JPS5857750A - 不揮発性半導体メモリ - Google Patents
不揮発性半導体メモリInfo
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- JPS5857750A JPS5857750A JP56157044A JP15704481A JPS5857750A JP S5857750 A JPS5857750 A JP S5857750A JP 56157044 A JP56157044 A JP 56157044A JP 15704481 A JP15704481 A JP 15704481A JP S5857750 A JPS5857750 A JP S5857750A
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L29/00—Semiconductor devices specially adapted for rectifying, amplifying, oscillating or switching and having potential barriers; Capacitors or resistors having potential barriers, e.g. a PN-junction depletion layer or carrier concentration layer; Details of semiconductor bodies or of electrodes thereof ; Multistep manufacturing processes therefor
- H01L29/66—Types of semiconductor device ; Multistep manufacturing processes therefor
- H01L29/68—Types of semiconductor device ; Multistep manufacturing processes therefor controllable by only the electric current supplied, or only the electric potential applied, to an electrode which does not carry the current to be rectified, amplified or switched
- H01L29/76—Unipolar devices, e.g. field effect transistors
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- H01L29/78—Field effect transistors with field effect produced by an insulated gate
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は低電圧、低WLfLで書自込み可能な不揮発半
導体メモリに関する。
導体メモリに関する。
従来のチャンネル注入型不揮発性牛導体メモリミーJ
#き込み効率が悪く、その為、書き込みに大電流、大電
圧を必要とし念。その理由を第11yllに示した従来
のチャンネル注入型の不揮発性半導体メモリの構成図を
用いて説明する。
#き込み効率が悪く、その為、書き込みに大電流、大電
圧を必要とし念。その理由を第11yllに示した従来
のチャンネル注入型の不揮発性半導体メモリの構成図を
用いて説明する。
第1図において、5はP型の半導体基板でろの。
その表面近傍Kn+型のソース領域5及びドレイン領域
4が形、成され、これらの間のチャンネル上にシリコン
の酸化膜あるいけ窒化Wlsの絶縁物層7、その上に情
報としての電荷を蓄える浮遊ゲート電極2、この浮遊ゲ
ート電極上に作られたもう一つの絶縁物7、さらには制
御ゲート電極1を積み上げた構成となっている。このn
チャンネル型不揮発性半導体メモリにシいて、制御ゲー
ト領域1を基板5に対し正の電極VCG ’(i−印
加して基板5の物面を反転ぜしめ、ドレイン領域に正の
電圧を加えると第1@の矢印で示したように電子e−が
ドレイン領域4の近傍で2EIJされて絶縁物7の電位
障壁を越えるに十分なエネルギーレベルると浮遊ゲート
電極2への電子の注入が可能となる0w。
4が形、成され、これらの間のチャンネル上にシリコン
の酸化膜あるいけ窒化Wlsの絶縁物層7、その上に情
報としての電荷を蓄える浮遊ゲート電極2、この浮遊ゲ
ート電極上に作られたもう一つの絶縁物7、さらには制
御ゲート電極1を積み上げた構成となっている。このn
チャンネル型不揮発性半導体メモリにシいて、制御ゲー
ト領域1を基板5に対し正の電極VCG ’(i−印
加して基板5の物面を反転ぜしめ、ドレイン領域に正の
電圧を加えると第1@の矢印で示したように電子e−が
ドレイン領域4の近傍で2EIJされて絶縁物7の電位
障壁を越えるに十分なエネルギーレベルると浮遊ゲート
電極2への電子の注入が可能となる0w。
子θ−の流れはドレイン近傍に近づく程、半導体内部を
流れるようKなる。浮遊ゲート電極2へ注入される電子
は、このドレイン近傍のドレイン電圧VDによってのび
た空乏層電界で加速された電子が、シリコン結晶内部で
シリコン原子と衝突し、その衝突によって生じた嶋エネ
ルギー電子の一部でるる、この衝突により生ずる高エネ
ルギー電子のうち、浮遊ゲート電極方向に散乱した電子
しか浮遊ゲート電極2に入ることができない、池の高エ
ネルギー電子は、電子に対してエネルギーレベルの低い
ドレイン領域4に流れ込む、つまり、ソース領域5から
流出したチャンネルwkaのうち極ぐわずかの電子しか
浮遊ゲート11極2に入ることができない、一般にこの
割合a、to10〜10−a程度でのる。使って、第1
図に示したような匠来の構造のメモリの場合、低い江入
効′4をおぎなうために、 (1) チャンネル電流を大きくして、注入電子を大
きくする。
流れるようKなる。浮遊ゲート電極2へ注入される電子
は、このドレイン近傍のドレイン電圧VDによってのび
た空乏層電界で加速された電子が、シリコン結晶内部で
シリコン原子と衝突し、その衝突によって生じた嶋エネ
ルギー電子の一部でるる、この衝突により生ずる高エネ
ルギー電子のうち、浮遊ゲート電極方向に散乱した電子
しか浮遊ゲート電極2に入ることができない、池の高エ
ネルギー電子は、電子に対してエネルギーレベルの低い
ドレイン領域4に流れ込む、つまり、ソース領域5から
流出したチャンネルwkaのうち極ぐわずかの電子しか
浮遊ゲート11極2に入ることができない、一般にこの
割合a、to10〜10−a程度でのる。使って、第1
図に示したような匠来の構造のメモリの場合、低い江入
効′4をおぎなうために、 (1) チャンネル電流を大きくして、注入電子を大
きくする。
(2) ドレイン電圧を大きくして、ドレイン近傍の
空乏層電界を大きくして、電離衝突を多くする。
空乏層電界を大きくして、電離衝突を多くする。
(3) 注入時間を長くして、必壺な注入量を浮遊ゲ
ート電極2へ入れる。
ート電極2へ入れる。
などの方法により、メ舌りとして動作するに必安な電子
を浮遊ゲート電極2へ注入していた。
を浮遊ゲート電極2へ注入していた。
しかし、前記(1)〜(3)の方法より明らかなよう罠
。
。
従来のメモリは大電流、大電圧、長時間をメモリへの情
報書込みに必要とするために、メモリの集積度の向上、
高速書込みが困難でめつ友。
報書込みに必要とするために、メモリの集積度の向上、
高速書込みが困難でめつ友。
本発明は、このような上記の欠点を克服するためになさ
れたものであり、浮遊ゲート電極への注入効率を上げる
ことにより、メモリの高集積化、高速書込みに適した半
導体不揮発性メモリを提供するものである。
れたものであり、浮遊ゲート電極への注入効率を上げる
ことにより、メモリの高集積化、高速書込みに適した半
導体不揮発性メモリを提供するものである。
本発明による浮遊ゲート型下揮発ミー導体メモIJ K
ついて、構造、記憶書込み方法、読み出し方法、消去方
法について、図を用いて祥細に説明する。
ついて、構造、記憶書込み方法、読み出し方法、消去方
法について、図を用いて祥細に説明する。
第2図(a)は、本発明の不揮発性半導体メモリの断面
図の一実施例でるる、P型半導体基板5の表面近傍にn
+型のソース領域5及びドレイン領域4を形成し、ソー
ス・ドレイン領域間のチャンネル領域上圧、2種類の厚
み(単位面積当りの各音が異なっている)のゲート絶縁
at形成する。
図の一実施例でるる、P型半導体基板5の表面近傍にn
+型のソース領域5及びドレイン領域4を形成し、ソー
ス・ドレイン領域間のチャンネル領域上圧、2種類の厚
み(単位面積当りの各音が異なっている)のゲート絶縁
at形成する。
第2崗(a)の実施例においてに、ドレイン領域4と接
したチャンネル領域上に薄い絶縁膜107、ドレイン領
域4と接していないチャネル領域上により厚い絶縁膜7
1を形成してろる。ドレイン領域4と接するチャネル領
域上のゲート絶縁膜107の本位面積当りの容j1に、
もう一方のチャネル領域上に設は次ゲート絶縁1ilI
71の単位面積当りのd量に比べ大きく形成する。第2
図(a)の実施例の如<、+a+−膜質(例えば、二酸
化シリコン膜)ノと酢はゲート絶縁l1I1107の膜
厚會、ゲート絶縁膜71の膜厚に比べ薄くしてもいい。
したチャンネル領域上に薄い絶縁膜107、ドレイン領
域4と接していないチャネル領域上により厚い絶縁膜7
1を形成してろる。ドレイン領域4と接するチャネル領
域上のゲート絶縁膜107の本位面積当りの容j1に、
もう一方のチャネル領域上に設は次ゲート絶縁1ilI
71の単位面積当りのd量に比べ大きく形成する。第2
図(a)の実施例の如<、+a+−膜質(例えば、二酸
化シリコン膜)ノと酢はゲート絶縁l1I1107の膜
厚會、ゲート絶縁膜71の膜厚に比べ薄くしてもいい。
ま几図には示してないが、誘W率の異なるゲート絶縁膜
を用いてもよい。向えば、ゲート絶m膜107)i窒化
膜、ゲート絶縁膜71を二酸化シリコン膜で形成しても
よい。次に、ゲート絶縁膜ゐt゛とt、 9スに浮遊ゲ
ーI−、ト:電@21.(、γ般には、多結晶シリコン
が用いられている)t−形成し、さらに、その上にゲー
ト絶縁膜611に介して制御ゲート電極11を成する。
を用いてもよい。向えば、ゲート絶m膜107)i窒化
膜、ゲート絶縁膜71を二酸化シリコン膜で形成しても
よい。次に、ゲート絶縁膜ゐt゛とt、 9スに浮遊ゲ
ーI−、ト:電@21.(、γ般には、多結晶シリコン
が用いられている)t−形成し、さらに、その上にゲー
ト絶縁膜611に介して制御ゲート電極11を成する。
第2図(a)に示し次ゲート絶縁膜71と107の交わ
る部分け、少なくともドレイン領域4からみて、基板5
とドレイン領域の下側の訂との間に生ずる空乏層の幅よ
りはなれ九所に形成される。
る部分け、少なくともドレイン領域4からみて、基板5
とドレイン領域の下側の訂との間に生ずる空乏層の幅よ
りはなれ九所に形成される。
第2図(a)の本発明の一実施例のメモリにおいて、浮
遊ゲート電極21に電子を注入する方法をtR2図(b
)を用いて説明すδ。
遊ゲート電極21に電子を注入する方法をtR2図(b
)を用いて説明すδ。
第2図(1))は、基板5の不純物濃度が5X10−1
・at、0m8 os”、ゲート絶縁Wk71,107
膜厚がそれぞれ800A、6OAの二酸化シリコン膜の
構造において、浮遊ゲート電極21及びドレイン領域4
の電位が6vの場合の電子に対するポテンシャル分布図
である。第21/(1))から明らかなように、ゲート
絶縁膜71と107との交わる半導体表面において1.
@激なポテンシャル勾配が生ずる。即ち、ゲート絶縁w
k71の下のチャンネル領域の表面ポテンシャルφ68
がゲート絶縁MX、107の下のチャネル領域の表面
ポテンシャルφBDへの接する部分108で角に変化し
ているためでめる。
・at、0m8 os”、ゲート絶縁Wk71,107
膜厚がそれぞれ800A、6OAの二酸化シリコン膜の
構造において、浮遊ゲート電極21及びドレイン領域4
の電位が6vの場合の電子に対するポテンシャル分布図
である。第21/(1))から明らかなように、ゲート
絶縁膜71と107との交わる半導体表面において1.
@激なポテンシャル勾配が生ずる。即ち、ゲート絶縁w
k71の下のチャンネル領域の表面ポテンシャルφ68
がゲート絶縁MX、107の下のチャネル領域の表面
ポテンシャルφBDへの接する部分108で角に変化し
ているためでめる。
ソース領域3から流出し良電子は、ドレイン領域4の近
傍まで走る間に、ソース・ドレイン間の表面ポテンシャ
ル差△φS(−φ8D−φSS)の電界により加速され
る。この表面ポテンシャル差△φBが、シリコン基板5
とゲート絶縁膜107の仕事関数差φCより大きい場合
、ソース領域から流出t、fct子の一部は領域108
から浮遊ゲート電極21へ入ることができる。ゲート絶
縁膜107が二酸化シリコンの場合、φ〇 −五2vで
ある。従って、Δφs>i2Vになるような、ドレイン
電圧VD及び制御ゲート電圧VOG を印加すること
により、チャネルを流の一部を浮遊ゲート電極21へ注
入することができる。また、ゲート絶縁膜71の下のチ
ャネル領域の表面ボンシャルと、ゲート絶縁膜107の
下のチャネル領域の表面ポテンシャルとの差ΔφB に
よる電子加速電界に、シリコン基板5から浮遊ゲニト!
!!極21に向う成分を含むので、ドレインへ向う電子
の一部は浮遊ゲートへ注入される方向に加速される。−
+:れ故、チャネル電流に対する注入効率は、1o”t
〜1o−4と高くナル、−!た、電子に対して、エネル
ギーレベルの低いドレイン領域4が径大領域108から
はなれた所にあるため電子は浮遊ゲート電極にさらに入
りやすぐなる。
傍まで走る間に、ソース・ドレイン間の表面ポテンシャ
ル差△φS(−φ8D−φSS)の電界により加速され
る。この表面ポテンシャル差△φBが、シリコン基板5
とゲート絶縁膜107の仕事関数差φCより大きい場合
、ソース領域から流出t、fct子の一部は領域108
から浮遊ゲート電極21へ入ることができる。ゲート絶
縁膜107が二酸化シリコンの場合、φ〇 −五2vで
ある。従って、Δφs>i2Vになるような、ドレイン
電圧VD及び制御ゲート電圧VOG を印加すること
により、チャネルを流の一部を浮遊ゲート電極21へ注
入することができる。また、ゲート絶縁膜71の下のチ
ャネル領域の表面ボンシャルと、ゲート絶縁膜107の
下のチャネル領域の表面ポテンシャルとの差ΔφB に
よる電子加速電界に、シリコン基板5から浮遊ゲニト!
!!極21に向う成分を含むので、ドレインへ向う電子
の一部は浮遊ゲートへ注入される方向に加速される。−
+:れ故、チャネル電流に対する注入効率は、1o”t
〜1o−4と高くナル、−!た、電子に対して、エネル
ギーレベルの低いドレイン領域4が径大領域108から
はなれた所にあるため電子は浮遊ゲート電極にさらに入
りやすぐなる。
以上説明し念ように1本発明の注入方法は、浮遊ゲート
電極の電圧、ゲート絶縁膜の膜厚、ゲート絶縁膜の種類
を適当に選ぶことにより、ドレイン領域4からめる距離
(少なくともシリコン基板5とドレイン領域4の下側の
空乏層の幅以上)はなれた領域で、そのソース側、ドレ
イン側の表面ポテンシャルの差の電界により電子を加速
し、浮遊ゲー)[極21ヘチャネル電流の一部全効率良
く注入することから、 (1)低[流書込み、 (2)低電圧書込み、 (3)短時間書込み、 が可能になる。
電極の電圧、ゲート絶縁膜の膜厚、ゲート絶縁膜の種類
を適当に選ぶことにより、ドレイン領域4からめる距離
(少なくともシリコン基板5とドレイン領域4の下側の
空乏層の幅以上)はなれた領域で、そのソース側、ドレ
イン側の表面ポテンシャルの差の電界により電子を加速
し、浮遊ゲー)[極21ヘチャネル電流の一部全効率良
く注入することから、 (1)低[流書込み、 (2)低電圧書込み、 (3)短時間書込み、 が可能になる。
第2図(a)の断面図は、浮遊ゲート電極21の電位を
制御ゲート電極11が制御する場合の本発明の一実施例
であるが、ドレイン領域4が制御ゲート電極11の働き
を兼ねることも可能である。
制御ゲート電極11が制御する場合の本発明の一実施例
であるが、ドレイン領域4が制御ゲート電極11の働き
を兼ねることも可能である。
第5図は、ドレイン領域42が制御ゲート電極11と同
様に浮遊ゲート電極21の電位を制御する働きをもたせ
六本発明の一実施例の断面図でおる。即ち、ドレイン電
圧;Dによって浮遊ゲート電極の電位Vνが制御される
。更に、極端にFi。
様に浮遊ゲート電極21の電位を制御する働きをもたせ
六本発明の一実施例の断面図でおる。即ち、ドレイン電
圧;Dによって浮遊ゲート電極の電位Vνが制御される
。更に、極端にFi。
ドレイン領域42が、完全に制御ゲート電極11を兼ね
ることもできる。即ち、第5図は、その実施例でドレイ
ン領域4が制御ゲート電極を兼ねている。納5図の本発
明の実施例の断面図に示すように、ドレイン領域4と浮
遊ゲート電標23とのオーバーラングを大きく形成し、
ドレイン領域4と浮遊ゲート電極23との容量結合を強
(することVCより、ドレイン電圧VD により、浮遊
ゲート電圧V?を制御するものでるる。
ることもできる。即ち、第5図は、その実施例でドレイ
ン領域4が制御ゲート電極を兼ねている。納5図の本発
明の実施例の断面図に示すように、ドレイン領域4と浮
遊ゲート電標23とのオーバーラングを大きく形成し、
ドレイン領域4と浮遊ゲート電極23との容量結合を強
(することVCより、ドレイン電圧VD により、浮遊
ゲート電圧V?を制御するものでるる。
次ンこ、浮遊ゲート電極から電子を抜き取る(消去)方
法について説明する。
法について説明する。
浮遊ゲート電極から電子を抜きとる方法としては、大き
く分けて二通りの方法がめる。一つは、紫外線照射によ
り、浮遊ゲート電極中の電子を励起し、浮遊ゲート電極
中の電子をシリコン基板へ流出する方法である。も−う
一つの方法に%W、気的に消去する方法である。
く分けて二通りの方法がめる。一つは、紫外線照射によ
り、浮遊ゲート電極中の電子を励起し、浮遊ゲート電極
中の電子をシリコン基板へ流出する方法である。も−う
一つの方法に%W、気的に消去する方法である。
本発明の半導体不揮発性メモリハ、紫外線消去と電気的
消去との二つの消去方法が可能である。
消去との二つの消去方法が可能である。
紫外線消去に関しては、従来と全く同様な方法で可能で
るる、そこで、電気的消去を可能にする構造及び方法に
ついて、図を用いて詳細に説明する。
るる、そこで、電気的消去を可能にする構造及び方法に
ついて、図を用いて詳細に説明する。
第2図Ca)に示した構造のメモリは、浮遊ゲート電極
中の電子をドレイン領thj!4へ抜きとる構造の一実
施例でるる、制御ゲート電圧VCaとして、ソース・ド
レイン領域間のチャネルが反転しないような電圧を印加
し、さらに、ドレイン電圧に消去電圧としてVl f印
加すると、浮遊ゲート電極21とドレイン領域4との間
の薄いゲート絶縁膜107に消去電圧VZ による強電
界が加わる。薄いゲート絶縁膜107に強電界が加わる
と、トンネル電流が流れる。即ち、浮遊ゲート電極21
の中の電子がドレイン領域4へ流出して消去が可能とな
る。
中の電子をドレイン領thj!4へ抜きとる構造の一実
施例でるる、制御ゲート電圧VCaとして、ソース・ド
レイン領域間のチャネルが反転しないような電圧を印加
し、さらに、ドレイン電圧に消去電圧としてVl f印
加すると、浮遊ゲート電極21とドレイン領域4との間
の薄いゲート絶縁膜107に消去電圧VZ による強電
界が加わる。薄いゲート絶縁膜107に強電界が加わる
と、トンネル電流が流れる。即ち、浮遊ゲート電極21
の中の電子がドレイン領域4へ流出して消去が可能とな
る。
電子がドレイン領域4へ流出し、浮遊ゲート電極21の
電位が高くなるとトンネル電fLilt減少する。
電位が高くなるとトンネル電fLilt減少する。
この場合、制御ゲート電極11と浮遊ゲート電極21と
の容量結合は強(、ドレイン領域4と浮遊ゲート電極2
1とのWt結合は弱く形成すれば、消去電圧は低くする
ことができる。薄いゲート絶縁tilt O7の薄膜が
80久でbれば、Vl−:8 Vで消去可能でめる。
の容量結合は強(、ドレイン領域4と浮遊ゲート電極2
1とのWt結合は弱く形成すれば、消去電圧は低くする
ことができる。薄いゲート絶縁tilt O7の薄膜が
80久でbれば、Vl−:8 Vで消去可能でめる。
第4図に示した本発明の構造のメモリは、浮遊ゲート電
極中の電子音ソース領域5へ抜きとる構造の一実施例で
ある。制御ゲート電圧VCG及びドレイン電圧VD と
して、ソース・ドレイン領域間のチャネルが反転しない
ような電圧をそれぞれ印加し、さらに、ソース領置5t
lC消去電圧としてVK ′t−印加すると、浮遊ゲー
ト電極25とソース領域5の間の薄い絶縁膜75に消去
電圧vmによる強電界が加わる。WIい絶縁膜75に強
電界が加わると、トンネル電流が流れ、浮遊ゲート電極
25中の電子がソース領域3へ流出して消去が可能とな
る。この場合、浮遊ゲート電極25は制御ゲート電極1
1゛ま九はドレイン領域42と強く容量結合し、ソース
領域3とは弱く各緻結合している。
極中の電子音ソース領域5へ抜きとる構造の一実施例で
ある。制御ゲート電圧VCG及びドレイン電圧VD と
して、ソース・ドレイン領域間のチャネルが反転しない
ような電圧をそれぞれ印加し、さらに、ソース領置5t
lC消去電圧としてVK ′t−印加すると、浮遊ゲー
ト電極25とソース領域5の間の薄い絶縁膜75に消去
電圧vmによる強電界が加わる。WIい絶縁膜75に強
電界が加わると、トンネル電流が流れ、浮遊ゲート電極
25中の電子がソース領域3へ流出して消去が可能とな
る。この場合、浮遊ゲート電極25は制御ゲート電極1
1゛ま九はドレイン領域42と強く容量結合し、ソース
領域3とは弱く各緻結合している。
薄い絶縁膜75がaoXの二醒化ンリコン膜の場合Vx
−8Vで消去ができる。ソース領域5に電子を抜きとる
第4図のような構造のメモリの場合メモリ読み出し時に
ソース領域3に電圧を印加しないようにすれば、薄い絶
縁膜73に弱い電界しか印加されないために記憶保持時
間が長くなる。
−8Vで消去ができる。ソース領域5に電子を抜きとる
第4図のような構造のメモリの場合メモリ読み出し時に
ソース領域3に電圧を印加しないようにすれば、薄い絶
縁膜73に弱い電界しか印加されないために記憶保持時
間が長くなる。
次に、本発明の半辱体不揮発性メモリの紀t[み出し方
法について説明する。
法について説明する。
第2図(、)に示した構造のメモリの場合、ソース領域
5に対して、制御ゲート電極11に読み出し電圧として
vx f:印加すると、浮遊ケー)II極21の中の電
子の量に対して、ソース・ドレイン領域間のチャネルが
反転もしくは非反転の状態になる。
5に対して、制御ゲート電極11に読み出し電圧として
vx f:印加すると、浮遊ケー)II極21の中の電
子の量に対して、ソース・ドレイン領域間のチャネルが
反転もしくは非反転の状態になる。
浮遊ゲート電極21の中に電子が多い場合は、チャネル
が反転しにくくなり、逆に、浮遊ゲート電極21の中に
電子が少ない場合はチャネルが反転しやすくなる。従っ
て、ソース領域5に対して、ドレイン領域4[正の電圧
を印加すれば、浮遊ゲート電極21の中の電子量に対応
してチャネル電流が流れる。即ち、チャンネル電流の大
きさによって記憶の読み出しができる。
が反転しにくくなり、逆に、浮遊ゲート電極21の中に
電子が少ない場合はチャネルが反転しやすくなる。従っ
て、ソース領域5に対して、ドレイン領域4[正の電圧
を印加すれば、浮遊ゲート電極21の中の電子量に対応
してチャネル電流が流れる。即ち、チャンネル電流の大
きさによって記憶の読み出しができる。
第5図に示した構造(ドレイン領域4が制御ゲート電極
を兼ねている構造)の場合、ドレイン電圧に読み出し電
圧としてVRを印加すれば、浮遊ゲート絶縁膜23の中
の電子の量に対応してチャネルIII流が流れる。即ち
、記憶の読み出しができる。
を兼ねている構造)の場合、ドレイン電圧に読み出し電
圧としてVRを印加すれば、浮遊ゲート絶縁膜23の中
の電子の量に対応してチャネルIII流が流れる。即ち
、記憶の読み出しができる。
本発明の半導体不揮発性メモリの場合、酸化膜71の部
分の靜W1容量が小ざいのでソース領域側のチャネル(
ゲート絶縁@71の下のチャネル70反転亀圧(閾値を
圧)が高くなる。従って、メモリの読み出し電圧VRが
高くなり、メモリ使用上らまり好′ましくない。
分の靜W1容量が小ざいのでソース領域側のチャネル(
ゲート絶縁@71の下のチャネル70反転亀圧(閾値を
圧)が高くなる。従って、メモリの読み出し電圧VRが
高くなり、メモリ使用上らまり好′ましくない。
第6図(a)〜(b)ri′、読み出し電圧VRf小す
(シた本発明の一実施例である。第6図(I!L)Fi
、第6図(b)(半面因)−〇B −B’線に沿った断
面図、第6図(c) h 、第6.図(b)のC−C’
線に沿った断面図、第6図(d)は、第6図(b)のA
−A’線に沿った断面図でろる。第6図の本発明の半
導体不揮発性メモリには。
(シた本発明の一実施例である。第6図(I!L)Fi
、第6図(b)(半面因)−〇B −B’線に沿った断
面図、第6図(c) h 、第6.図(b)のC−C’
線に沿った断面図、第6図(d)は、第6図(b)のA
−A’線に沿った断面図でろる。第6図の本発明の半
導体不揮発性メモリには。
注入部と読み出し部が有孔する。即ち、閾値電圧の低い
(ゲート絶縁膜の重信面積当りのd量が大きい)読み出
し部を有する読み出しトランジスタの浮遊ゲートを延長
して作られる。従って、読み出し用ドレイン電極8が祈
念に設けられている。
(ゲート絶縁膜の重信面積当りのd量が大きい)読み出
し部を有する読み出しトランジスタの浮遊ゲートを延長
して作られる。従って、読み出し用ドレイン電極8が祈
念に設けられている。
また、ソース領域3と読み出し用ドレイン電極8との間
のチャネル領域上のゲート絶縁膜107は、一方のゲー
ト絶縁膜71に比べ薄く形成されている。ソース領域5
゛と読み出し用ドレイン電極8との間のチャネルの浮遊
ゲート[極24に対する閾値電圧は、一方のチャネル領
域(ゲート絶縁膜71の下チャネル)K比べ低い、即ち
、低い読み出し電圧VRで、浮遊ゲート電極24中の電
子のat検出(読み出し)ができる、浮遊ケーIf極2
4への電子の注入は、他の本発明の実施例同様に、制御
ゲートを兼ねたドレイン領域4〃・らろる距離だけはな
れたゲート絶縁膜71とゲート絶縁膜107との交わる
領域108で行なわれる。
のチャネル領域上のゲート絶縁膜107は、一方のゲー
ト絶縁膜71に比べ薄く形成されている。ソース領域5
゛と読み出し用ドレイン電極8との間のチャネルの浮遊
ゲート[極24に対する閾値電圧は、一方のチャネル領
域(ゲート絶縁膜71の下チャネル)K比べ低い、即ち
、低い読み出し電圧VRで、浮遊ゲート電極24中の電
子のat検出(読み出し)ができる、浮遊ケーIf極2
4への電子の注入は、他の本発明の実施例同様に、制御
ゲートを兼ねたドレイン領域4〃・らろる距離だけはな
れたゲート絶縁膜71とゲート絶縁膜107との交わる
領域108で行なわれる。
第6@の本発明の実施例は、ドレイン領域4が制御ゲー
ト電極を兼ねた構造罠なっているが、別に、制御ゲート
電極を設けてもよい、第6図の本発明の実施例は、読み
出しトランジスタの閾値電圧を下げる斥め(、ゲート絶
縁膜107として、薄い絶縁膜を用いたが、高誘電率物
質でろればさらに良い。また、読み出しトランジスタの
基板濃Mt低く(チャネル・イオン注入してもよい)す
ることにより、読み出しトランジスタの閾値電圧を小さ
くすることが可能でるる。
ト電極を兼ねた構造罠なっているが、別に、制御ゲート
電極を設けてもよい、第6図の本発明の実施例は、読み
出しトランジスタの閾値電圧を下げる斥め(、ゲート絶
縁膜107として、薄い絶縁膜を用いたが、高誘電率物
質でろればさらに良い。また、読み出しトランジスタの
基板濃Mt低く(チャネル・イオン注入してもよい)す
ることにより、読み出しトランジスタの閾値電圧を小さ
くすることが可能でるる。
以上、本発明によれば、浮遊ゲート電極への電子注入領
域が、従来の半導体不揮発性メモリに比ベトレイン領域
から離れていること、東に、電子加速電界方向が電子注
入方向成分をも有していることから、従来のメモリに比
べ注入効率が約1000倍高い、従って、従来の半導体
不揮発性メモリに比べ (1)低電圧書込み、 (2) 低YIIR書込み。
域が、従来の半導体不揮発性メモリに比ベトレイン領域
から離れていること、東に、電子加速電界方向が電子注
入方向成分をも有していることから、従来のメモリに比
べ注入効率が約1000倍高い、従って、従来の半導体
不揮発性メモリに比べ (1)低電圧書込み、 (2) 低YIIR書込み。
(3) 高速書込み。
が可熊長なった。
今までの本発明の鰭明は、N型のメモリについて述べて
きたがP型のメモリについても同様にして実施できる。
きたがP型のメモリについても同様にして実施できる。
また、シリコン基板は、絶縁上に設けられた半導体でも
かまわない。
かまわない。
第1図は捉来の半導体不揮発性メモリの一実施例の断面
図、 第2図(a)、sA図9M4図、第5図はそれぞれ本発
明の半導体不揮発性メモリの実施例でるる。 第2図(b)は、第2図(a)の半導体不揮発性メモリ
の書込み原理を説明するためのチャネル表面の二次原ポ
テンシャル分布図である。 第6図(b)は1本発明の油の半導体不揮発性メモリの
平面図であり、第6図(a)Fi、第6図(b)のB−
B′線に沿つ喪断面図、第6図(0)は第6図(b)の
C−C′線に沿った断Wj線であり、第6図(d)は第
6図(b)のA −A’線に沿った断面図でるる。 1・・・・・・制御ゲート電極、 2・・・・・・浮遊ゲート1極、 5・・・・・・ソース領域。 4・・・・・・ドレイン領域。 5・・・・・・シリコン基板、 6.7,71,107・・・・・・絶縁膜、10B・・
・・・・亀子注入領域。 8・・・・・・読み出し用ドレイン領域、以 上 出り人 株式会社 第二精工舎 代理人 弁理士 最 上 務 第 2 図(ρ) −一一丁一→r 13図 第4図 第5図 第6図(bン 第6図(c)
図、 第2図(a)、sA図9M4図、第5図はそれぞれ本発
明の半導体不揮発性メモリの実施例でるる。 第2図(b)は、第2図(a)の半導体不揮発性メモリ
の書込み原理を説明するためのチャネル表面の二次原ポ
テンシャル分布図である。 第6図(b)は1本発明の油の半導体不揮発性メモリの
平面図であり、第6図(a)Fi、第6図(b)のB−
B′線に沿つ喪断面図、第6図(0)は第6図(b)の
C−C′線に沿った断Wj線であり、第6図(d)は第
6図(b)のA −A’線に沿った断面図でるる。 1・・・・・・制御ゲート電極、 2・・・・・・浮遊ゲート1極、 5・・・・・・ソース領域。 4・・・・・・ドレイン領域。 5・・・・・・シリコン基板、 6.7,71,107・・・・・・絶縁膜、10B・・
・・・・亀子注入領域。 8・・・・・・読み出し用ドレイン領域、以 上 出り人 株式会社 第二精工舎 代理人 弁理士 最 上 務 第 2 図(ρ) −一一丁一→r 13図 第4図 第5図 第6図(bン 第6図(c)
Claims (8)
- (1)第1導電型の半導体基板の一生表面近傍に互いに
間隔を置いて設けられた^1ノ記手導体基板と異なる第
二導wL型のソース・ドレイン領域と、前記ソース・ド
レイン領域の間のチャネル領域の上にゲート絶縁膜を介
して設けられた浮遊ゲート電極とから少なくとも構成さ
れており、前記チャネル領域から前記浮遊ケート電極へ
の電荷の注入が前記ドレイン領域と半導体基体の間に生
ずる酌紀ドレイン領域の下の空乏層幅より前記ドレイン
領域から離れた表面部分で行なわれることt%徴とする
不揮発性半導体メモリ。 - (2)前記チャネル領域が前記ドレイン領域と接してな
る第1のチャネル領域と、前記M1のチャネル領域以外
の第2のチャネル領域とから成り。 前記第1と第2のチャネル領域上にそれぞれ掘1と第2
のゲート絶縁膜が形成され、更に1前記第1のゲート絶
縁膜の単位面積当りの靜t8itが前8ピ第2のゲート
絶Ii1膜の靜tW量に比べ大きく形成するとともに、
前記第1のチャネル領域と前記第2のチャネル領域との
接する領域から前記浮遊ゲート電極へ電子を注入する%
杵請求の範囲第1項紀戟の不揮発性半導体メモリ。 - (3) 前記浮遊ゲート電極上VC第3のゲート絶縁
膜全弁して制御ゲート電極を設け、前記ドレイン領域に
前記半導体基板に対し逆方向電圧である第1の電圧全印
加するとともに、前記制御ゲート電極に前記第1の電圧
と同じ極性の第2の電圧を印加することにより、前記第
1と第2のチャネル領域を弱反転もしくは反転せしめ、
前記ソース領域から流出したキャリアを電気的に力a速
し、前記浮遊ゲ、−ト電極へ前記キャリアの一部を注入
することを可削にならしめたことを特徴とする特軒請求
の範囲第1又は第2項記載の不揮発性半導体メモリ。 - (4) 前記制御ゲート電極に前記第2の電圧より小
さい、あるいけ逆の極性の電圧を与えるとともに、前記
ドレイン領域に前記第1の電圧と同じ極性の電圧を与え
ることにより、前記浮遊ゲート電極中に記憶されている
電荷の抜き取りを可能としたことを特徴とする特許請求
の範囲第1項から第5項までいずれか記載の不揮発性半
導体メモリ。 - (5) 前記浮遊ゲートが前記ドレイン領域上KM1
の絶縁膜を介して延長して設けられていることを特徴と
する特許請求の範囲第1項から詔5項までいずれか記載
の不揮発性半導体メモリ。 - (6)前記ソース領域上に設けられた前記館1のゲート
絶縁膜より薄い第4の絶縁膜を介して前記浮遊ゲート電
極を設け、前記制御ゲート電極に前記第2の電圧より小
さいるるいは逆の極性の電圧金与えるとともに、前記ソ
ースに前記第1の電圧と同じ極性の電圧を与えることに
より、前記浮遊ゲート電極中に記憶されている電荷の抜
き増りt可能とし次ことを特徴とする特許請求の範囲第
1y4から第5項までのいずれか又は第5項記載の不揮
発性半導体メモリ。 - (7) 前記ドレイン領域をた九一つの?1ill
mゲートとして動かせることを特徴とする特許請求の範
囲第1項から第6項までいずれが記載の不揮発性半導体
メモリ。 - (8)前記チャネル領域に沿って更に池のチャネル領域
と、前記ドレイン領域とけ別のドレイン領域とをそれぞ
れ設けると共に、前記他のチャネル領域上に薄い絶縁膜
を介して前記浮遊ゲートと連続して一体となる浮遊ゲー
ト′flL極を設けたことを特徴とする特許請求の範囲
第1項から第5項までいずれか記載の不揮発性半導体メ
モリ。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56157044A JPS5857750A (ja) | 1981-10-01 | 1981-10-01 | 不揮発性半導体メモリ |
GB08227926A GB2107119B (en) | 1981-10-01 | 1982-09-30 | A non-volatile semiconductor memory device |
DE19823236469 DE3236469A1 (de) | 1981-10-01 | 1982-10-01 | Nichtfluechtiger speicher |
US06/831,064 US4794433A (en) | 1981-10-01 | 1986-02-19 | Non-volatile semiconductor memory with non-uniform gate insulator |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56157044A JPS5857750A (ja) | 1981-10-01 | 1981-10-01 | 不揮発性半導体メモリ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5857750A true JPS5857750A (ja) | 1983-04-06 |
JPS649741B2 JPS649741B2 (ja) | 1989-02-20 |
Family
ID=15640963
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56157044A Granted JPS5857750A (ja) | 1981-10-01 | 1981-10-01 | 不揮発性半導体メモリ |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4794433A (ja) |
JP (1) | JPS5857750A (ja) |
DE (1) | DE3236469A1 (ja) |
GB (1) | GB2107119B (ja) |
Families Citing this family (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
IT1213218B (it) * | 1984-09-25 | 1989-12-14 | Ates Componenti Elettron | Processo per la fabbricazione di una cella di memoria non volatile con area di ossido sottile di dimensioni molto piccole, e cella ottenuta con il processo suddetto. |
KR890003030A (ko) * | 1987-07-08 | 1989-04-12 | 미다 가쓰시게 | 플로팅 게이트를 갖는 반도체장치 |
JPH0712063B2 (ja) * | 1987-10-21 | 1995-02-08 | 三菱電機株式会社 | 不揮発性半導体記憶装置 |
US5262846A (en) * | 1988-11-14 | 1993-11-16 | Texas Instruments Incorporated | Contact-free floating-gate memory array with silicided buried bitlines and with single-step-defined floating gates |
ATE135495T1 (de) * | 1989-06-21 | 1996-03-15 | Xicor Inc | Apparat und verfahren zur herstellung einer speicherzelle mit schwebendem gate und doppelter dielektrikumschicht |
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US5273926A (en) * | 1991-06-27 | 1993-12-28 | Texas Instruments Incorporated | Method of making flash EEPROM or merged FAMOS cell without alignment sensitivity |
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-
1982
- 1982-09-30 GB GB08227926A patent/GB2107119B/en not_active Expired
- 1982-10-01 DE DE19823236469 patent/DE3236469A1/de active Granted
-
1986
- 1986-02-19 US US06/831,064 patent/US4794433A/en not_active Expired - Lifetime
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DE3236469A1 (de) | 1983-04-21 |
US4794433A (en) | 1988-12-27 |
DE3236469C2 (ja) | 1992-07-09 |
GB2107119A (en) | 1983-04-20 |
GB2107119B (en) | 1986-03-19 |
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