JPS5873804A - シリコンウエハエツチング部厚さ測定方法及び装置 - Google Patents

シリコンウエハエツチング部厚さ測定方法及び装置

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JPS5873804A
JPS5873804A JP17142081A JP17142081A JPS5873804A JP S5873804 A JPS5873804 A JP S5873804A JP 17142081 A JP17142081 A JP 17142081A JP 17142081 A JP17142081 A JP 17142081A JP S5873804 A JPS5873804 A JP S5873804A
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JP
Japan
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thickness
light
silicon wafer
etching
film thickness
Prior art date
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Pending
Application number
JP17142081A
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English (en)
Inventor
Yoshiharu Mori
森 佳治
Akira Murata
村田 「あ」
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
    • G01B11/00Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques
    • G01B11/02Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques for measuring length, width or thickness
    • G01B11/06Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques for measuring length, width or thickness for measuring thickness ; e.g. of sheet material

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はシリコンウェハエツチング部厚さ測定方法及び
装置に関する。詳しくは、シリコンウェハのエツチング
部の厚さを空気中あるいはエツチング液中で測定する方
法゛及び装置に関する。
シリコンウェハをエツチング液中に浸漬してパターン状
にエツチング処理を行ない二所定の深さ或いは厚さでエ
ツチング処理を停止させるには、温度変化によるエツチ
ング速度の変化が少ないエツチング液を使用し、更に正
確なる温度制御を行ないながら、時間制御を行なうとい
う方法が採用されていた。この場合1通常エツチング時
間が数時間におよび、それ故微小な温度変化によりエツ
チング速度が変化する為、ダミーのウエノ・を一時にエ
ツチング処理し、所定時間間際にダミーウニ・・の所定
の部分の深さ或いは厚さを測定してエツチング時間の調
節を行なうという方法が採用されている。しかるに、こ
の方法では、ダミーウエノ為と対象ウエノ1との間でエ
ツチング速度に差があり所定の精度を得ることは困−で
あった。又エツチングの探さが深く且微細なパターンの
場合には、触針法による厚さ測定を行なうが、触針の際
の加重のため凹部が破壊するという問題もあった。更に
、湿式エツチング法では一度エッチングを停止させると
再度追加のエツチング処理を行なう場合その表面が変質
してよりそれ故エツチング速度に変化をきたし追加エツ
チング時間の推定には煩雑な計算が必要であった。
以上の如〈従来法では所定の深さ或いは厚さでエツチン
グ処理を停止させ、しかも所定の精度のものを得るとい
うご:;とは国難であった。
本発明は上記の点に鑑み成されたもので従来技術の有す
る欠点を解消しウニノーエツチングの歩留りを向上させ
るシリコンウニノ・エツチング部厚さ測定方法及び装置
を提供することを目的とする。
本発明者等の検討によれば、エツチング液中にウニ″を
浸漬してエツチング処理を行なっている際に、特定の波
長の光をウェー・面に垂直に照射しウニへの反射側で透
過した光を検出してシリコンウェハのエツチング部の厚
さヲ測定したところ、極めて良好な結果を得た。即ちこ
こで使用する光の波長については、エツチング液の光吸
収が少なく、シかもシリコンウニ・・の厚さ測定に適し
た波長を選択する必要がある。その点エツチング液は水
溶液であり波長が長くなるに伴ない光あ吸収が大きく、
所謂赤外線領域では吸収が著しく大きくなる為使用でき
ないし一方シリコンウエー・は赤外線をよく透過するこ
とが知られているが吸収係数が小さく例えば数μ講〜数
10μm ’−1厨、’、厚さでは透過率の差がないた
め厚さ測定には使用できないことが確認された。
そこで本発明者等は更に鋭意検討の結果、エツチング液
の光吸収が少なくしかもシリコンウェハのエツチング部
の!さ測定に適した波長を見い出し、ilK本発明を完
成するに到りた。
即ち1本発明は、予じめα8〜12μ馬の波長領域に分
光した光をそのエツチング部の厚さを測定しようとする
シリコンウェハ・に照射し透過した光を検出してエツチ
ング部の厚さを測定するか又はシリコンウニノ・を透過
した光を前記波長領域に分光し次いで当誼光を検出して
エツチング部の厚さを測定することを特徴とするシリコ
ンウニノ・エツチング部厚さ測定方法、並びに予じめ1
8〜12μ菖の波長領域に分光した光をそ゛のエツチン
グ部の厚さを測定しようとするシリコンウェハに照射す
るか又はシリコンウニノーを透過した光を下記検出部の
手前で前記波長領域に分光させてエツチング部の厚さを
測定するシリコンウニノ・エツチング部厚さ測定装置で
あってエツチング部の厚さを測定しようとするシリコン
ウニノ・の片面側に光照射部を備え、他面側にシリコン
ウニノ1を透過した光を検出してエツチング部の厚さを
測定する検出部を有して成ることを特徴とする前記シリ
コンウニノ・エツチング部厚さ測定方法に使用される装
置に存する。
本発明の方法及び装置は空気中でエツチング部の厚さを
測定する場合にも好適に使用されるが、特にエツチング
液中で厚さを測定する場合に有用なので以下には主とし
てエツチング液中で厚さを測定する場合について述べる
次に本発明を実總例を示す図面に従t)説明する。
第1図は本発明の測定装置の一例を示す側断面図であり
、エツチング液中に適用したものである。
第1図に於いて4が光照射部であり光源が使用され、又
8が検出部である。
エツチング檜1は石英製であり、光学路になる面は轟該
榴の内外面を研磨しである。エツチング榴1内にエツチ
ング液2を満たし、楢中央にエツチングされるシリコン
ウニノ・3が垂直に保持されている。光源である白熱電
球4から発した光は凸レンズ5と絞り6で所定の直径の
平行光線にさせて、エツチング檜、エツチング液を経て
シリコンウェー・へ照射する。シリコンウェハを透過し
た光はエツチング液とエツチング檜な経てフィ゛ルター
7で所定の波長に分光させて検出部8へ入り、その波長
の強弱に応じた電気的出力となる。
第2図はエツチングされるシリコンウェー・3の側面を
図示したもので、その表面にはエツチングの保饅膜であ
る二酸化ケイ素膜9が形成されており、片面は全面、そ
して他面はノくターン状に形成しである。このウエノ)
を用い、且このウェハを苛性カリ30重量−150℃に
加温したエツチング液Kfi直に浸漬させ、第3図及び
第4図に示す実施例の試験結果を得た。
第5図は第1図に図示の装置を用い、波長を変えて同一
パターンでエッチイブ深さと相対出1 力との関係を図示したものでセる。尚第3図及び第4図
には空気中での試−一果も併記しである。
第5図に図示の様に波長がα6μ寓では膜厚に関係なく
出力が小さく、波長が0.9μmでは厚さが薄い種出力
が大きく、厚さが増すと出力が低下し、波長が1.5μ
mでは出力が増すが、出力は膜厚KII係なきことが示
されている。この事は波長が短いとシリコンウェハを光
が透過せず、逆に長いとウェハの光透過性が著しく増大
するためと考えられる。又エツチング液を除いて測定し
た場合には、エツチング、液【・よる光吸収がなくなる
為出力が増加するが、勾配は変らないことが判明した。
第4図はシリコン膜厚の測定に適用できる波長範囲を示
したもので、第2図に於いて、膜厚の薄いときの出力な
Eo、膜厚カー厚いときの出力なE、とし、この比 ”
/EIC出力比)と波長との関係を示しである。 O/
E1の比がIK近いことは膜厚差による出力差が殆んど
ないことを示し1より大きくなる程膜厚差による出力差
が大きいことを示す。第4図から明らかな如く波長が0
.8〜12μ簿の領域で出力差を生じている。本発明で
は光照射径がエツチングするパターンの1個より小さけ
れば膜厚の絶対測定が可能であり逆に光照射径が大きい
場合には同一パターンの膜厚既知の標準ウエノ1との出
力比較を行なうことKより膜厚を測定することが可能で
ある。
以上実施例でも示す様K、本発明によれば空気中或いは
エツチング液中で膜厚を測定することが可能となり、特
にエツチング処理中に使用して所定の深さ或いは厚さで
エツチングを停止させることが可能となり顕著な効果を
奏する。
尚前記実施例では内熱光源を用いて検出部の直前で所定
の波長に分光させる例を示したが。
光源側で分光させ、それ以外の光が入らないようにして
も本発明の効果を奏することができ、又本発明の波長域
での半導体発光素子を用いても目的は達成できる。
更にエツチング榴として光透過性を有する材質を示した
がウエノ・の両面に光ファイバーを使用することにより
檜材質或いは檜形状を問わず適用でき或いは光学路の部
分のみを光透過性の材質を用いたエツチング権でも本発
明の目的を達成できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す側断面図、第2図は第1
図に示すウェハの側面図、第3図及び第4図は本発明の
効果を示すグラフである。 1・・−・・・・・・・・エツチング種2・・−・・・
・・・・・エツチング液3…畢・−用1ウェハ 4・・・・・・・・・・・・光照射部 7・・−・・・・・・・・フィルター 8・・・・・・・・・・・・検出部 *i 図 第2図 第3図 給40 O・乙   θ、8     t、0    1.23
11畏≠す I

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 t 予じめα8〜12μmの波長領域に分光した光をそ
    のエツチング部の厚さを測定しようとするシリコンウェ
    ハKjl射し透過した光を検出してエツチング部の厚さ
    を測定するか又はシリコンウェハを透過した光を前記波
    長領域に分光し次いで当該光を一出してエツチング部の
    厚さを掬嚢することを特徴とするシリコンウェハエツチ
    ング部厚さ測定方法。 2 予じめa、8〜12μ簿の波長領域に分光した光を
    そのエツチング部の厚さを測定しようとするシリコンウ
    ェハに照射するか又はシリコンウェハを透過した光を下
    記検出部め手前で前記波長領域に分光させてエツチング
    部の厚さを棚定スるシリコンウエノ・エツチング部厚さ
    測定装置であって、エツチング部の厚さを測定しようと
    するシリコンウエノ・の片面側に光照射部を備え、他面
    側にシリコンウエノ・を透過した光を検出してエツチン
    グ部の厚さを測定す′る検出部を有して成ることを特徴
    とするシリコンウニ・・エツチング部厚さ測定装置。
JP17142081A 1981-10-28 1981-10-28 シリコンウエハエツチング部厚さ測定方法及び装置 Pending JPS5873804A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0682213A (ja) * 1990-09-10 1994-03-22 Sip Soc It Per Esercizio Delle Telecommun Pa 光フアイバの着色コーテイング層の偏心率を測定し、制御する装置
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JP2020155467A (ja) * 2019-03-18 2020-09-24 株式会社Screenホールディングス 基板処理装置、および、基板処理方法

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