JPS5857701A - 感湿素子 - Google Patents
感湿素子Info
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- JPS5857701A JPS5857701A JP56155961A JP15596181A JPS5857701A JP S5857701 A JPS5857701 A JP S5857701A JP 56155961 A JP56155961 A JP 56155961A JP 15596181 A JP15596181 A JP 15596181A JP S5857701 A JPS5857701 A JP S5857701A
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- humidity
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- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Fluid Adsorption Or Reactions (AREA)
- Non-Adjustable Resistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明に雰囲気の湿度による感湿部の電気抵抗値の変化
ケ利用し′fe感湿素子に関するものである。
ケ利用し′fe感湿素子に関するものである。
従来から、このようなmat有す2るg湿素子の感湿部
とし、て、塩化リチウム、塩化カル7クム等の電解質、
セリン、ゲルマニクム等の半導・ 体層着膜および酸
化アルミニクム、酸化チタン。
とし、て、塩化リチウム、塩化カル7クム等の電解質、
セリン、ゲルマニクム等の半導・ 体層着膜および酸
化アルミニクム、酸化チタン。
酸化鉄等管用いた金属酸化物または金−酸化物系セラミ
ックが使用されて・きた。昨今でに、物理的および化学
的に安定であり、素子強度も鳩いyt−6金属、′酸化
物系セラミックが最も多く用いられ、1)1.在、@L
のものもこれVC切り替わる傾・向にある。このような
中で、いかに安定なセラミック感湿素子であろうとも、
信頼性ならびに使i易ざの点でセラばツク本来の性質に
由来する大きな欠点があることが、最近の学会等で指摘
され問題となってきている。1ず、fg軸性の点におい
てに、たとえオイルミスト等の表面汚染物質がない雰囲
気であっても、空気中での使用またに放置により水(湿
気)の吸脱着が(り返されると、011基か強く表面に
固着(化学吸着]されてしまうために素子自体の抵抗値
が大きく変化し、しかも湿度検知(感湿)機部が低下し
てし1うことである。そして、この場合にa通常500
〜600′c以上に加熱しないと初期の性症Vc筐で復
帰しなくなってしまう、つぎに使い易さの点においては
1本来の性質上、セラミック中では金属原子と酸素原子
σある8#正と負に荷電してイオン化しているので、素
子を使用する場合に、直流のような静電Va全加えると
両イオンがそれぞれ反対方向に分極し、やHり素子目体
の抵抗値が変動してしまう(大となる]た吟、直流の場
合よりも検出面路が複雑となることが1すられない交流
を便用ぜざるを得なかったことである。
ックが使用されて・きた。昨今でに、物理的および化学
的に安定であり、素子強度も鳩いyt−6金属、′酸化
物系セラミックが最も多く用いられ、1)1.在、@L
のものもこれVC切り替わる傾・向にある。このような
中で、いかに安定なセラミック感湿素子であろうとも、
信頼性ならびに使i易ざの点でセラばツク本来の性質に
由来する大きな欠点があることが、最近の学会等で指摘
され問題となってきている。1ず、fg軸性の点におい
てに、たとえオイルミスト等の表面汚染物質がない雰囲
気であっても、空気中での使用またに放置により水(湿
気)の吸脱着が(り返されると、011基か強く表面に
固着(化学吸着]されてしまうために素子自体の抵抗値
が大きく変化し、しかも湿度検知(感湿)機部が低下し
てし1うことである。そして、この場合にa通常500
〜600′c以上に加熱しないと初期の性症Vc筐で復
帰しなくなってしまう、つぎに使い易さの点においては
1本来の性質上、セラミック中では金属原子と酸素原子
σある8#正と負に荷電してイオン化しているので、素
子を使用する場合に、直流のような静電Va全加えると
両イオンがそれぞれ反対方向に分極し、やHり素子目体
の抵抗値が変動してしまう(大となる]た吟、直流の場
合よりも検出面路が複雑となることが1すられない交流
を便用ぜざるを得なかったことである。
発明者らは、上記の2点を改良すべ(各檜の材料?用い
て検討し定ところ、有機けい素化合物重合体と非晶質ク
リ力粉末との合計重量が全型・量の70% 以上である
組成物1300℃以上で焼結した材料が、上記従来のセ
ラミック感湿素子のもつ欠点全解消できることを見出し
7j7tめ。
て検討し定ところ、有機けい素化合物重合体と非晶質ク
リ力粉末との合計重量が全型・量の70% 以上である
組成物1300℃以上で焼結した材料が、上記従来のセ
ラミック感湿素子のもつ欠点全解消できることを見出し
7j7tめ。
不発開管提案するものであるすすなわち1本発明の感湿
素子は、低温焼結によ0製作でき、物理、化学的に安定
で素子強度が高(、良好な感湿特性を有することはもち
ろん、長期にわ几って使用しても抵抗値および感湿8!
靜の変化が74%さく、また友とえこ、の両者が変化し
たとしても。
素子は、低温焼結によ0製作でき、物理、化学的に安定
で素子強度が高(、良好な感湿特性を有することはもち
ろん、長期にわ几って使用しても抵抗値および感湿8!
靜の変化が74%さく、また友とえこ、の両者が変化し
たとしても。
従来のものよりもけるかに低温での加熱により。
初期の良好な性能にまで復帰し、しかも直流での使用が
可1ヒであるという利点全像えたものであゝる。
可1ヒであるという利点全像えたものであゝる。
以下実施例にしたがって2本発明の詳細な説明する。
〔実施例1.・〕
アルミナ絶縁基板上ic Pt −Pa合金系ペースト
にて(し形状廐itスクリー7印刷し、Ptリード線を
取付は後焼付けを行なった。この上に。
にて(し形状廐itスクリー7印刷し、Ptリード線を
取付は後焼付けを行なった。この上に。
下記組成例1.の組成物にシンナーを加えて覚拌機にて
混練後、混練物を浸漬処理により、約6011Nの厚ざ
に塗布し、80℃、 10分間の予備焼成後、600℃
で30分間焼成して、皮膜を硬化、焼結させて第1図の
構成例のような本発明の感湿素子を製作した。第1図に
おいて、(1)は絶縁基板、(2止電惨、(3)に感湿
部(皮膜)、 +41Uリード線である。
混練後、混練物を浸漬処理により、約6011Nの厚ざ
に塗布し、80℃、 10分間の予備焼成後、600℃
で30分間焼成して、皮膜を硬化、焼結させて第1図の
構成例のような本発明の感湿素子を製作した。第1図に
おいて、(1)は絶縁基板、(2止電惨、(3)に感湿
部(皮膜)、 +41Uリード線である。
(組成@1.λ
有機triい素化合物重合体:メテル79コー/初期1
合物エポキシ変性シリコーン初期 重合物 53fi置優 非晶質シリカ粉末=79カガラス 38i91
%添加剤:有磯チタン化合物、乾性油、ベントナイト9
重電係 なお0組成例1.におけ添加剤は、皮膜の架橋(硬化J
お工び乾燥促進、亀裂防止、接着性改善等の目的で加え
られるものである。これは以下の説明での他の組成例で
も同様の目的で、その都度適当な物資を加えるものとす
る。
合物エポキシ変性シリコーン初期 重合物 53fi置優 非晶質シリカ粉末=79カガラス 38i91
%添加剤:有磯チタン化合物、乾性油、ベントナイト9
重電係 なお0組成例1.におけ添加剤は、皮膜の架橋(硬化J
お工び乾燥促進、亀裂防止、接着性改善等の目的で加え
られるものである。これは以下の説明での他の組成例で
も同様の目的で、その都度適当な物資を加えるものとす
る。
このようにして製作し・た本発明の感湿素子と。
感湿部に1250℃で5時間焼結したAz2Us −M
fC−TiOz糸セライセラミック、他のms材に@l
内の場合と同一のものを使用し友従来タイプのセラミッ
ク感湿素子との両サンプルにより、感湿特性とその経時
変化を測定した。まず、絢素子にそれぞれ直流r、sV
2印加して抵抗して抵抗値を測定したところ、印加と同
時に従来タイプのものは抵抗値が増大してしまい顕著な
分極現象か現われたのに対し9本発明の素子にこの現象
が全く見られず安定した抵抗値を不し、しかも低湿度側
から高湿度側まで直流により抵抗変化が安定して測定で
きた。この結果を第2因に示す。つぎに9画素子の感湿
特性を比較するために交流(50HzJ 1.5V f
印加して、相対湿度変化による抵抗値変化とその経時変
化を測定したところ、第3図の結果が得られた。F4B
m四、 LA’zは従来タイプのものの初期および80
日間呈円内放置後感湿特性を示し9曲m<B)、 (8
5は本発明のものの初期および80日間室内放lt後の
感湿特性である。第3図から明らかなように、従来り)
イブの感湿素子は、80日間放II後[U抵抗値が
3桁はど大となり感湿機靜もかなり低下してしまったの
に対して1本発明の感湿素子に80日間放tit後には
、やや抵抗値が大となったのみであり、感湿&&餌の低
下も見られなかった。また。
fC−TiOz糸セライセラミック、他のms材に@l
内の場合と同一のものを使用し友従来タイプのセラミッ
ク感湿素子との両サンプルにより、感湿特性とその経時
変化を測定した。まず、絢素子にそれぞれ直流r、sV
2印加して抵抗して抵抗値を測定したところ、印加と同
時に従来タイプのものは抵抗値が増大してしまい顕著な
分極現象か現われたのに対し9本発明の素子にこの現象
が全く見られず安定した抵抗値を不し、しかも低湿度側
から高湿度側まで直流により抵抗変化が安定して測定で
きた。この結果を第2因に示す。つぎに9画素子の感湿
特性を比較するために交流(50HzJ 1.5V f
印加して、相対湿度変化による抵抗値変化とその経時変
化を測定したところ、第3図の結果が得られた。F4B
m四、 LA’zは従来タイプのものの初期および80
日間呈円内放置後感湿特性を示し9曲m<B)、 (8
5は本発明のものの初期および80日間室内放lt後の
感湿特性である。第3図から明らかなように、従来り)
イブの感湿素子は、80日間放II後[U抵抗値が
3桁はど大となり感湿機靜もかなり低下してしまったの
に対して1本発明の感湿素子に80日間放tit後には
、やや抵抗値が大となったのみであり、感湿&&餌の低
下も見られなかった。また。
初期の感湿特性曲線四およ゛び(B)からもわかるよう
に1本発明のものの万が従来のものよりも抵抗上使い易
いものである。ところで、matおよび(tl)の特性
を示す80日間放置後の画素子を電気炉内に入れ、15
0℃から50℃とと罠昇温し、各温度でlO分曲加熱し
て、Itc湿特性p;初期の値四および(B)Kまで回
復する温度′に調べた。この結果、従来のものでff、
600″cPi上で加熱しないと初期特性に復帰し
なかったのに対して9本発明のものでは、200℃の加
熱により完全に初期特性にまで復帰した。したがって、
上記の結果から9本発明の素子に水蒸気(湿気]−の吸
脱着が(り返されても、従来の素子のようにOHが強く
固着されに((、また、固Hされた場合にも従来のもの
よりもかなり低温で77111熱することにより再生が
可能であることが判明し皮。
に1本発明のものの万が従来のものよりも抵抗上使い易
いものである。ところで、matおよび(tl)の特性
を示す80日間放置後の画素子を電気炉内に入れ、15
0℃から50℃とと罠昇温し、各温度でlO分曲加熱し
て、Itc湿特性p;初期の値四および(B)Kまで回
復する温度′に調べた。この結果、従来のものでff、
600″cPi上で加熱しないと初期特性に復帰し
なかったのに対して9本発明のものでは、200℃の加
熱により完全に初期特性にまで復帰した。したがって、
上記の結果から9本発明の素子に水蒸気(湿気]−の吸
脱着が(り返されても、従来の素子のようにOHが強く
固着されに((、また、固Hされた場合にも従来のもの
よりもかなり低温で77111熱することにより再生が
可能であることが判明し皮。
以上のように本発明の素子が従来のセラミックM&湿素
子の欠点を解消して直流での使用が’of熊であり、耐
OH基固着性に強く長寿砧である理由について考えてみ
る。1ず2本発明の素子のg湿部を*成する主成分であ
る有機けい素化合物重合体の焼FM、物について、X@
回折等で調査し皮ところ、有FMFy1分(メチル基、
フヱニル基等]が分解焼失しにしめる30o℃以上の温
度においてニ、邦晶%5ift が主成分であることが
わかっ之。
子の欠点を解消して直流での使用が’of熊であり、耐
OH基固着性に強く長寿砧である理由について考えてみ
る。1ず2本発明の素子のg湿部を*成する主成分であ
る有機けい素化合物重合体の焼FM、物について、X@
回折等で調査し皮ところ、有FMFy1分(メチル基、
フヱニル基等]が分解焼失しにしめる30o℃以上の温
度においてニ、邦晶%5ift が主成分であることが
わかっ之。
そして、この@度範囲においては、有機成分の焼失分解
残留物および装置の炭素分が富有分散されていることが
わかった。本発明の感湿素子ニオいては、非晶質物質が
主成分であることおよび残留炭素分が存在することが電
子伝導性を高め、イオン伝導性を抑える働き?成してい
るので、静を型中においてもイオン分極が起こり[(い
ため、直流で使用できるものと考えられる。つぎに本発
明の素子が耐OH基固着性に強いのは、やはり非晶質物
質が主成分であり、しかも焼成温度300 ’C以上に
おいてa、有機けい素化合物重合体の分解残留成分であ
る有機物および無機物(非晶質ンリカ)が組み合された
複合材料が、感湿部表面において9本質的に水蒸気(湿
気JζしくばOH基とげ強い化学r!J1.着を形成し
得ないという性質を有することによるものと推定される
。
残留物および装置の炭素分が富有分散されていることが
わかった。本発明の感湿素子ニオいては、非晶質物質が
主成分であることおよび残留炭素分が存在することが電
子伝導性を高め、イオン伝導性を抑える働き?成してい
るので、静を型中においてもイオン分極が起こり[(い
ため、直流で使用できるものと考えられる。つぎに本発
明の素子が耐OH基固着性に強いのは、やはり非晶質物
質が主成分であり、しかも焼成温度300 ’C以上に
おいてa、有機けい素化合物重合体の分解残留成分であ
る有機物および無機物(非晶質ンリカ)が組み合された
複合材料が、感湿部表面において9本質的に水蒸気(湿
気JζしくばOH基とげ強い化学r!J1.着を形成し
得ないという性質を有することによるものと推定される
。
〔実施例2.〕
下記組成例2.の組成物に77ナー?加えて覚拌機にて
混縁後、混練物を実施例1で用いたのき同一材質で’[
葎を形成したアルセナ基板上に。
混縁後、混練物を実施例1で用いたのき同一材質で’[
葎を形成したアルセナ基板上に。
”ケ塗?)[テ約45#)厚ざに塗布し、 SO℃、2
0分間の予備焼成稜、400℃で20 分間焼成して。
0分間の予備焼成稜、400℃で20 分間焼成して。
皮膜全°硬化、焼結させて第4図の構成例のような本発
明の感湿素子全製作した。編4図におAて、 151
0ヒーター(6)ハヒータ用リード線である。
明の感湿素子全製作した。編4図におAて、 151
0ヒーター(6)ハヒータ用リード線である。
(組成例2.)
有機けい素化合物1合本:メチルフェニル7リコ一/初
M東合物 75N@1非晶質シリカ粉末:
エチルシリケート重合体。
M東合物 75N@1非晶質シリカ粉末:
エチルシリケート重合体。
エアロジル 13重攪チ
添加剤:有機アルミ化合物、 MfO,フリット12
亜散慢 なお1組成例1.2および以下で記す組成例においても
、有機けい素化合物夏合体′f!:溶解させ。
添加剤:有機アルミ化合物、 MfO,フリット12
亜散慢 なお1組成例1.2および以下で記す組成例においても
、有機けい素化合物夏合体′f!:溶解させ。
かつ他の成分との混合を助け、塗布性を向上さ−せる役
目を成す7ンナ・−を用いるが、これは。
目を成す7ンナ・−を用いるが、これは。
トルエン、キンレンツシアセントアルコール。
ブチルセロソルブなど全混合したものである。
このようにして製作した本発明の感湿素子と感湿部に、
1200℃で6時間焼結したCrxOs−CaO糸
セラiツク全用い他の構成材は第4図の場合と同一のも
の全使用した従来タイプの七うばツク感湿素ギとの両サ
ンプルにより、感湿特性とその経時変化全測定した。実
施例1.の場合と同様に、まず画素子にそれぞれ直R,
1,svl印加したところ、印加と同時にやはりCr
203− CaO系セラミックよ#7なる従来タイプの
ものは、抵抗値が増大してしまい顕著な分極現象が現わ
れた。そして、この現象は、X子を暁結後に空気中に放
置する時間が長V1程IIl顕著[観測された。
1200℃で6時間焼結したCrxOs−CaO糸
セラiツク全用い他の構成材は第4図の場合と同一のも
の全使用した従来タイプの七うばツク感湿素ギとの両サ
ンプルにより、感湿特性とその経時変化全測定した。実
施例1.の場合と同様に、まず画素子にそれぞれ直R,
1,svl印加したところ、印加と同時にやはりCr
203− CaO系セラミックよ#7なる従来タイプの
ものは、抵抗値が増大してしまい顕著な分極現象が現わ
れた。そして、この現象は、X子を暁結後に空気中に放
置する時間が長V1程IIl顕著[観測された。
これは、空気中の湿気の吸看が進行するC′−シ友がっ
て、セラミックを構成する成分原子のイオノ化が進んで
(るために分揄現象が促進されるものと考えられる。こ
れに対して、上記のようにして製作した本発明p素子a
、直流印加に対しても分極現象が全(兄られず、安定し
た抵抗値を示し、しかも第5図のように低湿度側から高
湿度側まで抵抗変化が安定して測定できた。
て、セラミックを構成する成分原子のイオノ化が進んで
(るために分揄現象が促進されるものと考えられる。こ
れに対して、上記のようにして製作した本発明p素子a
、直流印加に対しても分極現象が全(兄られず、安定し
た抵抗値を示し、しかも第5図のように低湿度側から高
湿度側まで抵抗変化が安定して測定できた。
つぎに1画素子の感O1素子特性およびその経時変化を
交流1.5V12印加して調べた。この場合。
交流1.5V12印加して調べた。この場合。
経時劣化を促進するために1画素子全沸騰水中に2時間
浸漬した後の感湿特性を測定して、初期特性と比較した
。結果を第6図に示す。第6図において、1tfI線(
C)、 (c’>ta従来タイプのものの初期および劣
化促進テスト後の特性ケ示し、E[B線(D)、 te
a本発明のものの初期および劣化促進テスト後の特性で
ある。46図から、従来タイプのものは、劣化促進テス
ト後[σ抵抗値が2桁以上大となり、感湿機能も全(消
失してしまったのに対して1本発明のものに、劣化促進
テスト後も抵抗値がやや大となったがg湿機鯵の低下は
ほとんど艶られないことがわかる。シ皮がって、経時劣
化促進の友めに用いた沸騰水中への浸漬に、従来タイプ
の素子の湿度検知感電を全く無くするほど過酷な試験法
であるにもかかわらず、劣化がほとんどないことから1
本発明の素子に、耐経時劣化性が非常に潰れていると言
える。また、このテスト後も感湿皮膜にふ(れやクラッ
ク等の劣化に全(生じていなかっ次ので、素子強度が高
いことも明白となった。
浸漬した後の感湿特性を測定して、初期特性と比較した
。結果を第6図に示す。第6図において、1tfI線(
C)、 (c’>ta従来タイプのものの初期および劣
化促進テスト後の特性ケ示し、E[B線(D)、 te
a本発明のものの初期および劣化促進テスト後の特性で
ある。46図から、従来タイプのものは、劣化促進テス
ト後[σ抵抗値が2桁以上大となり、感湿機能も全(消
失してしまったのに対して1本発明のものに、劣化促進
テスト後も抵抗値がやや大となったがg湿機鯵の低下は
ほとんど艶られないことがわかる。シ皮がって、経時劣
化促進の友めに用いた沸騰水中への浸漬に、従来タイプ
の素子の湿度検知感電を全く無くするほど過酷な試験法
であるにもかかわらず、劣化がほとんどないことから1
本発明の素子に、耐経時劣化性が非常に潰れていると言
える。また、このテスト後も感湿皮膜にふ(れやクラッ
ク等の劣化に全(生じていなかっ次ので、素子強度が高
いことも明白となった。
なお、上記劣化促進テストにおいて従来タイプのものの
初期特性が劣化した原因に、やσすOH基の強い化学吸
着(固着]とそれにともなうセラミックの微細構造中に
おける粒子の体積鯵張による孔の閉塞(有効感湿表面積
の低下Jが主であると推察される。つづいて、劣化促進
テスト後、 FMJllia(C)および(D)の特性
を示す画素子のヒータ(第4図参照)K通電して150
℃から50℃ごとに昇温し、合理Iで15分間加熱して
。
初期特性が劣化した原因に、やσすOH基の強い化学吸
着(固着]とそれにともなうセラミックの微細構造中に
おける粒子の体積鯵張による孔の閉塞(有効感湿表面積
の低下Jが主であると推察される。つづいて、劣化促進
テスト後、 FMJllia(C)および(D)の特性
を示す画素子のヒータ(第4図参照)K通電して150
℃から50℃ごとに昇温し、合理Iで15分間加熱して
。
感湿特性が初期の値(qならび[(D)Icまで回復す
る温度1r調べた。この結果、実施例!、の場合と同様
に、従来のものでは、600℃以上で加熱しないと初期
特性I/c復帰しなかったが1本発明のものでに、25
0℃というはるかに低温で9加熱により完全に初期特性
にまで復帰した。
る温度1r調べた。この結果、実施例!、の場合と同様
に、従来のものでは、600℃以上で加熱しないと初期
特性I/c復帰しなかったが1本発明のものでに、25
0℃というはるかに低温で9加熱により完全に初期特性
にまで復帰した。
〔実施例3.〕
F記組成例3および4.の組成wIを用いて、実施例1
.2と同様にして、第1因なら6に第4図のような構成
による本発明の感湿素子1農作して、直流および交流に
よる感湿特性とその8時劣化を調べた。その結果、実施
例1.および2の場合と同様にこれら本発明の感湿素子
日直流で使用でき、しかもOH基固着による経時劣化が
Itとんどないものであることが判明した。そして、′
48施例2で行なっ友と同様の沸謄水浸漬テストによっ
ても皮膜劣化が全く生じず、*’P強度が高いことも明
らかであった。
.2と同様にして、第1因なら6に第4図のような構成
による本発明の感湿素子1農作して、直流および交流に
よる感湿特性とその8時劣化を調べた。その結果、実施
例1.および2の場合と同様にこれら本発明の感湿素子
日直流で使用でき、しかもOH基固着による経時劣化が
Itとんどないものであることが判明した。そして、′
48施例2で行なっ友と同様の沸謄水浸漬テストによっ
ても皮膜劣化が全く生じず、*’P強度が高いことも明
らかであった。
(組成例3.)
有機けい素化合物重合体:メチルフェニルシリコーン初
期重合 体 331@チ 非晶質シリカ粉末ニジ9カガラス、コロイダル79力、
けい石 52事置チ 添加剤二金属石けん、マイカ扮、 Ti0215頁敏
チ 有機けい素化合物重合体二メチルフェニルンシコーンお
よびアクリル変性シリコ ーン初期1合物 7ON@チ 非晶質79カ粉末ニジリカガラス、エアロジル25m1
i% 添加剤:有機チタン化合物、アスベスト粉sin優 発明者らは、実施例のようVC,各稽の有機けい素化合
物重合体と非晶質シリカ粉末および檀々の添加剤を用い
、それぞれの成分比率を変化させて感湿素子を表作し、
その感湿特性と経時変化ならびに感湿部の皮膜性籠(基
板への接着性などJの両面から検討を加えたところ、m
酸成分の比率は下記の範囲内にあるものでなければなら
ないことがわかっ几。
期重合 体 331@チ 非晶質シリカ粉末ニジ9カガラス、コロイダル79力、
けい石 52事置チ 添加剤二金属石けん、マイカ扮、 Ti0215頁敏
チ 有機けい素化合物重合体二メチルフェニルンシコーンお
よびアクリル変性シリコ ーン初期1合物 7ON@チ 非晶質79カ粉末ニジリカガラス、エアロジル25m1
i% 添加剤:有機チタン化合物、アスベスト粉sin優 発明者らは、実施例のようVC,各稽の有機けい素化合
物重合体と非晶質シリカ粉末および檀々の添加剤を用い
、それぞれの成分比率を変化させて感湿素子を表作し、
その感湿特性と経時変化ならびに感湿部の皮膜性籠(基
板への接着性などJの両面から検討を加えたところ、m
酸成分の比率は下記の範囲内にあるものでなければなら
ないことがわかっ几。
有機けい素化合′ftJ菖合体:lO〜95重置チ非晶
質シシ力粉末:5〜90菖置チ 他の添加剤:0〜30優 すなわち、角磯は一素化合物重合体と非晶質シリカ粉末
との合計重量は少なくとも全体の70優であることが必
要であり、これ以下の場合には、′4施例で記したよう
な従来タイプの素子に勝る良好な特性i現われない。そ
して、X子の焼結温fは1本発明の素子の感湿部が本質
的に非晶質S:02が主成分となることが必要であるた
め、前述のように、300℃以上でなければならない。
質シシ力粉末:5〜90菖置チ 他の添加剤:0〜30優 すなわち、角磯は一素化合物重合体と非晶質シリカ粉末
との合計重量は少なくとも全体の70優であることが必
要であり、これ以下の場合には、′4施例で記したよう
な従来タイプの素子に勝る良好な特性i現われない。そ
して、X子の焼結温fは1本発明の素子の感湿部が本質
的に非晶質S:02が主成分となることが必要であるた
め、前述のように、300℃以上でなければならない。
本発明の素子を製作する場合、実施例で行なったように
1組成物を絶縁基板上へ皮膜状に塗着させて感湿部を形
成する方法が簡便で好都什である。
1組成物を絶縁基板上へ皮膜状に塗着させて感湿部を形
成する方法が簡便で好都什である。
ところで9本発明で用いる有機けい素化合物1合体とし
て灯、実施例に記した工うな各種けい素樹脂の初期重合
物(変性タイプも含む2等を用いることができ、たとこ
げ市販のシリコーンフェス(メチルフェニルシリコーン
等の初胡N 合′fmYr )ルエン、キシレンなどの
溶剤に、溶解させたものJなどが使い易い。同様に、非
晶質シリカ粉末としては実施例に示したようないわゆる
結晶化して−なりh7リカを主成分とする粉末であれば
用いることが可能である。ただし。
て灯、実施例に記した工うな各種けい素樹脂の初期重合
物(変性タイプも含む2等を用いることができ、たとこ
げ市販のシリコーンフェス(メチルフェニルシリコーン
等の初胡N 合′fmYr )ルエン、キシレンなどの
溶剤に、溶解させたものJなどが使い易い。同様に、非
晶質シリカ粉末としては実施例に示したようないわゆる
結晶化して−なりh7リカを主成分とする粉末であれば
用いることが可能である。ただし。
用iるものの初期形りは粉末でなぐてもよいが。
素子を製作する場合に框、これは他の成分と混練される
ため、最終的にはやけり粉末状となるものである。
ため、最終的にはやけり粉末状となるものである。
以上説明したように、感湿部が、有機けい素化合物重合
体lO〜95重量%、非晶賀7す力粉末5〜90重置チ
、他の添加剤成分0〜30][轍チのそれぞれ範囲内で
含有する5ooty上の焼結体よりなる本発明の感湿素
子であれば、素子強度が高く、感湿特性が良好であるこ
とはもちろん、長期ンわ友って使用しても感湿機態の劣
化や抵抗値の変動がほとんどなく、友とえこの両者が変
化しても、従来のものよりもはるかに低温での加熱によ
り初期性能にまで復帰するという長所がある。しかも、
従来のものよ0本低温での焼結により素子が製作でき、
直流で相対湿度変化を検出することが可能であるという
胸点、をも備えたもの大ある。七たがりて、湿度センサ
や結露セッサなどの感湿素子として、各種の用途に長寿
命で広く用いることがでさりものである。
体lO〜95重量%、非晶賀7す力粉末5〜90重置チ
、他の添加剤成分0〜30][轍チのそれぞれ範囲内で
含有する5ooty上の焼結体よりなる本発明の感湿素
子であれば、素子強度が高く、感湿特性が良好であるこ
とはもちろん、長期ンわ友って使用しても感湿機態の劣
化や抵抗値の変動がほとんどなく、友とえこの両者が変
化しても、従来のものよりもはるかに低温での加熱によ
り初期性能にまで復帰するという長所がある。しかも、
従来のものよ0本低温での焼結により素子が製作でき、
直流で相対湿度変化を検出することが可能であるという
胸点、をも備えたもの大ある。七たがりて、湿度センサ
や結露セッサなどの感湿素子として、各種の用途に長寿
命で広く用いることがでさりものである。
第1図および4図は1本発明の感湿素子の構成例全示す
斜視図、第2図、3図、5図ならびに6因は9本発明の
感湿素子の特性を示すグラフである。 図中同一符号に同、−または相当部位を示し。 11)に・基板、 +2+H[葎、(3)は感湿部、+
41にリード線、(5)はヒーター、、 16+にヒー
ター用リード線である。 代理人 葛 野 信 − 畝l那 第2図 相 対 湿度 (ヅ・) 第3図 相 対 湿 度 (ヅ・9 第4図 ヨ 第5図 4目 少丁 3呈 ガ【 障り第6
rl!J 相 対 湿 度 (ヅθ 手続補正書(方式) %式% 事件の俵示 特願昭 86−155961、発
明の名称 感湿素子 補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東5;〔都千代田区丸の内二丁目2番
3号名 称(601) 三菱電機株式会社代表者片
由仁八部 代理人 住 所 東京都千代t口区丸の内二丁目2番3
号賑 : 6、補正の対象 図面 7、補正の内容 図面中幕1図及び第4図の浄IF(内容に変更なし) 第1図 第4図 マ 昭和 年 月 日 詩許庁長宮殿 ■、事件の表示 持頼昭 I6−言1isst号
2、発明の名称 感湿素子 3、補正をする者 代表者片山仁へ部 翫 補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄。 亀 補正の内容 (1)明細書中4頁8行目に「覚拌」とあるのを「攪拌
」と訂正する。 (2)同上申藝頁1@行目に「印加して抵抗して抵抗」
とあるのを「印加して抵抗」と訂正する0(3+ 同
上中10頁14行目に「長い程度顕著K」とあるのを「
長い程顕著に」と訂正する。 (4)同上中12頁8行目に「微細構造中」とあるのを
「微細構造中」と訂正する。 (5)同上中14頁1行目に「有機けい素化合物重合体
」とあるのtr (組成例痕)有機けい素化合物重合
体」と訂正する。 (6)同上中I IjII行gKrB:02J とある
のt「8102Jと訂正する。 (7)同上中15頁16行目に「たとこげ」とあるのヲ
「九とえば」と訂正する。 以上
斜視図、第2図、3図、5図ならびに6因は9本発明の
感湿素子の特性を示すグラフである。 図中同一符号に同、−または相当部位を示し。 11)に・基板、 +2+H[葎、(3)は感湿部、+
41にリード線、(5)はヒーター、、 16+にヒー
ター用リード線である。 代理人 葛 野 信 − 畝l那 第2図 相 対 湿度 (ヅ・) 第3図 相 対 湿 度 (ヅ・9 第4図 ヨ 第5図 4目 少丁 3呈 ガ【 障り第6
rl!J 相 対 湿 度 (ヅθ 手続補正書(方式) %式% 事件の俵示 特願昭 86−155961、発
明の名称 感湿素子 補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東5;〔都千代田区丸の内二丁目2番
3号名 称(601) 三菱電機株式会社代表者片
由仁八部 代理人 住 所 東京都千代t口区丸の内二丁目2番3
号賑 : 6、補正の対象 図面 7、補正の内容 図面中幕1図及び第4図の浄IF(内容に変更なし) 第1図 第4図 マ 昭和 年 月 日 詩許庁長宮殿 ■、事件の表示 持頼昭 I6−言1isst号
2、発明の名称 感湿素子 3、補正をする者 代表者片山仁へ部 翫 補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄。 亀 補正の内容 (1)明細書中4頁8行目に「覚拌」とあるのを「攪拌
」と訂正する。 (2)同上申藝頁1@行目に「印加して抵抗して抵抗」
とあるのを「印加して抵抗」と訂正する0(3+ 同
上中10頁14行目に「長い程度顕著K」とあるのを「
長い程顕著に」と訂正する。 (4)同上中12頁8行目に「微細構造中」とあるのを
「微細構造中」と訂正する。 (5)同上中14頁1行目に「有機けい素化合物重合体
」とあるのtr (組成例痕)有機けい素化合物重合
体」と訂正する。 (6)同上中I IjII行gKrB:02J とある
のt「8102Jと訂正する。 (7)同上中15頁16行目に「たとこげ」とあるのヲ
「九とえば」と訂正する。 以上
Claims (1)
- 感湿部が、有機けい素化合物重合体lO〜95重置優、
非晶質シリカ粉末5〜90 3[置チ、他の添加済成分
0〜31Xt*のそれぞれ範囲内で含有J、、、 3σ
0℃以上の温度で焼結された焼結体よりなることt特徴
とする感湿素子。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56155961A JPS5857701A (ja) | 1981-09-30 | 1981-09-30 | 感湿素子 |
US06/432,953 US4673910A (en) | 1981-09-30 | 1981-12-25 | Moisture sensitive element containing high temperature decomposition residue of organo-silicon polymer as sensitive element |
PCT/JP1981/000410 WO1983001339A1 (en) | 1981-09-30 | 1981-12-25 | Humidity sensor |
EP82900141A EP0090048B1 (en) | 1981-09-30 | 1981-12-25 | Humidity sensor |
DE8282900141T DE3176700D1 (en) | 1981-09-30 | 1981-12-25 | Humidity sensor |
US06/696,795 US4621249A (en) | 1981-09-30 | 1985-01-31 | Moisture sensitive element |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56155961A JPS5857701A (ja) | 1981-09-30 | 1981-09-30 | 感湿素子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5857701A true JPS5857701A (ja) | 1983-04-06 |
Family
ID=15617310
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56155961A Pending JPS5857701A (ja) | 1981-09-30 | 1981-09-30 | 感湿素子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5857701A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57209882A (en) * | 1981-06-17 | 1982-12-23 | Nippon Soda Co | Manufacture of humidity sensitive material |
-
1981
- 1981-09-30 JP JP56155961A patent/JPS5857701A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57209882A (en) * | 1981-06-17 | 1982-12-23 | Nippon Soda Co | Manufacture of humidity sensitive material |
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