JPS5872046A - 感湿素子の製作方法 - Google Patents
感湿素子の製作方法Info
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- JPS5872046A JPS5872046A JP56171834A JP17183481A JPS5872046A JP S5872046 A JPS5872046 A JP S5872046A JP 56171834 A JP56171834 A JP 56171834A JP 17183481 A JP17183481 A JP 17183481A JP S5872046 A JPS5872046 A JP S5872046A
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- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N27/00—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means
- G01N27/02—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating impedance
- G01N27/04—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating impedance by investigating resistance
- G01N27/12—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating impedance by investigating resistance of a solid body in dependence upon absorption of a fluid; of a solid body in dependence upon reaction with a fluid, for detecting components in the fluid
- G01N27/121—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating impedance by investigating resistance of a solid body in dependence upon absorption of a fluid; of a solid body in dependence upon reaction with a fluid, for detecting components in the fluid for determining moisture content, e.g. humidity, of the fluid
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明に、雰囲気の湿度による感tii都の電気抵抗値
の変化?利用した感湿素子についてのものであり、感湿
部が本質的に有機けい素化合物重合体の焼成成分からな
る感湿菓子の製作方法に関するものである。 従来から、感湿素子の感湿部として、場化リチウム、塩
化カルシウム等の電解質、セレン。 ゲルマニウム等の半導体蒸着膜および酸化アル(1) ミニラム、酸化チタン、酸化鉄等を用いた金属酸化物ま
たに金属酸化吻糸士ラミックが使用されてAた。昨今で
に、物理的および化学的に安定であり、素子強度も高い
ため金幅酸化物系セラミックが最も多(I+4いられ、
現在他のものもこれに切り替わる傾向にある。ところが
、いかに安定なセラミック感湿素子であろうとも、信頼
性の点で大きな欠点があることが、最近の学会等で指摘
され問題となってきている。これにたとえオイルミスト
等の表面汚染′肉質がない雰囲気であっても、空気中で
の便用捷たは敢1αにより水(湿気〕の吸脱着が(り返
されると、(月1基が強くセラミック表面にIM涜(化
学U&庸−されてしまうために素子目体の抵抗値が大き
ぐ変化し、しかも湿度検知(感湿)fM!能が低下して
しまうことである。そして、この場合にtry、 1
1(1常500〜600℃以上に加熱しないと容易に固
着OH基が脱着しないため、低温加熱でに初期性能1て
f夏帰しないことである。 発明者らは、上記従来のセラミック感湿素子(2) のもつ欠点を改良すべく各種の材料を用V1で検討した
ところ1発明者の1人が特願昭55−29922 。 同55−89461等で以前[提案した有機けい素化合
重合体の焼成成分を主材料とする感湿素子が。 上記従来のものがもつ欠点をm(Rできること全見出し
た。そこで1本発明は、この有機けい素化合物重合体の
焼成成分音感湿部とする感湿素子の製作方法分提供する
ものである。すなわち。 本発明の方法によれば、低温焼結により製作でき、物理
、化学的に安定で素子強度が高ぐ、良好な感湿特性を有
することにもちろん、長JIAVcわたって1史用して
も抵抗値および感湿機能の変化が小σ(、またたとえこ
の両者が変化したとしても、従来のものよりもにるかに
低温での加熱により、初期の良好な性n目VCせで復帰
するという利点を備えた感湿素子が製作でをるものであ
る。 以丁、実施例にしたがって本発明の詳細な説明する。 〔実m例1. ) (3) 有機けい素化合物重合体として、メチルフェニルンリコ
ーンの初期重合物紮ギンレノにMpJ¥しり市販のンリ
コーンワニス會用いた。ンリコーン’)ニス150fi
100℃”r 30分+1jl加熱してキシレン全揮
発させた後、450℃で30分間焼成分解させた。この
残留物を乳鉢にて粉砕し、Hかっ色の粉末状とした後、
51Fi取り出し、これ全29Tたにノリコーンワニス
302小穿泪W玲ノ昨J(加削(硬化促進剤および皮膜
補強剤]ととも[混入し、よく攪拌、混練した。この混
練物をアルミナ絶縁基板上に約40μmの厚さにスクリ
ーン印刷し、 80℃30分間の予備焼成後、450
℃で1時間焼成した後1表面にやはりスクリーン印刷に
てPi−Pd合欲糸ペーストにてくし形状電極を形成し
、これにPtリード&1紫取り付は後。 350℃で20分間焼成した。この作業により第1図に
示した構成1夕1!のような感l靜素子が製作できた。 第1図において、111は絶縁基板、 12+iJ (
L′形状電極、13jに感湿部、 +411’j: ’
J−ド線である。 なお、上記本発明の製作方法のうち、−1]焼(4) 成したンリコーンワニス全粉末状とし、ついでこれ紫坊
たlノリコーンワニス中に混入させる工程に、−見手間
がかかるようであるが、ワニスのみ會塗布、焼成した場
曾に比べて、高温焼成時のクラック防止、すなち皮膜強
度の向上vc役立つことが実験によV確かめられた。−
1友。 eRd板上に、ワニス葡スクリーン印刷するノ易せに、
ワニスのみ全使用して行なうと、と(VC厚い感湿皮膜
を形成するために粘度を高くした時に、塗層皮膜とスク
リーンとの曲で糸引き現象、および戒立ちt生じ、皮膜
が均一に形成できない場合があったが、上記粉末を加え
る工程を行なうと、この現象全防止することができ。 均一な感湿皮膜を形成でさることがわかった。 ただし、この粉末に、有機けい素化合物重合体の高温焼
成物がもつ良好な感湿特性変化(悪化〕させるものであ
ってはならないため、他材料の粉末に用いないこととす
る。 このようにして9本発明の方法にまり装作した第1図の
ような感湿素子と、感湿部に1250℃(5J で5時間焼結したAz20a −MfO−TiO2糸セ
ラミックを用い、他の構成材ri第1図の場合と同一の
ものを1更用した従来タイプのセラミック感湿素子との
両サンプルにより、感湿特性とその経時変化を測定した
。画素子の感湿特性全比較するために交流(50Hz
) 1.5V孕印加して、相対湿度変化による抵抗値変
化とその経時変化を測軍したところ、第2図の結果が得
られた。曲?#(A)。 (AJは従来タイプのものの初期および8(小間室内放
置後の感湿特性をホし、 1111線(fl)、 (
1−j)ぽ本発明の方法によるものの初期および80日
間室内放直俊の感湿特性である。第2図から明らかなよ
うに、従来タイプのM&湿素子に、80日曲放置後には
抵抗値が2桁以上大となり感湿機1[もかなり低下して
しまったのに対して9本発明の万θ′:、VCよる感湿
素子に80日間敢直後には、やや抵抗値が大となったの
みであり、感fm @ FlFの低下も見られなかった
。1に、初期の感湿特性量#i!(AJおよび(tS)
からもわかるように1本発明の方法によるものの万が従
来のもよりも抵抗値が1桁はど小ざ〈。 +67 たとえば相対湿度60〜70%で1jlO’Ωのオーダ
ーであるため、検知回路上使い易いものである。ところ
で1曲m(AJおよび(B)の特性を示す80日間放置
後の画素子を電気r円に入れ、150℃から50℃ごと
に昇温し、各温度で10分間加熱して、感湿特性が初期
の値(A)および(B)にまで回復する温度’i 、:
I#べた。この結果、従来のものでは。 600℃以上で加熱しないと初期特性に復帰しな・かっ
たの[対して0本発明の方法によるものでに、200℃
の加熱により完全に初期特性[4で復帰した。したがっ
て、上記の結果から1本発明の製作方法による素子に水
蒸気(湿気Jの吸脱着がくり返されても、従来の素子の
よう[(JH基が強(固着されにぐ(、また、固着され
た場合にも従来のものよりもかなり低温で加熱すること
により書生がbT曲であることが判明した。 以上のように本発明の製作方法による素子が従来のセラ
(ツク感湿素すの欠点全解消して耐OH基囚層性に強く
長寿命である理由について考えてみる。まず1本発明の
方法による素子の(7) 感湿部を構成する主成分である有機けい素化合物重合体
の焼成v!Ivcついて、X線回折等で調査したところ
、有機成分(メチル基、フェニル基等)が分M焼失しに
じめる300℃以上の温+fにおいて汀、非晶質S r
02が主by分であることがわかった。そして、この
温度範囲においてに、有機成分の焼失分解残留物および
微aの炭素分が含有分散されていることがわかった。し
たがって1本発明の素子がl11011基固着性に強い
のは。 非晶性物質が主成分であり、しかも焼fi5E温度3
の変化?利用した感湿素子についてのものであり、感湿
部が本質的に有機けい素化合物重合体の焼成成分からな
る感湿菓子の製作方法に関するものである。 従来から、感湿素子の感湿部として、場化リチウム、塩
化カルシウム等の電解質、セレン。 ゲルマニウム等の半導体蒸着膜および酸化アル(1) ミニラム、酸化チタン、酸化鉄等を用いた金属酸化物ま
たに金属酸化吻糸士ラミックが使用されてAた。昨今で
に、物理的および化学的に安定であり、素子強度も高い
ため金幅酸化物系セラミックが最も多(I+4いられ、
現在他のものもこれに切り替わる傾向にある。ところが
、いかに安定なセラミック感湿素子であろうとも、信頼
性の点で大きな欠点があることが、最近の学会等で指摘
され問題となってきている。これにたとえオイルミスト
等の表面汚染′肉質がない雰囲気であっても、空気中で
の便用捷たは敢1αにより水(湿気〕の吸脱着が(り返
されると、(月1基が強くセラミック表面にIM涜(化
学U&庸−されてしまうために素子目体の抵抗値が大き
ぐ変化し、しかも湿度検知(感湿)fM!能が低下して
しまうことである。そして、この場合にtry、 1
1(1常500〜600℃以上に加熱しないと容易に固
着OH基が脱着しないため、低温加熱でに初期性能1て
f夏帰しないことである。 発明者らは、上記従来のセラミック感湿素子(2) のもつ欠点を改良すべく各種の材料を用V1で検討した
ところ1発明者の1人が特願昭55−29922 。 同55−89461等で以前[提案した有機けい素化合
重合体の焼成成分を主材料とする感湿素子が。 上記従来のものがもつ欠点をm(Rできること全見出し
た。そこで1本発明は、この有機けい素化合物重合体の
焼成成分音感湿部とする感湿素子の製作方法分提供する
ものである。すなわち。 本発明の方法によれば、低温焼結により製作でき、物理
、化学的に安定で素子強度が高ぐ、良好な感湿特性を有
することにもちろん、長JIAVcわたって1史用して
も抵抗値および感湿機能の変化が小σ(、またたとえこ
の両者が変化したとしても、従来のものよりもにるかに
低温での加熱により、初期の良好な性n目VCせで復帰
するという利点を備えた感湿素子が製作でをるものであ
る。 以丁、実施例にしたがって本発明の詳細な説明する。 〔実m例1. ) (3) 有機けい素化合物重合体として、メチルフェニルンリコ
ーンの初期重合物紮ギンレノにMpJ¥しり市販のンリ
コーンワニス會用いた。ンリコーン’)ニス150fi
100℃”r 30分+1jl加熱してキシレン全揮
発させた後、450℃で30分間焼成分解させた。この
残留物を乳鉢にて粉砕し、Hかっ色の粉末状とした後、
51Fi取り出し、これ全29Tたにノリコーンワニス
302小穿泪W玲ノ昨J(加削(硬化促進剤および皮膜
補強剤]ととも[混入し、よく攪拌、混練した。この混
練物をアルミナ絶縁基板上に約40μmの厚さにスクリ
ーン印刷し、 80℃30分間の予備焼成後、450
℃で1時間焼成した後1表面にやはりスクリーン印刷に
てPi−Pd合欲糸ペーストにてくし形状電極を形成し
、これにPtリード&1紫取り付は後。 350℃で20分間焼成した。この作業により第1図に
示した構成1夕1!のような感l靜素子が製作できた。 第1図において、111は絶縁基板、 12+iJ (
L′形状電極、13jに感湿部、 +411’j: ’
J−ド線である。 なお、上記本発明の製作方法のうち、−1]焼(4) 成したンリコーンワニス全粉末状とし、ついでこれ紫坊
たlノリコーンワニス中に混入させる工程に、−見手間
がかかるようであるが、ワニスのみ會塗布、焼成した場
曾に比べて、高温焼成時のクラック防止、すなち皮膜強
度の向上vc役立つことが実験によV確かめられた。−
1友。 eRd板上に、ワニス葡スクリーン印刷するノ易せに、
ワニスのみ全使用して行なうと、と(VC厚い感湿皮膜
を形成するために粘度を高くした時に、塗層皮膜とスク
リーンとの曲で糸引き現象、および戒立ちt生じ、皮膜
が均一に形成できない場合があったが、上記粉末を加え
る工程を行なうと、この現象全防止することができ。 均一な感湿皮膜を形成でさることがわかった。 ただし、この粉末に、有機けい素化合物重合体の高温焼
成物がもつ良好な感湿特性変化(悪化〕させるものであ
ってはならないため、他材料の粉末に用いないこととす
る。 このようにして9本発明の方法にまり装作した第1図の
ような感湿素子と、感湿部に1250℃(5J で5時間焼結したAz20a −MfO−TiO2糸セ
ラミックを用い、他の構成材ri第1図の場合と同一の
ものを1更用した従来タイプのセラミック感湿素子との
両サンプルにより、感湿特性とその経時変化を測定した
。画素子の感湿特性全比較するために交流(50Hz
) 1.5V孕印加して、相対湿度変化による抵抗値変
化とその経時変化を測軍したところ、第2図の結果が得
られた。曲?#(A)。 (AJは従来タイプのものの初期および8(小間室内放
置後の感湿特性をホし、 1111線(fl)、 (
1−j)ぽ本発明の方法によるものの初期および80日
間室内放直俊の感湿特性である。第2図から明らかなよ
うに、従来タイプのM&湿素子に、80日曲放置後には
抵抗値が2桁以上大となり感湿機1[もかなり低下して
しまったのに対して9本発明の万θ′:、VCよる感湿
素子に80日間敢直後には、やや抵抗値が大となったの
みであり、感fm @ FlFの低下も見られなかった
。1に、初期の感湿特性量#i!(AJおよび(tS)
からもわかるように1本発明の方法によるものの万が従
来のもよりも抵抗値が1桁はど小ざ〈。 +67 たとえば相対湿度60〜70%で1jlO’Ωのオーダ
ーであるため、検知回路上使い易いものである。ところ
で1曲m(AJおよび(B)の特性を示す80日間放置
後の画素子を電気r円に入れ、150℃から50℃ごと
に昇温し、各温度で10分間加熱して、感湿特性が初期
の値(A)および(B)にまで回復する温度’i 、:
I#べた。この結果、従来のものでは。 600℃以上で加熱しないと初期特性に復帰しな・かっ
たの[対して0本発明の方法によるものでに、200℃
の加熱により完全に初期特性[4で復帰した。したがっ
て、上記の結果から1本発明の製作方法による素子に水
蒸気(湿気Jの吸脱着がくり返されても、従来の素子の
よう[(JH基が強(固着されにぐ(、また、固着され
た場合にも従来のものよりもかなり低温で加熱すること
により書生がbT曲であることが判明した。 以上のように本発明の製作方法による素子が従来のセラ
(ツク感湿素すの欠点全解消して耐OH基囚層性に強く
長寿命である理由について考えてみる。まず1本発明の
方法による素子の(7) 感湿部を構成する主成分である有機けい素化合物重合体
の焼成v!Ivcついて、X線回折等で調査したところ
、有機成分(メチル基、フェニル基等)が分M焼失しに
じめる300℃以上の温+fにおいて汀、非晶質S r
02が主by分であることがわかった。そして、この
温度範囲においてに、有機成分の焼失分解残留物および
微aの炭素分が含有分散されていることがわかった。し
たがって1本発明の素子がl11011基固着性に強い
のは。 非晶性物質が主成分であり、しかも焼fi5E温度3
有機けい素化合物重合体として、メチルシリコーンの固
形樹脂502を6C〕0℃で1時間焼Di (。 て分tI!lさせた。この残留物全実施例1と同様に(
8) 粉砕して白色粉末状とした後、 10ffとり出し。 これをエポキシ変性シリコーンワニス(溶剤ハキシレン
とジアセトンアルコール) 100f 中に添加剤とと
もに混入し、攪拌、汎神した。混、沫物葡実施例1で用
いたのと同一材質であら〃Xじめ電接を形成したアルミ
ナ基板上に、ノ\ケをりにて約60譚の厚さに塗布し、
80℃、20分曲の予備焼成後、550℃で200
間焼成して、皮膜を硬化、焼結させて第3図の構成例の
ような本発明の感湿素子全製作した。纂3図において、
(l)に絶縁基板、 +2+rjt体、 +31i感湿
fJ、 +41ぼり−ド線、(51はヒーター、(6)
はヒータ用す−ド森である。 このようにして本実施例の方法により製作した感湿素子
と感湿部vc121JO℃で6時間焼結したCr20a
−CaO系セラミックを用い、他の構成例に誦3図の場
合と同一のものを使用した従来タイプのセラミック感湿
素子と全相いて画素子の感湿素子特性およびそのM、時
変化分、交流1.5Vを印加して調べた。この場合、経
時劣化を促進するために9画素子全沸騰水中に2時間浸
漬した後のg湿特性を測定して。初期特性と比較した。 その結朱全第4図にボす。第4図において9曲m(C)
、 (C1は従来タイビのものの初−1(71i−よび
劣化促進テスト後の粘性全ボし1曲線(1)1. (切
汀本実施例の方法によるものの初期および劣化促1i1
iテスト後の特性である。 2時間浸漬した後の感湿特性ケflllJYLで、初期
特性と比較した。その結果を第4図にボす。第4図にお
いて9曲線(C)、 (C)は従来タイプのものの初期
および劣化促進テスト後の特性をボし。 曲u(IJ)、 (6>に本実施例の方法rCよるもの
の初期および劣化促進テスト・段の特性である。第4図
から、従来タイプのものに、劣化促進テスト=にぼ抵抗
値が2桁以上大となり、感湿部1止も全(r自失してし
育ったのVC′Rシて1本実施1り11の方法によるも
のは、劣化促進テスト後も連(A、値がやや大となった
が感湿部nP−の低下はほとんど見られないことがわか
る。したがって、経時劣化促進のために用いた那膿水中
への浸漬σ、従来タイプの素子の湿l尻検知感度を全く
黒くするはど過酷な試験法であるにもかかわらず、劣化
が11とんどないことから9本実施例の方法による素子
は耐経時劣化性が非常Vr−優れ′Cいると言える。 また、このテスト後も感湿皮膜にふ(れやクラック等の
劣化ぽ全(庄じていなかったので。 素子強度が旨いことも明白となった。 なお、上記劣化促進テストにおいて従来タイプのものの
初期特性が劣化し7?1.原因に、やはQOH基の強い
化学吸着(固着]とそれにともなうセラミックの微細構
造中における粒子の体積膨張による孔の閉塞(有効感湿
表面積の低下Jが主であると推察される。 つづいて、劣化促進テスト後1曲線IC)および(L)
)の特性をボッ画素子のヒータ(第3図11に通電して
150℃から50℃ごとに昇温し、各温度で15分間加
熱して、感湿特性が初期の値IC)ならび[(D) [
まで回復する温度を調べた。この結果、実施例1.の場
合と同様に、従来のものでに。 600℃以上でカロ熱しないと初期特性に復帰しな(l
す かったが9本実施例の方法によるものでは、250℃と
いう、はるかに低温での加熱により完全に初期特性にま
で復帰した。 ところで9本発明で用いる有機けい素化合物重合体とし
てに、実施例に記した工うな各種けい素樹脂の初期重合
物(変性タイプも含む]等金柑いることができる。普だ
、これ以外の有機けい素化合物重合体であっても使用−
T MPである。 本発明で、有機けい素化合物重合体に、これを焼成し、
粉末状としたものを混入させる際に用いる添加剤は、硬
化(架稿)の促進、高温での皮膜補強、基板への接着性
の向上等の目的で微量加えられるものであり、たとえば
、有機チタン化合物、有機アルミニウム化合物、アミン
。 乾性油、タルク、金属石けん、ベントナイト。 クレー、雲母粉などがある。 以上説明したように、有機けい累化合wM(合体全30
0℃以上の温度で焼成分解する工程9分解残留物を粉末
状とする工程、この粉末牙若干量の添加剤とともに有機
けい素化合物重合体に(12) 混練する工程、および混蛛物を絶縁基板上に塗布後、3
00℃以上の温度で焼成して皮膜状の感湿部を形成する
工程と全有する本発明のN&湿素子の製作方法であれば
、累子強1駿が高く、感湿特性が良好であることtゴも
ちろん、長期にわたって使用しても感湿a藺の劣化や抵
抗値の変動がほとんどな(、たとえこの両者が変化して
も。 4jl=米のものよりもげるかに低温でのカロ熱により
初期性QpK、1で復帰するという長PRがある。しか
も、従来のものよりも低温での焼結により素子が製作で
きるという利点もある。したがって。 湿度センサや結縛センサなどの/IIG湿素子として。 各種の用途vc艮寿酪で広(用いることができるもの塗
製作することが可能である。
形樹脂502を6C〕0℃で1時間焼Di (。 て分tI!lさせた。この残留物全実施例1と同様に(
8) 粉砕して白色粉末状とした後、 10ffとり出し。 これをエポキシ変性シリコーンワニス(溶剤ハキシレン
とジアセトンアルコール) 100f 中に添加剤とと
もに混入し、攪拌、汎神した。混、沫物葡実施例1で用
いたのと同一材質であら〃Xじめ電接を形成したアルミ
ナ基板上に、ノ\ケをりにて約60譚の厚さに塗布し、
80℃、20分曲の予備焼成後、550℃で200
間焼成して、皮膜を硬化、焼結させて第3図の構成例の
ような本発明の感湿素子全製作した。纂3図において、
(l)に絶縁基板、 +2+rjt体、 +31i感湿
fJ、 +41ぼり−ド線、(51はヒーター、(6)
はヒータ用す−ド森である。 このようにして本実施例の方法により製作した感湿素子
と感湿部vc121JO℃で6時間焼結したCr20a
−CaO系セラミックを用い、他の構成例に誦3図の場
合と同一のものを使用した従来タイプのセラミック感湿
素子と全相いて画素子の感湿素子特性およびそのM、時
変化分、交流1.5Vを印加して調べた。この場合、経
時劣化を促進するために9画素子全沸騰水中に2時間浸
漬した後のg湿特性を測定して。初期特性と比較した。 その結朱全第4図にボす。第4図において9曲m(C)
、 (C1は従来タイビのものの初−1(71i−よび
劣化促進テスト後の粘性全ボし1曲線(1)1. (切
汀本実施例の方法によるものの初期および劣化促1i1
iテスト後の特性である。 2時間浸漬した後の感湿特性ケflllJYLで、初期
特性と比較した。その結果を第4図にボす。第4図にお
いて9曲線(C)、 (C)は従来タイプのものの初期
および劣化促進テスト後の特性をボし。 曲u(IJ)、 (6>に本実施例の方法rCよるもの
の初期および劣化促進テスト・段の特性である。第4図
から、従来タイプのものに、劣化促進テスト=にぼ抵抗
値が2桁以上大となり、感湿部1止も全(r自失してし
育ったのVC′Rシて1本実施1り11の方法によるも
のは、劣化促進テスト後も連(A、値がやや大となった
が感湿部nP−の低下はほとんど見られないことがわか
る。したがって、経時劣化促進のために用いた那膿水中
への浸漬σ、従来タイプの素子の湿l尻検知感度を全く
黒くするはど過酷な試験法であるにもかかわらず、劣化
が11とんどないことから9本実施例の方法による素子
は耐経時劣化性が非常Vr−優れ′Cいると言える。 また、このテスト後も感湿皮膜にふ(れやクラック等の
劣化ぽ全(庄じていなかったので。 素子強度が旨いことも明白となった。 なお、上記劣化促進テストにおいて従来タイプのものの
初期特性が劣化し7?1.原因に、やはQOH基の強い
化学吸着(固着]とそれにともなうセラミックの微細構
造中における粒子の体積膨張による孔の閉塞(有効感湿
表面積の低下Jが主であると推察される。 つづいて、劣化促進テスト後1曲線IC)および(L)
)の特性をボッ画素子のヒータ(第3図11に通電して
150℃から50℃ごとに昇温し、各温度で15分間加
熱して、感湿特性が初期の値IC)ならび[(D) [
まで回復する温度を調べた。この結果、実施例1.の場
合と同様に、従来のものでに。 600℃以上でカロ熱しないと初期特性に復帰しな(l
す かったが9本実施例の方法によるものでは、250℃と
いう、はるかに低温での加熱により完全に初期特性にま
で復帰した。 ところで9本発明で用いる有機けい素化合物重合体とし
てに、実施例に記した工うな各種けい素樹脂の初期重合
物(変性タイプも含む]等金柑いることができる。普だ
、これ以外の有機けい素化合物重合体であっても使用−
T MPである。 本発明で、有機けい素化合物重合体に、これを焼成し、
粉末状としたものを混入させる際に用いる添加剤は、硬
化(架稿)の促進、高温での皮膜補強、基板への接着性
の向上等の目的で微量加えられるものであり、たとえば
、有機チタン化合物、有機アルミニウム化合物、アミン
。 乾性油、タルク、金属石けん、ベントナイト。 クレー、雲母粉などがある。 以上説明したように、有機けい累化合wM(合体全30
0℃以上の温度で焼成分解する工程9分解残留物を粉末
状とする工程、この粉末牙若干量の添加剤とともに有機
けい素化合物重合体に(12) 混練する工程、および混蛛物を絶縁基板上に塗布後、3
00℃以上の温度で焼成して皮膜状の感湿部を形成する
工程と全有する本発明のN&湿素子の製作方法であれば
、累子強1駿が高く、感湿特性が良好であることtゴも
ちろん、長期にわたって使用しても感湿a藺の劣化や抵
抗値の変動がほとんどな(、たとえこの両者が変化して
も。 4jl=米のものよりもげるかに低温でのカロ熱により
初期性QpK、1で復帰するという長PRがある。しか
も、従来のものよりも低温での焼結により素子が製作で
きるという利点もある。したがって。 湿度センサや結縛センサなどの/IIG湿素子として。 各種の用途vc艮寿酪で広(用いることができるもの塗
製作することが可能である。
第1図および第3図にそれぞれ本発明の方法により製作
した感湿菓子の構成例を示す斜視図。 第2図a第1図の感湿素子と、従来の感湿素子の特性葡
不す特性図、第4図に第3図の感湿素子と従来の感湿菓
子の特性ヶ示す特性図である。 (13] 図中同一符号は向−1友に相当部位會ボし。 +1)は絶縁基板、:2)に電惨、(3)に感湿部、(
41にリード線、(5)はヒーター、(6)はヒータ−
H1リード線で1島る。 代理人 葛 野 悟 − (14) 図面の浄−鼾内容に変更なし) 第1図 第3図 ? 第2図 θ 5θ
/ρρ才目 灯 5星 刀駐
(−/、)第4図 相 対 湿 崖 (o/、) 手続補正書(方式) %式% 2、発明の名称 感湿素子の製作方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号
名 称(601) 三菱電機株式会社代表者片山仁
八部 4代理人 住 所 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号
三菱電機株式会社内 氏 名(6699) 弁理士 葛 野 信
−(連絡先03(213)3421特許部)5、補正命
令の日付 昭和57年2月23日6、補正の
対象 図面 7、補正の内容 図面中筒1図及び第3図の浄書(内容に変更なし) 1、事件の表示 特願昭 56−171834号
3、補正をする者 代表者片111仁八部 4、代理人 i 補正の対象 明細書の特許請求の範囲および発明の詳細な説明の欄。 6、補正の内容 (1)明細書の特許請求の範囲全別紙のとおり訂正する (2) 明細曹中4頁8行目から9行目に[添加剤(
加削(硬化・・・)」とあるの會[添加剤(硬化・・・
・・・)」と訂正する。 (3)同上中5頁16行目に「感湿特性変化」とあるの
を1感湿特性を劣化」と訂正する。 (4) 同上中7頁3行目にr (A)’および(B
)」とあるの’tr(A)’および(W」と訂正する。 (5)同上中8頁15行目に「形し得ない」とあるのを
「形成し得ない」と訂正する。 (6)同上中10頁4行目に「従来タイビ」とあるのを
「従来タイプ」と訂正する。 (7)同上中12頁11行目に「(架稿)」とあるのヲ
「(架橋)」と訂正する。 以上 特許請求の範囲 有機けい素化合物重合体全300℃以上の温度で焼成分
解する工程1分解残留物を粉末状とする工程、この粉末
を若干量の添加剤とともに有機けい素化合物重合体に混
練する工程、および混練物を絶縁基板上に塗布後、30
0℃以」二の温度で焼成して皮膜状の感温部を形成する
工程とを有することを特徴とする感湿素子の製作方法。
した感湿菓子の構成例を示す斜視図。 第2図a第1図の感湿素子と、従来の感湿素子の特性葡
不す特性図、第4図に第3図の感湿素子と従来の感湿菓
子の特性ヶ示す特性図である。 (13] 図中同一符号は向−1友に相当部位會ボし。 +1)は絶縁基板、:2)に電惨、(3)に感湿部、(
41にリード線、(5)はヒーター、(6)はヒータ−
H1リード線で1島る。 代理人 葛 野 悟 − (14) 図面の浄−鼾内容に変更なし) 第1図 第3図 ? 第2図 θ 5θ
/ρρ才目 灯 5星 刀駐
(−/、)第4図 相 対 湿 崖 (o/、) 手続補正書(方式) %式% 2、発明の名称 感湿素子の製作方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号
名 称(601) 三菱電機株式会社代表者片山仁
八部 4代理人 住 所 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号
三菱電機株式会社内 氏 名(6699) 弁理士 葛 野 信
−(連絡先03(213)3421特許部)5、補正命
令の日付 昭和57年2月23日6、補正の
対象 図面 7、補正の内容 図面中筒1図及び第3図の浄書(内容に変更なし) 1、事件の表示 特願昭 56−171834号
3、補正をする者 代表者片111仁八部 4、代理人 i 補正の対象 明細書の特許請求の範囲および発明の詳細な説明の欄。 6、補正の内容 (1)明細書の特許請求の範囲全別紙のとおり訂正する (2) 明細曹中4頁8行目から9行目に[添加剤(
加削(硬化・・・)」とあるの會[添加剤(硬化・・・
・・・)」と訂正する。 (3)同上中5頁16行目に「感湿特性変化」とあるの
を1感湿特性を劣化」と訂正する。 (4) 同上中7頁3行目にr (A)’および(B
)」とあるの’tr(A)’および(W」と訂正する。 (5)同上中8頁15行目に「形し得ない」とあるのを
「形成し得ない」と訂正する。 (6)同上中10頁4行目に「従来タイビ」とあるのを
「従来タイプ」と訂正する。 (7)同上中12頁11行目に「(架稿)」とあるのヲ
「(架橋)」と訂正する。 以上 特許請求の範囲 有機けい素化合物重合体全300℃以上の温度で焼成分
解する工程1分解残留物を粉末状とする工程、この粉末
を若干量の添加剤とともに有機けい素化合物重合体に混
練する工程、および混練物を絶縁基板上に塗布後、30
0℃以」二の温度で焼成して皮膜状の感温部を形成する
工程とを有することを特徴とする感湿素子の製作方法。
Claims (1)
- 有機けい素化合物重合体300℃以上の温度で焼成分解
する工程9分解残留物を粉末状とする工程、この粉末を
若干社の添加剤とともに有機けい素化合物乗合体に汎神
する工程、および混緯物を絶縁基板上に塗布後、300
℃以上の温度で焼成して皮膜状の感温部全形成する工程
とを有することを特徴とする感湿菓子の製作方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56171834A JPS5872046A (ja) | 1981-10-27 | 1981-10-27 | 感湿素子の製作方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56171834A JPS5872046A (ja) | 1981-10-27 | 1981-10-27 | 感湿素子の製作方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5872046A true JPS5872046A (ja) | 1983-04-28 |
Family
ID=15930610
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56171834A Pending JPS5872046A (ja) | 1981-10-27 | 1981-10-27 | 感湿素子の製作方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5872046A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2760092A1 (fr) * | 1997-02-25 | 1998-08-28 | Toshikazu Suda | Dispositif formant detecteur d'humidite du type a resistance electrique |
-
1981
- 1981-10-27 JP JP56171834A patent/JPS5872046A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2760092A1 (fr) * | 1997-02-25 | 1998-08-28 | Toshikazu Suda | Dispositif formant detecteur d'humidite du type a resistance electrique |
US6229318B1 (en) | 1997-02-25 | 2001-05-08 | Toshikazu Suda | Electrical resistance type humidity sensor |
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