JPH0539992Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0539992Y2 JPH0539992Y2 JP2047688U JP2047688U JPH0539992Y2 JP H0539992 Y2 JPH0539992 Y2 JP H0539992Y2 JP 2047688 U JP2047688 U JP 2047688U JP 2047688 U JP2047688 U JP 2047688U JP H0539992 Y2 JPH0539992 Y2 JP H0539992Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- under guard
- mounting structure
- side frame
- end opening
- bracket
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 3
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
この考案は、左右一対のサイドフレームを、そ
の前端開口がフロントバンパの両側部下方に位置
するように配置するとともに、フロント・アンダ
ーガードを前記フロントバンパから前記サイドフ
レームの下方位置にかけて配置した車両における
フロント・アンダーガードの取付構造に関する。
の前端開口がフロントバンパの両側部下方に位置
するように配置するとともに、フロント・アンダ
ーガードを前記フロントバンパから前記サイドフ
レームの下方位置にかけて配置した車両における
フロント・アンダーガードの取付構造に関する。
（従来の技術とその問題点）
単独フレームを有する車両として、走破性の向
上およびエンジンルーム内への水かかり防止を目
的としたフロント・アンダーガードをフロント・
バンパーの下位置に取り付けた構造のものが周知
である。第５図はこの種の車両における従来のフ
ロント・アンダーガードの取付構造の正面図を示
し、第６図はその取付構造の側面図を示す。
上およびエンジンルーム内への水かかり防止を目
的としたフロント・アンダーガードをフロント・
バンパーの下位置に取り付けた構造のものが周知
である。第５図はこの種の車両における従来のフ
ロント・アンダーガードの取付構造の正面図を示
し、第６図はその取付構造の側面図を示す。
この取付構造では、フロント・バンパー１の下
位置にフロント・アンダーガード２の前面部が配
置され、その両側辺は左右の各サイドフレーム３
の前端部下面に垂設したブラケツト４に、ボルト
５で締付け固定されている。またフロント・アン
ダーガード２の下面部は、第６図に示すように各
サイドフレーム３の側面部に連結板６を介して垂
設した別のブラケツト７に、ボルト８で締付け固
定されている。そして、前面に露出する各サイド
フレーム３の前端開口はカバー部材９で覆つて、
車両前面側からの見栄えを良くするとともに、サ
イドフレーム３の前端開口からの水、泥などの侵
入を防止するように構成されている。
位置にフロント・アンダーガード２の前面部が配
置され、その両側辺は左右の各サイドフレーム３
の前端部下面に垂設したブラケツト４に、ボルト
５で締付け固定されている。またフロント・アン
ダーガード２の下面部は、第６図に示すように各
サイドフレーム３の側面部に連結板６を介して垂
設した別のブラケツト７に、ボルト８で締付け固
定されている。そして、前面に露出する各サイド
フレーム３の前端開口はカバー部材９で覆つて、
車両前面側からの見栄えを良くするとともに、サ
イドフレーム３の前端開口からの水、泥などの侵
入を防止するように構成されている。
上記したように、従来の取付構造では、フロン
ト・アンダーガード２のサイドフレーム３への取
付けに直接必要なブラケツト４，７のほかに、車
両の前面に露出するサイドフレーム３の前端開口
を覆うカバー部材９が必要であるため、部材点数
が増大するという欠点がある。
ト・アンダーガード２のサイドフレーム３への取
付けに直接必要なブラケツト４，７のほかに、車
両の前面に露出するサイドフレーム３の前端開口
を覆うカバー部材９が必要であるため、部材点数
が増大するという欠点がある。
（考案の目的）
この考案は、上記問題を解決するためになされ
たもので、少ない部材でフロント・アンダーガー
ドのサイドフレームへの取付けとサイドフレーム
前端開口の被覆とを行なうことのできるフロン
ト・アンダーガードの取付構造を提供することを
目的とする。
たもので、少ない部材でフロント・アンダーガー
ドのサイドフレームへの取付けとサイドフレーム
前端開口の被覆とを行なうことのできるフロン
ト・アンダーガードの取付構造を提供することを
目的とする。
（目的を達成するための手段）
この考案は、左右一対のサイドフレームを、そ
の前端開口がフロントバンパの両側部下方に位置
するように配置するとともに、フロント・アンダ
ーガードを前記フロントバンパから前記サイドフ
レームの下方位置にかけて配置した車両における
フロント・アンダーガードの取付構造であつて、
上記目的を達成するために、前記サイドフレーム
の前端開口にブラケツトを嵌着するとともに、前
記フロント・アンダーガードの前面の一部で前記
サイドフレームの前端開口を覆つて前記ブラケツ
トに固定するようにしている。
の前端開口がフロントバンパの両側部下方に位置
するように配置するとともに、フロント・アンダ
ーガードを前記フロントバンパから前記サイドフ
レームの下方位置にかけて配置した車両における
フロント・アンダーガードの取付構造であつて、
上記目的を達成するために、前記サイドフレーム
の前端開口にブラケツトを嵌着するとともに、前
記フロント・アンダーガードの前面の一部で前記
サイドフレームの前端開口を覆つて前記ブラケツ
トに固定するようにしている。
（実施例）
第１図はこの考案の一実施例であるフロント・
アンダーガードの取付構造の正面図を示し、第２
図はその取付構造の側面図を示す。
アンダーガードの取付構造の正面図を示し、第２
図はその取付構造の側面図を示す。
この取付構造では、フロント・バンパー１１の
下位置に配置されるフロント・アンダーガード１
２の前面部のうちの両側辺で、左右の各サイドフ
レーム１３の前端開口が被覆されている。また、
サイドフレーム１３の前端開口には、第３図に示
すようにブラケツト１４がその前面をフレーム１
３の前端に揃えて嵌着されており、このブラケツ
ト１４にはボルト挿通穴１４ａおよびこれと整合
する背面位置に取付ナツト１４ｂが固定されてい
る。そして、上記ボルト挿通穴１４ａを通り上記
取付ナツト１４ｂに螺合するボルト１５で上記フ
ロント・アンダーガード１２の前面部両側辺がブ
ラケツト１４に締付け固定されている。またフロ
ント・アンダーガード１２の下面部の取付は、従
来の取付構造の場合とほぼ同様、第２図に示すよ
うに各サイドフレーム１３の側面部にブラケツト
１７を取付け、このブラケツト１７の下端開口に
嵌着したコ字形金具１８にフロント・アンダーガ
ード１２がボルト１９で締付け固定されている。
下位置に配置されるフロント・アンダーガード１
２の前面部のうちの両側辺で、左右の各サイドフ
レーム１３の前端開口が被覆されている。また、
サイドフレーム１３の前端開口には、第３図に示
すようにブラケツト１４がその前面をフレーム１
３の前端に揃えて嵌着されており、このブラケツ
ト１４にはボルト挿通穴１４ａおよびこれと整合
する背面位置に取付ナツト１４ｂが固定されてい
る。そして、上記ボルト挿通穴１４ａを通り上記
取付ナツト１４ｂに螺合するボルト１５で上記フ
ロント・アンダーガード１２の前面部両側辺がブ
ラケツト１４に締付け固定されている。またフロ
ント・アンダーガード１２の下面部の取付は、従
来の取付構造の場合とほぼ同様、第２図に示すよ
うに各サイドフレーム１３の側面部にブラケツト
１７を取付け、このブラケツト１７の下端開口に
嵌着したコ字形金具１８にフロント・アンダーガ
ード１２がボルト１９で締付け固定されている。
この取付構造の場合、フロント・アンダーガー
ド１２の前面部両側辺の一部がサイドフレーム１
３の前端開口を覆うカバー部材を兼ねるので、サ
イドフレーム１３の前端開口から水や泥が侵入す
るのを防止でき、また車両前面からの見栄えも良
くなる。
ド１２の前面部両側辺の一部がサイドフレーム１
３の前端開口を覆うカバー部材を兼ねるので、サ
イドフレーム１３の前端開口から水や泥が侵入す
るのを防止でき、また車両前面からの見栄えも良
くなる。
なお、サイドフレーム１３の前端開口に固定さ
れるブラケツト１４は、開口を被覆する機能を持
たせる必要がないので、例えば第４図に示すよう
な形状のものを使用することもできる。
れるブラケツト１４は、開口を被覆する機能を持
たせる必要がないので、例えば第４図に示すよう
な形状のものを使用することもできる。
（考案の効果）
以上のように、この考案のフロント・アンダー
ガードの取付構造によれば、フロント・アンダー
ガードの前面の一部をサイドフレームの前端開口
を覆うカバー部材に兼用した構成としているの
で、少ない部材点数でフロント・アンダーガード
のサイドフレームへの取付けとサイドフレーム前
端開口の被覆とを行なうことができるという効果
が得られる。
ガードの取付構造によれば、フロント・アンダー
ガードの前面の一部をサイドフレームの前端開口
を覆うカバー部材に兼用した構成としているの
で、少ない部材点数でフロント・アンダーガード
のサイドフレームへの取付けとサイドフレーム前
端開口の被覆とを行なうことができるという効果
が得られる。
第１図はこの考案の一実施例であるフロント・
アンダーガードの取付構造を示す正面図、第２図
はその取付構造の側面図、第３図はその取付構造
におけるフレーム前端開口にブラケツトが固定さ
れた状態を示す正面図、第４図は第３図の変形例
を示す正面図、第５図は従来のフロント・アンダ
ーガードの取付構造を示す正面図、第６図はその
取付構造の側面図である。 １１……フロントバンパ、２２……フロント・
アンダーガード、１３……サイドフレーム、１４
……ブラケツト、１５……ボルト。
アンダーガードの取付構造を示す正面図、第２図
はその取付構造の側面図、第３図はその取付構造
におけるフレーム前端開口にブラケツトが固定さ
れた状態を示す正面図、第４図は第３図の変形例
を示す正面図、第５図は従来のフロント・アンダ
ーガードの取付構造を示す正面図、第６図はその
取付構造の側面図である。 １１……フロントバンパ、２２……フロント・
アンダーガード、１３……サイドフレーム、１４
……ブラケツト、１５……ボルト。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 左右一対のサイドフレームを、その前端開口が
フロントバンパの両側部下方に位置するように配
置するとともに、フロント・アンダーガードを前
記フロントバンパから前記サイドフレームの下方
位置にかけて配置した車両におけるフロント・ア
ンダーガードの取付構造において、 前記サイドフレームの前端開口にブラケツトを
嵌着するとともに、前記フロント・アンダーガー
ドの前面の一部で前記サイドフレームの前端開口
を覆つて前記ブラケツトに固定したことを特徴と
するフロント・アンダーガードの取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2047688U JPH0539992Y2 (ja) | 1988-02-17 | 1988-02-17 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2047688U JPH0539992Y2 (ja) | 1988-02-17 | 1988-02-17 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01123587U JPH01123587U (ja) | 1989-08-22 |
| JPH0539992Y2 true JPH0539992Y2 (ja) | 1993-10-12 |
Family
ID=31236876
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2047688U Expired - Lifetime JPH0539992Y2 (ja) | 1988-02-17 | 1988-02-17 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0539992Y2 (ja) |
Families Citing this family (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6329925B1 (en) | 1999-11-24 | 2001-12-11 | Donnelly Corporation | Rearview mirror assembly with added feature modular display |
| US6477464B2 (en) | 2000-03-09 | 2002-11-05 | Donnelly Corporation | Complete mirror-based global-positioning system (GPS) navigation solution |
| US6693517B2 (en) | 2000-04-21 | 2004-02-17 | Donnelly Corporation | Vehicle mirror assembly communicating wirelessly with vehicle accessories and occupants |
| US7370983B2 (en) | 2000-03-02 | 2008-05-13 | Donnelly Corporation | Interior mirror assembly with display |
| US7167796B2 (en) | 2000-03-09 | 2007-01-23 | Donnelly Corporation | Vehicle navigation system for use with a telematics system |
| US7255451B2 (en) | 2002-09-20 | 2007-08-14 | Donnelly Corporation | Electro-optic mirror cell |
| US7697027B2 (en) | 2001-07-31 | 2010-04-13 | Donnelly Corporation | Vehicular video system |
| EP1504276B1 (en) | 2002-05-03 | 2012-08-08 | Donnelly Corporation | Object detection system for vehicle |
| US7310177B2 (en) | 2002-09-20 | 2007-12-18 | Donnelly Corporation | Electro-optic reflective element assembly |
| US7526103B2 (en) | 2004-04-15 | 2009-04-28 | Donnelly Corporation | Imaging system for vehicle |
| US7720580B2 (en) | 2004-12-23 | 2010-05-18 | Donnelly Corporation | Object detection system for vehicle |
| US8017898B2 (en) | 2007-08-17 | 2011-09-13 | Magna Electronics Inc. | Vehicular imaging system in an automatic headlamp control system |
-
1988
- 1988-02-17 JP JP2047688U patent/JPH0539992Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01123587U (ja) | 1989-08-22 |
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