JPS585672Y2 - フエンダ−・ライナ− - Google Patents
フエンダ−・ライナ−Info
- Publication number
- JPS585672Y2 JPS585672Y2 JP4793578U JP4793578U JPS585672Y2 JP S585672 Y2 JPS585672 Y2 JP S585672Y2 JP 4793578 U JP4793578 U JP 4793578U JP 4793578 U JP4793578 U JP 4793578U JP S585672 Y2 JPS585672 Y2 JP S585672Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fender
- fender liner
- liner
- vehicle body
- skirt
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は自動車のフェンダ−とフェンダ−・スカートと
の間に配設されホイールハウスを形成するフェンダ−・
ライナーに関するものである。
の間に配設されホイールハウスを形成するフェンダ−・
ライナーに関するものである。
従来、この種フェンダ−・ライナーの車体側方周縁は、
フェンダ−下部に形成され車体内方に折り曲げられた取
付部に合成樹脂性のクリップ或はスクリューボルト等に
よって取付けられていた。
フェンダ−下部に形成され車体内方に折り曲げられた取
付部に合成樹脂性のクリップ或はスクリューボルト等に
よって取付けられていた。
しかしながら、これらの取付方法ではクリップ或はスク
リューボルト等の部品点数が増加するとともに、その取
付作業に要する工数も多く作業能率の点でも必ずしも満
足し得るものではない。
リューボルト等の部品点数が増加するとともに、その取
付作業に要する工数も多く作業能率の点でも必ずしも満
足し得るものではない。
本考案は上記の点に鑑み案出されたもので、部品点数を
減少することができるとともに、取付作業をも能率的に
行うことができるフェンダ−・ライナーを提供しようと
するものであり、以下、図示の実施例に基づいて説明す
る。
減少することができるとともに、取付作業をも能率的に
行うことができるフェンダ−・ライナーを提供しようと
するものであり、以下、図示の実施例に基づいて説明す
る。
図において、1はフェンダ−でその下端には車体内方に
折り曲げられた取付部1aが形成されている。
折り曲げられた取付部1aが形成されている。
2は該フェンダ−1と上端が溶着3されたフェンダ−・
スカートで、その中央部には孔21が設けられている。
スカートで、その中央部には孔21が設けられている。
4は前記フェンダ−1とフェンダ−・スカート2との間
に配設されホイールハウスを形成するフェンダ−・ライ
ナーで、本体4aと、該本体の車体側方側周縁に形成さ
れた挟持爪41 a 、41 b 、41 C・・・・
・・と、本体41の後端下部に形成され車体側方に突出
するスブレツシュガード4zとからなっており、これら
は例えば合成樹脂等によって一体成形されている。
に配設されホイールハウスを形成するフェンダ−・ライ
ナーで、本体4aと、該本体の車体側方側周縁に形成さ
れた挟持爪41 a 、41 b 、41 C・・・・
・・と、本体41の後端下部に形成され車体側方に突出
するスブレツシュガード4zとからなっており、これら
は例えば合成樹脂等によって一体成形されている。
該フェンダ−・ライナー1の挟持爪41a、41b、4
1C・・・・・・は前記取付部11の厚さと略々同じ間
隙を設けて交互に上下に形成され、該上下の挾持爪間に
前記取付部11を挟持することにより、フェンダ−・ラ
イナー4の車体側方側をフェンダ−1に取付けるように
なっている。
1C・・・・・・は前記取付部11の厚さと略々同じ間
隙を設けて交互に上下に形成され、該上下の挾持爪間に
前記取付部11を挟持することにより、フェンダ−・ラ
イナー4の車体側方側をフェンダ−1に取付けるように
なっている。
また、フェンダ−・ライナー・本体41は第2図のよう
に取付けた状態で、車体側方に向って弾性力が生ずるよ
うに形成されており、前記挟持爪と取付部との保合がよ
り確実に保持されるようになっている。
に取付けた状態で、車体側方に向って弾性力が生ずるよ
うに形成されており、前記挟持爪と取付部との保合がよ
り確実に保持されるようになっている。
なお、図中5はフェンダ−・ライナー4の車体内方側を
フェンダ−・スカート2の孔21に取付けるためのファ
スナーである。
フェンダ−・スカート2の孔21に取付けるためのファ
スナーである。
本考案は以上のように構成され、フェンダ−ライナ一本
体41の車体側方側周縁に挟持爪41a。
体41の車体側方側周縁に挟持爪41a。
41b、41C・・・・・・を一体成形したので、該挟
持爪によって直接フェンダ−取付部11に挾持固定する
ことができるため、クリップ或はスクリューボルト等の
取付部品が不要となるとともに、その取付作業も極めて
簡単であり作業能率を著しく向上することか゛できる。
持爪によって直接フェンダ−取付部11に挾持固定する
ことができるため、クリップ或はスクリューボルト等の
取付部品が不要となるとともに、その取付作業も極めて
簡単であり作業能率を著しく向上することか゛できる。
なお、上記実施例においてはフェンダ−・ライナ−を合
成樹脂によって一体成形した例を示したが、板金によっ
て形成しても同様の作用効果が得られる。
成樹脂によって一体成形した例を示したが、板金によっ
て形成しても同様の作用効果が得られる。
また、上記実施例によれば、フェンダ−・ライナーの後
端下部には、タイヤ後方のボディ側面への泥はね防止用
のスプレツシュガード42を一体成形したので、特に部
品点数を増加することなく、その機能を具備することが
できる。
端下部には、タイヤ後方のボディ側面への泥はね防止用
のスプレツシュガード42を一体成形したので、特に部
品点数を増加することなく、その機能を具備することが
できる。
第1図は本考案によるフェンダ−・ライナーの車体との
関係を示す斜視図、第2図は第1図のA−A断面図、第
3図は第2図のB−B断面図である。 1:フェンダ−,2:フェンダ−・スカート、4:フェ
ンダ−・ライナー、41 a 、41 b 、41 C
・・・・・・挟持爪。
関係を示す斜視図、第2図は第1図のA−A断面図、第
3図は第2図のB−B断面図である。 1:フェンダ−,2:フェンダ−・スカート、4:フェ
ンダ−・ライナー、41 a 、41 b 、41 C
・・・・・・挟持爪。
Claims (1)
- フェンダ−の下部とフェンダ−・スカートとの間に配設
されホイールハウスを形成するフェンダ−・ライナーに
おいて、該フェンダ−・ライナ一本体の車体側方側周縁
に、前記フェンダ−の下部に形成され車体内方に向って
折り曲げられた取付部と係合する挟持爪を一体成形した
ことを特徴とするフェンダ−・ライナー
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4793578U JPS585672Y2 (ja) | 1978-04-12 | 1978-04-12 | フエンダ−・ライナ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4793578U JPS585672Y2 (ja) | 1978-04-12 | 1978-04-12 | フエンダ−・ライナ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54151041U JPS54151041U (ja) | 1979-10-20 |
JPS585672Y2 true JPS585672Y2 (ja) | 1983-01-31 |
Family
ID=28930708
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4793578U Expired JPS585672Y2 (ja) | 1978-04-12 | 1978-04-12 | フエンダ−・ライナ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS585672Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-04-12 JP JP4793578U patent/JPS585672Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54151041U (ja) | 1979-10-20 |
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