JPS5858577B2 - 空気調和装置 - Google Patents
空気調和装置Info
- Publication number
- JPS5858577B2 JPS5858577B2 JP53002579A JP257978A JPS5858577B2 JP S5858577 B2 JPS5858577 B2 JP S5858577B2 JP 53002579 A JP53002579 A JP 53002579A JP 257978 A JP257978 A JP 257978A JP S5858577 B2 JPS5858577 B2 JP S5858577B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thermoswitch
- outdoor
- contact
- air conditioner
- heating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Air Conditioning Control Device (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、たとえば冷暖房兼用ルームニアコンディショ
ナーのような空気調和装置に関する。
ナーのような空気調和装置に関する。
たとえば冷暖房兼用ルームニアコンディショナーでは第
１図に示すように室外送風機回路に設けた除霜サーモス
イッチ１は、除霜時にはＡ接点側、暖房時にはＢ接点側
にあり、その接点Ｂに接続されている室外送風機２が通
常の暖房運転に必要な風量で運転されるようになってい
る。
１図に示すように室外送風機回路に設けた除霜サーモス
イッチ１は、除霜時にはＡ接点側、暖房時にはＢ接点側
にあり、その接点Ｂに接続されている室外送風機２が通
常の暖房運転に必要な風量で運転されるようになってい
る。
しかし上記形式のルームニアコンディショナーにおいて
は、室外送風量の風量は予め定められているため、暖房
運転開始時は、風量が不足して室温の上がり方が遅く、
特に外気温度が低い時ではヒートポンプ方式においては
暖房能力の低下により一層室温の上がり具合が遅く、い
わゆる暖房立上り特性が悪い。
は、室外送風量の風量は予め定められているため、暖房
運転開始時は、風量が不足して室温の上がり方が遅く、
特に外気温度が低い時ではヒートポンプ方式においては
暖房能力の低下により一層室温の上がり具合が遅く、い
わゆる暖房立上り特性が悪い。
本発明は上記した点に鑑みて、暖房運転開始時および除
霜運転から暖房運転に復帰した時にのみ所定時間室外ユ
ニットの送風機を通常運転に必要な風量以上の大風量で
運転し、これによって室温の上がり具合を速く、いわゆ
る暖房立上り特性の良い空気調和装置を提供することを
目的とする。
霜運転から暖房運転に復帰した時にのみ所定時間室外ユ
ニットの送風機を通常運転に必要な風量以上の大風量で
運転し、これによって室温の上がり具合を速く、いわゆ
る暖房立上り特性の良い空気調和装置を提供することを
目的とする。
以下本発明の実施例を図面につき説明する。
なお第２図において第１図と同一符号については同一符
号を付す。
号を付す。
第２図において符号１０は、暖房用室外サーモスイッチ
であって、その暖房用室外サーモスイッチ１０は、除霜
サーモスィッチ１０Ｂ接点に接続されている。
であって、その暖房用室外サーモスイッチ１０は、除霜
サーモスィッチ１０Ｂ接点に接続されている。
上記暖房用室外サーモスイッチ１０は、２つの接点Ｃ，
Ｄを有し、検知温度が一定温度以下になった時にＣ接点
に切換えられるように設定されている。
Ｄを有し、検知温度が一定温度以下になった時にＣ接点
に切換えられるように設定されている。
上記Ｃ接点には、遅延タイマー１１が接続されている。
その遅延タイマー１１は、通電された時予め定めた時間
ｔだげＥ接点側にあり、その予定時間経過するとＦ接点
側に切換えられるようになっている 一方室外ユニットに配設された室外送風機２には、３つ
の接点Ｇ、 Ｈ，Ｉがあり、超高速回転用接点Ｇは、遅
延タイマー１１のＥ接点に、高速回転用接点Ｈは、遅延
タイマ−１１０Ｆ接点に、低速回転用接点■は、室外サ
ーモスイッチ１０の高温側接点りにそれぞれ接続されて
いる。
ｔだげＥ接点側にあり、その予定時間経過するとＦ接点
側に切換えられるようになっている 一方室外ユニットに配設された室外送風機２には、３つ
の接点Ｇ、 Ｈ，Ｉがあり、超高速回転用接点Ｇは、遅
延タイマー１１のＥ接点に、高速回転用接点Ｈは、遅延
タイマ−１１０Ｆ接点に、低速回転用接点■は、室外サ
ーモスイッチ１０の高温側接点りにそれぞれ接続されて
いる。
しかして暖房運転開始時ないし、除霜運転から暖房運転
に復帰した時には、除霜サーモスイッチ１の接点はＢ接
点側に位置し、室外送風機２が運転されるが、暖房用室
外サーモスイッチ１０は、低温側接点Ｃにあり、その接
点Ｃに接続されている遅延タイマー１１が作動する。
に復帰した時には、除霜サーモスイッチ１の接点はＢ接
点側に位置し、室外送風機２が運転されるが、暖房用室
外サーモスイッチ１０は、低温側接点Ｃにあり、その接
点Ｃに接続されている遅延タイマー１１が作動する。
遅延タイマー１１は予め定めた時間ｔだげ接点Ｅ側にあ
り、そのため上記室外送風機２は、超高速回転（最大風
量）で運転される。
り、そのため上記室外送風機２は、超高速回転（最大風
量）で運転される。
ついで遅延タイマー１１の予め定めた時間ｔが経過する
と、接点Ｆ側に切換わり、送風機２は通常の暖房に必要
な風量（高速回転）で運転される。
と、接点Ｆ側に切換わり、送風機２は通常の暖房に必要
な風量（高速回転）で運転される。
なお除霜サーモスイッチ１が動作し接点がＡ側にあると
、冷凍サイクルは冷房運転を行ない除霜し、その間室外
送風機２は停止する。
、冷凍サイクルは冷房運転を行ない除霜し、その間室外
送風機２は停止する。
第３図ないし第４図は本発明の他の実施例を示すもので
あって、第３図に示す実施例においては、室外送風機２
の接点Ｇ、 Ｈの切換えを室内熱交換器温度サーモスイ
ッチ１２およびリレー１３により行なっている。
あって、第３図に示す実施例においては、室外送風機２
の接点Ｇ、 Ｈの切換えを室内熱交換器温度サーモスイ
ッチ１２およびリレー１３により行なっている。
すなわち上記室内熱交換器温度サーモスイッチ１２は、
低温時たとえば２１℃以下でＯＮし、リレー１３が動作
し、暖房用室外サーモスイッチ１０の低温側接点Ｃに室
外送風機２の接点Ｇが接続しリレー１３が切れると、そ
の低温側接点Ｃに室外送風機２の接続Ｈが接続する。
低温時たとえば２１℃以下でＯＮし、リレー１３が動作
し、暖房用室外サーモスイッチ１０の低温側接点Ｃに室
外送風機２の接点Ｇが接続しリレー１３が切れると、そ
の低温側接点Ｃに室外送風機２の接続Ｈが接続する。
第４図に示す実施例においては、室外送風機２の接点Ｇ
、 Ｈの切換えを室内温度検知用サーモスイッチ１４に
より行なっている。
、 Ｈの切換えを室内温度検知用サーモスイッチ１４に
より行なっている。
すなわち室内温度検知用サーモスイッチ１４は、低温時
接続する接点が室外送風機２の接点Ｇに、また高温時接
続する接点が室外送風機２の接点Ｈに接続するようにな
っている 以上述べたように本発明によれば、暖房運転開始時およ
び除霜運転から暖房運転に復帰した時に、予め定めた時
間だけ室外送風機を通常の暖房運転に必要な風量以上の
風量で運転するようにしたので、暖房運転開始時の冷凍
サイクルの能力は向上し、したがって室温の立上りを早
めることができる。
接続する接点が室外送風機２の接点Ｇに、また高温時接
続する接点が室外送風機２の接点Ｈに接続するようにな
っている 以上述べたように本発明によれば、暖房運転開始時およ
び除霜運転から暖房運転に復帰した時に、予め定めた時
間だけ室外送風機を通常の暖房運転に必要な風量以上の
風量で運転するようにしたので、暖房運転開始時の冷凍
サイクルの能力は向上し、したがって室温の立上りを早
めることができる。
第１図は従来の冷暖房兼用ルームニアコンディショナの
室外送風機回路を示す図、第２図は本発明の室外送風機
回路を示す図、第３図ないし第４図は他の実施例を示す
図である。 １・・・・・・除霜サーモスイッチ、２・・・・・・室
外送風機、１０・・・・・・暖房用室外サーモスイッチ
、１１・・・・・・遅延タイマー、１３・・・・・・リ
レー １４・・・・・・室内温度検知用サーモスイッチ
。
室外送風機回路を示す図、第２図は本発明の室外送風機
回路を示す図、第３図ないし第４図は他の実施例を示す
図である。 １・・・・・・除霜サーモスイッチ、２・・・・・・室
外送風機、１０・・・・・・暖房用室外サーモスイッチ
、１１・・・・・・遅延タイマー、１３・・・・・・リ
レー １４・・・・・・室内温度検知用サーモスイッチ
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 除霜サーモスイッチ、および室外送風機を有する室
外送風機回路を備え、除霜サーモスイッチの切換えによ
り室外送風機を作動させるようにした空気調和装置にお
いて、前記室外送風機回路に暖房用室外サーモスイツ）
を設け、その暖房用室外サーモスイッチの低温時に閉じ
る接点に、室外送風機に設けた高速側接点および中速側
接点を選択的に接続するための作動装置を接続したこと
を特徴とする空気調和装置。 ２ 前記作動装置が、除霜サーモスイッチに連動して予
定時間だけ作動するタイマーであることを特徴とする特
許請求の範囲第１項記載の空気調和装置。 ３ 前記作動装置が、室内熱交換器温度検知サーモスイ
ッチにより作動するリレーであることを特徴とする特許
請求の範囲第１項記載の空気調和装置。 ４ 前記作動装置が室内温度検知サーモスイッチである
ことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の空気調和
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53002579A JPS5858577B2 (ja) | 1978-01-13 | 1978-01-13 | 空気調和装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53002579A JPS5858577B2 (ja) | 1978-01-13 | 1978-01-13 | 空気調和装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5495048A JPS5495048A (en) | 1979-07-27 |
| JPS5858577B2 true JPS5858577B2 (ja) | 1983-12-26 |
Family
ID=11533271
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP53002579A Expired JPS5858577B2 (ja) | 1978-01-13 | 1978-01-13 | 空気調和装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5858577B2 (ja) |
-
1978
- 1978-01-13 JP JP53002579A patent/JPS5858577B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5495048A (en) | 1979-07-27 |
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