JP5378587B1 - 金属箔粉末及び化粧料 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】金属箔の片面又は両面がタマリンドガム含有組成物により被覆処理され、1cm2あたり金属箔と水溶性ガムの合計質量が、3.5〜6.5mgの範囲である被覆処理された金属箔粉末。
【選択図】図1
Description
さらに詳しくは、単位面積当たり一定量のタマリンドガム含有組成物を塗工することで、金属箔の物理強度を高くし、化粧料に配合可能であり、感触に優れ、かつ光輝性に優れることを特徴とした金属箔粉末及びその金属箔粉末を配合した化粧料に関する。
従来、金箔などの表面に水溶性多糖類やセラックを処理することは特許文献1や2にあるように、主に食品分野で実施されてきた。しかしながら、食感を優先しているため、得られる金属箔の物理強度、化粧品中での特性については性能が不十分であった。特に食品用途は、ケーキや水菓子の上に粉末を振りかけることを前提に強度と材料の設計が行われているため、化粧料のように、粉体化粧料中で他の顔料と共に混合された際に金属箔が細かくなってしまい、存在が判らなくなる問題については全く対応がされていなかった。
一方、特許文献3にあるように、金属蒸着膜をセルロース、キトサン、樹脂酸の樹脂で処理した粉末を配合した化粧料が知られている。金属蒸着膜は箔打ち等の古来からある技法で得られたものと比べて生産性が高い優れた方法であるが、箔の表面はかなり凹凸があり、箔打ちにより製造した金属箔と比較すると、光沢感に欠け、意匠性が悪い問題があった。化粧料では、特許文献4にあるように、ポリエチレンテレフタレートの薄膜に金属を蒸着したものが多く用いられているが、ポリエチレンテレフタレートの強度を確保するために一定の厚みが必要で、そのため、粉砕物も感触上はかなり硬い感触となる問題があった。
(金属箔)
本発明の金属箔粉末では、金属箔を用いる。本発明で言う金属箔としては、金、銀、白金、アルミニウム、銅、亜鉛、錫およびその合金が挙げられ、特に安全性に優れた金、銀、白金、アルミニウムおよびその合金からなることが好ましく、さらに好ましくは金と白金の合金である。金と白金の合金は品質の安定性、供給性に優れる特徴がある。また、金と銀の合金も、金属箔の色味を変化させるのに有用な合金である。ここで言う金属箔とは、金属を薄いフィルム状に引き延ばしたものである。この内、特に古代からの技法である箔打ちで得られるものが平滑性に優れ、光沢に優れることから、品質的には最も美しいものが得られること、さらに箔打ちで得られた金属箔にはその表面に細かな穴が開いており、片面に塗布されたタマリンドガム含有組成物がここから反対側の面ににじみ出て固まることで、皮膜との密着性が確保でき、物理強度が向上できることから、箔打ちで製造された金属箔を用いることが特に好ましい。
本発明の金属箔粉末では、箔打ちにより製造された金属箔の片面又は両面にタマリンドガム含有組成物を被覆処理する。本発明で言うタマリンドガム含有組成物は、皮膚への安全性が高く、強い皮膜を形成でき、かつ少量の水と接触した際に粘着性を示す水溶性の組成物であること、さらに金属箔への塗工の容易さ、乾燥後の透明性が良いことが必要である。
そのため、本発明において金属箔を被覆する組成物としてはタマリンドガムが含有されていることが必要であり、さらにそれに加えて、例えばアラビアガム、寒天、ポリアクリルアミド、ポリアクリル酸なども配合することができる。
タマリンドガムは、タマリンド種子ガム、タマリンド種子多糖体、キシログルカンなどの名称で呼ばれているものを用いることができる。化粧品用途には、タマリンド種子多糖類を酵素、熱、酸などを使って部分分解したものが用いられている。具体的な製品の例としては、DSP五協フード&ケミカル社のグリロイド6C(登録商標)やエムアールシーポリサッカライド社のタマリンドシードガム等が挙げられる。
このときの粘着性は色々な指標があるが、肌への粘着性を主に見る場合は、乾燥したタマリンドガム含有組成物を1mm3程度置き、そこに2mm3程度の水を添加し、指で5秒混合した際に、ぺたぺたとした感触が得られるものであれば、本発明の金属箔粉末用のタマリンドガム含有組成物として利用可能である。一方、ジェランガムのように指で混合した際に直ぐに溶解してぬるぬるとした感触になってしまうものは接着力を示さないため、実用上問題がある。
さらに、タマリンドガム含有組成物には、安定剤、染料、顔料、ガム以外の樹脂等の公知の添加剤を添加することができる。
本発明において、タマリンドガム含有組成物により金属箔を被覆処理する方法としては、各種の方法を採用することができる。例えば、金属箔を固定し、上からタマリンドガム含有組成物のゲルを塗工し、加熱乾燥することによる被覆処理方法を採用できる。この際、100〜140℃の温度範囲で送風下に乾燥すると、乾燥状態が良く、かつ滅菌もできることから好ましい。
また、剥離性のシートに対してタマリンドガム含有組成物を塗布・乾燥して、タマリンドガム含有組成物からなる層を形成させた後、この層上に金属箔を貼り合わせて、その後剥離性シートをタマリンドガム含有組成物からなる層から剥離して、金属箔の上にタマリンドガム含有組成物からなる層を設けることもできる。
なお、このとき、使用することができる金属箔自体の質量は、1cm2あたり、0.1〜1.0 mgの範囲である。
尚、上記の条件で製造された水溶性ガム被覆金属箔は、特許文献1、2に記載されているような平滑な箔にはならず、図1及び2の写真に示すような、金属箔が不規則に折り曲げられた塊状を示す。塊状であるため、平板状のような特定の方向に強い反射を示さず、適度に強い金色光沢を示す光学特性が得られるメリットがある。
また、塊状になるのはタマリンドガム含有組成物の塗工量が多いため、タマリンドガム含有組成物が乾燥する過程で、タマリンドガム含有組成物が収縮し、その収縮力によって金属箔が不規則に折り曲げられてその形状を複雑に変形させていることが考えられる。
本発明では、化粧料、雑貨などに好適な粉末を得ることが目的であるため、決して平滑な金属箔を得る必要はなく、この点が、平滑な箔が要求される食品用途向けに開発された金属箔との大きな違いとなっており、外観が似ていても、目的が異なっているため、その求める特性は大きく異なっている。
本発明の金属箔粉末では、こうして得られた金属箔粉末で、光輝性に優れる試料を選択して分析すると、金属箔粉末の形状が不規則に折り曲げられて塊状を呈するため3次元的に不定形であり、かつ金属とタマリンドガム含有組成物が不規則に混在した構造を有していることを見いだした。金属とタマリンドガム含有組成物が分離していた場合では、光輝性が悪くなっており、金属とタマリンドガム含有組成物がきちんと積層しているものは光輝性に優れるものの、感触が硬い、強度が弱いなどの問題があった。意外なことに、平滑な板状顔料と塊状の粒子で比較すると、塊状の方が化粧料に配合した場合に意匠性(光輝性)が高い。これは、平滑な板状の形状だと、その上に他の顔料が載ってしまうと光輝性を示すことができなくなるのに対し、塊状だと、高さがある分、光輝性を示しやすいのではないかと考えられる。
図1と図2に金属箔として白金1%配合金箔にタマリンドガム含有組成物を処理して得られた、3次元的に不定形の形状を持ち、かつ金属とタマリンドガム含有組成物が不規則に混在した構造を持つ金属箔粉末の光学顕微鏡写真の例を示す。白い部分が金属箔の部分に相当し、黒っぽい部分がタマリンドガム含有組成物の部分に相当する。本発明で言う、不規則に混在した構造とは、この写真に示すような、位置に規則性がないが、金属箔とタマリンドガム含有組成物が相互にしっかりと固定されている構造のことを言う。
また、本発明の化粧料では、金属箔粉末はさらに各種の撥水化または親水化表面処理を行っても構わない。表面処理としては、例えば酸化鉄、酸化チタンなどの無機酸化物による親水化表面処理、フッ素化合物処理、シリコーン樹脂処理、シリコーン処理、ペンダント処理、シランカップリング剤処理、チタンカップリング剤処理、油剤処理、ポリアクリル酸処理、金属石鹸処理、アミノ酸処理など各種の表面処理が可能である。
これに対して硬度が低い植物性顔料と組み合わせると金属箔を固定した板状樹脂粉末の性能がより高く発揮できるメリットがある。植物性顔料としては、カポック綿、綿、麻、竹、米、ミツマタ、葦、亜麻、セルロースなどの粉末が挙げられる。また、粉体は、撥水化処理、親水化処理などの表面処理がされていてもいなくても構わない。
〔実施例1〕
シリコーン処理グラシン紙の表面に、箔打ちによって製造された白金を1%配合した金合金箔(大きさ10.9cm×10.9cm,0.2mg/cm2)を転写した。次いで、金合金箔の上にタマリンドガム水溶液を塗工し、送風乾燥機を用いて130℃にて加熱し、水を除去した。得られた金合金箔をミキサーを用いて粉砕し、目開き250μmのメッシュを通して金合金箔粉末を得た。得られた金合金粉末の質量から、単位面積あたりの質量を求めたところ、5.0mg/cm2であった。
実施例1の金合金箔の代わりに、アルミニウム箔(大きさ13cm×13cm,1.0mg/cm2)を用いた以外は実施例1と同様にしてアルミニウム箔粉末を得た。この粉末の単位面積あたりの質量を求めたところ、5.8mg/cm2であった。
実施例1のタマリンドガムの塗工量を減らして金合金箔粉末を得た。単位面積あたりの質量を求めたところ、3.1mg/cm2であった。本粉末は強度が弱く、手の甲でこすると、光輝性が簡単に失われた。
実施例1のタマリンドガムの塗工量を増やして金合金箔粉末を得た。単位面積あたりの質量を求めたところ、7.0mg/cm2であった。本粉末はざらざらした感触を有していた。
実施例1のタマリンドガムの代わりに、ジェランガムを用いた他は全て実施例1と同様にして金合金箔粉末を得た。この粉末の単位面積あたりの質量を求めたところ、5.0mg/cm2であった。本粉末は肌への密着性に問題があった。
市販の金蒸着可食フィルムを粉砕し、金蒸着可食フィルム粉末を得た。本粉末は強度が弱く、手の甲でこすると、光輝性が簡単に失われた。
製造例および比較例で作成した試料を用い、表1に示す処方と製造方法に基づいて化粧料(アイシャドウ)を作成した。
実施例、比較例で作成した試料以外の成分Aをミキサーを用いて良く混合した。成分Bの溶解混合物を加えてさらに混合した後、実施例、比較例で作成した試料を加え、軽く混合した。次いで篩を通し、金型を用いて金皿に打型にして製品とした。
これに対して、比較例5は、単位面積あたりのタマリンドガム含有組成物の塗工量を本発明の範囲よりも少なくした例であるが、物理強度が不足しているので化粧料製造過程で粒子径が小さくなってしまった結果、金属箔粉末は僅かしか確認できず、全ての評価項目において評価が悪くなった。
比較例6は、単位面積あたりのタマリンドガム含有組成物の塗工量を本発明の範囲よりも大きくした場合の例であるが、塗膜が厚くなった影響で光輝性が悪化し、かつ化粧2時間後に金属箔粉末の残る量が減り、さらに眼の周囲に金属箔粉末が飛び散ると共に、特に感触が悪くなったことが判る。
比較例7は、タマリンドガムの代わりにジェランガムを用いた場合の例であるが、得られた粉末が硬く、光輝性については優れているものの、感触や付着性が大幅に悪化していることが判る。
比較例8は、市販の金蒸着可食フィルムを粉砕したものを用いた例であるが、物理強度が弱く、吸湿性が高いため、製造過程で砕けてしまった。
比較例9は、実施例1で用いた白金を1%配合した金合金箔をそのまま用いた場合の例であるが、金箔は光沢がなく、何とか部分的に存在が判る程度であり、意匠性が悪かった。
比較例10は、化粧品原料として使用されている金蒸着ポリエチレンテレフタレート粉末を用いた場合の例であるが、化粧2時間後には粉末が目の周囲に飛び散っており、粉末の肌に対する付着性が悪いことが判る。
比較例11は、市販の食品用水溶性増粘剤処理金粉を用いたものであるが、物理強度が低く、粉体化粧料の製造時に砕けてしまい、その化粧料中での存在が不明確になってしまった。
特に比較例8〜11によると、上記の評価項目の内の多くの項目で示す効果が不十分である。
女性の髪にミストを吹きかけた後、実施例1で得られた試料をメッシュを通して、髪の上から少量撒いた。試料は髪に良く付着し、美しい金色の光沢を示した。
女性の前腕部にミストを吹きかけた後、実施例1で得られた試料をメッシュを通して、少量撒いた。試料は腕に良く付着し、美しい金色の光沢を示した。
実施例1で得られた試料を用い、ネイルアート用のグリッター顔料として爪に固定したところ、美しい金色の光沢を示した。
結婚式のブーケに、実施例1で得られた試料を、無水エタノール溶液に分散させた溶液を噴霧したところ、美しい金色のグリッターとして強い光沢を示し、その持続性にも優れていた。
画材用の顔料として実施例1で得られた試料を用いたところ、従来の金粉にはない強い金色光沢を示す顔料として有効であった。
(タマリンドガム含有組成物ではなく不飽和ポリエステルを塗布した例)
シリコーン処理グラシン紙の表面に、箔打ちによって製造された純金箔(立切)を、あかうつし紙(ろう曳き紙)を用いて転写した。次いで純金箔を固定したシリコーン処理グラシン紙を平滑なステンレス板の上に設置し、ギャップ幅を3minch(76.2μm)に設定したベーカー式アプリケーターを用いて、触媒を入れた不飽和ポリエステルを塗工し、ついで純金箔周囲の余分なポリエステルを拭き取りにより除去した。シリコーン処理グラシン紙ごとホットプレートに乗せ、150℃で5分間加熱処理を行った。ついで純金箔4枚から得られた単位面積あたりの塗膜質量は3.5mg/cm2であった。得られた金箔を回転刃を持つミキサーを用いて10秒間粉砕し、メッシュで分級して製品を得た。分級前の粉末を光学顕微鏡を用いて観察すると断面は平滑な板状になっていた。また、純金箔は板状ポリエステルの中心ではなく、片面に固定されていた。
(タマリンドガム含有組成物ではなくアクリルシリコーンとトリメチルシロキシケイ酸を塗布した例)
シリコーン処理グラシン紙の表面に、箔打ちによって製造された純金箔(立切)を、あかうつし紙を用いて転写した。次いで純金箔を固定したシリコーン処理グラシン紙を平滑なステンレス板の上に設置し、ギャップ幅を6minch(152μm)に設定したベーカー式アプリケーターを用いて、アクリルシリコーンとトリメチルシロキシケイ酸の質量比率で8:2の混合液を塗工し、ついで純金箔周囲の余分な樹脂を拭き取りにより除去した。シリコーン処理グラシン紙ごとホットプレートに乗せ、200℃で10分間加熱処理を行った。ついで純金箔処理板状樹脂をヘラを用いてシリコーン処理グラシン紙から剥離した。単位面積あたりの塗膜質量は9.8mg/cm2であった。得られた樹脂処理純金箔を回転刃を持つミキサーを用いて10秒間粉砕し、メッシュで分級して製品を得た。
(タマリンドガム含有組成物ではなくトリメチルシロキシケイ酸とアクリルシリコーンを塗布した例)
パラフィン紙を箔打ちによって製造された純金箔(立切)の上に乗せて、純金箔をパラフィン紙の上に直接転写した。次いで純金箔を固定したパラフィン紙の上に、トリメチル
シロキシケイ酸25質量%、アクリルシリコーン25質量%、イソプロピルアルコール49.9質量%、メチルパラベン0.1質量%からなる透明な溶解液を10.9cm角の純金箔1枚当たり0.5gの割合で水玉状に載せ、すぐに指サックをした指でなるべく均一になるように純金箔上に塗り拡げた。次いで、送風式乾燥機を用いて、205℃にて10分間加熱乾燥した後、純金箔処理板状樹脂をジルコンヘラを用いてパラフィン紙から剥離した。得られた樹脂処理純金箔を回転刃を持つミキサーを用いて10秒間粉砕し、メッシュで分級して製品を得た。
Claims (6)
- 金属箔の片面又は両面がタマリンドガム含有組成物により被覆処理され、1cm2あたり金属箔とタマリンドガム含有組成物の合計質量が、3.5〜6.5mgの範囲である被覆処理された金属箔粉末。
- 金属箔が金、銀、白金、アルミニウムおよびその合金からなることを特徴とする請求項1に記載の金属箔粉末。
- 金属箔が金と白金の合金からなることを特徴とする請求項2に記載の金属箔粉末。
- 金属箔が不規則に折り曲げられて塊状を呈する請求項1〜3のいずれかに記載の金属箔粉末。
- 金属箔とタマリンドガム組成物層が不規則に混在した構造を有していることを特徴とする請求項4に記載の金属箔粉末。
- 請求項1〜5のいずれかに記載の金属箔粉末を配合した化粧料。
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