JPS625985Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS625985Y2 JPS625985Y2 JP8261682U JP8261682U JPS625985Y2 JP S625985 Y2 JPS625985 Y2 JP S625985Y2 JP 8261682 U JP8261682 U JP 8261682U JP 8261682 U JP8261682 U JP 8261682U JP S625985 Y2 JPS625985 Y2 JP S625985Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fender
- guard
- mounting
- fixed
- shape
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 5
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 5
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 2
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 description 1
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920003051 synthetic elastomer Polymers 0.000 description 1
- 239000005061 synthetic rubber Substances 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は自動三輪車又は自動二輪車等のフエン
ダに関するものである。
ダに関するものである。
この種のフエンダの後部等に合成樹脂又はゴム
等の軟質のマツドガードを取付けたものは知られ
ている。ところが従来はフエンダの裏面側にマツ
ドガード保形用の板を沿わせ、その保形用板とフ
ンダとの間にマツドガードを挟さんで数個所でね
じ止めするものであるから、部品点数が多く取付
けが大変面倒であつた。
等の軟質のマツドガードを取付けたものは知られ
ている。ところが従来はフエンダの裏面側にマツ
ドガード保形用の板を沿わせ、その保形用板とフ
ンダとの間にマツドガードを挟さんで数個所でね
じ止めするものであるから、部品点数が多く取付
けが大変面倒であつた。
本考案は上記の点に鑑み提案されたもので、マ
ツドガードのフエンダへの取付構造を簡略化して
生産性の向上を図ることを目的とする。
ツドガードのフエンダへの取付構造を簡略化して
生産性の向上を図ることを目的とする。
即ち、フエンダ１１，２１の後部等にマツドガ
ード１２，２２を取付けた自動三輪車等のフエン
ダに於いて、上記マツドガード１２，２２の取付
用ねじ１３，２３を固着したマツドガード保形用
板１４，２４をマツドガード１２，２２に一体的
に埋め込み、上記取付用ねじ１３，２３をフエン
ダ１１，２１に形成した取付孔１５，２５に挿通
してナツト１６，２６で締付固定したものであ
る。
ード１２，２２を取付けた自動三輪車等のフエン
ダに於いて、上記マツドガード１２，２２の取付
用ねじ１３，２３を固着したマツドガード保形用
板１４，２４をマツドガード１２，２２に一体的
に埋め込み、上記取付用ねじ１３，２３をフエン
ダ１１，２１に形成した取付孔１５，２５に挿通
してナツト１６，２６で締付固定したものであ
る。
図示例は第１図に示す自動三輪車に適用したも
ので、第２〜４図はその前車輪１を覆うフロント
フエンダ１１を硬質の合成樹脂製とし、その後下
部になだらかに連続する軟質の合成樹脂製マツド
ガード１２を取付けた例を示す。
ので、第２〜４図はその前車輪１を覆うフロント
フエンダ１１を硬質の合成樹脂製とし、その後下
部になだらかに連続する軟質の合成樹脂製マツド
ガード１２を取付けた例を示す。
即ち、マツドガード１２の取付用ねじ１３を第
３，４図に示す帯状の金属板等より成るマツドガ
ード保形用板１４に回り止め固着し、その保形用
板１４をマツドガード１２の上部取付部１２ａに
沿つてインサート成形等により一体的に埋め込
む。
３，４図に示す帯状の金属板等より成るマツドガ
ード保形用板１４に回り止め固着し、その保形用
板１４をマツドガード１２の上部取付部１２ａに
沿つてインサート成形等により一体的に埋め込
む。
そしてマツドガード１２の上部取付部１２ａを
フロントフエンダ１１の後下部に形成した凹部１
１ａに重ね、取付ねじ１３をフロントフエンダ１
１に形成した取付孔１５に挿入してナツト１６で
締付固定したものである。１７はマツドガード１
２に一体に形成した位置決め用突起、１８はその
係合孔を示す。
フロントフエンダ１１の後下部に形成した凹部１
１ａに重ね、取付ねじ１３をフロントフエンダ１
１に形成した取付孔１５に挿入してナツト１６で
締付固定したものである。１７はマツドガード１
２に一体に形成した位置決め用突起、１８はその
係合孔を示す。
第５〜８図は自動三輪車の左右の後車輪２，２
を覆うリヤフエンダ２１，２１を硬質の合成樹脂
によりシート３の載置台３１と一体に形成し、各
リヤフエンダの後部になだらかに連続する軟質の
合成樹脂製マツドガード２２を取付けた例を示
す。
を覆うリヤフエンダ２１，２１を硬質の合成樹脂
によりシート３の載置台３１と一体に形成し、各
リヤフエンダの後部になだらかに連続する軟質の
合成樹脂製マツドガード２２を取付けた例を示
す。
即ち、第５図破線示のように平面略Ｌ字状に形
成した金属製等のマツドガード保形用板２４に取
付用ねじ２３を回り止め固着し、その保形用板２
４をマツドガード２２の取付部２２ａに沿つてイ
ンサート成形等で一体的に埋め込む。
成した金属製等のマツドガード保形用板２４に取
付用ねじ２３を回り止め固着し、その保形用板２
４をマツドガード２２の取付部２２ａに沿つてイ
ンサート成形等で一体的に埋め込む。
そして前記のフロントフエンダの場合と同様に
マツドガード２２の取付部２２ａをリヤフエンダ
２１の後部に形成した凹部２１ａに重ね、取付ね
じ２３をリヤフエンダ２１に形成した取付孔２５
に挿入してナツト２６で締付固定したものである
（第６，７図）。
マツドガード２２の取付部２２ａをリヤフエンダ
２１の後部に形成した凹部２１ａに重ね、取付ね
じ２３をリヤフエンダ２１に形成した取付孔２５
に挿入してナツト２６で締付固定したものである
（第６，７図）。
第８図中２７はマツドガード２２に一体に形成
した位置決め用突起、２８はその係合孔を示す。
した位置決め用突起、２８はその係合孔を示す。
本考案は上記のようにマツドガード１２，２２
をフエンダ１１，２１に取付けるためのねじ１
３，２３をマツドガード保形用板１４，２４に固
着し、その保形用板１４，２４をマツドガード１
２，２２に一体的に埋め込んだから、取付時の部
品点数が大巾に削減され取付作業が極めて容易で
あると共に、上記保形用板１４，２４に金属板を
用いた場合にはその腐食が防止され耐久的であ
る。また図に示すように取付ねじ１３，２３の頭
部等がフエンダ１１，２１の表面に露呈すること
なく、しかもフエンダ１１，２１とマツドガード
１２，２１とを連続的な一体感をもたせて外観体
裁よく取付けることができる等の効果がある。
をフエンダ１１，２１に取付けるためのねじ１
３，２３をマツドガード保形用板１４，２４に固
着し、その保形用板１４，２４をマツドガード１
２，２２に一体的に埋め込んだから、取付時の部
品点数が大巾に削減され取付作業が極めて容易で
あると共に、上記保形用板１４，２４に金属板を
用いた場合にはその腐食が防止され耐久的であ
る。また図に示すように取付ねじ１３，２３の頭
部等がフエンダ１１，２１の表面に露呈すること
なく、しかもフエンダ１１，２１とマツドガード
１２，２１とを連続的な一体感をもたせて外観体
裁よく取付けることができる等の効果がある。
第１図は本考案フエンダを備えた自動三輪車の
平面図、第２図はそのフロントフエンダの斜面
図、第３図及び第４図は第２図−及び−
線断面図、第５図はリヤフエンダの斜面図、第６
図，第７図，第８図はそれぞれ第５図−，
−，−線断面図である。 １１，２１はフエンダ、１２，２２はマツドガ
ード、１３，２３は取付ねじ、１４，２４は保形
用板、１５，２５は取付孔、１６，２６はナツ
ト。
平面図、第２図はそのフロントフエンダの斜面
図、第３図及び第４図は第２図−及び−
線断面図、第５図はリヤフエンダの斜面図、第６
図，第７図，第８図はそれぞれ第５図−，
−，−線断面図である。 １１，２１はフエンダ、１２，２２はマツドガ
ード、１３，２３は取付ねじ、１４，２４は保形
用板、１５，２５は取付孔、１６，２６はナツ
ト。
Claims (1)
- フエンダの後部等にマツドガードを取付けた自
動三輪車等のフエンダに於て、上記マツドガード
の取付用ねじを固着したマツドガード保形用板を
マツドガードに一体的に埋め込み、上記取付ねじ
をフエンダに形成した取付孔に挿通してナツトで
締付固定した自動三輪車等のフエンダ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8261682U JPS58184381U (ja) | 1982-06-03 | 1982-06-03 | 自動三輪車等のフエンダ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8261682U JPS58184381U (ja) | 1982-06-03 | 1982-06-03 | 自動三輪車等のフエンダ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58184381U JPS58184381U (ja) | 1983-12-08 |
| JPS625985Y2 true JPS625985Y2 (ja) | 1987-02-10 |
Family
ID=30091673
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8261682U Granted JPS58184381U (ja) | 1982-06-03 | 1982-06-03 | 自動三輪車等のフエンダ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58184381U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4657078B2 (ja) * | 2005-10-21 | 2011-03-23 | 本田技研工業株式会社 | 電動小型車両 |
-
1982
- 1982-06-03 JP JP8261682U patent/JPS58184381U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58184381U (ja) | 1983-12-08 |
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