で1時間アンモニアを含む揮発性成分
を除去しながら攪拌処理をして、そのPHを9以下に下
げる。次いでこれに8Q塩15部を添加し80℃で10
分間加熱溶解させて嫌気硬化性組成物を調製し、実施例
1と同様に物性を測定した。結果を表1に示す。
またこの組成物をシート状に硬化させたものの物性を測
定したところ、伸び100%、引張強度43 kliT
 / cm2、ショアー硬度A86であった。
実施例5 UM(R45HT−TDニーHPM)50部とヒドロキ
シエチルメタクリレート20部及びエトキシエチルメタ
クリレート30部からなる重合性単量体混合物にシクロ
ヘキサンジアミン4酢酸300ppm、28%アンモニ
ア水α5部を添加し、室温で10分間攪拌後、開放下に
80℃で1時間アンモニアを含む揮発性成分を除去しな
がら攪拌処理をして、そのRHを9以下に下げる。次い
でこれに0−ベンゾイックスルフィミドの1.2,3.
4−テトラヒドロキナルジン塩(以下8QN塩と略記す
る)15部を添加し80℃で10分間加熱溶解させて嫌
気硬化性組成物を調製し実施例1と同様に物性を測定I
−た。結果を表1に示す。
またこの組成物をシート状に硬化させたものの物性を測
定したところ伸び109%、引張強度136ψ9、ショ
アー硬度A97であった。
実施例6 UM(R45HT−TDニーHPM)50部とラウリル
メタクリレート50部からなる重合性単量体混合物にS
Q、塩15部ゲル化安定剤としてエチレンジアミン4酢
酸の2アンモニウム塩300 ppmを添加し、80℃
で10分間加熱溶解させて嫌気硬化性組成物を調製し、
実施例1と同様に物性を測定した。結果を表1に示す。
実施例7 UM(R45HT−TDニーHPM)70部とヒドロキ
シプロピルメタクリレート30部からなる重合性単量体
混合物にシクロヘキサンジアミン4酢酸800ppm、
28%アンモニア水05部を添加し、室温で10分間攪
拌後、開放下に80℃で1時間アンモニアを含む揮発性
成分を除去しながら攪拌処理をしてそのPHを9以下に
下げる。次いでこれにSQ塩15部を添加し80℃で1
0分間加熱溶解させて嫌気硬化性組成物を調製し実施例
1と同様に物性を測定した。結果を表1に示す。
実施例8 UM(R45HT−TDニーHPM)50部とヒドロキ
シエチルメタクリレート20部、及びメトキシポリエチ
レングリコールメタクリレート(商品名NKエステルM
9G1新中村化学工業に、に製)30部からなる重合性
単量体混合物にニトリロ3酢酸300ppm、28%ア
ンモニア水05部を添加し、室温で10分間攪拌後、開
放下に80℃で1時間アンモニアを含む揮発性成分を除
去しながら攪拌処理をしてそのPHを9以下に下げる。
次いでこれにSQ、N塩1.5部を添加し80℃で10
分間加熱溶解させて嫌気硬化性組成物を調製し実施例1
と同様に物性を測定した。結果を表1に示す。
実施例9 水酸基末端ポリブタジェン(商品名Po1ybdR−4
5HT、AROOIIlj、水酸基含量0804meq
/f 、  1.4結合80%)と24−トルイレンジ
イソシアネート及びヒドロキシエチルメタクリレートを
1 : 2 : 2,2のモル比で常法に従って付加反
応して得られたウレタンポリメタクリレート60部とヒ
ドロキシプロピルメタクリレート20部、及びラウリル
メタクリレート20部からなる重合性単量体混合物にジ
エチレントリアジン5酢酸300ppm、28%アンモ
ニア水045部を添加し、室温で10分間攪拌後、開放
下に80℃で1時間アンモニアを含む揮発性成分を除去
しながら攪拌処理をしてそのPHを9以下に下げる。次
いでこれにSQ塩135部を添加し、80℃で10分間
加熱溶解させて嫌気硬化性組成物を調製し、実施例1と
同様に物性を測定した。結果を表1に示す。
実施例1O 水酸基末端ポリブタジェン(商品名PO1ybdR−4
5HT、ARC09,水酸基含量0804meq/F 
、  l 4結合80%)と4,4′−ジフェニルメタ
ンジイソシアネート、及びヒドロキシエチルメタクリレ
ートを1:2:2のモル比で常法に従って付加反応して
得られたウレタンポリメタクリレート50部とヒドロキ
シプロピルメタクリレート20部、及びメトキシポリエ
チレングリコール(商品名NKエステルM−9G、新中
村化学工業に、に製)30部からなる重合性単量体混合
物にSQ塩15部、ゲル化安定剤としてエチレンジアミ
ン4酢酸の2アンモニウム塩を300 ppm添加し、
80℃で10分間加熱溶解させて嫌気硬化性組成物を調
製し、実施例1と同様に物性を測定した。結果を表1に
示す。
実施例11 水酸基末端スチレン−ブタジェンコポリマー(商品名P
O1ybd OB −15、A ROO製、水酸基含量
Q 645 meq/r 、 スチレン含量25%。
t44結80%)と24−トルイレンジイソシアネート
、及びヒドロキシプロビルメタクリレ−トを1:2:2
2のモル比で常法に従って付加反応して得られたウレタ
ンポリメタクリレート〔以下UM(C!515−TDニ
ーHPM)と略記する〕50部とヒドロキシプロピルメ
タクリレート20部及びシクロヘキシルメタクリレート
30部からなる重合性単量体混合物にエチレンジアミン
4酢酸の4ナトリウム塩s o o ppm。
28%アンモニア水05部を添加し、室温で10分間攪
拌後、開放下に80℃で1時間アンモニアを含む揮発性
成分を除去しながら攪拌処理をしてそのPHを9以下に
下げる。次いでこれに0−ベンゾイックスルフィミドの
6−メチル−1,2,s、+−fトラヒドロキノリン塩
(以下8MQ塩と略記する)15部を添加し、80℃で
10分間加熱溶解させて嫌気硬化性組成物を調製し、実
施例1と同様に物性を測定1゜た。結果を表1に示す。
L□ 実施例12 UM(C!E+15−TDニーHPM)50部とヒドロ
キシプロピルメタクリレート30部、及びメトキシポリ
エチレングリコールメタクリレート(商品名NKエステ
ルM −9G、新中村化学工業に、に製)20部からな
る重合性単量体混合物に工千レンジアミン4酢酸の4ナ
トリウム塩300ppm、30%トリメチルアミン水溶
液05部を添加し、室温で10分間攪拌後、開放下に8
0℃で1時間トリメチルアミンを含む揮発性成分を除去
しながら攪拌処理をしてそのPHを9以下に下げる。次
いでこれにSMQ塩15部を添加し、80℃で10分間
加熱溶解させて嫌気硬化性組成物を調製し、実施例1と
同様に物性を測定した。結果を表1に示す。
実施例13 水酸基末端アクリロニトリル−ブタジェンコポリマー(
商品名Po1y ba ON −15、ABC!O製。
水酸基含量α614 meq /’ t アクリロニト
リル含量15%、14結合80%)とz4−トルイレン
ジイソシアネート、及びヒドロキシグロビルメタクリレ
ートを1:2:2のモル比で常法に従って付加反応して
得られたウレタンポリメタクリレート60部とヒドロキ
シプロピルメタクリレート20部、及びメトキシポリエ
チレングリコールメタクリレート(商品名NKエステル
M −4G、新中村化学工業に、に製)30部からなる
重合性単量体混合物にエチレンジアミ/4酢酸の4ナト
リウム塩300ppm、28%アンモニア水05部を添
加し、室温で10分間攪拌後、開放下に80℃で1時間
アンモニアを含む揮発性成分を除去しながら攪拌処理を
してそのPHを9以下に下げる。次いでこれに8Q、塩
15部を添加し、80℃で10分間加熱溶解させて嫌気
硬化性組成物を調製し実施例1と同様に物性を測定した
。結果を表1に示す。
比較例1 一般に硬化後は柔軟性があり静的シール効果を有すると
されている下記組成の混合物に、SQ塩15部、ゲル化
安定剤として工千レンジアミン4酢酸の4ナトリウム塩
50ppm、及び蓚酸50 ppmを添加し、80℃で
10分間加熱溶解させて嫌気硬化性組成物を調製した。
この組成は本発明の組成におけるウレタンポリメタクリ
レートのかわりにビスフェノールAエチレンオキサイド
付加物のジメタクリレートを用いた系である。
この組成物の物性を実施例1と同機に測定した結果を表
IK示す。
また、この組成物をシート状に硬化させたものの物性を
測定したところ伸び10%、引張強度58 kg/m”
、ショアー硬度A96であった。
本発明の組成物と比較してショアー硬度がほぼ同じで柔
軟性は有しているが、伸びが著しく少なく、屈曲性にも
劣っているため熱や圧力の動的変化に対応することが出
来ず油圧シール性に問題があることが明らかである。
表  1 (日)   (分)   峙/an)(時間)実施例1
  >10   20   97/44>24   0
#2#8078/18 #  3   t    20   89/35p  
4   #    35   73/!8#  5  
 #    10   ”°!/ss    w28/
12 #   6     t       50a  7 
  z    40   86/23I8I4549/
18 .9#    35    ”/25 1101   305°A4 11□ #    17   ”5/6Bl12I35
9o/30 #13  #    50  65/!5    。
比較例l1156o/1207x 実施例14、比較例2〜15 UM(R45HT−TDニーHPM)50部とヒドロキ
シプロピルメタクリレ−)20部、及びメトキシポリエ
チレングリコールメタクリレート(商品名NKエステル
M−9G、新中村化学工業に、に製)30部からなる重
合性単量体混合物にSQ塩15部および所定量のゲル化
安定剤を下記に示す方法で添加処理して嫌気硬化性組成
物を調製し、実施例1と同様にして50℃ゲル化安定性
、セットタイム、接着強度を測定した。結果を表2に示
す。
ゲル化安定剤の添加処理方法 A;貞合性単歇体混合物にSQ塩、ゲル化安定剤を添加
し80℃で10分間加熱溶解させる。
B;重合性単量体混合物にゲル化安定剤及びアンモニア
水または揮発性有機アミンを添加し、室温で10分間攪
拌後、開放下に80℃で1時間揮発性成分を除去しなが
ら攪拌処理をしてそのPHを9以下に下げる。次いでこ
れにSQ、塩を添加し80℃で10分間加熱#解−させ
る。
C;重合性単量体混合物にSQ塩を添加し。
80℃で10分間加熱溶解後、ゲル化安定剤及びアンモ
ニア水または揮発性有機アミンを添加し室温で15分間
攪拌処理する。
表2から明らかな如くゲル化安定剤がキレート形成能を
有するアミノポリカルボン酸のアンモニウム塩またはア
ミン塩である場合、及びキレート形成能を有するアミノ
ポリカルボン酸又はそのアルカリ金属塩とアンモニア水
または揮発性有機アミンを添加し揮発性成分を系外に除
去しながら攪拌処理をする方法の場合にのみ長期保存安
定性及び硬化性の点で良好な結果が得られた。
略号 EDTA(エチレンジアミン4酢酸)、EDTA
4Na(エチレンジアミン4酢酸の4ナトリ→ム塩)O
YDTA(シクロヘキサンジアミン4酢酸)。
DTPA(ジエチレントリアミン5酢酸)NTAにトリ
ロ3酢酸) 応用例I UM(R45HT−TDニーHPM) 35部とヒドロ
キシプロピルメタクリレート14部、及びメトキシポリ
エチレングリコールメタクリレート(商品名NKエステ
ルM −9G、新中村化学工業x、Kg)21部からな
る重合性単量体混合物にエチレンジアミン4酢酸の4ナ
トリウム塩300ppm、28チアンモニア水042部
を添加し、室温で10分間攪拌後、開放下に80℃で1
時間、アンモニアを含む揮発性成分を除去しながら攪拌
処理をしてそのp H,1,、’fi以下に下げる。次
いでこれに5Qt4LO5部を添加し80℃で10分間
加熱溶解後、充填材としてボリエ千しン粉末10部、ポ
リテトラフルオロエチレン粉末20部をms 7JDし
充分に攪拌混合してガスケットを調製した。このガスケ
ットυ物性を実施例1と同様にして測定したところ50
℃ゲル化安定性10日以上、セットタイム22分、接着
強度”/12 kg −cm油千シール性24時間以上
であった。このガスケットを用いて3/s’ P T鉄
ソケットと3/8’ F T六角穴付プうグ(パーカラ
イジング)を接着し24時時間中後シール性を測定した
ところ200 kg/cm2の油ILをかけても漏れが
生じなかった。またJISK6820に従ってフランジ
耐圧性を測定したところ100 kg7cm”以上の耐
土性を有していた。
手続 補 正置(自発補正) 昭オat乙年//月λ0h 特許庁長官 島田春樹殿 り事件の表示   特願昭オに一/72ざ/グ号2発明
の名称   嫌気ダ硬化性組成物及びその製造方法a補
正をする者 事件との関係   特許出願人 住 所   香川県丸亀市中津町/j/J番地格称  
 大倉工業株式会社 生代理人 G補正の内容 明細書中 (1)  ’(頁//行「マー有機過酸化物、」を「マ
ー、有機過酸化物、」と補正する。
(2)5頁と行「公開特許公告」を「公開特許公報」と
補正する。
(3)  3頁//行「重合チ」を「重量%」と補正(
4)9頁下からグ行「作用を」を「作用も」と補正する
(5)/1頁2行「面配管類」を「面、配管類」と補正
する。
(6)//頁3行1「組成物を」の次に「jθI入れ」
を挿入する。
(7)79頁3行「アルミソケット」の次に「と」を挿
入する。
(8)、l!j頁//行「アシンj酢酸」を「アミンオ
酢酸」と補正する。
(9)、、2.g頁r行「グリコール」の後に「メタア
クリレート」を挿入する。
α13ノ頁表/接着強度の欄において「(Kg / n
r+)」を「、)ha−m)Jと補、正する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (ll&)  次の1)〜3)をOH基とNCO基がほ
    ぼ当量になるように配合し付加反応させて祷られるウレ
    タンポリメタクリレート20〜90][j4チ 1)分子中に水酸基を有し、14結合が70%以上であ
    るポリブタジェン系液状ゴム 2)ポリイソシアネート化合物 3)水酸基含有メタクリル酸エステル 及びその他の重合性メタクリル酸エステル80〜10重
    量%からなる重合性単量体混合物100重量部 b)0−ベンゾイックスルフィミドと次の一般式で表わ
    されるアミンとの塩01〜aoxt部 (式中R1,R2は水素筐たはメチル基を示す。) C)キレート形成能を有するアミノポリカルボン酸のア
    ンモニウム塩またはアミン塩o、oooi〜02重量部
    よりなる弾性に優れた硬化物を与える嫌気硬化性組成物 (2)  その他の重合性メタクリル酸エステルが分子
    11100〜500のモノメタクリレートである特許請
    求の範囲第1項記載の嫌気硬化性組成物(3)次の1)
    〜3)をOH基とNCO基がt’tぼ当量になるように
    配合し、付加反応させて得られるウレタンポリメタクリ
    レート20〜90M量係1)分子中に水酸基を有し】、
    4結合が70係以上であるポリブタジェン屓液状ゴム 2)ポリイソシアネート化合物 3)水酸基含有メタクリル酸エステル 及びその他の重合性メタクリル酸エステル80〜10重
    量%からなる電合性単量体混合物100重量部に対して
    キレート形成能を有するアミノポリカルボン酸またはそ
    のアルカリ金属塩QOOOI〜02重量部及びアンモニ
    ア水または沸漬が250℃以下の揮発性有機アミンをQ
    OI〜5亀量部添加し、1心0℃以下の温度で常用また
    は減土下に揮発性成分のPHが9以下になるなで揮発性
    成分を蒸発除去しながら攪拌処理し、次いでこれに0−
    ベンゾイックスルフィミドと次の一般式で表わされるア
    ミンとの塩01〜50重量部 (式中R1)R2は水素またはメチル基を示す。)を添
    加することを特徴とする、弾性に優れた硬化物を与える
    嫌気酸化性組成物の製造方法。 (4)その他の重合性メタクリル酸エステルが分子量1
    00〜500のモノメタクリレートである特許請求の範
    囲第3項記載の嫌気硬化性組成物の製造方法。
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