JPS5857549A - 作業車の前後進切換装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 末完ＦｉＡｔ−１１、入力軸と出力軸を同芯状にかつ離
して配置し、Ｕ＆ｉ人力軸の出力側ギヤに対して、それ
と平行軸芯回転する第１及び第２多板クラツチに各別に
かり同芯回転入力する同一数１７）ギヤを互に前記出力
側ギヤの同方向において異なる位置で咬合させ、ＩＩＱ
記出力軸の入力側ギヤを、前記第１多板クラツチからの
それと同芯回転する出力ギヤに咬合させると共に、前記
第２多板クラツチからのそれと同芯回転する出力ギヤに
咬合する逆転ギヤに咬合させた作業車の前後進切換装ｆ
ｔに関する。

上記−〇後進切換装置に、第１．第２多板クラツチを有
効利用して、前後進切換を容易、迅速に行なえるように
し念ものであり、しかも、第１・第２多板クラツチを入
力軸の出力側ギャグ）周方向Ｖｒ、振り分は配設するこ
とによって、入力軸及び出力軸の軸芯方向における巾を
コンノイクトにできるようにしたものであるが、従来構
造のものは、前進状ｔｓＶｃおける出力速度と後進状Ｗ
Ａｒｃおける出力速度とが興なる不便があった。

すなわち、従来では、後進伝動用の第２多板クラツチか
らの出力ギヤｔ１出力軸の入力側ギヤと出力軸の回転軸
芯方向同一位置に位置させるようにしているため、第２
多仮クラツチからの出力ギヤと逆転ギヤとが出力軸の入
力側ギヤに対して同時咬合するのを回避させる必要上、
第２多板クラツチからの出方ギヤを１前進伝動本発明は
、上記実状ｒｃ鑑みて為されたものであって、実際の作
業状態における使用頻度に着目した合理的な改造によっ
て、入力軸及び出力軸の軸芯方向における巾を増大させ
ることなく、前進状態における出力速度と後進状ｔｌａ
ｒｃおける出力速度と全問−にすることができるように
ぜんとするものである。

以下本発明の実施の態様會例示図に基いて詳述する。

第１図に示すように、前部エンジンｉｌ＋、クラッチハ
クシング（！ｊ１後部伝動ケース＋！ｌ　ｔ　互いに接
続して機枠を構ｒｆｌＬ、前記エンジン（１）の下部に
、向き変更操ｆ′Ｐ可能な左右一対の前輪（４）・（４
）ｔ−取付け、前記伝動ケース（１）の後端がわ両償側
Ｆ！１ＡｔＣ，駆動回転可能な左右一対の後輪（６）・
（１１１を取付け、伝動ケースｆｉ＋の上部に運転席（
６）ｔ−取付け、もって、機体進行に伴い、機体ＩＴ１
部、又は、機体後部、又は、機体下腹部に連結する各種
作業装［により作業するトラクタを構成しである。

第２図に示すように、前記云ｗ１ケース（３）内の前端
部に、クラッチハクジング（り内の多板型走行うラッチ
（図示せず）Ｋ一体回転する状態で連動連結された入力
軸（７）と左右後輪（６しＩｌｌの差動変速装置（図示
せず）に速度設定用のギヤ変速装置（図示せず）を介し
て連動連結させる出力Ｎ（８）とを同芯状に且つ離して
配［１１ＬＳ前記入力軸＋７１の端部に固着した出力側
ギヤ（７ａ）と平行軸芯周りに回転する第１・第２クラ
ツチ支軸＋９１　　（ｌＱｌ　ｉ、出力側ギヤ（７ａ）
の上下に振り分は位置σせ良状態で、且つ、回転可能に
支承し念伏急で設け、第１支＠（９）にスプライン止着
した駆ＩＥｌ］ｉ！ＩＪ回転体（９ａ）と第１支軸（９
１に遊嵌した受ＩＩＩ＠回転体（９ｂ）とのｌ１ｊｖｃ
、Ｉｌｌ多［り？ッｆ（ｏ）を切りがわに付勢した状態
で設け、第２支軸（ト）にスプライン止着した駆動側回
転体（１０ｍ）とｆＪＰＩ２支軸叫に遊嵌した受動側回
転体（１０ｂ）との間に、第２多板クラツチ０匂を切り
がわに付勢した状態で設け、両駆動側回転体（９鳳戸（
１０ｍ）の夫々に、第１・第２多板クラツチ（１１）・
（Ｉ坤を入り操作する流体圧ピストン（ｌｌａ）・（１
２ａ）を支持きせ、両駆動側回転体（９ｍ）・（ｌＯａ
）の夫々に、前記出力側ギヤ（７ｍ）′Ｉｈと咬合する
同歯数のギヤ（１８ｍ）−（１８ｂ）をスプライン止着
する一方、前記出力軸（８）の入力軸（７）がわ端部に
入力側ギヤ（８ｍ）をスプライン止着し、前記前進伝動
用第１多板クラツチ（ＩＩにおける受動側回転体（９ｂ
）と一体形成した出方ギヤ（１４ａ）全入力側ギヤ（８
ａ）ＩＣ咬合させ、前記後進伝動用第２多板クラツチＯ
＠における受動側回転体（１０ｂ）と一体形成した出力
ギヤ（１４ｂ）　（＋−１入力側ギヤ（８ｍ）に咬合す
る逆転ギヤ輛に咬合させ、もって、第１・第２多板クラ
ツチ（１す・Ｏ乃を択一的に入り操作することにより前
後進切換を行なえるように構成しである。

又、前記第１・第２多板クラツチ（＋１１・０日からの
出力ギヤ（１４ａ）・（１４ｂ）を同歯数に形成し、第
２多板クラツチ（ＩｌＯからの出力ギヤ（１４ｂ）　ｔ
−出力軸（８）の入力側ギヤ（８貌）よりも入力軸がわ
に配置し、もって、前進状態及び後進状態のいずれにお
いても同速度で出力できるように構成しであるＯ 尚、本発明を実施するに、第１・第２多板クラツチ（１
１）・（Ｉ匂を倍力カム機構を用いて人為力にて入を刀
操作する等、両クラッチ（１１）・Ｑ′４の操作構造ｒ
１種々変更可能でるる。

又、第１′第２多板クラツチ（川・０４の具体的構成は
各種変更可能である。　第８図及び第４図は、その−例
を第１多板クラツチ（Ｉｌｌ　ＶＣ対応させて示したも
のであり、第８図は、入力ギヤ（ｌＬａ）を、駆動側回
転体（９ａ）に対して、ノックピン０橢とボルト９ηを
用いて一体回転状態に止着させたものでるる。　又、第
４図は、駆動側回転体（９ｍ）ｔ、第１支＠（９）と一
体形成される円盤状部端とそれの外＠Ｓに溶接される筒
状部Ｏ−とから構成し、入力ギヤ（１８ａ）　ｋ、駆動
回転体（９ａ）の円盤状部Ｏ＠Ｃ対して、ノックピン−
及びボルト体１１を用いて一体回転状態に止着させであ
る。

又、本発明は、コンバイン・運搬車等の移動農機やパツ
クホワ、フロントローダ等の建設機械等各種作業車に通
用ｏＴ能でるる。

以上要するに本発明は、冒記作業車のｇｒＩ後進切換装
置において、前記第１及び第２多板クラツチ（１１）・
α匂からの出力ギヤ（ｌｌｂ）・（１２ｂ）　ｋ同歯数
に形成し、ＥｔＪ記第２多板クラッチ＋Ｉｌ＋からの出
力ギヤ（１２ｂ）　ｋ　ｉｆ）記出力軸（８）の入力側
ギヤ（８１）よりも前記入力軸側に配置しである事を特
徴とする。

すなわち、作業車は主（！−Ｌ″′Ｃ前進状態で作業を
行なうものであり、前進伝動用の第１多板タラツチ（Ｉ
Ｉ）に較べて後進伝動用の１ｌｉｚ多板クラツチ６！ｌ
の使用類ぎは極めて少なく、第８多板クラツチＯ濁の摩
擦伝動板の枚数を＃Ｊｓｌ多板クラッチ（１１）の摩擦
伝動板の枚数よりも少なく設定しても実用上特に支障が
ない点に看目し、＊Ｓ多板クラッチ＋１！１からの出力
ギヤ（Ｉｇｂ）を出力軸（８）の入力側ギ’ｒ　Ｃｓｍ
’）よりも入力軸側に配置することによって、ＷＳｚ多
板クラりチ醤からの出力ギヤ（Ｉｇｂ）と逆転ギτａ荀
とが出力軸１８）の入力側ギヤ（８ｍ）に同時咬合する
のを回避させながら、第１！第２多板クラツチ（Ｉｌｌ
　ｔａ乃からの出力ギヤ（ｌｌｂ）＋（Ｉｇｂ）を同歯
数に形成しであるから、入力軸（７）及び出力軸（８）
の軸芯方向に２ける巾を増大させることなく、前進状Ｉ
Ｉ　Ｋ　ｓｒける出力速度と後進状態に２ける出力速度
とを同一にすることができるのであり、もって、実用上
の利点極めて大な作業車の前後進切換装置を得るに至っ
た。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明に係る作業車の前後進切換装置の実施の書
様を例示し、第１図はトラクタの側面図、第８図は前後
進切換装置の縦断側面図、第３図及び第４図は別の実施
例の縦断側面図である。 （７）・・・・・・入力軸、（８１・・・・・・出力軸
、（７鳳）・・・・・・出力側ギヤ、（８Ｍ）・・・・
・・入力側ギヤ、　＋１１）　ｔ　ｕｎ・・・・・・第
１及び＠８多板クラッチ、（ｌ１ｍ）ｇ（Ｉｔｍ）・・
・・・・入力ギヤ、　（ｌｌｂ）（Ｉｇｂ）・・・・・
・出力ギヤ、０１９・・・・・・逆転ギτ。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 入力軸（７）と出力軸（８）を同芯状にかつ離して配置
   し、前記入力軸（７）の出力側ギヤ（７＠）Ｋ対して、
   それに平行軸芯回転する第１及び第２多板クラツチ（＋
   １）・０１６に各別にかり同芯回転で入力する同歯数の
   ギヤ（ｌ１ｍ）・（１２ｍ）を、互に前記出力側ギヤ（
   ７畠）の同方向において異る位置で咬合させ、前記出力
   軸（８１の入力側ギｆｆ（８ｍ）倉、前記！ＩＢＩ多板
   クラッり田）からのそれと同芯回転する出力ギヤ（ｌｌ
   ｂ）に咬合場せると共に、前記第２多板クラツチＱ匂か
   らのそれと同芯回転する出力ギヤ（１２ｂ）に咬合する
   逆転ギヤｎに咬合させた作業車の前後進切換装置でるっ
   て、約記第１及び第２多板クラツチ（用りａ匂からの出
   力ギヤ（ｌｌｂ）・（ｌ意ｂ）を同歯数に形成り、ｌｔ
   ｌ記第２多捩クラッチ（＋＠からの出力ギヤ（Ｉｇｂ）
   　ｔ−前記出力軸（＠）の入力側ギヤ（８ｂ）よりも前
   記入力軸側に配置しである事を特徴とする作業車の前後
   進切換Ｖ７ｔｔｌｌ１０