JPH0577643B2 - - Google Patents

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JPH0577643B2
JPH0577643B2 JP59153493A JP15349384A JPH0577643B2 JP H0577643 B2 JPH0577643 B2 JP H0577643B2 JP 59153493 A JP59153493 A JP 59153493A JP 15349384 A JP15349384 A JP 15349384A JP H0577643 B2 JPH0577643 B2 JP H0577643B2
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Kazuo Ogino
Ju Shimoyama
Kenichi Sawa
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Kanebo Ltd
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Kanebo Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、外観が美しく、貴金属特有の優雅な
メタリツク光沢を有する優れたメイクアツプ効果
を付与し得る化粧料に関する。
(従来の技術) 貴金属は、特有の優れた光沢を有し、身体を美
しく装飾するために指輪、ネツクレス、腕輪、耳
飾り等に利用されているが、メイクアツプ効果を
目的として化粧料に配合しようとする試みは非常
に少ない。その理由としては、 (1) 貴金属は展延性が大きく、その微粉末は撹拌
すると凝集しかつ泥状または箔状を呈しやすい
ために、種々の剤型(ペースト状、液状、パウ
ダー状)の化粧料中にメタリツク顔料として均
一に分散することは極めて困難であること。
(2) 貴金属は比重が大きい(金が19.3、銀が
10.49、白金が21.45)ために化粧料基材中へ均
一に分散させることが困難で特に液体化粧料の
場合では保存中に貴金属粉が分離、沈殿しやす
く、保存性もわるいこと。
(3) 化粧料中に、メイクアツプ効果をもたせるの
に充分な量を配合するには価格が高すぎるこ
と。
等が挙げられる。
また、特公昭53−35135号公報には、その金属
顔料として、片面または両面が無色または着色せ
る透明な樹脂層で被覆された金属蒸着箔の破砕小
片で、かつその長さおよび巾が0.5μ〜1mm、厚さ
が0.1〜4μ、比重が1〜2であるものを含有して
なることを特徴とするメタリツク調メーキヤツプ
化粧料が開示されている。
しかしながら、こゝに使用されている前記金属
顔料は、金属箔の厚みが極めて薄く、かつハンマ
ーミル等で破砕した不定形の破砕物であるため、
後述の如き種々の欠点を有し化粧料用メタリツク
顔料として満足し得るものではない。すなわち、 (1) Aハンマーミル等のような機械的な粉砕法で
は金属箔の形状と大きさをそろえることができ
ず、この破砕物を配合しても、均一な光沢を有
するかつ外観の美しい化粧料を得ることが困難
である。
(2) 機械的な粉砕によつて生成した金属蒸着箔の
破砕小片は、不定形でしかも鋭利の角(かど)
を有しているために、フアンデーシヨン、口
紅、化粧水のような肌に直接塗布する化粧料中
に配合すると、肌に破砕小片の鋭利な角が突き
ささつて、肌を傷つける危険性がある。
(3) 前記金属蒸着箔の破砕小片(金属顔料)は、
厚さが0.1〜4μで非常に薄くかつもろいために、
化粧料の製造に使用される強力な混合機や粉砕
機の中で鉱物系化粧品原料(例えば、タルク、
マイカ等)と混合、分散するときに、更に粉砕
されて、長さおよび巾が0.5μ以下の極小破砕片
となり目的とするメタリツク光沢を有する化粧
料を得ることが困難である。
(4) 前記金属蒸着箔の厚さ(0.1〜4μ)中に占め
る金属蒸着膜の厚さ(0.03〜0.1μ)の割合が大
きいために、金銀、白金のような比重の大きな
貴金属を蒸着する場合には、完成した金属蒸着
箔の比重を1〜2に調整することは困難であ
る。比重の大きな金属蒸着箔では、化粧料基材
中へ均一安定に分散させることが難しく、特に
液体化粧料では保存中に金属蒸着箔が沈澱して
しまう。尚、金属蒸着箔の厚さに占める金属蒸
着箔の厚さの割合が大きいということは、金、
銀、白金のような価格の高い貴金属を蒸着した
場合は不経済である。
(5) 金属蒸着層を被覆(保護)している樹脂層の
厚さが片面で2μ以下というように薄いために、
銀のような空気中で化学的安定性のわるい金属
を蒸着した金属蒸着箔では、被覆膜の空気透過
やピンホール等の不可避な原因により、外観上
のメタリツク光沢を失ないやすい。
等が指摘される。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明者等は、従来技術の欠点を解消すべく鋭
意研究を重ねた結果、後記本発明の構成による場
合は、貴金属の使用量は少量で、美麗性、反射性
にすぐれた貴金属特有の優雅なメタリツク調メイ
クアツプ効果を有し、かつ使用感にすぐれ、保存
安定性の良好な化粧料が工業的容易に得られるこ
とを見出し、本発明を完成した。
(問題を解決するための手段) 本発明の化粧料は、厚さが6〜30μ、長径およ
び短径が0.03〜1.0mmである、貴金属の単体また
はそれらの合金を蒸着した合成樹脂フイルムの裁
断物(以下、貴金属顔料という)を含有すること
を特徴とする。
本発明に使用する前記貴金属顔料は、厚さが6
〜30μのポリエチレンテレフタレート等の合成樹
脂フイルムの片面または両面に、金、銀、白金等
の貴金属の単体あるいはそれらの合金を真空蒸着
法、スパツタリング法、イオンプレーテイング法
等の通常の蒸着法によつて蒸着して、得られる貴
金属蒸着フイルムを、強靭で鋭利な刃を持つカツ
ターによりパンチング法等の裁断法によつて、長
径および短径が0.03〜1.0mmの角形、円形その他
の鱗片状等に切断することによつて得られる。
本発明に使用する貴金属顔料は、厚さが6〜
30μの合成樹脂フイルムに貴金属を0.03〜0.1μの
厚さに蒸着した貴金属蒸着フイルムを、カツター
で裁断したものであるから、容易に均一な形状の
かつ一定の大きさの箔を大量製造することがで
き、前記従来技術のような目的以外の大きさの箔
や鋭利な角を有する形状の箔が生成したり、混入
することがない。また合成樹脂層が比較的厚くか
つ貴金属蒸着箔全体が強靭であるため、化粧料製
造に際して、鉱物系顔料と共に機械的に混合粉砕
される時にもより細かい箔に破砕されることもな
い。
本発明の貴金属顔料は、貴金属蒸着層に対する
合成樹脂フイルム層の厚みが60〜1000倍に相当す
るように非常に厚いので、比重の大きい貴金属が
蒸着されていても、その全体の比重が比較的小さ
く、従つて化粧料へ配合するに際しても容易に均
一、安定に分散、混合せしめることができ、従来
技術のような分離や沈澱を起すことがない。しか
も貴金属の量が比較的少量で、貴金属特有の優雅
なメタリツク調メイクアツプ効果を化粧料に充分
付与し得る。
貴金属の中で、銀は、空気中のオゾンと反応し
て過酸化物を生成し、また硫黄の化合物とも容易
に反応し硫化銀を生成して黒変するので、銀を蒸
着した貴金属顔料では、二枚の銀蒸着フイルムの
銀蒸着面を対向させて適当な接着剤を介して接着
した後、前記所定の大きさに裁断することが望ま
しい。このようにして得られた銀蒸着の貴金属顔
料は、銀蒸着層の両面が夫々6〜30μのベースフ
イルムにより被覆、保護されているので、前記従
来技術のようにガス透過やピンホール等による銀
蒸着面の化学変化を起すことがないので、外観上
の光沢を失なうこともない。
本発明の貴金属顔料を構成する合成樹脂フイル
ムとしては、自己保持性が充分にあり、かつ蒸着
貴金属の付着性が良好であれば特に制限されない
が、蒸着貴金属の付着性が良く耐熱性、機械的強
靭性、その他の物理的特性が優れている点からポ
リエチレンテレフタレートが特に好ましい。その
他のものとしてポリエチレン、ポリプロピレン、
ポリアミド、ポリアミドイミド、ポリカーボネー
ト、ポリ塩化ビニル等のフイルムが挙げられる。
前記合成樹脂フイルムの厚さは通常6〜30μであ
る。30μよりも厚くなると、貴金属顔料を化粧料
に配合するとザラツキが大きく肌に異和感を与
え、6μよりも薄いと機械的強度が充分でない。
本発明の貴金属顔料の合成樹脂フイルムに蒸着
している貴金属は、金、銀、白金、から選ばれる
単体金属あるいはその合金であるが、単体で蒸着
する場合は、化学的安定性の高さ、光沢の優雅
さ、その他の付加価値の高さから、金および白金
が特に好ましい。貴金属顔料を製造する場合の貴
金属の蒸着法としては、真空蒸着法、スパツタリ
ング法、イオンプレーテイング法等の通常の蒸着
法が適用される。蒸着条件は、例えば真空蒸着法
の場合は1×10-4〜1×10-6torr程度の真空度、
1000〜2000℃程度の蒸発源温度が適宜採用され
る。
本発明の貴金属顔料における貴金属蒸着層の厚
さは0.03〜0.1μの範囲が好ましい。厚さが0.03μよ
りも薄くなると、透過性が増大して貴金属の光沢
を充分に与えることができず、0.1μよりも厚くな
つても効果は変わらない、もとより貴金属は高価
なものであるから、最少量で充分なメタリツク効
果を保持させるには、金属蒸着層の厚さは0.04〜
0.05μの範囲が最も好ましい。
本発明の貴金属顔料の粒径における長径および
短径は0.03〜1.0mmである。0.03mm未満では充分な
メタリツク光沢を与えることができず、また1.0
mmよりも大きくなると化粧料中への均一な分散が
難しくなると同時に肌にザラツキを与えやすい。
尚、貴金属蒸着フイルムを裁断する場合の切断
方法としては、例えばバキユームプレート上に該
フイルムをのせてパンチングによりカツトする方
法等が挙げられる。
本発明の貴金属顔料は、化粧料用粉末原料の一
つの成分として、例えば従来のパール顔料(雲母
チタン、天然魚鱗箔、オキシ塩化ビスマス等)で
とられるような方法で配合することができ、その
配合量は処方成分の全量に対して通常0.1〜95重
量%、好ましくは1〜50重量%である。
本発明における化粧料としては、アイシヤド
ウ、フアンデーシヨン、頬紅、口紅、美爪料等の
メイクアツプ化粧料、パツク剤、化粧水、クリー
ム、石鹸等の基礎化粧料、ヘアースプレー、頭髪
油等の毛髪化粧料、練香水、ボデイパウダー等の
芳香ボデイ化粧料等の化粧料に適用し得る。
(実施例) 以下、実施例によつて本発明を説明する。
実施例 1 厚さ15μのポリエチレンテレフタレートフイル
ムの片面に金(純度99.99%)を、真空度1×
10-5torr、蒸発源温度1800℃で、0.05μの厚さに
蒸着した。
かくして得られた金蒸着フイルムを、一片が
0.05mmの四角形にパンチング法により裁断し、金
色顔料を調製した。比重は1.5であつた。
この金色顔料を用いて下記配合組成で分散混合
しネイルエナメルを調製した。
ネイルエナメル 組 成 重量% (1) 金色顔料 10.0 (2) ニトロセルロース 12.0 (3) アルキツド樹脂 10.0 (4) クエン酸アセチルトリブチル 5.0 (5) 酢酸n−ブチル 30.0 (6) 酢酸エチル 5.0 (7) トルエン 27.0 (8) 有機変性モンモリロナイト 1.0 製 法 A 成分(3)の一部と成分(4)の一部に部分(8)を加え
てよく練り合わせる。
B 成分(3),(4)の残部、成分(5)〜(7)を混合溶解す
る。
AをBに混合分散した後、成分(1)を加えて、均
一に分散した。
均一で金持有の優雅なメタリツク光沢を有する
外観が美しいネイルエナメルが得られた。爪に塗
布したところ使用感もよく、粒径がそろつている
為に均一で優れた光沢を有するメイクアツプ効果
が得られた。また保存安定性も良好であつた。
比較例 1 厚さ15μのポリエチレンテレフタレートフイル
ムの上にマレイン酸樹脂5部、フエノール樹脂15
部、ポリビニルブチラール樹脂5部をエチルアル
コール2部、n−ブチルアルコール10部、酢酸エ
チル20部、トルエン25部からなる混合溶剤に溶解
した樹脂溶液を層厚0.3μになるようにアンダーコ
ート層として塗布し、60℃で10秒間乾燥した後、
これに金を0.05μの厚さに真空蒸着した。ついで
この蒸着面上に前記樹脂溶液を層厚0.3μになるよ
うにオーバーコート層として塗布し乾燥した。か
くして得られた金箔層−ベースフイルム一体構造
物を加熱(80℃)しながら、ベースフイルムを10
%延伸して、大きさ1〜10mmの金箔小片をベース
フイルムより剥離した後、ハンマーミルで粉砕し
て、長さ及び巾10〜100μ、厚さ0.7μの金色顔料を
調製した。比重は2.8であつた。
この金色顔料を用いて、実施例1と同様にして
ネイルエナメルを調製した。
粒径が不均一であるために、外観の美麗性、メ
イクアツプ効果ともに劣り、長期保存において
は、金色顔料が分離沈降し、回復が困難であつ
た。
実施例 2 パウダーアイシヤドウ 組 成 重量% (1) 金色粉末(実施例1にて調製) 5.0 (2) タルク 51.5 (3) マイカ 35.0 (4) 黒酸化鉄 0.2 (5) 黄酸化鉄 3.0 (6) 流動パラフイン 4.0 (7) ワセリン 1.0 (8) 香料 0.3 製 法 成分(1)〜(5)を均一に混合し、80℃で加熱混合し
た成分(6)〜(8)を加えて均一に分散した後、金皿に
打型した。
均一で金特有な優美なメタリツク光沢を有する
外観が美しいパウダーアイシヤドウが得られた。
肌に塗布したところ、肌に対する異和感もなく、
均一で優れた光沢が得られた。
比較例 2 比較例1で調製した金色顔料を用いて実施例2
と同様にしてパウダーアイシヤドウを製造した。
混合工程の機械的撹拌により、金色顔料の一部は
配合時よりも粉砕が進んで、目的とした外観メイ
クアツプ効果の光沢が減じた。
また肌に塗布すると、比較的大きな鋭角を有す
る形状の金色顔料の存在により肌にザラつきが感
じられた。
実施例 3 厚さ12μのポリエチレンテレフタレートフイル
ムの片面に銀(99.99%)を0.05μの厚さに真空蒸
着したフイルムを蒸着面を対向させて、エポキシ
系接着剤を用いて強力に接着した後、幅が0.05mm
の繊維状に細長く切断した。ついて、この繊維状
銀蒸着フイルムを長径方向に0.05mmの巾で切断
し、一辺が0.05mmの四辺形の形状をした銀色顔料
を得た。
この銀色顔料を用いて下記配合組成で分散混合
し、クリーム状頬紅を得た。
クリーム状頬紅 組 成 重量% (1) 銀色顔料 3.0 (2) セレシン 7.0 (3) カルナウバロウ 1.5 (4) 固形パラフイン 2.0 (5) ワセリン 10.0 (6) 流動パラフイン 38.0 (7) スクワラン 10.0 (8) ベンガラ 2.0 (9) 黄酸化鉄 1.0 (10) 酸化チタン 5.0 (11) マイカ 20.0 (12) 香料 0.5 製 法 A 成分(2)〜(7)を約90℃で溶解混合する。
B 成分(8)〜(11)を均一に混合する。
AにBを加えて均一に混合分散した後、成分(1)
を均一に分散して脱気し、成分(12)を加えて、適当
な容器に流し込み、冷却した。
均一で、粒径のそろつた銀特有の優雅な光沢を
有し、外観が美しく、かつ優れた使用感とメイク
アツプ効果を持つクリーム状頬紅を得た。
この頬紅は、長期保存によつても、銀箔の表面
光沢がなくなることはなく、安定性も良いもので
あつた。
実施例 4 実施例1のポリエチレンテレフタレートをポリ
プロピレンに、金を白金に代える他は実施例1と
同様にして白金色の顔料を得た。これを用いて実
施例1と同様にしてネイルエナメルを得た。
白金色の優雅なメタリツク光沢を有する外観が
美しいネイルエナメルが得られた。爪に塗布した
ところ使用感も良く、粒径がそろつている為に均
一で優れた光沢を有するメイクアツプ効果が得ら
れた。又、保存安定性も良好であつた。
実施例 5 実施例1のポリエチレンテレフタレートをポリ
アミドに、金を金と白金との合金(1:1重量
比)に代える他は実施例1と同様にして黄色味が
かつた白金色の顔料を得た。これを用いて実施例
1と同様にしてネイルエナメルを得た。
黄色味がかつた白金色の優雅なメタリツク光沢
を有する外観が美しいネイルエナメルが得られ
た。爪に塗布したところ使用感も良く、粒径がそ
ろつている為に均一で優れた光沢を有するメイク
アツプ効果が得られた。又、保存安定性も良好で
あつた。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 厚さが6〜30μ、長径および短径が0.03〜1.0
    mmである、金、銀、白金の単体またはそれらの合
    金を蒸着した、ポリエチレンテレフタレート、ポ
    リエチレン、ポリプロピレン、ポリアミド、ポリ
    アミドイミド、ポリカーボネート、ポリ塩化ビニ
    ルのフイルムの均一な裁断物を、含有することを
    特徴とする化粧料。
JP15349384A 1984-07-23 1984-07-23 化粧料 Granted JPS6130511A (ja)

Priority Applications (1)

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JP15349384A JPS6130511A (ja) 1984-07-23 1984-07-23 化粧料

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JPS6130511A JPS6130511A (ja) 1986-02-12
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010112840A (ja) * 2008-11-06 2010-05-20 Seiko Epson Corp 時計用文字板、時計用文字板の製造方法および時計

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