JPS587499A - 透明固形石鹸 - Google Patents
透明固形石鹸Info
- Publication number
- JPS587499A JPS587499A JP10537581A JP10537581A JPS587499A JP S587499 A JPS587499 A JP S587499A JP 10537581 A JP10537581 A JP 10537581A JP 10537581 A JP10537581 A JP 10537581A JP S587499 A JPS587499 A JP S587499A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transparent
- weight
- soap
- metal
- metallic
- Prior art date
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- Granted
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- Detergent Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規な透明固形石鹸に関するものであり、メタ
リック詞なバール光沢を有するきわめて柴纏のあるもの
であり、肌ざわりが曳好であ）、金属顔料の肌への付着
のないものである。
リック詞なバール光沢を有するきわめて柴纏のあるもの
であり、肌ざわりが曳好であ）、金属顔料の肌への付着
のないものである。
従来、バール光沢を有する透ＱＩＩＩｌ形石鹸に適用さ
れているパール剤は主として魚鱗箔、二酸化チタンを被
覆した微細雲母であり、これらＯパール剤を加熱溶解し
ている透明ｉｉｌ形石鹸膠に添加するに当って美観を呈
するパール光沢を得るためにはパール剤の沈降防止中配
向性ＣＩＡ折本に基づく光輝性）を整えるために、急冷
（一般には水冷）して透明固形石鹸−がある程＊ａ化し
、パール剤の配向性が落着くまで一定方向に攪拌する工
程を攪拌棒等で加〜刃分関程度行なう必要から、時間的
な手間と技術的に一定のものが得られないという生産性
上の問題があった。しかも、攪拌操作面では、攪拌を早
くやると配合性がよくなシ、逆に遅いときには、空気泡
がスルやすく、石鹸の透明性がなくなる傾向がある。を
九単−色しか得られず、着色力は一般に弱く、水溶性タ
ール色素等で目的とする着色を行なっているが、経時に
おいて変色することがあり、また鮮明なパール光沢が得
られない等の欠点があったが、本発明者は種々実験研究
の結果、このような欠点のない本発明を得たのである。
れているパール剤は主として魚鱗箔、二酸化チタンを被
覆した微細雲母であり、これらＯパール剤を加熱溶解し
ている透明ｉｉｌ形石鹸膠に添加するに当って美観を呈
するパール光沢を得るためにはパール剤の沈降防止中配
向性ＣＩＡ折本に基づく光輝性）を整えるために、急冷
（一般には水冷）して透明固形石鹸−がある程＊ａ化し
、パール剤の配向性が落着くまで一定方向に攪拌する工
程を攪拌棒等で加〜刃分関程度行なう必要から、時間的
な手間と技術的に一定のものが得られないという生産性
上の問題があった。しかも、攪拌操作面では、攪拌を早
くやると配合性がよくなシ、逆に遅いときには、空気泡
がスルやすく、石鹸の透明性がなくなる傾向がある。を
九単−色しか得られず、着色力は一般に弱く、水溶性タ
ール色素等で目的とする着色を行なっているが、経時に
おいて変色することがあり、また鮮明なパール光沢が得
られない等の欠点があったが、本発明者は種々実験研究
の結果、このような欠点のない本発明を得たのである。
本発明に適用される金属顔料は片面または両ｍが無色ま
たは着色の透明樹脂層で被覆し次金属墓着箔Ｏ圧嬌砿砕
小片であり、比重が１〜２、厚さが０．１〜４．０μ、
長さと幅とが夫々０．１〜ｓＯＯ声のものであり、７０
〜Ｂ６Ｃの加熱溶解している透明園形石鹸膠に曽記金属
顔をＱ、１−１．０重量％好ましくは０．１−Ｑ、５重
量へを直接又は少量のエタノールに分散して添加し攪拌
して均一に分散して後、透明固形石鹸生地が固化するま
で室温で放冷するものであるが、好ましくは横断面が円
形、矩形、楕円形、多角形等の所定内形のポリ塩化ビニ
ルの如意合成１ｔｌｌｌＬｆｌ筒体内に注入充填し、１
〜３日間程度好ましくは−ｌ夜放冷し、固化して後、筒
体より抜敗り、製品の１、Ｉ１１〜２．６倍程度の重量
の固形透明石鹸生地に切断し、製打ちし、次で５〜１５
％減量するまで乾燥室内で４〜６日関ｌ！度乾燥し、次
で中間整形型打し、さらに３０〜４０％減量するまで乾
燥室内でｂ〜ｂ日間程度乾燥し、さらに最終ｍ形型打し
、表面を布帛で磨き製品とするものである。
たは着色の透明樹脂層で被覆し次金属墓着箔Ｏ圧嬌砿砕
小片であり、比重が１〜２、厚さが０．１〜４．０μ、
長さと幅とが夫々０．１〜ｓＯＯ声のものであり、７０
〜Ｂ６Ｃの加熱溶解している透明園形石鹸膠に曽記金属
顔をＱ、１−１．０重量％好ましくは０．１−Ｑ、５重
量へを直接又は少量のエタノールに分散して添加し攪拌
して均一に分散して後、透明固形石鹸生地が固化するま
で室温で放冷するものであるが、好ましくは横断面が円
形、矩形、楕円形、多角形等の所定内形のポリ塩化ビニ
ルの如意合成１ｔｌｌｌＬｆｌ筒体内に注入充填し、１
〜３日間程度好ましくは−ｌ夜放冷し、固化して後、筒
体より抜敗り、製品の１、Ｉ１１〜２．６倍程度の重量
の固形透明石鹸生地に切断し、製打ちし、次で５〜１５
％減量するまで乾燥室内で４〜６日関ｌ！度乾燥し、次
で中間整形型打し、さらに３０〜４０％減量するまで乾
燥室内でｂ〜ｂ日間程度乾燥し、さらに最終ｍ形型打し
、表面を布帛で磨き製品とするものである。
本発明に適用される顔料は例えばポリプロピレン、ポリ
エステル等の合成樹脂フィルム上に金属蒸着可能なポリ
ウレタン、ポリビニルブチラール、ニトロセルロース等
の単体または複合体の無着色溶液または着色溶液を固形
分の厚さがα１−１０．０声となるように塗成層し、乾
燥して後樹脂層上に金、銀、アルン二つム、銅、ニッケ
ル、クロム等の金属を適宜の金属蒸着手段によって厚さ
０．０３〜Ｏ１μｔ／Ｃｌ着し、必要ならば金属蒸着面
に前記樹脂層と同様Ｏ無色または着色の樹脂層を塗布成
層し、樹脂層を乾燥して後、金属蒸着層を内面の樹脂層
と共に、合成樹脂フィルムより剥離し、ハンマーミル等
の適宜の破砕機（よって圧砥破砕して前記の如き金属顔
料を得るものである。斯る金属顔料の比重が１より小さ
く、あるいは２より大きいと加熱溶解している透明固形
石鹸生地中で浮上し、あるいは沈澱し、単なる攪拌では
均一に分散することが困難であり、金属顔料の長さと幅
のいづれかが０．１μよｐ小さく、金属顔料の添加量が
０．１重量％より少ない場合はメタリック脚バール光沢
の現出が困難であり、長さと幅のいづれかが３００戸よ
シ大きく、金属顔料の添加量がｉ、ｏ重量％よシ多いと
肌ざわシが悪く、皮膚その働手拭い等に付着残存するこ
とがあるものである。
エステル等の合成樹脂フィルム上に金属蒸着可能なポリ
ウレタン、ポリビニルブチラール、ニトロセルロース等
の単体または複合体の無着色溶液または着色溶液を固形
分の厚さがα１−１０．０声となるように塗成層し、乾
燥して後樹脂層上に金、銀、アルン二つム、銅、ニッケ
ル、クロム等の金属を適宜の金属蒸着手段によって厚さ
０．０３〜Ｏ１μｔ／Ｃｌ着し、必要ならば金属蒸着面
に前記樹脂層と同様Ｏ無色または着色の樹脂層を塗布成
層し、樹脂層を乾燥して後、金属蒸着層を内面の樹脂層
と共に、合成樹脂フィルムより剥離し、ハンマーミル等
の適宜の破砕機（よって圧砥破砕して前記の如き金属顔
料を得るものである。斯る金属顔料の比重が１より小さ
く、あるいは２より大きいと加熱溶解している透明固形
石鹸生地中で浮上し、あるいは沈澱し、単なる攪拌では
均一に分散することが困難であり、金属顔料の長さと幅
のいづれかが０．１μよｐ小さく、金属顔料の添加量が
０．１重量％より少ない場合はメタリック脚バール光沢
の現出が困難であり、長さと幅のいづれかが３００戸よ
シ大きく、金属顔料の添加量がｉ、ｏ重量％よシ多いと
肌ざわシが悪く、皮膚その働手拭い等に付着残存するこ
とがあるものである。
上記の如くして得られる金属顔料は、必要ならば、乾燥
機中くて温度８０〜ｌ５ＯＣ，約１−１０時間加熱する
ことにより、熱変成顔料としてもよい、 か＼る顔料は
、樹脂層が架橋構造を有し、経日安定性はさらに向上さ
れたものとなる。
機中くて温度８０〜ｌ５ＯＣ，約１−１０時間加熱する
ことにより、熱変成顔料としてもよい、 か＼る顔料は
、樹脂層が架橋構造を有し、経日安定性はさらに向上さ
れたものとなる。
本発明は片Ｗ４ｔたは両面が無色または着色Ｏ透明樹脂
層で被覆した金属蒸着箔の破砕小片よりな）、比重−ｌ
Ｉ＆１〜２、厚さが９．１〜４．０／１、長さと幅とが
夫々０．１〜３００μである金属顔料を０．１〜１．０
重量％含有するものであり、加熱溶解している透明固形
石鹸生地に前記金属顔料を添加攪拌混合することによっ
て容易く均一に分散し、金属顔料の浮上沈澱も生ぜず、
従来のバール剤適用におけるパール剤の配向性を整える
ための工程を省略し得られ、宸温で放冷するのみで光輝
性を失うことなく、製造工程を簡易とすることができる
ものでらシ、経時変色なく、任意の着色が可能で、これ
までにないメタリック詞なバール光沢を有し、美観を呈
すると共に、肌ざわりがよく、皮膚その他に金属顔料の
付着残存のないものである。
層で被覆した金属蒸着箔の破砕小片よりな）、比重−ｌ
Ｉ＆１〜２、厚さが９．１〜４．０／１、長さと幅とが
夫々０．１〜３００μである金属顔料を０．１〜１．０
重量％含有するものであり、加熱溶解している透明固形
石鹸生地に前記金属顔料を添加攪拌混合することによっ
て容易く均一に分散し、金属顔料の浮上沈澱も生ぜず、
従来のバール剤適用におけるパール剤の配向性を整える
ための工程を省略し得られ、宸温で放冷するのみで光輝
性を失うことなく、製造工程を簡易とすることができる
ものでらシ、経時変色なく、任意の着色が可能で、これ
までにないメタリック詞なバール光沢を有し、美観を呈
すると共に、肌ざわりがよく、皮膚その他に金属顔料の
付着残存のないものである。
次に本発明の製造例を示す。
約８０Ｃに加熱溶解している透明固形石鹸生′Ｊ１に１
００重量部とブチルヒドロキシトルエン０．０１１重量
部と香料１．５重量部とエルミーレッド１００で両面を
着色し少量のエタノールに分散した金属顔料０．２重量
部とを混合攪拌し、金属顔料を均一に分散して後、内径
１０鶴、長さＩＣＩＩ＋のポリ塩化ビニル製の筒体に注
入充填し、二日間放冷後、同化した透明固形石鹸生地を
筒体よ夕抜散り、−個２００ｔに切断し、麿打ちし、乾
燥室に６日間放置して乾燥し、次で中間整形履打ちし、
更に乾燥室内に２Ｄ日間放置乾燥して後最終整形置打ち
し、タオルで表面を磨き１００Ｆの製品を得た。得られ
た透明固形石鹸はメタリック調のピンクパール光沢を有
する美麗な透明固形石鹸である。
００重量部とブチルヒドロキシトルエン０．０１１重量
部と香料１．５重量部とエルミーレッド１００で両面を
着色し少量のエタノールに分散した金属顔料０．２重量
部とを混合攪拌し、金属顔料を均一に分散して後、内径
１０鶴、長さＩＣＩＩ＋のポリ塩化ビニル製の筒体に注
入充填し、二日間放冷後、同化した透明固形石鹸生地を
筒体よ夕抜散り、−個２００ｔに切断し、麿打ちし、乾
燥室に６日間放置して乾燥し、次で中間整形履打ちし、
更に乾燥室内に２Ｄ日間放置乾燥して後最終整形置打ち
し、タオルで表面を磨き１００Ｆの製品を得た。得られ
た透明固形石鹸はメタリック調のピンクパール光沢を有
する美麗な透明固形石鹸である。
出願人 ポーラ化成工業株式★社
代理人 野 沢 瞳 秋
Claims (1)
- 片面または両面が無色ま友は着色Ｏ透明Ｉ１ｍ層で被覆
した金属蒸着箔の破砕小片よシなり、比重が１〜２、厚
さがαｌ−４０μ、長さと幅とが夫々０．１〜３００声
である金属顔料を（１１−１０重量％含有し、メタリッ
ク脚なバール光沢を有することを特徴とする透明固形石
鹸。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10537581A JPS587499A (ja) | 1981-07-06 | 1981-07-06 | 透明固形石鹸 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10537581A JPS587499A (ja) | 1981-07-06 | 1981-07-06 | 透明固形石鹸 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS587499A true JPS587499A (ja) | 1983-01-17 |
| JPH0224320B2 JPH0224320B2 (ja) | 1990-05-29 |
Family
ID=14405937
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10537581A Granted JPS587499A (ja) | 1981-07-06 | 1981-07-06 | 透明固形石鹸 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS587499A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6130511A (ja) * | 1984-07-23 | 1986-02-12 | Kanebo Ltd | 化粧料 |
| JPS63222967A (ja) * | 1987-03-11 | 1988-09-16 | 株式会社日立製作所 | 車両用渡り板装置 |
| US4851147A (en) * | 1987-02-26 | 1989-07-25 | Finetex, Inc. | Transparent combination soap-synthetic detergent bar |
| JP2005206729A (ja) * | 2004-01-23 | 2005-08-04 | Take:Kk | 化粧石鹸及びその製造方法 |
-
1981
- 1981-07-06 JP JP10537581A patent/JPS587499A/ja active Granted
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6130511A (ja) * | 1984-07-23 | 1986-02-12 | Kanebo Ltd | 化粧料 |
| JPH0577643B2 (ja) * | 1984-07-23 | 1993-10-27 | Kanebo Ltd | |
| US4851147A (en) * | 1987-02-26 | 1989-07-25 | Finetex, Inc. | Transparent combination soap-synthetic detergent bar |
| JPS63222967A (ja) * | 1987-03-11 | 1988-09-16 | 株式会社日立製作所 | 車両用渡り板装置 |
| JPH0551503B2 (ja) * | 1987-03-11 | 1993-08-02 | Hitachi Ltd | |
| JP2005206729A (ja) * | 2004-01-23 | 2005-08-04 | Take:Kk | 化粧石鹸及びその製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0224320B2 (ja) | 1990-05-29 |
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